猫屋工房の猫yan、勝手気侭な独白

猫屋工房の猫yan、勝手気侭な独白

■猫屋厨房

猫屋厨房は猫屋工房のdada猫の「食」の頁です。
dada猫と料理 2004年07月25日(日)
猫屋厨房は妖しい料理ばかりなのですが、先日の州*^_^*州 なつさんからのカキコミに「料理どこで覚えたんですか?」とありました。
何時頃から何処でと記憶を辿ると、これもまた30年も前の事になってしまうのですね。否、それより以前から作ってはいたのですが、一人暮らしをするようになって自炊をして気付いた事に、料理と言ってもインスタントラーメンとカレー程度しか作れないのです。15ケ月で18キロ痩せまして(´。`)トホホ・・・
そんな頃に読んだ文庫本が 故・荻昌弘著の「男の台所」 でありました。筋肉のハヤシライスや大蒜の醤油漬け等の作り方が、レシピ本には無い軽妙な筆致で書かれていたのでした。
これが座右の書となり、他にも 故・壇一雄の「壇流クッキング」故・伊丹十三の「女たちよ」 等々、読んで楽しく作って美味しい本の数々が、料理を作る面白さを教えてくれた訳であるのです。
どの本も「大さじ○杯」等と言う書き方はしておりません。 舌(べろ)を満足させられるか がテーマであります。
その後に北大路魯山人(きたおうじ ろさんじん)の書物や陶芸も面白かったです。
女性たちの手料理・・・特に三重の娘の味付けと食文化。岡山の塩の効かせ方なども美貌共々堪能させていただきました。
残念な事に一時期配偶者だった人は、料理には興味があまりなかったようなので、dada猫が厨房から離れる事はなく、細々と共有をしておりました時期もあったのですが、別世帯となりましてからは「一大趣味」となっている次第です。
関東に住んでいる頃、四年程前になるのですが一年間TVの料理関係の番組を録画致しましてライブラリーを作りました。100本のテープから猫屋厨房の12ケ月のメニューを作成しMacにレシピを打込んだのですが、引越しの折にハードディスクが飛んでしまい。データが消えてしまった事は不覚の到りでありました。
またデータ集めからのスタートなのですが、トド猫化している現在は30年前の食生活の方が良いのかも知れません。

猫屋の糠漬け  猫屋厨房・其の壱  ■糠漬け
 猫屋厨房謹製、胡瓜と茄子の糠漬け。
手間をかけずに美味しく食べるには・・・ちょっとはやはり手間が必要。
 ヨーグルト糠ができました。




味餡4  猫屋厨房・其の弐  ■味餡 (亜細亜醤)
 麻婆豆腐のソース作りで、豆板醤にトウチを入れたあたりから色々と変化をして、猫屋厨房では南はベトナムから朝鮮までの調味料をミックスして出来たと言うか試行錯誤中の「味餡」(アジアン)と名前をつけた亜細亜醤です。
猫屋風「麻婆豆腐」や「チゲ鍋」のベースに、そのまま野菜を付けて食したり、蒸し鶏のソースにしたりしています。


チャーシュー&煮玉子  猫屋厨房・其の参  ■煮玉子とチャーシュー  02月16日(月) 先日、煮玉子をはじめて作ってみました。その時の漬け汁があまり美味しくなかったので、今回は煮豚を作ってから、そのタレに漬込む事を目論みました。 ちょうど三枚肉を仕入れておいたので、今回はロースではなくてバラ肉を使う事にしました。


2004.6.9 猫屋厨房・其の四  ■お惣菜・茄子味噌、ゴーヤのチャンプル風、かんぜ麩と玉葱の卵寄せ
 写真のもう一品はセロリの糠漬け。



ふりかけ 猫屋厨房・其の伍  ■かつお風味の和風パスタ
 枕崎のかつおの塩辛をアンチョビの代わりに使いました。
辛口の日本酒、白のワインとも合う一品です。





コロッケ丼 猫屋厨房・其の六  ■丼 物

  ■コロッケ丼(Bランチ)
 dada猫の通っていた学校の民青食堂(学食)のメニューに「Bランチ」と言うのがありました。
中身はと言うと「カツ煮」のカツのかわりにコロッケを玉葱と麺汁で煮込んで玉子でとじた物でありました。





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