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今月上旬にやっと開花した夏越しガーデンシクラメンですが,その後もなかなか次の花が開花してくれませんでした.何とか先週末に次の花が数輪開花してきましたが,まだまだ寂しい限りです(最初に開花した花はまだ枯れていません).しかもこの品種,花茎が短い事もあって花が目立たないのですよ.もっと品種を選んで購入すべきでした….一般的に花茎が徒長していない物の方が良いとの事ですが,ここまで花茎が短いとネェ~.まぁ今後暖かくなればもう少し様子が変わってきてくれるでしょう.さて,このシクラメンを使った寄せ植えの全体像はこんな感じ.奥のジャノメエリカの花色はかなり濃くなってきましたが(写真だと判りませんねw),反対に手前のスィートアリッサムがみすぼらしくなってきました.現在(2007/2/25)の様子2007/2/7の様子なかなか上手くいかないものです.なんだか昨年の方が咲きそろって良い感じだったと思います.このまま放置するのもなんなので,スィートアリッサムをかる~く切り戻してみました.こんな事なら,ビオラと一緒に植えているスィートアリッサムを切り戻した時に,一緒にやっておけば良かったですよ.w切り戻し後さて,シクラメンが本格的に咲く頃までに,スィートアリッサムがちゃんと復活してくれるかなぁ~.------シクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら
February 28, 2007
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土曜日(2/24)の朝,気が付くといつの間にかイフェイオン・ロルフフィードラーが開花していました.まだ1輪だけですがとても目立ちます.イフェイオンには珍しい丸弁ですし,クリアブルーの色がとても綺麗です.一ヵ月後には満開になっているでしょう.尚,昨年は3/20~4/30の期間咲いていました.続いて他の球根の様子も紹介しておきましょう.wクロッカス・ギールクロッカス・クリームビューティースイセン・スージー何れも以前(スイセン・スージーは2/18, クロッカスは2/12)と比較して順調に花数が増えています.ところで今年は暖冬のせいでどの球根も早く開花してしまいましたが,その分 やはり花の終わる時期も早まるのでしょうか?それとも3~4月の温度が例年並なら,昨年と同じ時期まで花が楽しめるのでしょうか?球根内部にできている花目の数が今更増えるわけでは無いので,花の絶対数は変わらないでしょうし….う~ん,できれば長い期間咲いていてほしいなぁ~.------クロッカス・ギールのその後の様子はこちらクロッカス・クリームビューティーのその後の様子はこちらイフェイオン・ロルフフィードラーのその後の様子はこちらスイセン・スージーのその後の様子はこちら
February 27, 2007
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ネタがないので(w) 今月の初旬から登場させていなかったビオラの様子を公開.何れも上が現在(2007/2/23)の様子で,下が今月初め(2007/2/1)の様子です.夏越し株 『タキイ種苗 ベビー ホワイト 1株』挿し芽夏越し株 奥:『タキイ種苗 ベビー ホワイト 1株』 左:『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 1株』購入株 右:『サントリー こんもりビオラ レッド&イエロー 1株』挿し芽夏越し株 『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 1株』(挿し芽夏越しアリッサムと混栽)暖冬ですがこんな感じで株張りに変化はありません.花つきも『ベビー ホワイト』の単植以外は変化なし.『ベビー ホワイト』が今月の初めに花が少ないのは,昨年末から1月イッパイまで日当たりが悪い場所にディスプレイしていた所為です.その後,日向に置いていたのでかなり回復してきました.もうそろそろどこかにディスプレイしてもいいかな.w続いて1月末に株分けしたビオラの様子.写真が悪いので判りにくいですが,元気な株は3株中で右手前の一つだけ.今月半ばに株元から新芽が出てきたと報告した株です.とりあえず今月半ばの様子(下の写真)と比べて新芽は成長してます.以前(2007/2/12)の様子しかし,この株はもう少ししたら枯れてしまうかもしれません….実はこの株分けビオラの株達,下の写真のように室内の窓際においているのですが,朝私がカーテンを開け,夕方に妻がカーテンを閉める事になっています.2/23の金曜日,いつものように出社直前にカーテンを開けに行くと,そこには無残な株の姿が….妻が前日にカーテンを閉める際にカーテンを株に引っ掛け,その勢いで株が根元から抜けて土が散乱し,根が切れた状態で放置されていたのです!しかも間の悪い事に,引っ掛けたのが唯一元気な株だったのですよ.朝私が気がつくまで妻は全く気がつかなかったそうで….もうあきれて何も言えませんでした.┓(´_`)┏こぼれた土の処理は妻に任せ,私は大急ぎで植え直しを実施しましたが,はてさてどうなる事やら….あまりに慌てていたので,惨劇の様子を写真に撮る余裕もなかったぐらいです.wとりあえず一週間後に枯れこみが感じられなければ大丈夫だと思うのですがねぇ~.------ビオラのその後の様子はこちら株分けビオラの後の様子はこちら
February 26, 2007
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『胡蝶蘭の開花に時間がかかっている(1輪目が咲いてから2輪目開花まで約10日)』と, つい先日(2/21)報告しましたが3輪目はあっという間(2/23の日中)に咲いてしまいました.wツボミの大きさからして週末ぐらいに咲くかなぁ~と思っていましたが,こんなに早いとは…. amigo0025さんに『気温が上がってくるともっと早く咲きますよ~!』とのコメントを戴いておりましたが,正にその通りの結果に.wさすがに経験豊富な方は良く判っていらっしゃる!どうやらこのステムに関しては来月上旬には全てのツボミ(6輪)が開花していそうな感じっす.この調子ならそろそろ鉢カバーに入れて鑑賞体勢に入るべきかな?さて,話は変わって葉の状態.前回枯れ落ちそうな葉についても報告しましたが,2/23の朝にポロリと取れてしまいました.大きさがわかりにくいので,家にあった胡桃(何故こんなものがあるのかは秘密)と一緒に撮影してみました.wそれにしても寿命(新陳代謝)で枯れ落ちる葉は見事にシワシワになっちゃいますね.この葉が元気だったときの写真を下に載せておきますが(手前の株の左の葉),全然大きさが違います.2006/6/27の様子きっと窒素成分等の移動可能な成分が再利用の為に株に吸収されちゃったんでしょうね.今回の落葉で残った矮小葉は3枚(子株1枚&親株2枚).そして中くらいの葉が1枚(親株).更に『一昨年の夏に株を戴いた時点で存在し,唯一現在でも残っている葉(健全な大きさ)』が1枚(親株の右下).親株子株今シーズンは,これら5枚の葉以外は落葉させることなく,2株あわせて7枚以上の新葉の完成を目指していきたいと思います.そうすれば正常な大きさの葉がそれぞれの株に7~8枚となって,晩秋にそれぞれの株元から2本づつのステムが出てくるのではないかなぁ~と.w取らぬ狸の皮算用にならない様に頑張るっす!------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
February 24, 2007
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現在ポインセチアへの水遣りは,晴れの日が続く時は隔日で,曇りや雨が続く時はその倍程度の間隔で行っています.暖冬の影響もあるのでしょうが,晴れた日のリビングの日溜りって結構温度が上がるので,思ったより水遣り頻度が多く必要です.ポインセチアの隣に置いている胡蝶蘭の手作り簡易温室の内部は,網戸越しの日光に当てていた場合,上面全開で11時までに35℃を上回ってしまいます(2週間前からカーテン越しに変更しました).数日前,水遣りの際に挿し木で増やしたポリポット苗の底面をふと見てみると….2006年度挿し木フリーダムのポリポット苗の底面2006年度挿し木レッドフォックスのポリポット苗の底面こんな感じで4株中3株は根が穴から出てきておりました.この時期でも非常にゆっくりとですが成長を続けていたようです.暖冬の影響で室温が11℃以下にならなかった事も関係しているのでしょう.ポインセチアの根ってかなり弱いですから,植え替え時に根が傷まぬよう,根が回りきる前に植え替えを行った方がいいのでしょうが,この時期の植え替えってどうなのでしょう?4月上旬に植え替え&初回切り戻しを考えていたのですが….そんなに多くの植物を育てた経験はありませんが,これほど根が弱っちぃ植物には出会ったことがありません.植え替えた後で急に冷え込んで根が傷んじゃったら,きっと枯れてしまうだろうしねぇ~.まぁ室内管理だし大丈夫かな.wでも植え替えちゃうと今使っている鉢カバーに入らなくなってしまうので置き場所がなくなっちゃうのが最大のネック.現在の株の様子からすれば,挿し木株達は来月いっぱい鑑賞可能な状態を保ってくれるだろうしなぁ~.実際下の写真の様に今月初旬からさほど変化はありません(何枚か落葉していますけどw).2006年度挿し木フリーダム2006年度挿し木レッドフォックスとりあえず挿し木株の植え替えは4月上旬の初回切り戻しと同時に親株と共に行う事にします.それまでに下葉や苞葉が落葉してしまい,鑑賞性が大きく落ちてしまったら,その時点で切り戻しだけはしちゃいますけど.w一方親株もぱっと見だと今月初旬の様子と差が無いように見えます.親株でも近寄ってよく見てみると….フリーダム親株拡大頂芽付近に新葉が展開し始めていました.まだ2月だと言うのにネェ~.これもやはり暖冬の影響でしょうか?------ポインセチアのその後の様子はこちら
February 23, 2007
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10日ほど前に紹介した冬越し中のサルビア・スプレンデンスに花芽が出てきました.こんな時期に出てきても,咲かずに枯れてしまう気がするのですよネェ~.やっぱり切っちゃうべきでしょうか.アップの写真じゃないので判りにくいですが,相変わらず新葉の色はあまり良くありません.株により差があり,濃い緑の葉ばかりの物もあります.もしかして品種の差かなぁ?スカーレットジルバと名無しのスプレンデンスを比べると,名無しのスプレンデンスの方が元気な気がします.さて,ついでにサルビア以外の冬越し株も一部紹介.先ずはスーパーチュニア・ミニストロベリーベイン.前回書いたように約一月前に切り戻したにもかかわらず,鉢の淵まで茎が伸びてきています.とりあえず鉢の端にまで達さないように,生長点のみをかる~くピンチ.切り戻し前切り戻し後ほとんど株のサイズは変わっていませんね.wこれじゃぁ~来月半ばには又ピンチする必要があるかも.5月中旬にはディスプレイできる状態にしたいので,来月は本格的なピンチをするタイミングかな?続いてカリフォルニアローズ・フィエスタ.10日ほど前に何とか冬越しできそうなディープオレンジと,様子がおかしいスターダストサーモンについて報告しましたが,僅かな期間でスターダストサーモンの症状が更に悪化しました.もう~葉と茎が萎れまくり!2007/2/12の様子現在(2007/2/21)の様子う~ん,こんなことで無事に越冬できるのかぁ~?あまりにも心配になり,チョット過保護かもしれませんが今更ながら終日屋内管理へ移行です.しかし屋内の置き場所に余裕が無いので,植え替えたばかりで養生中であったハツユキカズラを代わりに屋外へ.wハツユキカズラの状態も良くありませんが,強健種なので問題ないでしょう.来月後半にはプランターへ植えつけるつもりですが,せめてそれまでは生き延びてくれぇ~.最後にアメリカンブルーについて一言.相変わらず変化がなくって面白くネェ~よぉ~!wということで今回は写真無し.ww------サルビアのその後の様子はこちらスーパーチュニア・ミニストロベリーベインのその後の様子はこちらカリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちらアメリカンブルーのその後の様子はこちらハツユキカズラのその後の様子はこちら(作成中)
February 22, 2007
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10日程前に開花した胡蝶蘭に,ようやく2輪目の花が開花しました.もう少し早く開花してくれると思ったのですけどネェ~.こりゃ~咲きそろうのは3月下旬になっちゃうかな.写真右側の『親株のステム』や『開花中の子株ステムの途中から出たステム』から花が咲くのはいつになることやら….今年は暖かいし,植え替えの必要も無いから(昨年植え替えたので)本格的な育成を早くから開始出来ると思ったのになぁ~.とりあえず全ステムのツボミが咲いた段階で,花が残っているステムは全部切花にしちゃおう~っと.でも胡蝶蘭の切花って思ったより長持ちしないですよねぇ.昨年は一週間程度で花が萎れてしまいました.単に水に挿していただけだし,水を全く替えていなかったからなぁ~.今年はちゃんと切花延命剤(花王PATを購入して,切花を長期間楽しみたいと考えています. 花王PAT 400ml 花王PAT 5本組送料無料尚,あまり園芸店やホームセンターで見かけないこの商品をわざわざ選んだのは,他の切花延命剤と同等の効果の他に『老化ホルモン(エチレンガス)の発生自体を抑制する』効果をうたっているからです.『エチレンガス発生抑制→萎れや落花を抑える→長期間花が枯れ無い』という事.まぁ実際他の切花延命剤と同時に使用して花期の違いを調べたわけでは無いので,単に『気休め』程度の効果かもしれませんけどねぇ~.さて,花の様子は以上で終わって次は葉の様子を御紹介.w現在(2007/2/20)の様子先ず子株(手前の株).左上の葉が一番新しいのですが,これは昨年の11/10頃に展開を開始しています.その後どうにか中断することなく成長を続け,他の成長が終わった葉と同程度の大きさになりました.2007/1/12の様子2006/11/25の様子ここまでくれば葉が完成したと判断していいでしょう.これで子株は昨シーズン4枚の葉が完成したということになります.まぁそのうち最初の一枚は,さほど大きく育たなかったので 実質3枚と言ってもいいかもしれません.それに昨年の5月以前に生えていた小さな葉が,古い順(下から)に1枚枯れ落ちていますし….更に現在,今にも枯れ落ちそうな葉が一枚ある状態なのです.枯れつつある葉おそらく数日中に落葉するでしょう.まぁ昨シーズンの初めより葉の数が増えているし,葉のサイズも大きくなっているから順調なのでしょうね.続いて親株(上の『現在(2007/2/19)の様子』の写真の奥の株).今年の1月に展開を開始した葉を昨シーズンの葉と言うか,今シーズンの葉と言うか判断が分かれるところでしょうが,とりあえず今シーズン一枚目の葉と呼ぶことにします.毎日見ていると気付かないのですが,こうやって写真で比較すると成長具合がよく判りますね.1月12日の様子1月24日の様子2月9日の様子現在(2月20日)の様子さ~て,本格的な成長期(5月)を迎える前に完成にたどり着けるかな?------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
February 21, 2007
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ビオラと一緒に植えているスィートアリッサムにかなり疲れが見えてきました.花数が少なくなり,葉の部分が目立って来ています.現在(2007/2/18)の様子2007/1/27の様子2006/12/12の様子それほど目立たない位置においているのですが,あまりにみすぼらしい状態ですので切り戻しを決行!最初は一本一本伸びきった花芽の部分を切っていたのですが,途中から面倒臭くなって新芽がある部分もまとめてザックリと.w大雑把だなぁ~.切り戻し後(横から)切り戻し前(上から)切り戻し後(上から)チョット中途半端な気もしますが,こんな感じでてきとうに終了.w後は切った部分を捨てるだけだったのですが,作業を実施した場所の下を良く見てみると….アオムシ発見!いやぁ~,暖冬の影響なのか こんな時期に見かけるなんてねぇ.とりあえず見つけたアオムシは処分し,刈った部分もビニール袋に入れてシッカリと口を閉じて捨てました.最後にベニカDスプレーを噴霧して作業終了です.ベニカDスプレーう~ん,昨年の10月末から虫対策はしていなかったのですが,今シーズンは暖冬だから害虫防除の薬剤散布のローテーションを早期から開始しないといけないのかなぁ~.------hanasakiさん,どうもすみません.m(_ _)mお言葉に甘えましてコメント毎消去っす!wでも申し訳ないからhanasakiさんのコメント、貼り付けておこぅ~っと.『青虫君がお住まいになっておられたんですネ~(*^_^*) ア!!またまた消しよった(>_
February 20, 2007
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球根ネタを書いたのでついでにもう一つ.つってもタイトルから判るように厳密には園芸ネタでは無いですが.wただ自家製サフランから作ったということで,今夜の晩御飯だったサフランライスを公開!サフランは球根だしね.ちなみに現在サフランの葉は伸びきっていて,非常にみっともない状態.おかげで他の球根類が埋もれて目立たないし.仕方ないのでビニールタイでとめちゃっています.wもう十分に球根は太っているだろうしねぇ~.その様子は出社前に写真を撮って追加したいと思います.とりあえずここまで!----------追加です.wこちらが現在のサフランの様子とりあえず他の球根の邪魔になら無い様に奥に押し込んであります.そして押し込めないものはこんな感じで縛ってます.う~ん,カッコ悪~.w----------サフランのその後の様子はこちら
February 19, 2007
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数日前にクロッカス・クリームビューティーの開花を報告した際,スイセン・スージーの花芽の状態も掲載しましたが,なんと翌日に開花してしまいました.w御覧のように色は違いますが,房咲きである事や花が小輪であるところなど,形状は日本スイセンに似ていますね.wしかし日本スイセンはタゼッタ系,スージーはジョンキル系の品種です.ジョンキル系は別名 香り水仙 とも呼ばれているのですが,スージーはその中でも特に香りの強い品種らしく,実際少し離れていても良い匂いが漂ってきます.まだ花数が少ないのでそれほどでもありませんが,花芽が大量にあるので今後が非常に楽しみです.このプランターには一昨年スージーの球根を4球植えつけたのですが(日本スイセン3球,スージー4球,チェンジングカラー4球,その他にも原種チューリップ2種&クロッカス)かなり増殖したようです(原種チューリップもかなり増殖).それにしても,昨年の開花は3/23だったので今年は5週間も開花が早かった事になります.クロッカスやイフェイオンの開花も早かったですがそれ以上ですね.昨年は4月の末まで咲き続けてくれましたが,今年はどうなのでしょう?開花が早かった分,枯れるのも早いのかなぁ~.あまり早くに枯れられてしまうと,代わりにディスプレイする物がなくって困るのですが….さて,球根類で他にも動きがありました.先ずはイフェイオン(ハナニラ)のピンクスター.いつの間にか気がつかないうちに開花していたのです.しかも良く見てみると既に枯れた花も一輪あったりして….葉が茂りすぎで全く気がつきませんでした.なんせ昨年は3/8に開花だったのでねぇ~.放置でも勝手に増える強健種だからイフェイオンを庭植え球根に選んだのですが,このまま放置したら来年とんでもない状態になってしまいそうです.wでも掘り上げて球根を整理しても,余った球根を植える場所が無いし困ったなぁ~.もう一つ動きがあった球根がクロッカス・ブルーパール.こちらもいつの間にか一輪だけですがツボミが上がって来ていました.もう今日明日中には咲きそうです.昨年2/28に開花だったから,他の球根類に比べるとそれほど開花は早まっていないかな.wこれからどんどん開花が本格化するのが楽しみっす!------クロッカス・ブルーパールのその後の様子はこちらイフェイオン・ピンクスターのその後の様子はこちらスイセン・スージーのその後の様子はこちら
February 19, 2007
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今回はチョット前の事を書いてみたいと思います.つっても一週間前の事ですけど.w予定外に購入したプリムラ・ジュリアン.順調とは言えないものの(葉の育ちが悪い)花は咲き誇っています.とりあえず今シーズンはどこにもディスプレイしませんが,夏越しさせた後にハツユキカズラとシロタエギクを加えた寄せ植えを作成するという計画を前回紹介しました.シロタエギクは挿し芽で増やした株を使用すればよいとして,ハツユキカズラは購入する必要があります.そこで,少し前から安い株を求めて事あるごとに価格をチェックしておりました.すると3号ポリポット苗の場合,どこのホームセンターでも300円弱,園芸店では400円前後ということが判明.そんなある日の事,とあるホームセンター(オージョイフル)で198円の株を発見!白&ピンクに色付いた葉が痛んだために切り戻されて緑の葉だけの状態でしたが,なかなか健康そうな様子でした.まだ多数あったので,後日 別の園芸資材と共に購入しようとその日の購入を見送りました.というのも,100円につき1ポイントがたまるシステムの為(500ポイントたまると半年間有効の500円券を発行してもらえる)まとめ買いした方がお得だからです.つってもたかだか1ポイント分が付くか付かないかの違いなのですけどね.wそして約2週間後,改めて店を訪れると……無い!『えっ~,売れちゃったのぉ~』とビックリしてよ~く探したら,処分苗として他の様々な苗と一緒にケース売りされていました.単価は更に下がっていたのですが(1株あたり約25円)如何せん総金額が高くつく羽目に….広い家ならいいですが,我が家ではそんなに買っても捨てるしかありません.またそのうち298円で売っている株が痛んで切り戻されて198円で販売されるだろうと考え,残念ながらあきらめる事にしました.そして迎えた2/12の祭日,近所の園芸店(マイアガーデン)でセール(~2/13)をやっていたので,子供達とお散歩がてら訪れることに.ここはハツユキカズラを399円で販売している事を確認済みです.ただし,値段の割に株が小さく,土も過湿気味で藻のようなものが生えており,『ちょっとなぁ~』と思っていました.ぶらぶら店内を巡回していると,残っていたハツユキカズラの在庫が0に.『へぇ~,あんな株でも買う人がいるんだぁ~』と思いながら更にうろついていると,処分品のコーナーでそれらを発見!そして値札を見てビックリ!なんと63円っすよぉ~!!株の状態は難有でしたが,もともと強健種だし ちゃんと春先から育成してやれば復帰すると考えて購入することにしましたぁ.3株ありましたが悩んだ末に一番緑の葉が多そうな1株を選択.下がその苗です.この状態では判りにくいですが株元を拡大してみるとコケや藻のようなものが生えて超過湿状態.先ずは植え替え前に土の上層部を除去しました.下の写真が除去後のものです.続いて植え替えです.例え根が回っていなくても,過湿を避けるために他の培養土で植え替えるつもりでしたが,ポリポットから出してみると見事に根がトグロ状態.wもう迷うことなく植え替え実施!ただし,まだ寒い日もありますので根を痛めないよう元の土を軽く落しただけの鉢増し(3号ポリポット→3.5号ポリポット)で対応することにしました.これが植え替え後の様子.しばらくは株分けビオラと一緒に室内の半日陰で管理しようと思います.------ハツユキカズラのその後の様子はこちら
February 17, 2007
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1月末に再チャレンジしたビオラの株分け.正月に実施した1回目の株分けが全滅してしまったので,是が非でも成功させたいところ!成長を促す為&過度の蒸散を防ぐ為に室内の半日陰(一日の内3~4時間 カーテン越しの日光が当たる場所)に置いていますが,今月上旬の様子と比較してもあまり変化はありません.最近(2007/2/12)の様子2007/2/3の様子しかし一番左側の株の株元を良く見ると….新芽が顔を出しておりましたぁ~!しかし油断は出来ません.前回もここまでは到達できたのです.問題はここから先.まぁ前回は直射日光をガンガンに当てていたし,固形肥料から溶け出た肥料分が浮き出るくらい過剰施肥になっていたので,枯れて当然だったのでしょう.今回はもうしばらく無施肥&半日陰管理で様子を見るつもりです.せめて一株だけでも成功させたいなぁ~.------株分けビオラのその後の様子はこちら
February 16, 2007
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先日(2/10)開花したクロッカス・ギールに続き,2/12にはクロッカス・クリームビューティーが開花しました.昨年は2/25に開花しましたので,今年は約2週間開花が早かった事になります.ただ植えつけた場所が悪く,大増殖したイフェイオン(ハナニラ)の葉の陰になってしまい,ほとんど庭側から見えません.(T.T)手前の左右がサフランの葉で,手前中央がイフェイオンの葉です.そして中央チョット上に見えているのがクリームビューティー.昨シーズンは丁度いい感じだったのですけどネェ~.これほどイフェイオンが蔓延るとは思っていませんでした.今年は一度球根を掘り上げて整理する必要がありそうです.すぐそばに植えているコニファー類の根を痛めそうで嫌なんですけど….ところで上の写真のほぼ中央(チョットだけ斜め左下)に花が一輪だけ見えているのが判りますか?実はイフェイオン・ウィズレーブルーが開花したのです.昨年は3/1開花でしたので,昨年よりおよそ20日も開花が早い事になります.2007/2/12 朝の様子2007/2/12 昼の様子こんな感じで花は綺麗なんですけどネェ~.あまりにも強健で増殖しすぎだってーの.w昨年は4月末まで咲いていましたので,これから長期間に渡って目を楽しませてくれると思います.さて,先日開花したクロッカス・ギール.ツボミの存在も書いていましたが,翌日には開花して現在こんな感じです.半日陰である家の東側の三角花壇での開花はまだですが,日当たりの良いメインの花壇ではこの場所以外にも開花しています.最後に,まだ開花に至っていませんが球根繋がりということで,花芽が認められたスイセン・スージーの様子も御紹介.といってもしばらく前から花芽が認められていたのですけど.w尚,昨年は3/23に開花しています.でも今年は2月中に開花してしまいそうな勢いですね.にもかかわらず(?),いまだに日本スイセンには花芽が出てきません.アチコチの道端で咲いているというのに….昨年は1月の末から咲いてくれたのですけどネェ~.いったい何が悪かったんだろう….とりあえず今年は一旦掘り上げて,他のスイセンとは別の鉢へ植えつけようと思います.------クロッカス・ギールのその後の様子はこちらクロッカス・クリームビューティーのその後の様子はこちらイフェイオン・ウィズレーブルーのその後の様子はこちらスイセン・スージーのその後の様子はこちら
February 15, 2007
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暖冬の影響なのか,冬越し中の草花達が一部の例外を除き元気です.先ずは1月上旬に切り戻したサルビアの様子.左:スプレンデンス・スカーレットジルバ&名無しのスプレンデンス右:スプレンデンス・スカーレットジルバのみ)チョット判りにくいのですが,株元や節から新芽や葉が出てきています.でも11月末から全く施肥していませんので葉色が薄いったらありゃしません.wあまりにひどいので肥料を与える事に.液肥による施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)も考えましたが,とりあえず株元に固形の緩効性肥料をばら撒いて様子を見てみる事にしました.続いてスーパーチュニア・ミニストロベリーベイン.先月下旬に切り戻したばかりですが,もう鉢の淵まで伸びてきちゃいました.現在(2007/2/12)の様子2007/1/20の様子思い切ってもっと株元まで刈り込んでおけばよかったですね.今週末にでもまた切り戻してみたいと思います.次はアメリカンブルー.我が家の冬越し中の植物の中で一番変化がなく,見ていて面白くありません.w現在(2007/2/12)の様子2007/1/20の様子ねぇ~,変化が感じられないでしょ~.良くみると新芽が出ていたりもするのですが,ほとんど成長していません.昨年購入した時も暖かくなるまであまり成長しませんでしたので,まぁ仕方ないですかね.逆に大きくなられても邪魔なだけですし.w最後に問題のあるカリフォルニアローズ・フィエスタ.先ずは先月下旬の様子.2007/1/20の様子(左:スターダストサーモン,右:ディープオレンジ)右側の枝一本になってしまったディープオレンジは相変わらずの様子です.しかし株元から出た新芽は順調に成長してくれています.ということでチョット安心.w現在(2007/2/12)の様子2007/1/20の様子逆に心配なのが左側の写真のスターダストサーモン.どんどん枝先が萎びてしまい,節からポロリと枝がモゲまくり.昨年11月末~今年1月にかけてのディープオレンジと同じ症状です.現在(2007/2/12)の様子ディープオレンジのように,今後株元から新芽が出てくれれば良いのですけど….------冬越し中の草花達のその後の様子はこちら
February 14, 2007
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12月上旬に種を撒き,先月末に鉢に撒いた種からの発芽を確認した高砂ユリですが,遂に蒔種した全ての場所での発芽が確認できました.東側花壇の奥(サルフレアの木陰)南側花壇の片隅(レッドスターの木陰)上記2箇所はそれぞれ1本しか発芽してませんけど.w一方,紹介済みの鉢の方は多くの芽が出て,順調に葉が育っています.今回は前回と違い,アップじゃなくても鉢の芽が見えるでしょ.w一番発芽率が悪くても良い場所なのに,ここだけ本当に発芽率良すぎ!だって鉢植えの場合,毎年球根を植え替えないといけないじゃないっすかぁ.他の場所なら数年は放置できるのに….こりゃぁ間引かないといけないっすねぇ~.でもなんかもったいなくって廃棄出来ません.wポット上げしたら誰かもらってくれるでしょうか.もう我が家にはどこにも植えるスペースが無いっす!尚,拡大写真で株元にある白い粒はオルトラン粒剤です.オルトラン粒剤チョット早い気もしますが,今年は暖冬で早くアブラーが活動しそうなので先手を打ちます.だってユリの大敵,ウィルス病を媒介しますからねぇ~,奴等は.秋まで,オルトラン粒剤,ベストガード粒剤,モスピラン粒剤,ベニカDスプレーのローテーションでアブラーをシャットアウトするつもりです. ベストガード粒剤 モスピラン粒剤 ベニカDスプレー------種まきしたユリのその後の様子はこちら
February 13, 2007
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土曜日(2/10)にシロタエギクの鉢上げをする為に庭へ出たのですが,何気なく花壇を見てみると….上から横からクロッカス・ギールが開花していました!まだ2輪だけですけど.wでもすぐ横にツボミが2つ出ていましたので,これから良い感じに咲き誇ってくれると思います.尚,開花したのは以前 出芽の写真を紹介した場所(家の東側の三角花壇)ではなく,日当たりの良いメインの花壇側です.昨年(2006年)は2/28に開花しましたので,今年は2週間以上早かった事になります.暖冬の影響なのか,単に初年度の開花は遅めになるって事だったのか,どっちなのでしょう.逆にスノードロップ・エルウェシー(追記:2007/3/22 現在 リンク先HP消滅)の開花は,昨年より一週間遅かったし….まぁ一週間のズレは誤差範囲かな.w 話が出たついでに,現在のスノードロップ・エルウェシーの状態も公開しておきますね.写真では判りにくいですが,最初に開花した花(一番背の高いもの)は既に花びらが痛んできています.数日間,雨に当たったのが痛いところです.そうでなければもう少し綺麗な状態でいれただろうになぁ~.------クロッカス・ギールのその後の様子はこちらスノードロップのその後の様子はこちら
February 12, 2007
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昨年の秋に挿し芽を実施したシロタエギクの挿し穂の根元から,ようやく新芽が展開して来ましたぁ~.挿し芽後2ヶ月経過しても全く変化が認められなかったので『大丈夫かなぁ~』と思っていましたが,2本とも土の下はシッカリ育っていたようです.株元の新芽の様子下からはみ出した根ポリポットの下の穴からは,既に根が顔を出していました.ほとんど水を与えていなかったので必死に根を伸ばしたのかな.wポット内部で根が回りだしていると定植すべき段階かもしれませんが,残念ながら植える場所がありません.だってもともと来年(2008年)用に作った株ですから.wとりあえず秋になれば夏越し予定のプリムラ・ジュリアンとの寄せ植えに一つの苗は使うのですが….仕方ないのでこの鉢増し(と言っても3号のポリポット→3.5号のポリポット ですけど)してみました.でも結局思ったより根は回っていませんでした.w根鉢の状態鉢増し後でも又夏前に鉢増しが必要になってくるんだろうなぁ~.ちなみに親株のシロタエギクは,葉が緑になってしまった部分も多くなってきた&株がでかくなりすぎたので,2週間前に軽く刈り込みを行っています.現在の様子昨年12月半ばの様子トレニアが売り出される頃には又刈り込まないといけないかなぁ~(前面のトレニアを引っこ抜いた空きスペースへ今年もトレニア2株を植え込む予定:昨シーズンの様子を参照).------キキョウ,シロタエギク,アイビー (&トレニア) の寄せ植えのその後の様子はこちらシロタエギクの挿し芽のその後の様子はこちら
February 12, 2007
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つい先日胡蝶蘭が間もなく開花しそうだと報告しましたが,その翌日には開花してしまいました.花が開き始めると あっという間ですね.w子株のステムにはまだツボミが5つありますので(途中から枝分かれしたステムは除く)今後どんどん開花してくるでしょう.しかしそうなると直ぐ横の親株の支柱立てがやりにくくなると思い,ちょっと早い気がしましたが本支柱立て&結束を実施しました.支柱立て&結束は子株のステムに対して行った方法とほぼ同じです.ただし,子株のステムよりも親株のステムの方が高さが低い為,仮支柱をはずして本支柱のみとしました.本支柱に沿ってステムを曲げると仮支柱の上部がかなり突出してしまい不恰好だったからです.折って長さを短くすればいいのですが,来シーズンも再利用する事を考えると….仮支柱無しの本支柱一本だけでは支柱がクルクル回ってしまいますので,前回紹介した様に突き刺す側(下方)を折り曲げてあります.尚,親株のステムの方が高さが低いのは,私が一度ステムを折ってしまったという事もありますが,ステムの位置が重ならない様に親株のステムを横に引っ張り出している事も原因の一つでしょう.とりあえずこれで胡蝶蘭へ実施するこの時期特有の作業は全て終了した事になります.以前どうするか悩んでいた『子株のステムの途中から枝分かれしたステムに対しての支柱立て』は,結局実施しないことにしました.wだってホームセンターで売っていた枝分かれした株は,どれも放置状態なんですよ.そしてそれらを見た時,不自然に感じなかったのです.だからもう放置でいいかなぁ~と.w手抜きできる部分は徹底的に抜きたいので.wwただこのままだと現在開花している花と枝分かれしたステムが重ならないか不安なんですけど….話は変わりますが,先日ホームセンターへ行った時に『アマビリス』が置いてあったのでじっくり見てきました.我が家の株は葉や花の大きさからして『アマビリス』だろうと思っていたので.でもなんだか違うみたいです.色んなホームページで『アマビリス』の葉は丸みを帯びていると書いてあったので気になっていたのですが….我が家の株は全く丸みを帯びていないので『?』と思っていたのですよ.改めて本物(w)を見たら全く別物でした.リップの色合いもチョット違うし….でも『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 コチョウラン』に写真が載っている『アマビリス』にはそっくりなんですよネェ~.いったい我が家の株の正体(品種名)は何なのでしょうか.wもしかして同じ台湾産の『アマビリス』でも幾つかの系統があるのかなぁ~.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
February 11, 2007
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先月末にポット上げしたスィートアリッサムのこぼれダネから発芽した芽ですが,最近の陽気のせいで土が乾くのが早く,先週末にうっかり完全に水切れさせてしまいました.慌てて水をやりましたが,3本のうち1本は….2007/2/3の様子上の写真の奥のポリポットに水切れ重症の芽が植わっているのですが,萎びてしまって見えませんね.下が水切れ重症の芽の拡大写真です.一縷の望みを持って水を与えてみましたが,結局復帰する事はありませんでした(廃棄済み).妻は何も植わっていないと思っていたそうで,全然見ていなかったとの事.確かに注意して見ないと芽が小さいから判りませんよネェ~.あぁ,ちゃんと妻に話をしておけばよかった….夏は早起きしての水遣りが日課でしたが(暑くて目が覚めるw),冬場は週末しか水遣りをしていなかったのが命取りでした.寒い中,早朝の水遣りは植物に良くないし(つっても水切れよりマシですけど),時間ギリギリまで寝ているので(布団の中が気持ちよくってw)水をやっている時間的余裕が無いのです.とりあえず生き残った2本の芽からは本葉が展開してきましたので,なんとか苗と呼べる状態にしてやりたいなぁ~.2007/2/9の様子これだけ暖かいと週に2回の水遣りが必要ですねぇ.特にポリポットの場合容量が小さいから乾くのが早いだろうし(しかも2号だしw).これから毎週水曜日は早起きしよぉ~っと.------スィートアリッサムのこぼれダネのその後の様子はこちら
February 10, 2007
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先月末に支柱立てを行った胡蝶蘭ですが,子株(手前)のステム(左側)の株元に近い最初のツボミが開き出しました! 1月27日の全体図………………………………2月9日の全体図ツボミ拡大この調子だと今週末には完全に開花しそうです.いやぁ~,そうなると昨年より1ヵ月以上早く開花することになりますよ(昨年は3/27に開花).昨シーズンは花芽が出た事自体奇跡的でしたので(夏の終わりに頂いた胡蝶蘭3株の寄せ植えを水遣り過多&通風不足による根腐れで壊滅状態にしたが,かろうじて生き残った一株に12月初め頃 花芽が出た)あまり参考になりませんけど.w株自体の状態の差もありますが,きっと暖冬の影響もあるのでしょうね.子株のステムに付いた他のツボミもシッカリ育っていますし,親株(奥)のステム(右側)も順調に伸びています.また1月半ばに出た親株の新葉も成長が止まっていません.1月12日の様子1月24日の様子現在(2月9日)の様子と,一見 順風満帆のようですが気になる点があります.それは子株のステムの伸びが鈍くなってしまった事.既にツボミが大きくなったステムも,途中から枝分かれするように出たステムも,共にほとんど伸びていない気がするのです.特にツボミが大きくなったステムは,株元に一番近いツボミと二番目のツボミの間隔に比べ,それ以降のツボミ同士の間隔が狭いまま.一番目と二番目のツボミの間隔と同じ長さで全てのツボミ同士の間隔が開くと考えて支柱のカーブ部分の長さを決めたのになぁ~.と言っても再利用品ですので『短く折らなかった』が正解ですけど.wもしかしてツボミを大きくするのにエネルギーを消費して,ステムを伸ばす事に栄養が向かっていないのかな?隔週の施肥(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液)では足りていないのかもしれません.成長も継続しているようだし,とりあえず施肥間隔を10日毎に狭めてみようと思います.さて話は変わるのですが,チョット前にステムの一部に水滴のような物が付いている事に気が付きました.場所は子株ステムの最初に咲くツボミのやや下方.拭き取ってもしばらくするとまた復活しています.拡大以前2ちゃんねるの園芸板で見た記載が頭をよぎり『もしや』と思い舐めてみると…甘い!どうやら蜜腺から出た蜜だったようです.昨シーズンは全く気が付きませんでした.同じ植物を育てていても,毎年色々な発見があって面白いものですね.w------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
February 9, 2007
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我が家のメインディスプレイ場所である玄関前へ仕方なく移動させた寄せ植えに使用している夏越しさせたガーデンシクラメンがついに開花しましたぁ~.チョット奇形ですけど….しっかしこんなに開花が遅くなるなんて予想外でした.だって去年の7月には小さいながら花芽があったのですから.開花まで半年以上かかるなんてねぇ~.生産農家のように開花促進剤を使用するのは嫌だし,かといって開花促進のために夜間18℃を保つのも不可能だし….開花促進剤(ジベレリン:商品名 ジベラ錠5,ジベレリン液剤 等)を使うのが嫌なのは,開花促進された花芽(9月中旬~10月上旬に開花促進剤を使用するので,その頃にある花芽)が全て開花した後,しばらく極端に花が少なくなる時期が出るからです.ジベラ錠5夜温管理について突っ込んだ話をすると,ツボミの成長は日中15~23℃で管理した場合,夜間15℃程度が望ましく(25℃で停止. 20℃だとツボミの成長速度は著しいが,花の品質が悪くなる傾向がある),もっと細かく管理する場合には17~22時は15℃,22~24時は12.5℃,24~6時は10℃で管理すると,株全体の品質も向上するそうです.まぁ品種によって多少温度の違いもあるのでしょうけど.しかしとてもそんな細かい管理を家庭で行うのは不可能ですね.wとりあえず10月以降,1輪目が開花するまでは夜間だけでも玄関先に取り込んだ方がいいのかなぁ~.でもそんな事していたら耐寒性が弱い株になってしまいそうという心配も.せめて霜が当たらない環境にはしてやる必要はありそうかなと考えています.とにかく,手軽に行えてデメリットのない(または少ない)早期開花のテクニックって飢餓状態処理ぐらいなのでしょうか?せめて来シーズンは11月後半~12月上旬に開花させてみたいものです.でも今度夏越しさせると この株は大きくなりすぎて,もう寄せ植えに使うのは厳しいかも….とりあえず最後に寄せ植えの全体図を.w------シクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら
February 8, 2007
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先日の月曜日(2/5),彩都まちづくり館にて『第19回おしゃべりサロン会 春はすぐそこ エビネ蘭を咲かせましょう』という催しがあったので,会社を休んで参加してまいりました.w目的は500円の参加費でもらう事が出来るエビネ!しかも飲み物の代金(100円)込みという驚きの安さ!!も~参加しないわけにはまいりません.実は以前からエビネを導入したかったのですが,普段私が訪れるホームセンターでは扱っていなかったのです.通信販売で購入するにしても『いいなぁ~』と思う交配種(コオズ,イシヅチ,サツマ 等)は高価だし….安い原種(1株300円前後:キエビネやシエビネ)を販売しているサイトもあるのですが,倍以上する送料を払うのが馬鹿らしくって(キエビネやシエビネを送料抜きで1,000円近い値段で販売しているサイトも存在します).花色が気に入った交配種で2,000円,原種なら500円までで入手したかったのですがさすがに無茶な考えだったのかな?wさて当日,参加募集人数15名の狭き門を潜り抜け(1/25(木) 10:00 から受付開始で先着順15名&さすがに申し込みは妻に頼みましたw : 実際は講師の方の好意により参加希望者24名全員が参加できましたぁ~)いざ会場へ!でもかな~り不安が….だって平日の真昼間(10:15~11:45)に中年親父がそんなところにいるって不自然じゃないですか. 『他の参加者は,主婦か御年寄りだろうなぁ~.』 『浮いちゃうだろうなぁ~.』 『変な目で見られるんだろうなぁ~.』 『町中で噂になっちゃうかなぁ~.なんせまだ町が小さいしなぁ~.』と思いながら会場に向かったわけですよ.wとりあえず講師の方(私と同じ彩都在住)が男性だとわかっていたのが救いでした(当日までどんな方か判りませんでしたけど).それと娘同士が幼稚園の同級生ということで妻が親しくして頂いている御近所の奥さんも参加なさるということでチョット安心.この奥さんは近所のレンタル農地で家庭菜園をやっていて,とれたての新鮮なお野菜をチョクチョクくださいます.本当にありがたいことです.以前『御近所で西洋芝を育てていらっしゃるところもありますが』と書いたのがこの奥さんの家で,旦那さんが育成担当だそうです.今回も話が脱線してしまいましたが(w)元に戻しましょう.時間ぎりぎりに会場に行って一斉に皆から奇異の目で見られるのは避けたかったので,心持ち早めに会場に向かいました.ブログ用に建物の写真を撮り,恐る恐る扉を開けると……….既に数名の方がいらっしゃいましたが,予想通り女性とお年寄りの方ばかり.その後次々と参加者の方々がいらっしゃいましたが,案の定 中年親父は私だけでありました.はぅ~.しかも我が家のお隣の奥さんまで参加しているし.wとりあえず目立たぬよう,しかも愛想良く行動する事に決定!セミナー(?) の内容ですが,講師の方(毎年GWに万博公園で開催されるエビネ展に出品なさっており,金賞を受賞なさるほどの方だそうです. 妻よりもエビネとの付き合いの方が長いと仰っていましたw)がエビネ自体の特徴から育成法,繁殖法まで詳しく説明してくれたのでとても有意義なものに.自ら交配なさった種から育成中のフラスコ苗も見せていただく事も出来たのですよぉ~(置いてあっただけなので気付かなかった方が大半でしたけど).私はあらかじめ『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 エビネ』を図書館で借りて読んでいましたが,そんな前準備は不要なくらいの充実した内容.なんと植え替えを目の前で見る事も出来ました(希望者2名も参加).しかも植え替え用土(日向ボラ土がメインの鉢植え用)と鉢の上部を覆うミズゴケを希望者は持ち帰り自由!も~太っ腹!!私は地植えにするつもりでしたので土は持って帰りませんでしたが,ミズゴケは少量頂いてきました(配られた分だけねw).このミズゴケ,私が持っているようなホームセンターで売っているB級品ではなく,繊維が長くゴミが混じっていないA級品.おそらくニュージーランド産のミズゴケだと思います.尚,植え替えに参加すると その際使った株も頂く事が出来たので非常に立候補したかったのですが,目立つわけにはいかなかった(前述)ので残念ながらスルーしました.(ToT)さて,私が頂いたエビネは下の写真の株です.どの株を頂けるのかは会場で受付時に引いた席の番号次第でしたので,自ら選べたわけではありません.参加費用からしてキエビネかジエビネだろうなぁ~と思っていたら,なんとびっくりの園芸品種!しかも良い香りがするコオズ系!!いやぁ~,それにしてもこんなに良い品種をいただけるなんて本当に感激っす.花の色は『フジ』に近いとの事.他にも色んな品種がありましたが,何れも綺麗な園芸品種の株でした(親株の写真を見せて頂きました).時間があまりなかったので個々の株の生い立ちについて詳しい話しは聞けませんでしたが,ラベルでもわかるように私のは『星宿海(香庵)』と『エリカの夢』の交配種.『星宿海(香庵)』が交配ニオイエビネの代表格ということは判ったのですが,『エリカの夢』がどのような品種なのか調べても判りませんでした.もしかすると講師の方のオリジナル交配種なのかな?今度講師の方に聞いてみたいと思います.さて,チョット残念な事なのですが私が頂いた株は,今年は開花しない株だろうと講師の方のお言葉.きっとバルブ吹かしで増やした株で,まだ年数が経っていないものなのでしょう.でも驚くことなかれ!今年の春に開花しなかった株に当たった人は,後日(4月後半の開花期に)別に開花株をいただけるのですよぉ~!!そう聞いた瞬間『まじっすかぁ~』と心の中で大絶叫.もう一株いただけるのなら,今年は開花しないほうが嬉しかったりして.wそうそう,株自体はプラ鉢に入っていますが,写真の様に渋い鉢(おそらくエビネ用)も一緒にいただいています.これだけでも参加費を遥かに上回っている気がするのですが….最初 講師の方は『無料で良い』と仰っていたようですが,主催者側が『そんなわけにはいかない』ということで気持ちばかりの参加費を集める事にしたそうです(前出のお野菜をくださる奥さんが主催者側と仲良しで教えてもらったそうです).いやはや,アリガタヤ,アリガタヤ.年齢が近ければ『お友達になりたいわぁ~(『サッサ』のCMの園佳也子さん風に:古いから誰もわからないかなw)』の気分ですよ.とりあえず3月後半になったら(もし花芽が出たら花後の5月に)地面へ植えつけようと思います.場所は家の東側通路横の花壇でグリンコーンの株元.半日陰の場所であり,風通しも悪くなく強風が吹きつけることもありません.しばらくは下の写真のように鉢のまま置く予定です.夏場の遮光をどうするかは追々考えます.まぁ夏越し予定の他の植物(シクラメンやジャノメエリカ)を手前に置くだけで十分かな?ただ,今回の事を会社のパートの方(私の園芸の御師匠様)に話したところ『エビネは一株で地植えにするのは寂しいですよ』と言われてしまいました.(ToT)しかし続けて『家の株(キエビネ)をお譲りしますよ』との神のお言葉が!\(^o^)/も~超ハッピー!!なんだか春の植え付けがとっても楽しみになってきました.wとりあえずしばらくの間は二株だけですが,今後 株分けやバルブ吹かし(古くなって葉のなくなったラン科植物のバルブを2~3球ずつ切り取って植え付け新芽を出させる繁殖方法)で株を増やしていきたいと思います(気の長い話ですが).でもそれだったら鉢植え用の土をもらってきた方が良かったかな.w------エビネのその後の様子はこちら
February 7, 2007
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1月14日の段階でツボミが出ていたスノードロップのエルウェシー(追記:2007/3/22 現在 リンク先HP消滅)が開花しました.2006/12/202007/1/13 2007/1/20………………………………………2007/1/21 2007/1/22………………………………………2007/1/23 2007/1/27………………………………………2007/1/28 2007/2/3………………………………………2007/2/5とりあえず完全に咲いたのはまだ2輪だけです.既にツボミが開きかけていたり(開花株の後ろに見えていますね),芽が出たばかりだったりと 各ステージの株がありますので,今後途切れることなく3月末まで目を楽しませてくれるでしょう.でも理想は一斉に咲いた状態なんですが….だって草丈も低く,花も小さいから数輪咲いたぐらいじゃ目立たないんですよねぇ~.早く球根が増えて,一度にたくさん咲いてもらいたいものです.2005年の秋に15球の球根を植えつけたのですが,この一年でどれくらいの数になっているのかなぁ.さて話は変わりますが,我が家には秋咲きの品種不明のスノードロップが一株だけあります.今シーズンの開花は 11/25~12/9 でした.前回予告したように,エルウェシーと品種不明のスノードロップにおいて,見た目で大きく異なる部分を示してみましょう. 秋咲きの品種不明スノードロップ………………エルウェシーこうやって並べてみると違いがよく判りますね.先ずは黄色で囲った部分(花冠の基部)が異なります.エルウェシーには黄緑斑がありますが,品種不明スノードロップは斑がありません.次に葉の大きさが異なります.開花中,品種不明スノードロップは葉が小さいですが,エルウェシーの葉は大きいのです.尚,品種不明スノードロップの葉は花が枯れた後で大きくなり,最終的にエルウェシーと見分けがつかなくなります.とりあえず素人の私でもこれだけの違いが判りました.きっとプロならもっと違いが判るのでしょう.って,どんな人をプロというのかわかりませんけど.w国内の育苗農家(球根を作っているのも育苗農家って言っていいのかな? 育種農家と言った方が適切? それとも育球根農家?w)でも区別がついていないしねぇ~(区別がついてりゃ一緒くたにして販売せんでしょう).海外原産だから,外国の植物学者にでも聞かないと判らなかったりして.w---------------------------------------------------------------------------遂にフォトアルバムの容量が2Mを切りました.ブログを開設してから一年も経っていないのに….以前も書きましたが,50Mは少なすぎるっちゅーんねん!楽天ブログって,アフィリエイトで楽天市場の売れ上げを上げる目的だけの為に運営されているのでしょうけど,それにしてもなぁ~.アフィリエイトのリンクだけ貼っている(楽天とブログの運営者以外には)存在価値の無いブログや自動巡回ソフトでアクセス数を稼いであたかも流行っているかのように見せかけて人を誘い,リンクを踏まそうとする『こすっからい』ブログが多数あるし.そんなブログなら確かにフォトアルバムの容量なんて50Mで十分でしょう.つか1Mでも足りちゃいますよね.園芸ジャンルの『前日のアクセス数 TOP50』の中で10以上のブログはそんなブログでしょう.特にTOP5の常連は.それでも楽天ブログ内は強制アフィを仕込む事が出来ない(もしかして可能?)からまだ良心的かな.まぁ私もアフィリエイトのリンクを貼っているので,所詮は同じ穴の狢なんでしょうが.wwもともと楽天スーパーポイント目当てでブログを開設したんだしねぇ~.だから前述のブログに文句は言いませんが,せめて運営者側には言いたい!良心的なブロガーの為にフォトアルバムの容量をせめて1Gにしろ~!!まぁ運営者側からすれば『気に入らなければ出て行け』って事なんですかねぇ….とまぁ~そんなわけで その対策と言っては何ですが,今回使用した写真の大半は 同じアカウントで取得可能なiswebのスペースに写真をアップロードしてリンク付けをしてみました.当面はこの方法(俗に言う『外部呼出し』)で乗り切れそうです.だってtripodがinfoseekに吸収される前のアカウントやinfoseekが楽天に吸収される前のアカウントもあるので.w後4年は大丈夫かな.wwでもホームページ(以下HPと略)を作った事が無くってブログの経験しか無かったらwebに写真などをアップロードする方法なんてわかりませんよネェ~.FTPクライアントソフトを使えば難なく出来る事なのですが….個人的にはフリーソフトのFFFTPをお奨めします.使用方法はFu-senさんのHPを見てくださいね.まぁホームページビルダー等のHP作成ソフトを持っていればそれでも良いのですけど.尚iswebでのHPアカウント取得は当然無料のライトで十分ですよ~.w---------------------------------------------------------------------------スノードロップのその後の様子はこちら
February 6, 2007
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金欠の為,外構業者に頼まず自分で植えつけたコニファー達.さすがにこの時期もう成長は止まっていて,昨年の晩秋からサイズに変化はありません.しか~し,色の変化が楽しめる品種もありますので冬色のコニファーを紹介します!我が家にある品種で色の変化が楽しめるのは3種類&若干の変化があるものが2種類.コニファーを植えつけた場所は3箇所ありますが,色の変化があるものは全て下の写真のスペースにあります.角度は違いますが昨年の秋の様子はこちら.チョット判りにくいので,変化ある品種を個々に並べてみましょう.2006年 秋の レッドスター(左)&グロボーサオーレア(右) 2007年 冬の レッドスター(左)&グロボーサオーレア(右) 2006年 秋の ラインゴールド……………………2007年 冬の ラインゴールド 2006年 秋の コリンスゴールド…………………2007年 冬の コリンスゴールド 2006年 秋の ブルースター……………………2007年 冬の ブルースターレッドスター&グロボーサオーレア&ラインゴールドの色の変化は劇的です.特にグロボーサオーレアは本当に綺麗な黄金色になります(写真の腕が悪いのでわかりにくいですが…).『オーレア=(黄金色)』の名は伊達ではありませんね.wレッドスターの紫色も個性的.『パープルフェザー』の名前で流通していることも頷けます.ラインゴールドは好き嫌いが分かれるでしょう.人によっては冬の色を『枯れた色』って表現するみたいですし.wコリンスゴールドとブルースターの変化は目立ちませんが,コリンスゴールドは昨年もっとベージュを帯びたように記憶しています.やはりこれも暖冬の影響ですかネェ~.今回は晩秋の様子と比較しましたが,初夏の様子と比べればもっと差がわかるかな?興味がある方は,そちらと比較していただくのも良いかもしれません.もしよろしければリンク先と比較してみてくださいね.------コニファーのその後の様子はこちら
February 5, 2007
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一週間に一度の水遣りと,二週間に一度の施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)以外は放置状態のプリムラ・ジュリアンですが,相変わらず葉の調子がよくありません.つか,花で葉が見えない状態になっています.以前(昨年末)より葉が減っている気も….写真の腕が悪い&撮影した時間帯が悪かったので葉が見えにくいという事もありますが,それを差し引いても葉が少なすぎ!ホームセンターで売っている98円のジュリアンのほうが葉が立派でバランスが良いっす!さすがに98円ジュリアンより花数は多いですけど.wまぁ今シーズンはどこにもディスプレイしないから構わないのですが,来シーズンの事も考えるとねぇ~.どうすれば葉を大きく出来るのでしょうか?燐酸分の割合が高い液体肥料を与えるより,N-P-Kが等比率の固形肥料を与えた方が良いのかなぁ~.まぁそんな事を心配する前に夏越しをさせないといけないのですけど.w来シーズンはこの株の間の手前にハツユキカズラ,奥にはシロタエギクを植え込んで寄せ植えにしたいなぁ~と考えています.でも夏越しに失敗して,取らぬ狸の皮算用で終わったりして….------プリムラのその後の様子はこちら
February 4, 2007
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一月の初頭と下旬に実施したビオラの株分け.初回分の3株のうち2株が失敗した事は報告済みですが,新芽が出た残り1株も….茎から完全に色が抜けてしまっています.せっかく出た新芽もしおれちゃったし….考えられる原因は2つ. 1. 室内の窓際で温度が上がりすぎ,根からの水分吸い上げが葉からの蒸散に追いつかなかった 2. 肥料過多により根が肥料焼けを起こしたどちらが本当の原因か良く判りませんが,怪しいのは2番目の肥料焼けです.というのも明らかに調子が悪くなったのに気がついたとき(数日前),土の表面に塩が吹き出ていたのです.あわてて残っていた固形肥料を除去し,流水で洗い流したのですが時既に遅し.さっき引っこ抜いたら見事に根が腐っておりました.はぁ~.まったく何やってんだか….とりあえず先週に株分けした3株には当面施肥は行わずに様子を見ようと思います.下の写真の前列が先週に株分けした3株です(後列は廃棄する前の初回株分け株).チョット判りにくいですが,ほとんど変化がありません.前回は一週間後に日向へ出しましたが,今回は新芽が動き出すまで日陰で管理する事にします.今回も全滅したらかなり凹みそうなので….---------------------------------------------------------------------------唐突ですが話は変わって,なかなか咲かない夏越しガーデンシクラメンの現状報告を.下の写真のように開花まであと一息になったのが嬉しくって.wこれなら後数日で開花してくれますよね!あぁ,本当に開花まで時間がかかったなぁ~.でも他のツボミの様子からすると,満開になるのは今月中旬になってしまいそうです.---------------------------------------------------------------------------p.s. これまでと写真の様子がチョット変わっています. 実は以前使っていたカメラが壊れてしまったもので…. やはりレンズがオカシイらしく,修理で最低1万数千円かかるだろうとの事(見積もりだけで更に 数千円プラスだそうで…). あまりに馬鹿らしいので(だって懸賞でもらったカメラだし:つっても買えば当時で3万円以上の 製品ですけどw),壊れたまま子供達のおもちゃにする事に決定! そんでもって新たにデジカメを買う事に. とりあえず今は会社から借りてきたデジカメで撮影を続けています. 今月中にはを購入する予定です(会社から借りているのと同機種).------株分けビオラのその後の様子はこちらシクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら
February 3, 2007
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そろそろポインセチアの鑑賞時期も終わりに近づいたようです.特に早めの短日処理開始でクリスマスに間に合わせたレッドフォックスの苞葉の劣化が激しく,かなり色褪せてきました.短日処理を10月から開始した挿し木株の苞葉と比べると差が一目瞭然です.右2株:短日処理を10月上旬から開始した挿し木株(レッドフォックス)左1株:短日処理を8月末から開始した夏越し株まぁ低温時に短日処理を実施した挿し木株の苞葉は小さくて枚数も少ないですけど.wとりあえず緑の下葉&苞葉自体があまり落葉せず,たくさん残っているのが救いですね.こんな状態でも今月いっぱいはディスプレイしていても大丈夫でしょう.時期外れで違和感がある事は別にして.w一方,ノーマルな赤色の苞葉であるフリーダムでは,挿し木株と夏越し株との間で苞葉の色に差は認められません.短日処理を10月上旬から開始した挿し木株(フリーダム)やはり原種に近い物の方が強健なのでしょうね.それとも単に色の濃さ(赤>ピンク)の違いかな?でも退色した赤い苞葉のポインセチアなんて見たことが無いから,単に色の濃さ(色が濃いと多少退色してもわからない)の問題では無さそうですね.どちらにせよ昨年の育成ペースから考えると,植え替え&切り戻しは4月上旬~中旬になるので(切り戻しはもっと早めるかも),とてもそれまでは もたないだろうなぁ~.------ポインセチアのその後の様子はこちら
February 3, 2007
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暖冬の影響もあるでしょうが,ビオラ達が元気よく咲いてくれています.夏越し株 『タキイ種苗 ベビー ホワイト 1株』挿し芽夏越し株 奥:『タキイ種苗 ベビー ホワイト 1株』 左:『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 1株』購入株 右:『サントリー こんもりビオラ レッド&イエロー 1株』挿し芽夏越し株 『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 1株』(挿し芽夏越しアリッサムと混栽) さすがに昨年末と比較して株張は変わりませんけど.w日当たりが悪い場所(午前中の数時間しか直射日光当たらず)に置いているからかな?それと花数も若干減っている気がするなぁ~.特に一番上の写真の『タキイ種苗 ベビー ホワイト』は酷いかも.日当たりが悪いだけでなく,しょっちゅう霜が降りる場所に放置しているし,肥料も少なめ(2週間に一度ハイポネックス原液の2000倍希釈液で施肥:一般的には1000倍希釈液を7~10日間隔で使用)という悪条件だから仕方ないですね.とりあえず徒長して見苦しいわけでもなく,見える部分の葉が枯れあがっているわけでもないし,まぁ~いっかぁ~.wでも見えない株元には枯れている葉があります.本当は取り除いた方がいいのでしょうが,それをやっちゃうと作業の過程で草姿が乱れちゃうんですよネェ~.灰色カビ病の元になる可能性もありますが,シクラメンやペチュニア類に比べてその可能性は低いし,定期的に薬剤を散布しているから大丈夫と自分に言い聞かせ,放置する事に….う~ん,本当にズボラだ!wうっちいさんなら,きっとこまめに株元の掃除をやるんだろうなぁ~.w------ビオラのその後の様子はこちら
February 2, 2007
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先月も先々月から引き続き,ほとんど芝生の管理作業は実施していません.相変わらず雑草抜きと落ち葉拾いだけです.w雑草抜き-----------------隔週毎に数本~十数本抜く程度落ち葉拾い---------------近所&街路樹から飛んでくるものを随時 (特に風が強かった翌日)1/31の様子(カメラの調子が不調で中央部がおかしくなります. レンズに傷がついたのかなぁ~.)壁際(基礎周辺やブロック塀の際,庭への履き出し部分周辺等)は,相変わらず緑の葉が残っています.踏圧を受けない事もあるのでしょうが,壁面からの輻射熱も関係しているのではないでしょうか.ブロック塀の際基礎周辺庭の中央部う~ん,それにしても暇だなぁ.つっても北風が吹きすさぶ寒い中で庭作業をするのは嫌ですので丁度いいのですが.w芝生管理の本格始動は3月になってからですネェ.3月になれば,ラージパッチ病の予防を兼ねた硫安散布,サッチ分解と土壌改良目的の完熟堆肥(鹿沼グリーンSB & チェルノボール)の散布,雑草対策にテマナックスの散布,そしてエッジ処理(ターフカッターJr使用)を実施する予定です.とりあえず今月いっぱいは冬眠かな.ww------2006年12月の芝生管理まとめへ2007年2月の芝生管理まとめへ
February 1, 2007
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