山旅(登山の記録) 0
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2015.12.21
この前、ポマスオイル+ロバミルク粉を使った石けんを作りました。トレースが出た時点で、非常に濃い目のベージュ色になり、色づけが難しかったのでこういう時の色の変化についての覚書です。型入れ直後。保温後。上側の黄色いベージュが白っぽくなり、色材を入れた部分もパステルカラーに変化。エタノールを吹いたおかげで灰が出ませんでした。最近はヒビ割れを気にせずガンガン吹きかけております。カット。紙コップの一番上にあるベージュ色は、薄い紺色で色づけしています。保温後は、ベージュが干渉したせいか、薄い緑っぽい青色になりました。右下の紫は色づけの時点で一応紫色だと分かるレベルだったので、保温後もしっかり色づくと思っていたのですが、こちらもあまり色がのりませんでした。以前も紫の色づけで同じ経験をしており、こういう時は思っている以上に濃い目に色づけしなければならないようです。でも、全体的にグレイッシュな色調でふんわりとまとまってくれました。ポマスオイル色の効果を上手く使うと良いと思います。 ピュアオリーブを使った石けん(左二つ)と。全て、オリーブオイルを全オイルの50%位使用し、白い部分には色づけをしていません。赤、黄、青で・・・信号機?wポマスオリーブはふんわりとした優しい色合いになりますね。もし手元にあるなら、作りたいイメージによって、使い分けたいオイルです。*******************************「読んだよ~♪」のしるしに、下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです(*'∀'人)ブログ更新の励みになっております!スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。にほんブログ村Facebookのページを作ってみました。ブログの更新情報や役立つサイトなどのお知らせが自動的に届きます♪こちらもどうぞよろしくお願いします。Facebook
2015.02.03
リキッドソープのボトルに、自作のラベルを貼る方法です。(水気が多い場所なので、普通のラベルだとにじんでしまいます)私は無印の泡ポンプボトルを使っています。ダイソーで、タックシールと透明なテープを買ってきます。印刷します。ラベル部分を切り取り、その上から透明なテープを貼って、透明なテープをラベルより少し大きめに切り取ったら、ボトルに貼ります。(透明なテープの隙間から水が入ると滲むので、しっかりと貼ります)できあがり★・・・ポンプの横幅に対して、ラベルが大きかったかも(-∀-`;)作る時は、サイズ確認をお忘れなく~笑手作りステッカーという、透明の保護ラベルがセットになった商品もあるのですが、手軽に安く作りたいということで100円ショップの商品だけで作ってみました。さらに、コーヒーなどで端を汚すとアンティーク風ラベルになりますが、私はそこまでは出来ず。。。実は家族皆コーヒーを飲まないので、家にないんです(笑こちらの記事を参考に作った作品をブログでご紹介される時は、ぜひこちらのブログもあわせてご紹介いただけると嬉しいです(*'∀'*)*******************************「読んだよ~♪」のしるしに、下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです(*'∀'人)ブログ更新の励みになっております!スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。にほんブログ村ちなみに。シールやマスキングテープをはさみで切ると、はさみがベトベトになりますが、グルーレスタイプだとベトベトにならないので激しくおすすめしたい。新開発の「ハイブリットアーチ刃」でサクサク切れる!【メール便なら送料120円(税込)】コクヨ<KOKUYO> ハサミ エアロフィットサクサ グルーレスタイプ ワイドハンドル ハサ-P250Wポンプの下にこういうのを貼ると隙間が出来て、水あか防止になります。量が多くみえますが、水分が多い場所なので時々はがれます。なので、これだけあると安心。クリアーバンパーBS-22(戸当たりクッション) 30粒セット 当たり止め、滑り止めに(通称 涙目) Yep_100Facebookのページを作ってみました。ブログの更新情報や役立つサイトなどのお知らせが自動的に届きます♪こちらもどうぞよろしくお願いします。Facebook
2015.01.06
先日作った、ひよこ色のImpressionist Soap。可愛い色と少し儚い雰囲気に、たんぽぽのイメージが浮かびました。 ⇒作った時の記事寒い時期には、暖かい春をイメージした石けんが作りたくなります。今回は温度管理もしっかりと出来、灰ひとつない石けんが出来ました♡冬のデザイン石けんは手早く作ることが肝要、○分は手で混ぜるという習慣に拘る必要はありません。(海外のソーパーさんを見るとブレンダーonlyという方が多いです。)石けんタネのトレース具合によるImpressionist Soapの変化。ゆるいトレース普通のトレースもったりトレース(ステアリン、ミリスチン酸を合計5%入れてます)初めて作ったImpressionist Soap。こちらだけ基本のソースボトルで作っています。はっきりとした色にしているので印象が違いますが、模様の出方自体はそんなに変わらないですね。下の方はトレースがゆるかったので小さい模様、上の方はトレースが進んできて大きな模様になっています。どれも可愛い!(≧艸≦)不規則な模様が織り成すデザインがポイントですね。ゆるいトレースは作る時が少し大変です。注ぎ口から石けんタネがドバドバと出るので。今度は、もったりトレースで、ミリタリー柄を作ってみたいな。SA ディスペンサー 270cc 黄【調味料ボトル】*******************************いつもたくさんのご訪問&応援、本当にありがとうございます!ブログ更新の励みになっております!!「読んだよ~♪」のしるしに、下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです(*'∀'人)スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。にほんブログ村Facebookのページを作ってみました。Facebookブログの更新情報や役立つサイトなどのお知らせが自動的に届きます♪こちらもどうぞよろしくお願いします。
2014.12.26
よく、CPソープ(普通の手作り石けん)の上もしくは下にMPソープを組み合わせて使っていますが、最近色んな方からご質問をいただくので、まとめます。写真は全てCP&MPの組み合わせです。(一部は透明石けん) Q1.使っている途中、MPソープが外れることはないの?今までの経験では、使っている途中に外れたことはありません。外れたのは保温直後に石けんが大量の汗をかいてしまった時、一度だけ。(少量の汗が出た時は、上から強い力で押さえれば最後まで使えました。)CPの保温が完了するまでは、温度管理に気をつけます。(MPが再度溶けないように&汗をかかないように) ドリテック 室内室外温度計 「レクタ」 ホワイト O-236WT←保温中の温度管理に便利!Q2.湿気でベトベトにならないの?私が住んでいる地域(東京)での例ですが、5~6月頃から湿気が増えてくると、空気中の水分を集めてしまい、ベトベト(真夏は汗でドロドロ)になります。お菓子の缶に水とりぞうさんと一緒に入れたところ無事に夏を越せました。10月中旬頃には乾燥してくるので、あまり汗をかかなくなりますが、それでも長雨が続くとべっとりしているので、よほど乾燥している地域以外は、一年中気をつけたほうが良いと思います。湿気よけには、ラップをかけるのも良い方法です。Q3.CPソープの上からMPソープを流すタイミングは?CPソープを流してだいたい3~4時間後ぐらい、生地が落ち着いてきた頃に流しています。石けんを使い続けても、スワール模様などが綺麗に残り長く楽しめるので、これは!という模様が出来た時には、おすすめしたいです。汗の跡やソーダ灰もつきにくくなります。Q4.ほかに作る時のコツは?たいしたものはないのですが、、、 1)MPソープは透明な容器に入れて溶かす(私は電子レンジで温めていますが、温めすぎると沸騰したようになり、大量の気泡が入るので、沸騰する手前で電子レンジをとめるようにします。容器が透明だと、泡だつ直前のタイミングが分かりやすいです。) 2)低い位置からそっと流す 3)気泡消しのために軽くエタノールスプレーをする (アクリルモールドはエタノールで劣化しやすいので自己判断で。) 4)MPを流したら固まるまで動かさない・・・ぐらいでしょうか。あと、CPが溶けるスピードがMPと同じぐらいだと、石けんが薄くなっても見た目が綺麗です。CP石けんが解け崩れしやすいと、ちょっと悲しい見た目になります^^;使用中の石けんです。簡単に雰囲気&表現力UPできるので、是非お試しを!MPソープの名前は、Melt (溶かす)& Pour(流す)Soapの略。電子レンジで溶かして型に流すだけで出来てしまうお手軽な石けんです。グリセリンソープとも呼ばれています。一部の原料(グリセリン、アルコール)はソーパーが作る透明石けんと同じものですね。MPソープ [グリセリンソープ] クリア SLSフリー 100gお肌への優しさが気になる場合は、合成界面活性剤フリーのものを選ぶと安心です。*******************************いつもたくさんのご訪問&応援、本当にありがとうございます!ブログ更新の励みになっております!!「読んだよ~♪」のしるしに、下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです(*'∀'人)スマホ用ページからは応援クリックが反映されないそうです。PC用ページからご覧頂けたら幸いです。にほんブログ村Facebookのページを作ってみました。Facebookブログの更新情報や役立つサイトなどのお知らせが自動的に届きます♪こちらもどうぞよろしくお願いします。
2014.11.22
まるで雲の隙間からのぞく青空のような、ふわっとマーブル。ちょいちょいあいた穴には目をつぶりつつご覧下さい^^;普通のトレースで作ると、色がまざっていないのにふわふわっとした印象のマーブルはなかなか作れません。石けんたねがさらっとした液状なので、さし色が線(曲線)状になるか、色が混ざってしまうかどちらかかと。穴でお気づきだと思いますが、このマーブルはこれだけトレースの出た石けんたねで作ってます^^;ステアリン酸&米油のダブル攻撃!ぼてぼてトレースで作るデザインの一つとしてご紹介♪参考)⇒平皿マーブル ⇒impressionistsoapまず、石けんたねをトレースがしっかり出るまでしっかり混ぜます。↑の写真のような超もったりトレースじゃなくていいです。もったりしてるけど、ボウルを傾けたら少し動くぐらいのトレースで作ればOK。トレースが出たら、石けんたねを二つか三つに分け、色をつけます。色をつけたら、ミリタリー柄を作る要領で型に入れます。※時々モールドをトントンと叩き付けて空気を抜きながらたねを落としていきます。型入れが終わったら、割り箸かヘラでこんな風にかき混ぜて、モールドをたたきつけたりゆすったりして泡を抜いて終了。↑使いまわし。。^^;こんなボテボテトレースで作る機会はなかなかありませんが、うっかり放置してしまった!という時や、ステアリン酸、ミリスチン酸を使いたいという時にお試し下さい★【手作り石鹸・手作り石けん】植物性ステアリン酸/200g*******************************いつもたくさんのご訪問&応援クリックありがとうございます!ブログ更新の励みになっております♪今日も「読んだよ~♪」のしるしに、下のバナーを押していただけると嬉しいです!(*'∀'人)にほんブログ村Facebookのページを作ってみました。ブログの更新情報や役立つサイトなどのお知らせが自動的に届きます♪こちらも応援がてら「いいね!」していただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
2014.08.27
ステアリン&ミリスチン酸配合の超ぼてぼてトレースで作る石けんシリーズ(?)レオパード(豹)柄の石けんです。豹柄の石けんは作り方が色々ありますが(表面に描く、柄のコンフェを作って入れる等々)どこから切っても豹柄が出るやりかたで作ってみました。石けんたねを入れたボウルを45度ぐらいに傾けてもぎりぎり動かないレベルのぼてぼてトレースで作っています。作るときに思ったこと、色々。自分の備忘録として書いておきます。石けんたねと準備●重さ●これを作った時の水とオイルと苛性ソーダの総量は約320グラムほど。何も入れないたねを40gとりわけた後、残りのたねにローズヒップ少々1を入れて混ぜ、そこからこげ茶部分50グラム、ピンク部分60グラムを更に取り分ける。残りをベース部分に使う。(なにも入れないたねは、色が足りなくなった時に使う。余ったらトップに流す。トップもベース色と同じ色にしたい場合は、ベース色を足りなくなったときに備えて少量取り分けておくと良い。)●色●ベース色:ローズヒップ少々1、柄の中部分:ピンククレイ 柄の外側部分:ピンククレイ、ココアパウダー、竹炭パウダー微量で調整(今回はピンク系豹柄にしましたが、作りたい豹柄のイメージに合わせて色を変えます)ワイルド・ローズヒップパウダー/20g●ベース色●搾り出し袋に入れる前に水をほんの少し入れて混ぜ、たねをゆるくする(苛性ソーダを溶かす水をある程度減らし、後入れ出来る量を計算しておく。)⇒ゆるくすることで気泡を減らし、模様と模様の間隔も狭くすることができる。●搾り出し袋●ベージュ、ピンク、こげ茶は搾り出し袋に入れる。■搾り出し袋参考●搾り出し袋の切り口●こげ茶とベージュは先3ミリ程、ピンクは5ミリ模様付け●レオパード柄の中にある模様、4種類ぐらい特徴を覚えておいて作る。<例>1)上下を濃い色で挟む 2)濃い色で包み、横を空ける 3)三方を濃い色で挟む 4)濃い色で包み、上を空ける●カットした時に断面がどうなるかを常に意識する⇒まっすぐ線を引くと断面が細くなるため、非常に小さな円をクルクルと描くようにして線を描く●模様の間隔を広くあけない⇒模様を新たに入れるほどスペースがない時は、こげ茶だけで線を引くとリアルさが出る。(でも今回は間隔が狭すぎたと反省~。)●色の境目をぼやかす⇒ピンク色とこげ茶色が接する部分は搾り出し袋を密着させ、表面をほんの少ーしだけ混ぜるようにしながら絞る。●余力があれば⇒下の方の模様は平べったくなりがちなので、模様を少し盛り上げ気味に作っていく。ひー!(@@)反省も含めて思ったこと全て書いてみました。。作った後はすっごい疲れました。。。これでしばらく、ぼてぼてトレース石けんはお休み。ステアリン酸&ミリスチン酸、最初は扱いにくかったなぁ。。。熟成後も表面がベトベトしたり、大量の汗をかいたり。ハラハラドキドキの連続でしたが、何度か使ううちに段々満足いく石けんが出来るようになり、いい勉強になりました♪*******************************いつもたくさんのご訪問&応援クリックありがとうございます!ブログ更新の励みになっております♪今日も「読んだよ~♪」のしるしに、下のバナーを押していただけると嬉しいです!(*'∀'人)にほんブログ村信じられないデザインと、値段のレオパード手袋。ドンキかヴィレッジバンガードあたりで売ってるのかと思いましたw【送料無料】成人のフォークス毛皮ミトン-ヒョウBearHands Adult Faux Fur Thinsulate Mittens - Leopard
2014.08.25
ステアリン酸とミリスチン酸を、計5%使用して作った金魚石けん。青とグレーで作ったマーブルの上に青く色づけしたMPソープを流したおかげで、表面の色調が暗くなり、まるで泥水を泳ぐ金魚(?!笑)のような雰囲気になってくれましたが、使っていくと、綺麗なマーブルが出てきてくれました。(MPソープに色づけして流すと、見た目以上に濃く発色する気がします)デザイン関係のお仕事をしている人が石けんを見て、色の混ざり具合がかっこええーとベタボメしてくれましたヾ(o´∀`o)超ぼてぼてトレースでマーブルを作るには、平皿に色をなるべく重ならないように入れ、トントンと叩きつけて空気を抜いた後 ←250gバッチ用モールドの受皿を使っています。割り箸でスワールを作る時のように、横にジグザグに線をひいて、縦にひいて、円をクルクルと描くだけ。※上の絵だと端に隙間があるように見えますが、実際は隙間なく流しています。最後に、トントンと叩いてならして終了です。予想ですが、平皿で作らないとマーブルにならない気がします。横方向限定のマーブルとでもいいましょうか。ここまでぼってりした石けんたねは動きにくいので縦方向に切ったら、えげつない模様になりそうな予感(^^;;ステアリン酸&ミリスチン酸。配合とレシピを変えて数個作ると特徴が少し見えてきました。興味深い素材です♪使うメリットとしては、作成時間短縮と硬さ・気泡性の増加。デメリットは、攪拌不足になりやすい(⇒鹸化がスムースにすすまない可能性がある・ムラになる⇒良い石鹸が出来ない?)、取扱方法が分かりにくい、デザインがつけにくい、肌への影響(?・多めに入れた場合)、溶かす時の熱によるオイルへの影響(?)等々。*******************************にほんブログ村↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*)(ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます)マンデイムーンさんで買いました。メール便OKなのが嬉しい&量が多いので長く使えそう。レビューを見ていると色んな使い方を知ることが出来て楽しい^^【手作り石鹸・手作り石けん】植物性ステアリン酸/200g【手作り石鹸・手作り石けん】植物性ミリスチン酸/200gステアリン酸とミリスチン酸の使い方が書かれている本。Soapers soap 世界にひとつの石けんを作ろう /タジマソワ【著】他にも変なレシピが山盛り載っていて面白い本です♪面白いオプションを使いたいなと思ったらこの本かホノさんの本を真っ先に見る位。「Soapers soap」の方は作り方の説明が不親切なので初心者には絶対オススメできませんが。。おうちでかんたん!暮らしの手づくり石鹸レシピ帖 [ ホノ ]
2014.06.15
ゴールデンウィーク後半(というのかしら?)は、本当にいいお天気ですね~♪今日は、横浜まで行ってきました。中華街でお昼ご飯を食べようと思ったら、本当に人が多くてどの店も大行列。仕方がないので、中華街のはずれにある適当なイタリアンの店で食べましたwデザイン石けんを作りました。文中で、このデザインを作るツールについてご紹介します。石けんのデザインには、トレースの具合が大きく影響します。・・・トレースは、お菓子作りで言えば生クリームのつののようなもの。石けんたねを攪拌しているとき、泡だて器を持ち上げて動かすと石けんたねがしたたり落ちますが、そのときに下についた跡(線)のことをいいます。ゆるトレースと言うと、石けんたねがゆるく、したたり落ちる跡がうっすらしているという感じ。石鹸たねがもったりとしすぎると、トレースが出過ぎた、などと言います。一般的に、トレース(跡)が出るということは、石けんたねの攪拌が十分に出来たというサインです。※アルコールやミリスチン酸等を使った場合はその限りではありません。入れたオプションや、攪拌時間等によって、予期せぬ重いトレースが出ることがあります。自分が持っているデザインの知識とスキルの引き出しが多ければ、別のデザインに変えたり、やり方を変えたりして対処出来るかもしれません。ボテボテのトレースが出るステアリン酸&ミリスチン酸を5%使った石けんに、再チャレンジ。そして、ボテボテトレースではちょっと厳しい、SoapQueenのImpressionist Soapを作ります。 ←これ。普通、ぼてぼてトレースで作るなら、迷彩とか牛模様なんですが、クールなデザイン石けんが作りたかったのと、作りやすいデザインを作っても面白くないので除外しました。。。今回は200gバッチのキャスティール。さすが、トレースが出にくいオイルだけあって、前回のような攪拌直後でぼてぼてトレースではありません。それでも15分かき混ぜたらこんな感じになりました。色づけします。父親用石けんの試作をしているので、男性向けに渋めの色で。この時点でのトレースはこんな感じ。けっこうもったり。紙コップをかなり急な角度で傾けてやっと、たねがぼてぼてっと落ちるレベルのトレース。口の狭いImpressionist Soap用の容器には、入れにくいです。ろうとで入れようとしても、口で詰まってしまってうまく入りません。本当はこんな容器を使うんです。→ そこでこちら。B5のPP袋を折って、搾り出し袋を作りました。口が広いので、たねを移し変えやすいし、作った後に容器を洗わなくていいから楽ちん~☆これをゆるトレースで使おうとすると、底からたねがざーざー出てしまうので、ぼてぼてトレースならではのツールです。OPP袋 S-B5(19.5-27) クリスタルパックS(サイドシール)100枚入り袋をカットすれば石けんを包む透明包装紙にもなるので、便利♪100均のジップロックでもOKです。ジップロックだと、閉めれば上から漏れ出すことがなくて安全ですね。作り方はSoapQueenのサイトをご覧下さいませ。専用容器を使うのとほぼ同じように線が引け、全く問題なかったです。たねがぼてぼてなので、ときどき、モールドを打ち付ける必要があります。トップは何も色づけしていないたねを載せて、ケーキのように盛って終了♪男性向けデザインの石けんを作るつもりだったのに、最後は女性っぽくなってしまった、、(。´_`。)今日は初めて1日2バッチ作りました。あと1バッチは石けん教室で♪どちらもデザイン石けんです。けっこう頑張った!!*******************************にほんブログ村↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*)(ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます)
2014.05.04
ブレンダーを使っていて綺麗な石けんを作りたいと思った時に、石けんのお肌のちっちゃいブツブツ(気泡)に悩まされた方は多いのではないかと思います。ぶつぶつお肌の石けん例(白っぽいのが気泡です) ・・・・(。´_`。)米油のようなトレースが早いオイルを使ってブレンダーなしで作ればいいんですけどね・・・。↑前回のソーダ灰石けん写真使いまわしです^^;モヤモヤは出てますが気泡は見えない。もう石けんを作るのをやめたい~っていうぐらい気泡に悩んでいましたが、悩んでてもしょうがないのでやり方を少し変え、あるアイテムを追加して作りました。やり方を変えたところは、ブレンダーをまわす時間。今まではブレンダー5秒、泡だて器30秒のセットを繰り返していたところをブレンダー1~2秒、泡だて器1分のセットにしました。今回のレシピは、前田さんの「贅沢な石けん」で、苛性ソーダ水溶液を入れて、泡だて器で10分~15分攪拌した後、ブレンダーを2秒回す⇒泡だて器で1分混ぜるという作業をトレースが出る直前まで繰り返しました。トレースが出る直前の状態になるまで8分ほどかかったかと思います。トレースが出る直前で止めるというのは難しいかもしれませんが、あれ?ちょっとだけ泡だて器が重くなった?というあたりでしょうか。泡だて器を持ち上げて線を引いたら、線がうーっすら見えるような見えないような・・・という感じかな?説明しづらい。。><トレースが出た後に出来た気泡は消えにくいですよね。ブレンダー5秒回転⇒泡だて器を繰り返していたところ、泡がぶわーっと大量に増える瞬間がありました。ブレンダーを回す時間が長いので、丁度いい止め時が見分け難かったのではないかと思っています。※必ずブレンダーを回す前に、液体の中で傾けて空気を抜きます。ただ、私はいつも250gバッチで作っているので、量が少ないぶん空気抜きが甘い気はしています。500gバッチならちゃんと空気が抜けるのではないかと思います♪追記:使ったアイテムを書くのを忘れてました^^;アイテムは茶漉しです。色付けするための紙コップ等に石けんたねを移すときに使います。大きな泡はそこでこせますし、オプションを入れてると、意外と色々残ってたりします(笑効果としては小さいんですが、やらないよりやった方が絶対綺麗になります☆上が気泡でぶつぶつお肌の石けん、下が今回作った石けんです。気泡ゼロとまではいきませんがかなり綺麗になった気がする!!攪拌道具と攪拌のクセは個人によって大きな違いがあるので、これなら気泡が出ないと言いきることは出来ませんが、ブレンダーと泡だて器、それぞれを効果的に使うことで、気泡を抑えることは出来そうな気がします。気泡があるからって石けんが悪いものになるわけではありませんが・・・気泡が気になるソーパーさんってどれぐらいいるんでしょうか?偉そうに書いてますが、ぜんぜん完璧ではなくまだまだ研究が必要です。。。気泡を出さないことについては、すご腕の先生がいらっしゃるので、場所がかなり遠いのが難ですが、一度講義を受けたいです。。。*******************************にほんブログ村↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*)(ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます)
2014.04.25
石けんの模様つけにIn the Pot Swirlという技法があります。簡単にいうと、ゆるトレースの石けんたねに色づけして、ベースとなる色の石けんたねが入ったボウルに何箇所か注ぎ、へらで軽く混ぜて型に流し込むというものです。トレースはゆるめ(たねを落とすと沈むぐらい)・ボウルには高いところから落とす・混ぜすぎないこれだけ守っておけばだいたい綺麗な模様が出来るかな?偶然的な模様が出来る面白い技法です。今回は向きを変えてカットしてみました。手前が普通にカットしたもの、奥は90度角度を変えてカットしたものです。手前の石けんの模様が、棟方志功風味の顔に見えて仕方がありません。。。^^;トップにハーブを散らした石けんは向きを変えてカットしています。ハーブで切断面に傷がつくのを防げます。*******************************にほんブログ村↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*)(ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます)昨日、ドラマ「アリスの棘」を見ました!主役を演じるのは上野樹里ちゃん。あの"のだめ"が超クールビューティになっていてびっくりしましたよ。(のだめって何年前やねん?って感じですが、私の記憶はそこで止まってました^^;)主人公が医者になって、小さい時に父親を手術で死なせた医者たちに復讐する話なのですが、なかなかえげつなくて面白かったですー!"女半沢直樹"は「花咲舞・・・」じゃなくて「アリスの棘」ですよ♪次も絶対見ます((* ´艸`))
2014.04.19
別名:偉い人の髭石けん。 そして気泡が相変わらずひどい!!ヽ( ;´Д`)ノこの前ゼブラ石けんに再挑戦しました。考というほどではありませんが、作っているときに思ったこと色々。(長いです。色的にゼブラに見えませんが、そのあたりには触れずに読んで下さい)→作っているときの写真等はこちら。簡単な作り方は、着色していないたねを1センチ流す→板か何かをかませてモールドを傾ける→板をモールドに入れてたてかける→ピンクと茶を交互に入れる→そーっと傾けたモールドを元に戻す→板を引き抜く→そーっと着色していないたねを上に乗せるという手順です。オイル+水の総量は350gでゼブラ模様部分に190グラム使っています。(190グラムを半分に分けて色づけ)もう少しゼブラ模様部分の量が多くても良かったかな??★板の角度とモールドの傾きゼブラ模様をつけているときの断面図はこんな感じです。ゼブラ模様が出来る範囲が小さいので、まとまった模様が出来ます。(水色の線は最初に1センチほど入れた石けんたねです)こういう風に、モールドの角度と板の角度をどちらも急にすると、ゼブラ柄が出来る範囲が広いので大きめの模様が出来そうです。★トレースとたねの入れ方 今回、トレースが出る寸前でブレンダーを止め、色材等を入れてうっすらトレースが出たところで作りました。ゆるトレースで流すと既に流した色が動きやすいので、写真のようにとても繊細な線になります。しかし、太い線は出来にくく、板の裏にも色が回りこんで模様が広がりました。作りたい線のイメージがどういうものかによって、トレースの出し方も変わってきます。あと、板はモールドぴったりサイズで作らないとダメですねー。。。(ちょっと隙間がありました。)ゼブラ模様が隙間から回り込んだ部分の模様(右)。色付きの石けんたねを交互に流し、最後に何も色がついていないたねを板に流すと、色の境目が綺麗に出る気がします。このへんは好き好きかしら。。。 ↑丸囲みのところね。★板を引き抜くとき 一旦板を垂直に立ててから引き上げましたが、唐突に模様が終わっているように見えて少し不自然かもしれません。板を少し斜めにして引き上げたほうが良さそうです。★さまざまなゼブラ模様 youtubeにリンクしてます☆正統派。モールドを傾け板をしっかり入れる →▲モールド傾けない、板を浮かせる →■モールドを大きく傾けて沿わせる(板を使わない) →●カラフル可愛い!!!!((* ´艸`)) →★あちらでは「Tiger Stripe Swirl」とか「Dandelion Zebra swirl」っていうみたいですねー。この石けんを作る時、頑張って気泡をつぶそうとしたんです。。。。デザインをつける前に、ボウルをテーブルにたたきつけるようにすれば気泡が上に出てくるんですが、ヘラを使っても気泡がつぶれる気配がないし、つぶす方法がいまいち分からない。。。↑で紹介している石けんは濃くて気泡が目立ちそうな色をバンバン使っているのに、なぜ綺麗なの~ヽ( ;´Д`)ノ考えるとノイローゼになりそうなので(笑)ブレンダーを使わなくてもいい米油を買ってきます。。。><*******************************にほんブログ村↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*)(ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます)
2014.04.02
先日、Soap QueenのImpressionist Soapを作りました。「考」というほどでもありませんが、作っているときに色々思ったことを書きます。この技法は、トレースの出具合を見極めることと、容器の洗浄がやや難ですが、それを除けば適当に作っても形になるし、色を変えればイメージもがらりと変わる面白い技法です♪模様について。写真の下のほうは、ゆるトレースでうねうねとした細い線が出ていた時、上のほうはトレースがしっかり出てきて太めの線が出た時の模様です。こう見てみると、ちょっと印象が違いますね。トレースの出具合と流す量で、イメージが大きく変わります。ゆるトレースで細い線が出る時(写真の下の方)は、線のコントロールがうまく出来ず、容器の口から思わぬ方向に石けんたねが出てしまうことがしばしばあります。でも、出来上がってみれば、コントロールが出来なかった細い線のほうが、細かくて面白い模様が出てるかもしれないな、と思いました。また、トレースの見極めですが、キッチンペーパー等の上に線を引いてみて、石けんたねがさーっと広がってしまう状態はNGです。ゆるい場合は、何度か容器を振ったりして調整してみて下さい。色について。色は、SoapQueenのように、濃い色(緑)・濃い色に合うぱきっとした明るめの色(黄色)・ベース色(白)で組み合わせればまず失敗はないかと思います。(これはインド藍・よもぎパウダー・二酸化チタンで作りました。)淡い色で作ったとしても、色の違いがはっきりしていれば、メルヘンなデザインになってくれそうです(*'∀'人)いつもブレンダーを使うので気泡が入ることに悩んでいましたが、今回、容器に入れたたねを(トレースを出すために)ブンブン振っていたところ、ほとんど気泡が入っていませんでした。ソーパー仲間に、ペットボトル製法で作ったときだけ気泡が入らなかったと教えて貰ったこともあります。おそらく、石けんたねを振ることでかかった圧力が気泡をつぶしたのでしょうね。今回のやっちまったなー!ネタはこちら。二酸化チタンの白色(粉)が・・・笑ほかの色は、紙コップで色づけしてから容器に入れましたが、白だけは何を思ったのか?色材を容器に入れてからたねを入れて振ったのです。普通にたねに入れてもまざりにくいのにね。ええ。バカです。。。(普通は油で溶かします)追記:専用容器を使わずにImpressionist Soapを作りました。詳細はコチラ⇒★ カットした石けんはこちら⇒☆*******************************にほんブログ村↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*)
2014.03.23
何回作ってるんでしょう、これ。 うろこ屋根の石けん⇒ ★その1 ★その22回目に作ったときに、手製の縦仕切りを入れたらうまくうろこ形(カーブ)になってくれたので、ある程度満足していたのですが、カリスマソーパー様のブログで、さらに模様が細かくて綺麗なカーブのデザインを拝見して、作りたい熱が再燃。こんな設計図まで描いてそれぞれの色の分量も計算して作りました。 アホですよね、、、うん。。。|*´・ω・|q作ってみたはいいものの、模様がどうなっているかと思うと怖くて1週間カットできず。(結構手間をかけたので、これで失敗したらと思うと。。)カットしてみたら・・・。ちょいちょいゆがんではいるものの、おおよそU字になってくれました。良かった~!この色見てると楽しくなるwヾ(*´エ`*)ノ色とうろこが多すぎるので、too muchなうろこ屋根の石けんにしました。ヘーゼルナッツオイルを高配合しているので、いい香りに癒されます♪♪こちらは下の写真のような縦に仕切りがあるツールで作りました。設計図を描き、ブロック一段がお玉1杯と決めて流していきます。隣あう色が同じ色にならないために図を描いて作ったのですが、直感で流していってもそれなりに綺麗に出来そうな気がします^^;仕切りの幅が細いので、紙コップが一番流しやすいかもしれません。私は小さいお玉で流しました。仕切りを抜いてから動かすと模様がゆらぐので、保温箱まで持っていってから仕切りを抜くと良いです。(仕切りから石けんたねが落ちるので対策は万全に)ツールを使うと、いつもと全然違う模様が出来るから楽しいですね♪この仕切りモールドは、この模様の他にも横グラデとかスワールとかいろんなバージョンのデザインが作れそう♪訪問ありがとうございます(´∀`*)ランキングに参加しています。↓クリックで応援していただけたら嬉しいですにほんブログ村応援ありがとうございます
2014.01.29
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