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2019.10.27

1年半ぶりのダイビング　３

(4)

カテゴリ：ダイビング

10月19日土曜日、この日のお迎えは7時45分。

前日預けていた、ダイブコンピュータを電池を入れ替えて、なぎちゃんが持ってきてくれた。
港に着くと、船は前日と同じフラップ号。リベルテさんのお客はみんなで7人。
私とＫさんはなぎちゃんと、他の5人はケンちゃんと潜ることになった。土曜日で、他のショップのお客さんもたくさんいた。若い女性のグループや、やんちゃな感じの若い男性グループやカップルも。リベルテさんのお客さんは、全体的に年齢高め。ケンちゃんのグループも、50歳代ぐらいの男性が4人と女性が一人だった。
女性は神奈川から、休みを利用して土曜だけ潜り、日曜日には帰るという。そんな風に年に4.5回、10年以上ダイビングを続けているそうだ。

台風20号が沖縄に近づいていて、この日の波は荒かった。1時間かけて、揺られながら、島陰の比較的穏やかな場所に船が停まった。
この日の1回目のポイントは前島のダイマルという場所。ここも初めてのポイントだ。
前日私が、視野が狭いと言っていたので、なぎちゃんが周りが透明な別のマスクをお店から持ってきてくれていた。船尾で、フィンと手袋を付けて、ＢＣジャケットを着せてもらいマスクを付けて水に入り、船の左のロープに向かった。ロープに捕まっているときは、前日に比べて波が高かった。捕まりながら、Ｋさんとなぎちゃんを待っている時、以前、こんな波で船に頭をぶつけたことを思い出した。そして、私のダイビングは今日で終わりなのかな、後悔しないように楽しまないとと思った。

ひょこりはんが顔を出したのは、この穴かなあ。（中左）ヒトスジギンポという魚らしいけれど、よくわからなかった。空を見上げると、サンゴや魚の9群れが美しい。（中右）前日は、地面を這いつくばるようにしてなぎちゃんの後をついて行ってたけれど、慣れてきて、空気を入れたり出したりしながら、今度はＫさんの後をついて行くことが多くなった。泳ぎながら、美しいなあ、楽しいなあと改めて感じながら泳いだ。（下左）は、ソライボウミウシ。２ｃｍくらいしかない小さなウミウシなのに、なぎちゃんは見つけるのが上手い。（下右）はサンゴの中に隠れていた黄色いアカネダルマハゼ。
こんな風にいろいろな魚を見ながら岩場の方へ。足は大丈夫？と聞いてくれたけど、やっぱりちょっと痛い。ダイブコンピュータで、水深や残りの時間を見ながら船に戻った。

慶良間ダイビング
2019年10月19日1回目

通算潜水41回目　　前島　大丸
最大水深　１５．５ｍ　　　平均　１１．９ｍ
潜水時間　36分

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