エレファントピア

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ミャンマー語あれこれ

ミャンマー語あれこれ

ばぁま → ビルマ
ざか  → 語
ちゃい → 好き
で   → です。

というわけで、またミャンマー好き好き語りです。

ところでこの日記ではミャンへの愛をうおううおうと吠えておりますが、この現象は「逃がした魚は大きい」「別れた男は出世する」現象と同じです。(ちょっと違う?)

実際はミャンマーでも酷い目に遭ったり、アクシデントに見舞われてる人は、ゴマンは絶対数が少ないからいないけどいることには居ます。

でも私は好きだし、実際のところ今はもう住んでいないので、無責任に愛を語ろうと思います。うおううおう。


で。
なしてミャンが好きなのか?
というと、人だったり、景色だったり、様子だったりするわけですが、外せないのがビルマ語です。

ビルマ語は在緬していた内、1年くらい家庭教師の先生様から習いました。習ってるときは、ヤンゴンでは英語で生活していたのでなかなか上達しなかったのですが、その後バガンで仕事をするようになって、みんながビルマ語で話し掛けてくるので、少しマシになりました。

ビルマ語は日本人には覚えやすい言葉ではないかと思います。
まず、上記のように、文の構造がほとんど同じです。
それから使う音にさほど難しさがないように思います。
タイ語みたいににゃーにゃーしてないし、(←偏見)
ヒンドゥー語みたいにラルラルしてません。(←大偏見)


あと、私はビルマ語のテンポも好きです。
もしかすると日本語のテンポと似ているのかもしれません。

シンガのマンダリンとシングリッシュ環境から、ミャンマーに派遣で行った時など、ビルマ語を聞いてほっとしてしまいました。
マンダリン始め中国語はやはり音が早いし、アクセントが強いように感じます。

今や、刻一刻とビルマ語を忘れているわけですが、実はバイト先の前に座ってる女性がミャンマー人です。彼女はよく仕事中に電話でおしゃべりしているのですが(コラ)、私は彼女のおしゃべりを聞いて一人なごんでいます。
でもお互い内気番長なので、なかなか会話ができないのがもどかしいv


そんなわけで、私の好きなビルマ語をいくつか紹介したいと思います。

1.かなかな → ちょっとちょっと
 例)かなかな たいばぁ
  (ちょっとお座りなさいよ)

2.ぴぇーびぇー → ゆっくりゆっくり
 例)ぴぇーびぇー とゎめ
  (ゆっくりいきましょう)

3.みゃーみゃー → いっぱい
 例)みゃーみゃー さばぁ
  (いっぱい食べてください)


夫が良く使うビルマ語

4.ぜーちーでぇー → 高い!(値段が)

5.べーみゃーれ  → うぬぼれ屋さん!


それに対して私が使うビルマ語

6. かしーにぇーで → ケチ!


お後がよろしいようで。

(2004年7月26日)




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