ここらでちょっと途中下車

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2019.10.28

1年半ぶりのダイビング　4

(4)

カテゴリ：ダイビング

船は移動して、次のポイントへ。

渡嘉敷と座間味を結ぶケーブルが、水中に伸びている。
やっぱり左膝に違和感を感じるので、今日も3回目は潜らないことに。
そして、Ｋさんは3日間潜るけれど、私は2日にして、最後の日はゆっくり過ごすことにしていたので、これが今回最後のダイビング。
ようやく慣れてきたのに残念な気持ちもあるけれど、以前帰ってから腰や足の調子が悪かったことがあるので、無理はしないことにした。
ロープもスムーズに下りて行けるようになった。

下りたところは岩場が多かった。岩の間の細い隙間を通ったりしながら進んでいく。岩の上になぎちゃんが教えてくれたのが、ユキヤマウミウシ（1段目右）ウミウシっていろんな種類があるけれど、本当に雪をかぶった山みたい。ちょっと色の濃い、クマノミも。（2段目左）岩の下の洞穴みたいなところには、大きなウミウチワがあった（2段目右）。
地面に伸びるこれがケーブル。（3段目左）フグがいるよと教えてくれた。（3段目右）これはケショウフグというらしい。岩の中にも黄色いフグが。（下段左）これはミナミハコフグ。まだ子供らしい。

また梯子のところで、みんな取ってもらって船に上がった。
これで私の1年半ぶりのダイビングは終わった。

昼食は、ウエットスーツを着たままで。この日は波も荒く、寒いので、みんなが潜っているときに着替えることにした。

昼食後、3回目のポイントへ。座間味のアイダー。前日1回目に潜ったポイントだ。
波が高かったけれど、水の中でも流れがきつかったようで、体が流されたと言っていた。足に負担がかかるだろうし、やめて正解だったかも。
3回目は、リベルテのケンちゃんのグループの一人も入るのをやめていた。
ケンちゃんのグループの中には、50本目の記念ダイブの人もいて、なぎちゃんとＫさんもみんなで一緒にお祝いをしたようだ。

帰りは、風が強くて波も高くて、船が大きく揺れた。立つことはできないので、みんなどこかを持っていた。なぎちゃんたちインストラクターの人たちは、大きなカッパを着て頭からフードをかぶり、水のかかる船の後方で寝ていた。1時間ほどで港に戻り、Ｋさんはホテルの前で車から降りて、私はリベルテさんの事務所へ。
なぎちゃんと一緒にログ付けをして、料金を支払った。フィンやマスクを借りたけれど、私が勝手に変えたからと料金を取らない。ダイブコンピュータの電池も、ちょうどあったからと無料にしてくれた。
機材やウエットスーツは、乾かして、明日Ｋさんを送っていくときに持ってきてくれるという。ほんとうに、何から何まで至れり尽くせり。

ホテルに戻ってから、Ｋさんとイタリアンの夕食。認定を受けたナポリピザのお店で、美味しかったけれど、ちょっと値段は高かった。

2019年10月19日2本目

通算潜水　42回目　　渡嘉敷アリガーケーブル
最大水深　１６．２ｍ　　平均　９．９ｍ
潜水時間　35分

とってもきれいなダイビングの写真は、リベルテ那覇店。

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