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パチ関連ニュース(遠隔操作)


3月14日更新

 出玉を不正操作できるようパチンコ台やパチスロ台を不法改造したとして、茨城県警土浦署と県警生活安全総務課は2月28日、風営法違反(無承認変更)の疑いで、パチンコ店経営会社ダイガクコーポレーション(本社・水戸市)社長と同社専務を逮捕した。茨城新聞はじめ、マスコミ各紙が報じた。
 茨城新聞によると、不法改造したパチンコ台を設置した業者が摘発されたのは県内初で、パチスロについては全国で初めてとのこと。調べでは、同社経営店舗のパチンコ機3機種106台、パチスロ機2機種28台に、出玉を遠隔操作でコントロールできる不正な電子部品(ロム)を取り付けてパソコンに接続するなどの不法改造をした疑い。

 不正の方法は、各遊技機のロムを不正ロムに交換し、「台コントローラー」と呼ばれる装置を、同じ機種ごとに「島コントローラー」と呼ばれる装置につなぎ、パソコンに接続。同店2階の事務室で、2台のパソコンを使った遠隔操作で、モニターに表示される出玉量などを見ながら、思うままに出玉を調整していたという。

 なお、パチスロ機はこれまで、大当たりの抽選方法が複雑なため、遠隔操作による不正はできないものとされていた。

※ソース
http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/200303/0305.html

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■ 山口県内の経営者ら、遠隔操作容疑で逮捕

 山口県警察本部生活安全企画課と同萩署は8月13日、遊技機を不正改造し、大当たり確率を遠隔操作によって自由に調整できるようにしたとして、パーラー《MAX萩店》=山口県萩市椿東=の経営者と不正改造に関与した15人を風営法違反の疑いで逮捕、書類送検した。8月14日付山口新聞など各紙が報じた。

 調べでは、同社と15人は共謀して03年2月22日から23日ごろまでの間、《MAX萩店》のパチンコ機計88台の主基板のロムを不正改造したロムと交換。店舗内のパソコンと有線で結び、大当たりの確率を自由に変えられるようにした疑い。

 同社が防府市と佐賀県鳥栖市で経営する2店舗でも02年から同様の不正改造をしていたという。同社役員や仲介役ら計5人を逮捕、同社を書類送検し、いずれも罰金50万円の略式命令を受け納付した。不正機器の取付業者や遠隔操作用ソフト開発業者ら計10人は8月13日までに山口地検に書類送検されている。

(2004年9月3日) 月刊グリーンべると

※ソース
http://www.p-world.co.jp/news2/2004/9/3/news1109.htm

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