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あなたが生まれたあの夜から今夜でいったい何度目になるのかな…ああ… この光景は…あれから幾度 巡ってきたのだろうこれからいつまで 繰り返されてゆくのだろうあと何回… こうして眺めることができるのだろう残念ながら 今夜は無理みたいだけど… ね・笑
2007.06.30
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眠ろう…こんな夜は…眠ってしまおう…これ以上醜くなる前に…この目を閉じて…この耳を塞いで…この心に蓋をして…でも…どこで眠ればいい?
2007.06.24
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涙雨…もしかしたら…降らせたのは わたしなのかもしれない・笑… ごめんなさい・笑
2007.06.24
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空色のアジサイ…アジサイ色の空…そして そこに浮かぶ…綿あめのような雲…砂糖菓子のような半月…今日 見つけた宝物…
2007.06.23
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ふと 思い返してみれば子どもの頃は 忙しかったのだ水たまりがあれば 入ってみなくてはならなかったどの程度の大きさの水たまりにどの程度の勢いでダイブすればどの程度の水飛沫が飛び散るのか試してみなくてはならなかった水たまりがあれば深さを確かめなくてはならなかった傘の先を突っ込んで探ってみることも大切だったし靴で踏み込んでみることも大切だったたとえその日 長靴を履いていなかったとしても水たまりがあれば水質検査の必要だってあった一見澄んでいるように見えるその水がほんの僅かな刺激で泥水に変わっていくさまを微に入り細に入り観察しなくてはならなかったそして もちろん その泥水が再び透き通っていくさまを最後まで見届けなくてはならなかったそう…子どもの頃は 忙しかったのだくだらない想いに囚われて思い煩う暇などあるはずもないほどに
2007.06.22
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記憶にないくらい幼い頃のわたしはおそらく天真爛漫な子どもだったに違いない古い写真…とある薔薇園のステージ母の編んだレースのワンピース歌いながら 踊りながら 笑顔で走るわたし…あれは 2歳くらいだろうか…3歳くらいだろうか…あの頃…両親の愛を独り占めしていたあの頃…毎日何を想って暮らしていたのだろう…涙することがあるとすればその理由は何だったのだろう?おそらく 哀しいことではないはずだなにも記憶にないのだから心深く刻まれるのは いつも哀しい記憶…・笑
2007.06.21
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いつものように散歩中いつもの街角を曲がったらそこはとても素敵な場所だった暖かな光で満ち溢れている場所だった何故かその日は霧が深くてそこにあるはずのものがどうしても見えない深い霧が行く手を覆い自分を取りまく何もかもを見失ってしまいそうな時があるそこにあるはずのものが見えなくなって一歩も踏み出すことができなくなる時がある助けを求めてみてもその声は誰にも届かない届かないことを知っているから声を出すことを とうに諦めたわたしここはどこなの?どこにいればいい?ここにいてもいいの?わたしの想いは風にまかれるいつか答えを聞くことができるだろうかわたしにわかる言葉で答えてくれるだろうか霧に煙る景色にも 慣れてきたけどそこにはいつも不安がつきまとういつか霧は晴れるだろうか…
2007.06.18
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日曜日の あなたの気分を味わいたくて…・笑
2007.06.18
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お父さん機械音痴のあなたがコレを読む日は来ないと思いますがここに想いを綴りたいと思います自然が好きで 生き物が好き…そんなあなたのDNAは どうやら孫たちに色濃く受け継がれているようです・笑ネコの額ほどの狭い庭を雑木林のように茂らせ 近所迷惑も省みないあなたの行いは決して褒められたものじゃありませんが人生のうちの何十年かを わたしたち姉妹のために不向きな会社勤めに捧げてくれたこと… 感謝していますそして今までただの1度もわたしの前で妻への不満・愚痴を口にしたことがないこと… 尊敬していますいつまでも元気で…でも まわりの人には迷惑をかけないように…夏にはまた孫をお貸ししますので 楽しみに待っていてくださいね♪
2007.06.17
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こうして ぷらんぷらん 歩いているとふと 右斜め上に 視線を向けてしまうなんだか あなたがそこにいるような気がして…・笑
2007.06.17
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道行く人はまばらどうして?どうしてみんな見ようとしないの?日没直後の空…涙が出るほどきれいなのに…それは… 夕餉の時間だから・笑
2007.06.16
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ふと耳に飛び込んでくるのは出窓の屋根を叩く 雨粒の調べ 雨の降り始めを告げる 小さな音楽…繁る葉陰に身を寄せ合う小鳥酔うように咲く 雨の中の紫陽花窓ガラスをつたって落ちてゆく雨粒窓を開けて息を吸い込めば 降り始め特有の 埃くさいような匂い…不思議と懐かしい匂い…ああ… なんて静か…思い出してしまう… 傘を差すことを諦めるような土砂降りの中 手をつないで大笑いしながら走り抜ける楽しさ…乾いた場所に駆け込んだ瞬間の安堵感…思い出してしまう… 雨の高速を飛ばすウインドウを 人魂のような形で這い上がっていく雨粒…ネオンライトに光る 濡れた夜のアスファルト道路…微妙な上下運動を繰り返しながら流れていく傘の花の列…知らぬ間にピカピカに磨き上げられた車水たまりの大小で初めてわかる道路の凹凸その巣の存在を知らしめる 蜘蛛泣かせのきらめく水滴いっせいに囀りはじめる小鳥たちの喜びの声雨上がりに見つかるはずの風景
2007.06.14
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自分の心や自分の想いが届いていないことを感じる時ふと 思うことがあるわたしは存在しているのだろうか?わたしの存在理由って何なのだろうか?わたしはここに存在している意味があるのだろうか?透明な姿で透明な声で誰にもその姿を見られることなく誰にもその声を聞いてもらうことなくいったい ここで何をしているのだろう?何のために誰のために ここにいるのだろう?でも…そんな時は…助けを求めてはいけないような気がして大切な人の元へ行くのは間違っているような気がしてそんな気持ちを抱えたまま 隣に潜り込むのは申し訳なくて何も見えない何も聞こえない何も感じることのないそんな場所を独り目指して暗闇の世界へ堕ちていくことを望んでしまうあるいは…遠い場所から 俯瞰しちっぽけな自分の ちっぽけな心を笑い飛ばしそこで何とか自分を立て直してから そっと隣へ滑り込むお仕置き… かな?笑
2007.06.13
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ウインカーを出し 右にハンドルを切るバックしながら定位置へ停める左手がギアをパーキングへ入れるやいなや左足がサイドブレーキを踏み込む右手でサイドミラーボタンを押しながら左手でシートベルトを外すいつもどおりの一連の動作鞄からケータイを取り出すメインボタンを押すデータフォルダ鍵の掛かった部屋のあなたを呼び出すプライベートフォルダあなたを呼び出すために必要な鍵ロックNo.?****監禁されていたあなたが現れるおはよ♪行ってくるね♪朝の挨拶を交わし あなたを左のポケットにしまうドアを開け 車を降りる荷物を抱え 空を見上げる見てよ… ほら…こんなにいいお天気…♪あなたの住む街へ想いを飛ばす睫に踊る光…頬を撫でる風…心地良さを投げる行ってきます♪ もう一度 そう呟いて背筋を伸ばして歩き出す
2007.06.12
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忘れかけていた誰の周りにもあるはずの辺り一面に溢れかえっているはずのとっても素敵な宝物忘れかけていたひとつひとつは小さいけれど でも とても大きな意味を持つ宝物忘れかけていた こんなにもたくさんの驚きこんなにもたくさんの喜びこんなにもたくさんの幸せこんなにもたくさんの宝物それがこんなにも 簡単に手に入るのだということもうずいぶん長い間 目を向けることをしなくなっていたそう きっと… ある頃を境として見ようとしなくなっていた宝物忘れかけていた見ようとした人にだけ見える見ようとさえすれば いくらでも見える見ようとしない人には 何一つ見ることができない誰もが手にすることができるはずの宝物自然からの贈り物
2007.06.11
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今日は降らないで…そう望んだのに降り出した雨…わたしが降らないことを望んだように雨を望む誰かもいたのでしょうその誰かの望みを叶えてあげたいと空の神様は思ったのでしょうもしかしたら その誰かにとっては他の日ではダメだったのかもしれない今日でなければダメだったのかもしれないならば その誰かのため喜んで譲りましょう 雨に酔うように咲く 紫陽花…譲ってくれてありがとうそう呟く声が聞こえたような気がしました
2007.06.10
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青空がのぞいている…雲がモクモク湧いてくる…吹く風に乗って流れてゆく…ほんの少しだけ 雨が降った…傘どうする…?いらないかな…?なくても大丈夫じゃない…?せっかくだから差す…?あら…?今夜は狐の嫁入り…?雨傘は そのまま日傘へ…・笑吹く風に乗って流れゆく雲…モクモクと湧き続ける雲…雲間からのぞく青空…明日は 降らないでね♪
2007.06.09
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4:55…ハトが鳴くはじめは小さく 次第に大きくpappo... pappo... pappo... pappo...手探りで ハトを黙らせる5分後に電子音はじめは小さく 次第に大きくp p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p p...ケータイを手に取り 音を絶つ まだ眠い目が色を探すブルーの点滅が着信の印…そっとベッドを抜け出す 寝室のドアを静かに閉める半分眠った状態のまま洗濯機を回すリビングのカーテンを開ける遠くの窓に朝日が映る今朝もあなた好みのお天気…PCの電源を入れるパスワードは あなたとわたしの昔の呼び名・笑コーヒーを淹れる香りを楽しみながら窓の風景を眺めながらゆっくりとコーヒーを味わうB.G.M.は小鳥たちのおしゃべりこの空間を独り占めできる貴重な時間…画面に向かうメールを打つまだ送信はしない歯を磨く体を伸ばす洗濯物を干す6:30…可能性は消えた・笑… 送信 …妻と母の顔で キッチンへ向かう
2007.06.08
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ああ… もうこんな時間…PCの電源を落とす早く寝なくては…わかっているのに 寝室へ足が向かないとりあえず ソファに腰を下ろす腰を下ろすと同時にクッションに手が伸びて重心が右に傾いたかと思うのも ほんの束の間次の瞬間 気付けば体を横たえている朦朧とする意識で ここにはいない人に話しかけるもうすぐ行くからね…心は夜空を飛び あなたへと向かう沈み込みそうになる肉体をソファから引き剥がし抜け殻は先客のいる寝室へと向かう
2007.06.07
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こんな言葉を見つけた…Most women don't like aging, but a wise woman said, "If you face the light, you will see no shadow."その通りだよね・笑
2007.06.06
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強くなるのだ優しくなるのだもっと強くもっと優しくもっともっと…もっともっともっと…悟られないように気付かれないようにおそらくその戦いは虚しく苦しいものだろう想いを遂げる前に心が潰れてしまうかもしれないそれでも耐えるそれでも負けない涙が零れても隠すのだ心に血が流れても笑うのだ弱さは隠すのだ強さと優しさを装うのだいつかそれが真実となるように
2007.06.05
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言葉は いらなかった目を開けている必要もなかった相手が何を思い 何を知っているのかも 気にしなくてよかったそして 二人で眠ったいつの間にか 幸せに包まれてやがて互いの夢の中で幸せに包まれてゆっくりゆっくり目をさます暗い闇の中から救い出してくれるのはたった一通の 優しいメール・笑
2007.06.04
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長い間 不確かな場所に存在しひとり涙を流し続けた者にとって不確かであるということは心が潰れるほどの苦痛を伴うおそらく想像も及ばないほど残酷な状態何よりも恐れているのは自ら創りあげた妄想に踊ること都合の良い勘違いに舞い上がること妄想に踊り勘違いに舞い上がり 現実という名の地面に叩きつけられることそれだけは…その苦しみだけは…もう二度と味わいたくないから…あなたの示してくれる確かなものだけが支えあなたの示してくれる確かなものだけが頼りあの日 壊れはじめた…涙はあなたにとどかない…時間がどんどん逆流していく…せっかくここまで辿り着いたのに…あなたが優しく微笑んで宝物を差し出すその目の前で泣いているのかもしれない愚かしさ…わかっているのに どうすることもできない…光を感じているのに温もりを感じているのにそれが 『 感じたもの 』 である限り…それは 勘違いなのかもしれないと…それが 『 確かなもの 』 ではない限り…それは 妄想の産物なのかもしれないと…都合の良い勘違いに過ぎないのかもしれないと…愚かな耳に臆病な心が囁くあなたの示してくれる確かなものしか信じてはならないあなたが光や温もりを与えてくれても確かなものでない限り はしゃいではいけない釘を刺す心に釘を刺す誰かが釘を刺す自分自身に釘を刺す喜ぶ心を嬉しい心をはしゃぐ心を自ずから刺し殺す常にすべてを想定内に…ぬか喜びしてはいけないと…勝手に判断してはいけないと…自惚れてしまいそうな心を戒めて…両手を伸ばして 掴み取りたいのに…確かなもの以外 受けとめることができない…これもトラウマというものなのでしょうか…
2007.06.03
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おやすみ ぼくの大好きな人遠く離れて 会えないけれどおやすみ ぼくは あなたのことを想っているよ どんな時でも淋しくないか ひとりの夜は話す相手は いるのだろうかおやすみ 今夜 あなたのために灯りをひとつともして眠るよおやすみ ぼくの大好きな人遠い窓辺で 祈っているよおやすみ ぼくは あなたのために 微笑みひとつあげられないけど淋しくないか ひとりの夜は暗い夜道で 迷っていないかおやすみ 今夜 あなたの夢のかたすみにでも入れるものなら淋しくないか ひとりの夜はひざを抱えて泣いてはいないかおやすみ ぼくの大好きな人今夜 また とどかない子守唄
2007.06.02
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ねぇ 知ってる?今 月が出ているんだよ夢の中のあなたは知らないでしょう?しかもね今夜は満月なんだよね雨上がりの湿った空気の夜空に浮かぶ満月…雲間に見える真っ白な月だけど周囲の雲は 少しくすんだ虹色を帯びていてねとっても 幻想的できれい…でも…教えてあげないあなたは意地悪だから
2007.06.01
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