　　　　with sincerity　☆″　　　　～ももっちの natural field ～

ディスクピア梅田 vol.2

つか　　　「さて、この辺で曲を聴いていただこうと思うんですけど
　　　　　　次にかける曲は、とても今の年齢からは無理がありませんか？」

Ｙ２　　　「そうですねぇ。　ははははは
　　　　　　でも、詩の世界ではいいと思いますよ。
　　　　　　いつまでも、そんな気持ちを忘れたらいかんと。」

つか　　　「そうですよね。僕もこの曲はすきですゎ。」

Ｙ２　　　「歌うのもね、得意なんです。（笑）この曲は、繰り返しが多いからね。」

つか　　　「キー的には、しんどくありませんか？」

Ｙ２　　　「ライブでは、盛り上がってくると結構キツイですよね～（笑）　
　　　　　　ラストのほうでは、何回も歌いますから。」

つか　　　「走り回ってますもんね。たまにバック転とかもしてるし。」

Ｙ２　　　「それがねぇ…。　たまに足もつれそうになりますゎ　はははは。」

つか　　　「パワフルですよね～」

Ｙ２　　　「いつのまにか伝統と文化を受け継いで、繰り返すのが当たり前になってしもてね（笑）」

つか　　　「なるほど。」

つか　　　「じゃあ　ここでデビューの頃の思い出を…。」

Ｙ２　　　「はい。」

　　　　　様々な新人賞を総なめにした輝かしい功績が披露されます。
　　　　　その間、「ほ～っ　そうですかぁ」「へぇ～　なるほどね～」
　　　　　なんて　まるでひとごとのように　聞いていたのは、当のご本人です…。

つか　　　「では、ここでその曲を聴いてもらいたいと思います。紹介してください。」

Ｙ２　　　「俺ですか？」

　　　　　　ほかに誰がいてるの　　もう…やんちゃんらしいわ。

　　　　　　ここで♪Get Along Togetherがかかります。

Ｙ２　　　「この頃は、つっかん（塚本氏）に会社辞めなやー言われててね。」

つか　　　「そうそうそう。なかなかこの世界は、食べていくの大変やから。
　　　　　　でも、デビューしてから半年後くらいに結局退職したんですよね。」

Ｙ２　　　「俺は、『Get Along Together』　よりは、カップリングになった『 Good-bye Love Road』で
　　　　　　いきたかったんですけどね。」

つか　　　「いやー　そうですか？　でも、僕は、この曲やったら一緒に仕事したいと思いましけど　
　　　　　『Good-bye Love Road』やったら、きっと一緒に仕事してませんゎ。（笑）」

Ｙ２　　　「そうですか。」　　　首をひねる。

つか　　　「それにしても、１０年たってみて、芸能界の甘いも酸いもわかってきて
　　　　　　いろんなエライ人とかに　もまれて、コンスタントに３ヶ月に１曲出せとか。」

Ｙ２　　　「そんなん無理でしょ。」　　（真顔で）

つか　　　「やっぱり山根康広としては…。」

Ｙ２　　　「ビジネスになるとね、大変ですから。
　　　　　　作れ！　言われてできませんからね。　ええもんは。」

つか　　　「なるほど。」

Ｙ２　　　「まぁ、今でも巻き巻きでやってますけども（笑）」

つか　　　「ちょっと子供の頃の思い出とかのお話しましょか。
　　　　　　夏休みとかは、どんな風に過ごしてました？」

Ｙ２　　　「子供の頃の夏は、家族で田舎に帰ってましたねぇ。
　　　　　　田舎帰って、よく近所のプールに行ってました。
　　　　　　１００円もらって、プール代がたしか５０円で、残りの３０円で
　　　　　　キャンディー買うて。
　　　　　　セミ取りとかもよくしましたね。」

つか　　　「なんか野性味あふれる子供時代ですねぇ。」

Ｙ２　　　「今みたいに　いいゲームとかなかったですもんね。
　　　　　　あっても人生ゲームとか。」

つか　　　「あと、オセロとかね。
　　　　　　このポスターも、野性味あふれてますよねぇ（笑）」

Ｙ２　　　「はははははは、これねぇ～　テレますよね～」

つか　　　「ちょっと一瞬このポーズやってみて」

Ｙ２　　　「いや　ちょっと…。」

　　　　　　と言いつつ、椅子から立ってＣＤジャケットのあのポーズを披露してくれました。

つか　　　「なんか今日は、絶好調ですねぇ。」

Ｙ２　　　「いやもう、自然にしゃべったらええんやなぁ思て。
　　　　　　でも、俺　今日いらんことしゃべりすぎてますねぇ。（笑）」

つか　　　「いいんですよ。
　　　　　　ラジオとかも、最近はしゃべりが上手くなりましたよね。」

　　　　　ホントそう思います。
　　　　　最近は、聞いていてあまりハラハラしなくなりましたもん
　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　アンタは　おかんか？　

ジャンル別一覧