りらっくママの日々

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2008年03月28日

「クイーン」ついダイアナ妃について考える

(18)

テーマ：最近観た映画。(41044)

カテゴリ：映画

今日もコリラックは児童館へ遊びに行ってくれました♪

今日はトラちゃんもいっしょです！

それからいつも遊んでる子からも電話が来ました！

今頃みんなで遊べてるかと思うと、

親としては一安心してます～！

やっぱり一人で家でモンモンと子供が遊んでるって嫌なんですよね。

道理で昔、

親やじいちゃんに外に追い出されてたかわかった気がしました～！

「クイーン」観ました～！

クィーン

内容は、

ダイアナ妃の死をめぐり、エリザベス女王はどういう人物なのか

あの時のイギリス王室がどんな状況だったのかを描いた話～

って感じでした。

今までダイアナ妃ばかりが注目されていたので、

あまりエリザベス女王がどんな人物か、

ブレア首相がどんな感じの人なのか知りませんでしたが、

この映画によってちょっと身近に感じました～！

イギリスに行ったことがあって、

バッキンガム宮殿に入ったこともあったので、

旗があると女王がいるって説明は聞いていたのですが、

こうして映画で観ると、

もっと良く観ておけば良かったと思いました！

この映画で、女王がどんなに孤独なのか伝わってきたような気がします。

ちょっと中間管理職のようにも見えました。

その悲しみのシーンを見て一瞬、

「鹿男あをによし」を思い出してしまったのですが、

どうやら王族の私有地らしきところで、

鹿狩りのようなことができるようです！

ダイアナ妃が亡くなったことで、

もう少しで国民の信頼を失って、

王制廃止に追い込まれることになりそうでした。

それを助けようとするブレア首相が、女王に敬意を払っていたことも頷けました。

何ていうか、

家を守ってきたおばあちゃんや、母に重なるとこがありましたよ。

観たことで、

しきたりに従って国民に人生を捧げてきた女王が可哀想に思えました。

ここから

ダイアナ妃について思ったこと～

確かにね、

ダイアナ妃は国民のプリンセスだと思うんですよ。

だからこそ、チャールズがダイアナを愛さなかったことって、

＝国民の娘を足蹴にしたように感じるんじゃないかな？

って思いました。

だからこそ、あんなに国民が怒ったのでは無いかと…

けど、

もしもダイアナがチャールズに愛されていたとしたら、

ダイアナはあんなに世界中のボランティアに打ち込んだかな？

…とも思ったりしました。

もしかしたら、愛する家族との幸せにだけ目が行って、

世界に目を向けることがなかったかもしれません。

そう思うと、

彼女の人生が皮肉に思えました。

彼女はきっと平凡な女性と同じように、

自分の愛した人だけに愛してもらいたかっただけだろうに。

亡くなってから沢山の人たちに悲しまれていたし、

私もダイアナ妃が幸せになったニュースが聞きたかったけど、

死なすほど追い回してまで聞く必要は無いと思いました。

この映画を観て、

イギリスの状況や王族が、芸能人かのように身近に感じました！

道理でみんな騒ぐワケだよね。

ちなみにエリザベス女王に夫がいたことや、

母がまだ生きていたこと等知りませんでした！

それから日本の皇室と違って、

王がかなりの権力を持つことも～！

普段、有名人とかボロクソに言ってた人が、

本人に会ったらついペコペコしちゃうような空気を感じました！

人間ドラマも面白かったです！

興味があったらぜひ観てみて下さい！

ちなみに今夜は「タイタニック」がやるらしいです～♪

実話を基にした話って、つい惹き込まれちゃいます！

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