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2ヶ月間、英語漬けになってみたら、多少はマシかもしれないという帰国前の悪あがきで、英語のサマースクールに入ってみたんですけど、カリキュラムが意外と暇で、これはまずい、とちょっと思っていたりする今日このごろ(って、忙しかきゃ忙しいで文句言うくせに、暇だと暇で文句を言う、この文句言いの性格は何とかした方が人生を楽に生きられると思います)。って、そもそも2年いて英語漬けになってなかったのに、2ヶ月英語漬けになれるかってなれる訳もないような気もするんですけど(って、英語漬けとか言いながら、日本語で日記書いてるし。いや、だから、余所のサイト様巡りと日記書くの取り上げられると娯楽がなくなっちゃうし←君の娯楽はそれだけか、っつーねん)。そもそも、英語のサマースクール、アメリカに2年も住んでる人は、普通は来ないよねぇ・・・。それにしても驚いたのは、英語学校の学生、半数が韓国と台湾からの参加者だったです。しかも自費の人ばかり。日本からは意外と少ない上に、会社派遣の人が多いのが特徴な気がします。こういうところで、余所の国のパワーをひしひしと感じたりして(あ、でも、Seattleの英語の学校は、自費参加の日本の人ばかりだったなぁ。でも、英語だけが目的じゃない学校は、Seattleでも会社派遣の人が多いと聞いたです)。以下は、ホントに、私の体験した範囲ですから一般化してはいけないのかもしれませんが、日本からこちらに来てる方は、会社派遣の人が多いなぁ、というのが印象です。英語の学校に限ったことではなくて、St.Louisで通っていた学校にいらした日本の方も会社派遣の人が本当に多かったです。ずっと不景気だなんだと言っていたけれど、日本の会社にいる人はまだまだ恵まれてるんだなぁ、と、思ったり。と、他の方のことに思いをはせている場合ではなく、現在の状況を何とかしなければいけないので、暇な時間に少しでも英語を聞くべく、近所に見つけたビデオレンタルショップに行ってみたりして。DVDが1泊2ドルとか言ってますから、結構お得?(日本の相場が全然分からないんで何とも言えないんですけど、今は日本でもこんなものかしらん?)そしたら、ここのDVD屋さんはどうも学生さん向けらしくって、品揃えが妙なんですよね~。入口入ってすぐがアニメ(ジャパニメーション)のコーナーで、ドラゴンボールとかが勢揃いだし、カウンターの横には、我が愛する「夕陽のガンマン」(←単なる過去日記でしから)の「夕陽のガンマン」という日本語のタイトルでのポスターが貼ってあったっす(誰が理解できるのであろ?)(って、いうか、Seattleでよく行っていたレンタルビデオ屋さんも、マニアックな品揃えで、密かに、「オタクのレンタル屋さん」と呼んでいたんですけど、冷静に考えたら、私がそういうのを嗅ぎつけてるような気がしてきたぞ)。で、ジャパニメーションのコーナーに、まぁ、Princess Mononoke、とかMamoru Oshio Presentsとかの作品が並んでるのはまぁデフォとして、一時期インターネット配信で毎日見ていた「カウボーイ・ビパップ」(←これも単なる過去日記なのでアニメの内容は書いてないっす)の映画版を発見しちゃったっす。思わず、ふらふらーっと借りてしまいそうになったんですけど、はっと冷静になったら、そもそもレンタルビデオ屋にいる目的が少しでも英語を聞くためなんだった(あほーあほーあほー 思わずエコーしちゃうぞ)。日本のアニメ借りてどないすんねん。というわけで、きちんと英語の映画を借りてきたら、また英語字幕がなかったっす(ぴーっ って泣くな、喜べ)。がんばろ(と他人ごとのようにつぶやくやつ)。
2005/07/06
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相変わらず行き当たりばったりな生活をしております。いや、急に思いついて出てきました。だって、7月4日の月曜日、Independence Dayでお休みなんだもの。3連休なんですよ。よく考えたら、こんなときくらいしか、ナイアガラの滝まで行ってくるチャンスはないかもしれない、と気がついて、調べたら車で7時間だってから、じゃぁ、金曜の夕方出て時間稼げばいいかなーと。ただ、私のビザ関係の手続きが若干普通と違ってるものだから、ナイアガラの滝、カナダ側に行って戻ってこれないと洒落にならないので、ちょっとその確認のためにアドバイザーの人のとこ行ったりなんだりしてたら、午後5時過ぎちゃって、AAAにいけなかったので、地図があまり詳しいのがない(ルームメイトの人からもらったナイアガラ付近の地図はあるんですけど)。その上、急に出てくる気になったから、気付いたらエンジンオイルの交換目安距離を超えて走っちゃってるんですよ。いかんなぁ。かわいそうな車(どっかであったら交換してもらおうと思うけど、ホント難しいんだよなぁ、高速沿いにはそういうサービス店ないから)。しかも、他の人がPhiladelphiaのチャイナタウンまで夕食に繰り出すっていうので、ひょこひょこついて行ったから出発も遅くなっちゃって(だって、チャイナタウンフリークとしては、やっぱり新しい街に来たらチャイナタウンには行かないといけないし)。というわけで、今日、結局12時ちょっと前に、私の経験から必ずネット接続が可能なチェーンのホテルを見つけたので、そこにいます、けど、全然距離かせいでないじゃん。明日頑張らないと。しかし、こんないい加減な出発の仕方をして、ホテルでニュースつけたら、Nightmare Weekendとかいうタイトルで高速を走る車の映像が流れていたので、「げげっ、アメリカでも渋滞なのか?」と日本の、「東名小山バス停前付近(だっけ?)断続的に渋滞40キロ」の感覚でまっさおになったら、ちょっと違いました。ここのところ、ガソリンがすごい勢いで値上がりしてまして、要するにこの週末は遠出する人が多いから、ガソリンが高いと大変だ、という趣旨でした。まぁ、それも大変だとは思うけど、日本に比べたらNightmareってほどじゃないと思うけどな。ついでに、連邦最高裁の唯一の女性判事が辞任したというニュースが大々的に。これで、現大統領が指名した判事があと20年くらいは最高裁判事を務めるわけですね。O'Connor判事は、結論が5対4で決まったというぎりぎりの事件で、いつも鍵を握っていた判事と言われていたから、この後の傾向ががらっと変わっちゃうんじゃないかなぁ。中絶禁止を違憲とした判例も、同性愛に対して刑事罰を科すこと(テキサス州の法律だった)が違憲とされた判例も、新しく任命された判事が入ると、ひっくり返るんじゃないかと言われてます。何となく息苦しいのは日本だけじゃないのかも、と思ったり。
2005/07/02
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本来7月1日に投稿すべき日記を、うっかりしてデフォルトのまま7月2日で投稿してしまった。直そうと思ったけど、日付って直らないのね。当たり前か。しょうがないので、穴埋め。
2005/07/01
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なんだか、あやしい笑い声みたいなタイトルになっちゃいましたけど。いや、蛍がいたんです。今滞在させてもらっているおうちの前の通りを、夕方になると、すーっ、すーって飛んでるの。アメリカで蛍が見られるなんて思わなかったからびっくりしちゃって。ちょっと嬉しいなぁ。ほら、アメリカだから、蛍もなんだかでっかいし、光も強めだし、名前がfireflyなんていうちょっと風流とは言えないような名前で、ちょっと蛍のあの儚さとは若干違う気がするけど、それでも、やっぱり、あのうっすら緑がかった色の光ですーっと飛んでるんですもん。それにしても、私の感覚だと、蛍って水辺にいるような気がするんですけど、この辺り、小川みたいなのなんか見ないけどなぁ。それともアメリカの蛍の幼虫は水棲じゃないのかしらん? (とか言いながら、Wikipediaで調べたら「日本にすむゲンジボタルやヘイケボタルの幼虫は淡水中にすむが、これはホタル全体で見るとむしろ少数派である」って書いてあるよ。知らなかったなぁ。)だいたい、昔から、何でか知らないけど、蛍が好きで、6月、7月になると、蛍見に行きたくてそわそわし出すんですよね。特に、露天風呂で蛍を見るってのはしてみたくて、いいろいろ調べたんだけど、よく考えたら、熱いお湯の上を飛ぶわきゃないわな~。そんな条件のところは見つからず、蛍を見て、露天風呂につかる、なんてので妥協したりして。でも、これだけでも、実はけっこ大変で、なんせ相手は自然だから、宿の予約をした時期に、実際に蛍がいるかどうか分からないわけなんですよね。だもんだから、例年の発生時期を一生懸命調べたり、とかいう、地道な努力をしていたという(って、その労力を他のことには使えないのかね?)。結局、蛍見に行くために、川崎行ったり、宮城に行ったり、伊豆に行ったり、湯河原に行ったりしてましたけど(何やってるんだか)、伊豆はすごかったっすよ。蛍もいっぱいだけど、人もいっぱいだった。しかし、写真撮りたくなる気持ちは、すっごーくよく分かるんですけど、フラッシュたいたら、あかんと思うよ。光ってるのが、蛍なんだか、フラッシュなんだか分からないってくらいぱしゃぱしゃ言ってましたから。蛍にもよくない影響を与えるらしいです。確か、蛍合戦って言うんだと思うんですけど、無数の蛍が、どんどん集まって一斉に同時に光るの(調べたけど、「蛍合戦」って、なんか、微妙に違うっぽい。でも、「蛍の木」でもないんだよなぁ。なんて言うんだっけかな、忘れちゃって悔しい。確か、九州のどっかの蛍の名所のサイト関係で読んだ覚えがあるんですけど・・・)、いつかそれ見に行くのが夢です。やっぱり日本のがいいな。日本の蛍が好きだから。
2005/06/30
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なんか、まだ疲れがとれないらしい(年だからしょうがないんだよー)。なんつたって、暑いんですもん。今までだって暑かったんですけど、家虫してたんで、わりと直撃は受けてなかったっすよ。でも、新しいこと始めるのに家虫してるわけにはいかないし。んでもって、Philadelphiaって、「地球の歩き方」によれば、アメリカ第5の都市ってなってるだけあって、車で動くのに適してなくて(駐車場ないし、道狭いし、一通ばかりだし)、歩きでの移動が多くなるので、今まで甘やかしてしまった年取った身体に、この高温の中の歩きはこたえますなぁ、ごほごほ。今まで滞在した都市の中で、Philadelphiaが一番せっかちですね。クラクション、すごい回数鳴らされましたもん。あんまり車で移動するのやめよう。あ、でも、ここって、ベンジャミン・フランクリン縁の土地だから、あちこちに、フランクリン関係の物があるので、ちょっと楽しみなんです。前にも書きましたけど、ガキんこの頃いろんな人の伝記を夢中になって読んでいて、フランクリンの伝記もお気に入りのひとつだったんで。特に、雷が電気であることを確かめるために、凧揚げするあたりが(って、どっちかというと、独立宣言の起草者としての方が有名なんじゃないかと思うんだけど、こっちはそんなには印象に残ってなかった)。とか言いつつ、例によってウィキペディアで調べてみたら、凧の話、「この逸話は有名になったが、同じような実験をしようとして命を落とす者が出たため、現在はあまり紹介されない。」だって・・・。えーっ??? それはちょっとどうなのかしらん。しかし、普通、落雷って危ないんだから、同じような実験をしたらいかんと思うんですけど。確か、私が読んだ伝記にも、危ないと書いてあった気がする。というわけで、へろへろしてるのに(根性なしなこと言ってます)、いきなり、本日、テストだったっす。もうテストなんか受けたくないよー。この年になって、未だにテスト受けてるって情けないったら。あ、そうだ、年で思い出した。いや、今更じたばたしても、取ってしまった年は減らせないので、仕方ないんですけど、でも、あんまりおおっぴらにしたいもんでもないんで、自分のプロフィールとかに、「ないそ」みたいなことが書いてあるわけです。で、ここの日記、リアルでの知り合いには全然知らせてないんですけど、1、2名だけ知ってる人がいて、そのうちの一人が、何を思ったか、「おちゃのこさいの」でぐぐってみたらしいんですよ(あーた、随分暇なんだねぇって感じですが)。そしたら、年が思いっきり出てきたっつって、いや、私の設定ミスだったんですけど、あーびっくりした(だって、自分の年、途中で数え忘れていて、自分の頭の中ではもう1歳若いはずだったんだもん)。慌てて設定を変更しました。Googleのキャッシュが更新されて、もう出てこないのは確認済みでしっ!(いばってどうする)。いやー、ロボット検索をなめたらあかんと思いましたです。こわこわ。って、なんだか、タイトルと関係ない話ばっかりしてるような気がしますが、今日は、いつもにもまして文章構成能力がないんですぅ。ほら、テスト受けて、のーみそ余分に使ったから(普段、どーゆー生活をしてるんだ)。
2005/06/29
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明日は、ここを発つ予定なので(って、次のとこの受入は、火曜日なんですけど、まぁ1泊くらいどっかで遊んでもいいからなー、って、しょっちゅう遊ぶことばかり考えている)、本日、おうちでお別れのお食事会でした。で、お隣の部屋のウズベキスタン出身の彼女が、Blue Crabを知らないというので、Blue Crabを自宅で茹でて食べることにして、近所のKorean系のスーパーで活きた蟹が売ってるのを知ってたので、そこまで彼女と一緒に行くことにしました。が、活きた蟹がわしゃわしゃしてるのを見てショックを受けちゃったらしい。Seattleで蟹を食べたときもそうだったんですけど(←についての過去日記)、どうも、やっぱり活きた蟹を茹でるって、あんまりしないんですね・・・。でも、ロブスターは普通活きたのが売ってるんだけどなー、東洋系のスーパーじゃなくても。「私にはできないよー」と言ってるので、「だいじょぶ、私慣れてるから」と安心させて買ってきました(たいして料理しないくせに、そんなんばっかり「慣れてる」ってのもなぁ)。しかーし、結論として、ダメじゃん。味噌もないしさー、身もすかすかだったよー。うー、どうせなら、以前行ったAnnapolisのお店(←しつこく過去日記)まで、蟹を買いに行けばよかった。小売りもしてたのだから。活きてても、水揚げしてすぐじゃないみたいなので、身が痩せちゃってたんです。目の前の水槽で泳いでいる生け簀の魚の刺身がいまいちなのと同じ理屈だ。って、蟹はなぁ、活き〆って訳にもいかないし。教訓、近場ですましちゃダメ(って、もう遅いって)。ちなみに、いちお、みんなで飲むんだから、と思って、カンティヨン・グースと、カンティヨン・クリーク750mlをそれぞれ買っておいた、用意周到な私であります(ホントか? しかし、375mlのもあるんですね。だったら、一人でも飲めるのにな)。でも、待っていた別の種類のクリークのビールはとうとう来なかったです。くぅ・・・残念。しかし、このLAMBICという種類のビールは、野生酵母を使っているせいで、むっちゃ酸っぱいんですけど、他のお二人の口に合うかなぁ、と少々心配するも、強行してしまったりなんかして。二人とも、さすがに「口に合わない」とは言わなかったけど、微妙に口に合わなかったっぽい。ちょっと残念だけど仕方ないなー。しょうがないから、私が珍しく頑張って量を飲んでみました。しかし、ここのとこ、日本そばを食べてたり(よく考えたら、これも1年半ぶりだった。久々に食べたら、おそばって美味しいなぁ、と感動しました。そば湯もうみゃーだ。あーどうせなら、もっと早く食べておけばよかったよー。袋に貼ってある「新そば」というシールがむなしい。いつの「新」そば なんだ)、なんだか得体が知れない(ように見えるであろう)お刺身わかめを食べてたりしてたから、変な物食べて、変な物飲むやつだって思われたなぁ、きっと。滅多に料理してなかったのに、ここのとこ、急に料理してたから大家さんにびっくりされてたんですけど、あまり料理しなかったことについて今頃ちょっとほっとされているに違いない(苦笑)。大家さん、今日行ったKoreanスーパーを「知らなかった」なんて言ってたからなあ。それはともかく、(ここのところ、あまりアルコールを飲んでいなかったのに)、急に量を飲んだものだから、頭ぐるんぐるんになって(ホントに学習能力がないやつ)、部屋に戻ってきて、そのままころんしちゃったです。そしたら、滅多に夢なんか見ないのに変な夢見ちゃって、しかも、なんかよく分からないストーリーになってるやつ(ここのとこ、日本のフリーゲームとかDLして遊んでたから、その影響だよ、きっと)。謎が解けないのに、結論だけ出たところで目が覚めちゃって、もー気になるったら。作者きちんと責任とれって声を大にして言いたい(って、それは自分だってば)。しかも、目が覚めたら、びみょーに頭が痛いんですけど、もしかして、これって宿酔いの一種かしらん? しかも、アルコール(か、アルコールが分解されて出来るアセトアルデヒドのどっちか)に覚醒作用があるもんだから、酔ってころんした後に、目が覚めちゃうと眠れないですよね。まぁ、折角だから、これからやることやってみます。でも、頭いてーよー。くっすん(ばか?)
2005/06/26
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出したっ、荷物出したもんっ。でも、それで疲れたのか、床にころっと転がったら、目が覚めたら午前3時だったんですけど、一体どういう生活をしているんでしょうか。まぁ、いいや。重要なのは、そこじゃないし(本当にそう思ってるとしたら、それが大問題です)。ここに越してきたときには、あまりの荷物の多さ(12箱あって、さらに車で運んできた分があった)に大家さんに呆れられた私ですが、今回は頑張って大分減らして、結局6箱、すごいなー。って、まぁ、途中で日本に送っちゃった本があったり、日本に持って帰るまでもないものを処分したりしたから当たり前ですけど、でも、処分するのに、何が苦労したって、衣類を処分することです。なんせ、貧乏性のうえ、体型変わってないので、いつまでも同じ物が着られちゃうんですよね。しかも、好みが変なので、買う服が流行にあまり関係なく自分の好みのものを買っていたりするため、いつまでも着られてしまう(主観的には、ですけど)、ので、結果として、大量の服があったりします。でも、さすがに、日本に持って帰るまでもないかな、と思うようなものもなきにしもあらず、だったので、処分していこう、という気に(珍しく)なったのですが、使える物を捨てるのは、心が痛い(貧乏性だから)。自分で決断できないので、しょうがなくて、おちゃのこ(妹) に電話しました。で、「捨てなさいっ。あーたが決めるんじゃなくて、私のめーれー」と言われたので、ようやく何とかそうする気になったのですが、しかし、大西洋を越えてめーれーをもらわないと、洋服が捨てられないというのも、かなーり問題がある気がしますが、まぁ、結果として何とかなったので、いいことにしよう。あとは、いくつかの心残りを片付ければ、無事D.C.を出発できるんですけど、そのうちの一つに、もっかいチェリモヤが食べたいぞ、というのがありまして。こちらで取り上げられているのを見て、「おっ、もしかしたら、これ、いつものオーガニックスーパーにあるかもしれないぞ」と即座に買いに行ったらあったです(こーゆーときだけ行動が早い)。で、凍らして食べてみたらうまうまだったですよ。知ってよかったなぁ、とかなり得した気分になりました。もし、この日記をお見かけしなかったら、気づかなかったかもしれないし、他の方の書かれる日記をくるくるするのは、ホント楽しいです。で、それ以来、スーパーに行くたびに探しているんですけど、Californiaなどが産地らしく、反対側だしねー。それほど一般的じゃないみたいで必ずあるわけじゃないんです。他のスーパーでは見たことがないし、私のお気に入りのWhole Foodsでも、ないときもあって、結局数回くらいかなぁ買えたの。しかも、レジで、「これ何?」って訊かれたことが一度ならず。でも、「美味しいんなら、今度買ってみよう」などと言われたから、その人にも新しい食べ物を教えてあげたことになるのだ(えっへん←ってお前がえらいんじゃないだろー)。気に入ったので、もっかい食べたいと思ってるのに、5月くらいからずっと見かけないんです。あー残念。もう季節終わっちゃうし。ちなみに、入荷したら教えてくれると言われていたクリークのビール(←に関する過去日記)も、まだ入ってないし。6月下旬なら確実って言ってたのになぁ(って、それ目的で、6月末までうだうだしていたわけじゃないんですが)。うーん、この2つはどうしても心残りです。日曜日に、Blue Crab生を買ってきて、茹でて、おうちのみんなで食べよう、って言ってるから、そんときにあるといいんだけどなー。あまり日頃の行いがよくないので、期待しないでおきます。
2005/06/24
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なるべく荷物を減らそうと思っているので、ただいま、いろいろ消費中です。特に、親から送ってもらった わかめ とか。今度は、台所使えないですから、持っていってもしょうがないし、かと言って、送り返すものでもない。ので、ここのとこ、毎日わかめ食べてます。早く食品関係、消費しないと、台所用品がdonationにいけないんだからさー。って、分かっているのに、なぜもっと早くからしないのだろー(とっても謎)。そういえば、アメリカ来てから わかめ なんか殆ど食べてない、というか、海藻類をほとんど食べてないです。鮨とか出来合のを買ってきてちょこちょこ食べてましたけど、海苔巻いてないなー、そういえば。アメリカの人は、ヨード類、何で摂ってるんでしょうね。サプリメントなのかな。って、よく考えてみたら、私もずーっと摂ってなかったですから(髪の毛によくないぞ、と昨日のネタを引っ張ってみる)。急に摂るとバランス崩すんじゃないかしらん。でも、食べちゃわないと勿体ないし。知人からもらったお煎餅があったのですが、私は、あんまり煎餅類は食べないし、こちらに日本の知り合いがいなかったので、絶対これは、消費できないと思って、この前両親が来たときに、お土産に持たせてあげました。あれは賢い選択であった。これ以上、お煎餅まで消費している暇がありません。で、次の消費物品。日本に送る本を詰めました。日本に送れない(未読了の)本をより分けたら、思いの外いっぱいあってびっくりです。未読の本をそんなに持って歩いてもしょうがないんですけど。というわけで、とりあえず、少しでも多く日本に送るようにすべく、本も消費中(つっても、こっちはなくなるわけじゃないけど)。とりあえず、数冊読んで日本行きの本に入れてみました。などとやっているので荷造りが全然進みません(当たり前だ)。もうこれ以上の消費は諦めて、荷造りを進めた方がいいと思うんですが。それにしても、購入履歴が見られる通信販売で買ったのに、同じ本を二冊発見して、かるーく自己嫌悪です。本屋の店頭で同じ本を買って来ちゃうってのは、近頃多かったけどねー・・・。購入履歴確認したらばっちり載ってるんだもんなー。とりあえず、明日の目標。わかめ消費終了。日本向け洋服つめつめ。第1陣Donation。こんなもの?(でいいはずがないけど、まーいいや)
2005/06/21
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こっち来てから、ほとんど髪の毛を切りに行ってないです。もともと美容院とか行くの好きじゃなかった(時間がかかるから)というのも一因なんですけど、こっち来てからの理由は、さらに(1)こちらの人は、圧倒的に、髪質が波状毛の人が多いところ、アジア系の直毛に慣れてない美容室に行ってしまうと結果が悲惨だよ、と脅された、(2)日本語でだって、「どのような髪型にしますか?」って言われちゃったら、返事に困るのに、英語でなんか返事できるか、っていうのがありました。でも、ほっとくと、髪の毛って伸びるんですよー。ま、爪もそうですけどさ(楽爪苦髪なんつうけど、どっちも早い人はどっちなんだろ。ま、爪は自分で切れるからいいんだけど)。で、Seattleはなんせ日本の人の多い街でしたから、日本の人がやってる美容院見つけて行きましたけど、こっち来て、見つからないし・・・とか思っている間にも、髪の毛はどんどん伸びる。しょうがないので、この前、Korean系の美容室見つけたので、ここなら、アジア系の直毛を扱うのには慣れているでしょ、と思って行ったんですけど、どのくらい切るかなどの点がうまく通じなかったみたいで、もう、ちょっと長いなぁ、と感じているのですけども。でも、れーせーに考えて、こーゆーの納得いかないっすよね。ほっといても、身体的時間は経過するっつーか、勝手に老化していくし、髪の毛伸びていくわけじゃないですか。じゃー、同じようにほっておいたら、髪の毛を切りに行くために必要な程度のコミュニケーション能力が勝手に伸びていくかっつったら、そうじゃないんですもん。不公平だよなっ。ぼーっと過ごしてて、脳内の方の時間が経過してない場合は、身体的時間も止まって欲しいよなー。と、わりと、しょーもないことを考えている今日このごろ。ここにいると、梅雨でのーみそ腐ってますって、言い訳できなくていけないなー。
2005/06/20
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初っぱなから余談なんですけど(って、余談じゃない方が珍しいよ)、Music Batonなるチェーンメール(?)が巷ですごい勢いで流行ってるみたいで、たいして数がない私の行きつけの日記サイトさんが一斉に、この関係の日記を書いてらっしゃったです。なんでも、自分がその質問に答えた後、5人に回さなきゃいけないって言うから、それこそねずみ算式に増えていくと思うんですけど・・・私は、5人も回すべき知り合いがいないから、というか、単純に計算して、その頃には、もう回すべき人は残っていないと思われるから、不幸になろうとなるまいと打ち止めだなぁ(って、そんなことは書いてないらしいです)。って、いや、だから、ネズミつながり(違うって)。・・・・とにかく、ハツカネズミにも劣るというのは、学習能力の問題です。もう容易に予想できる事態だと思われますが、引っ越しです。はっと気づいたら、残り1週間くらいになってました。今まで何をやってたんだ・・・。受け入れ先の学校からまだ正式な書類が届かないのがいけないんだい。まだ6月になったばかりの感覚でいましたよ(って、それもどうなんだ)。もう慌てて、運送屋さんに電話して、来週金曜日に荷物の運び出しをお願いしました。って、それまでに荷造りをきちんと終わらせられるのだろうか、あんなに荷造りが嫌いな癖に。次回は、滞在先は英語の勉強をかねてホームスティでお願いしてますから、必要なものは殆どないので、鍋とか皿とかは、みんなDonationしてしまい、冬物衣類や本類は日本宛に送っちゃおうと思ってます。なので、Seattleのときよりは多少マシだと思っているんですが、実は、まだすべき仕事が終わってないんだ・・・というか、それが終わってないから、他のことができなかったんだ。あー、早く終わらせて、D.C.を去る前に、独立宣言と連邦憲法の原本を見にNational Archiveに行かなくては。時間があったら、Library of Congressにも行っておきたいし、パンダとチーターの家族を見に動物園にも行きたいんだ(って、今まで十分時間があったんだが・・・。仕事やっちゃわないというプレッシャーで出かける気にならず、されど仕事も進まず、何やってるんでしょーねー、って何もやってないから、またこんなことになってるんですが)。しかも、阿呆なことに、テイクアウトの中華を熱いうちに冷蔵庫入れちゃいけないよねぇ、などと思っているうちに、冷蔵庫に入れ忘れてて1日弱置いちゃったんですけど、胃腸に自信がある私は、まぁ大丈夫だろうと思って食べちゃったら、さすがにダメでした(アホすぎて、呆れる気にもなれません)。朝もはよから、胃がむかむかして目が覚めて、その後、物も殆ど食べられないし。まぁ、おかしくなったのが胃腸だけだったという妙な幸運が(ホントにそれ幸運なのか?)こういうアホをしてしまう遠因と思われますが。夕刻になって、さすがにお腹が空いたので、うどん食べたいなぁ、と思って様子の分かっているわりと近くの日本食屋さんに行ったら改装工事のため休業でした(こういうのは、もう慣れっこになっているので、落ち込む気にもなれません)。何も考えられなくなったので、隣のKorean Restaurantで冷麺でいいや、と思って入ったのはいいんですけど、つい魔がさしてユッケなんぞを頼んでしまったら(というか胃腸を壊したやつがそんなものを頼むな)、ユッケに砂糖入ってた・・・・・・・・・。砂糖入ったユッケって初めて食したのですが、これって本格的なKoreanとしては普通なんですか?それともアメリカ限定仕様なんですかね。もし、アメリカ限定仕様じゃないんだったら、胃腸を壊してないときでも、もうユッケを頼むのはやめよー。というわけで、なんだか頭まで痛くなってきたので(逃避症状の一種じゃないかと思われます。宿題やってない小学生が登校時にお腹痛くなるのと同じだい)、今日はさっさと寝て明日にかけます(って、前もこんなこと書いた気がするんだけどなぁ・・・・いや、だから、ハツカネズミより劣るんだって。早く人間になりたい)。
2005/06/17
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本日English Classの最終日でして、実際のところ、パーティ(というほど大規模ではないですが)と次学期の登録だけという話だったので、よっぽど行くのやめようかと思ったんですけど、あっ、そうだ、行かなきゃいけない理由があった、と思い出してまして。カフェイン中毒なものですから、どっか引っ越した場合、行きつけのコーヒー屋さんを見つける必要があるんですけども、もともと、スターバックスのような大手のチェーン店があまり好きではないものだから、勢いわりとマイナーっぽいコーヒー屋さんに行くことになっちゃいます。そういうところは、スタッフの人数があまり多くないものだから、顔見知りになりやすい土壌がある上に、一旦、気に入った店を見つけると、それこそ毎日のように行っちゃうので、コーヒー屋の店員さんと何となくおしゃべりし出すことが多いんですよね。で、今回もそゆコーヒー屋さんを見つけたんですけど、場所が今の英語の学校の近くだったんですよね。で、ここに行くためには、メトロに乗っていかないといけないという(通い出した当時は、通勤の途中の駅だったから、そんなにめんどくさくなかったんだけども)。ここのコーヒー結構好みなんですけど、何でか知らないけど、いつもお客さんが殆どいないんですよね。で、店にいるのがいっつも同じ人で、どうも暑いとこの出身らしくって、この時期になると、店内にクーラーが利いているのがいやみたいで、わざわざ店の外で店番してたりするという。で、一度なんか、その前を通ったときに、お店の人と会っちゃって、その日は、時間がなかったので寄るつもりがなかったんですけど、スタッフの人が私の顔を見てさっさとお店に入ってくれちゃったので、恐縮してコーヒーもらって行きました(笑)。って、いうくらいだったから、あ、コーヒー屋さんに挨拶にいかなきゃ、と。そいや、St.Louisの行きつけのコーヒー屋さんにも挨拶に行ったし、Seattleの行きつけのコーヒー屋さんにも挨拶に行ったなぁ(って、人間の行動パターンなんかそうそう変わらないって)。今度は、Philadelphiaに引っ越す予定なんですけども(引っ越しが嫌いなのに、我ながらよくやるよ)、Philadelphiaでも、こんな感じのコーヒー屋さん、見つかるといいなぁ。
2005/06/16
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昨日書いたskypeですけど、あれは、有料でもパソコンから直接普通の電話にかけられるのが醍醐味なんだ、と知人に言われたです。確かに、全世界宛10時間10ドル(じゃなくてユーロだった)なら悪くないかも。無料サービスの範囲だけなんて、せこいこと考えちゃいかんのだな。それはともかく、トラブル体質のおちゃのこさいの、まだ6月11日の日記のトラブル3が解決しておりませんで、今日もへろへろです。というわけで、本日の長文生活喜劇「どうしてファクス1枚に の巻」、はじまりはじまり。問題の書類がない、と言われた時点で、即日(先週の木曜日でした)、元の学校に電話して再度ファクスしてもらうよう頼んでいたのですが、今週月曜日、今度の学校より「まだ届かないぞ」とのメールが来ました。元の学校に確認したところ、木曜日に即座に送ったとのことだったので、その旨を連絡しつつ、もしかして、ファクス番号が違っている可能性があるかもしれない、と思い、念のため、ファクス先の番号はこれです、と番号も一緒に書いてメールしました。その結果、今度の学校には、同目的のフォームが2種類あり、私が使っていたフォームは、English Language Programが使っているものではなく、一般の学部用であり、送信先のファクスも、International Students Officeであった、ということが判明。でもなー、私、そのフォーム、English Language Programのウェブサイトで、「visaに関する詳しい内容についてはこちらを参照」としてリンクが貼ってあったリンク先(International Students Office)からDLしたんですよー。で、前もってEnglish Language Programに電話で必要書類を確認したときに、フォームを送るって言われたんですけど、私、少々急いでましたから、「私、もうフォームDLしたんですけど、DLしたのでもいいんですよね?」って訊いたのに・・・。いいって言ったじゃん、くっすん。International Students Officeって通常、International Students全般の面倒を見る部署だから、そこでvisa関係は全部統括しているのかと思ったんだい。と言っていても仕方ありません。ちなみに、記入すべき情報はほとんど同じだったんですけど、どうしても、English Language Program独自のフォームじゃないといけないというので、元の学校に電話して、もう平身低頭で、事情を説明して再度新しいフォームをこちらから送って、書類を作成してもらうことに。その書類には私の署名も必要なので、ファクスまたは郵送じゃないといかんのです。家電がないから、ファクス送るためには、FeDexとかUPSとかのファクス送信サービスやってるとこまで出かけなくちゃいけないです。昨日のうちに、ファクス送信をすませ、OKとなっている送信リポートをもらって帰りました。そしたら、本日、今度は、元の学校から、「まだファクスついてないよ」というメールが(もう、この時点で、極限寸前までへろへろにくじけている おちゃのこさいの)。なんでやねん・・・。送信先も間違ってないし、OKってなってるお。もしかして、お店で、表裏間違えて白紙送っちゃったとか、そんなオチじゃないよねぇ、と思いつつ、仕方ないので、再度昨日のお店まで行って、「表裏反対という可能性はないですよね?」と失礼なことを訊きながら、再度送信してもらいました。が、自分で送信操作をした訳ではないので、もはや全てについて懐疑的になっている私は、念のためだ、とセルフでファクスができるお店まで遠征して、再度ファクスしました。そして、戻ってきて、送信した書類を確認してはっと気づいたのは、Fax Coverの受信者は、Ellison(仮名)であるべきところ、私は、何と失礼にも Elison と書いてました。その上、handwritingだったので、n が u に見えなくもない・・・。もしや、このせいで、別の人のとこ行っちゃったんじゃないかと急激に不安になるあたり(って、そういうことをなぜ、送信する前に確認しないのかって・・・それは、おちゃのこさいの の 仕様 でして、設計上の瑕疵なので、今更直りません。そういう問題点があることを前提にして対策を立てるしか対処方法がないんですぅ。今ふっと、製造段階での瑕疵ですから、製造者である おちゃのこ(親)s に対して製造物責任を問えるんじゃないか、という気がしてきましたが、よく考えたら、製造物責任は、損害が、その欠陥のある製造物そのものについてのみの場合は、ダメなんだった・・・。私の欠陥で損害を被っているのは私だけなので、製造物責任も問えないじゃん・・・って、そんなアホなことを考えている場合ではなく)。とにかく、別々の店からファクスを2通送りました、ということと併せて、受信者が、「Elisou」(仮)って読めるので、別の人に配信されている可能性がある、という内容をメールにて連絡しました・・・ら、実は、向こうのファクス機に問題があって、受信ができてなかった、your faxesは全て受信した、というメールが返ってきました。あー、もう何でもいいです。無事届いてさえいれば。さらに、そのメールには、「あなたの綿密さに感心した」、とか何とか書いてあったんですけど・・・・いや、あの、その、えーと、ここの日記を見れば分かるとおり、「綿密な」とか「周到な」とかいう形容詞(じゃなかった、日本語の場合は、形容動詞だ)ほど私に似合わない修飾語はないわけでして、・・・何だ、この見慣れない形容は?なんつうか、自分がこういう修飾語をもらえたことを喜ぶべきなのか、又は、私にするこういう形容をしてしまうような環境にいることを嘆くべきなのか、もう、何が何だかさっぱり分かりませんが、とにかく、後は、元の学校、今度の学校、それぞれのファクス機が故障しないで送受信してくれることを祈るのみ・・・です(みぃみぃ ← ちょっと泣いてる)。ちなみに、おちゃのこ(親)s は、私が、「綿密だ」と形容されたと言ったら、爆笑しました・・・だから、製造物責任だっつーのに。
2005/06/14
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もうあちこちでSkypeという言葉を見かけるようになってから、ようやっと重い腰をあげて導入してみました。無料で使えるインターネット電話というのが気になったからなんですけど。でも、こういうのは、他にも知り合いが導入しているというのを確認しないと意味ないですから(自分に電話かけるわけにはいかないものね)、友人で使っている人がいるのを確認して導入したんですけども。端的な感想: 無料のサービスにとどめている限り、あまりメッセンジャーと変わらないかも。 でも、安定度はこちらの方が上かな・・・。もともと、こっち来る前に、ビデオチャットもできるということで、Webcamを買って、MSNメッセンジャーを導入したんですけども、こちらはあんまり安定よくなくて、画像は見えるけど、音声はペケってことが多かったし(直す方法はあるらしいけど、もういいや、と調べてなかった)、結局、そんなにずっとパコの前に鎮座ましましてられる人なんかそうそういないので、だんだん使わなくなっちゃってたんですよね。3ヶ月間一度もログインしないとアカウント消滅しちゃうんですけど、4回消滅させた知人がいます(それもすごい)。で、やっぱり電話の方が連絡がとりたいときに連絡がとれるからいいかなぁ、と思ってSkype導入してみたんですけど、無料サービスにとどまる限り、結局、話をしている間、パコの前に座って居なきゃいけないのは同じだし、相手がログインしている状態でないと通話が始められないのも同じでした。これだと、メッセンジャーと同じで、だんたん使わなくなっちゃうかなぁ・・・。まぁ、いいや。なんとなく、話題になっているものがどんなものかと経験してみた、というところにも意味があるのだ。とか言ってますが、音がかなりクリアーなのと、呼び出し音がホントに電話のベルみたいなところが、けっこ気に入ってます。
2005/06/13
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行きつけのサイトさんを回ってましたら、このニュースの最終段落部分(「中高年女性の自殺率が激減した理由はヨンさま」という部分)が取り上げられてまして。なんつうか、この切り口自体がびみょーにびみゅーですけども、それはともかく、これって一体どういうデータが元なんだろうとへそ曲がりの私はちょっと思っちゃったりしなくもないんですけども。多分、件数が減ったのは本当なんでしょうし(横着して、今日はもうデータ探ししませんが)、ブームのその件数が減少した時期とかぶってるんだろうと思うので、まぁ、そうなのかな、という気もしますけど(って、もしかして、もうこんなのは、当然の常識として世間に受け入れられている説(あるいは事実)とかだったりしたらどうしよう。ときどき重要な時事ネタをばっさり見落としてることあるんで自分が信用できないんですよね~)。それにしても、このストレス管理に関するニュースを読んで、「好きなものにハマる」のがストレス解消として有効なら、私なんかストレスたまるはずないんだけどなぁ、と一瞬思ったりして。だって、何かを聞いたってば、ぽろり、こんなの見つけたってば、ころり、と、極めて容易にいろんなものにハマってますから。なので、ほーほーとか言いながら、さらに記事をよく読むと・・・結局、「共通の話題」が出来て、他者とコミュニケーションがはかれたってのが重要だと言ってるようにも読めるんですけど(だって、「一緒に楽しめる対象」とか「仲が悪かった嫁姑も共通の話題」(←こういう若干ステロタイプな切り口もちょっとどうなんだろうという気もしなくもありませんが)、って、そういうことだよねぇ・・・)。というわけで、なんだおー、周囲に同じネタで盛り上がれる人がいなかったらあかんってことじゃんよー、と一転してぶーたれてみる(私の場合、わりとマイナーなところにハマることが多い上、それを極めるほどには根性がないので、人と同じネタで盛り上がるっつうーのは、びみゅーなんだいっ)。しかし、よく考えると、単に「好き」なだけでなく、「ハマる」つうのは、結構なエネルギーを吹き上げますから、それで燃料を使ってるうちは、他のことを考えてる余裕がないってのは言えるような気も。でもなー、私の場合、大概、小説やあれやこれやにはまったりするのって、わりと精神状態が不安定なときも結構多いような気がするんだけどなー(って、それはただの現実逃避ともいう?)。
2005/06/06
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いわゆるホテルの部屋が好きじゃなかったりします。なぜかというと、普通のホテルの部屋、天井に蛍光灯がついてないからなんですけど。おおざっぱな性格なので、物事は、白黒はっきり見えた方がいいとというか、一般的に「リラックスできる」と言われている白熱灯や間接照明は、暗くていらいらしてきちゃうんですね。で、アメリカに来て、何が一番参ったって、照明が暗いんです。だいたい天井に照明がついてる部屋なんて珍しくって、みんなフロアランプとかでぼんやり明るくするんですけども、日本から来た友人連は、みんなこれが「くらいっ!!」というわけで、一部屋にフロアランプを3~4本立ててそれでも暗いよー、こわいよー、せまいよー(後ろの二つは、うっかり面堂終太郎の物まねが入っちゃいました(って、いまどきの人はしらないよなぁ))。こっちの人、こんな暗い中でよくあのちっこいアルファベットの文字が読めるよな、ホントに。留学した日本の学生は視力が落ちると言われてるらしいですけど、さもありなん。というわけで、なるべく照度の高い電球を探してきてつけてるわけですけども(蛍光灯じゃなくても、なるべく橙色の少な目なのを選んだり)、今日、お月様が二つ見えてるのは、そういう話とはまた別でありまして。コンピュータゲームやりすぎたっ(ただのお猿・・・)。そうでなくても、そんな感じに照度が低い部屋で、コンピュータゲームをぶっ続けでやったら目がどんな状態になるかくらいは、普通の人なら分かってます。いや、そういう知識レベルで言えば、私だって普通レベルですから、分かってました。ただ、普通じゃなかったのは、「途中でやめる」ということができない意志力のなさなんですが。その結果として、現在、お月様が完璧に綺麗に二つ見えるんですけど(まぁ、普通は一つしか見えないんだから、ちょっとお得といえばお得なのかもしれませんが。でも、本当に二つあるんじゃないからなー)。全くアホ過ぎです。そういえば、初めてお月様が二つに見えるという経験をしたのは、ファミコンのドラゴンクエストIIで、ロンダルキア台地のメガンテ猿にさんざんやられまくってムキになってぶっ続けで8時間やったときでした。一体何年前の話なんでしょうか。未だに、同じことをしているというのはある意味たいしたもんだと思いまし。というか、歯止めが利かなくなるの分かってたから、日本から送ってもらったコンピュータゲーム、封をあけずにそのままにしておいたのになぁ。現在、ちょっと片付けなきゃいけない仕事がありまして、やりたくないもんだから、つい逃避をしてしまったら、こんなことになっちゃいました。片付けなきゃいけない仕事というのもパソコンに向かわなきゃいけない仕事なので、当然ながら、こんな目ぇしぱしぱの状態じゃ、できるわけがないですね。とかいいながら、パソコン向かって日記を書いてるあたりが、人間って正直だなぁ、と・・・・。でも、さすがに明日はとりかからないとやばいので、もう今日は目を休めることにして、明日にかけようと思います(って、毎日言っているような気がする。やばすぎ)。
2005/06/05
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一昨日からおかしくなった風邪がまだ悪化方向みたいで、ちょっとむー・・・。なんか、近頃とっても暑いので、何となく、「バカは風邪ひかない」の方じゃなくて、「夏風邪ひくのはバカ」のような気がしてきましたが。私の場合、風邪のパターンは決まっていて、のどが痛がゆくなって、鼻に来て、咳が出てようやっと回復局面に向かうというフルコースを回らないと治らないんですけど、これって普通そういうもんなのかしらん? 喉の痛みの時点で大事をとって、薬を飲んだり早寝したりしても、咳までごほごほといかないと回復局面に向かわないんですよね。喉の痛みの段階で治ってくれてもよさそうなもんなんですが。どうして、一旦悪化しないと治らないんだろう・・・昔から謎です。まぁ、発熱とか、節々の痛み、とかまでがコースに入ってない分、多少マシだと思いますが(そうすると、私の場合、フルコースではなくて、ハーフコースといふべきなのかもしれませんが)。そういう訳で、どうしてもコース回らないと治ってくれないので、薬飲むのも今回やめ。どうせ風邪薬飲んでも、ウィルスを直接退治してくれるわけじゃないし、発熱とか、ひどい咳とか呼吸につらいほど鼻がつまるとかじゃなければ、症状を緩和してくれる薬飲む必要もないや、と勝手に考えるしろうとなのでした。なんつってるんだったら、昨日夜遊びしないできちんと寝とけ、という説もあり、全くその通りでございます。遅まきながら本日は、早寝をしてみようと思う次第。まぁ、咳まで来ましたから、後は回復を待つのみ、だと思ふ、思ふとき、思へば(四段活用、とか言ってないで、はよ寝ろって)。
2005/05/31
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って「普及力」なんて言葉はあるのか、という感じですけども。しかし、「繁殖力」とも違うし、「伝染力」じゃ大袈裟だし・・・最近、とみに日本語の語彙力の低下を感じたりなんかして。ましてや英語をや(いばるな)。金曜からWashington D.C.を訪れていた友人が本日帰ったのですが、明日、Memorial Day(戦没将兵追悼記念日)でお休みなので、本来だったらもう1日滞在可能だったのに、気づかなかったそうで、こちらの祝祭日に疎いのは私だけじゃないのだなぁ、と安心した次第。Smithsonian等の博物館をきちんと見ようと思ったらとても2日半じゃ足りないと残念がってました。確かに、そうだよなぁ・・・。しかも、今日行こうとしたスパイ博物館は、入場制限のための整理券を発行していて入れなかったです(そんなに人気とは知らなかった)。それはともかく、友人はご夫婦で来ていたのですが、金曜に会ったとき、妻氏の方が風邪をひいてしまったとのことで、咳が苦しそうだったのですね。で、土曜に会ったら今度は、夫氏が喉が痛いとおっしゃっていて、「うつっちゃったのかなぁ」などと話していたのですが・・・今日になったら、私も喉が痛くて鼻がちょっと・・・。馬鹿は風邪ひかないっていうのになぁ。まぁ、私の場合は、宵っ張りの生活で、とても規則正しいとは言えない上に、食事も理想的とは言い難い状況になってますから、抵抗力が理想的な状況とは言えないであろうことは想像に難くなく。親が来ていたときから考えれば、2週間まるまる遊びっぱなしだし(こんなに遊んでいたら、社会復帰ができないってばさ)。しかし、やらなくちゃいけないことをためまくっているので(仕事とか、引っ越し準備とか(引っ越し嫌いなんだよーやだよー))、今日はもう寝て(って、既に午前1時を回ってるっつーに)、頭のモードを「やらなきゃなんないことをする」モードに戻しますです。はい。
2005/05/29
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両親が帰ったので、Washington Dulles 空港まで送っていったです。で、急に人数が減ったときって、私の場合、もともと弱い注意力系統がさらに弱くなるのを知っていたので、ちょっと気分転換でもした方がいいかなぁ、と思っていたところ、Dulles空港のすぐ近くにわりと新しいSmithsonianのSteven F. Udvar-Hazy Centerという航空博物館があるもんですから、急に思いついてそこへ寄ってくることにしたです。そしたら、ここ、ばかでかいフロアーにもう様々な飛行機が吊られたり、置かれたりしてて、こりゃ見てるだけでわくわくするというか。子どもと、そういうのが趣味らしいカメラを抱えた年配の男性が多いのも肯けるぞ、と。真ん中辺りのコーナーが第二次世界大戦当時の機体の展示で、紫電改などにのしかかるようにして、戦争終結間際に二度のmission(個人的には、missionというよりtragedyのような気がするが)を見届けたという有名な飛行機の大きな機体がバンと展示してあって、どこに行ってもそれが目に入っちゃうのは、ちとばっかり複雑な気分だったですが。何が嬉しいって、ConcordeとSpace ShuttleのEnterprise(実験機だったので、宇宙飛行はしてないそうですが)が展示されてるんです。まぁ、Space Shuttleの方は、ついこないだKennedy Space Centerに行ったくせに何を言ってるんじゃって感じですけど。Concordeは嬉しかったなぁ。私のガキんこの頃、Space ShuttleとConcordeは夢の二大飛行機(?)だったですよ。いつか乗ってみたい乗り物だったんで、Concorde引退が決まったときは、密かに悲しかったんですけど、こんなところで思いがけなく出会えるとは。ということで、つい写真を撮ってしまうミーハーな私。 あちこちにびっしり飛行機が並べられてるんで分かりにくいんですけど、奥の白くて優雅な機体がConcordeです。機体が大きいから、うまく全体が撮れる場所がなくて途中切れちゃったりするし。三角の羽根が好きなのに、うまく撮れなかった残念。まだConcordeが現役だった当時、New YorkとParisを結ぶ航路に、行きはクイーンエリザベス2世号で行って、帰りはConcordeで(逆も可)という酔狂なツアーがあったらしくって、ある意味、世界で最も贅沢なツアーだったんじゃないかなぁと思いますけど。というわけで、思いがけない場所で初恋の人に会ったようで、ちょっと得した寄り道でした。女性で一人で来てる人なんて他にいなかったけどさ。
2005/05/26
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今日は、バージニア郊外の旅館に来てるんですけど、ここ楽しい。もともと料理がいいという噂で来てみたくって、両親来るっていうんで口説き落としたですよ。ネット接続がダイヤルアップのせいで、むちゃむちゃ遅いのはイライラしますけど、それ以外はなんかのんびりできていいです。来るのに例によって道に迷いましたけど。宿について、お庭でアフタヌーンティーをして、夕飯レストランでいただいたんですけど、これがまたうみゃかったです。家族で食事に来ると、人の食べる分までメニューを指定するのは私の仕事なので、違うもの選んだら、これも大当たりだし。デザートのチーズセレクションもうみゃうみゃでした。かなーりしぁーわせかも。ただ、ここで少々問題が発生しておりまして、明後日から父親の希望でフロリダに行く予定なのですが、なんと、この時期に、季節はずれの本物のハリケーン(名前がAから始まってたから第1号だと思います)が発生しているのだそうです。ハリケーン来襲とか行っていた私がいけないのでしょうか? ガイドブックいろいろ調べたけど、5月のハリケーンなんて聞いたことないよ。もし、大当たりだとしたら、これは運がいいというべきなのか、悪いというべきなのか。一体、行いの悪いのは誰だ(それは言うまでもないってば)。というわけで、短いですが、なんせダイヤルアップのめちゃめちゃ遅い接続ですから、本日はこれまで。ハリケーン、うちの両親並に勢力を減退させてくれるといいんだけどなぁ・・・。
2005/05/18
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人形が歌を歌ったりはしませんが。というのは(って、「人形が歌を歌わない」という部分を受けてるんじゃないですよ)今朝、普段よりちょっと遅めに家を出て、ホームでぼーっとしてたら、「おちゃのこさいの じゃないの」と声をかけられて、へ?と階段を振り返ったら、St.Louisの学校で、同級(ってクラスがあるわけじゃないからどうも違う気がするんだけど、この際細かいことは気にしまい)だったパキスタン出身の友人が立ってまして・・・びっくり。彼女がD.C.で働いてるってのは、学校のニュースレターで読んでたんですけども、私が来たのは2月半ばだったからまだいるかは分からないなぁ、と思って、連絡入れてなかったんですよ・・・(というかクラス名簿作ったりして変更の場合のアップデートもしますからってメールもみんなに送ったんだけど、あまり反応がなくて。あんまり一人で頑張っちゃってるのも、いまいちかっく悪いよなあ、と。ま、人徳の問題なので仕方なーですけども)。まさか、同じ駅の、しかも、どうも場所も近い辺りに住んでるとは、思いもよりませんでした。今まで全く会わなかったしなー・・・。それにしても、New Yorkでたまたまばったり知人に会ったことといい、意外とアメリカって小さいんですかね・・・。それとも小さいのは、私の世界か(あ、なんかそうかもって気がしてきた。やっぱり、ネガティブな思考は言葉にしてはいかんのだな)。そしたら、今日お昼頃、携帯に早速電話かかってきまして、ちょこちょこと話をした後、「ところで車は持ってる?」あ・・・そうだった。彼女は、St.Louisにいたときも車持ってなくて、St.Louisは車ないと買い物も大変なとこだったので、えらいよなぁと感心してたんですけども。人徳があるんでしょうね。いろんな人の車でよく出かけてました。私の場合も、彼女から、車の免許を取りに行きたいんだけども車がないから、私の車を貸して欲しいって言われて、「いいえ」と言えない日本人なので、一度は、私の車での練習につきあい、二度目は、教習所まで送っていって、私の車で受験して合格して大変喜ばれた、ということがあります(いや、ただ、頼まれたのが7月末に迫った大きな試験のわりとすぐ前だったので、ちょっとつらかったんですけど。パキスタンは公用語、英語だから、彼女は全く英語には不自由はない上に、優秀だったから、そんなプレッシャーはなかったのかなー。今働いてるところも、同じフィールドの者としては「すごいなー」と素直に言ってしまうとこなんですよね)。というわけで、今度の日曜はどっかドライブに行くことになりそうです。実は、ビザの関係で、D.C.で仕事ができるのが来週いっぱいなんです。だから、その前にこういう機会がもてるというのはいいことだよなぁ・・・(実は、Virginiaや、Marylandは車で走ったけど、D.C.の道路は、フリーウェイのほかは全く走ってないあたり)。でも、都会はあんまり走りたくないけどな~。やっぱり、人が多いと気性は荒くなるみたいで、St.Louis<Seattle<Virginiaの順に、他の車からクラクションを鳴らされる率が高くなってるんですもん。
2005/05/05
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5月半ばから両親が遊びに来るそうです。さすがに、妹のとこには遊びに行ったのに私んとこは知らんぷりだ、とぶーぶー言い続けたのが効いたのかどうなのか、よく分かりませんが。父親が3月に退職して暇になったので、10日くらいかけて来るそうなんですけど、10日もあったら、Washington D.C.の辺りをうろうろしているだけじゃ時間が余りすぎですから、どっか行かなくっちゃいけないんで、急遽、予定を考えて・・・。うーんと、Virginiaの国立公園に行って、Ohioの国立公園はちと遠いかねー(国立公園フリークだから>私がですけど)、とか言ってあーじゃねーこーじゃね言ってたら、ですね、うちの親父様ってば、まーいろんなことを思いつくというか。まぁ、うちの両親の方が私よりアメリカにいた年数は長いわけで、しかも、時間的にも余裕があったから、あちこち色んなとこ行ってるわけで、私よりよっぽど、どこにどんな遊ぶものがあるのかをよく知ってるぞ。もう、FloridaのKey Westに泊まって、遊覧飛行をしたい、とか・・・(おちゃのこさいの心の声:Key Westも遊覧飛行もわからんやい)。飛行機代があまり変わらないんだったら、帰りにOrlandoに寄ってKennedy宇宙センターに行きたい・・・(そもそも、Orlando、綴りの最後にoがいるのを知らなかったってば)。New York行ってヘリコプターツアーしたい・・・(こないだNew Yorkに行ったって、自由の女神すら見てない私が、そんなもん知るわけないじゃろー)。というわけで、本日、ひたすらパコに向かって情報収集です。そもそも、Floridaのガイドブックなんて持ってないんだからっ。しかも、Seattleじゃないから、すぐに「地球の歩き方」買えないんだおー。やむなく、Lonely Planetを買ってきたら・・・これ、そもそもバッグパッカー御用達と言われているガイドブックだから、遊覧飛行なんて載ってないし。しょうがないから、もう1冊買ったりなんかして。ちなみにネットで、「Key West 遊覧飛行」のキーワードで日本語のページ検索したら、遊覧飛行は、みんなGrand Canyonに関するものばかりで、よく分からないけど、Key West(どうもFloridaの南に突き出た突端らしい)に行くような人は、Grand Canyonで遊覧飛行にチャレンジする傾向が高いみたいです(って、私みたいに検索かけたら、そういうページばかりで、それを参考にして予定を組んだため、結果として踏襲されている、とかいうんじゃないよねぇ?)。昔は、どっか行くときにきっちり予定を立てていたものですが、予定をきっちり立てても所詮守れないことに気づいてから、予定たてるのをまるまる放棄するようになったので(余裕をもった計画を立てるという方向にはならない辺りに、極端から極端へ走る性格がかいま見えたりなんかして)、普段使わない筋肉を使っているような感じなんですけど。実は、まだいろんなのの予約終わってない・・・のに、明日朝行くべき場所の地図を職場のパコの中に入れたままだったことに今気がついた(メールに対するリモートアクセスの権限もらってないのをすっかり忘れてました)。ということは、明日早く行かなくちゃじゃん・・・ぴゅー。だから、きちんとその場で地図を印刷しておけばいいものを。ぐっすん。家帰って地図印刷するときに、議題なんかの載ったパンフレットみたいなのも、一緒に印刷すればいいや、とか思ってたので、建物の名前も分からないから、調べられない・・・。(昨日のショックが全然実になってません・・・)ぷしゅー(しぼんでいる音)。というわけで、今日はもう諦めて寝まし・・・
2005/05/03
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昨日、行った本屋に、例の映画Constantineの「Hellblazer: Dangerous Habits」がなかったものだから、「ない」となると一層欲しくなるのが人間の性というものでして(人間の性なんだか、「私」の性なのかは、びみょーなところですが)。行ったのはBordersという本屋でしたが、ここは、他の支店の在庫もデータベースで調べられるため、在庫があったまぁまぁ近くの支店に本日買いに行ったです。そして、行ったら・・・なかった。で、データベースによると在庫があることになっていたもう一店の店舗に、お店の人が電話して確認してくれたんですが、そこも在庫なしって、おいっ。データベースの意味ないやん、と心の中でで突っ込んでましたら、さらに電話を続けていて、その間に忙しくなったのか、店員さんが私に電話かわれつって電話口で待ってたら「あったからレジに3日取り置きしておく。名前は?」って訊かれて、名前を言ったらいきなり切れちゃった。・・・えっとところで君はどこのお店の人なんだ?なんだかやけに忙しそうになってる店員さんに訊いたら、「あったの? よかったね、それ、なんちゃら(覚えられない)だから。この道をまっすぐ4マイルほど行ったら分かるから。じゃね」とそそくさとどっかに行ってしまいまして、多少不安なまま、車で「この道をまっすぐ4マイルほど行った」のですが、それらしき本屋がない・・・。「なんちゃら」のうち覚えているのは、最初の始まりの音がBだったというだけで、だいたいそんな状態で出かけるなっつーねん。そう言えば、その店員さんは、「あんまり地理に詳しくなくて、今日、ここに来るのにも迷っちゃったんだよね」つってました。私と同類のようです。私が、私に、「この道をまっすぐ4マイルほど行くとある」と言われても、私としては私の言うことがまーったく信用できません。さすがに「まっすぐ」は合ってるとは思いますが、4マイルはかなーりあやしい、下手すると10マイルくらいあるかもしれず。道に迷う人というのは方向感覚のみならず、距離感覚もあやしいのが普通であり。しょうがないから、携帯からYellowpageにアクセスして、最初の本屋の所在地から10マイル以内の本屋をサーチしてみましたが、Bで始まる本屋で、らしきものは見あたらず、これはきちんと名前を確認した方がいい、と(つーか最初からそーしろ)、再度戻ってみました。今度は男性の店員さんが「ベイリーズ?(あ、そんな名前だったや) この道Virginia7号線をキープしてまっすぐ行ったとこ。7マイルくらいかな(さっきより3マイル増えてるし)。どでかいビルがあるから見落とすはずないよ」と教えてくれたので、こんだダイジョブかなと再度出かける私。が・・・また迷った(途中で一瞬だけ道の名前が変わるのがいけないんだい)。不安に駆られつつ、とりあず「7号線をキープしてまっすぐ」走ってて信号で停まったら、隣の車からクラクションを鳴らされまして、???と思ったら英語の学校の前のクラスで一緒だった人が2人乗ってました(ホント、世の中狭いよな)。これ幸いと挨拶もそこそこに「ベイリーズって本屋知ってる?そこ行きたいんだけど」と訊いたら、「7号線をまっすぐ行って、Columbia Pikeとの交差点をちょっと過ぎた辺りだよ」と教えてくれて、気分的には地獄に仏です。た、たすかった・・・と思ったけど、そのColumbia Pikeを過ぎた辺りにはBordersしかなく、どでかいビルを通り過ぎちゃってもそれらしき本屋がない。再度携帯でサーチするもやはりなく・・・。なんだか一生取り置きしてくれている本屋にたどり着けない気がしてきました。うーん、どうするか、同じBordersなら電話かける本屋もつながってるかもしれないから、さっき見かけたBordersで訊いてみよと思ってそこまで戻って「どこそこのBordersから在庫の確認してもらったらベイリーズにあるって言われたんだけど」と言ったら、「ここがベイリーズです。レジに取り置きなら、そこ行って名前言えばいいから」って・・・へっ? ここがベイリーズ? Bordersじゃないんですか?あとから分かったんですけど、BordersのBaileys Crossroads支店でした・・・。へろへろ~(力ぬけちった)。よく考えたら、Borders、あちこちに支店があるのに、別系列の本屋に確認するわけないじゃろがっ。いや、言い訳すると、データベースで検索したときに、近くの本屋しか見なかったから、そのBaileys Crossroadsという支店は見てなかったんですよー。だから、こうやって、別の系列の本屋間でもやりとりするのかー親切なんだなーと一人で感心しておったのです。ふー。しかし、日本にいるときも、よく特定の本を探して、神保町、高田馬場、池袋とぐるぐるしてたものですが、何だかやってることがまーったく変わってないのはどういう訳なんだ。アメリカにいるからこそ意味があることってのは殆どしてない気がしてきましたが・・・。もしかして、どこにいても同じ生活をしてしまうって、一種の才能かもしれないぞ、と、ちょっと自分を慰めてみる 今日の おちゃのこさいの・・・疲労困憊の巻。そして、ただそれだけの話が無駄に長いので、きっと読んでる人も疲労困憊だ・・・ごめんちゃい。
2005/04/30
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前々から時々やってたんですけど、土日に寝倒しちゃうってのは・・・。もともと夜寝るのがあまり好きではないので(と言って、勤勉というわけではない辺りが最大の難点なのですが)、週末になってくると睡眠不足気味にはなるのですけれども。今日起きたら午後6時でしたよ。ががーん・・・。私の貴重な休日はどこに行ったんだ。そうでなくてもやることいっぱいあるってのに。買ったゲームも2本ためてるし、父親から送ってもらった本も4,5冊読める状態になってるし、宿題も仕事もたまってるんだ(って、その状態で、最初にゲームと本から入る辺りはどうかと思いますが)。おそらく、先週末出かけていて寝だめができていなかったのと、今週半ば2日続けてセミナーがあり、そのための資料を読むために夜更かししたあと、通常より朝早めに出なければいけなかったのが原因かと思われますが、仕事がそんなに忙しいとは言えない、無給のinternの状態でこんなことしてたら、日本に帰ってどんなことになるやら、今から大変頭が痛いです。さすがに、午後6時まで寝てたらひもじくて目が覚めたので、大変健康な証拠と思い、目覚めた後買い物に行って食糧を買い出ししてきた後、とりあえず、楽しみにしていたフリーゲームが公開になったので、それを楽しんでいたら、午後12時を過ぎてました。ダメダメです。とりあえず、さっさとゲームを終わらせて(それでもゲームは終わらせるのだ)明日はもう少し生産的な生活をすることにします(でも、午後6時まで寝てるなんて、一人暮らしならではの背徳的な享楽感があり、これがが結構やばいかもしれず)。
2005/04/23
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国連本部の見学に行ったときに、経済社会理事会の説明で、最近の重要なテーマがデジタルデバイドだという説明があって、ついで、「アメリカ合衆国1国だけで、他の国全てにあるコンピュータの合計台数以上のコンピュータを持っている」とか、「東京都にある携帯電話の数だけで、アフリカ中の全ての電話(携帯じゃなかったと思う)を越える電話の台数がある」とかいう話を聞きまして、へー、とか、ほー、とかいうわりと間抜けた感想(元が間抜けてるからしょうがないんですが)を持っておったのです。が、よく考えたら、私(というか、東アジア系の言語を使う人間)もデジタル・デバイドの弱者の側に立ってるやい。というのはですね、職場で使うパコは、英語版のWindowsのことが通常なわけですが、Win2000とかXPは、Win自体が日本語機能を持ってますから、単純にこれをインストールしてやれば、日本語が使えるわけです。ところが、職場のパコってのは、各自が勝手にいろんなことをされると困りますから、通常、IT部門が管理者権限を持っていて、各ユーザーは、いわゆるAdmin権限をもてないようになってますよね。まぁ、セキュリティの面を考えれば、それは当然だと思うんです。今までパコについては好き勝手やってきた私には、ちと窮屈ですけども。ただね、声を大にして言いたいんだけどね、東アジア系の言語はAdmin権限がないとインストールできないってのは何なのさっ。スペイン語、フランス語、ドイツ語等の他のヨーロッパ系の言語は、Admin権限がなくてもインストールできるんだから、これはちと不公平だと思いましよ(まぁ、2バイト文字の方が、パコに与える影響が高いと言えば、そうなんでしょうが。でもさ、Win内蔵の言語パックのインストールで問題が起きるようなら、Admin権限を与えられている専門家だってダメだと思うな)。だいたい、IT部門なんて無茶無茶忙しいから、依頼書出したってなかなか順番まわってこないし、impatientな私はいらいらしてしまうのですが。まぁ、そんな状態でどうにか職場の日本語環境を整えたのですが、本日、いきなり、日本語のPDFファイルが見えなくなっていたっ。英語版のAcrobat Readerだと、Acrobat Readerの日本語用Language Packをインストールしないと日本語のPDFファイルが読めない場合があるんですよね。なものだから、さっさとDLしてきてインストールしておいた筈なんですが・・・どうやら、先週、自動アップデートでVersionがあがったために、改めて日本語用Language Packをインストールしないといけなくなってたらしいのです。なので、さっさとインストールしようとしたら、セキュリティが強化されていて、以前はできたAcrobat Reader用のLanguage Packのインストールが自分じゃできなくなってました(ちょっと怒)。日本語のPDFファイル、Language Packなしで読むと、全ての文字が点々で表示されていて見ていて大変愉快なのですが、仕事には全く使えません。つうか、そもそも、日本でPDFファイルが多用されているのは、2バイト文字が表示できない英語圏のパソコンでも、日本語の文書を読むことを可能にするため、と聞いたんですけど、結局Language Packを導入しなくちゃいけないんだったら、あんまり意味ないじゃん。ぶーぶー、そうでなくても、東アジア圏出身の人間は、元の言語体系の違いもあって英語では苦労してるのにさー、パコでまで苦労するのは理不尽だぜ。ぷんすか。あ、そうだ、そういえば、例の「温泉サイトはポルノ」事件で、急に浮上した「『温泉』という語自体がNGワード理論」を検証するため、検索エンジンのキーワードで「温泉」を指定して、他の温泉サイトにアクセスしてみたですよ。そしたら、他の温泉サイトにはアクセスできたので(勿論全部アクセスしてみたわけじゃないですが)、「温泉」という語自体がNGというわけでもないみたいです。そうすると、やはり、「問題の温泉情報サイト」がNG指定されているみたいかな~と。これ以上はさすがに分からないもんなぁ。だから、職場で何をやってるんだって? いや、勿論人目を忍んで、こっそりと・・・(←この言い回し自体が、なんだか、アクセスブロックに十分値するほどいかがわしい?)
2005/04/21
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新法王(というか、宗教的には「教皇」というのが正しいらしい。参考 http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/memo/pope.htm ←リンクは原則自由だけどメールで一報と書いてあったのでリンクしてませんが)が決まったというニュースを見ましたけど、実は、新教皇がどなたになるのか、ということは、全然宗教的な関心事とは異なる次元でちと気になってまして。ガキんこの頃、クラスの友人が「ムー」という雑誌を読んでまして(検索かけたら、元気に存続していて、ウェブまであったから、びっくらこいてしまった。でも、日渡早紀の「ぼくの地球を守って」を生んだある意味すごい影響力のある雑誌だから、元気にしててもおかしくないか)、よせばいいのに、借りて読んでたんです。つうのは、もともと、オカルティックな話は得意じゃないのに(とかいうわりには、コンスタンティンとか見に行ってるし、Hellblazerも買ってるのな)、「ムー」にはその手の話が満載だったんで。特に、無事に1999年が終わってよかったね、の「ノストラダムスの大予言」が全盛の頃で、ノストラダムスの予言に加えて、当時内容が公表されておらず、かつ、内容を見て法王が失神したと言われていた「ファティマ第三の予言」の話とか、一連の教皇を預言したと言われる「マラキの預言書」(←名前なんか忘れてたのに、検索かけたら出てきたよ、ほんと、すごいや)とかの話が一緒くたになって載っていたんですね。で、そのマラキの預言書は、「半月の王」(だったと思うが、うろ覚えなので信用しないでください)が在位半月で亡くなったヨハネ・パウロ1世で、ポーランド出身のヨハネ・パウロ2世が「労働の太陽」、後は「オリーブの王」(だと覚えていたのだけど、今調べたら、「オリーブの栄光」なのね)の在位後、新しい教皇が即位したところで、世界が終わり、と書いてある、とかってなってったですよ、確か(でも、これ、一般的な世界の終わりを指してるんじゃなくて、カトリック教会を指してるって読むらしいですけど)。ガキんこだったから、こういう終末系の預言をまとめて出されると弱くって、なかなか記憶から去ってくれないので、未だに覚えているというわけです。でも、ベネディクト16世(すごいな、もう項目できてる)は、ドイツ出身だから、「オリーブの栄光」という感じでもないような印象を受けるんですけど、素人考えだから分かりませんが。しかし、ガキんこの頃、遙か将来の話に見えた「予言」の類が、一つ一つ過去の話となっていくってのも、ちっとばかし年を実感させられて、あんまり嬉しくありませんでし。
2005/04/20
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昨日結局3時までかけてようやっと読み終わったんですけど、とにかくアメリカの人は朝早いというのか、参加したセミナーみたいなの、8時15分からregistrationが始まっちゃうというのですよね。朝弱いんだっていうのに。というわけで、若干頭ぼー状態のまま参加してたんですけど、他の国から参加される方もいるため、時差ぼけによる眠気防止を気遣ったのか、ロビーにコーヒーが用意してありまして、「Strong Coffeeが必要だ」とか言いながら、皆様飲んでました。でも、「French Roast DECAF」は、絶対何かが間違っていると思います。で、トイレ行こうとして、表示を見て行ったら、危うく男性用のトイレに入っちゃうとこだった・・・・あ、あぶねーいや、私の頭がぼーっとしてたってのも確かにそのとおりなんですけど、案内のサインがねー、紛らわしいんだよ~。Womenが青で、Menが赤だったんです。ぼーっとしてるから、つい、赤い方をたどっていっちゃったわけですが。それにしても、女性が青で、男性が赤って、もしかして初めてみました。政府系の建物だったから、いわゆるgender neutralを意識してるのかしらん、と思っちゃいました。男性が青で、女性が赤と決め付けるのがそもそもいかん、という発想なのかなぁ、とか。それにしても、なんで女性が赤で、男性は青だなんて思ってるのかというと、それ自体が刷込なのですよね、と、トイレ一つでいろいろ考えてしまうやつ。
2005/04/19
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やらなきゃいけないことはとにかく先延ばしにするタチで(おかしいなぁ。小学生のときは、それこそ7月のうちに夏休みの宿題を全部終わらせちゃうような子どもだったんですけどねぇ。なんでこんなになっちゃったんだか)、いつもぎりぎりになってから始めるものだから、大変な目に遭います。これをいつも、「時間がない」せいだ、と勘違いしておったのですよ。なもので、若い頃は、「1日が36時間あったらいいのに」とか「もう一人私がいたら楽なのに」とか、考えていたものですが。しかし、最近、ふと真実に目覚めまして、1日に36時間あったとして、余裕のできた12時間は、ぜーったい、「しなければいけないこと」ではなくて、「したいこと」に遣うに決まってるぞ、と。例え、私がもう一人いたとしても、性格は変わりませんから、どっちも、自分が「したいこと」をやってるに決まってます。なので、結局、「しなければいけないこと」に費やす時間は変わらないわけで、全然意味ないじゃん。って、何でこんなことを今更言っているかというと、明日のセミナー(みたいなもの)に出席するのに、前もって読んでおこうと思った資料が、午前0時30分現在、50ページほど残ってまして・・・なんでこんなことになってるんだ???と考えているうちに、上記の悟りを開いた次第。とかいらんことを考えている暇にさっさと読め、という声ももう一人の自分からしておりますので、「しなければいけない」作業に戻りますです。はい・・・・
2005/04/18
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字余り(初っぱなから何を言っているやら)。St.Louisの学校で一緒だった日本の方で既に帰国されている方がいて、メール頂いたんです。日本に帰ってまず温泉に行きましたーって。そりゃそーだ、私が日本に帰っても、きっと、まず温泉に行くと思うし。それはともかく、「連休に出かけたものだから、渋滞にはまって参った。この点アメリカはよかったなー」というような内容が書いてありました。このメール、職場で読んだんですけど(って、そもそも、職場で私用のメールを開けてるなよ。でも、職場のメールボックスに私用のメールもらうよりいいかなーとか。って、五十歩百歩であることにはかわりなく)、それで、確か、わりと近場でいい温泉があったなーというのを思い出し、日本にいるときによくお世話になっていた温泉の情報サイトで確認しようと思って、職場のパコでアクセスしようとしたです(だからさー、それはちょっとどうなんだって)。そしたら、ブロックされてアクセスできなかった。職場のパソコンだとよくあることだと思うんですけど、職場からのアクセスにそぐわないようなサイトはアクセスできないようにブロックする設定されてたりしますよね? あれにひっかかっちゃって。理由も表示されるものだから、確認したら「pornography, nudity」って書いてあった・・・・・・・・・・えーっと・・・いや、そりゃ、温泉だから、普通裸で入るとは思いますが、そのサイト情報系のサイトさんですから、まったくもって健全きわまりなく、主にテキスト中心で、写真だって、せいぜい各温泉旅館の写真が載っているくらいなんですけど、一体、どういう基準でブロックされているんだから、さっぱり分からにゃい。ふむ? と思って、試しに、いわゆる18禁ゲームを出している日本のゲームメーカーのサイトにアクセスしてみました。サイトの入り口で18歳以上って方をクリックしないと入れないタイプのやつ(って、なんでそんなサイトを知っているのかって? それは勿論、私は、18歳をとっくに越えているからですよ。えっへん!(って、そういう問題ではない)。という前に、職場からそういうサイトにアクセスしてみようとする感覚がやばいです)。そしたらアクセスできちゃった・・・・えーっと????こっちの方がはっきり言って全然やばいんですが。ウェブページへのアクセスをブロックする基準って、職場でいちいち設定しているわけではなくて、どこかで作っているデータ集を契約して入手する、という話を聞いたです。アメリカの職場でいちいち日本語オンリーのサイトまでチェックかけているとは思えないから、こういうデータ集からアクセスを制限すべきサイトのデータをDLしてきている、というのは信憑性が高そうなのですけども、それにしたって、日本語オンリーの温泉サイトが「pornography, nudity」にひっかかってダメって、どうやってそれを決めてるんだ~、とむっちゃ気になるんですが。機械翻訳でも使ってるのかしらん。だったら、温泉情報サイトだったら、「裸」という文字くらいは使っている可能性はありますよね。おそらく18禁ゲームのゲームメーカーのサイトでは、却って「裸」なんて言葉は使わなそうです。そんなあからさまな言葉を使わないといけないようなサイトじゃー、色気がなさすぎてゲームが売れないと思うし。でも、見本画面とかあるんだけどな~。フィルタリングソフトなどは、画面の肌色率でブロックかけるという話なんですけど、そうでもないのかしらん。それともゲームの基本画面だと背景などが入ってしまうから、肌色率が低くなっちゃうのかしらん。もし、日本のメーカーじゃなくて、アメリカのそういうゲームメーカーを知ってたら、ちょっとアクセスして試してみたかったんですけど。なんせ、こっち、そういう成人系のものって、子どもの目の届かないようにすべきという配慮のせいか、なかなか見つからないもんだから、アメリカで、そもそもそういうゲーム見たことないし。でも、もし、知っていても、さすがにちょっと職場からアクセスするのは躊躇しちゃいますけどね。日本語のサイトは、ネットワーク管理の人が、「どこにアクセスしたんだ?」って私のアクセス履歴を見たとしても、まぁ大丈夫じゃないかという気がするけど(そもそも、普通の英語版のパソコンじゃ文字が表示されないと思うな)、英語のサイトだったら思いっきり分かっちゃいますもん。ブロックの基準を知るためにアクセスした、なんて理由だとは、きっと思ってくれないよね、普通。
2005/04/14
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突然、今週の金曜夜からNew Yorkまでちょっくら遊びに行くことになってしまいました。風邪ひいてたんじゃなかったのか・・・うーんと、昨日ビール飲んで早く寝たら大分よくなった。やはりビールは偉大だ(って、効いたのは睡眠じゃなくてビールなんかい)。現在Bostonにいる台湾出身の友人が、今月末に帰国するのでその前に一度D.C.に遊びに来るとか言っていたのに、突然、「New Yorkに行こうよ」っていう話になって・・・。確かに、New YorkってBostonとD.C.の真ん中辺りで、多分、どっちからもバスで4時間くらいだから、まぁお互いが落ち合う場所としては悪くないですけど。しかーし、私は、アメリカ内の移動距離だけ見るならば結構なものがあるわりには、今までNew Yorkに行ったことはなく、おまけにどーゆーわけかあんまり興味がなかったので、New Yorkについての「地球の歩き方」も「るるぶ」もなーですよ。地図なかったら、ぜーったい道に迷うからして、本屋行って英語版でも何でもいいから(何でもよくない。スペイン語版とかだったら読めないって)、ガイドブックを買ってこねば。金曜に出発する人間の言い草じゃないんだけどなー。さりながらデータ依存症の私としては事前にガイドブックがないのは覚束なさを感じるわけで・・・。(でも、ちょっと、あ、New Yorkに紀伊国屋あるじゃん、「地球の歩き方」そこで買えるや、とか考えてみたりして。でも、New Yorkと言って真っ先に頭に浮かぶのが紀伊国屋ってのも、ちょっとどうなのさ)。ま、そんなこんなで、あまりに突然で二人してばたばたいるんでございましが。折角だから、ミュージカルもとかいう話になったりして、もーチケット配達が間に合うんだか間に合わないんだか。そもそもこんな時期だと転売チケットしかないので、ちと高いだ。演目は、個人的にはLion Kingはあんまり(だって、私は日本のマンガファンですもの)とか、The Phantom of the Operaはこないだ映画観たしなー、とか、優柔不断きわまりなく(一人なら、もうちっとぱきぱき決められるんですけども、人と一緒だと考えるべきことが増えるので、ついそうなってしまうのだなー。困ったものだ)。それにしても、彼女はたいしたもんだなー、というか、慣れてるんだなーと思ったのは、ホテルなどの手配は彼女が担当しているのですけども、さすがに東京並にcrazyな街New Yorkなだけあって、とんでもなくホテル代が高かったらしいんですね。そしたら、さっさとprivate apartmentのsublet(1日いくらという貸し方をしている)を探してみたり、last minutes dealで、木曜の夜か金曜の朝まで待てば安いホテルが見つかるからまかせておいて、と大変頼もしい。うーん、同じ行き当たりばったりでも、私とはえらい違いです(とか言いつつ、private apartmentだとネットの接続環境が心許ないから、できればホテルの方がいいなーとか、人とはちとポイントがずれたことを考えている、ちょっとダメダメな私)。それはともかく今回Amtrakで行くことに決めたので、それがちょっと楽しみなのです。アメリカで電車乗るの初めてなんで。しかし、うーみゅ、乗り物に乗れるつってわくわくするのは全く子どもみたいだなーと我ながら。いやいや人生に彩りは必要だよ、うん(あーたの場合は、どっちかというと色物だと思います)。
2005/04/13
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なせばなる、なさねばならぬ何事も、だ(って、そりゃロボコンだ。←って言って分かる人がどれだけいるというのだろう)。いや、実は、酔ってしまって頭ぐるんぐるんで、もうダメ。よせばいいのに、買ってきてしばらくそのままにしていたハンセンズ・オード・クリーク(私が飲んだのは375mlだけどさ)を、しばらくぶりに飲んだら(ちなみに、「しばらくぶり」というのはアルコールがしばらくぶり、という意味です、念のため)、効果覿面で、もう頭がまともに働きません。そもそも、この4月になってから風邪ひいたりなんかしてて、体調いまいちなんだから、そんなビールなんか飲まなきゃよかったんですけど、ぶーさんがダメになっちゃうなーと思って、午後10時ころ帰ってきて豚汁作って食べたら、ちょっと水気が欲しくなったのに、水気と言えるもの、ビールしかなかったんですぅ(って、どういう食生活をしてるんだ)。ちなみに、風邪ひいたのは、税金申告をするのに、夜更かしばっかりしてたせいです。ようやっと申告書を発送したのはいいですが、マンガ読んで夜更かししてても風邪なんかひかないのに(「バカは風邪ひかない」という通り)、税金の申告のために夜更かししたら、てきめんに風邪ひくなんて、我ながら何て分かり易いんでしょうか。どうでもいいですが、税金の申告むちゃむちゃ苦労しましたですぅ(泣)。去年、Missouri州とWashington州の両方の州にいたりしたから、各stateの税金申告について調べなきゃいけなかったし、だいたい、なんで、日米租税条約なんか調べなきゃいけないんだよー(それは、私が日本国民でアメリカに住んでるからですね)。まぁ、Sales Taxのパーセンテージの低いMissouri州は、個人にも州の所得税や資産税(車にかかる)を課して、Sales Taxのパーセンテージがやや高めで、州内に、Microsoftやら、Starbucksやら、BoeingやらAmazon.comやらを抱えているWashington州では個人の所得税や資産税は課さないということが分かって面白かったですけど。というわけで、今日はもう寝て風邪を治そうと思います。それではお休みなさいませ、です。
2005/04/12
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St.Louisの学校時代の友人で現在、D.C.で働いているタイ出身の友人から電話かかってきまして、休日を例によってうだうだ過ごしつつ、「今日、桜見に行かないと散っちゃうなぁ」と思っていた私は、急遽夜桜見物をすることに決めました。さー、メトロの中で何の本を読もうっかなー、土曜日に日本からいっぱい本届いたしなー、ということで、吉川英治の「鳴門秘帖」を手にいそいそと出かけたりなんかして。それにしたって、何で「鳴門秘帖」なんだ、今更。いや、風神の門を読むきっかけとなったNHKドラマのお話のときに、うっかり、NHKのドラマ「鳴門秘帖」の話をしたりなんかしたら急に読みたくなって(というか今まで原作は読んだことなかったのだ)、ついうっかりぷちぷちぷちっと、しちゃったからなんですけど。法月弦之丞様がねー、子供心(というほど幼かったわけでもない)にかっくいかったのですよ。そんときは、あれが、田村正和だなんて知らなかったし、ずっと後になるまで、弦之丞様が田村正和だったなんてまーったく気づかなかったのですが(後で知って、ちょっとびっくりしただ)。三林京子の女掏摸お綱も結構好きだったんだ。高校時代(厳密には中学時代からかな)の友人と、ちょっとその話をしてたら、「あー、法月弦之丞、お笑い三人組の一番若作りの人(とは、彼女は言ってませんが)にちょっと似てるねー。好きなタイプ昔から一貫してるんだ」と言われちまったです。あう・・・・いやいや、えっへん。好みのタイプが早くから確立してて、その後首尾一貫しててえらいだろー(予想外の不意打ちをくらって大分壊れてます)。いや、そんな話はともかく、思いの外、夕食に時間かかっちゃって、夜桜見物午後9時半くらいになったら、人が殆どいませんでした。何でも、100万人の人出とかいう話だったのに(あれ? こんなに多いわけないな。新聞で数字見たんだけど、忘れちゃった。とにかく、げっと思うような数字だったんだけど・・・)。ライトアップもほとんどなかった。Cherry Blossom Festival期間だから、桜のライトアップがあって、まだまだ人がいると思ってたのに・・・。アメリカってやっぱり、夜出歩くところじゃーないんですね~。暗闇に白々と浮き上がる桜、いいのになー。しかも、一番の見所は、池の周りの桜並木だから、光を映して煌めく池の水面と、ライトアップされた各メモリアルとの対比がいいと思うのに。(これで、尺八より一節短い一節切の音などがどこぞから聞こえてきたら最高かも(って、本読んで、すぐその気になるのは悪いくせだというのに)。とか言ってる場合じゃなくてですね、実は、帰りの駅が見つからなくなっちゃって、密かに大分焦ったんですよ。あまり人通りが多くないところを夜歩くものじゃないし。最寄りの駅の出がけに使った出口は、午後10時でしまっちゃうので、別の入り口を探さなくちゃいけなかったんですけど、それがどっか行っちゃったみたいで(って、駅がどっか行くわけないだろうが)、見つからなくなっちゃったのです。結局最寄りの駅は諦めて、もう一駅歩いたのですけども。一緒に行った友人、大分心配だったんじゃないのかしらん・・・。私、人と出かけると、こういう間が悪いことがよく起こるものだから、人と出かけるの、だんだんしんどくなっちゃうんですよね・・。でも、あまり人気がないからこそ、夜桜綺麗でした。ホントはもっとぼーっと眺めていたかったかな。でも、意図せずして自分が桜の下に埋まるような羽目になるのも、ちょっとどうかと思うものね。
2005/04/10
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だって、本日は、花祭りですもの(って、さっき気づいたんですけど)。実家の近所にお寺さんがありましたら、花祭りには、お汁粉目当てに、お釈迦様に甘茶かけによく行きましたです。甘茶って、あんまりうまくないなー、お釈迦様はこんなものが好きだったのか、と子供心に不思議に思いましたが。ちなみに、うちには、神棚も仏壇もありませんでしたが。そして、花祭りと言えば・・・・あー目黒に行きたいっ(唐突にいきなり何を言い出すんだ。全然関係ないじゃん。いや、花祭り→花見とう連想で)。私、前、目黒川の近くに住んでましたからっ! 目黒川桜の名所ですし。その上ですね、よく行っているサイトさんに行ったら、目黒庭園美術館の「日本のジュエリー100年展」のお話が出てて。早速、ウェブに行ったら、いきなり御木本のティアラですよ、大正のっ。あーん、行きたかったよー。御木本って、すごい職人さん抱えたから、往年の御木本の装飾品ってほんとに素晴らしいって聞いてたんですよー。4月10日までだって。2月からやってたのにぃ。もう終わりの頃に知るなんて(って、もっと早く知ってたところで行けるわけがないのに、何を言っているやら)。目黒、個人的にマニアックな見所いっぱいな街で好きなんです。他には(名前変わったとか、もう営業してないとかいう話なのでまだあるか分からないですが)、ラ○ホテル第一号の目黒エンペラー(クレムリンのあのタマネギを模した派手な建物)とか(って、これだけ書くといらぬ誤解を生みかねないことに今気がついた。いや、勿論外から鑑賞して楽しむんですよ・・・って言い訳が必要な話題を書くな、というのに)、一部でマニアックな人気のある目黒寄生虫館とか(リンクの場合メール必要とあるのでリンク貼りませんが、マニアックな興味ある方は検索してみてください。但し、それなりの心の準備が必要です。っておい)、「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったという目黒雅叙園(←音出ます)とか。いや、この目黒雅叙園、旧館は趣があるという感じですが、結婚式場がもういろんな意味ですごいのです。ある意味トイレに入るだけでも訪れる価値があるか、と。別に知人の結婚式などがあったわけじゃないですが、建物には入れます(ました。←過去形なのは、友人連と目黒マニアックツアーを敢行したときの記憶なため)。それにしても、セブンイレブン先行発売のポッキーだの、目黒マニアックツアーだの、と、一体、お前はどこにいるんだ?という気が我ながらしてきましたが。いや、だから、どこにいようと唯我独尊だって予防線を最初に貼っておいたんですよ(って、今思いついたくせによく言うなー)。
2005/04/08
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って、それは、お前の周囲限定だよ、というつっこみの声は甘んじて受けますが(って、しょっぱなからそんな弱気でどうする。いや、これは弱気ではなくて、れーせーな現状認識といふのです)。昨日、人は浮かれると注意力がおろそかになるなんて言ってましたが、私だけじゃありませんでした(ほっ)。今朝起きてメールを開きましたら(って、起きて真っ先にするのはそれなんですか)、昨日会った友人から「やっぱり呆けてました。折角持ってきたおみやげ渡すの忘れた~」というメールが、朝もはよから入ってました(朝が早いのは、彼が時差ぼけで早起きしてるからですね)。そいや、おみやげにお菓子でも買ってくから何がいいかって訊かれて、グリコのメンズポッキー(←冒頭音あり、です)かムースポッキーの抹茶かあずきと答えたのだった。何と律儀にもポッキーを買ってきてくれたのに、それを渡してくれるのを忘れちゃったということらしいっす。まぁ確かに、ポッキーじゃぁ、日本に持って帰るのも悔しいよねー(って、そういう物を頼んだ自分を反省しなさい。でも、だって、前、源氏パイって言ったら、マニアックって言われたことあったしさ。でもって、メンズポッキーって苦くて美味しいし、ムースポッキー美味しそうだったんだもん)。というわけで、カンファレンスに出席したとかで、ぴっちりスーツを着込んだ友人からもらってきました。ポッキー。指定の銘柄(って煙草じゃないんだから)は見つからなかったそうで、かわりに、明治 RICH Fran抹茶ビターと、セブンイレブン先行発売の黒胡麻ポッキーでした。るんっ♪ どっちも美味しそうだおっ。持つべきものは律儀な友人だよねっ。って、人「皆」呆ける話の筈だったのに、なぜか、私の頭には花が咲いてるって話になってしまったような気がするのは、気のせい・・・だよね? あ、しかも珍しく短いじゃん。るるんっ♪
2005/04/07
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日本もとんでもない暑さだったらしいですが、D.C.の本日の最高気温も27℃(未だに華氏はわかんね・・・というか、覚える気があるのか? 多分ない・・・)。しかし、許せないのは、今朝は、セーター(つっても綿だけど)に薄手のカーディガンじゃ肌寒かったので、コート着て家を出たのに。もお、コートなんてとんでもないっすよ。しかも、サマータイムで午後5時半なんてまだまだ夕方になりきってないしなーもー(今、お天気のサイトで確認したら、家出たときの気温は、およそ12℃(あれ? もしかして、これって機種依存文字ですか?(今頃気づくなよ)もし、そうだったら、ごめんなさい。摂氏の単位が書いてあるんですが)くらいだから、やっぱり、おかしかったのは私の体感覚じゃなくて、気温の方ですね(と、自分の正当性を確認して安心してみたり)。というわけで、桜があっという間に咲き出しちゃいまして、今日お昼にひょこひょこ外に出てみたら、Smithsonianの辺りのしだれ桜が満開でした。でも、個人的に、しだれ桜は晴天の青空より、夜のが似合うと思うけど・・・(って、そりゃ、国語の教科書に載ってた与謝野晶子の「桜月夜」の印象をひきづってるからじゃないのか?)。今週末、お天気が持ってくれれば桜、見に行こうっと。不思議なもんで、やっぱ、桜が咲き出して気温があがってくると、妙に気分が浮かれてきますよね。ちなみに、「浮かれる」ってなんて言うんだろうと思って調べたら、festivalの形容詞形のfestiveが出てきた。ほー・・・。でも、その上の、kick up one's heelsなんてのも楽しくていーなー。気分が浮かれると、注意力がおろそかになるのは誰でも同じようで、今日、友人と食事に行ったお店のウエイターさん、まず、クラムチャウダーを頼んだのを忘れてて、さらに、sidesとして、私はBaked Potatoを頼んだのに、なぜか、Steamed Riceがついてきました(笑)。おそらく、友人の方がSteamed Riceを指定したためではないか、と思われます。しかし、実は、もっと重症なのは私の方で、またもや「2サイズ」と訊かれて、「The smaller」と答えてしまった。同じ失敗を何度も繰り返すハツカネズミより学習能力のない私・・・とほほ。友人の目の前で思いっきり珍妙な会話を繰り広げてしまったので、やむなく、この前も3サイズって訊かれて、"The smallest"って言っちゃってさー、とか、何とか言い訳をしましたら(全然言い訳になってない)、「まだ、バスト、ウエスト、ヒップとかを答えなくてよかったね」というありがたい慰めの言葉を頂いてしまいました。・・・・でも、よく考えたら、私、最近の自分の3サイズ知らないや(おいっ)。
2005/04/06
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つい先日気づいたんですが、今、D.C.でArts of Japan Celebrationというのをやってまして、日本のいろいろな伝統芸能やら、アニメやらをいろいろと連続で上映・上演するらしいのです。で、本日は、三味線の吉田兄弟だったのですね(しかも無料)。行きたかったんですよー。私、三味線などの日本の楽器を使った派手こい曲好きなんです。伊藤多喜夫の「TAKIOソーラン節」だって、紅白歌合戦で初めて聞いた数日後には秋葉原で買ってたくらいです(って、ホント行動が分かり易いよなー。でも、これマジ、かっくいいんだって)(あ、でも今かすかに思い出したけど、紅白の前にNHKの「なんたらの二人」とかいう音楽番組で聞いてたかも)。Liveで聴けるチャンスなんてなかなかないのになー。でも、Live開始が午後6時からです。ちょっと離れたところにある英語の学校が午後6時45分からです。よっぽど行きたかったのだけれども、今日は、どうしても学校に行かないといけない理由があって・・・。前にもちこっと書いたとおり(ちこっとじゃないだろー(自己つっこみ))、クラスのレベルがどうも合わないものだから、やはり、自己主張の国アメリカで黙ってちゃいかんやろーと思って、昨日、先生にレベル替えが可能か訊いてみたのですね。そしたら、担当の先生に、「確かにあなたの英語のレベルはこのクラスじゃないよね~」と言われて、で、writingレベルも確認するとのことで、先週授業中の課題として私が書いた物をちょっと読み出すやいなや、「絶対変だ。あなた、なぜこのクラスにいるの?」って・・・・いや、それは私が訊きたい・・・。よーーーっぽど私のspeakingに悪いとこがあったんじゃないか、と真面目に悩んでたん。で、上のクラスの先生に訊いてくれると言ってくださったんですけど、タイミング合わなくて、昨日は話が決まらなかったんです。で、明日は、日本から仕事の関係でD.C.にくる昔からの友人と食事することになってて、明後日は、仕事がらみの夕食会があって、今週はもう出席できないものですから、チャンスは今日しかなかったという。とにかく、無事にレベル替えは許可されたのですが、いきなり、最上級の550のクラスだった(3階級特進)。なんなんだ一体??? いや、確かに、私、あまり、初対面でよい印象を与える方ではなくて、それを自覚してるもんだから一発勝負の面接って余計苦手意識があるんですけど。ここまでひどかったっけかなぁ・・・みゅーみゅー・・・・。で、帰ってきてパコに向かったら(その行動パターンもいい加減にした方がいいのではないかと思われ)、なんと、Liveのinternet中継があったって、えーっ!知らなかったよ、そんなの(調査不足です)。知ってたらどっかのHotSpotを探してぎりぎりまで見てたのにぃ、と思いつつ、諦めきれず、サイト見てたら、何とアーカイブがあるじゃーないですかっ。で、きちんと吉田兄弟のLive映像もあったっ!! というわけで、先ほどまで40分ほど、ノーパコのちいこい画面で我慢しつつ、見てたんですけど・・・これやっぱりLiveで聴きたかったな。演奏時間は45分ほどだったから、英語の学校は午後9時までだったことを考えると、ちょっと遅刻する気になれば、十分行けたなぁ、と考えてみたりする私(そういう不真面目さが350の原因なんじゃないかと思うんですが、全く反省の色が見えません)。どうでもいいけど、また無駄に長いっすね。昨日は、1000字そこそこでおさまってるんだから、やっぱり、文体が問題なんだなー(って、そんなことを分析している間にまた字数増えてるってば)。
2005/04/05
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昼食どき、私は、ランチ及びコーヒーを啜りつつ、しばしの間の休息を楽しめるレストランを探して歩いていた。未読了のHellblazerを読み終えてしまいたかったからだ。なぜ、未読了なのか。それには理由が2つある。一つ目は、何を思ったか2冊も買ってしまったからであり(調子にのるからだよ)、2つ目は、サマータイムの開始により、私の脳内では存在していたはずの1時間が奪われてしまったからである。面倒なもので、私より余程賢いWindowsが自動的に時間調整をしてくれておらねば、私は、今日派手な遅刻をしていたに相違あるまい。幸運なことに、職場から程近く、落ち着けそうなカフェ・レストランがあった。目的を達成できるだろうとの目論見の元にその入り口をくぐったのであるが、その目論見は、ほどなく全く裏切られる結果となる。アメリカでは、5時にでもなれば即時に帰宅したい人が多勢をしめるため、昼食に時間をかける人は稀だ。昼食に時間を費やせば、帰宅する時間がその分遅れる旨職場の1名が話しているのを小耳に挟んだ。かくして、落ち着いたカフェ・レストランで食事をしている人種とは、ビジネスランチか、あるいはそれに類したやや公的な集まりの出席者であることが多いのだ。私が入り口をくぐったカフェ・レストランもその類に漏れず、ビジネススーツの紳士が会議をしていたり、年配のマダムが旧交を温めていたり、と社交的な人々でほどよく混んでいた。おそらく私の持っていたHellblazerについての説明をした方がよかろう。Hellblazerはいわゆるアメコミである。日本の物と違い、判型が大きくA4ほどもあること、及び、全ページがカラーであることが特徴だ。大変目立つのである。しかも、Hellblazerはオカルト作品である。ぐろぐろでねちょねちょでげろげろのカラーイラストが満載なのだ。とても昼食時にふさわしい作品とは言えぬ。周囲は、ビジネススーツの紳士やら上品なマダムグループやらで囲まれている。彼らがぐろぐろでねちょねちょでげろげろを、昼食時に目に入れて、心地よさを感じることがないであろうことは想像に難くない。やむを得ず、出勤時に駅で入手した無料のニュースペーパー(この辺りがせこい)を広げ、その場をやり過ごすことにした。結局、未了部分は帰宅時の電車内に持ち越されたのである。が、スラング満載で今一つ理解に苦しむ、トレンチコートに煙草を手放さないJohn Constantineの台詞を、なまじ脳内補完しつつ帰宅したせいか、脳内が半端にハードボイルド仕様になってしまった。場にそぐわない試みはろくな結果を生まないのである。
2005/04/04
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今頃、エイプリールフールの話をするのもどうかと思うけど、さっき、何げに、スタッフブログに行ったら、エイプリールフールネタがあって、そこからリンク貼ってあった、infoseekのニュースがおかしくて、だって、記事一覧の一番下に、「明日からちゃんとします」って書いてあるんだもの。スタッフブログにトラックバックしてあった人の日記に、impressがドメイン「orz」を発表ってあって、これもむっちゃ笑った・・・日本の人しか意味分からないって(笑)。BBCなんかで嘘をつくというのは有名な話だけど、こっちもそうだったのかしらん。少なくても、私が見ている超絶狭い範囲ではなかったけどなぁ。でも、こういうお遊びはかなり好きです(自分はセンスなくてできないけどね)。
2005/04/01
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朝から雨降ってまして、ちょっと家出るのが遅れたものだから、焦ってたのですよね。で、駅に行って、エスカレーターを降りてましたら、つるって滑っちゃって腰をエスカレーターで打っちゃったんです。ところで、私、最近、横着して、こっちで買ったかかとのないタイプの靴履いてるんですよ。見た目は普通の靴なのですけども。で、下りエスカレーターで滑って腰を打ったということだと、足が前に出ますよね。かかとのない靴ですから、綺麗にすっぽぬけて、そのまま放物線を描いて落下したら、運悪く丁度落下地点に女性が立ってました。で、靴があたってメガネの金具が壊れちゃったらしくって、"You broke my glasses."って。私の携帯の番号とお名前をお伝えして、連絡いただくことになったんですけども。私、自分が粗忽者なのを知っているので、自転車で誰かにぶつかったり、とか、うっかり階段で傘を開いて人をぼんとしちゃったり、とかして、人に怪我させちゃったりしたら怖いなぁ、と思って、日本にいるときから損害賠償保険に入ってまして、こっち来るときも損害賠償保険つきの留学生保険に入ってきているので、おそらく、そちらで何とかなるとは思いますが。でもなー、日本にいたときだって、こんな失敗したことないんだけどなー。ま、メガネですんでよかったです。私の頑丈な腰も別に痛みとかないですし。でも、朝からそんなだから、あんまりハッピーな気分とは言い難いまま職場に行ったら、まぁ、ちょっとうーみゅということが続いちゃって、お昼頃には、これは気分転換が必要だぞ、という気分になり。Seattleにいたときは、憩いのコーヒー屋さんがあったので、そこでコーヒーを飲みつつ好きな本でも読むと、いい気分転換になってたんですけど、この辺り、ないんですよー、そーゆー憩いの場所がっ。まぁ、どこにでもあるスタバはある・・・けど、スタバはあまり好きじゃないんだ、落ち着かないし。普通のドリップコーヒーが私の趣味の味じゃないし。どうしたもんかなーと思ってて、じゃ、食べ物だ、と、目の前にある日本食レストランに入ってみることに(今まで昼にSushi のBuffetをやってるって話だったので、ちょっと敬遠してたんです。Buffetやってるとこって、いまひとつという偏見があるので)。で、メニューに「鍋焼きうどん」があったので、頼んでみたんですけど・・・・えーっと、鍋焼きうどんって、元々母親がうちで作ってくれてて、私、それ見て作り方覚えたから、もしかして、一般的な鍋焼きうどんの具を知らないのかもしれないんですけど、鍋焼きうどんに刻み海苔が入ってるのって普通じゃないよね? お店で食べたこともありますけど、刻み海苔ってのはなかった気がする・・・。後、タマネギと多分、squashだと思われる瓜の仲間のスライスが入ってましたけど、これは普通入ってない、と自信を持って言っていい気がするんですが。という びみゅーな鍋焼きうどんだったので、少々???な気分が継続しておりまして、そしたら、左の小指からこないだ日本から来たピンキーリングが落ちた(おいおい)。どうも、少し、むくみ気味だった体調が、正常運転に戻ったので緩くなっちゃったらしいっす。そうでなくても、私の小指は、円錐形をしてましてひっかかるとこないですから、緩くなると落ちやすくてやばいかもしんないなーと。で、そうだ、こういう気分のときこそ、「権威と権力」を表す右手の小指にすりゃーいーじゃん(←右手と左手の小指で指輪が表す意味を発見した過去日記)って思って、右手に替えてみました。所詮気分の問題なんだからさ。で、指輪をはめるんだか、メガネをはずすんだかすると、性格がころっと変わる、とかそんな話あるよねぇ、なんだったけかなぁ、と思って、さっきから考えてたんですけど、情けないことに「ジキル博士とハイド」という貧困な発想しかでてこないんですよ(でも、ジキルとハイドは、指輪でもメガネでもなかったよね)。で、ようやく思いついたのが、手塚治虫の「三つ目がとおる」で(って、それしか思いつかないってのもちょっとどうかと思うよ。いや、実は、藤子不二雄Aの「魔太郎がくる!!」も思いついたけど、こっち、怖くて私苦手だったんだよね。って、そもそも、それ思いつくってのも何だかだよね)。写楽君って、額の絆創膏剥がすと性格豹変する上に、確か、古代帝国かなんかの皇帝とかいう設定だったと思ったんだ、確か(さすがに記憶が曖昧である)。ま、写楽の絆創膏ほどは効き目はないですけど、ちょっとは効いた気がするので(それを、世間一般では、「気のせい」という)、しばらく右手の小指にすることにしました。でも、きっと、もう、あのお店では、鍋焼きうどんは食べない(笑)。
2005/03/28
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春ですからねー、春分も終わったことですし(と、のんびりと季節の挨拶から初めてみたりする)。いや、2月頭に出した本が日本に届いたようで(急がないから、安いのにして、と頼んでいるので)、親からメールが来たんですけども、どうも、輸送の間に、梱包した段ボールがぱっくりいっちゃったみたいなんですね(ぱっくりで思い出した。最近、文末で、たまに使われているのを見かける「切腹」って、なんだろーと思ってたら、「ギター侍」という芸人の方がよく使ってるんですか。今日初めて知った)。日系の運送屋さんがもらった引っ越し用の箱に詰めたので、そんな、やぐい箱じゃないと思うんですけど・・・そんなぎゅーぎゅーにも詰めてないと思うんだけどなー。まーそれはともかく、しょうがないので、途中で箱ごと袋に入れて運んできてくれたらしいんですが(紛失がないことを祈るのみ)、まず、母親からのメールが、「郵便局の人が重いもんだから、やな顔してたよー」・・・すみません。箱ならバランス取りやすいからまだしも、あれ、ズタ袋に入れてたら、大変だとは。はい。さらにメールは続き、「全部こちらから送った本ばっかりじゃないかー」って、こっちで本が処分できるような性格だったら、そもそも、こっちにいるのに日本の通販で本を大量に買うわけもなく(って、日米を往復する本ってのもどうなのさ)。その後、こんだ父親からメールが来ていて、とりあえずミカン箱2つに詰め直しておまえの部屋に積んだ。冬眠の熊を穴から追い出すのにわら束をつっこむと熊が自分の後ろに片付ける。次にまた藁を入れると又後ろに片付けてどんどん熊は自分が出口に出て来ると言う話を聞いたことがある。まさにそんな感じですな。だって・・・。えーっと、なんかよく分からないけど、私ってば、熊? くまのこさいの(とか言っている場合ではない)。これで、土曜日に送った荷物がついたら、また何か言われちゃうから、届くまでの2ヶ月くらい黙ってよ(それは問題を先送りにするだけで、何の解決にもならないどこぞの政府によく見られる対応か、と)。でも、ほら、今度荷物が着くときには、5月とかだから、さすがに冬眠の熊とは言われないですむと思うもんっ(なので、一応、これでも季節ネタ?)。
2005/03/21
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日本から荷物が届いてたのですが、なかなか受け取れないものですから、本日、ようやっと郵便局にピックアップに行ってきました。中身は、わざわざ日本から送られてきたメジャーリング(?)(←単なる過去日記)で測った結果のピンキーリングと、ネットで見つけて思わずぷちぷちっとしてしまったコンピュータゲームなので、とっても楽しみにしていたのでしっ。ところで、折角メジャーリング(ってホントに、こういうなんだか野球を彷彿とさせる名称でよろしいのでしょうか?)でサイズを測ったにもかかわらず、微妙にサイズが合わない気がするのは、太ったわけじゃない・・・よね? いや、もともと、私の指は、母親の言うところの、ぷくぷく で、「もみじまんじゅう」のような手なので(単なるもみじではすまないあたり)、かなり伸縮自在でであり、サイズ測るのには向かないのですよね。くらげ みたいなもん?(いちお、骨は通ってますが)。でも、左手にしたら、かっくよかったので、いいのだ。それはともかく、郵便局行くついでに、ノートの類をもう日本に送り返してしまおうと思いまして、2箱ほど、うんしょこうんしょこ運んでいったのです。ノートの類って紙ですから、本ほどではなくても重いわけで、うんさかうんさか、とカウンターに持ち上げたら、スタッフの人から「こんな重いのをどうやって持ってきたんだ。朝、何を食ったんだ、Strong Female!」と言われてしまった・・・。なんか同じことを、Seattleから引っ越すときに本を出しに行った郵便局でも言われた気がします・・・。しかし、なんだか、braveだの、strongだのと、素直に喜んでいいのか微妙に首をひねる形容ばかりされている気がするのですが、もうどうせなら、Wonder Womanとか言ってくれないかなぁ(それ、古過ぎて、誰も分からないし)。まぁ、あんな風にスタイルよくないから、無理か(ってそういう問題でもありません)。で、ですね、タイトルに戻りますけども、前から少々不思議に思っていたのですが、郵便局の構内に、郵便ポストと共に、FeDexのポストがあるのですよ。言うなれば、郵便局の敷地内に、ヤマトのポストがあるようなものですよね。日本では、コンビニでの扱いを巡って、いろいろと揉めてるようですけども、こっちは仲がいいんですかねー、郵便局とFeDex。まぁ、アメリカの場合(アメリカでさえ?)郵便局は公営ですから、競争関係にないのかもしれませんが。それにしても不思議なのです。というわけで、珍しく短いですが、いじょ(実際のところ、コンピュータゲームが思った以上に面白くて夢中になっているまるで小学生のような おちゃのこさいの でした)。
2005/03/19
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昨日の深夜、St.Louisの学校で同期だった台湾の女性が、Instant Messengerにログインしてきまして(今Bostonにいるから同じ時間帯の筈なんだけど)、ちょっと話をしてたんですけども。彼女、私より大分若いんですが、世間一般的にはそれほど若いとはいえない微妙な年齢なせいか(したがって、私は、世間一般的には、かなりいい年である、という小学生でも分かるような足し算はここではしてはいけないお約束になっています・笑)、いろいろ将来を考えるところがあるようで、「英語で言ったら、香港の人には勝てないし、中国語で言っても、本土中国の人のネットワークには勝てない」からどうしたらいいか考えてしまう、というようなことを言ってました。あー、そういう考え方もあるのかぁ、とか思いながら聞いてた(正確には読んでた)んですけども。そしたら、「日本では、台湾より更に年齢についてのプレッシャーがきついのに、なんてbrave womanなんだ」って言われてしまった。いや、ある程度年齢行っちゃうと、選択の幅狭くなるから、却って悩みはなくなる(というか悩めなくなるので、ある意味彼女がうらやましい)と思うんですが、それはともかく、この"brave woman"というフレーズ、つい最近も言われたぞ、と。そりゃ、ドラクエとかヒロイックファンタジーとか好きですから、臆病と言われるより、勇敢と言われた方がいいですけども。・・・・ねぇ? ほら、溺れてる子供を河に飛び込んで助けたとかさー、そういうんで"brave woman"って言われるんなら、素直に、喜べるんですけどねー。自分では、自分について、細かいことをいつまでもぐずぐず考えてるタイプだと思ってるんですけど、どうも傍から見ると能天気に見えるみたいです(って、そうとしか見えない?)。同じくSt.Louisの学校の同期に、元Miss Fijiで、職業的にも、かなりのキャリアの持ち主で、しかも優秀で、International Studentにもかかわらず、主にnativeの学生が参加するspeech contest(のようなもの)に参加して、優勝しちゃったという(いくら、Fijiの公用語が英語とはいえ、すごすぎです)すごい人がいたんですけども。さらに、夫氏はアメリカでも結構話題になってたベンチャーの社長で、かわいいお子さんが二人いて、しかも、まだ20代、という、とにかく、ひえええ、という形容をしちゃうぞって感じの人でしたが、その人に、「あなたは、いつ見ても楽しそうでいいわねー」って言わりちったことあるでし。ちと複雑だったでし(笑)。って、「あなたは、いつ見てもつまらなそうにしてるわねー」と言われるより断然いいから、まぁ、いいか。そんでもって、本日、とうとう、にゅーろー麺(煮込んだ牛肉をのせた唐辛子入りスープの麺)を出してくれるお店も見つけましたっ♪(ホントは感情的には、アメリカの牛肉は食べたくないんだけどなー、とちょっと思っていなくもないですけど。だって、単純な私には、彼らの言ってることが理解できないんですもん)。brave womanかどうかはともかく、greedy woman(食い意地が張っている)であることは、全くもって、否定しませんです。はい。
2005/03/08
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折角楽しみにしてたHappy Hourの牡蠣、お昼ご飯をうっかり食べ過ぎて、夕刻までお腹が空かないという情けない事態に陥り、本日あえなく断念。なんてこったい(まるしぃポパイ? ← 誰がこんなネタを分かるといのだ)。まぁ、食べ物は美味しく食べるべき、というのが信条ですから、無理して食べるものじゃないし、と思い、素直に帰ってきました。く、くやしい・・・。ところで、月・金に行っている職場なのですが、初日にスーツを着ていったところ、いきなり、「金曜日はジーンズディで、ここのドレスコードは、ビジネスカジュアルだから」って言われました。び、びじねすかじゅある? それってなあに?恥ずかしながら、おちゃのこさいの、手持ちの服が2通りしかありませぬ。スーツ または よれよれ です。びじねすかじゅある というのは、そのどちらにも属さないであらうことは、さすがの私でも想像はできるのですが。はてさて、どうしたものやら。そもそも、私の感覚では、職場は一種の戦場なので、戦闘服たるスーツが必須なのであって(しかも、難しい組み合わせやら考えないでも済み、センスも不要という優れもの)、戦闘服を身につけずに戦場に出るのは、丸腰のやうで落ち着きません・・・が、そう面と向かって言われちゃったら仕方ないしなぁ・・・。というわけで、先週の月曜と金曜は、黒のパンツにカラフルなセーターを着て行ったです。そしたら、やっぱり金曜日になったら、私の直接のスーパーバイザーに当たる人もジーンズだった・・・げ。これでもまだちょっとフォーマルに過ぎる?でも、ジーンズもねぇ、私、あんまり持ってないんですよぉ。というのはこっちのジーンズショップ日本のと違って、お店に裾揚げのシステムがないんですもん(その代わり、日本より大分安いですけども)。私は、日本でも規格外ですから、アメリカではましてや、です。お直しが必須です。クリーニング屋さんでお直しをしてくれるらしいのですが、きちんとしたところを選ばないと、糸の色などを気にしてくれないとの噂もあり・・・。当然ながら、自分でする甲斐性はなく(←開き直っている辺りが大問題だと思います)。でも、しょうがないから、今日は、子供用ショップで買って(情けなくも11,12歳用とかだったぞ)、さらに裾をくるくると巻いたジーンズで行きましたけど。結論: 落ち着かないから、もうやーめたっと(こらえ性という物はさらさらありません)。やっぱり、戦場に出るなら(不謹慎のような気もしないでもないですがや。しかも、職場で余所ごとに気を取られてるなんてのを暴露した後じゃ説得力のかけらもないですね)、それなりの格好をしないとね。土日とかで休日出勤するとかならともかく。そうでなくても、わたくし、あまり、中身(実質)について自信たっぷりというわけにはいかないのでありますから、外見(形式)を調えるのは重要だと再認識した次第。だって、そもそも、ジーンズディっておそらく、スーツなどの外見にここだわるより、その方が効率的だ、という発想なんじゃないか、と思うんでし。それを びじねすかじゅある とは何ぞや? とか、ジーンズじゃ丸腰みたいで落ち着かんとか考えて気が散っちゃうんじゃぁ本末転倒だってばさ。服装にセンスのある人がうらやましいでし。
2005/03/04
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えっ、もう2月も終わりですか? がーん・・・税金の申告の準備全くしてない(アメリカでは学生等、全く無収入でも税金の申告義務があるらしく、今回ちょっとお給料もらっていた期間もあるから、きちんとしないといけないんですけども。聞いた話によると、いわゆるサラリーマンでも税金の申告義務があるため、アメリカではパソコンの普及が早かったとか何とか)。 なんか絶対誰かに時間を盗まれてる気がします。前は、灰色の男達、とかって言ってたんですけど(一時期よく読まれてたミヒャエル・エンデの「モモ」に出てた時間を買い集めちゃう人ですね)、あれ、よく考えたら、自分の意志で売ってるんだもんねー、知らないうちに、どっか行っちゃってる私の場合には当てはまらないや、と認識した次第。あー、しまったまた前置きが長い。こんな前振りの小咄ばっかり長かったら、絶対真打ちになれませんね、私は。いや、今朝起きて、昨日買ってきた蜂蜜を食べようと思って、わくわくしながら、ちょっとトーストした粟稗パン(正式名称が分からないので、当座、勝手にこう呼ぶことにした)につけて食べようとしたら、ふ、ふたが開かない、全然あかないっ。頑張ってもどうしてもあかないっ。だいたい、朝はいぎたないんですから、私、そんなにご飯のために使う時間なんかないんです。蓋の開かない蜂蜜なんぞと格闘している暇はないんだってば。もしかして、起き抜けで力入らないのかなぁというのもあって、諦めたんですけど。で思い出した、そういえば、ガキんこの頃、朝起きると手に力がまーったく入らないのがすごく不思議だったんですけど、ある程度年取ったら、まーったく力入らないってこともなくなっちゃったんですけど、あれって何故なんでしょう?(って、まさか、そんなの私だけってことはないですよね?)。いや、とにかく、そんなこんなで全然蓋があかなくて、いやー一人暮らしの不自由さを感じるときですね。なんか、一人暮らししてて困るのって、ウィークディしかやってないお役所関係に行かなくちゃいけない、とか、郵便物や宅配便が受け取れないとかですけど、まぁ、これは時間をずらせば何とかならないこともない。力仕事は、工夫したってダメじゃん。しかも、私、手がちいこいから握力関係はまーったくダメなんです。だから、かちこちの蓋にはいつも苦労します。新し物好きの父親が買ってきた蓋開け器(って名前だったかなぁ、忘れちゃった)どっかで探してみるかなぁ。これ、うまく説明できないんですけど、中心部から外に向かってだんだん幅が広くなってるもので、内側に滑り止めがついてるから、内部に蓋をしっかり挟んでぐるっとこじると、非力な人でもわりと蓋があくというもの(図か写真なかったら、どんなものか、全く分からないっすよねー。ペンチの口の部分(だけ、柄はないです。かわりに上部に金属の板が渡してあって固定されている)が蓋を間に挟めるほど大きくなっている、とお考えいただければ、だいたい原理は分かるか、と・・・って余計分からなくなったりして。説明下手ですみません)。いや、これ、まぁまぁ使えたんですけどね、さすがに、それだけじゃあまり芸がないと製造者側が思ったのか、先の細くなったところに缶切りもついてたんです。で、昔から不器用だった私は、つるっと手をすべらした表紙に掌をその缶切りでざくっとやっちゃって、それから使うのやめちゃったという(いや、痛かったんだ、これが)。ちなみに、今朝家を出るときにちらほらと降り出した雪がどんどん降りになって、帰るころにはすっかり積もってました。こないだよりもひどい感じです。こういうときに限って今日中に終わらせなくちゃいけない仕事が終わらないんだな。夕飯も食べる時間なくて、帰ってきたら10時半になっちゃったので、さっそくカップラーメンのお世話になってしまいました。その上、今朝、寒かったから開かなかったのかなぁ、としつこく蜂蜜にトライしてみたりして。フォークの歯を入れてこじったら、フォークの歯が曲がっちゃった。とかいろいろやってるうちに、缶切りの歯を入れて、ぐるっとこじったらあいたっっ!(って、開いたって意味です、念のため。またもや、ざくっとやったわけじゃないです、と自分の名誉のために説明を入れてみたりする)。うーん、食い意地は、非力さも凌駕しちゃうんですかね・・・だったら、もしかして、私、一人暮らしでも全然困らないってことかなー???食べ物さえからめば?なんか、それもちょっと何だかな、な気がしますが・・・。
2005/02/28
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昨日、ラーメンの話を書きながら寝こけてしまい(このパターン多いよなぁ)、やっぱり途中が意味ふめ になってました。それは全然関係ないですけど、朝出かけようとしてドアを開けたら、真っ白。雪、その時点でかなり積もってたんですよね~。しかも、降り続いてました。幸いなことに、温度がそれほど下がっておらず、見た目ほど寒くないし、道路等、人がよく通るところにはまだ積もってなかったのですけども。それでも、メトロの駅に歩いて着く頃には、マフラーがうっすらと白くなってしまい(というか、そういうときに外を歩くときには、マフラーをコートの中に入れたらいいんじゃないでしょうか)。それで思い出したんです。雪で鼻の高さが分かるの。人間の身体の部位って突出している部分は熱放射量が多いから温度が低いですよね。だから鼻の温度は、他の部分より低い。実際に見たかんだか、何かで読んだんだか、記憶が曖昧なのですが(最近とみにこういうのを多くなったかなぁ・・・くっすん)、西洋系コーカソイドの人種の人の鼻に雪が積もってるというのを。しかし、私の鼻には決して積もらない・・・要するに、私の鼻は、雪が積もるほどには温度が低くない=鼻が低い、ということですね。お昼に職場の人と外に出かける機会があったのですが、そのときにもまだまだ降ってました。このときになるとさすがに温度も下がっていたかなぁ。そのときに、おしゃべりしていて、「自分の鼻には雪が積もらないので、アジア系と実感する」みたいな話をしたら、全然通じなかった(というか、英語がそれほど自由に操れるわけじゃないんだから、そういう難しい話を英語でしようとすんなっつうねん。日本語でだって、唐突に、雪が鼻に積もって人種が云々言われたら、何のこっちゃ理解するのは容易じゃないってばさ)。歩いた距離はほんのちょっとだったので、鼻に雪が積もるか否かを比較できなかったのは残念というか幸いというか、でしたが。しかしですね、実は、私、日本人の中でも鼻が低い方で(って、こんなの書かなきゃ分からないと思うのだが)。何でそれが分かったかというと、子供の頃、寒い外から妹と一緒に帰ってきて、妹と鼻をこっつんこしたら、妹の鼻を冷たいと感じた(私の鼻の方が温度が高かった)からなのですね。したがって、鼻の高さを比べる場合、寒いところで、お互いの鼻をこっつんこしたら分かります(って、普通の人はそんなことはしません)。いいもん。凍傷は突出部からなるそうだから、私の場合、鼻が凍傷になることはないんだもん。ふふーんだ(何を威張っているやら)。ちなみにまだまだ雪が降ってます。どうせなら、明日、雪景色のD.C.でも写真に撮ってこようかと思ったら、明日は、D.C.中心部には行かない日でした。ま、そういうもんだよね(笑)。
2005/02/24
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眉間にしわなんか寄せると、もう復活しないお年頃でまずいんですけど・・・。いや、今日は、とことことD.C.エリアまで明日からの職場の確認をかねて出かけたです。そしたら、まず、メトロの運賃が高いのにびっくら。ピーク時値段で3.6ドルするです。だいたい東京の営団地下鉄の値段くらいだろーと思っていたので(確かに、D.C.エリア内ならそれくらいでした)、ちょっとびっくりしちゃって。400円っつうと、あれですかね、東西線が総武線に乗り入れちゃって、津田沼まで行っちゃってるような感覚んなんですかね(津田沼までだともっと高いかな)。まぁ、隣の州(県)まで行っちゃってるという点でも似てるっちゃ似てますが。しかし、定期券というのがないので、途中下車でも運賃を改めて払わなくちゃいけないみたいだし・・・往復800円って、今度の仕事は交通費も出ない無給のインターンなのでちと痛いでしね。まあ、しょうがないですが。で、その後、わりとまだ時間があったので、うっかりホロコースト博物館に行っちゃったです(そりゃ、眉間のしわも深くなるよねぇ)。いや、別に、進んで行きたいわけじゃなかったんですけど。ただ、「ある」って知っちゃうと、なんか、行かなくちゃいけないような強迫観念に駆られちゃって。で、この強迫観念は、一度は訪れるまではずっと続きそうな気がしたから、だったら、気の進まないことは早めにすませてしまおうか、と(って、そこまでして行かなくてもいいんじゃないか、と思うんですけど。ときどき、精神的にマゾなんじゃないか、と思う一瞬)。ちなみに、入り口に「11歳以下の子供にはおすすめしません」みたいなことが書いてあったけど、そうだろうなー。あ、それでも、ちょっとおかしかったのは、助命に尽力した人のリストが名前別と国別で表示されるコーナーがあるんですね、で、私の前にいた女性が、「Turkey」というのを選んで、1名しか表示されないのを見て、思わず失笑をもらしてたのを見ちゃいまして、その後、自分が「Japan」を選んで、同じように1名だけ表示されたのを見て、同じことをしてしまったという・・・。どこの国の人も、同じようなことして同じような反応をするもんなんですね。で、その後、会話のEvening Courseの見学に行ったです。こっち来て、Conversationのコースで夜の講座やってるところを探したんですけど、うまくスケジュールが合わなかったり、問い合わせのe-mailに返事が来なかったりして、その1校しか見つからなかったんですよね(って、絶対、もっと英語の学校あると思うから、私の探し方が悪いんじゃないか、という気がするけど)。で、ちょっと、私の使う路線と違う路線沿いにあるので、時間がかかるのはまぁいいとして、私が一番力を入れたいところと違うところに重点を置いてるのかなぁ、という感じで・・・。日本の生徒って一般に文法はきわめて得意なので、今更、「would」と「should」の違いとか、比較級、最上級の形とかを熱心にしなくても大丈夫なんですよね。advancedって多分一番上のコースだと思うんですけども。ふー、どうしたもんかなぁ#とここまで書いてたら、突然、予期せぬエラーで、それまで書いてたのが消えちゃった。ぴーぴーという訳で、ホントは、明日初日だから、素直に寝るつもりだったんだけど、眉間のしわがそのまま残っちゃうと嫌なので(って、ちょっと手遅れ?)、こないだ買ってきたビール飲んで寝よっと。眉間のしわには、美味しい物が一番効くもんね。
2005/02/17
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とりあえず、新しい場所に着いたら、運転免許証を取りに行くことにしています。というのは、それがないと住所を証明するものないので不便だし。まぁ、いつまでもVirginia州でWashington州の免許というのも。(3ヶ月以上(を越えてだったかな)居住する場合には、Virginiaの免許取らないと違法なんです。なんつって、St.Louisで免許の実技試験に合格する自信がなくて、半年くらい国際免許で運転してましたけど。しかも、Missouriの方が規則厳しいらしいのに、です)。州内でフルタイムの学生の場合は、運転免許証をわざわざ取得しなくてもいいって書いてあるけど、別に、フルタイムの学生じゃないし、3ヶ月ってのは微妙なとこなんですけども。だって、ここ、丁度3ヶ月くらいの予定だからなー。で、早速つながったネットで運転免許関係の事務所を探して、Virginiaの場合、他州の免許を持っていたら、試験不要ってのを見てラッキー、さっさと行ってこよ、と思って出かけました(いや、Washingtonの場合、実技は免除だけど、筆記だけは課せられてて、その場で読本もらって、ぱらぱらと20分くらいだけ目を通して受けたら見事、落っこちた。かっくわるー。次の日、きちんと読んでから受けに行ったら、「あら、また来たの?」って言われて、こんだ、きちんと勉強してたから、さくさく終わらせたら、「え? もう終わったの?」と言われた。マジメにやれよ>自分。でも、MissouriでもWashingtonでも試験問題日本語のもあって、便利です)。で、行ってみたら、「Virginiaのresidentである証明が必要」え? そんなのないぞ(だから、サイトで検索するなら、きちんと何が必要なのか読んでおけよ~・・・でも、Washingtonでは不要だったから・・・)。で、使える書類に、郵便局への転居届けがありました。そいや、移動期間中、住所不定なので知人に頼んで、その住所を転送先として使わせてもらってました。そうだ、転送届け改めて出さなくちゃ。というわけで、地図を見て(Vienna何が不便だったって、丁度、ぎりぎり、Washington D.C.のメトロポリタンエリア域の地図からはみ出してるんですよ・・・。おっきな道路地図を買わなくちゃいけなかったのがちょっくら不便。でも、私は、方向オンチなので、地図がなかったら家に帰れなくなるから背に腹は替えられない)。で、地図に載ってた最寄りの郵便局探したんだけど、なんかよく分からないけど見つからなくて、結局見つけたのは午後5時過ぎてて、受付時間終了。ダメじゃん。こんだ、部屋にベッドとテレビはあるのだけれど、机がなく、今、段ボールの上に、パコ置いてうってるんですが、ちょっと不便だなー。組立式の安いカクテルテーブルでも買いに行こうかなーと思って、ホームセンター系の量販店を検索して行ったら、「今、家具類大幅に品切れ中。ま、2,3日中に入るから。」あ、そ。なんか、ぐるぐる走ってるわりにはちっとも目的が達成できないのはどうしてだろー?(それは、あなたの段取りが悪いからです。うるさいなーもぉ。←誰に怒っているやら)もう暗くなっちゃったし、諦めて帰る途中、愛するWhole Foodsを見つけました(Whole Foodsというのは、オーガニック系のスパーマーケットで、ちと高いんですけど、見てるだけで楽しい食品類がそろってて、何が好きだって、ベルギービール特にLAMBICがそろっているのは、今までにSt.LouisとSeattleのWhole Foodsで確認済み)。これは行くしかないでしょー。ということでとっとことー。いや、もう、嬉しくて笑っちゃいましたよっ。Gueuzeという酸っぱい妙な味のビールが好きなんですけど、それが見たことない種類も含めて5種類もあるっ(わお)。しかも、カンティヨン・アプリコットフフンも、イリスも、サン・ランヴィナスも、列になってます(ただ、埃かぶってるぞ、売れてないのね。しかも、冷蔵庫に保存してなくて、棚保存なんだけど、大丈夫かなぁ。アメリカって、Christmas前なんか、Veuve Clicquotも、なんかそこらの床に大量に積んであって、品質管理大丈夫なのかなぁ、と、素人の私ですら、心配になっちゃうんですけど(まぁ、私、シャンパンには、それほど愛はないんですが)。とりあえず、小瓶のGueuzeを3本ばかり買ってきましたけど(だって、人様の冷蔵庫に入れてもらうのに、そんなに大量に買ってきたら、失礼だし)。むっちゃ楽しみだ(ただ、スペースの関係で、冷蔵庫にビールを横にしてしか入れられないので、ちょっと心配ですが、まぁ、しょうがない)。アプリコット・フフンと、イリスは量が多いから、一人だと飲めないんだけど、どうしようかなぁ。でも、飲みたいなー、と、到着2日目にして、今後の楽しみを見つけて、一人でほくほくしている、おちゃのこさいの なのでした。あ、でも、「キムチとかちょっと臭う食品を買ってきてもいいか?」と訊いてみたら、ちょっと怪訝な顔をされてしまったので、これはちょっと買えなさそう。あるいは買うなら、一瓶まるごと食べちゃわないと(って、それはちょっとどうなのさ)。(でも、夜になったら、急にネット接続できなくなっちゃって、どうしたんだろう、と思ったら、大家さんがルーターの電源はつけておいてくれたんだけど、モデムの電源切っちゃったんだそう。私も、ルーターだけ電源入れておいてくれたら、パコの電源落としても大丈夫ですよって言っちゃったからな。ネット環境が自分の管理下にないとこういうところがちょっと不便かも。)それにしても、こっちでも、バレンタインは特別な日らしくて、さんざんラジオやなんかで色々言ってるのに、この色気のない日記はなんなんだ。しかも、これで 飲んべ じゃないって主張しても誰も信用してくれないと思ふ。
2005/02/14
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あーおわらない~、おわらない♪ 夜中に荷造りをしていて、永遠に終わらなさそうな気がしてきました。お腹も空いてくるし、すっかりナチュラルハイです。なんで、St.LouisからSeattleに来るとき10箱だったのに12箱になって、しかも荷造りが終わらないんだろー。しかも1箱、漫画をどっさり詰めて郵便局から日本宛に出したです(重量測ってくれた局員の人が、「どうやってこんな重い荷物を運んできたんだ。Strong Lady!」と言ったくらい重かった。ちなみに、こっちで何の勉強をしてるんだって訊かれて、「いや、勉強とは全然関係ないんで」としか言えないあたり)。 しかも、だぶって買ってしまった漫画(ここでそんなことすんなよ)は、本日古本屋さんで売って来てます(日本の漫画も買ってくれるのね)。に~も~かかわらず~、な~ぜに~おわら~ない~♪確かに、St.Louisからこっち来るときは、電子レンジとかオーブントースターを車に積んでてきたら、思ったより車に積む荷物が多かったので、今回運送屋さんに頼む荷物に入れちゃったってのはあるんですけど、それにしても、何がそんなに増えたんだ? っかしなー。それはともかく、先日、日本から持参した3段折り畳みと読みかけの本をなくして、しかも、Lost & Foundに問い合わせても見つからなかったわけですが、本日、荷造りをしていて、更に、ペンケースを紛失していることを発見。がーん・・・。こっちペンケースって、売ってないんだよ~。ないと困るんですけど。1月31日がConversation Classに参加できる最終日だったんですけど、そんときに使った教材見たら、きちんと書込をした後がある・・・ということは、そんときはあったです。でも、翌日、電話のメモを取ろうとして、カバンのいつもの場所を探したらなくて、「えっ?」と思った覚えがある。ということはそのときに既になかったのですな。だから、おそらく、Conversation Classのときに教室に置き忘れたんじゃないかと思うんですけど、明日(というか今日)業務時間になったら学校電話してみなくちゃいけない・・・。私、ストレスで、ご飯食べられなくなっちゃうとか(最近は、アメリカの食べ物が合わないのでときどきなることもある)、夜眠れなくなっちゃうとか、そゆこと、殆どないんですけど、どうも、ストレス溜まると、注意力が真っ先にいかれちゃうみたいなんです。ほら、人間弱いとこに症状が出るじゃないですか? 私、なんつったって粗忽者ですから、注意力弱いんですよね。だもんだから、もともと弱い注意力が、ストレスでさらに弱くなっちゃうもんだから、この時期によく物をなくします。そいや、一種の就職活動で、毎日面接受けてたときとか、1週間の間に傘3本なくしました(それもみんなお気に入りのやつばっかり)。アメリカ来る直前は、ノート型パソコン銀行に置き忘れたし(出てきたけど)、今回も、傘と本とペンケースです(しかも、一昨日の日記は、天下御免の2重アップだし、昨日の日記は、二度もCoversationとか書いてるという。←かっく悪いのでこーそり直した)。あーあ。でもって、だいたいこゆときって時間に追われてるときなわけですが、なくした物を探すために、右往左往するので、それで余計な時間がとられて、さらに、負荷がかかるため、注意力がさらにやられるという、遺失紛失デススパイラルに陥っちゃうわけで。荷物出して、部屋の掃除終われば多少は余裕出ると思うんだけどなあ。と、気分転換したところで、エンドレス作業に戻ります(泣)
2005/02/03
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無事、荷物の引き揚げは終わったけれど、引取のお兄さんに「自分達来るの知らなかったの?」って訊かれちゃったい。それくらい荷物が散乱してたのです・・・が、引っ越しの最中なんだから大目に見てちょうだいませ。しかも、ちょっと疲れて、(ベッドがないので)カーペットの上でころんとうたた寝したら今になっちゃったよ(時間は言えないけど、とてもうたた寝という時間ではないことに注意)。ところで、何度か書いたことのあるラーメンに黒酢店(勝手に名前をつけるなよ)の日本語を話す店員さんですが、そこにご飯を食べに行って本(いちお英語の本を頑張ってちびちび読んでることもある)(そいや、バス内に置き忘れた本と傘は出てこなかったよぉ。こっちの Lost & Found ってチャットで受け付けちゃうのね。電話より処理が早いのかしらん??)読んでたら、「本が英語で読めるんだから相当英語できるんでしょう?」と日本語で訊かれまして、いや、それが日本語で言えるあーたの方がよっぽど日本語ができるんではないでしょーか、と思いつつ、「これ、読み易い本だから」と答えたら、「自分なんか、夏目漱石の『こころ』を2年かけても読み終わらない」って....。いや、それ、少なくともエンターテインメントとしては向かないと思うよ。もしかすると、日本でもきちんと読んだ人あんまり多くないかも、と思うけど。というわけで、「いや、それ外国語として読むの難しい方だと思いますけど。漱石だったら、『坊っちゃん』だったら読み易いんじゃないかな。」(実際、「親譲りの無鉄砲で子どもの頃から損ばかりしている。」(「子供」かもしんないけど、まぁいいや。)って書き出しとか、そのリズム感とか、外国語として読んでも面白いと思うけどな。)そしたら英語版では読んだことあるって話から(あれ、英語版だと「うらなり」「野だ」とかどうすんだろうという疑問が今浮かんだけど、そのときは訊くの忘れちゃった)、漱石と言えば、という話になり。彼は、Oregonの大学を出てるそうなんですけど、Oregonの大学で夏目漱石の孫が教授をしていて(もうリタイヤしただろうけど)、旧千円札(いや、彼、「旧」って知ってたぞ。すごいな)の元になった肖像画をその先生のうちで見たって。ひえええ。海を越えた千円札(ちょっと違う)。いや、私、一時期、夏目房之介の本集めていたので、夏目房之介氏が漱石の孫というのは知ってたですけど、Oregonにも孫がいて、しかもOregonに旧千円札の肖像があるなんてびっくり(教えてくれた人もびっくりした、って言ってた)。いや、世の中面白いことって結構ひょこひょこ落ちてるんだなあと思った一瞬でございました。で、彼は日本語をもっとしゃべりたいと言ってたので、そいや、Conversation Partnerを探してた日本の知人が、Classにいたのを思い出し、「そういえば、日本人の友人がConversation Partner探してるんですけど興味あります?」と訊いたら、是非、ということだったので、電話番号とE-mail教えてもらった(きっと、傍から見たら、ナンパだぞ、こりゃ)。「じゃ、本人から連絡させますね」つって、その日本の人(私と同年代くらいの男性)に「Conversation Partnerの心当たりあるけど、興味ある?」って訊いたら、そっちも「是非」ってことだったので、連絡先ここよ、つってメールしたら、なんか、おじけちゃったらしくて、私から紹介して欲しいとか何とか。おにーさん、それはちょっと腰が引けすぎでございます。「それじゃ私がナンパしたみたいじゃん」(いや、だから、傍から見たら十分ナンパだって)ととりあえず言ってみましたら、きちんと本人が連絡したようで、無事、お互いにLanguage Exchangeを始めたみたいです。と気分転換したところで荷物の片付けの続き始めよう・・・あーうたた寝して目覚めたら全部終わってないかなぁ(現実逃避も甚だしいなあ)。
2005/02/02
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明日、レンタル家具の引き揚げ来ちゃうのに・・・あー今夜は徹夜かも。それにしても、結局ぎりぎりになるまで本気になれない自分の性格が心底にくいと思う一瞬。というわけで、本日は(も)準備がいかに進まないかを克明に記録するシリーズ(そんなのはシリーズにするなよ)。それにしても我ながらアホですな。レンタル家具と荷物の運送屋さんの手配を同じ日にしなかったら、私は、ベッドのマットレスやランプを撤去した部屋でどうするつもりなんですかね。まぁ、エアベッドがあるから、まぁ何とかなるとは思いますが。普通、レンタル家具の引き揚げと荷物の引取は同じ日にしないか?と気づいた(遅いよ)。いや、最初に手配したのがレンタル家具屋で(事前の告知が2週間前だったから)、そのときはやる気まんまんだったから、つい、仕事終わった翌々日から大丈夫だろーと思っちゃったのだ。それが荷物の配送の手配の頃になるとちょっと弱気になってきてて、最初、2月3日でお願いしてたのを、「あ、やっぱり4日で」(日系の運送屋さんだから日本語でお願いできる)になってきて、いよいよになると・・・・あはははは(と笑ってごまかす)。でも、半分は私のせいじゃないもーん(とこの言い回しを何度使っていることか。全部が自分のせいじゃないと言わない辺りに、いまいち開き直れない根性のなさが見え、全部が自分のせいだと素直に言わない辺りに、自分の非を認めたがらない我が儘な性格がうかがえるというものよ)。いや、でもですね、1月17日に疲れるのに頑張ってスーツを買いに行ったのに5営業日で届くと言われたパンツを今日にならなければ受け取れなかったのは、実際のところ、私のせいじゃないと思うんですぅ(そもそも荷物が届いたのが先週金曜で、荷物を受け取った管理室の業務時間が火曜から金曜の午前8時半から午後5時っていうふざけた時間なんだもの)、何のために引っ越し前に荷物を増やしたかというと、裾上げをやってくれるところを見つけるのに苦労するので、お店を知ってるSeattleのうちに裾上げまでしちゃいたかったからで、だから、どう考えても今日のうちに行ってこないといけないし。職場の給料用の口座から、D.C.でも使う予定の口座にお金移そうと思って、自分宛に小切手書いて、窓口出したら、「これは通常の金額より大きいから調査が必要になって、実際に口座に入るまで数日間かかる」って言うから、じゃぁ、「○○ドルなら大丈夫ですか?」って訊いたら、「それなら大丈夫でしょう」と言うので、それで小切手切ったら(家賃その他を払うのに、一定の金額を移すことが必要だった)、隣の窓口の人は何も言わなかったのでじゃぁ大丈夫か、と思って、近くの給料用の銀行に、口座を閉鎖しに行ったら、「未換金の小切手あるうちは閉鎖できませんよ」って言われて、心配になって、戻ってきて、ネットバンキングで確認したら、結局、全然反映されてないの・・・(結局調査に回ってしまったと思われる・・・・自分のお金なのに。日本で電信振込に慣れちゃってるから許せないよねぇ)。でも、小切手が全部落ちないうちは口座閉鎖できないだろうと思ったから、わざわざ、家賃等の支払いを別の銀行の小切手でしようと思ったんだお~(ちょっと泣いてる)。だって、人に渡す小切手の場合は受け取った人がいつ銀行に持ってくか分からないから、それまで口座にお金置いておかないといけないもの・・・。それにしても、調査に回っちゃった、ということは、数営業日経つまでは口座閉鎖できないってことですよね。あー、隣の窓口の人に、再度、念を押すべきだった。ここは、訊かないと何も教えてくれないし、訊いても人によって言うことが違うから、とことん食い下がらないといけないアメリカなんだった。でも、もうカクテルテーブルがなくなるのに、これ以上我慢する必要ないや、と思って、オナモミもどきの大元は絶ったので、一つは明らかに前進です(こないだなんか、パジャマに着替えたら、なんかもぞもぞするぞって思って・・・オナモミもどきがしっかりひっついてたもん)まぁ、泣いても笑っても明日は家具の引き揚げが来ちゃうので、以前妹に教えてもらった「蟻さん方式」(注) で頑張ります。注)蟻んこは、荷物を運んでいて、道の途中を邪魔している荷物があると、その荷物をそこに置いちゃって、新しい荷物を運び出すらしい。そこから転じて、片付けをするに際し、全体をシステマティックに考えて合理的に物事を進めるのではなく、とりあえず手をつけられるところから手をつけていって、途中で分からなくなったら、それはとりあえずうっちゃって、分かるところをまた新たに始める行き当たりばったりの片付け方法のことをいう。
2005/02/01
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今日は何せ職場の最終日ですから、まだ片付けてない仕事を片付け、オフィスの荷物も整理し、できれば挨拶回りもしたいところです。特に、職場のそばにあった行きつけのコーヒー屋さんには(って、それ、何かがちょっと違うと思うぞ)。でも、ここホントに居心地がよくて好きだったんだもの。どんなお店かというと、ネット接続が無料で(おいっ、最初にそれかい)、日本の品物が所狭しと置いてあって(着物とか帯とか、幟とか、欄間、箪笥、能面、提灯等等← こう並べるとかなり節操がないけど、実際のお店は暗めの照明と相まって、まとまった雰囲気を醸しているのです)、その上、流れてるのがシャンソンとか、王宮の花火の音楽とか(日本と関係ないやん)なので、お昼休みにコーヒー飲みつつ本をゆっくり読むのにぴったりなんです。しかも、ここのスタッフはみーんな愛想がいいんだっ。マスターっぽい人から、バイトの人までみんな感じがいい。愛想がいいって重要なことですよね。また行こうって気になるもの。私が(ここのお店では)注文がワンパターンではなくて、お店のいろんな飲み物頼むからびっくりしてて、「常連さんが違うもの頼むのは嬉しいんだ」なんて言ったもらいました。るん。それにしたって、私が変わった物を頼むと(チャイ系の匂いのきついのとか)、アメリカの人が口に合わないと文句をつけるのか、いつも、「お代は、どのくらい飲んだかを見て決めるから後でいいから」みたいなこと言われて、全部飲み終わってると、"You've done."とか言って大変喜んでくれるのです(って、お客が全部飲んだら喜ぶようなものを店で出してて大丈夫なんかって感じもしますが。私の口には合うんですけどね)。名前も覚えてくれてるし。そゆのってなんか嬉しいよね(でも私は人の顔も名前も覚えが悪いうえに、名前と顔を一致させるのもむちゃむちゃ苦手なんですけど・・・)。というわけで、最後だからと思ってご挨拶に行って、ふっとTip箱を見たら、1ドル札を負って作ったYシャツ(?)とかがいろいろ置いてある。それを見て、じゃ、鶴作っておいていこうかな、と思い立ちました。結論: 1ドル札は折り紙には向きません!いや、もともと、ドル札って、日本のお札に比べるとあんまり紙質がよくない上に、正方形じゃないじゃないですかっ。正方形に折るところから始めなきゃいけないけど、そうすると一部だけが妙に厚くなりますよね。そうでなくても、私は前にも言ったとおり、all thumbs (ぶきっちょ)なんだから、ちまい1ドル札を(「ちまい」は1ドル札の物理的なサイズにかかるのみで、1ドル札が表章する金銭的価値にはかかりませんのでんのため)、更にちまくして、厚くなっちゃった紙で鶴折るの大変だったです。なんかねぇ、そういう状態で、たどたどしく不格好に、紙を折ったり曲げたりしていると、うまく開かなかったりとかするわけで、いや、ホントに、all thumbs (全部親指)とはうまく言った物だ、と感心しちゃいます。と、どうにかこうにか、1ドル札のちいこい鶴を仕上げて帰りがけに、「もう来られないと思うし」とか言いながら、Tip箱みたら、私よりも綺麗に折られた1ドル鶴いるじゃん(って、折り紙で鶴がないわけなかったね)。でも、結局その後、事務所の人にちょっと配るために、鶴を更に折る羽目に。しかし、もはや、折り紙で作れるの、鶴しかないんですけど・・・翌日分追記: 一旦直したのにまだ変だった。一体どんな頭で書いてたものやら。昔パソコン通信全盛なりし時代に、眠りながらレス書きしてて、「ね、パルコ?」とか「だから一塩が好きだって言ったのに」とかが何の脈絡もなく書いてあって(最初はともかく、2番目のはいかにも食いしん坊そうな言い草だ。しかも、レスの体裁がいつもの自分のスタイルだったりしたところが恐ろしい)、しばらくの間、通信仲間から、寝ぼけることをして「ね、パルコ状態」と称されたことが・・・ネットでも同じことをやってるなんて、進歩がないなぁ。
2005/01/31
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