型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記
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技術の進歩は素晴らしいことですが、その代償もあります。しかし人はそれを理解しようとせず、自分さえよければいいと考えます。福島第一原発のデブリ取り出しは、先月装置の取り付けミスにより、東電は酷い批判に晒されました。この仕事に従事している人は、どんな人だろうと想いを馳せます。現場に出る人は原発に詳しく、廃炉作業に使命を感じているのか、それともやむなく就いているのか?いずれにしても辛い仕事です。うまくいっても大して褒められず、ミスが出ると激しく責められます。敗戦処理、或いは罰ゲームです。世の中的にはミスしても咎められず、仕事へのプロ意識は下りつつあります。ミスが見つかったなら今回のように、一旦やめればいいのです。電気には誰もがお世話になっていて、どこでもいつでもあって当然ですが、なくなると一気にサバイバル状態です。そう考えるともっと感謝すべきです。2011年の震災当時は東電幹部の対応が、大きな問題になりましたが、一般的に企業の幹部として考えると、専門性の追求より保身や処世術で、役職に就くことがほとんどですから、あのような不測の事態が突然起きれば、現場の人と確執が起きて当然です。現場の人のことを思うと居た堪れず、それは事故後の今も変わりません。ミスが出たからと言って文句を言うなら、あんたが行って作業しろと言いたいです。本来であれば2011年の原発事故によって、日本3分割となり国として終わるところ、自らをも投げ出して闘った人たち69名は、命令に逆らっても被害を食い止め、欧米メディアが大きく取り上げました。それが「フクシマ・フィフティ」です。中でも称賛されるべきは吉田昌郎所長で、彼はまさにこの使命のために生を受け、それを全うして日本を救った人です。この人たちは讃えても讃え尽くせません。事故処理の期間の闘いが壮絶すぎです。日本を救った男ー吉田昌郎所長の原発との壮絶な闘いと死日本3分割覚悟した福島原発所長吉田昌郎「無事な北海道と西日本。アウトの東日本」今日常の生活ができるのは、この方々のおかげですから、もっともっと感謝して讃えるべきです。真の意味での英雄です。明日9月10日からデブリの取り出しが、再開されるとの報道がありました。今の東京電力や下請け会社は、震災当時とは異なる人なのですから、国あげて応援してあげたらいいです。テレビ中継するならこれじゃないか?と想います。
2024.09.09
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