のほほーん日記♪

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さいごに。



私は所属している学科の影響か SE という職種ばかり受けていました。

これは、例年自分たちの学科の卒業生の7割はSEになっているという事実、

そして、自分たちの学年も例年通りSEを受ける人がほとんど、こういった周りの影響を受けていたからだと思います。


就職活動を行った中で4社から内定を受けましたが、この内3社は 「SE」 採用での内定でした。

しかし、結局、私が入社することになった会社は 「管理部門」 の採用です。

そして、私が受験した職種のうち9割以上はSEでした。

「管理部門」の選考を受けた会社は2社だけです。


これだけを聞くと、管理部門の選考をもっと受けて、SEなんか受けなきゃ良かったじゃん、と思う方もいらっしゃるでしょう。

確かにこの考えすべてを否定することは出来ませんが、これはこれで良かったと思っています。


自分が就職活動をやっていく中で見つけた仕事。

就職活動は面接を受けるだけが就職活動ではありません。

自己分析をする、いろいろな会社を知る、いろいろな仕事を知る、

そして、自分がどんな仕事がしたいのか知る、これらすべてが就職活動だと思います。


この中であなたが面接を受ける就職活動をするのはどの時点ですか?

多くの人が自己分析をする前、もしくはいろいろな会社を知る、これの前でしょう。

面接を受けたり、説明会を受けたりして、実際に企業と接触していく中で、やりたい仕事が見えてくる、興味が持てる仕事に出会う、といったことが大抵だと思います。

それで良いと思います。

かえって、視野が狭くならず、いろいろな仕事を先入観を持たずに見れるという点で、プラスに働くと思います。


私が配属されるであろう管理部門には総務、人事、経理、法務、購買、広報などなど様々な部署があります。

今現在、この中でやりたいなと思っている仕事がいくつかあります。

この いくつかあった 、という点もこの会社に入ろうと思った一つの理由です。


就職活動中に自分のやりたい仕事を見つけたといっても、たかが2,3ヶ月の間です。

これからやりたい仕事は変わるかもしれません。

その中で一つでなく、いくつかのやりたい仕事があった、これは大きなことでした。

いくつかのやりたい仕事・・・私は理系の人間なので 経理 のように数字を扱う仕事も面白そうだな、と思います。

そして、その中で人事として 採用 の仕事も一度で良いからやってみたいな、とも思っています。


就職活動中に採用の仕事とは、学生と1年間触れ合う。

面接で話をし、内定を出し、内定式を行い、実際に入社し、そして新人研修を受け、配属される。

この1年間で学生から社会人へ大きく変化するそうです。

多くの人達のこの変化の瞬間に立ち会っていられる、そこが非常に面白い所である、といったことをどこかで聞いたことがあります。


また、この仕事をやる中で感動していられるのではないかなとも思いました。

私はどのような仕事をしたいという明確な考えはありませんでしたが、仕事をする中で 感動していたい 、といったことは思っています。

SEという仕事は多くの人達で一つのものを作り上げていくという点で、

達成感というか、そのような感動を味わえるのではないかと考えていた、というのがSEを受けていた理由の一つでもあります。


そんなこんなで、この採用などの仕事を一度やってみたい。

これが、このページを作ったきっかけとなっています。

別のページで就活を始めるに当たり、 下ごしらえ をしておくことが重要だと思う、と偉そうにかかせてもらいました。

このページを通して、自分の就職活動時のことを振り返り、残しておく。

これが将来、何かの役に立つのではないか。私にとっては、このページが下ごしらえなのかもしれません。


最後になりましたが、このページが、読んでくれた方の就職活動にとって少しでもお役に立てればと思っています。

これからもゆっくりと?内容を増やし、更新していく予定です。


みなさんが精一杯満足のいくまで就職活動にぶつかり、満足した状態で就職活動を終えられますよう、影ながら応援しています。



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