360度讃岐うどん

私はきっとキミにつらい想いをさせる



私の心と体に刻まれた傷を見て



キミの目からは涙が溢れた



どうして？って聞かれても



私はもう理由なんて忘れてしまった



生きているコトを実感するために



痛みも伴わないといけなかったから






本当に本当のコトを言うと



私の答えも決まっていないだろうし



キミの答えも決まっていないだろう



それならそれでもかまわない



私の右腕は



左腕とは違う生き物になってしまったし



誰かに頼ろうとも思わない



たとえ壊れそうなくらい不安になっても



たとえ壊れそうなくらい人を好きになっても



私はすべてを心に仕舞い込むだけだから






今までの人生がもしも長い長い夢なら



早く覚めてしまえばいいのに



そして起きたときには



全部忘れていたらいいのに