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GWは・・・
空手の審判に
嫁の実家が茶園なので茶摘&製造のお手伝いに行きました!

正味2日しか手伝いできませんでしたが
明らかに9年前とは変わってきてます!
何がか?といえば・・・

彼はワタシの嫁のお兄ちゃん! そう私にしてみると義兄ね!
ワタシより年は1歳若行けどお兄ちゃん
実は、彼は時代を担う農業青年としていろんな勉強をしている。
その中でお茶を摘む機械、製造に携わる機械を購入し
最低 茶摘に3~4名必要だった人員を1人でできるようにした!(画期的~)
あ!製造は3人は必要!

おかげで随分と仕事も楽になり
よりいいお茶を作るための時間を作れるようになったのだ!
これまた、お茶に関してだが彼の作るお茶は
「釜炒り茶」というお茶だ
普段よく飲まれるお茶は「蒸し茶」が多い
日本全国に出回っているのも蒸し茶だ!
では、いったい蒸し茶と釜炒り茶って何がどう違うのか
簡単に説明しよう!
みなさんがよく口にする蒸し茶は緑色
この釜炒り茶の色は黄色
葉っぱは同じ
作り方は
摘んできた茶葉をスチームで蒸す・・・これ蒸し茶
摘んできた茶葉を釜で炒る・・・これ釜入り茶
あとは揉んで乾燥させて・・・工程はほとんど同じ

どっちかって言うとまろやかな蒸し茶に比べ
香ばしい香りがし、さっぱりした飲み心地の釜炒り茶
しかし、これ不思議なもんでね~
嫁の実家で飲む釜炒り茶が美味いんだよ!
「え?これダシかなんか入れた?」って言うくらい味がある!
これはどうやらお茶の入れ方にコツがあるらしいね!
こっそり聞いてみた!
まずは急須にたっぷりのお茶葉を入れる!
次に60~70度くらい若干ぬるめのお湯をたっぷり茶葉の入った急須に
ゆっくりゆっくり注ぐ
そして均等に湯飲みに注いでいく最後の ひとしずくまで大事に注ぐ
それだけ!
あ!決して高温で最初は注いじゃだめらしいよ!
最初はぬるめのお湯でゆっくりがコツらしい!
二杯目からは高めの温度でいただく
一杯目とは違い あっさりとしているんだ!
お茶の手伝いをしてると お使いにやられることがある。
たいていは同じお茶工場が多いのだが
お使いにやられる お茶工場もほとんど蒸し茶を作っている。
だから解るんだが工場の香りがぜんぜん違う!
嫁の実家に行くと(もちろん製造してるときね)
お茶を炒った香りが漂ってる
例えるところの茶香炉!
あのお皿に茶葉を入れてキャンドルであぶって香りを愉しむアレ!
まさにあの香りです!
いい香りに包まれて労働してきましたよ!
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新鮮美感@川島さん