昨年の11月にWHO(世界保健機関)から、カイロプラクターになるための教育基準と禁忌症を明らかにした「カイロプラクティック基礎教育と安全に関するWHOガイドライン(WHO Guidelines on Basic Education and Safety)が発刊された。それによると、カイロプラクティックは正規なカイロプラクターによって行われるべきで、その教育は国際カイロプラクティック教育審議会(CCEI)の基準をモデルにし、カイロを行うなら医師でも最低2200時間の教育課程(そのうち1000時間は臨床実習)が必要であるとした。
日本政府も加盟する、健康に関する世界最高の政策決定機関・WHOが決めた「カイロガイドライン」の影響は大きい。
カイロプラクティックが日本において正規なカイロプラクターによって行われ、正式に認められる日が近いことを願う。
PR
Comments
Freepage List