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2006.10.09

方言のこと

(2)

カテゴリ：大阪

やっと病院から連絡が来て、入院が１６日に決まった。

２週間で退院と言ってたけど、結局３週間の入院になるのかな。
後１週間でパソコンにさわれなくなるけど、ネット中毒気味の私、３週間寂しいだろうな。

文章は大阪弁で書かないが、しゃべるのは別。どこへ行っても大阪弁丸出しだ。
アクセントが標準語と全く違うこともあって、標準語を使うと何か気取っているような気恥ずかしさを感じる。自分らしさを出せなくて、人とうまくコミュニケーションがとれない。照れ隠しでもあるのかなとも思う。

大阪弁にも地域によって色々あって、
「もうかりまっか」「ぼちぼちでんな」「毎度おおきに」などの浪速商人（あきんど）言葉は、私の日常会話の中にはないが、文章の語尾に「～やねん」とか「わかれへん（わからない）」「せえへん（しない）」のような「へん」をよく使うのが特徴だろうか。

関西弁の「ちゃう（違う）」は、笑福亭鶴瓶さんが、

「ちゃうちゃう、あれチャウチャウちゃうで。」＝違う違う、あれはチャウチャウと違うよ。
と、昔よく言ってたので知ってる人も多いが、
最近はあまり使わないが、私は、「ちゃる」もよく使った。
「しちゃる（してあげる）」
「しちゃろか？（してあげようか？）」
「しちゃり（してあげなさい）」
「しちゃれへん（してあげない）」
同じ大阪の人でも、使わない人も多く、
大学の時、友だちに、
「その『ちゃるちゃる弁』は、どう活用するの？」と聞かれて、真剣に考えたことがある。

ハングルの先生が退院して、今日は久しぶりの韓国語教室の日。

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