布ナプキンの使い方




■■■布ナプキンの使い方■■■


○どのタイプの布ナプキンも使用する前に一度洗濯しておきましょう。
新しいタオルをおろす時、一度も水を通したことのないタオルの吸収力が良くないのと同じで、布ナプキンも一度水を通すことで吸収力が良くなり使いやすくなります。
洗い方はネットなどに入れて普通に洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗濯してOKです。

○オーガニックコットンのものは一度、沸騰したお湯にくぐらせる(鍋で煮る)とコットンに含まれている油分が抜け、吸収率が良くなるそうです。


■プレーンタイプの使い方■ (月のやさしさ・白うさぎ・ムーンフェイズ)

○正方形及び長方形のタオルハンカチの様な形状をしているので、それを2つ折り、3つ折り、時には4つ折りにして使用する。
プレーンタイプのLサイズのものを斜めにネクタイのような形に折って使用すると夜用としても使用できます。

○市販のナプキンのように一番後に防水紙等がついている訳ではないので必ず完全防水タイプの生理用ショーツを使用すること。(市販のウイング付きナプキン対応ショーツなどは中には完全防水でないものがあります)

○S・M・L・夜用等、大きさや厚さに違いがあるので、量が少ない時はSやM、量が多くなって来るとLというように経血量に応じて使い分ける。
またSとMを重ねたり、パッドタイプを間に挟んだりして、吸収力を調節することができる。
※私の場合は2日目のみ量が多めなのでプレーンタイプのみを使用の場合は「月のやさしさ」Lが3枚くらいは必要です(そこにSやパッドタイプを重ねることもあり)

○汚れ方が少ない時は汚れている部分を内側に折ってたたみ直し、汚れていない部分を上にしてナプキンが汚れるまで使うことが可能

○量が多い日などナプキンの一番下まで経血が吸収されて、生理用ショーツを汚してしまいそうな時は、Wemoon等の防水布付きナプキンをあらかじめショーツにセットしておき、その上にプレーンタイプを重ねて使っても良い

○厚めのナプキン使用時は挟んでいる感覚があるため、ナプキンをトイレに落とす心配が少ないが、トイレに落とす不安がある場合は、医療用紙テープ(幅が広めのもの)でナプキンを固定すると良い。
紙テープの粘着面が外になるように輪にしてナプキンとショーツの間に貼るか、ナプキンの前でショーツに貼り付ける等する。
クリップオンタイプのナプキンと併用の時はクリップオンタイプとその上に重ねるナプキンを安全ピン等で固定しても良い

白うさぎの布ナプキン(M) 白うさぎの布ナプキン(L) 月のやさしさ Mサイズ 月のやさしさ・夜用


■クリップオン(ホルダー)タイプの使い方■ (Wemoon・PleasurePuss・グラッド ラッグズ・Rhythm&BluesPads・メイドインアース・はっぴーむーん・すい~とこっとん・bluebell)

○ショーツを包むようにしてスナップで固定する。

○単独使用だと枚数を消費するので上にパッドタイプやプレーンタイプのナプキンを重ねても使える。

○ホルダータイプのものはホルダーにパッドを固定して使う。
ただし、ホルダーにパッドを固定せず、ホルダーの上にパッドを重ねて使用したほうがホルダーが汚れにくいので、ホルダーを頻繁に取り替えたくない場合はそのようにして使用しても良い。

Wemoon コットンジャージー(ローズ)Sサイズ Wemoon スリム(レッドムーン)Sサイズ(330400) Wemoon スリム(ブルームーン)Sサイズ(330410) Wemoon スリム(猫柄)Sサイズ(330320) Wemoon スリム(レッドタータン)Sサイズ Wemoon スリム(レパード)Sサイズ SCKOON(スクーン)オーガニックコットン、布ナプキン(レギュラー)ライナー1枚つき ハイビスカス SCKOON(スクーン)オーガニックコットン、布ナプキン(レギュラー)ライナー1枚つき ブラック... 布なぷきん 昼用セット・茶


■パッドタイプの使い方■ (白うさぎ・メイドインアース他)

○おりものシート用、生理の始まりかけの時、終わりかけの時などに使用する場合は単独で紙テープなどで生理用ショーツに固定して使う(このタイプの単独使用が一番トイレに落としやすいので注意)

○ナプキンの吸収率の調整用に、他のナプキンと重ねて使う

白うさぎの布ナプキン パッド型


■タオルハンカチでも■

経血量の少ない人、経血量の少ない時、おりものシート代わりとしてなら市販のタオルハンカチを3つに折ったものでも代用できます。
いきなり布ナプキンを買うのはちょっと・・・と思われる方は布ナプキンのお試し版としてまずはタオルハンカチを使用して生理の始まりかけの頃や終わりかけの頃に使ってみるのもいいかも知れません。
(3つ折りにして医療用紙テープを中表に輪にしたものでショーツに固定する、場合によってはそれを2枚重ねて使う)
タオルハンカチは素材の悪いものを使うと使い心地が悪く「布ナプキンの良さ」を実感することができなくなってしまいますから、布ナプキンとして使用する時は、なるべく生地の目が細かい滑らかな生地のものを選ばれるのがポイントです。
ただしタオルハンカチは吸収力はさほどありませんので上のパッドタイプと同じような扱い方になると思います。




■布ナプキンの種類■



■布ナプキンの種類2■







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