”のんのん"紀行

沖縄 世界遺産




Okinawa / a world heritage(9箇所) ・・その他
北 部
世界遺産
今帰仁城跡
13世紀頃に築城されたと推測される北山王の居城。
1500メートルにおよぶ長大な城壁を持つが、1416年に
中山軍の攻撃を受けて落城した。寒緋桜の名所としても知られる。
中 部
世界遺産
座喜味城跡
1420年頃、護佐丸による築城とされる。
一の郭、二の郭からなる琉球石灰岩の美しいアーチ型石造門は
沖縄最古のもの。城跡の入り口付近には、珍しい松林がある。
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世界遺産
中城 城跡
14~15世紀頃、武将・護佐丸による築城とされる。
標高 160メートルの丘陵地帯に建つ城は、複雑な構造を持つ
6つの郭からできている。城壁から本島東部の中城湾が一望。
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世界遺産
勝連 城跡
首里王府に最後まで抵抗し討伐された武将として知られる
阿麻和利の居城。標高97メートルの高台に築かれ5つの郭がある。
城下に良港を抱え、他の島々との交易が盛んに行われた。
南 部
世界遺産
中山王の居城、14世紀末頃にはすでに築城されていたと
推測される。政治・文化の中心として琉球の繁栄を500余年
にわたり支えてきた。沖縄戦で焼失したため、
正殿・城壁・門などが復元された。
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世界遺産
斎場 御獄
琉球王国最高の聖地。建国の女神アマミキヨ降臨の地とされ
旧暦2月と4月には国王みずからが参拝した。切り立った巨大な
岩が寄り添うところが遥拝所。正面には神の島・久高島が見える。
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世界遺産
尚真王により創建された石門。背後の樹林は園比屋武御嶽と
呼ばれる聖域。国王が出御の際に、道中の安全を願い門前で祈祷。
琉球石灰岩の石門は沖縄独特の建築物である。
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世界遺産
玉  陵
第二尚氏王統歴代王の墓。三代国王の尚真王が1501年に築いた。
石造破風墓が三基連なり、東室が国王と王妃、西室が王家族を
納めている。中室は洗骨前の遺体安置所。
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世界遺産
識 名 園
1799年に造られた国王の別邸。王族の保養のみならず、
中国からの冊封使の接待にも使用された。41.99平方メートルの敷地は
中国様式も取り入れた美しい庭園になっている。
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中国建築と日本様式の影響が見られる。2層の屋根は赤瓦葺きで
中央に「守禮之邦」の扁額が掲げられている。
太平洋戦争後、いち早く復元された。
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弁財天堂
朝鮮国王から贈られた「方冊蔵経」を納めるための経堂だったが
薩摩侵入で蔵経焼失後は、円覚寺にあった弁財天像を移し奉る。
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琉球における臨済宗の総本山で、第二尚氏王統歴代の菩提寺。
鎌倉の円覚寺を模して建てたが沖縄戦で破壊、総門などが復元。
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金城町の
石畳道
首里城南側の斜面に約300メートルの古い石畳の坂道が続く。
琉球石灰岩で造られた滑らかな石畳は長い歴史を物語るよう。
中間地点には、琉球家屋を再現した休憩所がある。県指定文化財。


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