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先日、ぴょんはクイズ番組の収録に行ってきた。
平成教育委員会に出演中の宇治原君と塾生100人対抗の勝ち抜きクイズだったらしい。
3日ほど前にいきなり講習中のぴょんから電話がかかってきた。こんなことはまずない。よほどまずいことが起きたのかと思いきや
「テレビでていい?」
は?
は?である。
とりあえず息子の危機ではないらしい。うやむやにOKを出して電話を切る。
きっと塾に取材でも入るんだろうと思っていた。最近多いらしいし。ブームなのか、中学受験?
帰宅した息子によくよくきくと、どうやらクイズ番組らしく収録に行かなくちゃいけないこともわかった。でも、相手が
あこがれの 宇治原君 である以上今更やめておけとはいえない
「でもね、まだ選抜があって、賢い人から通るだろうから、僕はまず無理だと思う。」
そ、そうか。たぶん無理だろう(←子供の学力を信じましょう。親があきらめちゃいけません)と思っていたのにもかかわらず、次の日、また講習中にメールが来た。
「サクラサク」
激しく勘違いしている。
母が受かってほしいのは、あくまで志望校だ。
と言うか、しっかり勉強しているのか、夏期講習!!!6年の夏は受験の天王山で、以下省略。
結局、賢いお子様方はいろいろ用事で出演できなくなり、最後はあみだくじで決まったらしいが、(だろうな(^^;))ヤルからにはがんばってこいと激励されたらしい。
で、当日。
一応、親としてついて行ったものの、モニターは壊れていて収録の様子はさっぱりわからなかったが、ルール説明のリハーサル用問題で
「いきなり一問目で64人脱落しまして・・・。」
と、先生が心なしか青ざめていたところを見ると、まぁ、そこそこの結果に落ち着いたんだろう。こうして6年生のビッグイベントは終わった。
生宇治原君と対決して、ハイタッチまでしてきた浮かれ息子。
「僕は宇治原君のようにがんばる。」
・・・・・・・それは、京大を目指してみようと言うことなのか、はたまた芸能界にアコガレ吉本の芸人を目指すと言うことなのか、親としては聞くに聞けない悩ましいところである。