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おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬
我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
食用ビーツ(テーブルビート)
<アカザ科/ヒユ科>
まだ日本ではあまりメジャーではありませんが、
煮込み料理(ボルシチ)やサラダ・ピクルスなどに利用され
世界では~大変ポピュラーな野菜です。
赤い色をしたカブのような形で、
切ると円状に赤い輪があるのが特徴です。
こ~んな野菜、見たことあるかな?
(赤カブじゃ~ないんです)
真っ赤で鮮やかな色が目を引く野菜ビーツは、
ボルシチに使われることは有名ですが、
最近では赤い色素の「ベタシアニン」という成分に
抗酸化作用があるとされ、ジュースの材料などにも使用されています。
フレンチやイタリアンなどではいろいろな形で使われています。
☆~ビーツをもっと知ろう~☆
●独特な甘み
「ボルシチ」でおなじみの真っ赤なビーツ!
ショ糖を多く含むため
、甘みがあり、煮込み料理の他、
ピクルスやサラダにもぴったり。
●脱塩効果
ビーツに含まれるカリウムには、
体の外に塩分を排出する「脱塩効果」の働きがあります。
高血圧の予防
にイギリスで大注目の野菜です。
●飲む血液
ビーツは 「飲む血液」
ともいわれるほど、
リン・ナトリウム・マグネシウム・カリウム・鉄・カルシウムを
豊富に含んでいます。
☆~ビーツの品種を知ろう~☆
日本で好まれているのは?大きく分けて~3種類!
<真っ赤なビーツ>
赤い色素の「ベタシアニン」という成分に
抗酸化作用があるとされ
ジュースの材料などにも使用されています。
フレンチやイタリアンなどでは
いろいろな形で使われています。
<うずまきビーツ>
ビーツの一種で、
いわゆる普通のビーツのような真っ赤な濃い色ではなく
渦巻状の模様があります。
煮たり、焼いたりして食べますが甘みがあり、
彩がきれいなので、お肉やお魚の付け合せとして
ご利用いただけます。
<イエロービーツ>
ビーツの一種で、
いわゆる普通のビーツのような真っ赤な濃い色ではなく黄色いビーツです。
煮たり、焼いたりまたスープにしたりして食べますが甘みがあり、
彩がきれいなので、
お肉やお魚の付け合せとしてご利用いただけます。
☆~タネを知ろう~☆
<デトロイト・ダークレッド>
海外種が多い中、日本産の種子。
ビーツの中でも強健で作りやすい良質の豊産種。
根部は整った球形で中まで深紅に着色、 料理の彩りに最適!
<ビートルート(ビーツ)・キオッジャ>
イタリア キオッジャ地方発祥のまん丸球形のビーツです。
果肉は、白とうっすらピンクのうずまき状
になっており、
とってもかわいいです。
ビートルート(ビーツ)・キオッジャは
ビーツの中でもっとも甘く、ビーツ嫌いの人もキオッジャを食べれば
ビーツ好きになると言われるくらいです
。
<ビートルート・ブーピーズ・ゴールデン>
マイルドでテイスティなフレイバーのイエロービーツ
大きくなってもマイルドな味わいで柔らかいビートルートです。
料理するとオレンジ色がゴールデンイエローに色付きます。
ボイル、スライス、サラダ、ベイクと様々に料理できます。
<ゴルゴ(バルバビエートラ)>
バルバビエートラとは、
砂糖大根やテーブルビートとも呼ばれる根菜。
独特の香りがあり、甘さ、軟らかい食感と鮮烈な色を楽しむ。
ゴルゴは、キオッジャ地方で栽培されるタイプで
紅白の年輪模様が美しい。
根の部分は薄くスライスしてサラダの彩りにするのがお勧め。
葉も、茹でてからレモンとオリーヴ油で和えたり、
バター炒めして食べられる。
<ビーツ・Crapaudine>
ビーツの中でも特に糖分の高い品種として、
ガストロ ノミーを実践する食通のフランス人たちに
長く愛され 続けている品種です。
収穫後の保存性にも優れ、秋から冬中保存が効きます。
サラダやスープ、プレートのデコレーションとして
フ ランス料理に幅広く使われています。
外見はいまいちですが、
栽培してみる価値あるおすすめの品種です★
<ビートルート・アルビナ・ヴェルドナ>
オランダの古いエアルーム品種だが
現在でも今だに人気があるスイート、デリシャス・フレイバービーツです。
早生で平らなハート型で風味も良い。
薹(とう)が立つのが遅い。
エクセレントなフレイバーと歯触り。
ミニ・ベジタブルとして利用出来ます。
☆~タネをまいてみよう~☆
<種まき>
*テーブルビートはホウレンソウに近い仲間で、
同じように酸性土を嫌うので、植え付けする前には
石灰を多めに施すようにします。
*テーブルビートの種は、固い殻の中に2~3粒ずつ入っています。
皮は固く発芽しにくいので1昼夜水につけておきます。
*発芽するまで10~15日とやや時間がかかります。
この間、水を切らさないよう注意しましょう。
<1回目の間引き>
発芽が揃ったら、本葉1~2枚の頃、1回目の間引きを行います。
株間3センチ。生育の良い芽を残して残りはハサミで切り落とし、土寄せ。
<2回目の間引き>
本葉が3~4枚に成長した時に2回目の間引きを行います。
株間5~6センチ。
<3回目の間引き>
本葉6~7枚の頃、間引きを行います。
株間10~12センチ。
<追肥のタイミング>
・2回目の間引き後に、追肥、土寄せ
・3回目の間引き後に、追肥、土寄せ
・根が勢いよく肥大する頃(収穫前の10日~14日)には、
最も肥料を必要とする時期なので忘れずに追肥を施しましょう
<収穫時期>
11月~12月頃
*種まきから約70日~80日後、根の直径が6~7センチの丸型。
ゴルフボールから野球ボールくらいで収穫。
大きくしすぎると裂球するので注意する。
収穫するときは~
ダイコンや蕪のように、葉をつかみ~引き抜いて収穫しましょう!
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うずまき模様の生ビーツを薄くスライスしてサラダに♪
ショ糖を多く含むため、独特の甘みがあり、煮込み料理の他、
ピクルス(酢漬け)やサラダにもピッタリ。
また、注目の「脱塩効果」があるので、
毎日のジュースとして、是非どうぞ!
一緒に、ビーツ女子になりませんか?(笑)
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