2007.11.26
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どんなに言葉を尽くして頑張ってみても

わたしの拙い日本語力を駆使しただけでは

ちゃんと真意が伝わるかどうか 実のところ自信はないの・笑

未熟な分は あなたの読解力で補ってもらうしかないのだけれど・笑

でもね

おバカなわたしにも ようやくわかってきたの

だから ちゃんと伝えておきたくて…







あのね

感情の波は操作しようがないものだから

襲われてしまったら やり過ごすしかないんだよね

… ということは 

そんな波に襲われた時には できることなど何もなくて

わたしがどんなに何を考えても あるいは何も考えなくても 

きっと なにひとつ変わることなどないんだよね・笑

そして そういう波に襲われているのはモチロンわたしだけじゃなくて

時としてそういう波に襲われて…やり過ごして…治まって… っていう流れは

きっと あなたも同じように味わっていることなんだろうな って思うの







もしもね

わたしの思った通り…

あなたもそんな面倒な波に襲われる時があるのだとしたら

そのタイミングを見誤らないように気をつけなくちゃいけないのだろうけれど

でも わざわざそんなことを考えようとしなくても 

あなたのくれる言葉で なぜかわたしにはわかってしまうし

またある意味では もうそういう心配をする必要はないような気もする

だって わたしがうっかり何かを言ってしまったとしても

あなたはわたしの真意をちゃんとわかってくれる人だから



良くも悪くも 今さらそれでわたしの評価が変わるということもないのだろうし…・笑



そしてね

心を掻きむしられるような波に襲われている時は とてもつらいけれど

とにかくその時を眠ってしまえば… なんとかやり過ごしてしまえば… 

そのあとには また心穏やかな時間が訪れるということもわかってきた・笑

だからね

この場所でいつまで耐え続けられるのだろう と思いたくなるようなつらい時でも  

こんなことを考えて涙を流すのは どうせほんの一時のことなんだ って

だからこんな想いに囚われて涙を流すなんて意味のないことなんだ って 

そんなふうに思うようにしなくっちゃ って心掛けてる・笑

そうやって切り抜けなくっちゃ って 自分に言い聞かせてる・笑

ちゃんと涙を阻止できているかどうかは別として・笑

だって勝手にこぼれてきちゃうんだもの・笑

あればかりはしょうがないでしょ・笑



それにね

あなたのそばにいると つらいこともあるけれど

わたしの心が温かいもので満たされる時があるとしたら

それは あなたが届けてくれる言葉に癒された時だけなんだ って

そのことにも気付いてしまっているから 

たとえどんなに苦しい想いをすることがあっても 

たとえどんなに枕を涙で濡らす孤独な夜があったとしても

だからわたしはこの場所を捨てられないんだ ということもわかってる・笑

だって 心穏やかな時間を持つことができる場所に出逢ってしまったんだもの・笑



たぶんね

きっと それはあなたにとっても同じようなもので

今のわたしがあなたのすべてを満たしてあげたくても

それは わたしごときの力で できることではないのだろうし

むしろいなければ感じないで済むようなこともあるはずなのに

それでも なんとなく わたしという存在を手放せないままでいるのは

… というか わたしがそばに居続けることを許してくれているのは

時折 あなたにも心静かな時間が訪れる瞬間があるとしたら

それは あなたを惑わせる様々なものが意識の中で遠くに行っている時で

だからそれらのものたちから受ける影響力とでもいうようなものが弱まっている時で

そのせいで… というか そのおかげで 

あなたの心の中におけるわたしの存在とでもいうようなものの割合が

たまたま相対的に ある程度増加しているような時だから…?

つまりね

もう既に とてもすてきな場所を知っているあなただから

そんなあなたにとっては わたしなんてきっとちっぽけな存在なんだと思う

あなたにとっては取るに足りないほどの存在のわたしの心がどういう状態であろうと

あなたを喜ばせることも悲しませることも苦しませることもないんだと思う

あなたの心に波風を立てるような力はわたしにはないんだと思う

寂しいことだけれど・笑

だけどね

そんなわたしにでもできることがあるのかも… 

だから そばに置いてくれているのかもしれない…

もしかしたら… 

あなたのそばから 追い出されずに済んでいるのは

こんなわたしにでも 凪いだ時間を届けることならできるから…?

ぽっかりと穏やかな時間をあげることならできるから…?

温かで安らぐ時間をあげることならできるから…?

だからなのかな… って ちょっと思った・笑

だとしたら わたし…

少しはあなたを癒すことができているのかな…

自惚れすぎかもしれないけれど…







まずあなたが波に襲われて

あなたが波に襲われることによって 

それを察知したわたしが波に襲われてしまうのだから

つまり それを避けることは わたしにはできるはずなどないのだから

あなたの受けた波も

あなたを襲う心の痛みも

あなたの痛みが運んでくる波も

その波によってもたらされるわたしの痛みも

全部黙って受けとめて 受け入れて 

荒ぶるものに支配される時間は 

ただひたすら眠ってなんとかやり過ごして

静かで穏やかな時間が再び訪れてくれるのを待つしかない

幾度予期せぬ波に襲われても その都度そうやって乗り越え続けて行くしかない

痛みと癒しが繰り返される日々を紡ぎ続けていくしかない

それが 『 あなたのそばにいる 』 ということ・笑







いつのまにかわたしね

こんな簡単で難しいことに気付いたみたい・笑

こんなすごいことができるようになっちゃったみたい・笑

もちろんまだ 平気で というわけにはいかないんだけどね・笑

それでもバカなりにちょっとは成長の跡が見られると思わない?・笑







あなたの痛みもわたしの痛みも 受け止めて 受け入れて…

でも その痛みにつぶされないように気をつけて…

とにかく眠って 受け流して やり過ごして…

あなたが届けてくれる言葉に癒されて…

あなたから与えられる 『 痛み 』 と 『 癒し 』 の日々を 

そんなふうに 繰り返し紡ぎながらつなぎながら過ごしていくうちに

いつの日か穏やかな場所へ辿り着くことができるといいな…

誰かに聞かれたら笑われてしまいそうなほど 

ホントにちっぽけな望みだけれど…

でも それだけなの



暗い夜に輝く白い月とか

冴え渡る夜空に瞬く星とか

優しく寄せては返すさざ波とか

穏やかに水面を渡るそよ風とか

静かな森の奥の暖かな日溜まりとか 

何もかもを包み込んでくれる夕焼けとか

あるいは移りゆく季節を彩るすべてのもの…

春の日の桜や 

夏の夜の花火や 

秋の舗道の枯葉や 

冬の空から舞い降りてくる雪や

そういうもののすてきさを理解できる人と

そんなすてきなものたちを分かち合える毎日が待つ場所に

いつの日か そんな優しい場所に 心が辿り着くことができるといいな…

そしてあなたの顔にも 本物の笑顔が戻る日が来るといいな…







ここまで高まってしまった 哀しくも尊い経験値・笑

ねぇ 少しは褒めてくれる?・笑









『 夕焼け 』 スピッツ





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Last updated  2007.11.26 18:09:52
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