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美しい娘だった歳の頃は 20歳前後だろうか…いや もうちょっと若かったかもしれない透き通るような素肌…肩のあたりでゆるく波打つほんの少し黄味がかった濃茶の髪…彼女は何一つ身に纏っていないにもかかわらずその肢体は 少しもいやらしさを感じさせることなくそっと 静かにそこにあったただただ美しかった欲しいもののすべてが 彼女にはあった彼女のいる場所は その美しさにふさわしくそこは 一面の花畑…少し靄がかかったような空気の中に彼女はその身を委ねていた空の色は刻々と変わり何度も 太陽の輝く朝が来て やがて 星の瞬く夜を迎えた朝が何度来ても夜が何度来ても彼女の美しさは変わらなかった視界に彼女の姿を捉えていながら彼女の感じるものを 感じることができた花の上に横たわっているというのにそこはとても柔らかかったビロードのようなふんわりとした 温もり…冷たくはないけれど ひんやりとした心地良さ…まるで ぬるいゼリーの海にいるようなそんな滑らかさに包まれていた彼女の傍らには 誰かがいた『 誰か 』 では なかったのかもしれない『 何か 』 だったのかもしれないその 『 誰か 』 か 『 何か 』 は 彼女を撫でる触れるか触れないかのような繊細で微妙なタッチ…それは 優しい手のようでもあるけれど手のように 小さいものではなかったもっと 大きなヴェールのような…彼女のすべてを包み込んでくれるような… そんな 『 誰か 』 か 『 何か 』 …それは とても安らかでそしてそれは 彼女を安堵へと導きその表情を より穏やかなものへと変えるその顔は 柔らかな輝きを湛え彼女は さらに美しくなる…彼女が誰なのか…それは 謎のままだけれどある時は 彼女となって それを感じある時は 彼女から離れて それを見つめその不思議な世界に浮遊しながらそれが 夢であることにも 気付いていたできることなら目覚めることなくずっと その場にとどまりたい…何度でも 見たい夢
2007.04.28
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こんなのいかがでしょう♪
2007.04.26
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頑張れ1年生~♪
2007.04.25
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風に吹かれて ひとりでお散歩耳元を掠める風の音木立が揺れる群をなしてざわめくタンポポの綿毛生垣に垂れる芝桜藤棚を覆う薄紫の花房舞い散る八重桜の花びら結実することを望まない桜花の軸が向かい風に髪をなくしたおでこを叩いた低く飛ぶツバメ川岸で糸を垂れる太公望橋の上に立ち止まり 水底の石を覗く魚の姿はない川の流れは速い聞こえるのは風の音と 水の音海岸を思わせるような強い風の中 川べりの道を歩くすれ違う人々手をつなぎ歩く妙齢のふたり空を見る晴れとも曇りともつかない一面薄い雲に覆われた空だけれど確かにそこにある太陽はあなたの住む街の方角を教えてくれるふたりとも変温動物だからこんな暖かい日は つなぐ手も きっと温かい手をつないだ …ほらね …やっぱり …風の音と あなたの声…この耳には それしか聞こえない時を 止める…時が 止まる… 帰路は対岸の道追い風に背中を圧されわけもなく何かが込みあげる肉体がここにいないことへの虚無感なのか精神が共にあることから得られる幸福感なのか涙とともに込みあげてくるこの想いはおそらく その両方であることもわかっているいつもの日常に向かって そこに待つ生活に向かって とぼとぼと歩を進めるもうすぐ終わる…幸せな時間
2007.04.24
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あなたの書くモノは あなたを語るあなたの選ぶ言葉が あなたの紡ぎ出す文章が そしてそこから醸し出される空気があなたを… あなた自身を語るでもそれは 嘘かもしれない嘘偽りかもしれないそれでも あなたを信じた『 僕はね、悪い男ではない・・と思う 』その言葉をそのあなたの言葉を信じたそんなことは 誰にでも言えるそんな文字は 誰にでも打てる信じたのはそこに並ぶ 文字ではないたくさんの文字で綴られたその言葉そして紡ぎ出された文章の裏側にある何かをその行間に隠されているであろう あなたの真実をそれを 感じ そして 信じたのだ理由なんかないただ 感じた信じていいと 感じただから 決めたこの人を信じようと この人の言葉を信じようと自分で 自分自身で 決めただから…たとえ あなたが悪い男であってもあの時 確かに真実だと感じたものが 実はそうではなかったのだとしてもそしていつか… それが間違いだったのだとわかる日がきても仮に あなたの裏切りを知らされる日がきてもあなたを恨んだりはしない何故なら それを信じたのは信じようと決めたのは 誰でもない… 自分自身なのだから知っている…文字は…心を伴わなくなった文字は…怖ろしいほどに信じがたいほどにその姿を変える暖かかったはずの文字が暖かさを運んできたはずの文字がある日突然 温度を失う心を伴わなくなった文字は想いを運ばなくなった文字はただの冷たい活字の羅列に姿を変える今…あなたの文字は暖かい…あなたの言葉はとても暖かい…暖かさが感じられる限り…温もりを感じることができる限り…信じ続けたいと思うそこにある想いを
2007.04.21
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みなさん 薄々お気づきの通り…本文よりも コメント欄のほうが明らかに活気に満ち溢れている我が家です・笑そういえば日記を書くよりも 他人さまんちでコメント書く方が筆が進むような気がするのですけれど… 何か?
2007.04.20
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さて そんなサラさん…面倒くさがり屋さんでもありますまあ 怠け者ですからね当然と言えば 当然のことなのかもしれませんでも 怠け者としても 面倒くさがり屋さんとしてももう この道○○年のベテランですからねそれなりの対応策のようなものは講じてあります知りたいですか?実は簡単なんですすなわち 『 考える前にやる 』これに限ります意外なようですが コレが効くんですそうは言ってもやれないから困ってるんじゃないそれができれば苦労しませんよーだ どこからか そんな反論も聞こえてきそうですけどねそんな尻の青い小娘のような反論は この際 無視しますまあ 一度やってみてから文句言ってくださいよたとえばねお皿を洗うの面倒くさいなぁ… と思ったとしましょう思ったが最後 お皿は洗えません面倒くさくて そんなことできませんでもねちょっと考えてみてくださいお皿を洗うのって ホントにそんなに大変な作業でしょうか?冬場は極寒の地となる東北地方が舞台のあの番組で 健気な少女おしんが凍るような冷たさの川の水で大根洗っていたのとはワケが違うでしょう?そんな時ねさっきの 『 考える前にやる 』 … これが効きますだからね面倒くさいなぁ… そう思う前に行動しますこの場合だったら そうですねぇまずエプロンしてスポンジを手にしますで 手を水またはお湯で濡らしますここまでできれば 成功したも同然ですあとは手が勝手に お皿を洗ってくれますそして おそらくアナタの口からは 鼻歌もしくは口笛なんかがこぼれて来るに違いありませんベランダ掃除だったらねまずベランダに出て 箒を手にしますそしたらあとは手と箒が勝手にベランダを掃いてくれますそしてやっぱり アナタの口からは鼻歌もしくは口笛なんかがこぼれてきてもしかしたらすっかりキレイになったベランダでクルクルッとターンのひとつもしちゃうかもしれませんまあ 何が言いたいのかといいますと…面倒くさい作業っていうのは 基本的に単純作業であることが多い…だからねいちど始めてしまえば あとは脳は自由で体が勝手にやってくれちゃうという場合がほとんどなんです面倒くさいって考えるからできないだけでそれを考えなければできちゃうことが多いんですまあ 中には頭を使わなくてはならない面倒くさい作業もありますからねその場合は 鼻歌だの口笛だのターンだのとは言っていられませんけれどでも 基本は一緒です書類並べて ペンを持って とりあえず腰を下ろすそこまでは考える前にやりますどうしても 面倒くさいって思わずにはいられない作業だとしてもまずとりかかってから そう思うことにしましょうそれからもうひとつ… 『 ちょっとずつやる 』 これもかなり重要なポイントですまあ これは誰もがわかっていることだと思いますが面倒くさいという思考に囚われている時には案外 忘れがちなポイントなんですよねたとえば 家中の窓掃除をしようなんて思ったらそりゃもう 面倒くさいことこのうえないでしょうけれどそんな時は コレですとりあえず 目の前のこの1枚をキレイにするそれしか考えないようにしますすると あら不思議…全然面倒くさくなんかなくなっちゃいますそれでも面倒くさいと感じる人は 窓を半分にしてみますそれでもまだ面倒くさいと感じるのなら 更に半分にしてみます最後には 10cm×10cm の窓になっちゃってもかまいませんそこがキレイになったら 次の10cm×10cm …そしてまたそこがキレイになったら 次の10cm×10cm …例が極端ではありますが 要はそういうことです筋金入りの面倒くさがり屋さんのわたしが言うんですからね間違いありませんホントですって…ホントに効きますから…たまには サラさんの言うことも信じてみてください
2007.04.19
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威張って言うようなことではありませんがサラさんは 怠け者です「 わたし ナマケモノだからねぇ 」以前 知人にそう話したところそれじゃ あの動物に失礼だろうと指摘されてそれ以来 ナマケモノというのはやめてキチンと 『 怠け者 』 を名乗るようになりましたそんなわたしですからこと主婦業に関しては 手抜きの女王ですこれは自他共に認めるところでそんじょそこらの裏技本なんか目じゃないほどの数々の手抜きテクニックを持っていますえっちテクはお粗末なものでしょうが手抜きテクは 相当なものですそんなわけですからねこんな雨模様の日は お掃除なんかしませんいや しますけど普通のお掃除はしません雨の日は 雨の日メニューです洗面所・トイレ・窓…雨の日は その部分のお掃除に専念します何故なら 雨の日にお掃除した方が楽だからです目に見えてキレイになって楽しいからです楽だから 楽しいから と『 楽 』 が2つも並んでしまうあたりこれがまさに 怠け者の怠け者たる所以ですよね 怠け者の立場から言わせていただきますとね汚れているところをキレイにする…汚いところをキレイにする…それこそがお掃除であり また 快感でもあるのですそもそもお掃除って そういうものだと思うのですきれいなところに掃除機をかけるのなんてわたしに言わせりゃ 全然楽しくないそんなわたしが渋々ながらも毎日掃除機をかけるのはサラさんが アレルギー体質だからです数あるアレルゲンの中でもハウスダストが最大の敵なのですさすが神様… ちゃんとわかっていらっしゃる怠け者が そう簡単に怠けられないようにとの計らいなのでしょうちょっと手を掛けるとみるみるキレイに…そんな類のお掃除が わたしの好きな分野ですたとえば ソープディッシュたとえば 窓のサッシの溝たとえば 洗濯機のソフト剤投入口たとえば 外した水道蛇口そんな部分に溜まり始めたほんの少しばかりこびりつき始めた 石鹸カスや砂埃や固まりかけたソフト剤や水垢なんかをちょこちょこっと擦って落とす… そういうのが好きですあ…ココでポイントなのが 『 ちょこちょこっと 』 …これ以上労力が必要となると話は別ですまあ お鍋を磨いたりするのも結構好きな分野ですけどただ今度は手荒れとの確執が生じますのでね気楽に 好きです とは言えなくなります こんな怠け者のわたしでも今まで社会から抹殺されることもなくなんとか人として真っ当に暮らして来ることができたのはこれも神様が授けてくださった贈り物…ほんの僅かばかりの責任感…ひとえにコレのおかげです
2007.04.17
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そっくりなんです・笑昔 可愛がっていた野良猫…OL時代…勤め先は 東京のど真ん中…名前を出せば誰もが知っている 全国的にも有名な オシャレな街でしたでも 一本裏道に入れば そこは特別な場所なんかではなく… もちろん物価なんかは高かったけれど…笑その細い路地に 彼女はいましたいつでも眠っているような ありふれた茶トラの猫…彼女は 目ヤニや鼻汁で薄汚れていておそらく 何らかの病気だったのでしょういつでも なんとなく怠そうで 誰が近寄ろうと 動くこともなくまさに 来る者拒まず・去る者追わず… といった感じ…笑この子 目も鼻も耳も悪そうだね~ ということでわたしたちはその猫を 三重苦のヘレン・ケラーになぞらえて “ ヘレン ” と呼んでいましたある日のこと…ヘレンの後方に 小さな影がいることに気付きましたヘレン同様 茶トラの子猫…ヘレンは相変わらずヘレンのままで子育てをしている気配は まったくなかったけれどその子猫の毛並みから察するところまぎれもなく ヘレンの子どもだと思われわたしたちは なんのひねりもなくその子猫を “ 子ヘレン ” と呼ぶようになりました当時 その近辺には そのエリアの野良猫にエサを配って歩く… これもわたしたちが勝手に呼んでいただけなのですが…通称 “ ネコのおじさん ” がいました猫たちは “ ネコのおじさん ” が来ると一様にしっぽをピンと立て すり寄っていきましたでも… でもね…わたしたちはエサなんてあげていないのに子ヘレンは わたしたちに対しても 同じように接してくれたんです♪言ってみれば わたしたちは子ヘレンの 専属マッサージャーだったのかなぁ…笑遠くからでも 「 子ヘレ~ン♪ 」 と声をかけるとどこからともなく現れては すり寄ってきました・笑しっぽをピンと立てて足元をグルグルと回りお腹を出して ゴロンと横になって…笑今思えば 餌付けもしていないのに何故 そこまでの信頼関係を築くことができたのか不思議に思えてなりませんある梅雨の朝…雨に濡れながら いつもの路地にいた子ヘレン…わたしが彼女の姿を見たのは それが最後になりました濡れちゃうからあっちに行きなさい… と促しても足元をグルグルと回っていた子ヘレン…通勤途中だったわたしは そのまま出社したのでその後の消息はわかりません姿が見えなくなってしばらくの間はどこかでお母さんにでもなったのかな…そんなふうにも思いましたが夏が過ぎ… 秋が過ぎ… 冬が来ても子ヘレンが姿を現わすことは それきり もう二度とありませんでした猫を飼ったことがないわたしにとっての唯一の 猫との想い出です♪
2007.04.16
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聞こえる?どこにいるの?ここ?それとも そっち?やっぱりそっちなんだね・笑どう?変わりない?元気でやってる?そこの住み心地はどう?そっか… よかった…実を言うとねそれだけが救いなんだよね・笑うん… そうだねいつかそこに行かれるといいんだけど…うんそりゃモチロン そのつもりだけどねぇアナタはダメです って言われちゃうかも・笑それにねぇこのままじゃ もう一度!って言われちゃう気がするんだよねちゃんと終わりにできるのかな…はいはい… そこに行かれるように頑張ります・笑お友達とは仲良くやってる?ああ…うん…そうなんだよねいろいろ頑張ってくれたようだけどそういうことになっちゃった・笑でも 心配しないで今ねとっても幸せなの・笑 ヨロシク伝えておいてね違うよ全然違う・笑そこからも見えるでしょ?うん…そうなんだよね・笑ここにいるとね未来のことってわからないのでもねあの時 祈ったんだ…わたしにはわからなかったけれど神様には見えていたんだねちゃんとわかっていたんだよねうん… 感謝してるよとっても…ねえ ところで今背はどのくらい?そう…ないんだ・笑それじゃ測れないよね・笑でも 大きくなったんだろうなぁ…きっと とっくの昔に抜かされてるよね・笑体重は勝っていると思うけど・笑お肌は? かゆくない?うん そうなの・笑今 ちょっとかゆくて・笑何が原因なのかわからないんだけどねやっぱりヒノキなのかなぁ…イヤになっちゃう・笑こういうところは 似てない方が幸せだよ きっと・笑そういえば…結局 行かれないんだ…ゴメンねやっと 彼らも大きくなったからね今年こそは と思っていたんだけどね平日は やっぱり難しいんだよねこんなことなら去年行けばよかったよ日曜日だったのにね今度休日に重なったら 絶対に行くからね待っててねあのさ…今夜会える?あとで来てくれる?うん今年もひとりだけど…いい?会いたい?うん… ごめんねたぶん覚えていないと思うんだよね許してあげてねじゃあね 待ってるからね約束だよ絶対来てね楽しみにしてる♪
2007.04.16
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んじゃま せっかくですからね今夜あたり ひとつやりましょうか♪おーい♪みんな集まって来ーい♪
2007.04.15
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何故そんなことするの?昔の歌を流すのはやめて昔の写真を見るのはやめて昔の旅行の話をするのはやめて昔を懐かしがって そんなことばかり言わないでまだわからない?そこにあったはずのものがたとえ幸せ色に輝いて見えるとしてもそれは遠くを見る目が引き起こす錯覚なのまだ気付かない?もう色彩を失っているのそこへ戻ることはできないのそろそろ その現実を認めて欲しいごめんね何を見せられてもできるのは愛想笑いだけおそらく これからも ずっと…でも…感謝はしてるありがとう
2007.04.15
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今 ここにいる自分…こんな自分になれるなんてほんの数ヶ月前までは 思ってもいませんでしたこの数ヶ月間のできごと…わたしの身の上に起こったできごと…それは あまりにも大きな意味を持つもので『 モノローグ3 』 を始められるのではないかと思うくらい…いろいろな想いをくぐってきました今までずっと気付かずに過ごしてきたこと…もしかしたら 一生気付かずに終わっていたかもしれないこと…そのたび たくさんの涙を人知れず流してきました痛みを感じる涙…温かいものを感じる涙…その涙のひとつひとつに意味がありその涙がわたしをここまで導いてきてくれたのですそして 今…想い出しているんです幼い頃のこと…思春期の頃のこと…大人になってからのこと…妻と呼ばれ 母と呼ばれるようになってからのこと…心が暖かくなるような想い出もあれば凍りつきそうになってしまうようなものもありますその ひとつひとつの想い出に 言い訳を与えてあげること…そして 今の自分なりに それを咀嚼して飲み込むこと…昨年あたりからそういう作業をしている自分がいたのですがそれらすべてのできごとがここへ来るためには必要なものだったのかもしれない…そんなふうに思えるようになったのは多少なりとも成長することができたという証なのかもしれません哀しく辛いものだったはずの想い出がちょっとした寂しさを伴うありふれたものとなりやがてそれが更に時の流れの力によって懐かしいものへと姿を変えるまで…そのために要する時間は一様ではなくて一生かかっても無理かもしれない… と思えるものもありますでも…そんなものも含めて 今までのすべてがきっと意味を持つのだと…それらすべてが 『 今 』 を形成しているのだとやっと 素直にそう思うことができるようになったのです誰にでもある 心の中の想い出の写真…懐かしさに 美しく輝くものばかりではなく痛みを運んでくるような 惨めでみっともないものももう一度 見つめ直してみよう…また歩き出すためにも きちんと見つめ直してみよう…そんな想いとともに ほんのちょびっと 痛みも感じる1冊です『 メモリーズ 』
2007.04.14
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わたしたちはホントにいつも何の気なしにいつか… いつか… ってそう言っているけれど…でも…もしかしたら…その日が来るのは 意外と近いのかもしれない…
2007.04.12
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信じられない話 第2弾…「 国語と算数だけ勉強すればいいから 」「 それ以外は 私立受験に必要ないもの 」「 体育なんてサボっていればいいのよ 」「 その1点が 受験では明暗を分けるのよ 」とある親のセリフ…1年生の我が子へのメッセージ…驚くなかれ…1年生は1年生でも小学校1年生…狂ってる…笑
2007.04.10
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聞くところによると…3学期になると…この先生はイヤだとかこの子とは同じクラスにしないで欲しいとかそんなことを訴える親も珍しくないらしい…ふーん… と相槌を打ちへーえ… と聞き流しているけれど内心 あほか… と思っているこれから先も ずっとそうするつもり?子どもの人生先回りして?誰と一緒だとしてもどんな環境が待っているとしてもその中で なんとか自分の居場所を見つけて合わない相手とでも折り合いをつける術を学んでお互いを認め合える存在を探して己の道を切り開いていけと…わたしは突き放す親なので…息子たちよその場所で 1年頑張れ・笑
2007.04.09
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桜の花の美しさ…それは その潔さゆえでしょう桜の花は 枝に未練を残しません完璧な美しさをもって咲き誇った桜の花は自らの身が傷みはじめるより早く 枝に別れを告げます散る花が美しいのはそのためですそして地に落ちた花びらは その桜色を保とうと あがくことはしません衰えゆく姿を長く晒すことはせず すぐに大地に還ります身を知り 世を知れれば 願わず走らず
2007.04.07
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突然ですが…お風呂で溺れました誰が… って乳幼児ではなくてこのわたしが42歳のこのわたしが…どこで… って温泉の大浴場ではなく満足に手足も伸ばせないようなこの狭い家庭用の湯船で溺れました・笑お湯に浸かってお尻と腰の間くらい…動物で言うと ちょうど尻尾が生えている位置…そのあたりだけで体を支えて膝の裏に腕を回して両脚を抱え込むようにしてバランスをとるように前後に体を揺らしてツルンツルンという感覚を秘かに楽しんでいたら突然 シンクロの選手のように足を伸ばしたくなって両脚を伸ばしてみたらバランスを失って足が水面に出ているものだから必然的に上半身が水没…笑この場合 とっさに膝の裏で組んでいる腕をほどいて湯船の縁につかまるべきだったのでしょうが気付いた時はお湯の中の風景でそれもまたなんだか新鮮だったのでしかも幸い もうコンタクトレンズも外したあとだったのでじゃ ま いっか~ っていうことでとりあえず 息を止めて鼻に水 というかお湯が入らないようにして水中からの光景を楽しんでおりましたとは言っても…その間 おそらく数秒から 長くても数十秒…リゾート気分にもなりゃしない…何をしているんだ… わたし・笑自分のマヌケさを痛感することってよくありますが…最近では1番のヒットです誰か真似してみたくなった人います?笑
2007.04.06
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秘密の場所送れないメール伝えられない想い口には出せない言葉送るわけにはいかない伝えるわけにはいかない口に出すわけにはいかないそんなモノが溜まっている場所誰もが心の中に抱えている陽の射すことのない場所心の澱ともよべるようなドロドロとしたものが渦巻いている場所宝物は…ガラクタは…時として増えたり…また減ったり…もう増えることはないかなそう思っていたけれど増えてしまったいや違う…増やしてしまった……… 進歩のないヤツ・笑
2007.04.05
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無くしたのではなく…壊してきたのかもしれない…この手で…大切なものを守ろうとするといつも壊れてしまうこの手が触れたとたんみんなみんな壊れてしまうこんなにも 大切に思っているのに…この手は凶器なのかも…触れるのは やめなくちゃ…
2007.04.04
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この絵本の存在を初めて知ったのはおそらく中学生の頃だったと思いますタイトルは印象に残ったものの表紙の絵に惹かれるものがなかったのでしょうか…あるいは 背伸びしていた時期だったせいでしょうか…実際に読んだのは 数年後のことです『 なるほどね… 』 とわかったような気がしましたそれからのちも 幾度となく読む機会がありましたそのたびに それまでとはひと味違う新しい 『 なるほどね… 』 が…そして読めば読むほどそれは新しくなり…でも…やっと理解したと思えたのは今度こそ 本当に理解できたと思えたのはほんの数年前のことですいえ…実はまだわかっていないのかもしれません『 100万回生きたねこ 』
2007.04.03
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タイムマシンはいらないあの頃の自分に戻りたくはないもちろん今でもまだまだ未熟だけれどそれでもあの頃の自分より少しはマシなはず今のわたしが持っている自覚今のわたしが持っている謙虚さ今のわたしが持っている強靱さ今のわたしが持っている慈しみ今のわたしが持っている価値観今のわたしが持っている人生観今のわたしが持っている世界観今のわたしが持っている選眼力今のわたしが持っている包容力今のわたしが持っている喪失感今のわたしが持っている諦念感今のわたしが持っている柔軟性今のわたしが持っている許容量今のわたしが持っている経験値今のわたしが持っている感謝の心今のわたしが持っている愛しむ心今のわたしだからこそ持っているもの…こんなにも長い時間を掛けてやっと手に入れることができたもの…それらは すべてそのままに○○年前のわたしに戻ってあなたに巡り逢えたらいいのにそう ○○年前のあなたではなく苦しみも哀しみもすべてを負った今の… 現在のあなたに巡り逢いたいもう2度と生まれ変わらずに済むのなら
2007.04.03
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おっと…そういえば 忘れていましたそうそう…そうなんですよタイトルの xxxxxx の部分…“ medical check ” ですついうっかり 入れ忘れてました…・笑あ…それから…それぞれのシーンのタイトル…これもね ついうっかり入れ忘れてました…・笑scene 1胃部X線撮影scene 2心電図測定scene 3乳癌触診scene 4バリウムscene 5子宮癌検診細胞採取んもう…サラ♪さんったら ホントにあわてん坊なんだからぁ~♪笑顔で許してくださる皆さんの顔が見えるようですえぇえぇ グーパンチなんか ひとつも見えやしません………スミマセン…本当にスミマセン…本当に 本当に スミマセン…で…昨日の御挨拶…書いてある内容は 嘘ではありません嘘ではありませんけどね日付を御覧くださいほら… 2007.04.01…確かに エイプリル・フール を意識していたことも事実です誰かが引っ掛かってくれたらいいなぁ~♪そんな邪な狙いがあったことは言うまでもありません更新が難しい?無期停止状態?それは年末年始にもうやっちゃいましたけど…・笑あはは~♪モチロン冗談です♪これからも頑張りますとも♪見事に 思うつぼちゃん と 思うつぼくん になってくれてありがとう♪………スミマセン…本当にスミマセン…本当に 本当に スミマセン…でも ほら…エイプリル・フールだから…いいんですよね? ねっ? ねーっ?
2007.04.02
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scene 5女という性たる所以のその部分に挿入されたモノ…冷たくて硬いモノ…体温を感じない その無機質な感触…カチ…小さい音がする…カチ…何をしているの…?カチ…カチ…なおも続く音……… あカチ…カチ……… あ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *わたくしごとではありますがこの春より 生活が変わります今までの仕事を辞め 新たな第一歩を踏み出すこととなりました今後は更なる多忙が見込まれるため極一部の人々からは妖怪と噂される さすがのわたしでもおそらく 更新する時間を確保することが 難しくなると思われますそんなわけで今までの感謝の意を込め自分の範疇ではないハァハァネタを最後に務めさせていただいたわけなのですが…スミマセン…やっぱりこれが限界のようです・笑お友達のところへの訪問は続けさせていただきますが予めお断りしておきます… 読み逃げ… 御了承ください今のところ閉鎖は考えておりませんが無期停止状態になるという可能性は大です落ち着いたら また再開するつもりでおりますのでその時は仲良くしてやってくださいまたお会いできる時を楽しみにしております♪
2007.04.01
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