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にゃんにゃん@VK-02
釣り好き既婚アラフォー男性 小遣い制のため釣りの足しになればと2023年1月末からマクロミルにてポイ活をスタート 手巻きタバコもハマってます 釣りや手巻きタバコに関する話題とマクロミルにて獲得したポイントを記録していきます
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2023.04.21
テーマ： タバコは手巻き(78)
カテゴリ： 手巻きタバコ
紙巻きタバコ(手巻きタバコと区別するために以後シガレットと呼びます)や電子タバコが増税に次ぐ増税で
どんどん値上がりしています
勿論手巻きタバコも増税で値上がりしているのですが、これ以上値上がりされるとキツい！という方は今後どういう選択肢を取りますか？
・タバコをやめる
・本数を減らす
多くの方はこの2択なのではないでしょうか
手巻きタバコが安いらしい、手で巻くのは面倒な気はするけど安くなるなら手巻きタバコに移行しよう
少数派でこういう方もいるかもしれません
自分はこの少数派タイプで、手巻きタバコに移行して1年が経過しました
で、手巻きタバコって本当に安いの？ってところを説明していきたいと思います
手巻きタバコに移行しようとしている方の参考になれば幸いです
ただ、これから語っていきますが タバコ代は手巻きタバコに移行した殆どの方が安くなります
今安くないって言ったじゃないか何言ってんだ？と思ったそこのあなた
手巻きタバコには安くなるカラクリがあります
ですので自分は今シガレットや電子タバコを吸っている方に手巻きタバコをオススメしたいです
そのため全力で語っていきます
・タバコ代を減らしたい方
・関わる方への臭いの配慮で電子タバコに移行したけどシガレットと比べて物足りない方
こういう方は是非最後までお付き合いいただきたいです
まず、手巻きタバコがシガレットや電子タバコと比べて安くないというところからお話しします
皆さんが吸っているシガレット…有名どころでいうとメビウス、ピース、セブンスター、マルボロなどのスリムではないレギュラータイプ
これら1本に使われているタバコ葉の量を皆さんご存知でしょうか
レギュラータイプのシガレット1本のタバコ葉は1g
これをまず覚えてください、テストに出ますよ
で、手巻きタバコなのですが手巻きタバコはタバコ葉(以下シャグと呼びます)とペーパー、フィルターをそれぞれ購入して自分で巻くという形になります
シャグもペーパーもフィルターも色々ありますが、シガレットに合わせてレギュラータイプのフィルターを使い、シャグは1g使ってシガレットと全く同じサイズで巻いてみましょう
30gパウチ990円
100g缶3300円
グラム単価33円 です
はい、ここで皆さん思ったはずです
シガレットは1gなんだから、こいつでシガレット同様に1箱20本巻いたらシャグだけで660円するじゃん 、と
全くもってその通りです
ここにフィルター代とペーパー代がかかります
ただ自分が吸っているこのVK-02はシャグの中では比較的高級な部類です
もっと安価なシャグもあります
手巻きタバコを始めるにあたって、まずは無難にこれから始めましょうと選ばれがちなチェ・レッド
これが比較的安価なのでチェ・レッドだとどうなるかみていきましょう
25gパウチ680円
グラム単価27.2円
フィルターはスタンダードなPUREレギュラーフィルターで計算します
200個入り396円
1個1.98円
ペーパーも安価なスモーキングブラウンで計算します
60枚入り110円
1枚1.833…円
1本の値段は
27.2+1.98+1.833=31.013円
1箱20本なので
31.013×20=620.26円
安価なシャグを使用してもやはり一般的なシガレット1箱600円より高くなってしまいます
ご理解いただけましたでしょうか？
これだけ見ると、割高でしかも手で巻かないといけないのかぁとなると思うのですがちょっと待ってください
手巻きに移行することでタバコ代が安くなるカラクリを今から説明していきます
喫煙者の皆様にお聞きしたいです
まずシガレットの方、 タバコを吸うときに毎回、1本しっかり根元まで吸っていますか？
タバコが吸いたい気分になって、タバコに火を付けて吸う
数口、半分くらい吸えば気分は満たされていて残りはもったいないから吸っていたり、根元まで吸えるのに消してしまったりしていませんか？
根元まで毎回吸う人を自分はあまり見たことがありません
電子タバコの方も似たような方いませんか？
数パフすれば満たされていて、勿体ないから規定のパフ数まで吸いきる
こんな感じじゃないですか？
シガレットの方に再度聞きます
1g吸わないと満足できませんか？
多分多くの方がNoと答えると思います
これが安くない手巻きタバコに移行することでタバコ代が安くなるカラクリです
具体的に説明していきます
手巻きタバコには多くのシャグ、フィルター、ペーパーがあります
注目すべきはフィルターです
自分が使っているのはPureのスーパースリムスーパーロングバニラフィルターです
直径6mm、長さ25mm
レギュラーフィルターは直径7.8mm、長さ18mmです
細く長いフィルターを使用することで、1本辺りのシャグの量が減ります
どれぐらい使用するかはフィルターによりますし、同じフィルターを使用しても好みで変わってきますが 自分の場合は0.3g程で巻いています
ペーパーとフィルターはメルカリで購入することで安く買えます
ペーパーは通常120円ですが50個2980円なので1個59.6円とかなり安いです
フィルターは通常396円ですがメルカリで6袋2049円なので1袋341.5円
ペーパー程ではないですが安いです
さて実際に1本幾ら掛かるのか計算してみましょう
VK-02のグラム単価が33円なので0.3gで9.9円
フィルターが1袋200個で341.5円なので1個1.7075円
ペーパーが1個60枚で59.6円なので1枚0.9933…円
9.9+1.7075+0.9933=約12.6円です
20本で252円
これで一般的な600円タバコはおろか、キャメルクラフトシリーズの430円よりもはるかに安くなります
とはいえ、1本の葉の量が少なくなるので1本では物足りないこともあるでしょう
そんな場合は2本吸えばいいです、2本吸っても600円タバコより安いですから
これが手巻きタバコに移行するとタバコ代が安くなるカラクリ、というか仕組みです
また、たばこ税増税の仕組みを理解すると、今後増税される度に手巻きタバコが有利になります
手巻きタバコももちろん増税で値上がりするんですけど、シガレットって20の倍数で値上がりしてるじゃないですか
20本入りだから当たり前だろ？って思うかもしれません
シャグはどう値上がりすんの？ってなるじゃないですか
実はシガレットもシャグも同じで、1g単位で値上げされるわけです
1g1円値上げなら、シガレットは1箱20gなので20円値上げで、シャグは30gパウチのシャグなら30円値上げ、40gパウチのシャグなら40円値上げ
どちらにせよ1g1円値上げなのですが、先述したカラクリの通り手巻きタバコは1gで3本は巻けちゃうので同じ値上げでもダメージも少なくなるんですよね
それ以外にも安くなる要素はまだあります
自分は該当しないのですが、巻くのが手間なので吸う本数が減る方もある程度いらっしゃるようですw
自分は毎日YouTubeを見るので、見ている間手は空いてますから翌日吸う分を巻くという感じでやってます
テレビでも音楽聴くでもなんでもいいと思うのですが、何かしているけど手は使っていないというスキマ時間が日々の生活にあるのであれば、手巻きタバコに移行しても続くと思います
次に、周りの方に臭いと言われた、もしくは臭いの配慮で電子タバコに移行したものの、シガレットと比べて物足りない、シガレットに戻りたいよ～という方に朗報というか、手巻きタバコをアピールしていきます
今シガレットを吸っている方も是非見てください
まず非喫煙者の方が気にするタバコ臭
喫煙者の方も吸った人が近くを通ったりすると体についたタバコ臭を感じて吸いたくなったり、臭いなと思ったり
自分の手や服のニオイを嗅いだら臭いなと思ったり
まあいろいろあると思うんですけど、実はあれ…
タバコの臭いじゃないです
何言ってんだお前ってまた思われそうなんですけど、落ち着いて聞いてください
あれ、タバコ臭じゃないです
じゃあなんやねん！ってなりますよね
あれ、燃焼剤の臭いです
シガレットのタバコ葉を包んでるあの白い巻紙に染み込ませてある燃焼剤の臭いです
タバコ葉のニオイではありません
タバコの火が消えないように、燃焼剤入りのペーパーが使われているわけですね
んでこいつがめっちゃ臭いわけです
以前Twitterに載せた画像があるので引っ張ってきますね
臭いのは全てこいつ、こいつに含まれている燃焼剤が原因です
ちなみにですがシガレットのタバコ葉の中にも、細かく砕いた燃焼剤を染み込ませた紙が入っている品種もあります
全種ほぐしたわけではないので知ってるものだけ書くとセブンスターは葉の中に燃焼剤を染み込ませた紙が入ってます
ピースは入っていませんでした
こちらも以前Twitterに載せた画像があるので引っ張ってきますね
これはセブンスターをバラしたものなのですがこいつです
タバコ葉の中にしれっとタバコ葉ではない燃焼剤を染み込ませてタバコ葉と似た色に着色された紙が混入されています
で、手巻きタバコはペーパーも滅茶苦茶種類があって、自分が使っているスモーキングブラウンというペーパーは燃焼剤が入っていないペーパーです
手巻きタバコ界隈では燃焼剤の入っていないペーパーをスローバーニングペーパー、略してスロバ、燃焼剤の入っているペーパーをフリーバーニングペーパー、略してフリバと呼びます
スモーキングブラウンと、同価格のスモーキングマスターはスロバ最安のペーパーです
つまり手巻きタバコに移行してスロバで巻けば燃焼剤の臭いとおさらばできるわけです
ピースをスロバで巻き直したものは燃焼剤臭くなく、セブンスターをスロバで巻き直したものは燃焼剤臭いです
つまりセブンスターのタバコ葉の中には燃焼剤を染み込ませた紙が混入されている、そういうことです
家族や恋人に臭いから電子タバコにしろと言われ、美味しくはないものの禁煙はできないから仕方なく電子タバコを吸っている、たまに外でシガレットを吸うととても美味しい、シガレットに戻りたい
こんな方は手巻きに移行できるかもしれませんよ
しかも殆どの方はタバコ代も安くなりますからね！
臭くなくて安くなるから！という理由でお願いしたら通るかもしれませんよ
手巻きタバコに移行して1年の自分はもう燃焼剤の臭いがだめになっていて、臭いだけでなくシガレットを吸ったときの燃焼剤の味も駄目になってます
スロバで巻いたものを吸ってもタバコを持っている手すら臭くなりません、本当です
そしてスローバーニングという名称からお気づきの方もいるかもしれませんがスロバはゆっくり燃えます
シガレットは燃焼剤入りなので燃えるのが速いです
手巻きタバコに移行するとタバコ代が安くなるの話に戻ってしまうのですが、シガレットは1gも吸わなくてもいいかもしれないのに1g単位でしか吸えないだけでなく、その1gも素早く消費されるような造りになっているということです
吸っていない持っているだけの間にガンガン燃えていきます
スロバはゆっくり燃えていき、ほうっておくと消えます
1本辺りのシャグの量は少ないですが、思ったよりは長く吸えます
また、そのまま置いておけば火が消えるので、家で吸っているときとかであれば途中から吸いなおすこともできます
シガレットのシケモクみたいに不味くはありません
さて今回は手巻きタバコに関することを語りました
シャグだけでみても着香、無着香と様々種類があり、ブレンドも可能です
そこにバニラフィルター、ノーマルフィルター、チャコールフィルター、メンソールフィルター(カプセル入りの強メンソもあります)を組み合わせ、好きなペーパーで巻く
常喫にたどり着くまでは大変で、色々試したい人には沼だったりもしますが必ずしっくりくる組み合わせに出会えるかと思います
手巻きタバコと言いますが、手で巻く所謂ハンドロールをせずともローラーを使えば誰でも簡単に巻けます
ですのでこの記事を読んで興味を持った方はチャレンジしてみてほしいです！
どんどん値上がりしています
勿論手巻きタバコも増税で値上がりしているのですが、これ以上値上がりされるとキツい！という方は今後どういう選択肢を取りますか？
・タバコをやめる
・本数を減らす
多くの方はこの2択なのではないでしょうか
手巻きタバコが安いらしい、手で巻くのは面倒な気はするけど安くなるなら手巻きタバコに移行しよう
少数派でこういう方もいるかもしれません
自分はこの少数派タイプで、手巻きタバコに移行して1年が経過しました
で、手巻きタバコって本当に安いの？ってところを説明していきたいと思います
手巻きタバコに移行しようとしている方の参考になれば幸いです
ただ、これから語っていきますが タバコ代は手巻きタバコに移行した殆どの方が安くなります
今安くないって言ったじゃないか何言ってんだ？と思ったそこのあなた
手巻きタバコには安くなるカラクリがあります
ですので自分は今シガレットや電子タバコを吸っている方に手巻きタバコをオススメしたいです
そのため全力で語っていきます
・タバコ代を減らしたい方
・関わる方への臭いの配慮で電子タバコに移行したけどシガレットと比べて物足りない方
こういう方は是非最後までお付き合いいただきたいです
まず、手巻きタバコがシガレットや電子タバコと比べて安くないというところからお話しします
皆さんが吸っているシガレット…有名どころでいうとメビウス、ピース、セブンスター、マルボロなどのスリムではないレギュラータイプ
これら1本に使われているタバコ葉の量を皆さんご存知でしょうか
レギュラータイプのシガレット1本のタバコ葉は1g
これをまず覚えてください、テストに出ますよ
で、手巻きタバコなのですが手巻きタバコはタバコ葉(以下シャグと呼びます)とペーパー、フィルターをそれぞれ購入して自分で巻くという形になります
シャグもペーパーもフィルターも色々ありますが、シガレットに合わせてレギュラータイプのフィルターを使い、シャグは1g使ってシガレットと全く同じサイズで巻いてみましょう
30gパウチ990円
100g缶3300円
グラム単価33円 です
はい、ここで皆さん思ったはずです
シガレットは1gなんだから、こいつでシガレット同様に1箱20本巻いたらシャグだけで660円するじゃん 、と
全くもってその通りです
ここにフィルター代とペーパー代がかかります
ただ自分が吸っているこのVK-02はシャグの中では比較的高級な部類です
もっと安価なシャグもあります
手巻きタバコを始めるにあたって、まずは無難にこれから始めましょうと選ばれがちなチェ・レッド
これが比較的安価なのでチェ・レッドだとどうなるかみていきましょう
25gパウチ680円
グラム単価27.2円
フィルターはスタンダードなPUREレギュラーフィルターで計算します
200個入り396円
1個1.98円
ペーパーも安価なスモーキングブラウンで計算します
60枚入り110円
1枚1.833…円
1本の値段は
27.2+1.98+1.833=31.013円
1箱20本なので
31.013×20=620.26円
安価なシャグを使用してもやはり一般的なシガレット1箱600円より高くなってしまいます
ご理解いただけましたでしょうか？
これだけ見ると、割高でしかも手で巻かないといけないのかぁとなると思うのですがちょっと待ってください
手巻きに移行することでタバコ代が安くなるカラクリを今から説明していきます
喫煙者の皆様にお聞きしたいです
まずシガレットの方、 タバコを吸うときに毎回、1本しっかり根元まで吸っていますか？
タバコが吸いたい気分になって、タバコに火を付けて吸う
数口、半分くらい吸えば気分は満たされていて残りはもったいないから吸っていたり、根元まで吸えるのに消してしまったりしていませんか？
根元まで毎回吸う人を自分はあまり見たことがありません
電子タバコの方も似たような方いませんか？
数パフすれば満たされていて、勿体ないから規定のパフ数まで吸いきる
こんな感じじゃないですか？
シガレットの方に再度聞きます
1g吸わないと満足できませんか？
多分多くの方がNoと答えると思います
これが安くない手巻きタバコに移行することでタバコ代が安くなるカラクリです
具体的に説明していきます
手巻きタバコには多くのシャグ、フィルター、ペーパーがあります
注目すべきはフィルターです
自分が使っているのはPureのスーパースリムスーパーロングバニラフィルターです
直径6mm、長さ25mm
レギュラーフィルターは直径7.8mm、長さ18mmです
細く長いフィルターを使用することで、1本辺りのシャグの量が減ります
どれぐらい使用するかはフィルターによりますし、同じフィルターを使用しても好みで変わってきますが 自分の場合は0.3g程で巻いています
ペーパーとフィルターはメルカリで購入することで安く買えます
ペーパーは通常120円ですが50個2980円なので1個59.6円とかなり安いです
フィルターは通常396円ですがメルカリで6袋2049円なので1袋341.5円
ペーパー程ではないですが安いです
さて実際に1本幾ら掛かるのか計算してみましょう
VK-02のグラム単価が33円なので0.3gで9.9円
フィルターが1袋200個で341.5円なので1個1.7075円
ペーパーが1個60枚で59.6円なので1枚0.9933…円
9.9+1.7075+0.9933=約12.6円です
20本で252円
これで一般的な600円タバコはおろか、キャメルクラフトシリーズの430円よりもはるかに安くなります
とはいえ、1本の葉の量が少なくなるので1本では物足りないこともあるでしょう
そんな場合は2本吸えばいいです、2本吸っても600円タバコより安いですから
これが手巻きタバコに移行するとタバコ代が安くなるカラクリ、というか仕組みです
また、たばこ税増税の仕組みを理解すると、今後増税される度に手巻きタバコが有利になります
手巻きタバコももちろん増税で値上がりするんですけど、シガレットって20の倍数で値上がりしてるじゃないですか
20本入りだから当たり前だろ？って思うかもしれません
シャグはどう値上がりすんの？ってなるじゃないですか
実はシガレットもシャグも同じで、1g単位で値上げされるわけです
1g1円値上げなら、シガレットは1箱20gなので20円値上げで、シャグは30gパウチのシャグなら30円値上げ、40gパウチのシャグなら40円値上げ
どちらにせよ1g1円値上げなのですが、先述したカラクリの通り手巻きタバコは1gで3本は巻けちゃうので同じ値上げでもダメージも少なくなるんですよね
それ以外にも安くなる要素はまだあります
自分は該当しないのですが、巻くのが手間なので吸う本数が減る方もある程度いらっしゃるようですw
自分は毎日YouTubeを見るので、見ている間手は空いてますから翌日吸う分を巻くという感じでやってます
テレビでも音楽聴くでもなんでもいいと思うのですが、何かしているけど手は使っていないというスキマ時間が日々の生活にあるのであれば、手巻きタバコに移行しても続くと思います
次に、周りの方に臭いと言われた、もしくは臭いの配慮で電子タバコに移行したものの、シガレットと比べて物足りない、シガレットに戻りたいよ～という方に朗報というか、手巻きタバコをアピールしていきます
今シガレットを吸っている方も是非見てください
まず非喫煙者の方が気にするタバコ臭
喫煙者の方も吸った人が近くを通ったりすると体についたタバコ臭を感じて吸いたくなったり、臭いなと思ったり
自分の手や服のニオイを嗅いだら臭いなと思ったり
まあいろいろあると思うんですけど、実はあれ…
タバコの臭いじゃないです
何言ってんだお前ってまた思われそうなんですけど、落ち着いて聞いてください
あれ、タバコ臭じゃないです
じゃあなんやねん！ってなりますよね
あれ、燃焼剤の臭いです
シガレットのタバコ葉を包んでるあの白い巻紙に染み込ませてある燃焼剤の臭いです
タバコ葉のニオイではありません
タバコの火が消えないように、燃焼剤入りのペーパーが使われているわけですね
んでこいつがめっちゃ臭いわけです
以前Twitterに載せた画像があるので引っ張ってきますね
臭いのは全てこいつ、こいつに含まれている燃焼剤が原因です
ちなみにですがシガレットのタバコ葉の中にも、細かく砕いた燃焼剤を染み込ませた紙が入っている品種もあります
全種ほぐしたわけではないので知ってるものだけ書くとセブンスターは葉の中に燃焼剤を染み込ませた紙が入ってます
ピースは入っていませんでした
こちらも以前Twitterに載せた画像があるので引っ張ってきますね
これはセブンスターをバラしたものなのですがこいつです
タバコ葉の中にしれっとタバコ葉ではない燃焼剤を染み込ませてタバコ葉と似た色に着色された紙が混入されています
で、手巻きタバコはペーパーも滅茶苦茶種類があって、自分が使っているスモーキングブラウンというペーパーは燃焼剤が入っていないペーパーです
手巻きタバコ界隈では燃焼剤の入っていないペーパーをスローバーニングペーパー、略してスロバ、燃焼剤の入っているペーパーをフリーバーニングペーパー、略してフリバと呼びます
スモーキングブラウンと、同価格のスモーキングマスターはスロバ最安のペーパーです
つまり手巻きタバコに移行してスロバで巻けば燃焼剤の臭いとおさらばできるわけです
ピースをスロバで巻き直したものは燃焼剤臭くなく、セブンスターをスロバで巻き直したものは燃焼剤臭いです
つまりセブンスターのタバコ葉の中には燃焼剤を染み込ませた紙が混入されている、そういうことです
家族や恋人に臭いから電子タバコにしろと言われ、美味しくはないものの禁煙はできないから仕方なく電子タバコを吸っている、たまに外でシガレットを吸うととても美味しい、シガレットに戻りたい
こんな方は手巻きに移行できるかもしれませんよ
しかも殆どの方はタバコ代も安くなりますからね！
臭くなくて安くなるから！という理由でお願いしたら通るかもしれませんよ
手巻きタバコに移行して1年の自分はもう燃焼剤の臭いがだめになっていて、臭いだけでなくシガレットを吸ったときの燃焼剤の味も駄目になってます
スロバで巻いたものを吸ってもタバコを持っている手すら臭くなりません、本当です
そしてスローバーニングという名称からお気づきの方もいるかもしれませんがスロバはゆっくり燃えます
シガレットは燃焼剤入りなので燃えるのが速いです
手巻きタバコに移行するとタバコ代が安くなるの話に戻ってしまうのですが、シガレットは1gも吸わなくてもいいかもしれないのに1g単位でしか吸えないだけでなく、その1gも素早く消費されるような造りになっているということです
吸っていない持っているだけの間にガンガン燃えていきます
スロバはゆっくり燃えていき、ほうっておくと消えます
1本辺りのシャグの量は少ないですが、思ったよりは長く吸えます
また、そのまま置いておけば火が消えるので、家で吸っているときとかであれば途中から吸いなおすこともできます
シガレットのシケモクみたいに不味くはありません
さて今回は手巻きタバコに関することを語りました
シャグだけでみても着香、無着香と様々種類があり、ブレンドも可能です
そこにバニラフィルター、ノーマルフィルター、チャコールフィルター、メンソールフィルター(カプセル入りの強メンソもあります)を組み合わせ、好きなペーパーで巻く
常喫にたどり着くまでは大変で、色々試したい人には沼だったりもしますが必ずしっくりくる組み合わせに出会えるかと思います
手巻きタバコと言いますが、手で巻く所謂ハンドロールをせずともローラーを使えば誰でも簡単に巻けます
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