1.Prelude:Hobbits from the Shire 2.The Road to Rivendell 3.The Quest 4.Moria 5.Lothlorien 6.Galadriel’s Mirror 7.The Riders of Rohan 8.The Palantia 9.Arwen and Aragorn 10.To Isengard 11.In the Land of Shadow 12.The Field of Cormallen 13.The Grey Hevens
特に私が好きなのは、2曲目のThe Road to Rivendell、7曲目のThe Riders of Rohan、12曲目のThe Field of Cormallenです。 The Road to Rivendellでは、ホビッツとアラゴルンの裂け谷への道行きが、ナズグルからの逃避行と言うだけではなく、ホビットたちにとってはまだ見ぬエルフの住む国への期待、アラゴルンにとっては久しぶりの帰郷と言った雰囲気の、明るめのイメージで音が綴られているのが印象的でした。 The Riders of Rohanは、自分的にモロ好みの音楽と言うか(苦笑)、エオメルに率いられたローハンの勇猛な騎馬軍団が、草原の遥か彼方から颯爽と現れる様子が目に見えるようで、この曲だけで何回もリピートして聴いたりするぐらいに、お気に入りの1曲です。 The Field of Cormallenは、やっと指輪を捨てる辛い使命と、闇の世界との苦しい戦いが終わったんだなぁ…と、感慨もひとしおな大団円的な音楽で、永きに渡った指輪戦争の終わりにふさわしいイメージの曲になっています。