名古屋B食倶楽部

同業のSさんに連れてって貰らい、すっかり虜に成った柳家さん

柳家　瑞浪市陶町猿爪573-27　 地図 0572-65-2102

[火～土]11:00～22:00　[日]11:00～21:00　月曜休み

なんで虜に成ったかは、２０１０年１１月２４日のおじさんの日記を見てね

瑞浪　柳家さんで、猪鹿蝶ならぬ猪鹿熊を食らう　...

真剣な話しは、おじさんのアホエロブログには似合わないので、何度も書かない

先日、やっぱし、同業の講習会の後に、勉強したご褒美に行ってきました

今回は熊の敷物のお部屋です

酔うと、この熊の敷物を被って、もののけ姫～って騒ぐ人が居るそうです

判らん事も無い

到着時間に合わせて、火が起こしてあります

コレを見てるだけで、心が落ち着くね。

今夜の料理は鴨尽くしだそうです。

いいじゃないですか、望むところで嬉しい

カモ、かも、鴨～～～～ン

鴨の皮がネギしょって、焼かれてます

最初、この黄色いぶ厚い皮を見た時は、まさに鳥肌が立ちましたが・・・

焼かれたら、こんナンなっちゃいましたしっかり焼いてあります

鶏のぬるぬるの皮を想像してる人が居たら、全く違いますから

口に入れると、中でジュって脂が弾けます。

鴨の脂を吸ったネギが旨い

なんでも、エキスを吸って旨く成るンだね

おじさんも、吸う側で居たい

あっ、お金以外なら吸われる側もイイかも

マガモの、肝と、心臓と砂肝

左の縦二つが砂肝、１２時の小さいのが心臓で、右が肝ですね。

肝は最初からペーストのようです。

鴨ロース

雌の小鹿ちゃん。

小鹿ちゃんだから、当然処女です

ごめんね～～～、こんなおじさんが相手で

ある程度の厚さで食った方が旨い

ピンクソルトを振りかけただけの、口直しの大根が、これまた清々しくジューシーで、口の中が洗われます

三代目の若旦那さんセレクトのいワインが、肉に合います

コガモの三枚卸しというか、半身ね。

左端はササミの部分。ここは焦げやすいので別にしてあるんだって。

脂が無いモンね。

鴨鍋です。

失礼ですがネギと汁が旨い

行儀悪いけど、お腹がいっぱいなので、お汁だけお代わりしちゃう

もう入らないって言ってるのに、トロロご飯

ほら、鴨が雁首揃えてるでしょ

綺麗な方が雄です。

ふわふわの羽です、触れると気持ちイイ～

今回も、柳家という料理、堪能いたしましたご馳走様でした