わたしのブログ

2012.01.16
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カテゴリ: 競馬
・日経新春杯
本命 スマートロビン(2番人気)-5着
相手 トゥザグローリー(1番人気)-1着 マカニビスティー(8番人気)-3着
トゥザグローリー(1番人気)-ダノンバラード(3番人気)-マカニビスティー(8番人気)

私の予想通りスマートロビンが逃げたものの、馬体重26kg増もあってか、テンの3Fが34秒6、1,000m通過が59秒1と私の予想とはまったく逆にペースは速めとなり、勝ち時計は(2,400mでの)レースレコードとなる2分23秒7となりました。
逃げたスマートロビンは5着、2番手ビートブラックは4着、3番手ナムラクレセントは10着。逆に道中中団やや後ろを追走した圧倒的1番人気でトップハンデ(58.5kg)を背負ったトゥザグローリーが上がり3F最速タイの34秒3で後続に1馬身1/4差をつけて完勝しました。
道中は1・2着馬がほぼ同じ位置で、先にダノンバラードが仕掛けて3・4コーナーでは4番手まで押し上げましたが、トゥザグローリーは若干仕掛けが遅くなました。4コーナーでマゼラン(同馬主、直線でもほとんど競馬せず…)の前に入れてもらい(?)、速めのペースにも助けられ、スムーズな競馬ができ、その実力を発揮しました。この馬、天皇賞(春)を狙うのであれば、一息入れた後、阪神大賞典でスローペースを経験させるか、日経賞で調子を維持させるか、のいずれかとなるのではないか、と推測していますが、距離が延びていいタイプでもないように思いますので、後者がよいのではないかと思います。昨年は福永騎手が騎乗停止になったために天皇賞(春)は乗り替わりとなってしまいましたが、それさえなければ、今年は別の結果となる可能性も十分にあると思います。
私が穴候補として好走を期待したマカニビスティーも上がり3F最速タイの34秒3で最後の最後にビートブラックを交わして3着に入りました。速い時計でも台頭できるとは驚きで、京都・芝巧者と見るべきと考えを改めました。
なお、2頭出しした池江厩舎のワン・ツーでしたが、角居厩舎はリベルタスが9着、マゼランが11着と振るいませんでした。


本命 キネオピューマ(7番人気)-15着
相手 ベストディール(2番人気)-1着 コスモアンドロメダ(10番人気)-12着
ベストディール(2番人気)-マイネルロブスト(5番人気)-アドマイヤブルー(1番人気)

今回の予想は穴を狙いすぎたようでした。私の本命のキオネピューマは道中ベストディール、マイネルロブストに続く位置取りでしたが、両馬が上がっていった3コーナーでは行き脚がつかず、直線に向いたところで最後方、最後もわずかに1頭交わしただけのブービーに終わりました。経験不足がモロに出た形で、2戦目で距離が400m延長するG3挑戦というのはかなり厳しい条件ですので、仕方がない結果で予想に無理があったと反省しています。
レースは前走のホープフルSは後方から差して4着だったレッドシャンクスが逃げましたが、コスモアンドロメダに追走されて楽な逃げにはならず、テンの3Fが35秒1、1,000m通過が60秒4で、勝ち時計は2,000mになってから14回目で3番目に早い2分0秒6でした。
京成杯に出走してクラシック制覇した馬はあまりおらず、エイシンフラッシュ(1着・東京優駿)、キングガメハメハ(3着・東京優駿)くらいしか思いつきません。両馬とも持ち込み馬で、内国産馬ではクラシック勝ち馬がおらず、皐月賞(オースミブライト(1着)、サンツェッペリン(1着))と菊花賞(アドマイヤジャパン(1着)、アルナスライン(3着))に連対馬がいるだけとなっているので、勝ったベストディールについて、この先どの程度の活躍を期待すべきか、迷うところです。
ただ、ベストディールの上がり3Fは2,000mになってから以降の優勝馬('02年の同着優勝で15頭)中最速でしたし、テレビに映し出されたスタート前の輪乗りでの馬体はなかなかのもので、2ヶ月ぶりで馬体重10kg増も歓迎できますので、今後も期待できる馬だと思います。
馬場
前半
後半
時計
勝ち馬
上がり
99
61.7
59.8
121.5
オースミブライト 
35.8
2
4
8
00
62.6
61.4
124.0
マイネルビンテージ
36.6
-
-
16
01
61.3
61.9
123.2
ボーンキング
37.4
16
4
-
02
60.6
59.8
120.4
ヤマニンセラフィム
34.8
-
-
-
ローマンエンパイア
34.7
14
-
-
03
59.4
62.3
121.7
スズカドリーム
35.5
-
15
-
04
58.0
61.2
119.2
フォーカルポイント
35.6
9
11
-
05
64.2
63.2
127.4
アドマイヤジャパン
36.9
3
10
2
06
62.8
60.4
123.2
ジャリスコライト
35.2
7
14
-
07
62.3
59.6
121.6
サンツェッペリン
35.0
2
4
14
08
60.8
62.1
122.9
マイネルチャールズ
35.9
3
4
5
09
62.0
60.7
122.7
アーリーロブスト
35.3
16
16
-
10
63.2
60.4
123.6
エイシンフラッシュ
34.9
3
1
-
11
60.3
60.6
120.9
フェイトフルウォー
36.3
12
13
7
12
60.4
60.2
120.6
ベストディール
34.5
?
?
?


・WIN5
中山10R(初富士S):アカンサス(1番人気) 3.5倍(14頭)
京都10R(紅梅S):サウンドオブハート(1番人気) 1.4倍(13頭)
小倉11R(門司S):サンライズモール(5番人気) 2着:トミケンヒーロー(1番人気) 3.0倍(16頭)

京都11R(日経新春杯):スマートロビン(2番人気)-5着:トゥザグローリー(1番人気) 1.6倍(12頭)
発売票数 9,856,565票 キャリーオーバー 0円 返還金額 0円 的中票数票 49,839票 払戻金 14,600円 (単勝転がし10,580円)

・来週
来週はAJCC(G2)と平安S(G3)です。
私が追いかけようか迷っているゲシュタルトが中山金杯を回避してAJCCに回ってきました。G2(京都新聞杯)を勝っていますが、G2級とはいえない馬で、ハンデのG3を回避して別定のG2に出てくるのは意外ですが、一応気にしておきたいと思います。

連勝中のリッツィースターはマイラー色の強いスターオブコジーン産駒ですが、前走の古都Sでは3.5kgのハンデ差を生かし、次走でアルゼンチン共和国杯を勝つトレイルブレイザーをハナ差退けて勝利しています。ただ、今回はルーラーシップと斤量が1kgしか違わないので、さすがに厳しいと思います。この馬、関東馬ですが、中山はデビュー4戦目の未勝利戦で1回走っただけ、しかも勝ち馬から2秒2離れた13着(16頭立て)でしたし、勝ち星が札幌・函館・京都にしかありませんので、直線の坂を苦にすると可能性が高く、実際中山・府中では4回走って3回2桁着順、残る1回は勝ち馬から0秒3差の7着でしたが、これも平場の1勝クラスのレースでしたので、無印です。
登録馬中、唯一のG1ホース・サンテミリオンですが、近況が悪すぎるので手を出せません。
トーセンレーヴも京都・芝(外)、阪神・芝(外)、府中と過去7戦すべて直線の長いコースでしたので、中山にコースが替わってどうかと思います。下手に人気が出そうなので、やはり無印です。
ナカヤマナイトは未勝利勝ち、ホープフルS 2着、ディセンバーS 1着と相性のよいコースですので、侮れません。
AJCCだけは走るネヴァブション(過去3年1着→1着→3着)にも期待したいところですが、明けて9歳で、前走中山金杯は58kgで11着。今回2kg軽くなりますが、中山金杯3着から1.5kg軽くなるコスモファントムに印をつけ、ネヴァブションは無印とすべきと思います。

本命候補 ルーラーシップ
相手候補 ナカヤマナイト
穴候補 ゲシュタルト コスモファントム

一方京都の平安Sは前王者のエスポワールシチーが登録しています。別定重量でたったの58kgで出走できるので、まず問題ないと思います。
当レースと同コースのみやこSで2・3着のトウショウフリークとニホンピロアワーズ(勝ったのはエスポワールシチー)はエスポワールシチーを負かしに行かなければ、着順も変わらないと思います。
アドマイヤロイヤルは桜花賞・NHK MCを勝ったラインクラフトの半弟ですが、父がエンドスウィープからキングカメハメハに替わっているので、1,800mもこなせると思います。血統で格の壁を乗り越えるか!?といったところでしょうか…。
昨年2着のインバルコは若干距離が短めと思いますが、やはり無視はできません。
キングスエンブレムはムラ駆けするので、連勝は期待薄ではないでしょうか。
斤量は気になりますが、キクノアポロは4歳秋に1勝クラスの平場レースで57kg背負って1分51秒7の時計があるので、少しだけ期待します。一方、前々走57kgで1分52秒0だったグランドシチー、前走で56kgで1分52秒0だったシルクシュナイダーは厳しいと思います。
ならば昨年秋口に57.5kgを背負って1分51秒0を記録したスタッドジェルランを狙いたいと思います。
タカオノボルはデビュー3戦目以降、良馬場を走っていないので、馬場状態が良ければ不要だと思います。タガノロックオンは斤量が少し厳し目なので、今回は見送ります。
サイレントメロディもダート1,800mは初めてなので、重賞初挑戦ということもあり、無印です。
マイネルアワグラスも穴候補にしたいと思いましたが、2年ちょっと前に勝っていこう、オープン特別か地方の重賞でしか好走できていない8歳馬に印はつけられませんでした。

本命候補 エスポワールシチー
相手候補 トウショウフリーク ニホンピロアワーズ
穴候補 アドマイヤロイヤル インバルコ
大穴候補 キクノアポロ スタッドジェルラン





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最終更新日  2012.01.17 00:42:20
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