色エンピツ

そんな、僕ら。


あ~もう今日は本当に最悪!!

俺、今日は本当についてない。

まず、朝!弁当を家に忘れて取りに帰たら案の定、朝練遅刻。
そして、グランド10週。
………手塚のオニっ!…

んで授業の時に珍しくやった宿題を家に忘れて、その時に限って当たるし。

まぁ、そこまでは許してやろう。
優しい英二君だからね♪

でもでもでも、不二がキスしていたのは許せません!!
良く見えなかったケド、、、
放課後!裏庭!で顔近づけてたらネ?

あぁ~もう不二のバカ~!!

と菊丸 英二は一人、部活中百面相をしていた。
その顔はどことなく悲しそうで-
青学テニス部のメンバーは心配していたのだが…
そんなこと知るよしもない英二は、
いつも通りに振る舞おうとしていた。

そんな顔がまたひどく痛々しくて
心配になった大石達が声をかけても、

「そんなことより、練習~♪んで、全国~♪」

とはぐらかしてしまう。

そして、大石が声をかけたくらいなのだから
恋人の不二が声をかけないはずもなく…
部活後、皆が帰り二人っきりになった部室に二人はいた。

「今日は英二、元気ないね。どうしたの?」

お前のせいだよ!!
バッカヤロ~~!!
なんでキスなんかしてたんだよっ!

なんて嫉妬心をそんなに素直に言えるはずもなく…

「何でもにゃいよ?」

と同じように、普段通りに振る舞おうとした。
が、そんなことが不二が分らないはずがない。

「ウソ。」

「何でもないって!!」

少し-英二はむかついてキツイ口調で返してしまう。

「それも、ウソ。だってそんなに泣きそうな顔してる。
 どうしたの?英二、」

「お前が…」

「僕が何?」

「お前がキスなんかしてるからだろ!!」

「はっ?」

「何なんだよ。
 もう、俺とは終りかよ!!
 そうだよな、あの子結構可愛かったし、
 何処にいたって人目にはばかることもないし!!
 でも、俺の方が……」

「ちょっと待って、ソレって、放課後?」

「そうだよっ!ソレがどうしたんだよ!……
 って何、笑ってるんだよっ!」

「英二それちゃんと見たの?」

「えっ!?」

「それ、目にゴミが入ったからとって貰ってただけなんだよ。」

「はい?」
思考停止20秒-----

「って…えぇっ!?」

「いや、だから目にゴミが、」

「そっそれは分ったけど…」
 英二は顔が赤くなっていった。

「もう、英二は可愛いなvv、ヤキモチやいてくれてたんだ?」

「…………やいてなんかない。」

「そうなの?
 僕はやくけどな~。
 英二はやいてくれないんだ。」

「………
やいてたよ。

「えっ?」

「だから、やいてたって言ってんだよ!!」

「本当?良かった。
 英二顔真っ赤だよvv
 カワイイ。」

「うっうるさいっ!」

「あはは。カワイイ~
 でさ~、僕、さっき言っていた続き気になるんだけど…」

「何が?」

「だから、"でも俺の方が"ってヤツ。」

「そっそんなこと言ったかにゃ~?」

「言った。その続きは?」

「教えない!!」

「ふ~ん。キスするよ?」

「何考えてんだよココは部室だぞ!?」

そんな反論は綺麗さっぱり無視の不二は無視して、
英二の側にやって来ようとする。
慌てた英二は、

「言うから!言うから!」
と、思わず言ってしまった。

「うん。」

「だから、あの時俺は、…………」

「やっぱりキ、」

「俺のほうが絶対不二のコト好きだ!!って言いかけてたの!!」

とヤケクソ気味に英二は叫んだ。
それに対して不二は長い沈黙。
英二は心配になってきて聞いた。

「どうしたんだよ?」

「今日は、英二が悪いんだからね。」

「はい?」
 何ですと?
そんな言葉が頭に浮かぶ。

「僕を誘った英二が悪い。」

「いや、だから何言って……
 って、ん……ん……ぁっ。」

いきなりの、キス。
最初は軽いものだったのに
だんだん濃厚なものになって英二は息が続かない。

こんな時、ヒョロヒョロしてるくせに
力が強い不二は卑怯ダ!と思う。

でも、そんなこと言っても無駄な訳で、
されるがまま。
そして、極めの一言。

「今日は覚悟しといてよね?」

イヤ、待て、オイ!!
……畜生!!
今日はやっぱり厄日だーーーーーーー!!!!!!!




 後書きという名の言い訳

  THE☆完全燃焼★
  遅れてゴメン、夕紗!!
  私は頑張ったっ!!(イキナリ)
  あの難しいリクからすご~く、すご~く頑張った!!
  でも、私にはそんな激しいシーンは書けなかったの!
  ほら、私って純情だから☆(黙れ)
  てか、何か面倒くさくなった!!(ぇ?)
  一回全部消えて!
  もう、私は本当に落ち込んでたの!!
  しかも、やったらホイッスルの名残で…はぁ。
  また、話してあげるわ!

  じゃぁ、またネ~♪





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