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扉の戴宗、やけに線が細いなぁ・・・と思ったら、そうか、上着を着てないのか。モノクロシンプルで、こういうの好きですw王倫の元を訪れ、彼のやり方への疑問をぶつける名も無き部下。義賊になりたくて入山したのに、実際は資金集めと称した盗賊まがいの事ばかりやらされてきたそうです。「・・・・・・君は今朝の集会に参加していなかったのだね」王倫はそう言うと眼力で部下の体を縛り付け、「逝きたまえ」口から禍々しい呪文のようなものを吐き出し部下の耳に入れると、その部下は操られたようにおとなしく去っていくのでした。・・・何をした!!もしや、「朝の集会」ってのは洗脳の儀式?こうして部下達を意のままに操っているのか?「この世の夜明け、王倫様万歳!!!」聞こえてくる部下の声に、王倫は、「そう、夜明けの刻(とき)は近いのだ。 お前たちを一人残らず宋朝(くに)に売り、 私が栄職に就く刻(とき)がな」王倫、やっぱ悪い奴ぅーーーッ!!!「怪しい教主様」なんてレベルじゃなさそうですよ。部下を一人残らず売るって・・・あの高キュウ達にかいッ?!場面変わって、戴宗と朱貴はバトル真っただ中。次々繰り出す朱貴のナイフに、戴宗は押され気味のようです。「一体何本出しゃ気が済むんだよ、この手品ヤローがっ」「んー・・・じゃ、これで最後ね!」次の瞬間、鳥の翼のように広げられた朱貴のナイフ。その数の多いこと!!“獄樂鳥(ごくらくちょう)”!!!襲い掛かるナイフに囲まれ、鳥籠のように閉じ込められた戴宗。その光景に、翠蓮は口を押さえて泣き顔。「鳥籠の中で永遠(とわ)にお休みなさい」背を向けた朱貴、が、ナイフの間から炎が!?「笑えねぇ」ナイフを吹き飛ばし、戴宗復活!!「アイツをブッ殺すまでは誰だろォと、 オレの“炎”は消せねぇ!!!」うわぁ・・・戴宗、頭から血がボタボタ流れてますよ。かなりの大ケガっぽいんですが大丈夫かしら。彼の過去に何があったのか、気になりますね。荒い息をしながらも、にィと笑う戴宗。「“龍”は・・・ 鳥籠なんかじゃ飼えねぇって事を教えてやるよ!!」さらに所変わって、杜遷・宋万と戦う林冲。扈三娘も手を握りしめ、その戦いぶりに見入っています。「アナタたちの雷(わざ)はもう私には届きません・・・ 次は私が武技(わざ)を披露する番です!」・・・って進みが遅いな。そのセリフ、先週も聞いたような。ここでようやく、“夢幻百花”-“椿”!!!同時に戴宗も、“神行”-“旋龍”!!!2つの大技が炸裂し、いよいよ決着となるようです。・・・まさかそれで、「俺達の旅はここから・・・」とか来週最終回を迎えちゃったりしないでしょうね?ね?ね?掲載位置といい、引き延ばされた林冲の技といい、なんか不安要素満載なんですよ。まぁ毎週のことですが(泣)キャラがそろそろ出揃って、これからどんどん物語を動かしていくって感じだと思うので、序章だけで終わって欲しくはないですよね。1巻発売に向けて、もっともっと盛り上がって欲しいものです。そう、1巻。表紙はぜひ戴宗&師匠“だけ”で。んで、2巻は林冲&王進、3巻は翠蓮&扈三娘?・・・って、出し惜しみしつつ巻数多く引っ張って欲しいです。カラーで見たいキャラいっぱいですし!本誌感想はコチラへ。
2009/08/31
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「やー、ゴメンねー。手元が狂っちゃったー!」「ヒィィィ・・・、戴宗さーーーん!!!」初めての朱貴wあのアタマは戴宗以上に描きにくいものだと知った。第11話10ページ目、林冲のセリフ「どうか梁山泊に入山を」の直後、戴宗が実は避け損ねていたら・・・みたいな。いや、戴宗はそんなドンくさくないと思うけどね。メガ豚まんに気を取られてたから・・・とか(ナイナイ)。翠蓮は・・・・・・ちゃんと朱貴がハズしたことでしょう。たとえ自ら刃の進路に突っ込んでいくようなすっとぼけたお嬢さんだったとしても(笑)え?翠蓮をそういう目で見てる訳じゃありませんよ。ただそれも面白いかなぁ・・・とwあ、別館のTOP絵変えました。戴宗が2回続いたので、今度は林冲です。もう開き直って、思いっきりオリジナルしてます(^^;
2009/08/27
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コミックス1巻、10月2日発売予定!やったー、待ち遠しいです♪・・・つか、「ぼっけさん」みたいな「上下巻」じゃなくてほんと良かった。(ぼっけファンの方、すまぬ)カバーイラストが楽しみですね。天野洋一先生の綺麗なカラーが拝めるぞ
2009/08/24
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おおッ、今週はちょっとバトルものっぽいかっこいい扉ですね!最後尾の王倫、やっぱ怪しい教主様っぽいー(^^;本編は、いよいよ戴宗vs朱貴のバトル開始。名の知られた林冲を入山させたがらない王倫に、疑問を抱く戴宗。けれど朱貴ははぐらかし、戴宗の攻撃も難無く躱していきます「んだよ、笑えねーな。 もーちっと驚いてくれたってイイじゃねぇ?」「やーホント・・・ビックリ」・・・って、2人ともほんと余裕だな。大量のナイフを取り出した朱貴、一体どこにそんなに隠してるの(@@;)替天行道が拠点とする十字はの酒店には、素っ裸の男がゴツイ大男と大勢の仲間を連れてやってきていました。孫二娘の人肉饅頭の犠牲者(未遂)のようです(^^;男どもが突入しようとすると、建物の中から大きな手がそれを吹き飛ばしました!「おい、クズ共。オレの女に手ぇ出すな」張青、デカっ!!出入り口壊しちゃってません?「あら、私がいつアンタの女になったのかしら?」「まァ・・・アレだ。イキオイってゆーかよ・・・結婚してくれ」「イヤよ!」孫二娘、即答かいッ(笑)でも、張青が動じてないってことは、日常茶飯事のやり取りなのかもw本家「水滸伝」ではご夫婦な張青と孫二娘ですが、こちらではまだ張青の片思いみたいですね。んで、孫二娘の座ってる包丁、「人斬包丁」って・・・。男どもは再び突入してきましたが、そこに今度は王定六と劉唐が乱入。あーあ、瞬殺。店も壊しまくったみたい。「店の修復がぁ・・・」って蒋敬が頭抱えてますよ。「・・・しかし、オレたちは結局いつまでここに待機なんですか!?」暇なんかな、劉唐達(^^;その質問に、花和尚と蒋敬が替天行道の目的も含めて説明。ま、要するに戴宗と林冲の梁山泊乗っ取り待ちなのね。「人々は梁山泊の頂きに “替天行道”の大旗のはためきを見ることになる!!! そうなれば、中華全土のまだ見ぬ“志(こころざし)”を 同じくせんとする英雄豪傑たちが “替天行道”の志(はた)を目指し一山に集うのだ!!! そしてその時こそ-宋との全面戦争の始まりだ!!!」花和尚の言葉に、その場に緊張が走ります。が、誰かひとり足りない。それはあの屋根に乗ってた彼?「そういや見ないな、第2の問題児」・・・あの人、問題児なんですか。あ、きっと第1は戴宗ですねw「なんか小鳥追いかけてったのは見たっス!」・・・え?小鳥?屋根の上で戯れていたのは見たけど。「あんニャロ、またいつものアレかよ」・・・はぁ、いつもなんですか、小鳥追いかけて行方不明が。「ここは どこだ」どっかのお山のてっぺんに、迷子の入雲龍・公孫勝発見(--;)(今週のサブタイトル、この1ページの為だけだわ)おー・・・やっとお顔を拝めましたね。なんつーか、また描きにくそうな頭だなぁ。顔は、デスノのニアみたいってのが第一印象。まだわからんけど。本来なら作戦参謀というか、頭の良い人なんですよね。原作だと。・・・どっちかと言うと「変」だよ、この公孫勝。オチャメと言えば聞こえはいいけど(笑)つーか、AKABOSHIキャラは全体にどっか変かw所変わって、梁山泊“第一闘技場”。林冲は前号最期のあのポーズ。vs杜遷・宋万の真っ最中。“阿吽の虚空”(やっぱ変だよ、このネーミング)2連発にも動じず、その雷の間で回転すると上手に避けました。おおッ、さすが林冲♪もう一度、同じ攻撃を仕掛ける杜遷と宋万。が、林冲は再び避けました。「アナタたちの“雷(わざ)”はもう私には届きません! 次は私の武技(わざ)を披露する番ですね」“夢幻百花”-“椿”!!!ふぅ・・・お笑い林冲もいいけれど、やっぱ美形さんにはこういうかっこいい場面が似合うよなぁ♪林冲、素敵///来週、どんな新技を披露してくれるのか楽しみです。んで、戴宗と公孫勝もね。戴宗のかっこいいトコももっと見たいし(つか、今週のじゃ少ない!)、公孫勝は・・・無事おウチにたどり着けるのか?!(笑)いいなぁ、こういうキャラ。なんか好きだよ。本誌感想はコチラへ。
2009/08/24
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師匠付き戴宗イラスト。別館キリリク絵の原画です。次のリクエストを消化したので、原画だけこちらでも公開♪いないとは思いますが、念のため。リク絵はリクエストしたご本人様への捧げものですので、他の方はお持ち帰り不可ですよー。完成品はコチラ。
2009/08/19
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扉の翠蓮、師匠にシャンプーしてる?戴宗と林冲は何を睨み合ってるやら(^^;梁山泊に降り立った戴宗・林冲・翠蓮・扈三娘。朱貴の案内で王倫の元へとやってきました。王倫・・・どっかの怪しい教祖様みたいだわ。口は上手いけど自らの手は汚さない・・・みたいな。入山のための最終試験に挑む4人。その内容は、梁山泊内二ケ所の闘技場で王倫の指名した相手と各自戦うこと。「『なお女子は試験パス』っ!!」って扈三娘、アイドル目指してる場合じゃないでしょ(--;)食べ物売りの声にすっ飛んでくし。第一闘技場では林冲vs杜遷・宋万が、第二闘技場では戴宗vs朱貴の戦いが始まろうとしていました。運ばれてきた杜遷の武器、やたら重そうですね。男達6人がかりですよ!見物する扈三娘の手には、イカ焼きに串刺しの饅頭にフランク?に飲み物。しかもイカと饅頭は2つずつだし(あー、イカ食べたい)。扈三娘、食べ過ぎですよ。それでスタイルいいなんて反則だわ(笑)2対1に「納得いかない」と叫ぶ扈三娘。けれど林冲は、「構いませんよ! 私は元八十万禁軍武術師範補佐 豹子頭林冲。 多人数の生徒に武術の基礎を教える事くらい造作もありません!!」あらら、林冲サンってば、杜遷と宋万を生徒扱いですよ。「2人で無敵、人呼んで“阿吽金剛”!!!」金剛に阿吽でつい、某アメフト漫画を思い出したワタシ(^^;それはともかく、すさまじい威力で攻撃を仕掛ける2人に、防戦一方の林冲。杜遷のおこした雷を宋万が弾き軌道を変えて、“阿吽の虚空”。・・・って、あうんの呼吸!?一方、「・・・2人のあの技は無敵だからね、豹子頭くん大丈夫かな?」第一闘技場の方を見ている朱貴ですが、戴宗曰く「隙なんざ微塵も見せちゃくれねーがな」。どうやら朱貴はかなりの曲者みたいですね。“楽に楽しく”がモットーと言いつつも、ワザと負けるなんてことはしてくれないそうです。普段は飄々としている戴宗と朱貴、本気のバトルが見られるか?「これで終わりだ、林師範!」杜遷&宋万の攻撃に、煙を噴き黒焦げの林冲。が、見かけはボロボロでも冷静に彼らの技を分析すると、立ち上がって武器を構え、「準備運動はそろそろ終わりです! 元八十万禁軍武術師範補佐“豹子頭”林冲。 お望み通り手解き差し上げましょう」その左手は“来い”のポーズですか?なんかやたら素敵なんですけどw戴宗と一緒の時のおバカな林冲もいいですが、バトルではやっぱり「美形」で強い林冲を見せて欲しいですね。本誌感想はコチラへ。
2009/08/10
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戴宗と翠蓮のツーショット。別館キリリク絵の原画です。次のリクエストを消化したので、原画だけこちらでも公開♪いないとは思いますが、念のため。リク絵はリクエストしたご本人様への捧げものですので、他の方はお持ち帰り不可ですよー。完成品はコチラ。
2009/08/06
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昨日は息子の通院で・・・以下「リボ」と本誌感想参照。扉は替天行道プラスαの皆さん。公孫勝、まだ顔見せない(--;)時遷もちゃんと居たんですね。見落とすとこだった。師匠はもうすっかり翠蓮に懐いちゃってw本編。梁山泊に乗り込もうとして、朱貴にハメられた戴宗・林冲・扈三娘。男達に囲まれて「ここは手を組みましょ!」と言う扈三娘に、戴宗・林冲は、「えぇーーー・・・」。いい性格してんな、コイツら(笑)しかも2度も。次々と襲い掛かる男達。が、戴宗達の手には重い手枷が。「こーなりゃアレしかねーな」戴宗の出したアイディアとは・・・「騎兵は歩兵に勝る。“騎馬大作戦”だ!!!」って、えぇぇぇぇーーーッ(>_
2009/08/04
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別館・拍手絵更新。「師匠に餌付け」シリーズ第2弾!あの人やこの人と一緒に餌付けしてみましょ♪気になる別館はコチラw
2009/07/29
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扉絵、かっこえぇーーーッ!!特に林冲が素敵です。その涼し気な目元・・・///梁山泊に向かうことになった、戴宗・林冲・翠蓮。・・・って戴宗、アンタどこにいるのぉッ!!林冲に背負われた翠蓮のそのまた上・・・こいつはよぉ(--;)ってか翠蓮に背負ってもらおうともしたんかいッ。相変わらず鬼畜とでも言いましょうか。話は戻って3日前。十字坡のアジトも相変わらずの騒がしさです(^^;劉唐・・・眉無しが怖い(笑)けどアメ常備ですか、「ヘタッピマンガ研究所」P193の不良くんみたいなモンですねw王定六の変わり身と戴宗好き度はコワイけど、翠蓮も替天行道のみんなに優しく受け入れられていました。「このまま店(ウチ)に置いときたいわァ」と言う孫二娘に、「そういうワケにはいかんぞ」と言う花和尚。あぁ、そうか。翠蓮がここまで引きずられてきたのは、単なる戴宗の気まぐれとかそういうのではなく、彼女の村の厳戒体制を案じてのことだったのですね。「替天が責任を持って君を村へ送り届けよう」花和尚の言葉に、なぜか浮かない顔の翠蓮。「次の任務も私・・・あの・・・ ついて行っちゃダメですか?」替天行道の真似はしていたものの、本気で国が変わるとは思っていなかったと言う翠蓮。けれど、戴宗と出会い本物の替天行道と触れ合ううちに、彼らなら本当に国を変えられるんじゃないか、そして自分もそんな彼らの役に立ちたいと思うようになった・・と。頭を下げる翠蓮に、「分かりました!」と答える宋江。「戴宗(かれ)は放っておくと無茶ばかりしますから、 翠蓮殿を戴宗の見張り役に任命します! “替天行道”見習いとして頑張って下さい」うわぁお、宋江様、また後光が差してますよ(笑)宋江は、続けて戴宗にも「必ずこの娘を守りなさい」と命令。「あァ!?なんでオレがんな足手まとい・・・」戴宗が反論しかけると、すかさず、「出来ないのですね、わかりました・・・」「笑えねー!!!出来ねーかどーかはオレが決めぇる」宋江の一言に瞬時に反応し、乗せられてしまう戴宗が可愛いですw後ろで替天の同志達も「頭領(ボス)うまいっ!!!」(笑)それらのやり取りを見ていた林冲。席を立つと、「宋江殿!任務の話ですが、やはり義賊にはなれません。 私は義賊というものが信用出来ない!」林冲の言葉に「そうですか」と目を伏せる宋江。が、林冲は替天行道には王進を助けてもらった恩義があると言い、「同志にはなれませんが借りは返します。 今回だけは協力しましょう」きゃー、林冲サン、かっこいい♪王進並に堅苦しいですが(^^;)さすが父子(おやこ)w「もう一声!!頭領(ボス)ファイト!!」すかさず飛んでくる同志達の声がまたステキです。声揃ってるよw「入りません!」の林冲の顔ってば・・・(笑)「いえいえ、それで充分ですよ。ありがとう、林冲殿」あはははは☆宋江の笑顔がマブシイです。林冲も思わず赤くなり、しどろもどろ。さてここで、宋江から今回の任務の説明が。それによると、現在の梁山泊の頭領は「王倫」。表向きは義賊を騙っているものの、実は冷酷非道な山賊とか。林冲の名を利用してそこへ潜入し、内側から梁山泊を奪うのが今回の目的ということですね。王倫の名が出てきました。はい、本家「水滸伝」でも梁山泊の最初の頭領であり、とっとと倒された人。こちらでもソレはちゃんと引き継いでいるようで、どうやらあまり良くない(というかハッキリ悪い)奴のようですね。まずやってきたのは、梁山泊の対岸にある小さな酒店。ここに先週出てきた朱貴がいました。・・・なんかビミョーな服装☆「何になさいます?」と朱貴に問われた一行。答えようとした林冲を抑え戴宗が言ったセリフは、「メガ豚まんLLセットで!!」・・・メガ豚まん・・・。なんか急に豚まんが食いたくなったじゃないか(--;)私、てっきり王進の時みたいにストレートに言うのかと思いましたよ。「kcal(カロリー)を気にしろォオオ!!!」林冲のツッコミ(笑)えーえ、気になりますとも。でも食べたいんだなぁ。そこにいちいちツッコむ翠蓮、ご苦労様wあぁ、メガ豚まんを頬張る戴宗が可愛いよぉ!!翠蓮の一言で我に返り、用件を切り出す林冲。その名に、朱貴が一瞬反応しました。・・と、突然3人に向かって放たれたナイフ!「・・・何の冗談ですか?」受け止めて問う林冲に、朱貴は笑顔で「ブラボー!!合格、合格!」入山希望者が多いため、まずはここで実力を見るみたい。豚まん持ったままの戴宗は「トマトがぁああぁ」って吠えてますけど、トマトがどーした?吹き飛んだか?店の裏へと通された一行。そこにはたくさんの男達がいました。梁山泊への入山試験の会場だとか。その中に混じって、扈三娘の姿も!意外に早い再会ですね。彼女の周囲には大量のメガ豚まんが!その数、なんと50個!!へ?この子ってば戴宗以上の大食いキャラ?!山積みの豚まんを一気に飲み込みましたよ(@д@;)「女の子はフリーパスなんじゃ・・」と言う翠蓮に、朱貴は「メガ豚まん50セットペロリと平らげる人を 女の子とは呼ばないのね!」うわぁ・・・朱貴も何気にヒドイ。その時、戴宗のカバンからもぞもぞと師匠が顔を出しました♪「きゃー、何この猫さん可愛ー・・・おッ、扈三娘も師匠の魅力にメロメロか?ーくないわね!何このブサ猫」えぇーーーッ!?怒る戴宗と林冲、めちゃくちゃ息が合ってきてますよw横で翠蓮がうぅ・・と泣いてます。苦労するね、キミ。朱貴がパンパンと手を打ち、その場にいた人々に手枷がはめられると、入山試験の開始。梁山泊に入山できるのはたったの3人。それを巡って、最後の3人になるまで全員で潰し合え・・・と。まずは師匠の悪口を言った扈三娘を潰そうと、協力を話し合う戴宗と林冲。ドキドキしながら見守る翠蓮の横で、朱貴はポツリと「やー・・・惜しいね。“豹子頭”」え?!梁山泊頭領の命令で林冲の命が狙われてる?!!戴宗が足で扈三娘の頬を摘み(あーあ、女の子がなんて顔してるの)、林冲が師匠に小魚を差し出していると(いや、何やってんの?)、周りの男達の手枷が次々と外れていきました。残ったのは、戴宗・林冲・扈三娘の3人の手枷だけ。「こいつはどーやら」「・・・えぇ、ハメられたようですね」気が付き、ケンカを止める3人。「一時休戦。ここは一旦手を組みましょ!!」扈三娘の申し出に、「組むっても手縛られて「っけどな」『ますけどね』」「そこうっさい!!」あはははは、ますます息ピッタリだよ、戴宗&林冲w一応大人なはずの(たぶん)林冲まで同レベルに引きずり下ろされてるのがなんともたまらんですな。最後のコマ隅っこの師匠も可愛いです♪私も餌付けしたいィイイーーーッ!!!本誌感想はコチラへ。
2009/07/27
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先週・・・いや、既に先々週か?言ってた林冲イラスト。髪の毛バサァッ!なところを華麗に描きたかったのだけど、最初の5秒で挫折orz最早こんなの林冲とは呼べないやいッ!とスネてみたり。
2009/07/24
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おおーッ、今回の扉絵は読者サービスですか!?女の子の水着姿!!孫二娘、スタイル良いーーーッ!うらやましす☆グラサン師匠(笑)後ろの崖の上では林冲がッ(@д@;)いやん、目の保養、目の保養w本編、なんとも忙しなく扈三娘退場。・・・なんだったんだ★戴宗達と同行するのかと思ったら、そうじゃないみたい?果たして次はどこで出会うのか、お騒がせキャラのようです。扈三娘の胸と比べて涙する翠蓮と、それを慰める師匠が可愛い過ぎる!!!替わって現れたのが、花和尚。「頭領(ボス)が待っておる」戴宗ご一行、ボスの元へご案内!例の孫二娘の店に着けば、勢い良く飛びついてくる王定六。続いて眉毛の恨みとケンカを吹っかけてくる劉唐。ここも何とも騒がしい。あっという間に戴宗にノされてしまいましたが。孫二娘、お胸がバイン?!!あはは、翠蓮が反応してるよー(笑)「おかえりなさぁい お姉さん、心配してたんだからぁん」語尾にハートをくっつけて、戴宗を胸に押し付けてます。向こうで張青が青ざめてる?本家水滸伝だと孫二娘と張青はご夫婦ですからね(^^;戴宗はすぐに抜け出しましたが、その後に孫二娘の胸から顔出したのは師匠!!「ブー」って、可愛い過ぎですよ、シショーーー!!あぁ、また翠蓮がイジケてる・・・(笑)戴宗が蒋敬に大量の請求書を見せられてる奥で、「あら、カワイイ坊や。こっちでお水でもいかが?」「は・・・はい・・・」孫二娘と林冲が何やら話してます。カワイイ坊やって・・・。この人らの年齢設定が早く知りたいんですけど。「・・・アレ?林冲さんは?」翠蓮が振り向くと、水に入ったシビレ薬に倒れる林冲がッ!!はっはっは、人肉饅頭にされないだけマシと思いましょう(^^;水滸伝にシビレ薬は定番ですよねwなんか豪快に暴れまくってますよ、ここの人達。「ブー」って、「ブー」って・・・師匠が空飛んでるー(≧▽≦)林冲はまだビクンビクンと体を震わせ、翠蓮は唖然として見ております。と、そこへ、「賑やかでイイですね」静かに入ってきたのは替天行道が頭領・及時雨“宋江”!!キターーーッ、ボスは宋江でしたぁ!!先週晃蓋が出てきて彼がボスでないことがわかりましたが、こちらがボスでしたか。なるほど。なんとまぁ穏やかそうな美形さんの登場でしょう。うわうわぁ・・・後光が・・・!!戴宗の無事を喜ぶ宋江。でも、王進を連れて来なかったという意味では任務は失敗。「好きに処分しろよ!」と投げ遺りな戴宗に、「アナタは毎回人の言う事も聞かず、 自分の気に喰わない者を容赦なく傷つける。 黙って許す訳にはいきません」さすがは宋江さん、戴宗の性格をよく把握しているようですね。そして、戴宗の頬に手を伸ばす宋江。-ぺちん・・・-吹っ飛ぶ戴宗(@д@;)うっげー!なんつー威力・破壊力!!たったの「ぺちん」で戴宗は外まで吹っ飛んで行きましたよ!「自分の信念に素直な事はよろしい・・・ ただね、戴宗 死に急ぐのはやめなさい」キャーーーーーッ、だ・き・し・め・たぁーーーーーッ♪♪♪素敵ですよ、宋江さん!!素晴らしいバカ力です!(え、ソコ?!)さすがの戴宗も普段のマイペースぶりを崩されてしまってますw林冲にも挨拶をする宋江。(おや、翠蓮はスルー?)同志の報せ(時遷?)によると、王進はあのまま史進の村に匿われているそうな。王進と林冲の関係を「父子」と呼び、替天行道の同志を家族と言う宋江。が、良いセリフ・良い笑顔の直後にシビレ薬でビクビクン★あぁ、決まらない・・・orzとことん今週はお笑い回ですね。「どうしても王進様が必要だったのでは?」と言う林冲に、満開の笑顔で答える宋江。「それなら大丈夫ですよ! だって代わりがいるじゃないですか!」ははははは、ちゃらりーん♪「林冲が仲間に加わった」w花和尚曰く、彼らは王進の実力よりも「最強の男」という知名度が欲しかったと。そして「豹子頭」の名で知られる林冲でも充分その代わりは務められる・・・と(^_^;林冲、すっかり引きずり込まれることになりました。「次の任務は“替天(われら)”の“本拠地”を手に入れる事。 戴宗・・・林冲殿と共に北東に向かって下さい」ほらね、林冲も頭数に入ってるw「“梁山泊”を奪い、“替天行道”の拠点とします」・・てか、まだ梁山泊は彼らの本拠地じゃなかったんだ!所変わって、その梁山泊。「残念ー、不合格!!その程度の実力で入山出来るって?」何やら男達がナイフ(包丁?)で張り付けにされてます。それをやったのは、梁山泊第四頭領の“朱貴”。出た出たぁ・・・頭領の席次。本家水滸伝を読んでて苦労するのが、この席次なんですよね。仲間が増えるたびに席次がズラズラーっと示されて、段々訳わかんなくなってくるの。誰と誰が兄弟分とか。とりあえず朱貴が4番ってことは、上に3人?誰だろ。んで、これで替天行道に晃蓋ら一行、それから梁山泊・・とバラバラに3組、国に刃向かうグループが示された訳ですね。戴宗と林冲がこれから梁山泊に向かうってことは、そこのふた組がまず手を結ぶことになるのかしら?10話でこの掲載位置でかなりヒヤヒヤしてはいますが、扈三娘もどっか行っちゃったし話はまだまだ広がりそう。108星全員・・はともかく、彼ら3組がちゃんと収拾つくまでなんとか続いて欲しいものです。個人的には、「目指せ、冬コミ!!」本誌感想はコチラへ。
2009/07/18
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一昨日話したリベンジ絵。と言っても、一昨日描いたのはまだ公開してないけど(^^;そっちは来週気が向いたらupします。林冲に誘われたら、戴宗も王進様もイチコロだよね?という妄想。誘い受けってやつ?いや、戴宗・王進だけじゃなく、私も確実に釣れますwあぁ、けど色気が足りない・・・。私にはこれが限界・・・。でも、おがたサマにメガネ林冲とか可愛いって言っていただいたので、次はもっと可愛い系を目指してみます。こう毎日毎日AKABOSHIのこと考えてると、夏コミ落ちたのがすっげー悔しくなってくる(#--)冬の申込期間まで連載が無事に続いていたら、ウン年ぶりにジャンプ系で申し込んだろかと思ってみたり。・・・ウン年ぶり・・・ははは、前ジャンプ系だった頃って「NI●KU」だよ。その前は「C●」。思わず伏せ字。今のお嬢さん方はわからんじゃないの?今や娘がリナ嬢のコス持って待ち構えてるんだもんなぁ。時の流れって早い・・・。
2009/07/17
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今朝、ごはんを作りながら思い付いたもの。「卵は固茹でに限るッ!!!」この人達、卵ひとつでも大騒ぎになりそうだ。ってか、私もいつまで引きずるんだろ?このネタ・・・。
2009/07/16
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現在の別館TOP絵。「チッ、面倒くせぇな!」とでも思ってるような戴宗クン。本の原稿でもないのに珍しくペン入れなんかしたら、気に入らないのなんの。しかも、キリリク絵と一緒に色塗りまでしたら、穴掘って埋めたくなったのなんの。・・・なので、やっぱりモノクロ。えーと、これは昨日描いた絵で、今日もふたつ林冲サンを描いたのだけど、ものすごーく捨てたくなったorzダメだ。林冲は美しく描けないッ!せっかく描いたので気が向いたら載せるけど、「べるぜバブ」の夏目みたいになった林冲とか「H×H」のイルミみたいになった林冲とかだから絶対に期待はしないでください。・・・明日もチャレンジ(リベンジ?)しよっと。そんな別館はコチラ。
2009/07/15
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今週も掲載位置に不安が隠せない「AKABOSHI」。でも、あくびサンは絶賛応援中です!うんうん。「誰か。誰か助け・・・」山賊に追われる可愛いお嬢さん。あッ、第1話のカラー右上にいたかわいこちゃんだぁ!扉は、戴宗と今回登場の新キャラ。戴宗、可愛い^ ^師匠がいないのが不満といえば不満ですが★空を流れる7つの星。それは、眠る男性の夢?所はウン城県東渓村の小さな塾。そこで子供達に勉強を教えているのは、メガネの若い男性。おおーッ、これが呉用ですか。んで、授業中だというのに呼び出されて行った先には、東渓村の保正(村長)・晃蓋!!原作水滸伝・梁山泊の2代目頭領がついに登場です!・・ってアレ?じゃあ、第6話に出てきた“替天行道”の現在の頭領は一体誰?宋江とか?何にせよ、天野版の晃蓋サン、なんだか某エクソシストの「赤い髪の師匠」みたいな性格に見えます(笑)「北斗七星が家に降ってくる」夢を見たと言う晃蓋サン。彼の耳にも“替天行道の流星”の噂は届いていました。でも、やはりお仲間じゃないのね。「時代の波が大きくうねりを上げている!! オレにゃそんな気がしてならねーのよ!!」義賊の動きに、時代の流れを読み取った晃蓋サン。役人がお偉いさんの誕生祝いに賄賂を送る噂を持ち出し、「あの夢は天啓だ!!! 貧しい民のため“10万貫を奪え”とな!!!」あーあ、この人も悪巧みをおっ始めるつもりですよ(^_^;もっとも本家「水滸伝」なんてそんな話ばっかなんですがwそこへ飛んできた1本のメス(@@;)晃蓋が急病と聞き、医師の安道全がやってきたのでした。・・・って、彼を乗せてきた包帯姿?のよくわかんない人が薛永?「二日酔いにゃこいつが効く」と言い、胃薬を受け取る晃蓋。安道全にバカにされてます(--;)な・・・なんじゃ、この薬(笑)キャベツに顔?!「まー そんなこんなで実行メンバーを集めようと考えた訳だ」晃蓋の選んだメンバーとは、自分自身に呉用、白勝、安道全、それから石か村の阮小二・阮小五・阮小七兄弟。阮三兄弟、来たーーーッ!小二と小五はずいぶん可愛い顔で描かれてますね。本家だとこの兄弟って川に潜ったりしてたっけ?AKABOSHI全体が既にそうとも言えるけど、この兄弟もぜーんぜんイメージが違います。「これでちょーど7人! 夢で見た北斗七星が揃った訳だ!!」ワクワクするだろ・・と笑う晃蓋。ははは、薛永は完全に数に入っとりません。「オレはこんな小せぇ村の保正で終わる人間じゃねぇ!! この腐った世に生まれついたのには意味があるはずだ。 苦しむ民の血涙をオレなら拭ってやれるんじゃねぇかってな。 やるなら今しかねぇ!!」かっこいい事言いますね、晃蓋サン。・・・けど、その直後に二日酔いで吐くなんて(>_
2009/07/13
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先程ジャンプ33号の掲載順を早くも載せているサイトさんを拝見してきたのですが、AKABOSHIの掲載位置がめちゃヤバイ!ヤバ過ぎる!!ジャガーさん(これは定位置)、黒子に次いで後ろから3番目「もう打ち切りは免れない」なんて言う人もいますし、実際そうなのかもしれませんが、こんな中途半端なところで終わられちゃ困る!せめて「OVER TIME」の全3巻を超えてもらわねば!!そうは思いません?既に遅いのかもしれないけれど、やれる事はやっておきたいので、アンケート葉書を出しています。ファンの皆さん、ぜひ一緒に応援しましょう!!
2009/07/10
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先日の林冲先生の隣に描きたかったもの。学ラン姿の戴宗サン。林冲と並べてやりたいけど加工すんのがメンドイので、やりたい方はご自由にどぞ。(ただしご自分のPC上でお楽しみいただくのみで、他所への転載等はご遠慮下さい)そうそう、サイトトップにも書いたんだけど、ウチの画像って携帯からじゃものっそ見辛かったので、携帯用に画像中心のサイトを作ってみました。ほぼAKABOSHI専用、時々WJ他作品や猫の。イラストはこちらに載せたのをサイズ変えたりして携帯で見やすくしたものが中心なんですが(あとWJのAKABOSHI感想もね)、トップページにあるweb拍手だけはあちら専用のを置くようにしようと思います。で、その第1弾として、本日より「師匠の餌付け」なるものをupしました。PCからもご覧いただけますので、興味のある方はぜひ覗いて、ポチリとしてやってくださいね。↓こちらですー♪↓星影庭園
2009/07/09
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なんですか、この掲載位置!!いえ、事前に他所様のサイトで噂は耳にしていましたが、実際に見るとまた一段と哀しいです(--;)絵は綺麗だし、話だって面白いと思うんだけどなぁ・・・。関勝の瞳が怖ッ(@д@;)戴宗&林冲の反撃に、激しくお怒りの関勝。「この・・・っ、無礼者ぉおおお」剣を振るうと、2人を外壁まで吹っ飛ばしました。関勝、王進共々その場の全員を国賊認定。「この場で制裁・・・っ、 月に替って、皆殺しなりィイイ」・・・月に替ってオシオキ?こんなオッサンじゃ嫌ですが(^^;天野先生、このテのセリフは狙ってるんでしょうかね?「お逃げ・・・・・・下さい、王進様・・・」起き上がりながら王進に言う林冲。けれど、王進は林冲に背を向け逃げることなどできないと拒みます。まーったく真面目なお人ですね、王進様w「お願いです、背を向けるのではなく 少しだけその背を私に預けていただけないでしょうか!!?」土下座で訴える林冲。「王進様はただ堂々と歩いて門より出ればよいのです! ここから先は私が何人たりとも通しはしない!!!」キャー、かっこいいですね、林冲主を思うこの気持ち、なんて一途なんでしょう。・・と、その横から戴宗も、「おいおい、オレらがだろ・・・泣いちゃうよ?」泣いて♪(嘘ですw)いいねぇ、戴宗はすっかり共闘するつもりですよ。林冲はまだ戴宗のことを「義賊っ」とか呼んでますけど(笑)そんな2人を見て、ようやく決心をした王進。かける言葉がまた男前です・・・ちょっと恥ずかしいですが///「“獣”は“人”となり・・・ 知らぬ間に一人の“漢(おとこ)”となっていたのだな。 私の背はお前たちに預ける!!!」「お前たち」ですよー、お前(林冲)じゃなくて!!ちゃーんと戴宗も数に入ってるのね。くるりと背を向けた王進は、時遷の案内で去っていきます。その背を追う関勝ですが、再び戴宗と林冲に止められました。「ここは通さないと- 「言っただろォ」『申したでしょう』」この息の合い方!いいコンビですよね。「私は信じている!!!」そして振り返らないという王進、素敵な絆ですね。・・・が、後の一言に笑ってしまいました。「しかしあの義賊の娘も見上げた根性・・・ 戦場に自ら残り見届けようとは」・・・ん?「義賊の娘」?わっすれてたぁーーー、翠蓮!!!(笑)本人も、「私・・・まさか、取り残されとる!!?」まぁ、戴宗(又は師匠)が本気で彼女を見捨てる事はないでしょう。戦いの中、自分の掌に傷を付け、関羽の血を自慢する?関勝。「つーか、カンウって誰?」「知らないんですか!?」ははは・・・そんな物知らずな戴宗が可愛いと思います。林冲もしっかり解説するなんて、面倒見は良さそうですね。「関勝?誰かね・・・それは!!?」自分の血で人格が変わっちゃうみたいですよ、このオッサン。「我こそは“関羽雲長”なりィイイ!!!」“関帝憑依(トランスモード)”・・・・・・。翠蓮じゃないけど、はいィーーー!!?威力・迅さ共に倍以上の力を見せる関勝に、どっちが先に攻撃するかで揉める戴宗と林冲(^_^;おいおい、そんな事している場合か☆まぁ、そんなトコまで息が合ってると言ってしまえばそれまでなんですが。「・・・おたくさ、王進守りてーんだろ?」静かに話し出した戴宗。「一つだけ策がある。乗るか?」その言葉に、義賊と手を組むのは死に等しいと言う林冲。けれど、今、王進を守りたい気持ちは同じ。林冲の“夢幻百花・蓮華”で木屑の目眩ましをし、そこへ戴宗の“神行炎龍”で火を付け、粉塵爆発を引き起こす。名付けて、“紅蓮万華(ぐれんばんか)”2人のコンビネーション技、炸裂です!!・・・って、どっちがいつの間に名付けたんでしょうねw「前髪うっとーしーわりにゃ、 まーまーの援助(サポート)するかねぇ」「驕るな義賊、私が主役。 キミが援助(サポート)でしょう?」まーだ言い争いしてるよ(^д^;キミらはもう一生やってなさい(笑)でも、これで本当にコンビというか共闘の道ができましたね。さて来週、まだまだ口喧嘩しながらも仲良く旅の始まり・・・とかなるんでしょーか?それとも、林冲は逃げた王進様を追って別行動になるのかしら。できればこのまま林冲には、戴宗と一緒に替天行道コースまっしぐらだと嬉しいのですけど。そして、掲載位置ももうちょっと安心できる場所に戻って欲しいです。うん。私もアンケ葉書出してるからさッ!本誌およびリボーン・ぬら孫感想は夕方更新予定です。が、本日これより中学の授業参観の為、明日になる可能性有り。さて、どうなるやら☆
2009/07/06
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メガネ林冲w別に私はメガネ萌えではナイ。んで、ほんとは隣に学ラン姿の戴宗を描こうと思ってたんだけど、用紙に上手い事スペースも取れず、ここまで描いて挫折。配置だのバランスだのって難しいわぁ。やる気が起これば、改めて学生戴宗も描きます。
2009/06/30
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「そもそも王進様は犬より猫派だぁあああ!!」今週も林冲サンは猫を語っております。猫好きはアナタでしょwそんな林冲サンが私、大好きです♪いや、きっと戴宗も猫好き(決めつけw)。げっげっげと笑う彼は妖怪ですか?!(^^;時遷の天井裏からの報告で、向かってくる禁軍の狙いは王進であると知った戴宗達。「母君(マミー)と共に出来るだけ遠くへ」時遷が王進を逃がそうとしたその時、「月を仰ぎ見よ、王進」月の中に、刀を手に空を飛び現れた人影が!かの三国志の英雄・関羽雲長が子孫・関勝登場です。あ、先週のコメント欄で最初「ソックリさん」の方かと書きましたが、後から子孫もいるって知ったので訂正入れときました。ややこしいな。門の外には1000の兵、敷地内には関勝。対する王進の側は、戴宗や母君は隠れ、王進と林冲のただ2人。数で圧倒してるせいか関勝は余裕の表情ですね。「一体何の罪で王進様を・・・!!?」吠える林冲に、関勝は「罪状は“謀叛”にござる!!!王進はこの国の反乱分子なり!!」わざわざ手でヒゲを払ってなびかせてますよ(--;)謀叛などあり得ないと叫ぶ林冲、王進は少しもうろたえず、「おおよそあの上奏の件であろう?」心当たりがあるようですね。その王進の訴えとは、「もうこれ以上獣の子を生み落としてはならん。 地方の政治にもっと力を入れるべきだ」獣の子・・・林冲の事ですね。その意味は林冲や戴宗にも伝わった様子。王進様ったら、ほんと真面目なお人です。でも、その意見が高キュウらの怒りを買ってしまい、無実の罪を押し付けられる羽目となってしまいました。「2人揃って縛につけィ!!!刃向えば斬る!!!」向かってくる関勝に、王進をかばおうとして挑む林冲。が、王進の拳がそれを止めました。吹き飛ぶ林冲・・・イタタタタタ★しかも、顔殴ってません?「私は逃げぬっ!!! 連行するがよい。私は無実、身の潔白は必ず証明される。 逃げる理由などない!!!」あぁ、もうッ。真面目過ぎるにも程があるよ、この人はッ。ずっと黙ってやり取りを見ていた戴宗ですが、強烈な風を巻き起こすと、一瞬で関勝の背後へ。「笑えねぇな、・・・手遅れなんだよ」その風は待機していた兵達をなぎ倒していきます。「内側から変えるにはこの宋(くに)はもう腐り過ぎてんのさ! “替天行道(オレら)”もおたくもやろうとしてる事は同じ。 ただ“替天行道”は- 外から変える」うわぁーい、1000人の兵が全滅だぁ(笑)どんだけ凄いのよ、戴宗クン。剣にちょこんと乗った師匠がぷりちーです♪関勝に「何者だ!!?」と問われ、あっさり「替天行道」と返す戴宗。関勝は、勝手に戴宗も王進の飼い犬認定。それを聞いて、嬉しそーにパチパチと手を鳴らす戴宗。「おー、おめでとう。王進!!」せっかく罪人扱いされるのだから、それを利用しようと言うのですね(^^;そして、王進が国を裏切らない理由は「林冲(アイツ)の為か」とも。何度も裏切られてきた林冲の為、自分(王進)だけは何があろうとも裏切る姿は彼に見せない・・・と?回想の中、うどん?をすする王進&林冲が可愛いですwちび林冲、可愛過ぎ!!あれ、王進様って左きき?「国に刃は向けれなくても逃げる事くれぇは出来んだろ。 今は逃げろ、王進!!」時遷に馬を用意させ、王進(&母君)を逃がすことにしたようです。「・・・少年、・・・それでも私は・・・」まだ渋る王進の頭上に、再び月を背に襲い掛かる関勝。それを止めたのは、戴宗の剣・・・そして林冲の槍!!「おいおい、イイのかよ坊ちゃん。 せっかく王進(オッサン)が庇ってくれたのに これでめでたく謀叛人の仲間入りだぜ?」おいおい、戴宗。いきなり王進をオッサン扱いかいッ!「愚問ですね!!前にも申したでしょう。 王進様に仇なす者、それが国であれ何であれ・・・ 許さん!!!」おおーッ、息ピッタリの戴宗&林冲の攻撃!!ってか林冲、戴宗のオッサン発言はとがめなくていいのか?(笑)寸でのところで避けた関勝、「汝ら小童がぁああ、天の意に背い・・・」最後まで言い終えることもできず、喉元には剣&槍。「月をよく見ろよ、ヒゲ面!! 天の弓が狙ってんのァ 「おたくだ!!!」 『アナタです!!!』」ああもうッ、どこまで息ピッタリなんだ、この2人p(≧▽≦)qいいね、いいね!おかーさん、嬉しくなってきちゃうよ♪このままこの2人は関勝相手に共闘ですか?ガンガン言い争いして、ガンガン戦って、どんどん仲良し(?)になっていって欲しいですwそのまま林冲も連れ去ってしまえーッところで、今週の師ちびトラちゃん(師匠)は5コマですか?P.216の3コマ目ではもう袋に入ってるっぽいですよね。小さすぎて見づらいですが。この子を可愛く、そして林冲を色っぽく描くことが今の私の目標です!あ・・・今週、翠蓮の「す」の字も書いてないや。オロオロしながら、ちゃんとずっといたんですけどね本誌感想はコチラへ。
2009/06/29
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豚は焼いてはいけません!ナマのまま丸かじりが一番です!!「師匠!ご指導痛み入ります!!」・・・という会話がなされたかどうかは定かじゃありませんが。昨日に引き続き、ダンナとの会話で生まれた師匠ネタ。どんだけ気に入ってんのよ、師匠ことちびトラちゃん♪ほんとは背景に林冲や戴宗も描こうと思ったけど、いない方が可愛いことに気付いたから、やめた。実は先週からダンナの実家から「(近所の)蛍見に来ーい」ってお誘いがかかってて今日・明日行こうかと思ってたんだけど、息子の中学最初の期末テスト(+漢字検定)が2週間後に控えてるんでやめた。(やめてばっか★)待ってたお義母さん、ごめんねー(^_^;
2009/06/27
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たとえ虎と豹は相容れぬとも、私の気持ちは一直線だ!さぁ、私の手から小魚を受け取っておくれ!!共に小魚を語ろうではありませんか!!!・・・って、林冲がそんなだったらイヤだなとか思いながら、こんなのを描いてたワタシは林冲サン大好きです。嘘じゃありません、本当の本当に大好きです。まだちょっと戴宗と甲乙付け難いんだけどさw街を連れ回すなら林冲で(困った顔しながら結構あちこち引きずられてくれそう)、一緒に学校に通うなら戴宗かな(私が何年前卒業かは聞かないで)。林冲は王進様一筋(従者として)だと思いますが、一方で、見解の違いやちびトラをめぐって戴宗とは言い争いという名のイチャイチャぶり(ただの痴話喧嘩か)を披露し続けてくれるとよろし♪
2009/06/26
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「AKABOSHI-異聞水滸伝-」の林冲サン。昨日のリベンジとばかりに描いてみたんだけど、どーーーにも色気どころか大人っぽくさえならないorz当然、こんなんで満足するはずもない。ふ・・・まだまだだな・・・。
2009/06/26
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AKABOSHIの戴宗&林冲/妄想絵です。林冲サン、初描き。はぁ・・・難しい(--;)えと・・・かなりぬるいですが、一応アレな方向で(テレテレ///)でも、そんなにアレじゃないとは思うのですが、雰囲気だけでも拒否反応という方は、バックプリーズってことで、みやさとサーン、やっちゃったよーん(笑)林冲がね、ほんと難しかったのよ。前髪が多すぎた!最初は戴宗が林冲の髪ヒモに手を・・・ってのが描きたかったのですが、戴宗の体の向きをこうしちゃったので、どうしても手が出せませんでした(^д^;次は、林冲をもっと大人っぽく色っぽく描けるようになりたいです。でも・・・これ以上の絡みは私にゃ無理だな。どなたかプリーズ!!!はい、ダラダラ言い訳コーナーでした☆
2009/06/25
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都より北西にある峠・孟州十字坡。いきなり色っぽいお姉さんの登場です!露出度高ッ!!人肉饅頭なんていう噂のせいで、めっきり人が寄り付かなくなったその酒店で、豪快な笑い声を響かせるのは花和尚。あらら、このお姉ちゃんも替天行道のお仲間ですか。んで、この酒店こそが替天行道の隠れ家(アジト)だそうです。そこにいるのは、花和尚を含めてわずか8人。その他は各地に散らばっているってことかしら。全員集まるには手狭って言ってるしね。さて、そこに今集まる花和尚以外の7人とは・・・。綺麗なお姉さんは、母夜叉(ぼやしゃ)・孫二娘(そんじじょう)。エプロン付けた大男は、番人・張青(ちょうせい)。そろばん弾いてる子は、神算子(しんざんし)・蒋敬(しょうけい)。ちっこい猿みたいな子は、稲妻・王定六(おうていろく)。屋根の上で鳥を相手にするのが、入雲龍(にゅううんりゅう)・公孫勝(こうそんしょう)。ケンカっ早そうな兄さんが、赤髪鬼(せきはつき)・劉唐(りゅうとう)。・・・・・・漢字めんどくせぇーーーッ!!!えーい、一気に辞書登録したるッ(^_^;戴宗への文句を口にする劉唐、「どーなんですか!?頭領(ボス)!!!」奥に座る人物に声をかけました。この人がボスですか!!口元だけ見るとイケメンっぽい?!「無事に帰って来たら、思う存分ケンカなさい」あはは、やはり劉唐って兄さんは戴宗のケンカ相手ポジションですか。「大丈夫・・・私は本当の戴宗(かれ)を知っています・・・ そんな弱い人間ではありませんよ」頭領のこのセリフ、そしてチラリと描かれたチビ戴宗。どうやら戴宗にも林冲みたいな子供時代の何かがありそうですね。っと、戴宗の年齢も判明しました、16だそうです。次はぜひ林冲の年齢もw一気に替天行道のメンバーが増えましたが、この人達、みんな第1話のカラーにはいなかったんですよね(花和尚除く)。カラーにいた人達もこれから次々と増えるんでしょうか。それとも、当初の予定とキャラ変えちゃった?さて、舞台は変わって、先週から引き続き戦っている戴宗と林冲。激突!と思われたその時、彼らの手から武器が消えました。それらを手に、廟のてっぺんに立つ人影・・・王進さん!!なんてトコにいるんですか(@@;)「何をしている」って、凄んで見せてもダメですよー。なぜか足下に翠蓮も(--;)「余計な事を・・・」と言う王進に、「申し訳っございませんっ!!!」と膝まずく林冲。部下の勝手な行いへの詫びにと、王進さんが戴宗をお茶に誘ってくれました。・・・またお茶かいッ!連れてこられたのは、王進の屋敷?彼のお母様登場です。戦いは無縁の優しい老母って感じですね。「あの者は危険です!」と言う林冲に、王進の母は優しく微笑むと「私にはあなたもあの子もおんなじ普通の男の子にみえますけどね」男の子ッ!!お母様ったら、戴宗はともかく林冲までも「男の子」扱いですよ。それ聞いて林冲ってば殺気と不満をブツブツブツwあぁ、何、この可愛さ!!(ん?何か変か?)戴宗はどこで誰を前にしても態度が悪いですね(笑)この物怖じしない性格、楽しいですけど。その向こうでは翠蓮が代わりにドキドキしてるみたいです。「約束だ!!“替天行道”とやら 話を訊こう!!」せっかく王進がかっこつけてる(?)のに、戴宗は一言、「話なんざ無ぇ!!!」・・・・・・・・・。この沈黙のひとコマがなんとも言えないいいぞぉ、戴宗!!「オレん中じゃもー“お持ち帰り(テイクアウト)”大作戦 になっちゃってんの!」そーゆー問題じゃねぇーッ(笑)もー・・・戴宗サンってば、どこまでマイペースなんでしょw「半殺しで持って帰るくらいがちょーどイイ」彼にかかったら任務も何もあったもんじゃないですね。それ聞いて当然キレましたよ、林冲サン。また槍で戴宗に斬り掛かっていきました。「何だよイキナリー、カルシウム足りてねーんじゃねーの?」飄々と剣で対応する戴宗に、「私の好物は小魚!カルシウムは足りている!!!」そーか、林冲サンは小魚が好物・・・とw「野蛮ねぇ・・・役人の薄汚ねぇ豚どもの下で へーこらやってるおたくらと・・・似たよーなもんだろ?」そう言われてますます怒る林冲。「大体キミは重大な勘違いをしている(中略) ・・・(豚は)キレイ好きな動物です!」あぁ、可愛いよ、林冲サン・・・。「(豚は)丸焼きが美味い!!それが全てだァ」どんどん論点がズレてくよ、戴宗。そう言えば鳥も焼いてたか?キミは焼いた肉が好きか?「豚は冷しゃぶに決まっているでしょう!!」そう・・・林冲はヘルシー派なのね。野菜も食べろ・・とか、鍋奉行とかしそうなタイプかも。・・と、戴宗と林冲が豚談義で白熱していくところへ、「いい加減にしないか!!」王進さんの鶴の一声!「豚といえば“生姜焼き”に限る!そこは譲らん!!」アンタもかッ!!すっかりズレまくった論点に、翠蓮が泣き出しちゃいましたよ(^^;そこへ突然飛び出したちびトラちゃん!!戴宗の横っ面をビャ!!ひっかいたァーーーツこれには翠蓮だけでなく林冲もビックリ。逆立ったポニテが最高です!戴宗が猫を怒るかと思った翠蓮ですが、戴宗はいきなり土下座。「ご指導痛み入ります、師匠!!」・・・主従関係としてはちびトラの方が上なようです。「あ・・・あのその猫さんて・・・ペットじゃ・・・」おどおどと話し掛ける翠蓮に、戴宗は「猫じゃねぇ、虎だ!!!」うん、まぁ、私は最初から「ちびトラ」って書いてるけどね。見つめ合う林冲とちびトラ・・・林冲は胸中で、「か・・・可愛い・・・」そして、どこからか小魚を取り出し、ちびトラに差し出す林冲。・・・アナタ、猫好きですか(笑)私と気が合いそうですよ、林冲サンが、その手はあっさりちびトラちゃんに払われてしまいました!あ・・・小魚1匹林冲の鼻の穴に刺さってるように見えるのは気のせいでしょーか「虎と豹は相容れぬ!!!」ちびトラにそっぽ向かれて「・・・・・」な林冲が可愛いよぉーその横では、戴宗が王進に闘いを迫ってました。「話は剣(コイツ)でつけよーぜ」「已むを得まい・・・表に出・・・」その時、王進の片眉がピクと反応し、見上げた天井にいたのは、替天同志の時遷。あ・・・いたんだ。もしかして戴宗の行動をずっと見守ってた?「任務は中止だ。今すぐ逃げろ」と告げる時遷。「禁軍がこちらに向かって来てるぜ!!」え、禁軍?!って、師範である王進はココにいるのに?!しかし、禁軍の狙いは戴宗ではなく、なんと王進でした。「謀叛人・王進」呼ばわりされちゃってますよ。さてさて戴宗は、そして王進&林冲はどう立ち向かうのか。・・・と、そうそう、本家の「水滸伝」、ただいま上巻を読み進めております。ノロノロペースですが。いっちゃん最初に王進サンは、無実の罪っつーか変な難癖つけられてお母様共々都を後にするんですよね。これはソコに繋がるかな?お母様も出てきたことですし。ところで、先週の予想、なんとなーく当たったような違うような(笑)ここで振り返り。以下、先週の私の予想↓理想としては、戴宗が一歩リードで林冲の襟元に剣を当てたところへ、ストーップ!と王進が止めに入る。んで、休戦させて戴宗の言い分を聞く。私は行けないから、代わりにこの林冲を・・・と彼を差し出す。「王進様!私の務めはあなたのお側に仕えること!!」と一度は拒否する林冲だけど、王進の説得に応じて同行を決意。めでたく林冲は戴宗の仲間に・・・・・・・・・・↑ここまで予想。うん、王進が止めに入ったね。戴宗の言い分も聞こうとしたね。話し合いはできなかった(戴宗がさせなかった)けど。ただ、実は先週のポイントは、「戴宗が林冲の襟元に剣を」ってトコだったんですよ(笑)あぁーーーッ、悔しいッ!!・・・すみません、先週・今週と週を重ねるにつれ、久々に盛大に腐った妄想モードが渦巻いているワタシです。戴×林ってダメですか?!(逆も可)誰か描いて下さい。ダメなら私が・・・・・・。(そこまで堕ちるのか、ワタシ!!)いえ、経験がないとは言いませぬとも。ハイ。なんか自分自身に自信が持てなくなってきたところで、今週の感想は終わります。・・・・・・感想自体が日に日に長くなってるような気もしつつ。本誌感想はコチラへ。
2009/06/22
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素敵です、林冲サン!!戴宗もかなり好きですが、林冲はモロ好み・ド真ん中ですよ!戦いの最中、林冲の髪ひもをほどいてしまった戴宗。地上で翠蓮が状況がわからずオロオロしていると、「これは中々興味深い光景」背後に現れた人影は・・・「林冲(アレ)が手玉に取られるとは!」なんと、今回の標的・王進その人ですよ!王進さん曰く、「禁軍武術師範補佐であり、槍棒の達人。 その風貌に反し荒々しい野性の武技に人から “豹子頭”林冲と呼ばれる男」だそうです。王進さん、解説ありがとう。戴宗(が連れてるの)がちびトラなら、林冲は豹ですか。長い髪をなびかせて立つ林冲、あぁ、ス・テ・キそこから話は林冲の子ども時代へ。王進との出会いですね。わずかな金と引換に、親に売られてしまった林冲。賊が行商の車を襲うと、中には店主を殺した林冲がいました。その手にしているのは今と同じ槍。「んだがこいつァ もう立派な“獣”だぜ」林冲を気に入ったと言う賊のお頭に、息子としてしばらく育てられた林冲。頭の言葉を信じていたのに、討伐軍を前に頭はひとり逃亡。残された林冲は、討伐軍を指揮していた王進に拾われました。「父さんもオレを裏切った」戦いを挑んだものの子どもの力で適う訳もなく、気を失いそのまま王進の家に連れていかれた林冲。目覚めると再び槍を手に、背後から王進に飛びかかりました。「背後からの奇襲・・・まるで“獣”だな」気付いていたのに全く避けなかった王進。「今のこの時代がお前のような“獣”を生んでしまった。 それは私たち国の責任だ」・・・王進さん、真面目すぎです(--;)それはちっともアナタの責任じゃないはず。額から血を流しつつも、「好きなだけここに居ていい」と言う王進。けれど、すっかり人間不信になった林冲は、王進の言葉を素直に受け止めることができません。「それにっ・・・オレはもう既にお前を裏切ったんだぞ!! 助けてくれたのに刃を向けて傷付けた!」それを聞いた王進は、自分の刀を抜くと自らの額を切り裂き、「お前が私を裏切った?知らないな。 お前がつけた傷などどこにも無いぞ!!!」いってーーーッ(>_
2009/06/15
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「王進様、お茶です」おおーッ、今週はあの美形さんからスタートですよ八十万禁軍武術師範の王進は、茶屋でティータイム中。その周りには、刀持った大量のオッサン達?!この人、刺客に狙われてる中、優雅にお茶飲んでるんですか。扉絵、毎週可愛いですね^ ^鳥見てヨダレ垂らすちびトラちゃん・・・戴宗、ちゃんとご飯あげてる?場所はどっかの屋根の上。饅頭くわえた戴宗の横で、翠蓮がヘバッてます。この子、どこまで同行させられるんでしょね。都に着いた戴宗&翠蓮。その華やかさに目を奪われる翠蓮。そこへ突然、逆さ吊りになったカエルのような男が出現!あ、第1回のカラーにもいたカエルだぁ!・・ってカエルじゃないのね。“替天行道”の間者(スパイ)・時遷(じせん)だそうです。戴宗に戻ってこない伝書鳩の行方を問う時遷。あー・・・アレだよ、走馬灯なアレ(^_^;「空にゃ昇ってったぜ!」って全く悪びれないな、戴宗時遷は、改めて戴宗に任務を伝達。「中華最強と謳われる男・王進を同志に引き入れろ!」翠蓮ちゃん、何を聞いてもビックリ顔ですね。へぇ・・・時遷は声が渋いのか、あの顔で(笑)刺客を全て倒し、店を出た王進。話しかけた部下の美形さんと口論になりかけたところへ、道端に店を出す占い師2人組から声をかけられました。・・・って、翠蓮、そのパンダの面はまだ使うのか。戴宗はアヤシ過ぎ!しかも、すぐに“替天行道”と名乗っちゃうし!何の為に化けてたのぉ(@д@;)「王進さん、おたくを勧誘(スカウト)しに来た。 同志(なかま)になれよ!!」うわぁ・・・全くストレートです!何のひねりもありません!!答える王進もストレート。本物の“替天行道”がどうかはこの際どうでもよくて、「私は武人・・・主を裏切るなど死んでも出来ぬ!!!」そう言うと、とっとと行ってしまいました。王進、真面目そーな人ですね。頭の固い武道家タイプというか。そんな王進の態度に戴宗は腹を立てたようで、ヤケ食い中?「甘く見てっと・・・脳天(ドタマ)カチ割んぜ!!」なんとも不穏な発言してます。・・・おいおい、喰い逃げかよ!オマエが悪党じゃ(>_
2009/06/08
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今週もちびトラ探しに余念のないあくびサンです(^_^)bトビラの左隅のふてぶてしい顔!そのさり気なさがス・テ・キ♪(どっかズレてます?放っといて下さいw)禍々しさを放つデカ坊主にいきなり攻め寄られた戴宗。翠蓮が唖然としていると、坊主は突然にこやかに笑い、戴宗の肩をバシコォ!その力強さに戴宗、足が地面にめり込んでしまいました!!坊主の名は「花和尚(かおしょう)」。頭領(ボス)の右腕で、“替天行道”の大幹部だそうです。そんな人の頭に乗っちゃってる戴宗って・・・(--;)しかもハゲとか言ってるし。なんて失礼なことを!けど、花和尚の怒るところもズレている。「髪型(ヘアースタイル)が乱れるだろォあああ!!!」・・・うん、確かに“髪”は何処。それはともかく、替天行道の大幹部が1人登場です。本家水滸伝を読んだことがないので(ゲームも未プレイ)登場人物も全然知らないのですが、花和尚ってのも出てくるのかな?戴宗より先に村に着いた花和尚は、村人達の墓を作っていたそうです。一面に広がる墓・墓・墓・・・。賊に襲われたと思い「国がしっかり取り締まってくれたら・・」と呟く翠蓮に、戴宗はそれでは「国が困る」のだと言います。「盗賊がいなけりゃ、こーやって小さな村で略奪すっ時に 賊のせーに出来なくなっからなァ!!」丸ごと村ひとつ滅ぼしたこの虐殺は国の仕業であり、それを断つのが「替天行道」の仕事だと言う花和尚。国・・・腐りきってますねやだやだ。その諸悪の根源となっているのは、幼い王を操る3人の部下。宰相“蔡京(さいけい)”枢密院長官“童貫(どうかん)”殿師府太尉“高きゅう(こうきゅう)”・・・漢字変換が相変わらず面倒です「きゅう」の字なんて漢和辞典でも見つからなかったし(にんべんに求)。今回はシルエットだけですが、蔡京は一見美形っぽいですね。童貫は人一倍大柄で、ゴツそうな感じ。高きゅうはさらに何倍もデカく、頭が天井につかえて横向きになってます!本当に人間か?!アイシールドの峨王も上回る人間離れですよ(@д@;)それに、「あは」とか語尾にハートマーク!??声がまるで子供のようだとか。気に入る解答の示せなかった役人をいきなり碁盤上で殺害、「帝と蹴鞠の約束だ」と立ち去ってしまいます。わからん!残忍そう(“そう”じゃなくてそのもの?)なのはよーくわかったけど、この異形とやり口が私には理解できん!!こいつらがまんまラスボス(封神の妲己のような)と思ってて良いのでしょうか?花和尚の書いた3人の名を、「こーすりゃイイんだよ」とあっさり剣でぶった斬った戴宗。「さっさと次の任務よこせ!!」と言われ、花和尚が出した任務は、「“同志(なかま)”を集めること」三大権力に辿り着くには、まずは100万の宋軍を相手にせねばならない。それに対抗するための戦力を集めるのが任務。「100万人も集めるなんて絶対ムリ」と慌てる翠蓮に、戴宗も花和尚もそんなに要らないと答えます。「少数精鋭・量より質」そして、そのために替天行道のボスが示した同志の数は、「一〇八」はい、でてきました、108という数字。既に集まっている状態ではなく、これから仲間集めをしていくのですね。「さて任務だ、戴宗。 都へ行けィ!!!108の星が揃う時 “替天行道”は大地を揺るがし天を覆す!!!」「その中心となる“ある男”を 同志(なかま)に引き入れるのだ!!!」えと、他サイトさん等で水滸伝での戴宗については少し読みましたが、この表現だとここでもだいぶ下っ端のようですね(^^;彼自身が中心となり、ラスボスを倒す訳じゃないのかも?“ある男”についての詳細を聞かず、さっさと行こうとする戴宗。翠蓮はまだまだ引きずられていくようです・・・お気の毒★スンっと鼻を鳴らした戴宗。「出て来いよ・・・ゴミ共っ!!!」彼の言葉に、ワラワラと残党共が姿を見せました。兵の数に翠蓮が慌てていると、戴宗は剣を振り回し、「んじゃ、行ってくるわ」敵をなぎ払いながら走り出し、その剣の炎によって大気は温められ上昇気流が作り出されました。神行“飛龍”おおおーッ、龍のごとき炎を吹き上げながら空翔んでますよー(笑)持ち運ばれ一緒に翔んでる翠蓮は、すっかり泣き顔。高い所や飛行機が苦手な人には、こりゃ拷問でしょうねぇ(^_^;「半分だ、オッサン。残りァ任せたぜ」言うと、戴宗はさっさと言ってしまいました。ぎゃぁぁぁぁ・・・という翠蓮の悲鳴を残して・・・。「ヤレヤレ、大幹部を鼻で使いおって」花和尚、置いてけぼりですね。しかしこの和尚も強い!あっという間に倒れた兵の山が積み上がってますよ。宋の都では、“八十万禁軍”武術師範“王進(おうしん)”を前に、槍の稽古をする無数の兵達がいました。王進さん、中華最強の男だそうな。戴宗は彼を仲間に引き入れることになるのかな?・・・それよりワタシゃ、傍らに立つ長髪のお人が気になります!!めっちゃ激しく気になるんですが、この人、男性ですよね?!孔明みたいな軍師さんでしょうか?そんな雰囲気。この見た目で頭脳の方もキレ者だったら、絶対惚れますよ(笑)んで、1話の見開きカラーで戴宗の左隣にいたのもこの人かしら?ね、ね、きっとそうですよね!(勝手に決定w)あぁ、来週がめっちゃ楽しみですぅーーー♪本誌感想はコチラへ。
2009/06/01
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またまた天野洋一先生の新連載「AKABOSHI」より、戴宗とちびトラくんのイラストです。戴宗、一昨日のとちょっと雰囲気変わっちゃったな(^^;ちびトラくん、難しいッ!!妙に縦長になっちゃったよ。もっと潰れてなきゃ(笑)この子、お名前なんて言うのでしょうね。早く知りたいです。あー・・・真面目に「水滸伝」読んでみるかなぁ?戴宗自体が全然違うキャラらしいですしねぇ。余談:一昨日のイラストを娘に見せたら、一言「ほしい!」と言われてしまった・・・複雑★
2009/05/28
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「AKABOSHI-異聞水滸伝-」の主人公・戴宗(たいそう)と、「OVER TIME」の波音(ハネ)くん(左)。私の絵じゃ、天野洋一先生の描く彼らの魅力なんて半分も伝わんないかと思うけど。ハネくん、やーっぱ好きじゃぁぁぁーーーッ!!!たとえ評価が低かろうと、ストーリーが良くないとか色々と言われようと、私、やはり「OVER TIME」という作品が大好きです。ハネくんの存在がなかったとしても。以前、コミックス感想でも書きましたが、3巻巻末おまけマンガの鈴場先生のエピソードなんか、そりゃもう読むたび泣けてきますよ。あり得ない設定と、少ない話数に無理矢理詰め込んだ感のある特に後半の話運びは確かにちょっとアレだけど(^^;それでも主人公・太朗&鷹の成長ぶりと、野球部がひとつにまとまっていく姿は、何度読み返しても本当に良い話だと思います。今は、「AKABOSHI」に期待、期待♪戴宗(&ちびトラ)が可愛いのなんの!!最低でも前作を超える長い連載になってくれるといいなぁ、と本棚の場所を今からいそいそ準備しておくのでしたw
2009/05/26
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今週もカラーが素敵です!!袋からチラリと見えるちびトラが気になるぅーーーッ!!剣はカラーで見るとこんな色なんですね。戴宗ってば、縄でくくって翠蓮も連れてきちゃったのね。ズルズルと引きずられてます。戴宗の口元にはとり肉・・・って、それ、同志が送ってきた伝書鳩ですかッ?!んもう、喰ってばっか。セリフの背景に鳩が・・・そのお肉になった鳩の生涯かしら(--;)「疲れた」と言って、翠蓮の背に乗った戴宗。当然、翠蓮はぺちゃんこ。「使えねぇ」って、そりゃ女の子には無理だよぉ!突然目の前に現れた関所。なんと一晩で作ったそうです。通ろうとする行商人親娘に、警備隊長が検問を行ってます。「積荷の半分を通行料として」なんつームチャクチャな要求!!無茶な通行料を取るのが関所の「型」なのね。口答えした行商人の娘に、「庶民がゴメンで済むなら、警察はいらないのでありますからして!」娘を妓楼で売って金にするとまで言い出します。あー・・・、こういう権力を笠に馬鹿言う奴が次々と現れるのね、この漫画。そこへやってきたのが、我らが主人公・戴宗クン♪「笑えねぇ。オレの道はオレが決める」検問なんか無視して、堂々と正面突破に踏み出しました。止めに入った長身の警備隊長に、「うるせー、ドチビ!!」ははは、全然ひるまないよ、この人通行料を置いていけと言われれば、翠蓮を「母だ」と差し出す。なんつー鬼畜な★ん?翠蓮ちゃん、13歳?確かに小柄っぽいけど、もちょっと上かと思ってたわ。「待ちたまえ」と警備隊長が剣に手をかけると、突然顔つきの変わった戴宗。「笑えねぇ。“剣(こいつ)”に 觸(さわ)んな!!!」くっくっくw その怖い顔も素敵ですーーーッそれにしても、漢字変換めんどくさいな。「觸」で「さわる」ですか。絶対毎週使うと思って、「戴宗」は単語登録しちゃいました。レギュラーキャラが増えたら、登録もどんどん増えそうさて、話戻って、戴宗はいきなり関所を壊してしまいました。「ホラぁ、やっぱ関所なんざァ、どこにも見えねーが?」まぁありがちと言えばありがちですが、こういう無茶苦茶やる奴は大好きです!そんな戴宗を賊認定して、攻撃をしかける警備隊長。えーと、コイツの武器なんざどーでもいいです。だから解説ナシ。とりあえず自慢したいらしい警備隊長ですが、そんなの戴宗の敵じゃありませんよね。あっさり躱すと、「何枚がイイ?好きな数だけ卸してやるよ」はい、やっちゃってください「ボクの親(パパ)は県尉(エリート)でありますからしてぇぇぇぇ」あぁもうどこまでバカなんだ、この警備隊長。デカい図体して親の威光を振りかざすだなんて。戴宗の剣が火を噴くと、その背には「替天行道」の文字が!!「まさかおたくさァ、 賊(オレ)に権力振りかざして効くとか思ってる!?」ははははは、当て字にフリガナもめちゃ多いです。ワタクシ、ちょっと疲れてきました。でも、戴宗がステキなので頑張りますwあまりの戴宗の迫力に、警備隊長もとうとう「ゴメンなさい。」謝罪の言葉に翠蓮や行商人親娘が驚いていると、戴宗はさらにとどめの一撃。「気にすんなって。国(おたくら)がゴメンで済んだら- “替天行道(ぎぞく)”は いらんのよ!!!」そりゃそーだ。行商人の荷車にちゃっかり乗って、その積荷の饅頭をくわえた戴宗。また喰ってます。その車を引くのは、先程丸焦げにされた警備隊長。荷台には2頭の牛まで乗ってるよ。この牛、かーわいいなぁ♪車は都方面に向かっているそうです。「何事も型から入る」警備隊長に、馬としての「型」まで要求。戴宗クン、キミってドS?!でも、そんな彼だけど結果として皆を救っているには変わらず、翠蓮も少し見直したようですね。・・・なのに、そんな翠蓮の気持ちをまたもや裏切る戴宗のセリフ。「小腹が空いたな。焼いて喰おう!!」牛さん、狙われてるよぉーッほんと、やめたげてぇぇぇ!!!戴宗の胃袋もどうなってるんでしょうね。底なし???その時、馬・・・もとい警備隊長が逃げ出しました。道の先にある村の住人達を人質にとるとか、また小汚いことを考えたようです。つくづく救えんな、コイツ。が、辿り着いた村はボロボロ、村人は虐殺されて全滅。警備隊長は突然現れた坊主にデコピン一発で吹き飛ばされました。そのまま戴宗に襲い掛かるその坊主。「見つけたぞ、流星ぇぇぇ」お知り合いですか?!というか、確か戴宗は「次の村で同志と合流」って言ってましたよね。まさかこの人が同志(メンバー)?!・・・そりゃ、笑えない。それとも、同志は村人と共にやられてしまった?!・・・それも全く笑えない。ともあれ、来週はこの禍々しい雰囲気をまとった坊主と戦うことになるのでしょうか。戴宗がかっこよければ、なんでもいーですwどんどんかっこいいトコ見せちゃってください!!そういえば、今週は本編でちびトラを見なかったなぁと思ったら、荷車の上で翠蓮のヒザにすりっとしてました^ ^小さくて見過ごすとこだったわ。先週もテーブルに座る戴宗の隣で転がってたり・・・と、さり気なく描かれていたりするんですね。探す楽しみってとこでしょうか。うん、来週も探そ。本誌感想はコチラへ。
2009/05/25
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天野洋一先生の新連載♪前の「OVER TIME」が好きだったので(特にハネくん)、再登場が嬉しいです。あぁ、やっぱこの人の絵、好きだぁ本誌表紙の主人公、ス・テ・キ!!肩の目つきの悪いちびトラはなんだろう?カラー見開きも綺麗ですね。よく見ると、背景に溶け込んでたくさんの人物が。これ、全員が今後登場予定かな?主人公の左隣の黒髪キャラが気になります!美形?イケメン男性?!ハネくんみたいだといいなぁ・・・。舞台は今から約900年の昔、宗の時代の中国。悪い奴らをこらしめ貧しい者を助ける、正義の英雄集団義賊「替天行道」の噂が世を駆け巡ってます。済州・ウン城県の山道、「刺激が足りないな」と呟く男は、山賊の肩の上でした・・・。カツアゲされ縛り上げられているにも関わらず、呑気に山賊共に「水ぅ。」指図出してこき使ってます。なんつー緊張感のない奴。こいつが主人公ですね。その主人公クン、道の先にある村に大金があると言い、山賊を騙してココまで連れてこさせたようですが、彼らと目を合わせないためとうとうバレてしまいました。ボコられそうになったその時、登場したのがパンダの面をかぶった小柄な人物。「替天行道」の名を騙り主人公を助けようとしますが、その風貌からあっさり偽物とバレ、お面をはがれてしまいました。それはなんと、女の子!!「怒りの鉄鍋」を振り回し、山賊を攻撃するその少女。危なくなったところを、お次は主人公が傘で攻撃。倒れた山賊共を見て主人公ってば、「せっかくタクシー拾ったのにィ、壊れちったじゃんかァ」はぁッ?!山賊をタクシー代わりに使ってたのぉ?度胸があるっつーか、バカっつーか・・・。腰の袋から飛び出したのは、表紙にもいたちびトラ。目つきがなぁ・・・可愛いんだかそうでないんだか(^д^;ひねくれた性格っぽい主人公相手に少女が言い争いしていると、山賊の1人が再び攻撃をしかけようと剣に手をかけました。が、主人公の剣がその首に!ボロボロのその剣は、「宝剣“伏魔之剣”」だそうな。でかいな。義賊の真似をする理由を語ろうとした少女・翠蓮を置き去りに、とっとと歩き去る主人公。マイペースですね。さて、所変わって、村の通り。どこにでもいるよね、こういう役人。自分の懐は肥えさせて妾にもホイホイ家なんか建てるクセに、村びとからは考えられないような額の税金をせしめるような奴。ここの知県(役人)・鄭(てい・厳密には漢字違うかも)もそんな奴でした。その行いに怒り、刃向かった翠蓮。「いつか絶対“替天行道”が正義の裁きを下してくれるわ!!」が、鄭は最近目撃される替天行道は贋者で女性か子供だと推測、県内の女子供を拷問にかけようと言い出します。みんなを守るために翠蓮が名乗り出ようとしたその時、鄭の輿?車?に見知らぬ男が出現!!鄭の食事を貪るソイツは、もちろんあの主人公。・・・何やってんだよ、オマエ。しかも「味付け辛い。」って(--;)かばうかと思いきや、「ニセ替天はそこの小娘」と翠蓮のことをチクる主人公。鄭は翠蓮を公開処刑に、村びと達には無理な要求を突き付けます。うーん、なんて嫌な奴。この上なくとことん悪者だな村のみんなを家族だと言い守ろうとする翠蓮と、彼女を助けようとする村びと達の言葉を聞き、「そろそろ飽きたな」とついに動き出す主人公。「どっちが正義とかどーでもイイんだよ。 “替天”の名を語るのに必要なのは正義じゃねー・・・ “剣(ちから)だ”!!!」立ち上がった主人公の背には、“替天行道”の志(はた)が!ボロボロの刃の剣で灼き斬ることで敵を撃つ。村びとの命を人質にとられても、臆することなく立ち向かう。一見非道にも見えるソイツの名は、「替天行道 “流星”の戴宗(たいそう)」おおおーーーッ、かっこえぇーーーッ性格にちょい難有りだけど、そこがまた楽しいよねー。逃げる敵を流星のごとき速さで追いかけ、やっつける。「神行炎龍!!!」くぅーーーっ、この見開きもたまらないッ!!!この主人公、気に入りました翠蓮はまた出番あるのかな?「“替天行道”の志(はた)の下に集う英傑」は108人だそうで、早く他のメンバーも見せて欲しいです。ワクワクw本誌感想はコチラへ。
2009/05/18
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