どくだみ音楽

どくだみ音楽

彼の京都観



 家の周りで急に蝉が鳴き始め、俄に夏らしくなってます。まあ異常な室温で充分それは感じてたんですけど(笑)。『nの日常日乗』、参りましょうか。

 今日はね、京都でこれを書いてます。
 なんだかんだいって、京都が好きなんでしょうね。というよりも、京都の夏が大好きだっていうことが判りました。
 大阪に住みだして半年以上が経ったんですけど、その間に体験した季節は冬と春と夏。冬と春は、別にどうということもなく過ぎまして。それなりに季節の移り変わる様子を楽しみもしましたし、お歌を詠んだりもしたんですが…。ハッキリいえば、京都も大阪も大して変わらないなあと思ってたんですよ。
 で、夏になりました。そうしてみると、たまに帰ってきた京都がすごくいい感じでね。ああ、ええところやなあと。
 京都の夏ってのは、盆地ですから強烈に住みにくいはずなんですよ。実際に生まれてこの方ずっと住んでたわけですけど、ホントにイヤになるくらいのもので。それが、今年は心地いいというか。普段生活する大阪のアパートが室温35度以上という劣悪な環境(笑)なんで、気にならないってことかもしれませんけど。

 京都も福知山も同じで盆地なわけですが、姐さんもこういうことを感じたんでしょうかね。のりじょは、我知らず周りに山のない場所が落ち着かない身体になってたように感じるわけですが(笑)。冬と春は、大阪もいいところかなと思ったんですけどね。
 なんだか、アパートの暑さには感謝しないとなあなんて思ってますけど(苦笑)。秋になると、果たして自分がどう変わるのかが楽しみです。部屋は涼しくなるわけで、そうするとまた大阪が好きになるんでしょうか。でも京都の秋って反則的に綺麗だからなあ…。
 まあ、たまに京都観光に帰ってくるって感じでしょうかね。ちょっと離れてみるってのも、いいことです。






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