私が中学、高校生の頃は、 water,milk, coffeeを1杯、2杯と言うときは、 a glass of water, a cup of coffee というと 習いました。 paperの場合は、a piece of paper(一枚の紙) という、と学校で習いました。これは、勿論、 正しいのですが、現在、実用英語では、 特に、飲み物(coffee,waterなど)については、 一杯のコーヒーは、a coffee, お水3杯は、three watersなどと言えます。 これは決して間違いではありません。 a coffeeとなりますと、コーヒーという飲み物の 意味が、1つの、1杯のコーヒーとして、 限定されます。飲み物については、 a cup of coffee といってたものが、 a coffeeという様に言える様になりました。
ところが、information、furniture などは、 an information, a furnitureと言う外国人も いますし、a piece of information, a piece of furniture,という外国人も いらっしゃいます。後者の方が昔からの 言い方ですが、時代の流れとともに これもいずれは、an information a furnitureで全く正しい、という日が 来るかも知れません。
と言う事で、4回に亘り、aの説明をしました。 もう一度、まとめますと、名詞(モノ)に aが付きますと、 a = ① 1つの、と言う意味。(one)と同じ。 ② 1つの、と言う事は、その名詞(モノ)は数えられる。 ③ 数えられる、と言う事は、同じ(様な)モノが他にもある、 と言う事です
明日からは、theの説明に入ります。 That is the sun(あれは太陽です) That is a sun(あれは、恒星です) なぜ、この様に意味が違うか?そして、下記の I have a book. I have the book. は、どんな意味か等を ご説明しましょう。