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「僕の歩く道」(フジテレビ)は最高傑作の一つ。日本の作品にはめったにない。永遠とのつながりを感じさせる。画面はレンブラントやフェルメールの絵のように美しい。光の使い方が絶妙。先ごろあった「氷点」は、罪とか罰とか赦しとか愛とか、口にするけれど、何も分かっていない、あほなメロドラマ。それに比べてこの作は『永遠』の宇宙管理が隅々まで行き渡るのを感じさせる。橋部敦子、この作者は今後も、注目されていい。
2006/12/21
昨日(12月6日)のテレビで、日ユ同祖論(日本人とユダヤ人は同じ祖先という見方)が紹介されていました。イスラエルのコーヘン大使も出演していて、ちょっと面白かった。 確かに不思議な共通点はあるし、日本古代国家とシルクロードを通って中東の人々が日本に来たことはほぼ間違いないことでしょう。しかし巨視的に見ると、ヘブライ語聖書やタルムードを捨てたユダヤ系の人々かもしれませんね。「宇宙とその万物を創造した『神』」という認識は、聖書文化圏に基本的なものですが、この感覚・思想が日本のあらゆる分野に欠落している、これは日本文化の最大の特徴ではないでしょうか。その代わりに、日本人は天皇制という世界でも例のないものを確立しました。目に見えない創造主ではなく、人間を至高の地位に置く、このことは聖書が最大の罪である、と教えていることです。興味深いことに、「神(創造主)の教えに背いた者は、東に、従う者は、西に、送られる」という言葉が、ユダヤ賢者の聖書解釈にあります。日本はユーラシア大陸の最も東にあります。ここに来た中東の人々が、宇宙の最高神を捨て、人間を最高神とする制度と慣習を確立したのかもしれませんね。そう考えると納得できることが多いのです。 http://www.neshama.info/ (ネシャマー王国) http://mixi.jp/home.pl (私のmixi ページ) http://www.geraldschroeder.com/ (シュローダー博士のHP)
2006/12/07
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