暖冬傾向で、ゴルフ場の予約が多い!
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
113384
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
にゃんこ日和
根っこの問題
自分の思い通りにしようなんて、意識の上ではなかったつもりです。
掘り進めていけば、自分の思いを満たすために、不安を解消するために
動かそうとする心理が働いていたのを自覚したのです。
子どもの将来への夢や、期待にしても、
世間で言うところの、いわゆる期待過剰な親でも、
教育ママでもなかったつもりです。
学歴を重視していたわけでもないし、
人との勝ち負けにこだわったつもりもありません。
ただ、小さなものや弱いものをも大切にできる、
人の心の痛みを察しようとする気持ちの優しい人間になってほしかった。
能力やその他のあらゆることで人間の価値は決まらない、
とも考えていました。
勉強にしても、成績をあげることよりも、
「学ぶ」ことの楽しさを知って欲しいと願っていたし、
おけいこゴトにしても、好きなことを見つけて、
人生の楽しみになれば と 思ったからでした。
勉強しろ とも言いました。
努力や向上心にも価値を感じていたからです。
「できない」ことをとがめたことはありません。
でも、「怠ける」ことをたしなめて、正論で責めました。
友達との関係でトラブルめいたことがあれば、
本人のツライ気持ちに寄り添うことを忘れて、
相手の立場に立って、相手の気持ちになってみるように
話しました。
(彼が相手の嫌がることをしたということは少なくて、
大抵の場合、嫌なことをされたケースだったのにです。)
(大バカ母です)
子どものいいところをほめるよりも、
改善すべき点を指摘することが多かったです。
まるで厳しい教師でした。
・・・またまた、自分を責めるモードに入っています。(^^ゞ
やさしくもしたし、大事にもしたし、せっせと世話も焼いたし、
にこにことはなしもしたのです。
小さい頃はいっぱい絵本も読みました。
手作りのおもちゃも作って遊びました。
おやつや洋服もてづくりをしたり、
自然とのふれあいも心がけていたんです。
過干渉ではありました。なぜか上の子(息子)だけに。。
娘とは、程良い関係を保ってきたような気もしています。
結果論で言うのではありません。(娘は不登校をしていません。今のところは)
むしろ、娘にもこの先なにか起こるかも知れないと思っています。
(心配しているのとも少し違います。
起こらないと考える方が不自然だと思うのです。)
こどもに託した夢というか、望みは、
将来親がいなくても自立して生活していける力をつけることです。
裕福でなくても、最低限の安定した生活。友人も適当にいて。
ごくごく「平凡」なことでした。
学歴や、職業や、能力や、容姿や、経済力や、社会的地位や、
その他もろもろ、さいしょっから、それほど大きな意味を
見いだしてはいませんでしたから。。
子どもが中学に行けなくなって、最初は私も元気でした。
学校に行かなくても、この子はもともと個性的だと感じていたので、
個性的な人生を歩んでいくだろう。なんとかなるさ。。と思っていたのです。
でも、いつの間にか、よってたかって、いえ、「自ら」なのでしょうけど、
「不安」にがんじがらめにされてしまっていたのです。。
「そんなことをしていると、将来どうなるか・・」
「大変なことになりますよ!お母さん。」
「なんとか、これだけでも頑張らせてください!」
そんな言葉をいただきました。学校の先生から・・・
それまで、学校の言うとおりにしてきました。
学校からみて「いい親」だった私に、突然、学校の態度は一変しました。
突然「問題親」になったようでした。
私は板挟みになってくるしみました。
私が今の私なら、板挟みにはならずに済んだのです。
が、当時の私は、今と違っていたのです。
**
※この場合の板挟みについて・・・
それまでの私は、学校よりの考え方でした。
学校へは行くもの。自分の欠点は直すよう努めること。
課題はキチンと果たすこと。努力は大切。
何事も「○○すべき」でした。
でも、そのときの子どものしんどさ、辛さを直感で感じて、
子どもに強要することは、もう私には理屈抜きにできなくなりました。
だから、「本当の」私は、完全に子どもよりだったのです。
ただ、学校の先生というか、非難に敢然と立ち向かう勇気が
当時なかったのかもしれません。
いや、自分が正しいと主張できなかったのでしょう。
自分に規範がなかったから・・。
いや、あるいはそれだけではなくて、自分のその本当の「思い」と、
「○○すべき」という概念との間の板挟みだったのかもしれません。
***
子どもが小さい頃から、そうだったんです。
人の期待どおりに動くことを自分に課すような。。
人の顔色をみないではいられないような。。
すかれよう!評価されよう!ではなかったんです。
ただ、嫌われたり、後ろ指を指されることが怖かったのでしょう。
それは、自分に自信がなかったから。
自己肯定感が極端に弱かったから。。
だから、子どもを叱るときも、人前では、大変でした。
叱るべきかどうか、自分の基準で判断できず、
「ほかの人」ならどうするか?と考えていました。
(ほかの人というのは、その場にいる人の場合もありますが、
ほとんどの場合、本や信頼できる人の考えを基準にしていました)
(自分の考えもあったのでしょうが、
意識は常に「正解」を探し求めていました)
そのことが、最も「問題」であったと思います。
不登校についても、自分自身のことについても、
それが一番の「根っこ」だったのです。。
「かくあるべき」「客観的な正解がある」という感覚。
自分自身をたのみの綱とできない感覚。
即ち、自己肯定感の低さ。。
あるがままに受け入れ、かんじるがままに感じる。
あるがままに暮らし、感じるがままに語る。。
それができるようになってからは、生きることが楽になりました。
まだ、まだ、道の途中ですが・・。
自分は世界を映す鏡。自分を見つめる大きな目。
なかなか興味深い景色です。。
最終更新日 2006年10月13日 11時41分19秒
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
ラン好きです♪
好きですブルーカトレア Lnt Wigley…
(2025-11-16 17:46:18)
花や風景の写真をアップしましょ
東京の今朝の天気、神代植物公園の秋…
(2025-11-16 06:57:07)
泣き笑い家庭菜園・・・やっぱり手作…
とうもろこし🌽栽培の悲劇
(2023-07-06 12:55:36)
© Rakuten Group, Inc.
X
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Mobilize
your Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: