ヤマト

ヤマト (大和、倭、日本)
ヤマトは日本書紀によると、イザナギとイザナミの結婚後、彼らによる国生みの際に
日本人が住むために誕生した土地の名とされています。
この二神はまず淡路島、次に大日本豊秋津州(おおやまととよあきつしま)(ヤマト)と生んだとなっています。
「ヤマト」は日本語としてはこれといった意味はない。しかし
ヘブル・アラム語で「ヤー・ウマト」Ya-umatoという2語は、続けて「ヤー・マト」と発音され、
これは「ヤハウエの民」という意味なのです。
(ヤーは、ヤハウエの短縮形ヤハ=神の御名。「ウマト」は民の意味)

土地の名というものは、そこに住むに到った人々のアイデンティティーを示すものであることが多く
「ヤマト」(ヤハウエの民)は日本列島に移住してきて、そこに安住の地を見出したので
そこを「ヤマト」と呼んだのではないでしょうか。

日本人(全てとはいえないでしょう)の中には、古代イスラエルの血をもっている痕跡がそこかしこにあるようです。
それはとにもかくにも、聖書の民としての自覚につながるものとなると思われるのですが
名前こそ違え、神の民という日本古来の神ともつながるように思えてなりません。


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