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2010年04月29日

愛猫「リリー」帰らず

(2)

カテゴリ：思い出の数々

長男が横浜の美容院で仕事をしているとき、生後間もないメス猫を貰い飼い始めたのが１７年も前のこと。

その後、こちらに戻って来るとき、猫の「リリー」も一緒に。

そしてここまで家族の一員として可愛がられてきた。

私は常に「餌係」で、「ニャ～ン、にゃ～ん」と餌をねだられる毎日だった。

ところが最近老体になったのか、足腰が弱ってヨロヨロする姿になり、食欲も徐々に落ちてきていた。

人間の歳に換算すると８０歳代という。

私は「もう余り長くはないな」よいう予感を持っていた。

その「リリー」が姿を消したのが２４日の夜。

それから再び家に戻ってきていない。

まだ息子は諦めきれないのか仕事から帰ってきたり、朝目を覚ますと戻っていないか確認しているようだ。

息子の悲しそうな姿を見ると「もう帰って来ないから諦めたら」と言えない。

多分家の床下の砂地で死んでいるのではないかと想像するが、そこまで探し出すことは止めている。

とうとう鳴き声が聞けなくなり、いささか寂し日が続いている。

ペットは元気で飼っているときはいいけど、死なれたりするとやっぱり嫌ですね～

もう再び元気な姿は見られないだろう。

元気なときの「リリー」　なかなか凛々しい

元気なときのリリー１

外は雪があり寒い冬でも、日だまりを見つけて気持ち良さそうに寝ていた

元気なときのリリー２

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最終更新日 2010年04月29日 23時20分28秒
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■コメント

Re:愛猫「リリー」帰らず(04/29)

志津ママさん

お久しぶりです！
リリーちゃん・・・心配ですね・・・
そのお気持ち、すっごくわかります。
我が家も5年前につがいの猫が相次いで亡くなりました。
メス猫はちゃんと見取ってあげられたけど、その後オス猫は寂しかったのか家出放浪の回数が多くなり最長二ヶ月ほども留守にしてある日突然やつれて帰宅しました。
数日間、コレでもかと驚くほどにエサを食べねだり甘えたかと思ったらまた行方不明に・・・二度と帰ってきませんでした。
私、その後1年ほどは勝手口あたりで物音がするたびに夜中でも名前を呼んでは探し歩きました。
でも見つからず・・・きっと虹の橋を渡ったのだと信じようと心に決めました。
そんなある日、偶然にも先住猫達の一番のお気に入りだった場所に生後1ヶ月ほどの子猫が迷い込んできました・・・ノミダニだらけの痩せこけて痛々しいオス猫でした。すぐに動物病院に連れて行きました。
帰宅したその日にキッチと名づけて部屋猫にしました。
今も完全部屋猫です。以前の子達はいずれも大人になってから我が家の車庫に勝手に住みついた猫、懐いてはいたし我が家の敷地内から遠くへ出かけることはほとんどなかったけれど、やはり野良猫寿命で亡くなってしまいました。
今度は早死にさせたくない一心で大事に大事に家の中で飼ってます。そのニャンコがこの夏で4歳。
先に逝った猫達の分も長生きできるように、どうかもしもの時には必ず見取ってやれるようにと日々祈ってます。
リリーちゃん、
どうか帰ってきて欲しいですね・・・お祈りします。 (2010年04月30日 15時03分33秒)

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Re:愛猫「リリー」帰らず(04/29)

小いきな宿紅柿荘　　女将さん

寂しいですね。
いなくなるとどことなく心の置き所が無くなり、
落ち着きが無くなります。
我が家にも、老体のポメラニアンのチビちゃんと
6年目の猫のウメちゃんがおります。
チビちゃんは老体で寝てばかりいますが、その姿が寂しいです。（＾。＾） (2010年04月30日 18時27分04秒)

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