「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

15日 尾高&読響/エルガー:Sym2番


読売日本交響楽団第466回定期演奏会


1・マルトゥッチ
   ピアノ協奏曲第2番
     ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)

************ intermission **************


2・エルガー
   交響曲第2番



 2007.12.15.18:00 サントリーホール  2-C6-29

マルトゥッチはイタリア生まれ(1856-1909)、レスピーギの師でありピアニスト、指揮者としても活躍、このピアノ協奏曲第2番は(1886年初演)当時はトスカニーニやマーラーの指揮で度々演奏されたようです。

オケの重厚な伴奏に乗りピアノが縦横無尽に駆け回るような曲想ですが一度だけでは残念ながら良さがわかりません。
オピッツのピアノの卓越振りは見事ですが。

休憩後のエルガー:交響曲第2番ですが想像を絶する素晴らしい演奏でした。
読響の響きも輝きに満ちて、特に金管群、それを16型編成の弦楽群が土台でしっかり支える非常に構築感に満ちたものでオケの強奏時でも真に整った音色が見事。
流石に絶好調な演奏コンディション状態を維持している読響ならではと大いに感心しました。

尾高さんの指揮も身振り激しく情熱的な指示でオケをドライブ、まさに50分を超える幸せな緊張感を味わいました。
札響とのエルガーも魅力的ですが読響の演奏はさらに重量感をプラス、海外オケでも果たして今夜のような見事な演奏はそうそう出来るものではないかと感じた次第。

怒涛のような歓声と拍手、尾高さん何度もステージを往復、最後はお決まりの”お寝んね”のポーズで楽員の解散となりました。
★★★★★


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