寂症状

俺。(注:見て引かないでねv)



と、その前に、一つ。



これは、日本にいた時に、停電になっていて、そのとき暇だったから自分で撮った写真です。こう…上手く、鏡に映ってる自分だけを撮る、みたいな?

俺が好きだった人たち!こいつらだけぢゃなかったけどね。俺、惚れっぽいから(汗



青いシャツを着た、キノコ頭の、Maurizio君。この人は、かなり好きだった。(´∀`)だけど、一年間と、ながぁ~い片思いでした。キノコは、皆のキノコだったから。誰か一人のキノコなんて、許されていなかったから。



この人も、また、かなり好きだった人です。この人(ちなみにPrestonって名前ね。)との一年間は、まるでドラマみたいな、一年間でした。……語っても良い?良い?良くない人は、スクロール、スクロール!


最初は、俺達はすっごい仲の良い、友達だったんだ。俺の友達と友達で、そうやって俺達は出逢った。
凄い気が合って、二人きりでも、話が弾んだし、楽しかった。最高の友達だった。
もしあのまま、Prestonを「友達」以上のものと意識し始めていなければ、今でも友達だったかもしれない。
俺は、愛情表現が死ぬ程下手だった。殆ど初めてと言っていい位、人をあんなに好きになっちゃってたから。少し焦っていたんだと思う。あの人に気付かれたくて、でも他のいろんな女子にも目付けられてたから、俺はいつの間にか、少しどころか、凄い焦っていた。
そしてなんとしても自分の存在をあの人に気付かせたい。もう友達だったから、別に気付かれてなかった訳じゃなかったんだけれど。唯、「友達」だけじゃ物足りなくて。

だから、喧嘩を始めたんだ。

ほんの些細な事で。喧嘩が始まり。そのまま、だんだん悪化して行って。気付いた時には、もう見向きもしてくれていなかった。二つ、凄く覚えてるものが、有る。
ひとつは、給食時間、ランチルームにいるとき。彼がいきなり入ってきて、俺の方へと歩み寄ってくる。嬉しくて、心臓が止まりそうだった。だけど、それが一瞬にして、地獄に突き落とされた。良くドラマとか、映画に有るでしょう。あの、壁に手をどんって当てて、上からヒロインを見下すとか。そう言う時は大抵、ヒロインを誘惑する為だったけれど、俺ん時は、明らかに、違かった。彼の視線が、冷たくて、痛い。
「ねぇ、なんで、お前、俺の事をそんなに嫌ってんの?」
『…嫌ってなんか無いよ。気付いて欲しいだけ。』
「何を?」
……言える訳無いじゃん。そんなの、告白と同じじゃん。
「…答えられないの?」
『……』
「お前はなんで、俺をそんなに、困らせようとする訳?」
そう、俺は、彼を泣かしてしまった事が有る。最低最悪な人なんです。あんなに優しい彼を、傷付けてしまったから。どうやってかは、言えないし、言いたくもないけれど。
俺は、答える事も出来ず。
「もう良い。お前は、最高の友達だったと思ってたけど、お前みたいな奴なんかと、友達になんてなりたくない。」
そう言うと、彼は出て行った。
その瞬間、足から力が抜けて。ペタって、床に座り込んで。泣いた。

その時から、彼は、俺と目も合わさず、話も勿論しなくなった。
彼の気を引く為にやった事が、反対に彼を遠ざけてしまったのだ。
自分が馬鹿らしくて仕様がなかった。
今だって、後悔してる。何で、あんなにバカだったんだろう。
何で、「友達」で、我慢出来なかったのだろう、と。

でも、
そのまま彼が俺の事を嫌ってくれれば、幸せだったかもしれない。
だけど彼は、優しい人。
とてつもなく、優しい人。
そう簡単に、人を突き放す事なんで出来る訳が無く。
ある日、彼から電話がかかってきた。
『…もしもし?』
「もしもし。俺だけど。」
『うん…。』
「俺さ、お前とは友達に二度となれない。」
そんな事を言いに、電話、してきたんですか?とか思いながら、涙を浮かべて、
『知ってるよ』
強がってみる。
だけどやっぱり声は震えてしまって。
「…泣いてるの?」
『…泣いて何か無いよ。』
「嘘つき。」
『…』
「俺ね、お前はかなり最悪な奴だと思う。何で、俺に言ったことを言ったのか分からないし、お前のやった事とかも理解出来ない。」
『…』
「だけどね、やっぱりそう簡単に、「全く知らない人」とかにはなれないだろうから。」
何が言いたいの?
「今日から俺とお前は、……………」

ただの知り合いだ。

痛かった。
知り合いなんて嫌だ。俺の事が嫌いなら、出来る限り嫌えば良いじゃないか。何で、そんな事言うの?全く知らない人の方が、マシなのに。
あのとき、彼がもし、「もう二度と話さない。」とか言ってくれれば、吹っ切れたかもしれないのに。
でも、「知り合い」として、時々「お早う」とか言ってきて。でもやっぱりそれだけで。苦しかったなぁ。

今でも、彼は、俺と会うのを嫌がります。友達が、「会ってあげれば良いのに」とか言っても、彼は酷く嫌がるらしい。


何か今でも、モヤモヤすんだよなぁ。


って言うか、俺、実は最低最悪だったんです。
男を泣かしてしまった、死んだ方がましな、奴なんです。
御免なさい。





ハーイ、長かったですね!御免ね。ご苦労さん。イヤーでも、ある意味楽しかったよ。恋する事は、実に楽しい事だった。





先生が、カラオケやってるとこ。爆笑もンでしたね。しかも、真剣だったし。しかも、上手かったし!(汗
中学最後の、皆で行った泊まりがけのトリップ。楽しかったなぁ。またやりたい。

帰る前に、Prestonがギュッてしてくれたし。涙が出たよ、嬉しくて。


はい、そして、最後!俺の中学卒業ん時の写真!



左から、Tiffany, Samantha(通称Sami), 俺、で、Estherです。俺の友達、みんなベッピンさんでしょう?えへん。(エバルな。

ちなみに、後ろにいる、オレンジの鞄を持ってる人が、オカンです(笑



ここまで見てくれて有り難う**


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