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hanasakiさんに『ハナニラ チョット短くないかい?』と言われたので(w)判りやすいように少し離れた位置から撮影してみました。ウィズレーブルー(左)とピンクスター(右)ウィズレーブルー(左)とロルフフィードラー(右) (左端はチオノドクサ)ロルフフィードラー(左)とピンクスター(中)とウィズレーブルー(右)子供達を風呂に入れないといけないのでここまで!って単にこれ以上書く事が無いだけだったりして…。------ハナニラ(イフェイオン)の翌年の様子はこちら(作成中)
March 31, 2007
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昨年より一週間ほど遅れましたが,3月上旬に発芽したチオノドクサ・ピンクジャイアントが3/29の朝に開花しました.前日につぼみの状態を公開したばかりなのですけどねぇ~.w朝起きてビックリです.同じチオノドクサでも気温が低いナオリンさんの所の方が先に咲いたようですが,これって品種の差ですかね?それとも春咲球根は低温に一定期間当たらないと休眠から目覚めない事を考えると,気温がより低くなる場所の方がいいのかな?もともと高山植物だし.とりあえず色々web上で調べてみると以下のようなことがわかりました.・チオノドクサは6種類の原種があって,どれも春咲き.・日本で最も普及しているのはルシリアエ及びその園芸品種で,その中の大輪の個体(野生種ではなく大輪の個体を選抜したもの)がギガンテアと呼ばれているらしく,園芸的には別の種として扱うことが多い.・ルシリアエの中ではブルージャイアントとピンクジャイアントという品種が一般的で,開花は僅かにブルージャイアントの方が遅い.・サルデンシスというブルーの小型種も流通している (早咲きと紹介しているHPと4月上旬が花期としているHPがある).・サルデンシスとルシリアエの大きな違いは花被片基部(すなわち花の中央部分)の白い斑紋の有無. ルシリアエは花の中央部分が白い.尚,上記の開花株は日当たりの良い南側植栽スペースに植えっぱなしだったものです.実は半日陰の東側植栽スペースにも植えっぱなしの球根があったのですが,つい最近まで発芽に全く気が付かず,球根が腐って消滅してしまったと思っていました.というのも,サフランの長く伸びた葉が邪魔で植栽スペース奥に押し込んでいるのですが,ちょうどその葉で隠れる位置に球根があったのです.球根の位置を完全に勘違いしておりました(もっと左端の手前だと…).w今回写真に収めたので,今後間違える事は無いでしょう.日当たりが悪いこの東側植栽スペースの株は,いつ開花してくれるのかなぁ~.さて,今回開花した南側植栽スペースのチオノドクサの奥にはスノーフレーク・アエスティウムが植えてあります(他の箇所にも植えています).以前開花を報告した(最初に開花した)株は別の株ですが,チオノドクサの奥の株を含め『とりあえずあと6株は花を咲かせてくれそうです』と書いた株は無事全て開花です.最初に開花した株も5つのツボミのうち2つしか開花していませんでしたが,ようやく4つのツボミが開花に至りました.しかし予想通り(?),最初に咲いた花はすでに萎れてしまっています.まぁ仕方ないですよねぇ~.昨年は4/20まで咲き続けてくれましたが,今年もそれぐらいまで咲いていてくれるかなぁ….さて,球根ネタと言う事で開花後も生長中の原種系チューリップの様子も載せておきます.原種系チューリップ・プライスタンスV.T.V.原種系チューリップ・レディージェーンレディージェーンは開花が進み,花びらの外側のピンク色があまり見えない状態になってきました.こうなっちゃうとあまり可愛くないのですよネェ~.気温が一気に高くなっちゃったせいだと思いますが,もう少しゆっくり生長して欲しかったです.一方プライスタンスV.T.V.は花茎がゆっくり伸びてチョットは見栄えが良い状態になりました.こちらは多花性なので,早く花茎が伸びてドンドン次の花が咲いて欲しいっす!------チオノドクサのその後の様子はこちらスノーフレークのその後の様子はこちら原種系チューリップ・プライスタンスV.T.V.のその後の様子はこちら原種系チューリップ・レディージェーンのその後の様子はこちら
March 31, 2007
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冬越したサルビア・スプレンデンスの株元にこぼれダネが発芽した事を以前報告しましたが,いつの間にやら凄い数に.プランター二つで26個も発芽していました(まだ増えそう…).でもはっきり言ってこぼれダネが成長するスペースはありません.成長しても風通しが悪くなって,病気や害虫発生の温床になる可能性が大!それなら単純に全部引っこ抜けば良いのですが,あまりに元気な芽の様子を見ているとかわいそうで….そんなわけで特に植える予定も場所もありませんが,3/24(土)にポット上げを実施しました.順調に苗まで育ったら,また御近所さんに押し付けないと.w26個の芽 全部をポット上げしても結局廃棄になるものが出そうなので,やさし~く引っこ抜いて根が切れなかった物のみを実施です.残りは心が痛みますが廃棄処分.そんなわけで写真のように18個の芽をポット上げできました.中には既に本葉が出た芽もあります.ナメクジの食害も考えられますが,ナメクジ対策は実施済みですのであえて屋外放置へ.まぁ食害本格化はもう少し先でしょうしね.w残念ながら5日後の3/29現在で2つの芽は枯れてしまいましたが,かなり雑に扱ってポット上げしたので仕方ないでしょう.さて,いったい何株が無事お嫁に行ってくれるのかなぁ~.------サルビアのその後の様子はこちら
March 30, 2007
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3月12日に庭へ地植えにしているイフェイオン(ハナニラ)の花数が増えてきた事を報告しましたが,3月後半の陽気のおかげで一気に満開です.ピンクスターとウィズレーブルー(手前)ウィズレーブルー(左)とロルフフィードラー(右)一つ一つの花がさほど大きく無いので,これぐらいまとまって咲いてくれないと目立ちませんね.w花の形は好きなのですが,そこが難点です.そしてもう一つ難点として挙げられるのは,以前にも書きましたが名前の通り臭い事.別に花は臭くないのですが,花ガラ摘みをした時や葉を傷つけた時の匂い(ニラ臭)がねぇ~.実は先日芝生のエッジングを実施した際,芝側にはみ出した葉を何箇所か切ってしまったのですが,その後の作業時に臭いったらありゃしませんでした.まぁ近づかなければ判らない程度であることが救いです.でもこれから花ガラも増えるだろし嫌だなぁ~.無手入れ可能の代償と考えて諦めていますけど….さて,暖かくなったせいで一気に終焉に向かっているのがクロッカス.ブルーパール,クリームビューティー,ギールの3種類はまだ花が残っていますが,ピックウィックはもう終わっています.ピックウィックは我が家のクロッカスの中で最後に開花を開始したのにねぇ~.wそのピックウィックの後方に植えつけてあり,まだ花が咲いていないのがチオノドクサのピンクジャイアント.今月上旬に発芽を報告しましたが,数日前からツボミがハッキリわかる程度になってきました.今月中には開花してくれるかな?------ハナニラ(イフェイオン)のその後の様子はこちらチオノドクサのその後の様子はこちら
March 29, 2007
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原種系チューリップのレディージェーンとプライスタンスV.T.V.が開花しました.レディージェーンは3月上旬にはシッカリしたツボミが見えていたと言うのに,開花までにえらく時間がかかったものです.まぁ昨年の開花が4/16だった事を考えれば『早かった』のでしょうけど.レディージェーンプライスタンスV.T.V.両方とも一昨年の秋に5球の球根をプランターに植え付けただけですが,昨年は花後に掘り上げもせず放置していたにもかかわらず,レディージェーンは18個,プライスタンスV.T.V.は17個も芽が出ています.しかもレディージェーンは全ての芽にツボミがぁ~!一方のプライスタンスV.T.V.は,1/3程度しか花芽がないのですけど….とりあえず昨年の花後にシッカリと日光に当て,葉が枯れ出す (2006/5/20) まで隔週で液体肥料(微粉ハイポネックスの1000倍希釈液)を用いて施肥していた成果かな? 微粉ハイポネックスまぁ原種系は何もしなくてもこんなものかもしれませんけど.w晩春~初夏が比較的低い気温で推移して球根が十分太る時間が作れる地方で無い限り,原種系でなければ花を楽しんだ翌年にも花を楽しむのは難しい事は確かでしょうね.ところでレディージェーンは昨年このプランター内で一番花期が短かったのですが(ほとんどの球根が開花せず腐ってしまったクロッカス・ピックウィックは除く),今年はどうかなぁ~.たった10日間しか咲いていてくれなかったのですよネェ~.プライスタンスV.T.V.は約1ヵ月(3/23~4/27)咲いていたのに….尚,プランターの全体像はこんな感じです.さすがに昨日からほとんど変化ありませんけど.w一番全面に植えていた(植えっぱなしにしていたw)クロッカス・ピックウィックは開花しませんでしたが,スイセン2種&チューリップ2種が咲きそろい,やっと見頃到来です.既にスイセンのうち,スージーの花は減り始めていますが….とりあえず今年はスイセンの葉が枯れる頃(梅雨明け頃)になったら,球根の整理をしてみたいと思います.だって球根が増えて酷く混み合ってきていますから~.それから今年咲かなかったクロッカス・ピックウィックと日本スイセンは処分の方向で.と言っても捨てるのではなく,どうでもいいような場所へ地植えにしてしまうということなのですが.w------原種系チューリップ・プライスタンスV.T.V.のその後の様子はこちら原種系チューリップ・レディージェーンのその後の様子はこちらスイセン・スージーのその後の様子はこちらスイセン・チェンジングカラーのその後の様子はこちら
March 28, 2007
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3/25~26の一泊二日,家族4人(お腹の中の子をあわすと5人…って,まだ5cm強ですがw)で天橋立に行ってまいりましたぁ~.これまでも年1回の家族旅行を欠かしていませんでしたが,行き先は子供が喜ぶテーマパークばかり(ディズニーランドや東条湖おもちゃ王国,長島スパーランド,伊勢志摩スペイン村等).しかしこれでは情操教育上宜しくないと考え,今年から家族旅行を年2回とし,一回はテーマパーク,もう一回は風景などを楽しむ旅にする事に.私たちが子供の頃はテーマパークなんて無かったですし,家族旅行は風景を楽しむものばかりでしたものね.それでも十分楽しかったですし.wそして小さな頃に見た風景って結構記憶に残っているものだと思いませんか?と前振りが長くなりましたが,そんな訳で今回は日本三景の一つである天橋立に行ってきたわけです.私は既に3回目,妻も2回目なのですけど.w本当は『カニが食べたかった』だけだったりして….まぁそこのところは深く考えないとして,旅行先で見かけた植物の写真を公開します.見かけたといっても天橋立で見たものではなく,ついでに立ち寄った関西電力宮津エネルギー研究所にある魚っ知館(うおっちかん)の物.だってネタが無いんだよぉ~.wこの施設,小さな水族館があって入場料が必要なのですが,それ以外の場所は入場無料.クイズラリーが出来たり,工作が出来たり,電機に関してお勉強が出来たり,越前くらげ入りアイスクリームが食べれたり(これは有料w)と結構時間がつぶせます.ちょっと判りにくい場所にありますが,小さなお子様連れで天橋立に行く際は是非立ち寄ってみてください.さて,本題に戻りましょう.wこの施設,何故かわかりませんが温室がありました.ちゃんと館内の説明を読めばわかったと思うのですが…(アワビの養殖等も研究しているようです).合計3つの異なるシステムの温室があり,それぞれ違う花が育てられていました.二重構造ハウス方式温室二重構造ハウス方式温室のシンビジウム水膜熱交換方式温室水膜熱交換方式温室のキンギョソウヒートポンプ方式温室ヒートポンプ方式温室のデージーいやぁ~,温室にも色々なタイプがあるものですねぇ~.そういや温室の写真を撮っていたら,妻に『怪しい』と言われてしまいました.wとりあえず旅先での花の写真はこれで終了.ついでに旅先での面白い写真を一枚御紹介.これは息子の手から『かっぱえびせん』を持っていくカモメです.天橋立を往復する際 往路は歩いたのですが,あまりに風が強かったので復路はフェリーを使いました.そのフェリー乗り場と船内にカモメの餌として『かっぱえびせん』を売っているのです.小袋1つが100円とかなりボッタクリですが….フェリーが出発するとカモメも良く心得たもので後を追ってきます.もうこんな感じでうじゃうじゃと.まぁ長男も楽しんでいたし(娘5歳 はびびっていましたがw),100円でいい経験が出来たと思います.実はこの直前に(笠松公園で)息子は『たまごっち』を落としてしまっており(気が付いたのはかなり後),かなり凹む事になってしまうのですが….--------ちなみに本日(3/27)まで休暇を取得しています.だって一日ゆっくりしないと旅行疲れが抜けない年齢に….
March 27, 2007
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大杯(タイハイ)スイセン(で分類は合っているのかな?)・チェンジングカラーが開花しました.2月半ばから咲いているジョンキル系交配品種のスージーとは花の大きさが全く異なります.名前からも想像できる様にこの品種はラッパの部分がイエロー~ホワイト~アプリコットに変化するそうなのですが,昨年は一旦咲いた花のラッパ部分は終始『薄いイエロー』か『アプリコット』色であり,残念ながら変化は認められませんでした.花姿からして品種自体に間違いは無いと思うのですがネェ~.今年は変化が観察できるかな?ところで,このプランターには前述のスージーも植えつけてあるのですが,増殖具合がまるで違っており,このままではチェンジングカラーが駆逐されてしまいそうです.wだって一昨年の秋には同じ数の球根(5個)を植えつけたのですが,今期 出た芽はスージー30個以上に対してチェンジングカラーは10個.花芽にいたってはスージー12個に対してチェンジングカラーはたったの3個です.一方コニファーのウィルトニーと寄せ植え(?)にしている別プランター(一昨年の秋に3個づつ植え)は,今期 出たスージーの芽が12個に対してチェンジングカラーの芽は9個.花芽はスージー5個に対してチェンジングカラーが5個ですので,スージーの増殖率がチェンジングカラーのそれを必ず上回るわけでは無いようです.この増殖率の差は,開花時に置いているプランターの場所の違いに由来していると考えています.それぞれのプランターの開花(ディスプレイ)時における写真(ウィルトニーと寄せ植えにしているプランターは常時この場所)と,その時の太陽が射す方向を示したのが下の写真.チューリップとの寄せ植えウィルトニーと寄せ植えこんな具合にチューリップとの寄せ植えの方は,チェンジングカラーがスージーの陰になってしまうのです.しかもこのプランターに直射日光が当たるのは午前中の数時間で,真上からではなく矢印通りの斜めの角度.ウィルトニーと寄せ植えの方は,お昼前から夕方前までほぼ上方よりシッカリ日光が当たりますのでそれほど差が出ないのではないかと….花期終了後(ゴールデンウィーク頃)から葉が枯れるまで(6月末)の2ヵ月間,チューリップとの寄せ植えは朝~15時頃まで直射日光が満遍なくシッカリ当たる場所で管理していたので問題ないと思っていたのですがネェ~.チューリップとの寄せ植えプランターに関しては,スイセンの葉が枯れる頃(梅雨明け頃)に球根の整理をするつもりですので(日本スイセン&クロッカスの球根の除去,増えたスイセン&チューリップの球根の間引き),その時にスイセンの球根は左右の位置関係を変えてみようと思います.球根の整理といえば,ウィルトニーと寄せ植えしているスージーに気になる株が4つあります.それらは何れも花が咲いておらず,極近くに固まっている事から同じ球根から分球したと考えられるのですが,葉の様子がおかしいのです.これってやはりモザイク病でしょうか?もしそうなら処分したいのですが….最後にチェンジングカラーが開花したプランターに植えている開花間近のチューリップの様子です.レディージェーンプライスタンスV.T.V.明日には開花してくれるかな?------原種系チューリップ・プライスタンスV.T.V.のその後の様子はこちら原種系チューリップ・レディージェーンのその後の様子はこちらスイセン・スージーのその後の様子はこちらスイセン・チェンジングカラーのその後の様子はこちら
March 26, 2007
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何とか冬越しに成功したっぽいカリフォルニアローズ・フィエスタのディープオレンジ.同じく冬越しに挑戦していたスターダストサーモンが枯死してしまった今,このディープオレンジを何とか増やしてやらねばなりません.だって一株じゃぁ~予定しているプランター(昨年もらい物の一重インパチェンスを植えていたもの)がスカスカなんだも~ん!wしかも写真のように,唯一枯れずに残った茎と株元の新芽がなんともアンバランス.そんなわけで,枯れずに残った茎を使って挿し芽を実施してみました.先ずは『枯れずに残った茎』を株元に近い部分で大きくカット!だってもう茎が木質化っぽくなっていて,節から新芽も出そうに無いので残していても仕方ないと思ったのです.『枯れずに残った茎』をカットした後の様子カットした『枯れずに残った茎』更に,木質化っぽくなった部分を切り落とし,2~4cmの長さに切ったものを挿し穂(3本作成)としました.本来なら5cm強の長さにするのでしょうが,とてもそんな長さにできるサイズもなく….とりあえず,インパチェンスは水挿しの方が簡単&確実らしいので,作った挿し穂をメネデールの100倍希釈液に挿して終了~。メネデール順調に行けば10日ほどで発根してくれるそうです.さて,10日後が楽しみだなぁ~.------カリフォルニアローズ・フィエスタの水挿しのその後の様子はこちらカリフォルニアローズ・フィエスタ(冬越し株)のその後の様子はこちら
March 25, 2007
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3月4日までの暖冬が嘘のように,平年の気温を下回る日が多かった3月.その為か,ビオラ達は一ヶ月前と比べて花数はやや増えたものの,株張はほとんど変化が認められません.一ヶ月前も同じような事を書いていましたから,二ヶ月間にわたって変化が認められない事になります(『ベビー ホワイト』の単植以外).2月下旬~3月初旬は毎日多くの花ガラを摘んでいましたが,それ以降は花ガラの数がめっきり減りました.寒いと上がってくるツボミの数が少なくなってしまいますが,その反面 花の寿命が延びるので 咲いている花の数は変わらずに花ガラが少ないから結構いいかも.wとりあえず判り易い様に,先月初め(2007/2/1)の様子,先月後半(2007/2/23)の様子,現在(2007/3/23)の様子を順に並べてみました.『タキイ種苗 ベビー ホワイト 夏越し株 1株』先月初め(2007/2/1)の様子先月後半(2007/2/23)の様子現在(2007/3/23)の様子『タキイ種苗 ベビー ホワイト 挿し芽夏越し株 1株』(奥)『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 挿し芽夏越し株 1株』(左)『サントリー こんもりビオラ レッド&イエロー 購入株 1株』(右)先月初め(2007/2/1)の様子先月後半(2007/2/23)の様子現在(2007/3/23)の様子『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット 挿し芽夏越し株 1株』(挿し芽夏越しアリッサムと混栽)先月初め(2007/2/1)の様子先月後半(2007/2/23)の様子現在(2007/3/23)の様子暖かくなると徒長してみっともなくなりますので,今ぐらいの方が草姿は綺麗でちょうど良いのかもしれませんね.徒長を防ぐ為に今シーズンは今日(3/24)の施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)を最後にするつもりですが,それでも徒長してしまうだろなぁ~.昨年も3/25以降は無施肥だったにもかかわらず,5月にはシッカリ徒長していたし….原肥にマグァンプKをすきこんでいるからかな?まぁあれこれ悩むより,4月いっぱい綺麗な草姿でいてくれれば十分と割り切った方が精神衛生上いいかもしれませんね.w ハイポネックス原液マグァンプK今シーズン花を楽しんでいる株は以上でおしまい.続いて3/10より屋外管理へ移行した株分けビオラの様子です.残っていた二株のうち,『屋外管理へ移行した翌日には萎びて始めていた株』は完全に干乾びてしまったので一週間後(3/17)に廃棄しました.まぁ屋外管理を開始する段階で明らかに葉色が悪かったですからネェ~.根が傷んでほとんど意味を成していなかったのでしょう.屋内の日陰で管理し続けていれば新たに発根していたかもしれませんが,別途挿し芽をする予定もあり無理にこの株の発根を待つこともありませんから,仕方ない結果ですね.一方,新芽が株元から出ていた株は萎びる事もなく何とか現状キープといったところ.しかし屋外管理にした事で大きな弊害が発生してしまいました.それは強すぎる風!例の事故の所為で根がまだシッカリと張っていない事もあり,元からあった茎(ポリポットからはみ出している部分)の先端部分が風をモロに受け,株が土から持ち上がってしまうのです.完全に株が土からすっぽ抜けていた事も….仕方なく屋外管理を開始して数日後には,比較的風が防げる玄関前の半日陰の場所へ移していたのでした.しかしそれでも完璧に風が防げるわけではありません.もう少し株元の新芽が生長してから『元からあった茎』を切り落とすつもりだったのですが,そんなわけで少し予定を早める事に~.思い立ったが吉日で春分の日(3/21)の朝に実施です!w株分けビオラ切断後切り落とした部分しか~し 青々した部分も多いこの穂をこのまま捨てるのは勿体無かったので,ついでに挿し芽を実施してみました.先ずは約5cmになるように節のちょっと下部分で再度カット.この時切り口が斜めになるようにしました.続いてメネデールの100倍希釈液に1時間浸した後,ルートンをまぶしてから,あらかじめ底面吸水後に爪楊枝で穴を開けておいた挿し芽&発芽用培養土へズブリ!本当はもう少し水上げ時間を長くしたかったのですが,外出 (帰宅は夜)しなければならなかったので適当に….これで成功すればラッキーかな.w今後1ヶ月は屋内の日陰で管理する予定です.メネデールルートン株分け苗(?)と今回の挿し芽が両方成功すれば,春に実施予定のビオラの挿し芽のうち『ベビー ホワイト』は実施の必要なくなるので,その分他の株の実施本数を増やせるのですが…(場所が無いので挿し芽の総実施本数が限られている).特に『サントリー こんもりビオラ レッド&イエロー』は挿し芽を試した事が無いので,成功率がわからないのですよネェ~.『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット』は昨年成功率が高かったので大丈夫だと思うのですけど.4月半ばに挿し芽を実施予定なのですが,それまでに結果が出ているか微妙だなぁ~.------ビオラのその後の様子はこちら株分けビオラの後の様子はこちら挿し芽ビオラの後の様子はこちら
March 24, 2007
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暖冬の影響なのか,一ヶ月前にはポリポットの底から根が確認できる様になった挿し木苗のポインセチアでしたが,3/5以降の寒さのせい(?)で根や新芽の動きはほとんど止まってしまっています.2006年度挿し木フリーダム2006年度挿し木レッドフォックス 一方こちらが親株の様子.とりあえずまだ鑑賞可能な状態で存在しています.左:フリーダム 右:レッドフォックスまた3月になってから先日まで寒い日が続いていましたが,3月の太陽光は1~2月より強く,それまでの『窓際の直射日光下』管理だと昼間は真夏の屋外以上の暑さになってしまい,その結果 株付近が極低湿度状態となり葉がパリパリになってしまいますので,今月初旬から晴れの日は『窓際のカーテン越し』での管理へと移行していました.曇り空だった時に『窓際の直射日光下』に置いたまま外出し,帰宅時には思いっきり晴天になっていた事が何度かあるのですが,その翌日は必ずといってよいほど落葉が認められて….まぁこの時期,新芽展開の準備として下葉から順番に落葉が進行するものなのですけどね~.実際最近は数日に一度の水遣りの際に,いずれか 若しくは 複数の株に落葉が認められます.来月(4月)上旬に親株ポインセチアの植え替え&全株切り戻し(葉が無くなっても良いので2~3節だけ残して切り戻す)を予定していますので,今月いっぱいはなんとか鑑賞可能な状態を維持してもらいたいものです(フリーダムの挿し木株の一つは以前から鑑賞するには不恰好ですがw).切り戻し後しばらくは室内の日陰で管理し,新芽が動き出したら屋内のカーテン越しの日向へ,そして4月末には屋外管理に切り替えるつもりです.一方,挿し木株の植え替えは屋外管理へ移行する際に実施することにしています.だって親株と同時期に植え替え(鉢増し)すると,鉢カバーに入らないサイズになってしまいリビングでの管理が不可能になってしまいますので….尚,本格的な今シーズンの挿し木は6月末の今年第1回摘心時に出る穂を使って行うつもりですが,ダメ元で来月(4月)上旬の全株切り戻しで出る穂を使ってもチャレンジしてみたいと思います.まぁ温度が低すぎて発根せずに腐って終わる可能性が高いですが,何事も経験してみないと判りませんからね~.もし上手くいけば,6月末の挿し木株よりも立派に育った苗が秋の時点で出来ているわけですし.w------ポインセチアのその後の様子はこちら
March 23, 2007
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2/5から咲き続けていたスノードロップ・エルウェシーも今シーズンは終わりのようです.今咲いている1輪を最後に,数週間は花芽があがってきていません.数えていたわけでは無いのでハッキリと覚えていませんが,結局開花したのは10輪程度でしょうか.一昨年に15球植え付けた事を考えると寂しい限りです.葉は出たものの,花芽が出なかった&花芽が伸びずに枯れてしまったものもありました.まぁ初年度の開花率もさほど高くなかったような気がしますので,この一年で球根が大幅に減ったわけではないでしょう.それに15球のうち1球は,謎の秋咲きスノードロップでしたしね.wただ昨年の開花期が1/28~3/30の長期間に渡った事を考えると,今年の結果は非常に残念です.これも暖冬の影響なのでしょうか?寒の戻りで最後の1輪は長く咲いていましたが,今日から暖かくなるようですので間もなく枯れてしまうでしょう.他の植物に液肥(ハイポネックス原液の1000~2000希釈液)を与える際,余った分を早期(開花直後)から与えていたので来期に期待です.更にこれから葉が枯れる4月いっぱいまではハイポネックス原液の1000希釈液で施肥管理の予定です. ハイポネックス原液さて,ついでにスノードロップと良く混同されるスノーフレーク・アエスティウムの様子も公開しておきましょう.w3/8に『3/6の様子』を開花した状態として公開しましたが,その時の写真はツボミが開ききっていない状態であった事が判明!皆様,誠に申し訳御座いませんでした.これがちゃんと開花した花の様子です.そしてこれが現在の株の様子.寒波のせいか,残っていた4つのツボミのうち一つしか開花していません.2つのツボミはまだ鞘(?)から完全に出て来ていないので写真では確認しづらいですね.まぁ,同じ花芽についた複数のツボミのうち,最後の花が咲く頃には最初の花が萎れてしまう事が多く,全ての花が同時に咲いている期間って短いそうです.こんな風に見事に咲かせている方もいらっしゃいますが.wそうそう,前回『今年も他の株は未だに花芽が見えません』と書きましたが,その後いくつかの株に花芽を確認しましたよ!とりあえずあと6株は花を咲かせてくれそうです.しっかし一昨年の秋に10球も植えつけたのになぁ~.芽が出ている位置と数から明らかに球根は増えているようですし,来年はもう少し多くの株で花が咲いてくれると良いのだけど….------スノーフレークのその後の様子はこちら
March 22, 2007
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2/23に3輪目の開花を報告した胡蝶蘭ですが,その後も子株のステムのツボミが次々と開花し,2/9の開花開始から5週間以上もかかってしまいましたが,ついに6輪全てのツボミが開花しました.子株のステムまた開花がいつになるか心配していた『親株のステム』も,ほとんどの節にツボミが顔を出しました.これなら来月上旬には最初の花が開花してくれそうです.親株のステム一方,ツボミの黄変を報告していた子株の枝別れステムですが,黄変したツボミはシワシワになってしまいましたので切り落としました.(ToT)ただ,もう一輪ツボミが出てきそうな様子なので,そのまま様子を見ています.子株の枝別れステムさて今後の日中の株の扱いですが,ツボミの開花促進と株の生長を考えるなら これまで通りカーテン越しの日光が当たる場所へ置くべきなのでしょう.しかしこれからの季節,いくらカーテン越しであっても日中の窓際の温度は高くなり,花に適した温度(12~25℃)の上限を超えてしまいそうです(株の育成には適温ですがw).また我が家の構造&家具の配置の関係から,窓際に置くと せっかくの花が観賞できなくなってしまいます.これってなんだか本末転倒ですよね.wそんなわけで現在開花している花の鑑賞を優先させ,株の育成&ツボミの開花の遅れは仕方ないと割り切り,日中は直射日光が全く当たらない場所(リビングの棚の上)へ置く事にしました(朝日は当たります).あまり暗い場所に置くと花持ちが悪くなる様ですが,玄関ほど薄暗くはないので大丈夫でしょう.バックが白い壁紙(クロス)ですので白い花が目立たないのが悲しいところですが,こればっかりはどうしようもありません.さすがに素焼き鉢をむき出しで飾るのはかっこ悪いので,写真が暗くて判りにくいですが赤紫っぽい色の化粧鉢を鉢カバーとして使っています.紺色やテラコッタのお洒落な鉢の方が似合う気がするのですが,ついホームセンターで安い鉢を購入してしまって….う~ん,根っからの貧乏性だなぁ~.w------いつも綺麗な蘭の写真を撮影していらっしゃるamigo0025さんに教えていただいた方法(青い紙をバックに使う)で写真を撮ってみました(最後の写真以外).amigo0025さん,どうもありがとうございましたぁ~.いつもよりは多少綺麗に見えるかな?照明の位置等の関係でまだまだ甘い写真ですが….------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
March 21, 2007
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1月末に鉢上げしたこぼれダネのスィートアリッサムの現在の様子です.スィートアリッサム こぼれダネ株 2007/3/18スィートアリッサム こぼれダネ株の根 2007/3/18前回紹介時にはナオリンさんから『私の育てているアリッサムより葉が丸い』とのコメントを戴きましたが,もう同じような形の葉になっているのではないでしょうか.wなんだかサイズが巨大な気もしますが….底からはみ出した根ですが,念の為に苗をポットから出して確認したところ,幸いにもまだ植え替えが必要な程ではなかった(根が側面へ回っていなかった)ので,今回はそのまま元のポリポットへ.今月末か来月上旬に3号のポリポットへ移したいと思います.この調子なら今年は無理に挿し芽を実施する必要はなさそうですね.近年稀にみる猛暑になるとか,やたらアオムシに取り付かれてしまうといったアクシデントさえなければ夏越し可能でしょう.まぁ夏越し失敗の可能性が無いわけではありませんしブログネタの問題もありますので(w),保険に一本くらいやっておいてもいいかなぁ~.次に2月半ばに切り戻しを行った株の様子.切り戻しから4週間が経過しましたが,あまりにもバッサリと切り過ぎたのが原因なのか,あまり復活していません.やはり物事には限度というものがありますね.w今月中に昨年12月の状態ぐらいになっていて欲しかったのですが,チョット厳しいかも….しかし多くのツボミが出てきていますので4月の半ばにはソコソコの状態になってくれるかなぁ~と期待しています.最後に,軽い切り戻しから3週間が経過したシクラメンとの寄せ植え株の様子.軽い切り戻ししか実施していないにもかかわらず,あまり復活していません.約10日前の様子とほとんど変化無いのですよネェ~.日当たりが悪いからのなのか,寒の戻りの影響なのか….ディスプレイ場所の日当たりがイマイチなのは昨シーズンから変わっていないし,やはりこの寒さの影響なのかなぁ~.切り戻した翌日から寒波が来て,平年以下の気温が続いていましたし.今週半ばからは平年並みの気温に戻るみたいなので,本格復帰は上記の株と一緒で4月の半ば頃になっちゃうかもしれませんね.せっかくガーデンシクラメンもジャノメエリカも満開なのにチョット痛いなぁ~.------スィートアリッサムのこぼれダネのその後の様子はこちらシクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちらアリッサムとビオラの寄せ植えのその後の様子はこちら
March 20, 2007
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今月初めに『暖かくなったので終日屋外管理に切り替えました』と宣言した冬越し中のアメリカンブルーとサルビアですが,あまりに寒くなったので一週間後には再び夜間屋内管理に切り替えました.アメリカンブルーは特に問題なかったのですが,サルビアは多くの葉(特に小さな若葉)が痛んで落葉してしまいました.また株元に発芽したこぼれダネのうち,いくつかは枯死してしまったようです.更にせっかく出ていた花芽も枯れてしまいました.まぁ『こんな時期に出てきても,咲かずに枯れてしまう気がするのですよネェ~』って書いていましたので,予想通りなのですけど.w一部が枯れた新芽発芽したこぼれダネの芽枯死したこぼれダネの芽枯死した花芽まぁ株自体は枯死したわけではないし,夜間屋内管理に切り替えてから再び元気になってきたようなので,ディスプレイを考えている時期(5月上~中旬)にはちゃんと花芽もつけてくれているでしょう.一方,夜間屋内管理を続けていたスーパーチュニア・ミニストロベリーベインは,最近軽い切り戻ししか実施していなかったので(1/20の強剪定を実施後は2/18に鉢の外周部付近にまで伸びた部分を軽く摘心したのみ)3/14に花が咲いてしまいました.ツボミも多数あり順調に冬越しできていることは嬉しいのですが,この株をディスプレイするのは5月の半ば.ガーデンシクラメンの寄せ植えの後釜として(5月半ばに夏越しの為に鉢戻しの予定),昨年同様 表札下に飾る予定です.従って開花にエネルギーを消費させず,将来的に花芽を増やす&こんもりさせる事を目指して摘心実施です!切り戻しほどハードなものではなく,あくまで花芽がつきそうな部分のみを摘んでみました.そんなわけで摘心後も株張りサイズは全く変化ありません.wこれからも5月前半までは摘心を随時行っていきたいと思います.あぁ,ディスプレイ時にどんなになっているか楽しみだなぁ~.最後にカリフォルニアローズ・フィエスタの様子.予想通り(?)スターダストサーモンの枯死が確定しました.根元からポッキリ!完全に株元の根が腐っていました~.低温が原因か,過湿が原因か….もう株元から新芽が出てくることは無いでしょう.一方,ディープオレンジも微妙な状態に.株元の新芽は順調に生長しているのですが,元からある茎で唯一残っている部分の葉の調子が思わしくありません.全体の様子株元の新芽生き残っていた茎これっていっそのこと,茎を切って水挿しにして増殖を狙った方が賢明ですかね?でもチョット気温が低すぎるよなぁ~.来週は平年並みの気温になるそうなので,やるなら来週まで待つべきという気も….さぁ,皆さんならどうします?w------サルビアのその後の様子はこちらスーパーチュニア・ミニストロベリーベインのその後の様子はこちらカリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら
March 19, 2007
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チョット気が早いですが,今シーズンのナメクジ対策のお話です.これまではカダンナメクージョという製品を使っていました.カダンナメクージョ有効成分はメタアルデヒドであり,誘引作用によりナメクジをおびき寄せ,食したナメクジを死に至らしめます.効き目はバッチリで,カダンナメクージョを置いた周りには,ミイラ化したナメクジの死体が多数転がる事になります.ゴキブリ駆除剤の『コンバット』のナメクジ版ですね.コンバットの場合,巣に帰って死んだゴキブリを他のゴキブリが食べて死ぬから非常に効率的ですが,ナメクジは共食いしないので2次効果がないのが残念なところ.まぁ巣に帰る前に息絶えちゃうのでそんな効果も必要ありませんが.w実は同じ有効成分で顆粒状の薬剤をばら撒くタイプもあるのですが,薬剤の量だけで比較した場合 カダンナメクージョの方が高くついてしまいます.ナメクジ駆除剤バイオスラッグミニペレット800g(徳用サイズ)近所のホームセンターを徹底調査した結果,顆粒をばら撒くタイプの最安値は300gで697円,カダンナメクージョ(4個入り)の最安値は398円でした.これまでカダンナメクージョを使用していたのは,顆粒をばら撒くタイプは雨に弱いから.有効成分のメタアルデヒドは水に濡れると不活性化してしまうのです.雨が多い時期に大量に出没するナメクジに対する駆除剤としては大きな欠点です.一方カダンナメクージョはこの欠点を克服すべく,雨が薬剤に直接かからない構造になっています.背丈も低いのであまり目立たず,なかなか使い勝手が良い製品です.しかし,この製品は薬剤単価が高くつく以外にもう一つ欠点があります.それは薬剤の交換が出来ない事.つまり使い捨てなのです!先程書いた様に,有効成分は水分で不活性化してしまいます.これは雨だけでなく,空気中の湿気によっても徐々に不活性化する事を意味しています.実際この製品,使用前は空気に触れないようにアルミシートで覆われているのですが,そこから出すと3ヶ月程度で効果がなくなってしまうようです.それならば,薬剤設置部分に直接雨がかからず 薬剤が交換可能な入れ物を作ってしまえば今後は安い顆粒状薬剤を購入するだけで済むと考え,今回手持ちにある物を利用して以下のような物を作ってみました.w上がガムの容器,下がペットボトルを利用して作ったものです.高さを低くする為,余計な部分をカッターで切った後にくっつけています.ガムの入れ物を利用した方はガムテープでくっつけ,ペットボトルを利用した物は無理やり押し込んではめ込みました.ナメクジが入れるよう,ちゃんと側面には穴を設けてあります.本当はもっと高さを抑えたかったのですが,不器用な私にはこれが精一杯.w大きすぎてかなり目立ってしまうので,木の陰やプランターの裏手に潜ませる事になりそうです.それから風で飛んでいかないように,土の面に置く時は釘等で地面に刺す必要があると思います.尚,ナメクジは黄色に惹かれるので容器も黄色に塗った方がいいのでしょうが(カダンナメクージョ本体の色も薄い黄色ですw),面倒臭いので今回はパス!ただナメクジも種類により好みが違うのか,黄色を好むという意見と,赤や黄色等の原色系は好まずアプリコット色などの薄い色を好むといった意見が存在しています.我が家に出没するナメクジは黄色が好きな様で,被害にあったのは今年も去年もクロッカスのギールのみ!今年は3輪が被害にあいました.ただし,今年の被害はナメクジの這った跡が無い&食害の現場を見ていない(昨年は食べているところを捕獲)ので,もしかしたら鳥類の仕業かもしれません.とりあえず手持ちのカダンナメクージョがなくなったら,作成した容器を着色しないままで使用してみて,効果がイマイチな場合はまた考えるとしましょう.さ~て,今年はこれでしっかりリナメクジ駆除ができるかなぁ~.-------自作容器使用例はこちら
March 17, 2007
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マリーゴールドの種まきをしてから既に10日以上経過しましたが,未だに発芽してくれません.10℃~22℃程度の室内管理ですので温度面では問題ないと思うのですよ.だって最高気温15~20℃が最適発芽温度らしいですから.種の質が悪かったのでしょうか?花壇で花が枯れて種が出来ていたものを『もいできた』物だし….でもマリーゴールドってこぼれダネでいつの間にか発芽するくらいの植物だしなぁ~.もしかしてF1種だったのか?でもF1種から出来た種でも発芽ぐらいしますよね.う~ん,謎っす!あまりに発芽が遅いので,3/11にダメ元で種を上から少量ばら撒いてみました.手前に緑の葉が見えますが,これはマリーゴールドの芽ではなくアメリカンブルーの挿し穂です. 実は先日(3/12),越冬中のアメリカンブルーの手入れ(枯葉除去&新芽が出ていない枝の剪定)をしている際に誤って新芽を折ってしまいました.あまりにも元気な『穂』でしたの捨てるのも忍びなく,目に付いた場所にダメ元でズブリと.wまぁこの寒さでは腐ってしまうのが落ちなのでしょうけどねぇ~.今回もお約束の脱線をしてしまいましたが話を元に戻しましょう.wとりあえずマリーゴールドの苗床は,今月末までこのまま様子を見たいと思います.それでも発芽しなければ今年は諦めて春先に出回る苗を購入しましょう.だって必要なのは2株だけですしねぇ~.昨年はコーナンで68円,オージョイフルなら80円で売っていましたので(共にホームセンター) 160円あれば購入できるはずです.って,ちゃんと値段をチェックしている自分のせこさが怖い.w------マリーゴールドのその後の様子はこちら
March 16, 2007
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相変わらず花が咲き誇っているプリムラ・ジュリアンですが草姿は悪いままです.ホームセンターや御近所で見かける株と比べて花と葉のバランスが悪すぎ(葉が小さい)!黄色の株は新たな葉が育ってきて購入時と同じような株張になってきましたが,ピンクの株は購入時よりも小さいままです.なかなか新たな葉が大きく育ってくれません.花が多すぎて株元に日が当たっていないのがまずいのかなぁ~.でもピンクの花の方が花も少なく株元に日が当たっているのですが….どうせ誰も見ないような場所に置いているのだし,花&花芽を全部摘んでしまった方がいいのかもしれませんね.でもそんな事をしたら子供たちが怒るかな(理由はこちら)?w尚先月上旬に存在した葉先が枯れこんでいた葉は,新たな葉が出てきた事もあり 灰色カビ病を防ぐために切除しました.ジュリアンは過湿に弱いそうですが,水切れをおこすと直ぐに葉先が枯れこむようですので水遣りのタイミングが難しいですわ.地植えならそれほどナーバスになる必要も無いのでしょうが….つーか,例えプランターでも植え付けから4ヶ月以上経過した今なら十分に根が張っていると考えられるので,乾かし気味に管理しても大丈夫なのかな?以上でジュリアンネタは終わりなのですが,あまりにも内容が薄いので(w) 来シーズンにこのプリムラ・ジュリアンと寄せ植えにする予定(夏越しに成功すればですが…)のハツユキカズラとシロタエギクの現在様子を公開しておきます.ツユキカズラ 2007/3/14挿し芽シロタエギク 2007/3/14ハツユキカズラは植え替え時より葉数が減っています.これは枯れてしまっていると思われる葉を取り除き,更に茎を切り戻したからです.こんな時期に,しかも弱った処分品に対して切り戻しはどうかなぁ~とも思いましたが,kururinkoさんが『ハツユキカズラは強健だ』と太鼓判を押してくれたので(かなり頂戴した言葉を歪曲していますがw)バッサリといきました.とにかく,色付いた葉の部分の茎は挿し芽するには不適という事らしいので(=新芽が出るのは緑の葉がついた茎と考え)全て切り落としてあります.さぁ,暖かくなって早く新芽がたくさん出てくれないかなぁ~.一方のシロタエギクの挿し芽株は先月末と比較して,両株とも一回り大きくなっている気がします.しかもポリポットの底を見てみると….もう根が出てきてしまいましたぁ~!!鉢増ししてから2週間程しか経過していないのに….この先,ポリポットのサイズを変える気が無いのですが(寄せ植え作成の際に根鉢が大きすぎると扱いにくい為),秋にポリポットの内部がどんな状態になっているのか想像したくないっす!w------プリムラのその後の様子はこちらハツユキカズラのその後の様子はこちら挿し芽シロタエギクのその後の様子はこちら
March 15, 2007
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昨年の12月上旬に種を撒き,今年の2月中旬に播種した全ての場所での発芽が確認できた正体不明のユリ(おそらくタカサゴユリ)ですが,その後播種場所によって大きく差が出ています.先ずは一番条件の悪い東側花壇の奥(サルフレアの木陰).ここには2月中旬の段階で1本だけ発芽が確認できていたのですが,どうにか増えて現在4本.とにかく日当たりが悪く,湿っぽくて風通しが悪い最悪の場所です.強健なアジュガでさえ,この場所は冬場に地上部が枯れてしまいます(だから春先に花が見られない).一昨年の秋, アジュガのアークティックフォックスを5 or 6株植えつけたのですがことごとく枯れてしまいました.(T_T)ほとんどの株は冬が本格化する前に枯れちゃったので,蒸れと日当たりの悪さが原因だったのだろうなぁ~と思います.そして春になって芽を出したのが何故か通常種のアジュガ(しかも1株だけ).今年も1月に葉がなくなってしまいましたが,既に新芽が芽吹いております.この通常種の株の葉が枯れたのは,その時期からして単に霜のせいかもしれませんけど….って,今回も話が脱線してしまいましたね.wまぁどのみちタカサゴユはこのような場所ではシッカリと育たないでしょうから,あまり発芽しなくても『ま,いっか~』と考えています.次に南側花壇の片隅でレッドスターの木陰.こちらも2月中旬の段階では1本しか発芽が確認できていませんでしたが,その後に次々と芽が出ています.この調子だとそのうち間引きが必要かもしれません.でも今しばらくはこのままでも大丈夫かな?最後はもっとも順調な鉢植えの状態.もう芽がいっぱいです.wこの鉢サイズ(7号)なら最終的に5株残せば十分なので(それでも多い:おそらく3株が妥当),さすがにこの状態はまずいですね.w面倒臭いですが仕方なく間引きを行いました(3/11実施).間引いた芽は捨ててしまえばいいのですが,持ち前の勿体無い病が出てしまい….根が切れた物もありますが,とりあえず全てをポットに上げてみました.間引き後ポット上げ現在ポット上げした物は日陰で養生させていますが,今週末には日向へ移動させる予定です.どこにも植えるところが無いから誰かに押し付ける事になるのですけどね.wそれとも街路樹のハナミズキの株元にでも植えつけてみようかな?でも土が悪そうだからちゃんと育たないだろうなぁ~.わざわざ腐葉土を透き込むのも馬鹿みたいだし.まぁ里親が見つからない株があったら,ダメ元でトライしてみましょう!------うがぁ~!3/14のつもりが3/13に書いてしまったぁ~.もうコメントもらっちゃってるから書き直せない….はぅ….------種まきしたユリ(おそらくタカサゴユリ)のその後の様子はこちら
March 13, 2007
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1月末に株分けしたビオラですが,3株中 明らかに萎びていた1株を廃棄するとともに,残り2株を3/10より屋外管理へ移行しました.廃棄株屋外管理を開始した株分けビオラカーテン越しに日を当てているとはいえ,あまり長期間屋内に置いていると日照不足で徒長しちゃうでしょうしネェ~.かといって,屋内で直射日光に当てると温度が上がり過ぎちゃうし….暖冬でなければまだ屋内の窓際管理で問題なかったのでしょうけど.w株元から新芽が出ている最も順調な株(写真奥)はチョット前にトラブルが発生して心配していましたが,その後2週間経過して障害が現れていないので大丈夫だったのでしょう.屋外管理にして2日後の3/12の朝でも様子に変化はありません.今月中に元からあった茎は切断して新芽部分だけにするつもりです.夏越しさせるにはなるべくコンパクトな方が良いですしね.って,チョット気が早すぎかな?wもう一方の株(写真手前)は,3/10時点でなんとも微妙な状態でした.新芽が出てきているわけではありませんが,かといって頂芽部分は萎びるわけでもなく….廃棄するか残すのか,その判断のためにも屋外管理で早く様子を見たかったのです.根の状態が悪ければ直ぐに傷んで萎びるでしょうから.そうしたら案の定,翌日(3/11)にはシナシナになっちゃいました.これが3/12の朝の状態.とりあえず今週末まで放置して復活の兆しがなければ処分します.おそらくもっとシワシワになっているだけでしょうけど.w結局ビオラの株分けは6株中1株しか成功しそうにありません.根をズタズタにしながら適当にやっちゃうとさすがに成功率が低いですね.昨年の春に行った挿し芽の方が,余程成功率が高かったですよ.来年も挑戦する機会があれば(茎から発根する部分があれば),もう少し慎重に株分けを実施してみようと思います.------株分けビオラのその後の様子はこちら
March 13, 2007
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3/6の朝にツボミの存在に気付いたクロッカス・ピックウィック.『平日に開花して週末には萎れてしまい,開花を見逃してしまうのではないか』と心配していましたが,先週中は良く冷え込んだ事もあって無事(w)開花には至りませんでした.そして迎えた週末,私が確認できる時に見事開花!いやぁ~,よかったぁ~.お蔭でブログ記事のネタに困らなくて済みましたよ.w少なかったツボミもドンドン増えてきているし,これからが非常に楽しみです.これにてピックウィックの話は終わりですが,これだけだとあまりにも内容が寂しいと思い,これまでに御紹介してきた球根類を植えている植栽スペース(スノードロップ・エルウェシーは除く)の全体像を久しぶりに撮ってみました.植栽スペース 現在(2007/3/10)の様子植栽スペース 2007/2/4の様子写真では判りにくいですが(圧縮するとどうしても花が目立たなくなる),一ヶ月前と比べてチョットは華やかになっているでしょ.w特に最近花数が増えてきたのが3種類のイフェイオン.ピンクスターウィズレーブルーロルフフィードラー昨年はいずれも4月終わりまで花が残っていたぐらいですので,これからまだまだ花数が増えてくると思います.一方,同じイフェイオンでも花期が終わったっぽいパルビフローラ.パルビフローラ今シーズンは昨年の12/10からズーッと咲き続けてくれていましたし,昨シーズンは3/12で花が終わっていましたからもう限界でしょう.『本当にご苦労様でした』と言ってやりたいです.さて,この植栽スペースでまだ咲いていない冬~春咲の球根はチオノドクサ・ピンクジャイアントのみ!昨年はスノーフレーク・アエスティウム(今年は3/6に開花済み)よりも一週間も早い3/23に開花してくれたのですが,今年は今月中に咲いてくれるのかなぁ~.最後についでになりますが,サフランの葉がそろそろ枯れてきましたので写真を載せておきます.まだまだ枯れずに鬱陶しい部分の方が多いのですけどね.w葉枯れサフラン未だ葉が元気なサフランはっきり言って早く枯れてもらいたいっす!------クロッカス・ピックウィックのその後の様子はこちらイフェイオン・ピンクスターのその後の様子はこちらイフェイオン・ウィズレーブルーのその後の様子はこちらイフェイオン・ロルフフィードラー のその後の様子はこちら
March 12, 2007
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2月上旬にやっと開花し,先月末の段階で開花間直のツボミがかなり上がってきた夏越しガーデンシクラメン.3月初めに暖かい日が多かったからか,どんどん開花してきました.相変わらず花茎が短くって不恰好ですけど.wとりあえずシクラメンの花茎が短い原因は,以下のようなことが考えられるそうです.1.根詰まり2.肥料不足3.置き場所の低温4.空中湿度の不足5.強過ぎる日照小さい鉢に植えているわけでも無いので1は先ず無いでしょう.肥料は,秋の定植時に原肥として緩効性肥料(マグァンプK)をすきこんでいるし,液体肥料(ハイポネックス原液の1000倍希釈液)も隔週で与えています. マグァンプK ハイポネックス原液したがって2も違うでしょう.現在の置き場は直射日光が数時間当たる屋外であり5は考えられず,御近所のガーデンシクラメンが普通の花茎で咲いていることから3や4も違うと思われます.つーことで,原因がなくなっちゃうのですよネェ~.まぁ花茎が短いといっても葉の下で咲くような極端なものではなく,購入した昨シーズンもこんな感じだったので,きっと品種の特性なのでしょう.近寄って見なければさほど変でも無いし,こんなものだと割り切って諦めるしかないですね.そんなこんなで(?)現在の寄せ植えの全体像はこんな感じ.写真だと壁の色とジャノメエリカの色が同じような感じになって良く判らないなぁ~.今度写真を撮るときは場所変えようっと.w切り戻したアリッサムがまだ不完全な状態ですが,順調に回復しつつありますので今月末には満開近くになってくれるでしょう.その頃にはシクラメンも満開になっているでしょうから,本当の見頃を迎えていると思います.そういえば後方のジャノメエリカには早くも新芽が展開してきました.これで今年も挿し木に挑戦できそうです.w昨年は全滅でしたが,今年は一本ぐらい成功させたいなぁ~.------シクラメンの寄せ植えのその後の様子はこちら
March 11, 2007
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順調に開花が進行していた胡蝶蘭にハプニング発生!子株のステムから出た枝別れしたステムのツボミが黄変してしまったのです!これってやっぱり枯れ落ちちゃうのでしょうか….それにしても黄変の原因がわからないのですよネェ~.現在花が咲いている子株のステムのツボミは順番に開花が進行しているし,親株のステムも順調にツボミが膨らんできているのですよ.だから温度不足や湿度不足は考えにくいのです.もしかしてケナガコナダニがもぐりこんじゃったのかなぁ~.それとも現在開花進行中のステムにエネルギーの大部分を持っていかれちゃって,開花のために必要な栄養が不足しちゃっているのか?実は枝分かれステムは明らかに成長が遅くなっています.ステム先端を折ってしまった為にかなり成長が遅れていた親株のステムに,もうあらゆる面で追い抜かれちゃってますから.う~ん,そう考えると株の負担になら無い様に,枝分かれした部分は根元から切り落としてしまった方が良いのかなぁ~.せっかく矯正したのに….以前『「子株のステムの途中から枝分かれしたステムに対しての支柱立て」は実施しないことにしました.』と書きましたが,写真のように短い支柱(?)で矯正しています.と言うのも,この枝咲ステムが開花中の花のアッパーセパル(上萼片)に重なるように伸びてしまったからです.このまま放置してしまうとアッパーセパルが折れ曲がってしまうし,枝咲ステムから開花した花が重なってしまうと考えたのでした.元はと言えば初期に変な方向にステムが伸びたからで….来シーズンは早めに支柱へ仮結束して綺麗な樹形(?)を保つぞぉ~!------胡蝶蘭のその後の様子はこちら(作成中)
March 10, 2007
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2月半ばに開花し,その後も順調に開花数を増やしているスイセン・スージー.暖かい日が続いた事もあり,ますます花数が増えてきました.このプランター,今はスージーしか咲いていませんが,実は他にも球根が植えられています.先ずは開花しているスージーのすぐ右手にスイセン・チェンジングカラー.先週末の段階では花芽は見えていませんでしたが,あの陽気の所為で週明けに花芽が顔を出しました.次に更にその横のプランターの淵に原種チューリップのプライスタンスV.T.V..こちらも残念ながらまだ花芽が確認出来ていません.まぁプライスタンスV.T.V.もチェンジングカラーも,1月半ばに比べれば順調に成長していると言って良いでしょう.それから原種チューリップでもう一種,レディージェーンがプライスタンスV.T.V.の反対側のプランターの淵に植わっています.こちらは既に花芽が見えています.昨年はレディージェーンよりもプライスタンスV.T.V.の方が開花が早かったのですけどネェ~.(レディージェーン:2005/4/16開花 プライスタンスV.T.V.:2005/3/23開花)あと現段階では全く目立ちませんが,プランター前面にクロッカス・ピックウィックが数個だけですが植わっています.もともと一昨年に5球植えつけたのですが,昨年の段階で2球は開花せず腐っちゃっていました.果たして今年は何球の球根が生き残るのやら….さて,もう一種類プランター後方に日本スイセンが一列植わっているのですが,今シーズンは開花せずに終わってしまいました.日本スイセンの処遇を含め,今年は一度掘り上げて球根を整理したいと思います.------スイセン・スージーのその後の様子はこちらスイセン・チェンジングカラーのその後の様子はこちら原種チューリップ・プライスタンスV.T.V.のその後の様子はこちら原種チューリップ・レディージェーンのその後の様子はこちら
March 9, 2007
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一昨日(3/6)の朝に書いたブログ記事に『まぁ芽が出てこないチオノドクサ・ピンクジャイアントよりはマシかな.…(中略)…これから芽が出てくる可能性も無いわけではありませんが,あまり期待しない方が良いでしょう.』な~んて書きましたが,出社前にクロッカスの花がらを摘む為に庭へ出てみると….なんとシッカリ発芽しておりましたぁ~!きっと先週末の暖かさ(暑さ?)に反応して慌てて芽を出したのでしょう.w昨年の開花が3/23からでしたから,この時期まで発芽しなかったのは当たり前だったのかもしれません.開花時期は記録していましたが,発芽時期まではさすがに記録していなかったのですよネェ~.w更に庭を見渡すと他にも変化が認められた球根が2種類.先ず一つ目はスノーフレーク・アエスティウムが開花していた事.良く間違える方がいらっしゃいますが,スノードロップではありませんよ.wスノードロップとスノーフレークでは花の大きさも形も草丈も全く違います.またスノードロップは一つの花茎に一つの花しかつけませんが,スノーフレークは複数の花がつきます.スノードロップの写真は2/6のブログ記事にありますので,比較したい方は御覧くださいませ.wとりあえずまだ1輪しか咲いていませんが,まだこの花茎にツボミが2つ見えますので,これから順に咲いてくれるでしょう.ただ我が家のスノーフレークって開花率が思わしくないのですよ.一昨年に10球植えつけたのですが,昨年は2株しか咲かなかったし,今年も他の株は未だに花芽が見えません.まぁステルンベルギアのように1輪も咲かないよりはマシですけど.wもう一つ変化が認められたのがクロッカス・ピックウィック.我が家で導入している唯一の春咲きクロッカスです(他は早咲き).綺麗なツボミが顔を覗かせました.早咲きの原種であるギールやクリームビューティー,ブルーパールと異なり,大輪の花を咲かせるので非常に見応えがあります.ただ,原種よりも花期が短いのが欠点.昨年は3/20から咲き始めて4/7に咲き終わりました.昨年,他の上記クロッカスが2月末から咲き始めて,咲き終わりがピックウィックと同時期だった事を考えると,約一ヶ月も花期が短い事になるのですよ~.まぁ花期が短い事を補って余りあるくらい魅力的な花をつけるのですけどね.wしかしどうせツボミが出るなら週末直前がよかったのになぁ~.クロッカス・ブルーパールの様に鑑賞する前に開花した花が枯れてしまう予感….しかも週末の天気予報は雨だよぉ~.(T.T)------チオノドクサ・ピンクジャイアントのその後の様子はこちらスノーフレークのその後の様子はこちらクロッカス・ピックウィックのその後の様子はこちら
March 8, 2007
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チョット早い気もしますがマリーゴールドの種蒔きを先日(3/4)の日曜日に実施しました.尚,昨年は3/19に種蒔きを実施し,3/23には発芽していました.当然屋内管理ですよ.wそのとき持った印象が『1~2週間早くても十分だったなぁ~』だったので,暖冬の今年ならもう大丈夫だろうと考えたわけです.とりあえず蒔き床の準備は前日の土曜日(3/3)に実施しておきました.というのも,私が使用している挿し芽&種蒔き用培養土が安物(20L \609)だからなのか,最初落ち着くまでの水はけが悪いのですよ.ポリポットに使用するときはそうでもないのですが,箱蒔き用に大量に使うとなかなか水が抜けてくれません.最初から腰水で吸湿させた時は問題ないのですが,上からジャバジャバ水を入れてしまうとおかしくなります.きっと重い成分(下部にたまる:排水性◎)と軽い成分(上部に集まる:吸湿性大&排水性×)が分離してしまうのが原因だろうなぁ~と思っています.先ずは前日に行った前処理の様子を公開!容器は汚くなって不要になった安物の『おひつ』を再利用(昨年より使用).キリで底に穴を開けてあります.しばらく屋内で管理しますので,穴から土が落ちないように,先ず草よけシート(再利用していますw)を適当な大きさに切った物を敷きます.続いて挿し芽&種蒔き用培養土を入れ,土の成分が分離しないように霧吹きで湿らせました.シッカリ潤ったら,余計な水分が抜ける様に翌日の晩まで放置です.そして翌日播種実施.種は昨年の夏に家族旅行で訪れた東条湖おもちゃ王国で入手した物です(追記:花壇のマリーゴールドの花ガラが放置されて種が出来ていたのでコッソリいただいてきたのです).冷蔵庫で気密保存してあったものを3/1に室温へ戻しておきました.どんな色の花が咲くか不安ですが,オレンジの花が咲く事を信じてトライっす!種の入手に関する詳細はこちら.wとりあえず必要な株数は2~3ですが,なるべく状態がいいものを植えつけたいために,1~3cmの間隔をあけて一粒ずつ大量に蒔きました.それでもたくさんの種が余ったのですけどね.ユリの種の時の様に,余った種は公園のビオトープに蒔いてこようかな.w大量に発芽したら,昨年同様 御近所様に押し付け作戦を決行するつもりです.ちなみにこの作戦は妻が請け負ってくれます.w播種後,種が隠れる程度に極薄く被土を行い,霧吹きで湿らした後,湿らせた新聞紙をかけて作業完了です.この新聞紙,表面の乾燥を防ぐ為のもので,発芽し始めたらとり除きます.今年はいつ取り除けるかな?ちなみに,昨年は3/23に発芽した後,4/1には2枚目本葉が展開を開始,4/8にポット上げ,4/19に4枚目の本葉が展開を開始,そして4/22に屋外管理に移行しています.------マリーゴールドのその後の様子はこちら
March 7, 2007
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2週間も前に『クロッカス・ブルーパールが今日明日中には咲きそうです』と書きましたが,その後何も報告していないことに気付かれた方はいらっしゃいましたでしょうか.wどうやらその時のツボミは2/21前後に開花していたようですが,私が2/24に確認した時には既に枯れていました.(T.T)というのも,クロッカスは日中にしか花を開かない為(クロッカスに限らず球根植物は概ねそうだと思いますけど) 平日に開花しても私自身は確認できないのです(当然写真も撮れない).しかもブルーパールを植えている場所で現在花芽が出ているのは,午後からしか直射日光が当たらない南側の塀際だけなので,午後に家にいないと….23日の朝に降った雨の所為でそれまでに咲いていたクロッカスは傷んでしまったようだし,2/19以降にあがってきた花芽も2/24(土)と2/25(日)が曇り空だったので開花してくれなかったのでした.そんな訳で,開花したブルーパールをこの目で確認できたのが,つい先日の3/3!そしてその時の写真がこれ.もう既にたくさん咲いてしまっていますね.wでもギールやクリームビューティーの様子と比べると花数が少ない気がします.クロッカス・ギールクロッカス・クリームビューティー(南側花壇)クロッカス・クリームビューティー(東側花壇)一昨年の秋にどのクロッカスも同じ数の球根を植えつけたのですけどネェ~.まぁ芽が出てこないチオノドクサ・ピンクジャイアントよりはマシかな.wチオノドクサは元来高山植物なので,寒さには強い反面 暑さにはやや弱いとは知っていましたが,高知県でも地植えで大丈夫という情報から問題ないと思っていたのです.球根が乾燥に弱く基本的に球根は掘り上げない方が良いという事でしたので,昨年の夏に掘り上げずに放置しちゃったのですよねぇ~.まぁこれから芽が出てくる可能性も無いわけではありませんが,あまり期待しない方が良いでしょう.さぁ,ブルーパールの昨年の花期は2/28~4/10でしたが,今年はいつまで花を楽しめるのかな?他の球根の開花の早さに比べればブルーパールの開花は昨年より僅かに早かった程度なので,せめて3月いっぱいまでもって欲しいものです.------クロッカス・ブルーパールのその後の様子はこちらクロッカス・ギールのその後の様子はこちらクロッカス・クリームビューティーのその後の様子はこちら
March 6, 2007
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昨年の11月末に古土再生の前処理を実施しましたが,その後もアサガオの鉢,インパチェンスのプランター,マリーゴールド(&アメリカンブルー)のプランターから大量の古土が発生してきましたので,夏の殺菌消毒に向け再び古土再生の前処理を先週末に実施しました.前処理っていってもフルイによるごみ及び微塵の除去と鉢底石の回収だけなのですけどね.w更にその前処理として土を乾かす作業も必要なのですが,この数ヶ月間こまめに古土の上層部の土をバケツに移して日向に置き,順次乾燥させておきました.夏場なら半日広げたビニールシートに広げておけば良いだけなのですけどねぇ.冬場は風が強くってそんな事できません.それなら夏場にやればいいジャンと言われそうですが,クソ暑い中での作業はなるべく避けたいわけですよ.それに処理で発生した微塵を春に芝に目土として撒きたいし.wまぁそんな訳で非常に日中暖かで快適だった3/3に作業を実施した訳です.作業内容は昨年の11月に実施したものと全く同じですので詳しくは書きません.今回もmomomimikikiさんの手法で微塵を除きました.ただし,前回に比べて大量に土があったので,かなりいい加減で作業終了です.だって微塵を本格に除こうとすると,とんでもなく時間がかかっちゃって.wとりあえず写真だけは撮りましたので公開しておきます.左:粗めの『ふるい』を通過した土……………右奥:ごみ&根……………右手前:鉢底石左:目の細かい『ふるい』を通過した土………………右:細かい『ふるい』に残った土(再生用へ)左:『洗濯ネット』を通過した微塵………右:粗い『ふるい』に残った土 + 『洗濯ネット』に残った土粗い『ふるい』に残った土と 『洗濯ネット』に残った土をあわせた土は,前回の処理で回収した土とあわせて,今年の夏に高温による殺菌処理を施す予定です.殺菌方法は昨年と全く同じですので,興味がある方はそちらを見てくださいね.------古土再生処理の続きはこちら
March 5, 2007
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先週あたりから非常に暖かくなってきたので,冬越し中の株の中で寒さに比較的強いと考えられるアメリカンブルー(耐寒温度:5℃)を2/27から終日屋外管理に切り替えました.現在(2007/3/2)の様子2007/1/22の様子2007/2/12の様子ぱっと見たところ,1月後半や2月中旬の状態からさほど変化は認められませんが,よくよく見てみると新芽が多数芽を出しています.もう一つ完全屋外管理に切り替えたのが,花芽も出てきたサルビア.まだ育成適温には達していないため葉が落ちたりもしますが(生育適温:15~30),葉色が良い部分も増えてきましたので2/26から夜間の玄関内への取り込みをやめました.さすがにもう霜が降りる日はそうそう無いでしょう.次に,まだ夜間は屋内管理を続けているものの,冬越し成功が確実そうなスーパーチュニア・ミニストロベリーベインとカリフォルニアローズ・フィエスタ(ディープオレンジ)の様子.スーパーチュニアカリフォルニアローズ・フィエスタ ディープオレンジこの調子なら今月半ばには完全屋外管理にしても大丈夫でしょう.尚,スーパーチュニアの植え替えは実施しない予定ですので,先週の日曜日(2/25)に連作障害を防ぐ為に ゼオライトを土中に添加(5箇所)しました.とりあえず今年はこの方法で乗り切り,来シーズンは植え替えor挿し芽での株の更新を考えています.最後に唯一冬越しに失敗と思われるカリフォルニアローズ・フィエスタ(スターダストサーモン)の様子.つい先日(2/21)までは元気な葉もあったのですが,ついに葉が一枚も無くなってしまいました.茎もシワシワだし….根腐れしているのかと思って数日前にポリポットから抜いてみましたがそんなわけでもなく,また根がトグロを巻いているわけでもありませんでした.気になるのは茎の断面の色が濃い事.茎の断面から新芽が出ているディープオレンジは白っぽい色をしているのですよネェ~.単に品種の差なら良いのですが….とにかく新芽の発芽に一縷の望みをかけて,しばらくこのまま室内管理を続けてみたいと思います.無駄な足掻きのような気がしますけど.w------サルビアのその後の様子はこちらスーパーチュニア・ミニストロベリーベインのその後の様子はこちらカリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちらアメリカンブルーのその後の様子はこちら
March 3, 2007
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昨年12月以降,ほとんど芝生の管理作業は実施していません.先々月までは近所&街路樹から飛んでくる落ち葉を拾っていましたが,先月はさすがに枯葉も少なくなったようで,実施したといえるのは雑草抜きぐらいです.wただ,暖冬の影響か雑草の発芽&生長が昨年よりも早い気がします.毎週雑草抜き実施しましたが,毎回30本程度は抜いていたのではないでしょうか.この時期の雑草は目立つから探しやすいのでいいのですが….2007/2/28の様子さて,ここで問題です.1月以前の写真と比べて明らかに違う場所がありますが,どこだかわかりますか?とりあえず比較して判りやすいのは昨年11月の時点の写真かな.2006/11/30の様子さてどうでしょう?芝自体は関係ありません. ・ ・ ・ ・ ・ ・ヒントは右上. ・ ・ ・ ・ ・ ・もう判りましたね.w実はこれまで家の南面が空き地だったのですが,ついに整地されてしまったのです.しかも駐車場として….駐車場になったお蔭で日当たりは良いままなのですけどチョット複雑な気分.だって騒音や排ガスの問題があるしねぇ~.アスファルトやコンクリート敷きで無いだけマシかもしれませんが,砂利敷き(転圧済み)ですので地温の上昇が考えられるし,砂埃も気になります.しかし最大の誤算はなんと言っても家の南面が丸見えのままである事.でも外部から家の中が見えにくいカーテン(遮光カーテンではありませんが)を使っているのでプライベート面を気にしているのではありません.家の南面がツルリンとして格好が悪いのが問題なのです!実は家を設計する際,アクセントとして南面の2階に窓の外にフラワーボックスを付けてはどうかという提案がハウスメーカー側からあったのですが,2階は子供部屋だし,将来南側の土地に家が建てばツルンとした格好悪い状態も目立たなくなる(見えなくなる)と考えて断ったのです.それがまさかこんな事になるなんて….救いはこの駐車場が恒久的なものではなく,地主が税金対策に一時的に宅地から駐車場にしたらしいということです.我が町彩都は阪急不動産とUR都市整備機構(旧都市基盤整備公団)が主に開発を進めているのですが(関電不動産や野村不動産も参加),一部の土地は仮換地処分で地主の物になっています.実は私が住んでいる土地も阪急不動産やUR都市整備機構が売り出した物ではなく,地主(南面土地の地主とは別人)が売りに出したものです.地主が複数のハウスメーカーへ4つの土地の売却を持ちかけ(4つの土地うち,全て or 3つの土地をまとめて買い取る事が条件),最終的に3つの土地を購入したのがミサワホームだったのです.本当はエス・バイ・エルが競り落としたらしいのですが,ルール違反を犯して地主が怒り(地主とハウスメーカーの間に地主となじみの不動産屋が入っていたらしいのですが,競り落とした後で地主へ値段の直接交渉をしたらしいです)2番手のミサワホームへ権利が回ってきたと営業さんが仰っていました.ミサワホームは土地を買った後に売れないことが嫌だったそうで,実際に彩都で土地を探している人へ話しを持ちかけ,それぞれの土地に出せる最高金額を提示した人の金額を合計した値を入札額としてぶつけたそうです.実際金額を提示した中で購入したのは私だけでしたけど.wと言うのも,最高金額を提示したもう一人が金持ちの医者だったようで,二つの土地を入手する方向で金額提示していたらしいのです.そしてエス・バイ・エルが競り落としたと言う情報が一旦流れた後,別の場所で土地を入手してしまったとの事でした.いやぁ~,これは本当にラッキーでしたよ.だってお隣にそんな豪邸が建っちゃうとネェ~.wただでさえみすぼらしい家が,益々みすぼらしく見えちゃうじゃありませんか.って,大きく脱線してしまいましたが話を元に戻しましょう.隣の土地の地主は土地の値が上がるのを待っているそうで,しばらくは売る気が無い様子.実際今月にはモノレールが開通し,駅にはショッピングモールができるので,多少は値が上がるのかもしれません.しかしそのまま放置していると税金が高くつくので,とりあえず駐車場にしたという説明でした.それにしてもこの辺の家は駐車スペースが2台分ある家ばかりなのに,駐車場の借り手がいるのかなぁ~.それといつ宅地に戻すのか全く不透明で….まぁ自分の手が届かない場所の話をいくら考えても仕方ないので,ここいらで3月に実施予定の作業を羅列(整理ではなくw)してみましょう.1.硫安散布(100g → 20L/20m2) 3回 (ラージパッチ対策を兼ねて)2.エッジ処理 (特に花壇と芝の境界:ターフカッターJr使用) 3.完熟堆肥(鹿沼グリーンSB (0.5L/m2→5L) & チェルノボール (0.5L/m2→5L) )を散布 (芝面の半分ずつ)4.テマナックス散布 と,まだまだ楽な作業ばかりですが,3年目の芝を昨年レベルで維持できるよう,秋まで頑張っていきたいと思います!------2007年1月の芝生管理まとめへ2007年3月の芝生管理まとめへ
March 2, 2007
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昨年の秋に挿し芽を実施し,つい先日発根を確認して植え替えたシロタエギクですが,無肥料の挿し芽用培養土から肥料入りの培養土に変わったせいなのか,暖かくなったからなのか,はたまた根が十分に張って上部を大きくする余裕ができたからなのか,非常に順調に生長しています.この調子だと,土の上も下もどんどん大きくなって,あっという間に根詰まりを起こしてしまいそうですね.まぁ例え根詰まりを起こしてもさほど調子が悪くならないくらい強健なのでしょうけど.wとりあえず今年の秋まではこのポリポットのまま育成を続けようと思っていますが,上部は何度か切り戻す必要があるでしょう.また1月末に鉢上げし,2/9に本葉の展開を確認したこぼれダネのスィートアリッサムも,順調に本葉の数を増やしています.今シーズンは間に合わないでしょうが,夏越しをして秋には立派になってくれるでしょう.ただ,我が家で必要な株数は2つであり,それらは挿し芽で増やす予定.この2株はどこかへ里子へ出さねばなりません.さて,誰に押し付けようか….------シロタエギクの挿し芽のその後の様子はこちらスィートアリッサムのこぼれダネのその後の様子はこちら
March 1, 2007
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