アレルギーと無縁な犬達
犬のアレルギーについて
犬のアレルギーは非常に多いと聴いております。
アレルギー予備軍を含め3分の1はそうだと言う話しを聴いた事があります。
アレルギーも本当に多種多様で、一概にどうだとはとても言えません。
この事は非常に書き難い事が沢山あり、
論争になる傾向があるので嫌なのですが、
犬族が幸せになれれば・・・書いた甲斐もあります
。
また先天性、遺伝的にアレルギー症状になり易い犬種も居ます。
不順な交配を繰り返したり、不自然な交配をした犬種に多いように思われます。
代表的な、参考例として書きます。
・フレンチブルドッグ(小型化する為など)
・ブルドッグ(骨格を大きくしたりした為により)
・柴犬(小型化を目指した為に不自然な交配が多い)
・シェットランドシープドッグ(急激な需要の為により)
私の知ってる限り上記の犬種は元々とも言える
先天性、遺伝的にアレルギー症状が多く出るようです。
表裏の逆もあります。
世間のアレルギーの確立を無視する犬達も居ます。
そんな事は知ったこっちゃ無いとも思える、南宮崎の猟犬達です。
マタギ家業の実家の30頭の猟犬。
30頭居れば確率論で言うと 10頭アレルギーの犬
という事になりますが、
ただの1頭としてアレルギーという症状の犬は居ません。
猟犬と聴いて、犬自体が違うんだろうと思われるかも知れませんが、
犬自体、ペット、愛玩犬という犬種と なんら変わりません。
違う事は、3つだけなんです。
一つ目は、
犬飯
(多く居るので何時も作ります
)
手作り犬飯ですね。
市販のドッグフードは殆どあげません。
二つ目は、
運動
(ココは気にしないで下さい
)
食べた分は、消費しないと具合悪いですよね。
肥満はもちろんですが避けなきゃいけません。
三つ目は、
シャンプー
(あまりする必要もない)
汚れてもイイのであまりシャンプーはしません。
キズや手術の為の殺菌洗浄の方が多いかもしれません。
(あとは、ぬいぬいに無理やり洗われる(お仕事ですね))
(ポチさん怪我して手術後の写真です)
(凹んでいるように見えます(逃がしちまった^^;))
こう見ると全てって事にも感じますが、大した事じゃないです。
こう改めて書くと簡単な図式が浮かび上がります。
食う、寝る、遊ぶ・・・・たまに洗われる
生活の質の向上・・・でしょうか。
犬は犬らしくとも言えますね。
南宮崎の狩猟犬をもとに書きました。
ココの犬の特徴として、物凄くお気楽です。
他の犬舎から猟期になると犬が増えます。
他の猟師が置いていくのですが、明らかな違いがあるほどおきらくです。
いうなれば、ノンストレス!
もともと駄目という事がペットより少ない犬舎に居ます。
食事と(あえて犬飯と言ってます)
運動、シャンプー ストレスの軽減を心がけると、
もしかしてアレルギー症状は起きないのかも知れません。
犬飯レシピなんてのは、
毎度作っておりますので、
解らない方はお伝え頂ければ幾らでもご説明致します。
シャンプーは傷んでいる皮膚にダメージを少なくするように、
心がけ製作致しました。
鼻につく臭い原料をカットし、
国際植物療法協会の方々 監修による効果で、
身体へのフィトテラピー効果があります。
犬の嫌がり方が違うと思うのでスグにこれは解ると思います。
犬の免疫力を上げる事を目的にして作りました。
上げるという表現は言いすぎで、=現状維持ですね。
一般的なシャンプーはどうしても、洗う事で免疫力を下げる傾向が強いです。
効能による様々な効果がある!なんとかエキス入りとか入れて、
酸化防止剤、防腐剤、アルコール・・・などを添加しなきゃならなくなり、
最終的には、本末転倒のシャンプーが多いんです。
言い難い話しなのですが、
シャンプー屋として、何をしたかったか?というと、
ただ少し、犬に幸せで居てもらいたい だけです。
最後はシャンプーの話しに、また、なってしまいました。