アタランタ
ＦＷ
ジャンパオロ・パッツィーニ（イタリアＵ－２１代表）２年目。
ルカ・サウダーディ（イタリア）３年目。
イゴール・ブダン（クロアチア）２年目。
イナシオ・ピア（ブラジル）レンタル移籍から復帰。
ジャンニ・コマンディーニ（イタリア）レンタル移籍から復帰。
ＭＦ
ミケーレ・マルコリーニ（イタリア）２年目。
アントニーノ・ベルナルディーニ（イタリア）２年目。
リッカルド・モントリーボ（イタリアＵ－２１代表）２年目。
ダミアーノ・ゼノーニ（イタリア）７年目。
アンドレア・ラッザーリ（イタリア）２年目。
ニコラ・ミンガッツィーニ（イタリア）２年目。
アレックス・ピナルディ（イタリア）７年目。
カルミネ・ガウティエーリ（イタリア）３年目。
デメトリオ・アルベルティーニ（元イタリア代表）今年からの新加入。
ＤＦ
ファビオ・ルスティコ（イタリア）９年目。
ナターレ・ゴンネッラ（イタリア）３年目。
ジャンパオロ・ベッリーニ（イタリア）７年目。
ドゥッチオ・インノチェンティ（イタリア）２年目。
ミケーレ・カニーニ（イタリアＵ－１９代表）ユースからの昇格組。
グレイソン・サントス（ブラジル）３年目。
ルイジ・サーラ（イタリア）レンタル移籍から復帰。
チェーザレ・ナターリ（イタリア代表）レンタル移籍から復帰。
クラウディオ・リバルタ（イタリア）今年からの新加入。
ＧＫ
マッシモ・タイービ（イタリア）４年目。
アレックス・カルデローニ（イタリア）４年目。
アンドレア・コンシーリ（イタリアＵ－１７代表）ユースからの昇格組。
予期せぬ降格から、最短の１年でセリエＡに返り咲いたアタランタ。Ａ初挑戦となるマンドルリーニ監督は、昨シーズンのチーム（よく組織された守備とトレクァルティスタの創造性を活かした攻撃が持ち味）を土台としたうえで継続性に重きを置いており、イタリア屈指の育成部門を誇るクラブならではで、陣容の半数近くをユース上がりの生え抜きが占めている。
タイービなど実力派の中堅やベテランで固めた守備に大きな不安はなく、やや層が薄かった中盤もアルベルティーニの獲得で充実度を増している。反面、軸となるべきエース（ブダン、サウダーティ）にはセリエＡでの実績が欠け、ユース上がりの有望株（パッツィーニ、モントリーボ）もなお経験不足と、若手で揃えた前線は大きな未知数のままである。中盤以下は安定しているだけに、攻撃陣の出来がシーズンの行方を決めそうだ。
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