全26件 (26件中 1-26件目)
1
約10日前に『見栄えが悪くなってきました.』と報告したスーパーチュニア・ミニストロベリーベインですが,やはり加速度的に劣化が進行して見事な河童禿状態になってしまいました.まだ側面からなら『それなり』に見られるのですけどネェ~.そんな訳で,週末を待ちきれず8/31の早朝(出社前)に切り戻しを実施しました.↓が切り戻した後の様子です.外周部は鉢の縁まで,中央部は半分程度の高さになる様に刈り込んでいます.ついでに枯れ葉や枯れた茎をある程度除去して終了~.今回切り戻した量は5月下旬に行なった様な無茶な切り戻し程でもないし,まだ当分は暑い日が続くでしょうから,日向に出しておけば10月初旬にはディスプレイ可能な状態になってくれるのではないでしょうか.ただ秋雨の時期が昨年のように長かったり,今年の梅雨のように日照時間がほとんど無いような事になったりしてしまうと….まぁ,なる様になるでしょう.wさて,今回の親株(越冬した2年目の株)の切り戻しにより,ローテーション用に育てていた『挿し芽株で作った鉢』(3株使用)がようやく日の目を見る事になりましたぁ~.鉢へ植え付けた後は摘心&摘蕾を繰り返し,今月半ば以降にやっとディスプレイ準備に入っていた株たちです.中央部に花が足りず,株張もそれ程ではありませんが,とりあえずこの程度ならディスプレイしても罰は当たらないでしょう.w今後切り戻した親株が復活するまでの間に,どの程度まで成長してくれるのか楽しみです.もしかしたら挿し芽株の方が花着きが良くって,親株が復活してもディスプレイする機会が今年はもう無かったりして….尚,切り戻した親株が早く復活する様に,株元へ多目の緩効性肥料(N-P-K=10-10-10 の数ヶ月効果があるタイプ)をばら撒きました.またこれまで同様,今後も液体肥料(ハイポネックス原液の1000倍希釈液)を週に一度のペースで与える予定です. ハイポネックス原液でもハイポネックス原液って花着きをよくする肥料成分比(N-P-K=6-10-5)で配合された液肥ですよね.切り戻し後に与える肥料として適切なのかな?------スーパーチュニアのその後の様子はこちら
August 31, 2007
コメント(6)
先週末(8/25)に鉢花達へ水遣りをしていて,ふと目に入った花壇のコニファー達.長らくノーケアで全く気にしていなかったけど,レッドスターとラインゴールドの様子が明らかに変!ラインゴールドレッドスターいずれも葉が枯れています.考えられる原因は葉焼けor水切れぐらいのもの.今年の夏は暑かったし,雨が降らなかったですからネェ~.昨年は一度も散水なんてしなかったし,マルチ資材でマルチングしていたから土表面から蒸発する水なんてほとんど無いと考え,梅雨明け以降2回しか水遣りをしていなかったからなぁ.単なる葉焼けだといいのですが,水切れで枯死寸前or枯死しちゃったかも….でもレッドスターの際に植えている他の植物(ユリ,アサガオ,ゼフィランサス)は水切れの症状なんて起こしていません.そう考えると原因は?なんですよ.本当に葉焼けor水切れが原因なのかな?どちらも育てやすい品種なので,まさかこんな事になるなんて思ってもいませんでした.とりあえずたっぷりと散水(株元&葉水)した後,ラインゴールドは表面を軽く刈り込んでみました.今後しばらく様子を見るつもりですが,復活しないようなら来月末に植え替えないといけないかも.でも代わりに何を植えよう?どちらも容易に入手できる品種だから近くの園芸店で入手可能だけど,ど~せならこの機会にゴールデンジョイを導入したい気もするし….でもゴールデンジョイは何処でも売っているものではないし,購入可能な花工房で少量購入の場合は送料&箱代がなぁ~.まぁまだ時間はあるし,ゆっくり考える事に致しましょう.最後の全体の様子を載せておきます.う~ん,他のコニファーは元気なのにネェ~.------コニファーのその後の様子はこちら
August 30, 2007
コメント(10)
夏越し中のスィートアリッサム(昨年実施の挿し芽株(ビオラと混栽),1月下旬にこぼれダネをポット上げした2株,今年の挿し芽2株)はいずれも順調です………………と言いたいところですが,今年の挿し芽株はいずれも残念ながら枯れてしまいました.発根は認められたのですが,半日陰に出すのが早すぎたようです.そんな訳で生き残っている株は3株だけ………のハズですが,何故か7株も存在しています.実は7月上~中旬に,こぼれダネから発芽した物を4つだけポット上げしていたのです.この猛暑の中ほとんど成長していませんが,再来月には花が咲き始めることでしょう.また1月下旬にポット上げしたこぼれダネ株は,夏越し中全く花が咲かなかったものの,葉はゆっくりと増えています.現在(2007/8/29)の1月下旬ポット上げ株剪定直後(2007/6/9)の1月下旬にポット上げ株根が既に十分回っているでしょうから,定植すれば秋以降,一気に成長するだろうと予想しています.一方,明らかに見た目が悪いのが,ビオラと混栽にしていた昨年度の挿し芽株.徒長しているし,枝がスッカスカ.でもこれは夏越しの為に剪定した結果によるもの.株元を良く見ると,新芽が芽吹いてきています.この株も涼しくなれば急激にコンモリした形に育ってくれるでしょう.ただしその前に一度切り戻しが必要でしょうけどねぇ~.wさて,ここで問題になるのが7つの株の使い道.昨シーズンビオラと混栽にしていた株はもう移植不可なので(スィートアリッサムは移植を嫌う)隣に何かを植えつけるしかありません.とりあえず挿し芽で夏を越したビオラかなぁ~.そして1月下旬にポット上げしたこぼれダネ株の一つは,昨年&一昨年同様ジャノメエリカ&ガーデンシクラメン&アイビーとの寄せ植えに使用する予定.残り5株は………使用場所が無い!仕方ないのでアサガオと球根類(スイセン&原種チューリップ)を植えている街路樹の根元と,ユリ&アメリカンブルー&アイビーを植えている街路樹の根元に2~3株ずつ植えつけようかなぁ~.そうすればアメリカンブルーの冬越し時の寒さ対策&北風除けにもなってくれそうですし.w枯れちゃっても良いのでメッチャ気楽っす!------スィートアリッサムのその後の様子はこちら
August 29, 2007
コメント(6)
今回も先日の東条湖おもちゃ王国ネタに続いて,かなり園芸ネタから離れた番外編をお送りします(後半で園芸ネタも出てきます).ネタ不足なので見逃してぇ~.wさて先日の日曜日(8/26),兵庫県のフルーツフラワーパークでブドウ狩りを楽しんできました.ここは昨年梨狩りに訪れた場所で,その他にも桃狩りやリンゴ狩りも楽しめます.詳しくはオフィシャルHPを御覧ください.実は一ヶ月前の時点で『今年は桃狩り』『来年はブドウ狩り』を予定していたのですが,その日は桃が休園だったので(品種入れ替えの為)急遽『今年はブドウ狩り』に変更っす!当日開催していた『ぶどう狩り』の品種は『ハニーレッド』のみ(ホームページで事前に確認可).amigo0025さんの推薦があったので,本当は『ピオーネ』を選択したかったのですけど….『ピオーネ』を食べる為に日程を変更しても良かったのですが,9月の土日は結構予定が詰まっているし,子供たちがこの日のブドウ狩りを楽しみにしていたので迷わずGO!そして↓が実際に食べた『ハニーレッド』.も~う滅茶苦茶美味しかったです!名前が示す通り蜂蜜のような甘さで酸味はほとんど感じませんでした.種子も少なく食べやすかったのもGOOD!ただ甘すぎてあまり食べれないかも….途中,口の中の甘みをリセットする為に持ち込んだ柿の種を食べながら,約1時間かけて皆で12房をたいらげましたぁ~.ぶどう狩りの代金は大人が1,000円,小人が700円の合計3,400円.時間無制限なのでマダマダ食べ続ける事も可能だったのですが,とりあえず元は取れたかな~と思い終了.まぁその他にも入園料や駐車料が別途1,750円かかっているのですが,そんな事を言い出したらガソリン代や高速道路の通行料の事まで考えないといけませんからねぇ~.昨年の梨狩りみたいに食べすぎでお腹をこわすのも嫌でしたし(豊水を私は8個,当時小学一年生の長男が5個食べて…).と言いつつ,今回も私と長男は一度ずつトイレに駆け込む事になりましたけど.wちなみに現場は↓のような感じで,小学生2年生の息子は他人の手を借りることなくブドウ狩りを楽しんでいました.さて,朝&昼ごはん兼用のぶどう狩りを終えた後,昼&晩ごはん兼用のバーベキューに向けてお腹をすかせるべく園内を散策です. 先ず子供たちは『わんぱく広場』でひと暴れ.当然その間,妻と私は日陰へ避難.w途中,草むらでカエル採りに興じたりしつつ,子供たちは汗だくになりながら小一時間遊んでいました(ローラー滑り台に人が少ないのは果物狩り開始時刻前で人がいない時間帯に撮影した為).↓が捕まえて持ち帰ったカエル君.今年の6/23に死んでしまった初代カエル君(↓)と同じ種類のようです.二代目カエル君は,最低一年間育てきってみたいと思います.暴れた後は一休みという事で,涼しい部屋で神戸モンキーズショーの鑑賞~.結構なお値段がしますが,クイズラリー(用紙はウェルカムステーションに有)で全問正解すると子供用の入場券がもらえます.ただ子供だけの入場はダメなので,付き添いの大人の料金(1,500円)が必要ですが….ショー終了後に1,000円払ってサルと記念撮影(ポラロイドで1枚).この時だけは写真撮影が許可されています(ショーの間は撮影不可).とりあえずショーは面白かったですし,親子三人(私&長男&長女)で2,500円ならいっかなぁ~.妻は『ぼったくりだ!』とブーたれていましたけど.w続いてバター作りにも挑戦!私と妻は北海道で経験済みだったので,子供たちだけチャレンジです.出来たバターはクラッカーに塗ってその場で完食.『腐りやすい』&『温度が高いとすぐにドロドロになる』との理由で持ち帰り不可なのです.次にミニ遊園地(神戸おとぎの国:小学生高学年ではもう楽しめない内容)で幾つかの乗り物に乗った後,更に園内をブラブラとお散歩です.噴水奥の建物は,かつてのビール工場を本物の装置を用いて再現したワイン・ビール館『神戸ブルワリー』.ここは一年前に訪れていたのでスルー.建物内はエアコンが効いてとても快適なのですけどネェ~.さて,お散歩中に私が一人で向かった施設がありますが何か判りますか? ・ ・ ・ ・ ・ ・正解は温室です.『この暑い中,何故わざわざ暑い場所に行かねばならないのか』と妻と子供は木陰で待機.w逆に私は『この暑い中,わざわざ暑い施設で育成中の植物って何?』って気になったのですけどねぇ~.関係者以外立ち入り禁止の温室が多い中,開放されていた温室に展示されていたのは….先ずは食虫植物.ウツボカズラが大半で,1株だけモウセンゴケも展示されていました.しかし,個人的に食虫植物中一番好きであり,かなりメジャーと思われるハエトリグサはディスプレイされていませんでした.ハエトリグサだけは温帯性だからでしょうね.続いてその隣の温室にあったのは….これ何かわかりますか?象をかたどっているのはお判りいただけると思うのですが….まぁ温室で育てている物なので,勘の良い方は直ぐにお判りなったでしょう.このように(↑)アップにすると小型の多肉類を配して作成したオブジェ(大げさか?)と判りますね.ちゅー事で,その温室は多肉類をディスプレイしていたのでありました.その他に観葉植物をディスプレイ中の温室もありましたがあまり見応えなし.ここっていつ来ても思うのですが,名前(フルーツフラワーパーク)負けしている気がするのですよネェ~.もしかしたら訪れる時期が悪いだけかもしれませんけど….そんなこんなで15時になり,それなりにお腹も『こなれて』きたのでバーベキューに突入~.ここのバーベキューは食材を隣接のビーフ館で購入すると場所を提供してくれるシステムで,どちらかというと焼肉店に近いイメージです.机に埋め込まれたコンロ上の鉄板で食材を焼くし….でも今時,焼肉店でさえ網焼き&炭火っすよねぇ~.バーベキューの雰囲気としてはイマイチですが,家族連れやカップルにはそれぐらいの方がいいのかなぁ~.尚,バーベキュー実施スペースは冷房が効いた屋内と,屋外の開放スペースがあります.夏場は涼しい屋内スペースを使いたいところですが,なんと一人当たり100円の追加料金が必要!まぁ昼の部は14時までしか使えないので(夜の部の準備の為),屋外スペースしか使えなかったのですけど.wでも屋外スペースにも屋根はあるし,風通しがよくって(ほぼ柱のみの状態)ノープロブレム.雨や寒い時はガラス扉で締め切る事もできる様になっており,うまく考えられているなぁ~と思います.さて,今回購入した食材は↓のファミリーセット(6,900円).既にいくらかは私達の胃袋に収まった後の写真ですけど.w冬ならこんな量ではとても足りませんが,夏場は家族全員の食が細くなっているので大丈~夫.実際これ以上なにも追加することなくバーベキューを終えました.最後にお風呂(大沢温泉・茜の湯)に浸かり,予定していた全行程を終了~.チョット疲れましたが,充実した一日を過ごせました.夏休み最後の行事となりましたが,子供たちも十分楽しめたようです.さ~て,一年後の夏はここで桃orピオーネを食いまくるぞぉ~!
August 28, 2007
コメント(12)
夏越し&育成中のジャノメエリカの剪定を一昨日(8/25)実施しました.昨年も同時期に剪定を実施したのですが(2006/8/26),その後は何もせず 放置するだけで樹形がまとまったからです.それに9月半ばには花芽が出ちゃいますからネェ~.花芽が出てからの剪定は勿体無く感じるので,精神衛生上避けたいところ.wペチュニアみたいにドンドン腋芽が出て花数が増えるものとは訳が違います.先ずは剪定前の状態.春に調子に乗って刈り込みすぎたせいで,昨年の状態と比べると同じ株とは思えないほど『みすぼらしい』です.w一年前(2006/8/26)の株まぁそのおかげで,今回ほとんど剪定の必要が無いのですけどねぇ~.実際剪定後と見比べてもほとんど変化が判らなかったりして.w実際↓の量の枝しか切って無いからなぁ~.wとりあえず下の方に出た小さな枝は切り落としています.今年もスィートアリッサム&ガーデンシクラメン&アイビーと寄せ植えにするつもりなのですが,そうなるとコンモリ育ったスィートアリッサムにジャノメエリカの下方の枝が埋もれてしまいますからねぇ~.さて,今後の管理ですが,9月になったら半日陰管理をやめて日向に出す予定です.また6月に2度実施し,それ以降中断していた液体肥料による施肥(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)も9月に入ったら再開するつもりです. ハイポネックス原液ただし10月になれば施肥はSTOPします.なんせジャノメエリカはやせた土地が好きだそうですから.w------ジャノメエリカのその後の様子はこちら
August 27, 2007
コメント(6)
先月下旬(2007/7/28)に軽い剪定を実施したポインセチアですが,順調に腋芽が育って葉がイッパイ.右:フリーダム(2度目の越冬成功株)左:レッドフォックス(2度目の越冬成功株)フリーダム(昨年度の挿し木株)レッドフォックス(昨年度の挿し木株)しかしこれでは蒸れてしまわないか不安~.と言うのも,短日処理(日照時間を短くする作業)を開始したからです.短日処理の必要性を知りたい方はこちらのリンク先を御覧ください.昨年は8/31より短日処理を開始しました.具体的に言うと40~50日間,17時~18時から翌朝の8時~9時まで室内のダンボールに入れて一切の光を遮ったのです.ちなみに日の当たる時間は12時間以下になっていればいいそうです(限界が12時間15分だそうです).また短日処理は単に光を遮れば良い訳ではなく,日中はシッカリと日光に当てる必要があるので屋外の日向に出す必要があります.屋外へ出す作業は私がやるのですが,取り込む作業は妻にお願いせざるを得ません(そんな時間に帰宅できない).短日処理は気温が十分高い間に実施する必要があるのですが(そうしないと苞葉が大きくならない),本来であれば9月下旬から開始しても十分間に合います(ただし寒冷地は除く).しかし今年は11月初めに妻が出産を控えております.そんな訳で,少しでも早く短日処理を終える為にスタートを早めたかったのです.もう少し夜間涼しい時期なら,長時間 無風状態のダンボールの中に押し込んでも大丈夫でしょうけど….まぁそんな訳で内芽を中心に軽~く剪定を行いました.右:剪定後のフリーダム(2度目の越冬成功株)左:剪定後のレッドフォックス(2度目の越冬成功株)剪定後のフリーダム(昨年度の挿し木株)剪定後のレッドフォックス(昨年度の挿し木株)って,剪定前と区別がつかないかな.wでもこれくらい葉や枝を切り落としたのですよぉ~.また剪定ついでに挿し木株の摘心も実施しちゃいました.だって昨年摘心しなかったフリーダムの挿し木株は腋芽がほとんど出ず真っ直ぐに育って不恰好でしたからネェ~.摘心前摘心後これで腋芽が育ってくれるかな?最後に,前回も書きましたが現在の施肥状況を書いておきましょう.これまでは葉を育てるためにN-P-Kが等比の緩効性化成肥料(10-10-10)を定期的に与えていましたが,今後は苞葉を育てる(=花芽を作る)必要があるため,8月半ば(8/12)からPの割合が大きい液体肥料(ハイポネックス原液)を与えています. ハイポネックス原液いきなり1000倍希釈液を与えるとポインセチアもビックリするでしょうから,最初は2000倍希釈液からスタートしました.今後10月半ばまでは液体肥料による施肥を続ける予定です.ただし苞葉が色付くと肥料をほとんど吸わなくなるらしいので,もう少し早く中断するかもしれませんけどね.w------ポインセチアのその後の様子はこちら
August 26, 2007
コメント(6)
昨年の12月上旬に種をまいたユリがついに咲きました.しかも,よりによって家族旅行中(8/19の早朝~8/20の夕方)で誰も家に居ない間に.w旅行に出発した8/19の早朝の時点で『かなり』ツボミが大きくなっていたので嫌な予感がしていたのですが,ものの見事に的中っす!開花直前(8/19の早朝)いやぁ~嫌な予感に限ってよく当たるものですね.wそれにしても草丈が低いから妙~にアンバランス.花の大きさが草丈の2/3以上あるし….まぁ2日続いた夜間の豪雨でスッカリ傷んでしまい,本日(7/24)の夕方既には片方の株は花が散ってしまったので構いませんけどねぇ.この最初に開花した写真の株は,元々鉢植えで発芽しすぎたものを間引いたもので,何れも5/12に街路樹の株元に植え付けた4株中の2株.だから生育が遅くって草丈が低いのは理解できるのですが,何故開花が早いのだぁ?最初っから鉢や花壇に撒いて育成している株はこの時点でまだ開花していなかったのに….ちなみに街路樹の株元に植え付けてまだ開花していない2株の内,1株は開花株の2倍程度の草丈になって開花直前であり,もう1株は全く茎が立っていない状態です.程よい大きさの株全く茎が立っていない株現在,花壇へ種を撒いてそのままの株(以降,地植え株と表記)は1株が開花中であり,鉢植え株も2株は開花直前です.鉢植え株ただ地植え株は花がとてもみすぼらしいものになってしまいました(とても写真を載せられないっす).先日ツボミが痛んでいる事を報告しましたが,その影響でしょうねぇ~.一方ツボミに穴をあけられた(街路樹の株元に植え付けて最初に開花した2株の一方)株は,その後急激にツボミが大きくなったおかげで相対的に穴が目立たなくなりました.花の中を覗き込むと,オシベが二本食害を受けて葯がちょん切れていましたけど.wそれにしても一番期待していた地植え株の状態がイマイチなのですよ~.開花率が低く,ほとんどの株の草丈が低いままだし.もしかして近くにアサガオやヒマワリが植えてあるから,与えた肥料がそっちに取られちゃったかなぁ~.それにそれらのせいで日照不足になっていたかも….そう思って一週間ほど前にヒマワリを根元から切断したけど,もう時既に遅し?全く的外れで,単に間引き不足による育成不良かもしれないしねぇ~.とりあえず,出来ているであろう球根を10月に一旦掘りだし,適正間隔で植えなおした方が良いだろうなぁ~.それと来年はヒマワリの植え付け場所をもう少しずらそう~っと!そうそう,ユリの品種ですがタカサゴユリと断定して良いでしょう.理由は前回の記事を御覧くださぁ~い!新テッポウユリ(タカサゴユリとテッポウユリの交配種)の特徴を有する株がないので,タカサゴユリとしか考えられないっす!------種から育成中のユリ(タカサゴユリと判定)のその後の様子はこちら
August 24, 2007
コメント(8)
来月後半に満開にすべく,今月上旬に切り戻したカリフォルニアローズ・フィエスタ.全部で5株あるのですが(そのうち3株は挿し芽で増やした株),そのうち1株(スターダストサーモン)が不調です.新葉が丸まった状態で展開し,大きく育つ前にポロリと枯れ落ちてしまうのです.この新葉が丸まる症状は切り戻す前から出ていましたので,切り戻しを行った事が原因ではありません,切り戻し前(2007/8/7)の状態左奥が該当する株なのですが(手前にディープオレンジ1株,奥の左右にスターダストサーモン2株の3株混栽),他の2株に比べて明らかに小さく,葉の様子がおかしな事も見てとれるかと思います.実はこの症状,以前にも紹介した事があります.それは冬越しに失敗したディープオレンジで観察された症状です.不調ディープオレンジそのディープオレンジは,根腐れした部分を取り除き健全な根だけを残すというかなりの荒治療(茎を含め 残った部分の方が圧倒的に少なかったですからw)を経て見事復活してくれました.再生用パーツ再生中『切り戻し前(2007/8/7)の状態』の写真の手前の株が現在(ただし切り戻し前w)の姿です.ディープオレンジの不調の原因として以前は根腐れor害虫(ダニorアザミウマ(スリップス))を疑っていました.しかし今回のスターダストサーモンは ・薬剤&葉水で害虫を防除していた ・他の株にまったく被害が出ていない ・害虫の姿を見かけない(ダニだとそう簡単に見えませんがw) ・梅雨の長雨に当てっぱなしにしていたが,半日陰に置いていたために土が乾きにくかったとの事から,不調の原因は根腐れだろうと考えました.おそらくディープオレンジの時も根腐れが原因だったのでしょう(間違っているかもしれませんけどw).そこで一週間前(2007/8/15)に思い切って不調のスターダストサーモンの再生処理を行なってみましたぁ~(前振りが長いw).先ずはザックリと掘り上げです.なるべく根を切らないように注意したのですが,少しは切れちゃった気が….次に,なるべく枝を折らないように&根を痛めないように注意してザブザブと洗い,傷んだ根を取り除いたのがこの状態.う~ん,やはり根が少ない気がする….元々植えてあった場所の土を少し取り去り,先日再生した古土を使って『取り出して洗った株(w)』を植え付け直した後,終日日陰になる場所へプランターを移動させて作業終了~.そして作業一週間後の今日(20078/22)の様子がこちら.実は作業後に萎れた葉が増えたので,茎をザックリ切ったらこんな姿になっちゃいました.しかも右奥のスターダストサーモンも萎れた葉が出てきたので切っちゃったし….とりあえず今月イッパイはこのまま日陰で管理しようと思います.まぁカリフォルニアローズ・フィエスタにとって過酷な条件となる時期にこんなハードな処理をしちゃったので あえなく枯れてしまうかもしれませんが,何もしなかったらジリ貧ですらネェ~.尚,挿し芽株と同時に切り戻した親株は順調に株が成長しており,変に丸まった葉等は発生しておりません.親株も子株も,来月上~中旬にどんな様子になっているか楽しみっす!------カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら
August 23, 2007
コメント(8)
夏越し中のビオラたち.昨年,この時期に生き残っていた株は無事夏越しに成功し,その後 多くの花を咲かせてくれました.しかしながら昨シーズンから存在する苗(3株の寄せ植え&スィートアリッサムの混栽&化粧鉢の単植)は既に全て枯れてしまっています.一方,今年の春&初夏に挿し芽で増やした株は,先月末から4株減った6株が生き残っています.残念ながら4株は根腐れで枯死してしまいました.生き残った株の内訳は 『タキイ種苗 ベビー ホワイト』 2株 『サントリー こんもりビオラ レッド&イエロー』 2株 『サントリー こんもりビオラ イエロー&ベルベット』 2株です.まぁそれぞれ1株は生き延びてくれたので,夏越しの最低条件はクリアできそうですけど.wさて今後の予定ですが,9月になって日差しが少し和らいだら『夏越し中のスィートアリッサム』と共に日向管理へ移行したいと思います(今は午前中数時間だけ直射日光が当たる半日陰管理).ちなみに昨年は9/6から日向へ出し,9/16に徒長した部分を切り戻しました.昨年の9月は秋雨前線活発化の影響でスッキリした晴れの日がほとんどなく,涼しい日が多かったですからネェ~.今年は9/8頃に日向へ出したいけど,もう少し遅くなっちゃうかなぁ~.------ビオラのその後の様子はこちら
August 22, 2007
コメント(8)
今回はかなり園芸ネタから離れた番外編をお送りします(後半は園芸ネタも出てきます).w8/19から一泊二日で東条湖おもちゃ王国に行って参りました.昨年に続き二年連続で同じ場所への家族旅行です.子供たちが大いに気に入っているので,更に数年間続くかもしれません.車なら1時間で到着するし,入園料や宿泊施設の『ホテルグリーンプラザ東条湖』の料金もリーズナブルなので私としては助かるのですけどねぇ~.wそれに『ホテルグリーンプラザ東条湖』の食事で,追加料金を払えばアルコールが飲み放題になるのも嬉しいところです.当然二年続けて飲みまくりましたよ.w東条湖おもちゃ王国自体の嬉しいところは 1.空いているので乗り物に乗る待ち時間が長くて10分程度しかない 2.おもちゃで遊ぶスペースはエアコンが効いており,待機している親が楽 3.イベントが一定時間ごとに実施される 4.プール(アカプルコ)がそれなりに充実している逆に難点は 1.大人が楽しめる乗り物は数種類しかない 2.大人が楽しめるイベントは無いといったところでしょうか.すなわち,完全に小学生以下の子供がいるファミリー向けの施設として特化しているという事なのです.まぁアカプルコの造波プール,飛び込みスペース,スライダーは結構楽しめますけど.wさてこの東条湖おもちゃ王国,園芸ネタとして以前私のブログで数回名前が出た事があるのですが,覚えていらっしゃる方はいるでしょうか?実は今年の春に種を蒔いたものの発芽しなかったマリーゴールドの種を入手した場所なのです.今年も園内に多数のマリーゴールドが咲いていました.園内の花壇今年も花ガラは放置され多数の種が出来ていましたが,今春の失敗に懲りたので採取しませんでした.wだって必要な株が数株なら購入しても値段がしれていますからね~.その他にもいろんな花が咲いていました.でもTDLやTDSに比べて管理がネェ~.まぁ比べる相手が悪いかな.w
August 21, 2007
コメント(8)
7月20日からディスプレイを再開したスーパーチュニア・ミニストロベリーベインの見栄えが悪くなってきました.2007/8/1の様子2007/8/12の様子2007/8/20の様子正面から見るとそれほど劣化が認められませんが,上から見ると….2007/8/12の様子(上から)2007/8/20の様子(上から)御覧のように徐々に河童禿が進行しています.目立たない程度に枝先をコマメに切り戻していたのですが,それぐらいでは中心部からの腋芽成長を促進できなかった様子.こりゃぁ~思い切ってバッサリ切り戻し,日照時間が十分稼げる場所で育成させる必要がありそう~.しかし何の準備もせずにそんな事をしたら玄関先にディスプレイするものがなくなってしまいます.そんな訳で,挿し芽株を植え付けた育成中のプランターと入れ替える為に,挿し芽株の最後の摘心を一週間ほど前(8/14)に実施しました.本当はもっと腋芽を増やすためにあと一週間程度摘心を続けたかったのですが….摘心前摘心直後2007/8/20の挿し芽株の様子梅雨明け以降の夏らしい天候がこのまましばらく続いてくれれば,今月末には何とかディスプレイ可能な状態になってくれるかな?そうでないと河童禿がマスマス進行した情けない状態の親株を長期間人前に晒すことに….肥料をバカスカ与えているのだから(N-P-K(10-10-10)の固形緩効性肥料と液体肥料(ハイポネックス原液の1000倍希釈液)を併用),早く育ってくれぇ~! ハイポネックス原液------スーパーチュニアのその後の様子はこちら
August 20, 2007
コメント(6)
7月末に軽い剪定を行なったポインセチアですが,午前中数時間しか日の当たらない半日陰に置いているからか,昨年の様に葉の縁が茶色く枯れこむといった事もほとんどなく,順調に新葉が展開してコンモリ葉が茂っています.剪定直後と比べると一目瞭然!剪定直後右:フリーダム(2度目の越冬成功株)剪定直後(2007/7/28)左:レッドフォックス(2度目の越冬成功株)剪定直後(2007/7/28)フリーダム(昨年度の挿し木株)剪定直後(2007/7/28)レッドフォックス(昨年度の挿し木株)剪定直後(2007/7/28)現在右:レッドフォックス(2度目の越冬成功株)現在(2007/8/17)の様子左:フリーダム(2度目の越冬成功株)現在(2007/8/17)の様子右:レッドフォックス(素焼き鉢に植え替えた昨年度の挿し木株)現在(2007/8/17)の様子左:フリーダム(素焼き鉢に植え替えた昨年度の挿し木株)現在(2007/8/17)の様子右:レッドフォックス(ポリポットのままの昨年度の挿し木株)現在(2007/8/17)の様子左:フリーダム(ポリポットのままの昨年度の挿し木株)現在(2007/8/17)の様子一度,素焼き鉢に植えている昨年度の挿し木株2株を軽い水切れ状態にしてしまい,葉や萎れ,茎もクタァ~と曲がってしまいましたが,水をたっぷり与えて日陰に置いていたら数時間で復活してくれました.朝と夕方の水遣りのうち,夕方の水遣りを一度抜かしただけなのですけどネェ~(妻の実家に日帰りで出かけ帰宅が夜遅くなった為).この時期,素焼き鉢に植えていて葉からの蒸散量の多い植物は一日2回の水遣りは必須ですね.wとりあえず,葉の縁が茶色く枯れこんだり落葉したりといった実質的な被害が無くって本当に良かったです.でも明後日(8/19)から一泊二日で旅行に行くのですよネェ~.植物たち,特にポインセチアは日陰に避難させておかないとヤバイだろうなぁ~.夕立が降るなら半日陰に置いていても大丈夫でしょうが,梅雨が明けてから夕立って一度くらいしかなかった気がするし….昨年も8月は雨が全く降りませんでしたが(お蔭でサルビアでハダニが大発生),今年の8月も同じ様に推移するのかな?最後に挿し木株の様子です. 3週間前に発芽&挿し芽用培養土から通用の培養土へ植え替えましたが,現在まで枯れてしまった株は無し.ただ念の為に,直射日光があまり当たらないように親株の影に置いています.根を張るためにエネルギーの大部分を消費しているからかまだ腋芽は見えていませんが,今月末にはボチボチ目に見える様になるかな?昨年はそんなパターンでした.ただフリーダムの挿し木はちゃんと発根してくれたのか非常に不安ですけど….さて施肥管理ですが,これまでは葉を充実させる為にN-P-K(10-10-10)の固形緩効性肥料を株元に置いていただけでした.しかし今月末からの短日処理(=苞葉&花芽育成)にむけ,先週末からハイポネックス原液の2000倍希釈液による施肥も開始しました. ハイポネックス原液9月以降は希釈濃度を1000倍に上げ,10月末までリン酸成分の多い液体肥料を与える予定です.------家族旅行のため,2日間ブログをお休み致します.携帯電話を持っていないので,出先からは更新できませ~ん.w------ポインセチアのその後の様子はこちら
August 17, 2007
コメント(10)
昨年の11月末に実家で種をもらい,直後の12月上旬に種をまいた正体不明のユリが間もなく開花しそうです.街路樹の根元の株(2007/8/12)ツボミが顔を出したのは7月末~8月初頭ですが,あっという間に大きくなりました.それまでの成長速度の遅さが嘘のよう.とりあえず(家の前の)街路樹の根元に植え付けた株が最初に開花しそうですが(植え付けが一番遅かったのに…),鉢植えや花壇の株のツボミも成長しています.鉢植え(2007/8/15)花壇(2007/8/15)ただ気になるの事が二つあります.街路樹の根元に植えた株のツボミに穴が開いている事と,花壇植えのツボミが傷んでいる事です.↓が穴の開いたツボミの拡大写真.きっと何かの虫に食われたのでしょうねぇ~.まぁ見栄えが悪くなるだけだけであり株自体にダメージは無いと思われますので,犯人の虫も許してあげましょう.ちゅーか,更なる被害が出ないところを見ると,ローテーションで散布している薬剤(オルトラン粒剤,オンコル粒剤1,ベストガード粒剤,アクタラ粒剤5,アドマイヤー1粒剤,モスピラン粒剤(使い気切ったので現在は未使用))のおかげで犯人の虫が既に昇天してしまっているかもしれません.w オルトラン粒剤 オンコル粒剤1 ベストガード粒剤 アクタラ粒剤5 3Kg アドマイヤー1粒剤 3Kg モスピラン粒剤一方↓が花壇植えの傷んだツボミ.一見たいした事が無いようですが,これが何かのウィルスによるものだったら嫌だなぁ~と考えているのです.だってウィルスに罹患すると二度と治癒しないわけですから.それに周りの株にウィルスが伝染する恐れがありますからネェ~.とりあえずアブラムシがたかっている様子はなく,その他には異常は認められていません.単に何らかの一時的な生理障害が原因だといいのですが….さて,我が家のユリはタカサゴユリなのか新テッポウユリ(タカサゴユリとテッポウユリの交配種)なのか謎でしたが,おそらくタカサゴユリで間違いないでしょう.実家の親株の高さ(1.7m以上ある)や どの株も細い葉である事から『おそらくタカサゴユリだろうなぁ~』と思っていましたが,最近新たにタカサゴユリ独特の特徴が認められたのです.それは幾つかのツボミで花被片の外側脈沿いが帯紫褐色になっていた事.新テッポウユリなら真っ白な花であるはずですからネェ~.そういえば実家のユリたちは今月上旬に現在の我が家の株と同じくらいのツボミになっていたので,今頃はもう咲いているのだろうなぁ~.------種から育成中のユリ(おそらくタカサゴユリ)のその後の様子はこちら
August 16, 2007
コメント(8)
6月下旬にブログに写真を載せてから長らくほったらかしにしていたオステオスペルマムとアメリカンブルーの混栽ですが,オステオスペルマム2株の内 オレンジの花の方はその後直ぐに枯れてしまったので処分しました.残った紫花のオステオスペルマムは茎がドンドン伸びてチョットバランスが悪い状態になっています.葉はとても健康そうなのですが….なんせ花後に1/3程度の高さに切り戻すべきところを放置してしまいましたからネェ~.ざっと見たところツボミはほとんどなさそうでしたので『枯れてもいいやぁ~』と思い,季節外れの切り戻しを行ってみました.本来なら花後と9~10月頃に切り戻すみたいですけど.wって,写真じゃ違いが判らないですね.5cm程度は全ての茎をカットしたのですけど….一方,その手前に植えつけてあるアメリカンブルーは2年目の株という事で生育が旺盛なのか(昨年の晩秋に冬越しのために一旦ポット上げしたので根がかなり減っていたはずですが)枝が暴れまくっています.wこれって切り戻した方がいいのかな?でも切り戻しちゃうとしばらく花が付かないから寂しくなっちゃうのですよネェ~.他の花が咲いてれば良いですが,このプランターを置いているエアコンの室外機の上で今咲いている花はアメリカンブルーだけだし….つい先日までは奥手にサルビアのプランターがあったのですが,あまりのみすぼらしさに我慢ならず,10日前(2007/8/5)にザックリ切り戻してユリの鉢と入れ替えちゃったのです.そしてそのユリはまだ開花に至っていない訳でして….とりあえずこのまま放置するしかないのかなぁ~.尚,切り戻したサルビア(下の写真:左)は,その更に1週間前(2007/7/28)に切り戻したサルビア(下の写真:右)の隣で育成中です.早く復活してくれるように毎週液体肥料(ハイポネックス原液 の1000倍希釈液)による施肥を行なっているのですが,来月半ばには再びディスプレイ可能になってくれるかな? ハイポネックス原液------オステオスペルマムとアメリカンブルーの混栽のその後の様子はこちらサルビアのその後の様子はこちら
August 15, 2007
コメント(10)
昨年取れた種から育てているアサガオは,昨年の株に比べてぞんざいに扱われています.w昨年は毎朝花ガラ摘みを行い,庭へ地植えした株は横へ広がるように蔓をコマメに誘導していましたが,今年は同作業を週に2回程度しか実施していません.お蔭で昨年の同時期に比べ,かなりみすぼらしい気が….昨年(2006年)の8月半ばの様子現在(2007/8/14)の様子でも花数自体はそんなに変わらないからまぁいっかぁ~.wあんまりシッカリフェンスに蔓を絡ませると処分する時に大変ですしね.また鉢植え&街路樹の根元に植えた株も放置しているわりにソコソコ花をつけています.アサガオは元来そんなに手がかかるような植物じゃないので当たり前かな?尚,余った苗を植え付けた&余った種を子供たちがばら撒いて発芽した遊歩道横の植栽スペースの苗たちですが,結構元気に育っています.ばら撒いた種から発芽した苗植え付けた苗土が悪い場所だし,肥料も与えていなかったし,きっとそれほど育たないだろうなぁ~と思っていただけに意外な結果となりました.特に『子供たちがばら撒いて発芽した』アサガオはコンモリ見事な状態です.最近,市から委託された業者が雑草刈りをしていましたが,アサガオはシッカリ残しておいてくれた様子.まぁこれだけ咲いていれば流石に刈り取られないかな.wまた『余った苗を植え付けた』アサガオは花が少ないもののツルが木のテッペンまで伸びています.家の前の街路樹の根元に植えた苗はそんなにツルが伸びていないのになぁ~.日当たりの差なのか?だって家の前の街路樹の根元には緩効性の固形肥料や液体肥料(ハイポネックス原液 の1000倍希釈液)もあげているのに…. ハイポネックス原液------アサガオのその後の様子はこちら
August 14, 2007
コメント(10)
一週間ほど前に親株の株元から子株2号が出現していた事を報告したばかりの胡蝶蘭・アマビリスですが,その翌朝(2007/8/8)に水遣りをしようと自作の胡蝶蘭用の台から取り出してみると,親株と子株1号の葉がそれぞれ1枚ずつ黄変していました.左:親株右:子株1号まぁそろそろ古い葉は新陳代謝で枯れる頃かなぁ~とは思っていたのですが,気になるのはそれぞれ黄変したのが最も古い葉ではないことです.親株子株1号黄色で囲んだのが今回黄変した葉で,赤で囲ったのが黄変した葉よりも古い葉です.親株の赤で囲った葉は一昨年の夏に株を頂いた時から存在する唯一の葉(=育成農家がシッカリ大きく育てた葉).初心者定番の過湿管理で一旦枯死しかかった株ですので(寄せ植えになっていた3株のうち2株は枯死),復活過程では小さな葉しか育たず,それなりの大きさに育った葉は昨年の盛夏以降に出た3枚のみでした,そしてその小さな葉は5枚中3枚が既に枯れ落ちています.すなわち復活過程で出した生命活動を維持する為の暫定的な小さな葉は,葉の新旧に関わらず落葉は早いと考えられるのです.そんな訳で,親株の今回黄変した葉も『復活過程で出した標準より小さな葉』ですので『まぁ~順当かなぁ~』と考える事もできるのです.しかし納得いかないのが子株1号の様子.こちらは赤で囲った『より古くより小さな葉』があるにもかかわらず,『より新しくより大きな葉』が先に黄変してしまったのです.う~ん,こんな事ってよくあるのかなぁ~?疾病の症状は出ていないので大丈夫だと思うのですけど….とりあえずどうする事も出来ないので放置決定!そして昨日(8/12)には既に落葉!!今後の対策ですが『古葉の落葉が早い』=『肥料不足で古葉のチッソ成分を再利用している』とも考えられますので,施肥方法を少し見直そうと思います.施肥にはハイポネックスハイグレード洋ランを用いているのですが,梅雨明けまでは1000倍希釈液を週に一度,梅雨明け以降は2000倍希釈液を週に一度与えていました. ハイポネックスハイグレード洋ラン肥料濃度を梅雨明け以降薄めたのは,夜間温度が高すぎると胡蝶蘭が夏バテしてしまい,濃い肥料だと障害が出やすくなるためです.しかし今年の夏は扇風機を使用せずとも夜間快適に寝ていられるくらい涼しい我が家.昨年は早朝に暑くて目が覚めましたが,今年は一度もそんな事がありません.それでもいつ熱帯夜になるか判らず,肥料濃度を通常倍率に戻すのはやや不安があります.そこで肥料濃度は2000倍希釈のままで,施肥回数を週に2回に増やす事にしました.元々親株&子株が一鉢に入っている状態ですから,一株一鉢の状態に比べれば多くの肥料が必要なはずです.………って施肥回数を増やして本当に大丈夫なのかな?------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
August 13, 2007
コメント(8)
昨年の晩秋と今年の早春に前処理をしていた古土再生の続きの作業を実施しました.実施済みだったのは,ごみ及び微塵の除去と鉢底石回収. 今回は殺菌処理以降の工程です.先ずは黒のビニール袋に入れて保管していた再生用の古土に土全体が湿気を帯びる量の水を加え,梅雨明けした7月下旬より日向で2週間放置しました.水を加える事が重要で,熱で高温になった水蒸気により害虫駆除&殺菌&雑草の種を死滅させる事が出来ます.本当は1週間程度の処理で良いそうですが,ビニール袋の容量に対する土の量が多かったので(1/3程度の量が適切らしいです)念の為に倍の期間をとりました.内部全体が十分な高温に晒されるよう途中で何度かひっくり返したのですが,土の量が多すぎたためにビニール袋が重さに耐え切れず破れてしまうトラブルも発生!やはり土を多く入れすぎるといけませんね.wビニール袋を2重にしていたのですが,てんで話になりませんでした.次に,この殺菌できたと思われる土を乾燥工程へ.単にブルーシートを広げ,その上に土をぶちまけて一日放置しただけですけど.w本当なら日向で放置する方が効率的なのですが,あいにく我が家の日向は芝面のみ.しかしこの時期に芝の上にビニールシートを一日敷いていたら,間違いなく蒸れて芝が痛んでしまうでしょう.そんな訳で仕方なく車の駐車スペース(サンルーフあり)で乾燥させました.当日(8/11)は朝から晩まで車で出かけていたのでスペース的にもちょうど良かったですし,留守中に夕立があっても平気ですしね.ところでこの乾燥作業,何のために実施するかわかりますか?それは次の最終工程の作業効率を上げるためです.最終工程は乾燥させた古土に新品の培養土,腐葉土,そして古土再生材等を加えて混ぜ合わせる事.古土再生材を用いない場合は,古土の割合が多くても5割程度になるようにするそうですが,古土再生材を用いる場合は古土の割合が8割程度で良いようです.私が使用している古土再生材(自然応用科学株式会社のまくだけで甦る土のリサイクル材)は古土に対して1割混ぜるだけで他の物は加えなくてもよいと謳っていますが(肥料成分は除く),今回は古土5割,新品の培養土3割,腐葉土1割,古土再生材1割の割合で混合してみました.まくだけで甦る土のリサイクル材↓の写真がそれぞれの資材を混ぜ合わせる前の状態です.左から順に 新品の培養土,古土,腐葉土(右上),古土再生材(右下)これらを良~く混ぜ合わせて古土再生作業終了~!しかしこの状態では肥料成分が少ない(混ぜた『新品の培養土』に含まれていた量しかない)ので,実際に使用する際は元肥としてマグァンプK等の緩効性肥料をすき込む必要があります.マグァンプK人によってはこの段階で元肥を混ぜ込んでおくのでしょうが,私は実際に土を使用する際に必要量だけを混ぜ込む事にしています.だって先に元肥を混ぜ込んでいた場合,土を使用する際に誤って再び元肥を加えてしまうと肥料過多になって肥料焼けの害が出る恐れがあるからです.土を使用する際にうっかり元肥を加え忘れる事もあるでしょうが,多少育成不良になる程度で枯れる様な事は無いわけですし,追肥を与える事で何とでもなります.まぁうっかりミスさえ無くせば,元肥をいつ混ぜ込もうが構わないのですけどね.w
August 12, 2007
コメント(8)
ハツユキカズラの成長力が旺盛です.3号ポリポットに 6株(内4株は挿し芽株) or 7株(内4株は挿し芽株) 植えつけてあるのですが,根詰まりを感じさせる事無くドンドン茎が伸び,白やピンクに色付いた葉も増えてきました.これなら10月上~中旬に作成予定のプリムラ&シロタエギク&ハツユキカズラの寄せ植えに使用する株として問題なさそうです.4月の株分け株だけでなく,7月に植え付けた挿し木株も全て活着したのも嬉しい誤算でした.発根した穂を雑に扱って植え付けたので,幾つかは枯れちゃうかなぁ~と思っていましたので.w2月に購入した超激安処分苗は残念なら枯れてしまいましたが,こんなに生命力が強い植物だという事を考えると,既に購入時の段階で余程傷んでいたのでしょうねぇ~.さて,ハツユキカズラネタはこれで御仕舞い.これだけだとあまりにも内容が少ないので,キキョウ,シロタエギク,アイビー,トレニア の寄せ植えの様子も御紹介.w先ずは先月中~下旬の様子.2007/7/17の様子キキョウの花が少なくなってきたので,そろそろ切り戻しかなぁ~と思っていたのですが….2007/8/2の様子2007/8/4の様子いつまでも次々と花が咲くのでなかなか切り戻せませんでした.そしてズルズルとそのままの状態が続き,現在こんな感じです.2007/8/10の様子こりゃぁ~いつまで経っても切り戻しが出来ないっす!まぁそれなりに花が咲き続けてくれるならそれでもいいのですけど.wただ問題は手前のトレニア.ど~も花付が悪いのです.しかも株が全然大きくならないし.昨年の今頃は2~3倍の大きさになっていたのですが….2006/8/9の様子これって年越ししたキキョウとシロタエギクが大きく育って根からの栄養分吸収能力が上がり,トレニアに十分な栄養が行き届かなくなってしまったからでしょうか?トレニアは新たに春先に購入した苗で,根張りはキキョウやシロタエギクほどではないでしょうし….それとも7月の気温が低かったからかな?対策としてトレニアの株元へ緩効性肥料(N-P-K:10-10-10)を重点的にばら撒いてみた事もあるのですが,肥料焼けを起こしてトレニアが萎びちゃったのですよネェ~.慌てて肥料を取り除き,じゃんじゃん水をぶっ掛けるとどうにか復活してくれましたけど.wこれまで液体肥料(ハイポネックス原液 の1000倍希釈液)を隔週で与えていましたが,毎週与えれば解決する問題なのかな? ハイポネックス原液------ハツユキカズラのその後の様子はこちらキキョウ,シロタエギク,アイビー,トレニア の寄せ植えのその後の様子はこちら
August 10, 2007
コメント(12)
約一ヶ月前に切り戻したカリフォルニアローズ・フィエスタのスターダストサーモンですが,株張は切り戻し前の満開だった状態にまで回復しました.しかし肝心の花が少ないうえに,開花した花も下を向いたものばかりですので,とてもディスプレイできる状態ではありません.それに今ディスプレイ場所に置いても,直射日光当たる時間が長すぎて葉が『へにゃぁ~』となっちゃいますし.こりゃぁ~秋のディスプレイに向けてもう一度軽く切り戻した方が得策ですかね?そう思い立ったらもう我慢できません.w深く考えずに切り戻しちゃいましたぁ~.まぁ軽い(?)切り戻しなので,来月中旬には良い感じに咲きそろうのではないでしょうか?オフィシャルのHPを見ても『夏場は花が休むので盆前後に強剪定を行なう』って書いていますしね.一方,挿し芽で増やしたスターダストサーモン2株と瀕死状態から再生させたディープオレンジ1株の混栽は,植え付け時からは想像の付つかない状態になってしまいました. 現在(2007/8/10)の様子植え付け時(2007/6/23)の様子御覧のように,小さかったディープオレンジの苗(写真手前)の方が大きく,そして見栄え良く育ってしまったのです!スターダストサーモンは間延びしちゃったので少し切り戻した事があり,そのせいで株が小さいと考える事も出来ますが,それで説明できる差ではありません.それに切り戻したなら腋芽が育って立派な株になっていても良いくらいです.逆にディープオレンジの苗は切り戻しなんて全くしていないのに,腋芽がたくさんでているし….一体この差は何なのでしょうか?このプランターをこのまま放置するといつまで経っても見栄えが良くなりそうにありませんので,スターダストサーモンの親株同様 軽く切り戻してみました.あぁ,こんな調子でちゃんとディスプレイ可能な状態になってくれるのかなぁ~.非常~に不安です.一ヵ月後には冬越し用の株を用意する為に挿し芽をしようと思っている時期なのに….------カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら
August 9, 2007
コメント(8)
約2ヶ月ぶりになりますがエビネの様子です.しかし2ヶ月前と比べて外見上の変化はほとんど認められません.現在(2007/8/5)の様子約2ヶ月前(2007/6/6)の様子明らかに違うのは一昨年の新葉と思われる葉の様子です.もうすっかり枯れてしまいました.『一昨年の新葉』の様子(2007/8/5)『一昨年の新葉』の様子(2007/6/6)ここまで枯れてしまうと残していても意味が無いので根元から切り取りました.完全に枯れてしまうまで葉を残していた理由は前回の記事を御覧ください.そんな訳で現在残っているの葉は昨年の新葉と思われる葉と今年の新葉の4枚のみ.この植え付け場所は直射日光が10時頃から数時間当たるのですが,特別な遮光は最近まで一切していませんでした.梅雨明け以降は念のため株の手前に『夏越し&育成中』のジャノメエリカを配置しているだけなのですが,御覧の様に葉焼けは全くおこしていません.葉焼けが起らない範囲なら,なるべく直射日光に当てた方が翌年の花付きが良くなるそうですので(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 エビネ』)なかなか良い感じではないかと思います.『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 エビネ』さて,この時期変化があまり判らないのは,地下部分の充実期にあたるから.昨年の新芽(今年の新葉の下部)がバルブとして充実し,新芽が新たに育っているはずなのです.更にその新芽の中では来年の春に開花する花芽が形成されているのです.しかし,よ~く見ると地上部でも変化が認められる部分がありました.それは,は柄部(葉の基部)を支えていた葉鞘(ハカマ)部分.新葉が開いて固まった事で葉鞘(ハカマ)は役目を終え,それまで緑色だったものが白色を経由して徐々に褐色~黒色と変化し,最終的に枯れてしまいました.枯れ始めた葉鞘(2007/5/29)枯れた葉鞘(2007/6/6)これを放置していると灰色カビ病の発生源になってしまうので,5/3以降梅雨明けまでポリオキシンAL水和剤,エムダイファー水和剤,ビスダイセン水和剤,ダコニール1000,トップジンMをローテーションで散布しました. エムダイファー水和剤 ビスダイセン水和剤 ダコニール1000 トップジンM尚,ハカマは完全に枯れてしまった後で取り除きました.現在まで灰色カビ病の気配は無く非常に順調と言えるでしょう.最後に現在の施肥状況ですが,花芽を充実させるべく毎週1回薄目の液体肥料(ハイポネックス原液の4000倍希釈液)を与えています. ハイポネックス原液本当は窒素肥料分の無いハイポネックスハイグレード開花促進を2000倍希釈ぐらいで与えた方が効果的らしいのですが,高価な肥料を与えるのは勿体無くって….ハイポネックスハイグレード開花促進------エビネのその後の様子はこちら
August 8, 2007
コメント(6)
梅雨入り以降はなかなか鉢内が乾かず,液体肥料(ハイポネックスハイグレード洋ランの1000倍希釈液)を週に一度与えるだけで水遣りを全く実施していなかった胡蝶蘭ですが,梅雨が明けてからは週末の施肥(ハイポネックスハイグレード洋ランの2000倍希釈液)と週の半ばの水遣りが必須になるほど鉢内の乾くスピードが早くなってきました. ハイポネックスハイグレード洋ラン例年なら夜間は寝苦しくてエアコンのタイマー使用が必要な時期なのですが,幸いにも扇風機だけでしのげる程度まで気温が下がってくれるので(実際今年の夏はまだエアコンを全く使用していません),胡蝶蘭にも快適な日々が続いています.高温が好きな胡蝶蘭ですが,夜間の高温は株がバテちゃいますからねぇ~.お蔭で子株(写真手前)の今年2枚目の新葉も順調に育っています.現在(2007/8/5)の株の様子3週間前(2007/7/14)の株の様子黄色で囲った部分が『子株の今年2枚目の新葉』ですが,この調子なら今月末には完成してくれそうです.11月までに3枚目の新葉が出芽&完成し,年末までに更に4枚目の新葉が顔を出してくれるでしょうから,当初考えていた通りの成長を示してくれそうで一安心.一方の親株(写真奥)は,相変わらず新葉が出てくる気配は無し.根はドンドン成長しているのにおかしいなぁ~と思って背面から見てみると,子株から出た根が親株の葉を押しのけるように顔を出していました.根が葉を突き破ったりしないかなぁ~と心配になり,葉をめくってみると….ん?えぇ~!また子株が出ているよぉ~.どうりで親株に新葉が出てこないわけだわ.wこりゃぁ~もう親株の成長は諦めた方が良さそうですね.でもこの子株2号,ステムが伸びるほど株が充実するのはおそらく来シーズン.だって完全に親株と子株1号の葉の影になっちゃっているし.そうなると成長が止まった親株からステムが出てくれないと,来春のステムは一本だけの寂しいものになってしまうわけで….とりあえず今年は子株1号の成長を最優先に考えて扱っていく事に決定!そして来年の5月後半頃に株分け&植え替えを実施するのが無難な選択なのだろうなぁ~.------胡蝶蘭のその後の様子はこちら
August 7, 2007
コメント(10)
6月半ばにゼフィランサス・カリナタ(サフランモドキ)の開花を報告しましたが,結局 6/15 ~ 7/2 の間に7輪が開花に至りました.それ以降は1輪も咲いておらず,昨年の傾向からすると次回の開花は今月半ば以降になりそうです.一方,他のゼフィランサスもポツリポツリと開花しており,サンアントーネは6/29 ~ 7/7 に2輪 & 7/24 ~ 7/29 に2輪,エイジャックスは7/20 ~ 7/22に1輪 & 8/1 ~ 8/4 1輪,そしてシトリナは7/20 ~ 7/21に1輪が咲いていました.現在まで開花していないのはロゼアだけです.まぁ昨年もロゼアは9月中盤まで開花しなかったから仕方ないかな.w現在開花中なのはサンアントーネで,7月末に花芽が伸び始め,8/1から4輪が咲いています.そのうち分球して増殖していくだろうと昨年植え込んだ球根の数をケチった為にスカスカで寂しい状態ですが,サンアントーネはカリナタ(サフランモドキ)に比べて花が小さいものの色合いは非常に美しく,私が植えつけている5種類のゼフィランサスの中で最も気に入っています.写真の腕が悪いので本来の色が表現出来ずに残念ですが….ゼフィランサスを導入したい方がいらっしゃるなら,私は間違いなくサンアントーネをお勧めします.他のゼフィランサスに比べて店先で球根を見かけることは少ないですが,ネットなら簡単に手に入りますよぉ~.そういえば今年はゼフィランサスが咲いている場所が少ないなぁ~と思ったら,コニファー達が育って昨年の春に植え付けた球根の大部分が木陰になってしまっていました….来春に掘り上げて植え直した方がいいのだろうなぁ~.------カリナタ(サフランモドキ)の昨年(2006年)の写真はこちらサンアントーネの昨年(2006年)の写真はこちらエイジャックスの昨年(2006年)の写真はこちらロゼアの昨年(2006年)の写真はこちらシトリナの昨年(2006年)の写真はこちらゼフィランサスのその後の様子はこちら
August 6, 2007
コメント(6)
5月下旬に切り戻したスーパーチュニア・ミニストロベリーベインが,満開と言っても良い状態にようやくなってくれました.それでも5月半ば(2007/5/12)の状態に及ばないのですが….5月半ば(2007/5/12)の様子まぁこれだけ咲いているペチュニア類が御近所で見当たらないので良い事にしておきましょう.wうっちいさんの御近所に住んでいたら,恥ずかしくってとても飾れませんけどねぇ~.それにしても復活までえらく時間がかかってしまったものです.調子に乗って馬鹿みたいに切り戻しちゃった事も原因でしょうが,梅雨の時期の異常な低温と日照量不足も要因の一つだったのではないかと思います.実際,終日日向になる場所で管理し続けた挿し芽株の葉が,日照量不足の影響で陰葉化(肥大化)しちゃいましたから.この挿し芽株,最近は2~3日毎に摘心を行っているからか,かなり腋芽の数が増えて御覧のように土の面が見えなくなってきました.この調子なら今月後半にはディスプレイ可能な状態になってくれるでしょう.あくまで晴天&高温が続けばですけど….しっかしホンの半月前まで↓の様にスッカスカの状態だったのに,気温が上がって日照量が増えるとアッという間に成長しちゃって驚かされます.半月前(2007/7/20)の様子本当にペチュニア類はコッテコテの夏花ですね.歌手に例えるならチューブかな.wさ~て,今月半ばまでは徹底的に摘心に励むぞぉ~!------スーパーチュニアのその後の様子はこちら
August 5, 2007
コメント(12)
種から育てているユリ(多分タカサゴユリ)が急激に成長しています.ツボミが多数の株に現れました.特に街路樹の株元へ植えつけた株はツボミをつけている割合が多く,4株中3株にツボミが認められています.しかし何故か草丈は他の場所に植えた株より低いのです.最も大きく育った花壇スペースに地植えにした株は逆光になる&ヒマワリがバックにあって判りづらいので,その次に大きく育った株がある鉢植えの写真を比較に載せますが,違いが一目瞭然です.鉢植えいったい何故ですかネェ~.一方,実家のユリたちはまもなく開花を迎える状態まで育っていました.8/21に所用があり実家に行く予定があるのですが,その時には間違いなく開花していそうです.もしかしたらもう枯れちゃってるかもしれませんけど….そういえば実家のユリのうちいくつかの株はアブラムシの被害を受けていました.上記の写真の左奥の物置手前に写っている株(最も古い株で我が家の種蒔き株の親)とその周辺の小さな株(写真には写っていません)で,シッカリアリまでたかっておりました.実家にあったオルトランCスプレーを噴霧しておきましたが,既にツボミも痛んでおり今年は開花不可能なまでの状態に….お手軽に使えるスプレータイプ!即効性+持続性で害虫を退治!タケダ オルトランCスプレー 420mlしかも葉にも疫病っぽい班があったりして….昨年までは一度もアブラムシの被害がなかったようで,全くケアしていなかったそうです.私が帰宅した際に防除用の薬剤を散布していたのですが,量が少なかったのか蒔き忘れた場所だったのか,アブラー発生を防ぎきれなかったのは悔いが残るところです.とりあえず今年は花を諦めて痛んだ上部を切断し来年のために育成する事を母に薦めておきましたが,どうなったかはさだかでありません.w私が処置しておけば良かったのですが,ドタバタしていたので手が回らず….今月半ば過ぎに実家へ帰った際にもしそのままだったらそのときに処置しようと思います.------種から育成中のユリ(おそらくタカサゴユリ)のその後の様子はこちら
August 4, 2007
コメント(14)
7月の中~下旬にかけ2度目の花盛りを迎えたサルビア・スプレンデンスですが,7月下旬には色あせたり枯れたりした花が多くなってしまい,結構みすぼらしくなってしまいました.スカーレットジルバ 4株スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株室外機カバーの上に置いている『スカーレットジルバ 2株 & 名無しのスプレンデンス2株』の位置には代わりに置くものがなく,どけてしまうと手前に置いたアメリカンブルーとオステオスペルマムの混栽の所為でバランスが悪くなって室外機カバーが倒れてしまう恐れがあるのでそのまま放置する事にしましたが,『スカーレットジルバ 4株』はバッサリと切り戻して終日日向の場所へ移し育成させる事に決定!う~ん,スッキリ爽快!wまたこのプランターが破損した事を先日報告しましたが,今回ついでに植え替えちゃいました.植え替え先はアイリスオーヤマ製の木樽風ポットの12号.木樽風ポット恐ろしいほどサイズがピッタリで,全く隙間が出来ませんでした.ただ新たに鉢底石を加えたので,ウォータースペースが殆どなくなってしまって….オフシーズンに上部の土を一部取り除いてやる必要があると考えています.そうしないと来春にまくだけで甦る土のリサイクル材を撒けませんので.wまくだけで甦る土のリサイクル材さ~て,9月上旬には再びディスプレイ可能な状態に復活してくれるかなぁ~?------サルビアのその後の様子はこちら
August 2, 2007
コメント(4)
先月(7月)実施した芝生管理項目のまとめです.雑草抜き---------------------随時(週末毎に数本抜く程度)芝刈り-----------------------4回(毎週1回) キノコ抜き--------------------上旬の雨後に度々実施サッチング--------------------中旬に1回モスピラン液剤散布-------------上旬に1回施肥------------------------中旬に1回(粒状 N-P-K:8-8-8)完熟堆肥散布-----------------中旬に1回(鹿沼有機を使用)モスピラン液剤2007/7/31の芝生の様子7月前半には緑の絨毯が仕上がっていましたが,7月半ば(7/16)にサッチングを行なった為にやや芝が荒れた状態になってしまっています.サッチを取る際,どうしても生きた芝も痛めちゃいますからネェ~.まぁこの時期は生育旺盛ですのでそれなりに復活していますけど.サッチングの後には目土をいれ,完熟堆肥を散布しました.完熟堆肥には鹿沼有機を使用しています.本来0.2~0.5L/m2の散布量でいいのですが,調子に乗って1L/m2ぐらい撒いちゃったかなぁ~.w完熟堆肥散布に関する詳細は,arakenさんの『芝生の減農薬省力管理 芝生の管理人』というHPの『芝生の土壌改良剤』を御覧ください.(う~ん,手抜きだ.w)モスピラン液剤散布に関しては,先日詳しく書きましたのでそちらを御覧ください.(う~ん,超手抜きだ.w w)------2007年6月の芝生管理まとめへ2007年8月の芝生管理まとめへ
August 1, 2007
コメント(4)
全26件 (26件中 1-26件目)
1