2004年08月13日
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ネコも上機嫌、人間も平静。 
なのに血を見る...。
などということが、ありうるのだろうか。

あるのだ。
実際、あったのだ。 
今、現在、完治していなくて、ひとさし指が痛む。

ネコに本気で噛まれると、簡単に穴が開く。
犬歯(ネコなのになぜ犬歯?)は釘のごとく、簡単に皮膚にめり込む。
血も簡単に吹き出す。 そのキズは、けっこう深い。



うちのバーニャンのいいところは、めったに 本噛み しないことである。

大嫌いなふとんに連れ込んでも、シャアーッとか、ウーッとか
うなり声を上げても、野良猫のように、ガブッと噛みついたりはしない。

少々、おちょくって、 カミカミケリケリ を喰らっても、キズは浅い。
ミミズ腫れか、血がにじむくらいですむ。

それがなぜ?



酒のおつまみ用のサカナの干物がある。
たしか、ハギか何かを干して、のしたようなやつだ。
冷蔵庫に入れておいたら、乾燥しすぎて、固くなってしまった。

ビールのつまみに、ちょいと便利。
  すると...ネコが、じっと見ていたりする。

「おい、コロン、食べるか、 ん?」

鼻でフンフンと匂いを嗅いでから、おもむろにくわえようとする。
こちらは、半分くらいを囓らせようとするのだが、ネコは全部持って行こうとする。
1~2度、失敗すると、ネコはより大きな口を開け、マジでかみ切ろうとする。

この時、ネコが目測を誤ると、指に歯が届く。

実際には、干物は、それほど大きなモノではなく、ちぎったモノなので、
分けて喰わせようとする、人間の魂胆にも少し無理がある。

いや、客観的に見れば、かなり、相当、たくさん、膨大に、あった。
ネコが目測を誤ったのではなく、人間がセコかった、というウワサもある。


ネコは、人間に噛みつく気は全くないのだが、固い食物を
食いちぎろうとしているのであるから、マジである。

かくして、人間の指に犬歯がもろに突き刺さったのであった。
人間の悲鳴に、驚いたのはネコの方であったに違いない。
何も、怒られるような、悪いことはしていないのだから。

恨めしそうな目つきで、ネコを見ながら応急バンソウコを巻く人間。


それを見たにゃんこが、
「俺は無実だ。 信じないなら、ウンコ爆弾を仕掛けてやる」
と、決意したかどうかは、さだかではない。


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にゃんだ、にゃんだ?
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【予告】 手抜きで覚えるHTMLリンク講座の追加案内。

以前やった、リンク講座で、画像リンクの作り方を説明しましたが、
簡略化しすぎて、画像にちょっと不細工なふちが残ってしまいます。

このままでは、申し訳ないので、補習をおこないます。
画像のふちが、きれいに消えるようにします。
ついでに、テキストリンクからアンダーラインを消すという小技も併せて、
紹介します。



【付記】

バカネコ講座のレイアウトが崩れていましたが、すべて修正しました。




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最終更新日  2004年08月14日 08時18分10秒
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