くろり 0
ティア 0
チャッピー 0
全4件 (4件中 1-4件目)
1
夜中、神戸の友人より電話。一時期、疎遠になっていた彼女とは、彼女の家の近所のエサやり問題の相談を受けて以来、グッと親密になりました。問題が解決した訳ではないけど、一番の核であった町会長さんとお近づきになったので緩和された。。。って感じでしょうか。こっそりエサやりをしてる事に変わりありませんが、ずいぶんと気が楽になったと言っていました。で、その友達から電話。。。絶対になんかある!の予感通り。電話にでたら「猫 捨てられてるー!」と、叫んでました。あ~またや。。。猫は、2匹。片手に乗る位の子猫だそうですが、結構コロコロしてると。ノミもいないし、目ヤニもついていない。。。空気穴の開けられたビニール袋に入れられて、駐輪場に放置されていたそうです。人間に捨てられた以外に考えられません。「家には2匹の猫がいるし、どうしよう。」と、途方にくれていました。夜中の2時過ぎで、大阪と神戸。私に、今すぐにできることはないけど。。。とりあえず放っておく事はできません。「明日、考えて何とかするから。。。とりあえず連れて帰って。」とお願いしました。彼女が住んでいるのは1Kなので、保護場所はありません。子猫達はトイレにリリースされました。とにかく貰い手を探さなければ。。。!今朝から、知人友人元カレにまで電話とメールをしまくりました。中には、実に8年ぶりに話す友人まで!いや~年取ったな~お互い(笑)いちいち世間話や近況報告までするので、仕事どころじゃありません(焦)しばらく話してから「猫アレルギーやねん。」と言う奴まで。「先に言えっっっ!」みたいな。。。( ̄  ̄||)で、16年飼っていた猫が亡くなったばかりの叔母に辿り着きました。悲しみのどん底にいる叔母ですが、子猫の事情を話すと「一度見てみたい。」と言ってくれました。今週の木曜日に、叔母の家まで連れて行きます。猫嫌いのうちの母親には、内緒にしてもらわないと。。。私が、叔母に猫を押し付けたなんてのがバレたら家庭内抗争が勃発してしまいますからね(苦笑)私が、よく行っていたカフェのオーナーの話。人当たりのすごく良い人ですが、結婚して子供ができた時に、飼っていた犬を山に捨てたそうです。奥さんが、子供と犬を同じ部屋におくのが嫌で、庭に出したらクンクン鳴いて近所迷惑になるから。。。「なんちゅー事するんですか!」と抗議しましたが、捨てたのは17年前の事。もう捨てられた犬は、この世にはいないでしょう。「俺かて、好き好んで捨てに行ったんちゃうで。嫁と何日か相談して、その方法しかないなって事になったから。」と、オーナー。「へぇ~結婚して子供も作っている大人二人が相談して、山に捨てる案しか出て来ないなんてビックリですね。」と、私。それから。。。そこに通うのは止めました。そこに行く度に、その話を思い出して嫌な気持ちになるからです。過去に犬を捨てた手で、入れてもらうカフェ・オレなんて飲みたくないですしね。ある日突然、信頼してる飼い主に暗い山の中に置き去りにされる。。。面識のない犬の話ですが、とてもじゃないけど聞き流せません。それにしても。。。なんで簡単に生き物を捨てるのでしょう?誰かが拾ってくれるのを期待して?それとも野良でも生きていけると思って?人間として、最低の行為です。うちの疥癬猫マッキー。ずいぶん治ってキリッとしたイケメンになってきました。画像では、大人びた感じに見えますが、まだまだお腹プックリの子猫ちゃんです。薬を塗る時にも、ずいぶん甘えるようになってきました。「マッキー」と呼ぶと、足を踏み踏みします(人*´∀`)お腹が緩いので、ロイヤルカナンのお腹がデリケートな猫用のポリポリをあげていますが。。。好き嫌いもせず、何でも食べてくれるおりこうさんです。ほぼ完治したら、思いっきり抱っことチュッチュをしてあげようと思います。嫌がられても抱っことチュッチュは強行しますよん♪(* ̄ω ̄)vにほんブログ村初島の猫達を助けて下さい!期限がせまっています!
2009年10月05日
疥癬猫『マッキー』。治療4日目にして、おでこのシワがマシになってきました。塗り薬を塗った時の感触があきらかに違います。ガビガビに固まっていた皮膚が、少しやわらかくなったようです。軽く擦るとポロポロと固まった皮膚が落ちます。ちゃんと新しい皮が出来てきているのでしょう。引き吊っていた目元も、少しだけ丸くなってきました。食欲もあるので、栄養もたっぷり摂ってもらっています。やっぱ若い子は回復力が違うのね。会社の近所で、オカン1匹と子猫4匹を発見。画像は3匹ですが、近くにオカンとチビが1匹待機しております。しかも、また黒猫ーーーっ!Σ(`・Д・ノ)ノ もう黒猫祭り状態です。誰かに、アルミホイルに乗せたエサをもらってました。メニューは、白ご飯にちくわとかつお節。ずいぶんと古典的な。。。(^^;)エサを見る限り、エサやりさんは高齢の方かしら。。。おせっかいですが、子猫用のレトルトパウチを4パック差し入れときました。いずれ余裕ができたら、不妊手術できたらいいけど。。。近いうちにエサやりさんとコンタクトを取ってみよう。子猫を見ると、憂鬱な気分になる反面。。。やっぱり可愛いな~と目尻が下がります。なんにしろ知り合ってしまった以上は、放っておけないもんなぁ~触れそうなら、親子まとめて駆虫薬も滴下しとこうか。。。とか。寒くなる前に体力をつけてもらわにゃ。。。とか。そんなこんなで、ここも配食コースに入りました。家猫と保護猫、うちのエサ場の外猫合わせて、黒猫だけで16匹。昨日の親子4匹を合わせて、ちょうど20匹。黒猫多いな~外猫さんの場合、お風呂に入れたらトラやミケになるのかも。。。ならんやろうけど。ま、キリがいいっちゃいいんですけどね (´^ω^`)にほんブログ村初島の猫達を助けて下さい!~さぶちゃんの家族になってくださる方を探しています!~仮名:さぶちゃん性別:男の子年齢:推定4歳エイズ白血病ウィルス:陰性(感染していません)証明書をお渡しいたします。去勢手術・蚤ダニ駆除:済み<里親様への希望条件>*終生完全室内飼育(脱走防止対策をお願いいたします)*ペット可住宅にお住まいの方*ご家族の同意が得られる方*適切な健康管理をしてくださる方*年に数回、さぶちゃんの近況報告をしてくださる方(メール可)どんなことでもお問い合わせ大歓迎です!お心ある方からのご連絡を心からお待ちしております。期限がせまっています!
2009年10月01日
マッキーは、まだまだ私を警戒していますが、痒い所を摩ってあげるとゴロゴロ喉を鳴らしてくれました。ちょろっと気心が知れた(?)ところで疥癬の治療を開始。ダニの種類は微妙に違いますが、人疥癬、犬疥癬、猫疥癬の治療はほぼ同じでいいようです。額から耳にかけて、皮膚がカチカチに固まってしまっています。疥癬の特徴です。これ以上、悪化すると目も吊り上がり正常に開かなくなってしまいます。まず硫黄成分の入った入浴剤で体を軽く流し後、レボリューションを皮膚のただれていない首辺りに滴下。疥癬はヒゼンダニというダニが原因なので、ダニを徹底的に駆除しなければなりません。マッキーが使った後の敷物は全て即洗濯です。なので昨日、100均で敷物を大量に購入してきました。ゲージの中や周辺のカーペットは、ピレスロイド系の殺虫剤を散布した後、掃除機をかけて拭き掃除すればバッチリです。私は、『ダニアースパウダー』と『ダニアーススプレー』(アース製薬)を使用しています。これを出来るだけこまめにして、居住スペースを常に清潔にしておく事が基本です。それから、疥癬の症状の酷い顔部分を掻きむしらないように爪切り。特に後ろ足の爪はシッカリと切り揃えました。エリザベスカラーを巻いてもいいと思いますが、マッキーの場合は急激な環境の変化も考慮して、ストレスを与えたくないので巻かずに治療します。レボリューション後の薬浴はできないので、代わりに日に数回、イオウサリチル酸チアントール、リンデン、クロタミトンやジフェンヒドラミン等が配合された塗り薬を患部に薄く塗布します。猫の場合は毛繕いする習性があるので、塗り薬を使う場合は気をつけなければいけません。また妊娠している猫には使用不可です。今回は、市販されているチアントールが高配合の『ネオスキンB』(現代製薬)を使う事にしました。軽症の場合は、これで十分だと思います。重症になると、病院でイベルメクチンやセラメクチン、ドラメクチンの注射や投薬をしてもらわなればいけません。イベルメクチンは、猫にとっては体内残留が少ない(薬の血中濃度の半減期が短い)そうです。ですが、フィラリアが寄生していたり、アレルギー体質の子には副作用があります最近知ったのですが、フィラリアに感染している状態で飲ませてしまうと急性フィラリア症で体調を崩し、最悪死んでしまうらしいです。猫のフィラリアは稀らしいですが、野良生活の長い猫さんは気をつけてあげた方がいいと思います。これは意外にも獣医さんでも見落としてしまう点なので、予備知識として猫フィラリアに疥癬治療の薬物投与は危険だと覚えておいて下さい。出来れば重度の疥癬の場合でも地道に外からのアプローチが無難だと思います。うちのトラジの場合は、全身が疥癬に冒されていた為、ダニの退治と同時進行で皮膚の再生を促す為、バイオプトロンというスイスの火傷治療の機械も合わせて治療しました。外猫20匹近くが疥癬にかかった時は、触れない子がほとんどだったのでエサに混ぜた粉薬を規定量の2/3に減らして様子を見ながら与えていました。近所の空き地の草刈りをして殺虫剤を撒いたりもしましたが、野良猫の場合は感染源が特定出来ないので全く無意味でしたね~(笑)汗だくで少し痩せた~という、嬉しい誤算はありましたが ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪ 時間はかかりましたが、全頭無事に完治しました。治療中、ダニに噛まれる事もありますが皮膚の構造の違いから人間に寄生する事は出来ません。人が感染するのは人疥癬で、人に付くヒゼンダニです。猫のものとは種類が違います。とにかく凄まじい痒みらしいので早く治してあげたいです。頑張れ、マッキー!にほんブログ村『ドラゴンゲート』のプロレスラーに長年虐待されていたサル『コラ』ちゃんの安否を知る為にご協力下さい!下記をクリックすると、海外の動物愛護団体の署名ページにとびます。よろしければ署名にご協力下さい。Click here !※STEP4まで進まないと署名は完了致しませんので、ご注意下さい。初島の猫達を助けて下さい!
2009年09月28日
昨夜、ずっと気になっていた子を保護しました。轢死していた子の兄弟です。疥癬を患っています。獣医さんと相談して、まだ幼いし症状も軽いので注射や飲み薬で治療する前に、レボリューションを滴下して様子を見る事に。私、こう見えても(どう見えてるんでしょう?)野良猫20匹の疥癬治療とうちの不肖の息子トラジの重度の疥癬治療の経験があるので、疥癬に関しては自信があるんです。少し馴れている子だったので、捕獲器など使わずにわしづかみで捕まえました。子猫だとはいえ、結構大きめ。身体をグリグリ動かして抵抗していましたが、あっさりとキャリーバッグの中へ。連れて帰る最中、断末魔の叫びをあげ続けていました。いや~商店街のど真ん中で保護したのでジロジロ見られましたねぇ。注目の的でした。(´-ω-`;)ゞまだ未完成の保護部屋ですが、置いてあるゲージにほうり込みました。いい子にできるかな?保護部屋の先住猫、ネロくんは尋常じゃないくらい動揺していました(笑) 「な、な、な、なに?コイツ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)」。。。みたいな( *´艸`)クスッこの2匹、同じ年令位で同じ商店街からやって来たので面識はあるはずなんだけど。お互い、きれいサッパリ忘れちゃったみたいですねぇ。ギャーギャー鳴いてた(泣いてた?)疥癬猫ですが、ご飯をあげると大人しくなりました。お腹が膨れて少し落ち着いたんでしょうか?不安そうにゲージの隅っこで丸くなってました。ま、すぐに馴れてくれるでしょう。疥癬猫。。。仮の名前をマキオにしました。通称マッキーです。名前の由来? 特にありません(笑)ただのインスピレーションです。マッキーが来た事で我が家の保護猫は2匹になりました。疥癬が治り次第、里親を見つけるつもりです。マッキー以外にも、商店街には風邪気味の子猫が2匹。うちの近くにも風邪ひき3兄弟がいます。なんとかしなくっちゃなぁ。保護が無理でも投薬だけでも寒くなる前になんとか。。。でも全く近寄れない子達だしなぁ~あ~先が思いやられます。とはいえ。。。私には、轢死した子の分まで他の子達を幸せにする義務があります。あーだこーだ悩んでる暇はありません。保護出来なくても、健康な身体と空腹のない生活を提供しなければ。そうじゃないと、あの世に先立ったあの子に申し訳がたちませんからね。気を引き締めて、頑張ります。みなさま。。。いつもいつも。。。こんな不甲斐ない私を応援して下さって、本当にありがとうございます!轢死猫を埋める時に、全く泣かなかった私ですが。。。みなさまのコメントを読んで、泣いてしまいました。どうやら人間らしい感情が残っていたようです。まだまだ頑張れる!と、奮起いたしました。120%で、ガチで頑張ります。本当に、ありがとうございます。それから、うれしいニュースも舞い込んで参りました。いつもコメントをいただいているまいさんとこの迷い猫さんが、昨夜無事にお家に帰ってきたそうです。まいさんの粘り勝ちですね。本当によかったです。にほんブログ村『ドラゴンゲート』のプロレスラーに長年虐待されていたサル『コラ』ちゃんの安否を知る為にご協力下さい!下記をクリックすると、海外の動物愛護団体の署名ページにとびます。よろしければ署名にご協力下さい。Click here !※STEP4まで進まないと署名は完了致しませんので、ご注意下さい。初島の猫達を助けて下さい!
2009年09月27日
全4件 (4件中 1-4件目)
1