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2005.04.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類



私はあんまり時事ネタは日記じゃ触れないが、今回の場合はちょっと・・重す過ぎるよね。
50人って。
震災は別にしてあれ以降では最も人が亡くなっているんじゃない?
JR史上最悪との報道も。
580人の乗客のうち約1割死亡、400人以上重軽傷って・・・。
いつも安心して乗っているはずのJRがこんな事になっては、都内にいる人間なんて一体何に乗ればいいことやら。
重軽死傷の人の状態を見た医師の話では『けがの様子から見ると、1トン近い重量が体に加わったのではないか』という話だ。
それもゆっくりとした加重ではなくドカンとだ。

北海道では冬に雪が降ろうと地面が凍ろうとこちらとは違い80~100キロは出すんですよ、車で。
それが当たり前。
・・・で、ぶつかる。車に。壁に。
そうすると車はメッコリ大破するのだけれど、今回は車よりも重い列車両。
それが百キロ以上のスピードでビルというコンクリート障壁にぶつかったのだ。
それがどういうことを指すか、車であろうと『事故』という現実を見てきた人ならば想像を容易だ。
今刻々と伝えられる映像を見ても今回のその事故の凄まじさが伝わってくる。
他人事ではない。
いつ、自分に降りかかってくるかわからない真実であり、事実が今目の前にあるのだ。
しかし物事を全て大げさに捉えるつもりはない。
ただ記憶という形で受け止める。


この騒動はしばらく報道で新聞紙上で続くだろう。

そして、十日もすると何も無かったかのような日常をTVは映し出し、私たちはまた忘れ去っていく事実なのかもしれないと思いつつ。

体に一トンの荷重を受けた人々は、心にもっと多くの思い加重を受けているとも思う。
事実「電車に乗るのが怖い」と訴える負傷者もいると言う。

その心に残った大きな傷・シコリをどう取り除いていけるのか・・・JRは今後の補償問題に大きく揺れる事になるだろう。

運転手だけの人身事故とは思えない部分も報道で伝わってくるだけに。

しかし、ネット仲間も書いていたが『23』という若さの彼はそれでいてこの…ある意味とても大事で大切な、大きな今判っているだけでも57もの命の十字架を一生背負っていく事になる。
『最後まできちんと自分の目で見る・見続ける義務がある』
1分半・・・それだけの「列車の遅延」における彼の僅かな心の焦りが、今回の事故の大きな要因としてあるのであれば、この事実を彼は忘れる事を許されない。 一生。

今回の事故において祈る事しか出来ない私は・・・それでいてまだ列車に残っていると思われる生存者の生還と存命をただ祈るばかりだ。





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Last updated  2005.04.26 01:33:07
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