●スーパーフライ@サントラ 1972年産。 黒人スタッフによる画期的な映画。 ドラッグの密売人が、 そこから抜け出そうと、もがく物語。 一部ではCIAが黒人解放運動を崩壊するために ばらまいていたという説もある 麻薬問題がリアルに描かれている。 で、サントラ。 テーマ曲「スーパーフライ」を初め、 クソ王道曲が多い。 この版をベストに上げる人も多いだろう。 っていうか、クソ売れたらしい 同アルバム収録の「Freddie's Dead」は、 上記の映画のような内容の歌詞。 HEDZ的には、Smoothe Da Hustlerの 「Hustler's Theme」がおなじみだろう。 「GIVE ME YOUR LOVE」とか「NO THING ON ME」 とかも、いいっすよ、まじで。 ちなみに「GIVE ME YOUR LOVE」は SNOOPのアルバムで豪快に使われてた記憶あり。 っていうか、この辺は結構、 ベスト版にも入ってくるレベル。 っていうかこのアルバム自体がまじで粒ぞろい。 外さないので、是非とも聞いてみて。 で次。
●Back To The World これはマストかもしれん。 俺的には、「ROOTS」「スーパーフライ」とこれは マジではずせない。はずさない。 あとは後で出てくる「~AMERICA TODAY」か。 とにかく、この「BACK TO~」。 クラシックとしかいいようがねえ。 俺的には、カーティスで一番最初に買ったのもこれ。 なんでこれを買ったか。 BLACK DISC GUIDEみたいな本に 載ってたから。キマッタ。 若いころは、こういった本を見て、ボコ買い。 買ったら、丸を付けていくスキル。 「こんなに○が付いた」とニヤリ。 マジで、カタログ男。 が、当時は右も左もわからんで買っていたが、 今となれば、かっといて良かった的なものも多い。 まあ、どうでもいい。 ちなみにAUなども、この本の王道。 AU宅で、レコをDIGると、 見たことあるようなジャケがクソある。 あの男も丸をつけるタイプだったのだろう。 まあ、AUのFUNK狂いは モノホンなので、 あんまりどうこう言うとうるせえから この辺で。
話を戻そう。 このアルバムはコンセプトがすげえ。 1973年産なんだが、 ベトナムの戦場に送られた黒人兵に 地獄からの帰還を呼びかけ、 世界の平和を訴えている。 歌詞を「読め」(@浜田)ってところか。 タイトル曲「BACK TO THE WORLD」はもちろん、 「FUTURE SHOCK」、 「RIGHT ON FOR THE DARKNESS」など マチガイナイ曲が多数。
で、ライブ版など2枚くらいはさんで 1975年にだしたアルバム 「There's No Place Like America Today」。 古典よ、これも。 和訳すると、 「今のアメリカのようなところは他にない」。 いい意味にも、悪い意味にも取れるが ここでは完全に悪い意味。 黒人社会が抱える失業や貧困の問題を 真っ正面からとらえた作品っていわれとる。 泥沼化したヴェトナム戦争と長引く不況により 過去の栄光を失ったアメリカを皮肉るってのり。 っていうか、そもそもこれはジャケからして、スゲー。 クソ金持ちそうな白人たちが描かれている看板の下を クソ小汚い感じの黒人が、配給を待つかのように並ぶ。 この辺にのノリに BーBOYとしては、 身震いするし、姿勢を正さず得ないだろう。 曲的には、フレディーズ・デッド@スーパーフライの 続編とも思える「Billy Jack」など、良い曲が多数。 同アルバム唯一のラブソング、 「SO IN LOVE」なんかは、クソせつねえ。 っていうか、この人のラブソングって、 人類愛って感じ。スケールがでけえ。 ちなみに、山下達郎はこのアルバムがクソ好きらしい。
その後でた「ハートビート」(@79年) ってアルバムは結構好き。 「YOU'RE SO GOOD TO ME 」は メアリーJの「BE HAPPY」のネタだったはず。 良い感じのミディアム。
で、1994年リハビリに励むカーティスのために トリビュート・アルバムが制作された。 "All Men Are Brothers~A Tribute To Curtis Mayfield" アレサ・フランクリン、スティービー・ワンダー、 エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、 レニー・クラヴィッツなどが参加。 病院のベッドに横たわりながら、カーティス自身も "Let's Do It Again"という曲を吹き込んだ、とのこと。 俺的にはこのトリビュート盤を未聴。不覚。
1996年。 ついに奇跡的ともいえる、カムバック。 誰もが待ちわびたニューアルバム 「New World Order」を発表。