百猫戦隊にゃおれんじゃー!

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にゃお 映画を語る2


ヴィゴ・モーテンセン主演(ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役)
西部劇のヒーロー役かと思いました。
時代背景は、西部劇の時代(曖昧ですが)。
ストーリーはネイティブアメリカンとの混血のフランク・ホプキンスは、相棒ヒダルゴと同じムスタング(馬)を守るため過酷なレースに参戦する。そのレースとは中近東を舞台にした死の砂漠レース(競馬)だった。

彼は、母と同じネイティブアメリカンのある部族を助ける事が出来ず罪の意識に苛まれる。そんなある日、長距離レーサーでもある彼らにサラブレッドの祖国アラブの国から挑戦状を叩きつけられる。乗り気ではなかった彼ではあるが、ムスタングを処分しようとする政府の政策を止めるための資金を調達するため過酷なレースに挑もうとする。

美人の人妻に誘惑されても見向きもせず、ラブシーンも一切なく、インディージョーンズみたいなヒーローでもなく、そしてもう1人(一頭)の主役ヒダルゴとのコンビネーションも最高です。砂嵐のシーンは迫力満点です。
ハラハラしながら笑いあり、涙が出る事はありませんが、じーんと来るシーンも有り、久々良い映画に出会えた気がしました。
特にヴィゴは凄くセクシーです。ロードオブ・・・よりこちらの方が素敵だなと感じました。(だから、エッチなシーンは有りませんよ!)


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