全38件 (38件中 1-38件目)
1

秋晴れが続く今日も、私は自転車で出かけました。ちょっと暑いくらいで、誠に良いサイクリング日和でした。以前から親しくしていただいている御方の家へおじゃましたのですが、出された珈琲カップの素敵なこと。ご主人が焼き物がご趣味でということで、家の中には手作りの器が所狭しと飾られていました。壺、花瓶、お皿やカップ等々・・・。手作りの良さが見直されている昨今ですが、本当にしみじみと心に響くモノがあっていいなと思いましたね。 さらに、お別れするときに庭先で見た珍しい花に心惹かれ、名前を教えてもらいました。それが『ディプラデニア・ジャイアンツ』です。なんだか慣れない内は舌を噛みそうな感じがしますが、とても鮮やかな赤色というかピンクで、見ていると心がパーッと晴れ上がる気がします。この花は10月~11月頃まで咲くそうです。まさに元気パワーをくれる花のようです。その他にも、染め物に使う『藍』の花もありました。可憐で風に優しく揺れているこの花が、あの綺麗な藍色の原料になるのかと驚きの気持で見つめてしまいました。 お花が好きな方で、まだまだ沢山の種類の花が咲き乱れていました。花に囲まれて暮らす日々というのも、なかなか良いかもしれませんね。優しい香りと季節のささやきを聞くことが出来ました。 藍よりも 青く染め て 咲かせてみたい 愛の華 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.30
コメント(0)

『犬も歩けば棒に当たる』って言葉は、現代社会では、あちこち出歩けば思わぬ幸運に出会うという意味でよく使われていますね。でも、昔はどうやらそんな良い意味で使われていたのではないようです。本来は、でしゃばるとろくな目に遭わないということだったようなのです。全く反対というか、何とも意地の悪い解釈の様な気がしますね。つまり、「棒」は災難のたとえとして登場してきたわけです。 それが何故今のように変わってきたかというと・・・18世紀頃から、積極的に行動すれば何とかなるという意味が出てきて、以来災難の象徴だった「棒」が一躍「幸運」のシンボルに大きく変わったというわけです。 何とも不思議な解ったような解らないような変遷を経てきた言葉ですね。で、調子にのった私は、その幸運の「棒」に当たることを願って、秋晴れの日のサイクリングに出かけました。そして棒ならぬ「日本の秋」を見つけてきました。秋といえば「柿」です。この時期少々庭のある家によく植えられているのが「柿の木」ですね。しみじみとした秋の叙情が感じられませんか。でも、「柿」って結構手が掛かるんですよね、これが。私の実家にも以前は柿の木がありました。私が幼いときに、両親が柿の苗を植えてくれました。「桃、栗3年、柿8年」と言われているように、柿は育つのに年数が掛かります。それだけでなく毎年毎年時期を見て、消毒しなければならないのです。父は一生懸命手入れしてくれ、この時期になるとたわわに実を付けていたのですが、その父もだいぶ年をとり、柿の世話をするのが億劫になってきました。孫達も大きくなり、柿を見て「ワーッ」と喜ぶ年齢でもなくなりました。それで、昨年思い切って切り落としたのです。実を採っていて、父が怪我でもしたら大変という事も考えたのです。木は無くなりましたが、懐かしい思いでは、私達の中に健在です。今日、よその柿の木を見て、久々に郷愁に浸ることが出来ました。 青空に 映える 柿の実 に 故郷想う see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.29
コメント(0)
今日は久しぶりに素晴らしい秋晴れで、どうかすると汗ばむくらいの暑さ?でした。自転車で出かけたのですが、この陽気に釣られて?そして曼珠沙華の美しさに揚羽蝶も惹きつけられて、フラフラと舞っていました。しばし疲れて、ちょっとお休みのところを、思いっきり近づいてパチリ!!と撮らせていただきましたよ。どうもありがとうでした。 でも、朝晩はすっかり肌寒いこの頃です。くれぐれも皆さん、お風邪など召しませぬように・・・。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.28
コメント(0)
パリのマレー地区にピカソの美術館がオープンしたのが1985(昭和60)年の今日です。ピカソは1973年に亡くなりましたが、遺族が相続税代わりにフランス政府に3500点の作品を収めたそうです。絵画や彫刻、陶器など、初期から晩年までの膨大なコレクションがあるそうですよ。納めてある建物は17世紀の塩税徴収官の館だったもので「HOTEL SALE(塩の館)」が転用されているそうです。 ピカソというと、本当に個性の強い抽象画で世界的に知られていますが、よくよく見つめてみていると何とユーモラスで憎めない感じもありますね。子供には今一難しい様で、息子達も「キモイ(気持ち悪い)」と敬遠していますし、わたし自身幼い頃にピカソの絵を見て訳が分からず、不気味な感じがしたことを覚えています。 でも、2,3年前箱根にある「ピカソ美術館」に行き、いろいろな作品を見たとき、なんだか不思議な親しみを覚えました。今までと異なった、優しい温かなピカソの想いを感じた様に思います。それからというもの、ピカソが好きになりました。彼の作品を完全に理解した訳ではないけれど、ないかしら受け入れられるものを得た気がします。芸術の秋!!たまには好きな画家のことでも思いながら、美術館巡りでもしてみませんか? 美術展好きな絵見つめ小半時 カンバスの向こうに見える熱いモノ see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.28
コメント(0)
朝晩涼しくなり、めっきり秋らしさが増してきた今日この頃ですが、皆さんお元気ですか?しばらく御無沙汰していてすみませんでした。 秋はまさに芸術の秋です、あちらこちらで様々な美術展が開催されていますね。最近、富山では面白い展覧会が開かれています。しかも屋外です。場所は、城址公園の近くの松川に掛かった橋の欄干です。「何、それ?」って思われるかもしれませんが、実に可愛い展覧会なのです。大谷美術学園の子供達が描いた絵を、一幅の壁画風に仕立てて欄干に張り付けるようにして飾ってあります。カラフルで明るくてもう元気いっぱいの絵が、松川に架かる橋の両側の欄干に飾ってあります。今まで何となく渋い雰囲気のあの周辺を通るドライバーの方々も、楽しく浮き浮きとして見て行かれて交通安全にいいかもしれませんね。 実りの秋でふと気づいたのが、最近はあまり「案山子」を見なくなった気がします。幼い頃はどこの田圃にも必ずといっていいくらい一つや二つの案山子が立っていましたね。大事なお米をカラスから守るという大変重要な任務を負っていたわけですが、今はどうなってしまったのでしょうか。それについてちょっと面白し話を聞きました。最初の内、カラスは案山子を怖がって近づかないが、慣れてくると平気になって案山子を無視して田圃を荒らしに来ると言われていますが、どうやら少々違うようです。 案山子が着ている古着に付いている人間の臭いが嫌で、案山子は寄りつかないのだそうです。それが風雨にさらされてすっかり人間の臭いが落ちた案山子は、カラスにとって全く怖くない存在になるそうです。種明かしをしてしまうと「なーんだ」と思いますね。まあ、人間の臭いを真似た香水でも作らなければならないですかね・・・・。 「実りの秋」に美味しいお米を作っておられる農家の方々のご苦労に感謝して、今宵ゆっくりと一杯のご飯も味わって頂きましょうか。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.27
コメント(0)
秋は食欲が増し何でも美味しく感じられる季節ですが、我が家ではよく「炊き込みご飯」をします。シメジ、マイタケ、エリンギなどのキノコ類を沢山入れたりすると風味のある秋らしい御飯になりますね。子供って唯の白い御飯ってなかなか食べませんが、炊き込み御飯やちらし寿司にするととてもよく食べてくれますね。 そして秋というとパッと浮かぶのは、何と言っても「サツマイモ」ですね。細かくサイコロに切ってお米と一緒に炊いた、サツマイモ御飯も美味しいけれど、そのまま焼いた「焼き芋」は、子供にとって手頃なおやつになりますね。栄養もあるし、適度にお腹も膨れるし、親としては下手なスナック菓子を食べられるよりよっぽど安心できるかなと思います。最近になって、我が家の近所にも、また焼き芋売りの車が時々来るようになりました。そんな季節になったんだなと思いながら聞いています。私が幼い頃は、リヤカーの上に一式のセットを載せておじさんが「焼き芋ー、焼き芋はいらんかねー」と叫びながら歩いて売りに来ていたモノですが、時代も変わりましたね。今は、もう車の時代です。それにけっこう高いのですね、これが。それで我が家ではオリジナルの方法で焼き芋を作っています。きっと皆さんがやっておられる方法と大して変わらないかもしれないですが・・・。 1.サツマイモをよく洗い、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取る 2.サランラップでサツマイモを緩く包み、電子レンジに入れて加熱する 一つの目安として、600Wで大体8分。外側から軽く押してふわっと軟ら かくなっていたらOK!!もしまだガンガンに硬かったら、再度適度に加熱す る。 芋の大きさなどによって考える。 3.電子レンジから出してラップを外し、そのままオーブントスターに入れて約 6分焼く。 外側がほんのり焦げて中はほくほくの「自家製焼き芋」の出来 上がり!!! もしよろしかったら、是非お試しの程を。 本当は、庭で枯れ葉を集めて山にしてその中にサツマイモを入れて焼く、昔ながらの方法を一度試してみたいといつも思っています。風情があって良いだろうなあと思います。 垣根の垣根の曲がり角 焚き火だ 焚き火だ 落ち葉炊き あたろうよ あたろうよ 北風ぴゅーぴゅー吹いている 幼い頃よく口ずさんだ、童謡の一節です。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.25
コメント(0)
最近我が家の下の息子は、ガンダムのプラモデル作りにはまってしまいました。毎月のお小遣いをこつこつと貯めては、好きなプラモデルを買いつつ楽しんで作っています。特にお気に入りなのが『機動戦士ガンダム・ジオンの残光』シリーズだそうです。私にはさっぱり分かりません。どれもこれも似たようなモノに見えて、区別が付かないのです。今日も午前中に買ってきたプラモを、午後からじっくりと時間をかけて作っていました。ニッパーを使い丁寧に一つ一つパーツを切り離し、細かいところもヤスリをかけて磨きながら作っていきます。これは、彼の兄貴から習った技法です。上の息子もガンダム系は好きで、部屋には沢山のプラモの完成作品が飾られています。 大きいのから小さいのまで、まあ実によく集めたと感心するくらいあります。下の息子も着実に同じ道を辿っているのかもしれませんね。好きなプラモが出来ると、手持ちのプラモと一緒に様々なシーンを自分で造って遊んでいます。しばし想像の世界へ・・・というところでしょうか。女の子達が、よく「リカちゃん人形」で着せ替えをしたりいろんなシーンを仮想してお人形ごっこをするのと、似ていなくもないかなと思ってみています。こういう時が、彼にとっても一番幸せなひとときかもしれませんね。 ペラペラのの部品 が 時を経て 形を成し 僕の世界も動き出す ひたすら打ち込む プラモ作り 時の流れ が 止まっている see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.24
コメント(0)
夏休みが終わってからも、何だかんだといって暦上の休みが入り、3連休とか4連休が続いている息子。何だか休み惚けしないかなと気になっています。今週も、普通ならば金曜日から日曜日までの3連休の筈が、木曜日の朝「頭と喉が痛いし、身体がだるい」ということで学校を休みました。かかりつけのお医者さんに行くと、喉が腫れていて風邪とのこと。薬を飲ませて寝かせて置いたら、半日で気分は良くなりました。あとは家で静かに過ごしてはいるモノの、何とも暇な様子。それでも学校へ行くより、家で好きな本を読んだりお菓子を時折つまんだりとまさに天国です。 そんな状態を見ていて、母として何とも複雑な心境にならざるを得ないのが、正直な今の私の気持ちなのです。今の子供達は、特に小学生は休みが多いですね。本当にこれで良いのかしら。「楽あれば苦あり、苦あれば楽あり」って言うじゃないですか。私達が小学生の頃は土曜日は当たり前に午前中の授業があったし、今みたいに何をやっているのか分からない「総合」なんてのは無かった代わりに、しっかり国語や算数や理科、社会を勉強させられました。随分沢山宿題もあったけれど、今になって思うとその分しっかり知識が身に付いたと思います。今の子は本当にモノを知らないと(自分の子も含めて)思います。上の息子の時はまだいくらかマシだったけれど、だんだん勉強内容がカットされて今は本当にお粗末です。 こんな事やっていて、日本の将来を担える大人が育つのだろうかと絶望的な気持になることがあります。それと、あまり言いたくないけれど先生達の質が怖ろしく低下してきています。子供の扱いが下手な先生が多くなりました。 ちょっと言うことを聞かないからといってすぐキレたりヒステリーを起こして叫く先生を見ると、哀しくなりますね。子供はなかなか大人の言うことを聞いてくれないことがよくあります。それは当たり前のことです。それを根気よく話して聞かせ、上手くリードするのが教師じゃないでしょうか。親から見ても、安心してお任せしたり尊敬できる先生が本当に少ないのですね、残念です。 学校教育の充実としっかりした教師の育成が、今の日本にとって何を置いても取り組まなければならない急務だと思いますが、小泉さんいかがですか?って声を大にして言いたいですね。そうしないと将来の日本は無いかもしれませんよ。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.24
コメント(4)
今日は『秋分の日』です。秋の彼岸の中日に当たり、亡くなった先祖を思い、敬いながら偲ぶ日なのです。『彼岸』というのは古いインドの言葉【パーラミター(波羅蜜多)】を漢訳した仏教用語で、迷いの世界(この世)から悟りの世界(あの世)に至るという意味だそうです。墓参りをして彼岸へ行った人の供養をするほか、辿り着けずにいる人達が早く行けるように祈る意味が込められているようですね。 幼い頃、両親と一緒にお供え用の花と蝋燭や線香を持って先祖代々のお墓参りに行きました。実家の墓は、山の高台の墓地にあり、この日になると多くの人がお参りに来ていましたね。山の下を線路が走っていたり、富山市街地が綺麗に一望できる処で、何だかちょっとハイキング気分でした。まだ本当に「死」ということを解っていない年齢だった頃の、淡い懐かしい思い出です。 最近になってやっと夏の暑さが消えて、朝晩めっきり涼しくなりました、どうかすると寒いくらいの時もあります。下の息子は、布団をはね除けて寝ていて風邪気味です。こんな時期に、我が家の庭の紫陽花の花がぽつんぽつんと一つ二つ花開いています。どうなっているのでしょうね。狂い咲きでしょうか?珍しいですね。『秋分の日』の紫陽花とは、実に風変わりな気がしますが見てみて下さい。まあ、いろんな所で狂ってきている昨今ですからこんな事もありますかね。 テレビで見たのですが、アメリカのようにまさに今来ようとしている「リタ」に供えて大渋滞にもめげず避難している人々のことを思うと、こんな話題は平和なモノかもしれませんね。でも考えようによっては、アメリカは広いからいいと思いますね。こっちの州がヤバイからあっちの州へ避難ってできるけど、日本の場合はどこへ逃げればいいのかなって思いますね。あんなカテリーナ級のタイフーンに襲われたら、終わりですよね。前もって分かっても、船や飛行機で海外へ逃げなければならないでしょう。出来る人と出来ない人の明暗がそこで別れるのかも・・・。今もまた新たに台風が近づいてきている模様です。 酷い被害が起こらないことを、祈るばかりです。 彼岸過ぎ 昼と夜が 逆転 し 夢の世界に包まれる 秋の 紫陽花 に 亡き人偲ぶ 涙雨 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.23
コメント(2)
今日、市立図書館で角田光代さんの『トリップ』(光文社)を借りてきた。10編のショートストーリーが集められた短編小説集だ。冒頭からぺらぺらと見てみて、何となく面白そうだったので読んでみる気になったのである。「本というのは冒頭の数頁で決まる」といったのは誰だったかな、ちょっと思い出せないが以前そんな事を言った作家がいた。当たりだと思う。読むかどうか買うかどうかを、出だしの数頁で私達は決めてしまうことが多いのではないかという気がする。つまり最初が面白くなければ、後でどんなに頑張って面白くしても読者を獲得するのは容易ではないかもしれないということだ。 ある程度最初に上手く気を引ければ、後は勢いでバーッと読んでしまうことも出来るかもしれないということも出来るのではないか。 角田光代さんという人、今売れに売れている忙しい作家だそうである。先日、某テレビ番組でその日常生活を主催した特集を見たら「サラリーマン作家」だった。 朝決まった時間に、仕事部屋として借りているマンションに出向き夕方5時まで書き続ける。残業無しでいつも終わり、帰宅し後は自分の自由時間。土日は書かないという徹底した仕事ぶりに、感心してしまった。メリハリがあって良いかもしれないが、仕事中は恐ろしいくらいの集中力である。次から次へと書きまくっている。動き出したら止まらないって感じだ。そんな風に生み出されたストーリーがどんなモノなのか、是非読んで実感してみたいと思っている。 「書くことは我が身を削ることでもある」って言ったのは、確か今はもう亡き某女流作家の方だったと思う。その方の作品は、まさに我が身を削り込むようにして書かれた一種生々しささえ感じさせる作品が多かった。 確かにモノを書くと言うことは、そういう事かもしれないな、どこまで削り続け入れ込めるか、それが勝負なのかもしれないと、ふと思う。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.22
コメント(1)
ハリケーン「カトリーナ」の傷跡が残されたまま、まだ立ち直っていないアメリカに、今度は「リタ」と名付けられた新たなハリケーンがテキサス州目がけて進行中とか・・・。どうなっているのかしらって感じですね。今年はもうメチャクチャで、さすがのブッシュさんもここまでくるとお手上げ状態でしょう。相手がハリケーンでは話して解る相手ではないし、打つ手もあるようでないのが本音ではないでしょうか。日本にしてみても、海の向こうから見ていて「対岸の火事」と笑ってられる心境では、もちろんありませんね。 アメリカの方で発生するのが「ハリケーン」、日本近海で発生するのが「タイフーン」、インド近海で発生するのが「サイクロン」っていうのだから、いつ今度強力な「タイフーン」が出来るかハラハラドキドキものですね。 ただいつも素朴に感じるのは、ハリケーンは皆女性の名前ですね。台風は皆○○号というように数字が入っていますね。これは何故なのかしらって思いませんか?ハリケーンのように人名がついていると、同じ名前の人は嫌だろうけれど何となく生き物のように具体的イメージを感じられますが、ただ番号がついているだけでは何だか非生物的でつかみ所のない恐さが募る気がしませんか。それが良いか悪いかは別ですが、何となく気になってしまいました。 いずれにしろ、今回の「リタ」が「カテリーナ」の用に、じゃじゃ馬やヒステリーを起こしてアメリカを暴れ回ることなく、少しは慎み深さを保って速やかに通り過ぎてくれることを祈っています。これ以上嘆き悲しむ人々を見るのは、やはり胸が痛みますから・・・。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.21
コメント(0)
今日は下の息子の小学校で『全日制の授業参観』の日でした。更に午前中に保護者会の一環として、某氏による「子供の全身が見えていますか」と題した特別講演会がありました。なかなか良いお話で、勉強になりました。 世の中科学が発達しすぎて、専門化しすぎて、あらゆることが細分化されすぎている。これは考えようによっては問題が多い。科学や文明が発達しすぎると、モノをデータのみで判断し、何でも十把一絡げに考えてしまう傾向がある。従って、そのモノの個性とか特性が見えなくなってしまう危険性も出てくる。同じ事が大人の子供に対する見方にも言えるのではないか。子供は一人一人皆違うのだから、大きく長い目でその子の全体を見て、個性を尊重し長所を伸ばしてあげることが必要だということを、忘れてはいけないということでした。 結果はすぐにはでない、でも信じて見て上げる事を心がけたいと思いました。 自分がどうだったかということを、時には思い出して考えることも大事かもしれませんね。 君がいる 笑顔の君が いつまでも ずっとずっと 宝物 君が生まれて 母になれた 君から 学んだこと 忘れない see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.21
コメント(0)
朝から、今ひとつスッキリしない重い空が広がっています。こうしてだんだん秋から冬へ向けての前奏が始まっているのかなと思い、窓際によりふと見ると「向日葵」はそんな暗さをはね飛ばすように元気いっぱいです。毎日確実にすくすく空をい上げて伸びているたくましさは、まさに心のオアシスですね。 可愛いミニフラワーが咲く頃、季節はどうなっているかな?今日も一日、元気で行きましょう!!! see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.21
コメント(0)
日曜日に録画しておいたNHKの『新日曜美術館』を見ました。今回はフランスの風景画家ユトリロに焦点を当てての話で、ゲストは作家の浅田次郎さんでした。ユトリロは生涯に6000点を超える作品を書いていますが、その大半はパリのモンマルトル周辺を描いたモノです。モンマルトルは、ユトリロが生まれ育ったところであると同時に、彼の母バラサンの育ったところでもありました。バラサンは超美人で、かつてはロートレックの恋人だったとも言われています。画家のモデルをしていましたが、18歳の時にユトリロを生んでいます。父は誰なのか分かりません。ユトリロが生まれてからも、息子であるユトリロを自分の母(ユトリロの祖母)に預けて、モデルと(門前の小僧で)画家をしながら、夜は恋人達と遊び歩きました。10代の後半に、ユトリロは母にかまってもらえない寂しさから酒場を遊び歩きアル中になってしまい、精神病院に入院します。退院してきたときに、母は息子に画材を与えて絵を描くことを勧めます。ユトリロは母の関心をかうために絵を描き始めたのです。そして絵を描いているときだけ、寂しさを忘れお酒も飲まなかったといいます。母は相変わらず自由奔放でしたが、ユトリロの絵は少しずつ評価され始めます。ただ、どちらかというと全体的に重いトーンの色彩でした。「白の時代」と言われています。 そんなとき、母バラサンがユトリロの親友と同棲し始めて、再びユトリロは沈んでいきます。毎日お酒に溺れ、汚い格好でパリの街を彷徨い歩きます。母との間にも亀裂が入ります。そして長い長い入院生活の後、再びユトリロは浮上します。不思議なことに以前の暗い画風は消えて、明るい色遣いの見ていてホッとする絵を描くようになっていました。生活も落ち着き、画家としても売れるようになり、年上の裕福な女性と結婚し、郊外に屋敷を構えるようになりました。ユトリロにやっと幸せな時が訪れます。ユトリロが52歳くらいの時と言われています。そしてそれを見届けて、母バラサンは亡くなります。 その後もユトリロは描き続けますが、以前のような勢いが見られなくなったと言います。そして、ある日静かにひっそりと旅立ってしまいます。現在パリの区役所の一角に「ユトリロの部屋」と名付けられたホールがあり、ユトリロ最晩年の作品が2点飾られています。 何だか波瀾万丈、ハチャメチャな人生だと思いませんか。ユトリロは私が好きな画家の一人ですが、こんなに大変な生き方をしている人だとは知りませんでした。彼の描いたモンマルトル周辺の寺院の重厚な絵が、こんな苦しみの中で生まれているなんて全く考えもしませんでした。でも「何だかんだといっても一生絵を描き続けられたという点では、幸せな画家だった」と、浅田次郎さんはコメントしておられましたが。 ユトリロは飢えていたんですね、母の愛に。ずーっとずーっと飢餓状態だったのではないでしょうか。 ただ絵を見ているだけでは解らない裏話を知ると、これから見ても、見方が変わってくるような気がします。でも、そんな裏話があっても、絵はただ静かにそこにあるんだなと思うと、芸術は凄いなと思います。 芸術の秋!!偶には美術館に足を運び、お気に入りの絵を見ながらあれこれ思いを巡らせてみるのもなかなか良いかもしれませんよ。いかがでしょうか。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.19
コメント(0)
やっと暑さが下火になってきて、ボーッとしていた頭もようやく働き出したこの頃、考えるようになったのは「自分自身」についてです。 私は如何に生きるべきか?何をして生きていきたいのか、このままでいいのか・・・・。この年齢で今さら何をと、思われるかもしれないけれど「自分を見つめて自分と対話するという事」はいつになってもする必要があると思います。人間死ぬまで現役だから、生きている間は精一杯自分自身に真面目でありたいと、私は思うのです。で、やはり行き着くところは『物書き』でした。書くことこそが私の喜びであり、私自身かなという気がします。書けなくなったら私も終わりと感じます。大学で文学を学んで、古今東西の人々が文字を使いあらゆる形で自己表現している姿は、とても素晴らしいと感じました。たとえ自分自身が年老いて死んでしまっても、私の書いたモノはずっと残るはず・・・。私と言う人間が、この世にかつて存在し、もがきながら悩み、生き抜いた証が残せるということは、感動モノだなという気がするんです。先日仕事で、ある方にインタビューさせて頂いた時、私と同じ考えをお持ちであることを知り、とても嬉しく思いました。その方も「書く」事にこだわりを持っておられる方なのです。 これから涼しくなり、頭も冴えて来つつあるし、今まで以上に「書く」事に本腰を入れて取り組もうと決意を新たにしました。 皆さんも、偶には自分の生き方見つめ直してみませんか。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.19
コメント(4)
今日は「十五夜」です。この夜の月は「中秋の名月」と言われて、昔から私達の祖先は伝統的な風習として「月見」を行ってきました。元々は旧暦の8月15日の夜のことだったようですが、新暦になって1ヶ月ほどのズレが出来たのですね。それで現在は9月7日~10月8日の満月の日が『十五夜・中秋の名月』とされている訳です。更に、秋の収穫を感謝する意味も込めてこの頃に採れる芋を供えることから、別名『芋名月』とも呼ばれています。 昨夜、窓から見た月はとても綺麗でした。夜空に煌々と冴え渡る月を見ていると、幼い頃読んで貰った『かぐや姫』の物語を思い出してしまいました。惜しむらくは、満月というには少しばかり足りない、95%ぐらいの円い月でした。今晩は、綺麗な真ん丸のお月様が見れると良いですね。 私が育った家では、お月見の時にお団子とススキ」を窓辺に供えて夜空を見上げ、「ウサギが月で餅をつく話」とかを聞きました。そういうゆったりとした時間を楽しむゆとりがあったのかもしれませんね、あの時代は。学校でも、担任の先生が「今日は中秋の名月ですよ。家へ帰ったら【かぐや姫】を思い出して、家の人とお月見をしてくださいね」と言われましたが、最近の先生はそんなこと言って下さる人がどれだけいらっしゃるのでしょうか。先生自身も、気づいておられないのかもしれないけれど・・・。 今の世の中、時計と競争するように働き、生きてきて、そのおかげで今日の日本の発展があるのでしょうけれど、何かとても大事な、「人間らしさ」とか「日々の暮らしを楽しむコツ」を見失い掛けているのでと心配になることがあります。 働くことと儲けることにばかり囚われて、人間が味も素っ気もないロボット化しないように、もう少し伝統的な日本の文化も見直しながら、それを味わうように努めてみる必要があるのではと感じます。 冴え渡る秋の夜空 に 煌々と 満月は待つ かぐや姫 ススキ揺れ 見つめる 神秘の夜空 に 輝ける主 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.18
コメント(2)
富山市立図書館の新書目録を見て、著者と題名に何となく興味をもちインターネットで予約した一冊。それが室井佑月さんの『恋より仕事』です。彼女は、朝のテレビ番組で小倉さんが司会をしている『特ダネタイムズ』に、時々コメンテーターの一人として出ています。とぼけた雰囲気がありながら、なかなか鋭い突っ込みをしてドキッとさせてくれる反面、とても可愛い人でもあります。 作家なのは知っていたけれど、どんな本を書く人なのか私は知りませんでした。興味新々に読んでみると、なかなか面白いのです。変に飾らず「本音トーク」が彼女らしくて自然です。「フムフムなるほど・・・」と頷きつつも、時にはクスッと笑いを誘うところもあります。こんなタイプの本は、あまり無いかもしれません。今時の若い女性達のモノの味方や考え方が、ある程度理解できそうです。 「のほほーん」としていそうで、室井さんはけっこう苦労しておられます。地方から出てきて生きるために必死に働き、結婚して子供が出来て離婚して、両親と同居しながらモノを書きつつ子育てをする。なかなか出来ることではないですね。「偉いなあ」と思いました。彼女が本の中で述べていることは、自分の経験の中で考え感じた事でもあるかもしれません、そういう意味ではなかなか説得力があるのではないかなと思いました。 「恋もいいなあ。でも、生きるときはやっぱりお仕事しなくっちゃ」 皆さんはどう思われますか? see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.17
コメント(0)
良い天気になり、郊外をゆっくりと散歩がてらサイクリングをしたのですが、どうやら台風14号の爪痕はやはり隠せなかったようです。「実りの秋」の筈の水田に、痛々しい姿をさらしているところも若干ありました。 ほとんどの田圃は稲刈りが終わり青々とした跡が広がっていましたが、一部には強風に稲穂がなぎ倒されてそのままになっているところが見られました。台風との戦いで疲れ果ててしまって、起きあがる気力も失せてしまった稲の姿にしばし絶句!!茫然としてしまいました。どうなるのかしら、この稲穂達・・・。 農家の人達も大変ですね、一生懸命時間と手間とお金を掛けて育てた作物が、こうなってしまっては・・・。どんな仕事でもリスクはつきものですから、ある程度の覚悟や準備はしておかなければならないけれど、天災だけは本当に防ぎようがない場合が多いですよね。最近では地震や洪水などについて、予測を立てる方策が考えられていますが、それも人命救助の観点からで田畑は持って行ける訳じゃあないですね。富山県では、この他に呉羽の梨や魚津のりんごも、台風の影響で収穫前の実が沢山落ち、ダメになったと聞きました。 こんな光景を見ると、何だか世知辛い主婦の感覚が出てきてしまいます。「ああ、今年はお米が高いかしら」とか「果物や野菜は、台風の影響で値段が上がるかしら」なんて感覚がサッと頭を掠めてしまいます。ごめんなさいね、農家の方達もこれで生活しておられるわけだから当たり前のことなんですよね。 最近は専業農家が極端に減り、兼業農家がほとんどだということを聞きます。何をするにしても、なかなか容易でない世の中になってきてますね。 「小泉さん!!頑張って私達の暮らしをアップさせてね!!」 台風と戦いの跡静かなり 梨りんご揺られ揺られて空を飛ぶ 米だけで生きていけない哀しさよ see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.17
コメント(0)
窓辺の向日葵は、益々元気です。今日はまた残暑がぶり返す暑い一日になるそうで、向日葵さんにとってはまさに「GO]サインが出ているようなものですね。いつ花が咲いてくれるかなって、もう楽しみで仕方がありません。「その前に冬が来て枯れるさ」なんて意地悪な言葉に負けないでね。応援してるからね!! see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.17
コメント(0)
現在地球の大気圏を覆っている「オゾン層」は、年を追って益々破壊されています。いわゆる「オゾン・ホール」というオゾンが壊れてあいた穴が大きくなり、今では南極大陸がすっぽり入ってしまうくらいになってしまっているそうです。 だから、オーストラリアでは、皮膚ガンが多発し、子供でも外へ出るときは長袖、サングラスが義務づけられているというのをテレビで見ました。皮膚ガンは、いわゆるメラノーマという悪性の黒子が大きくなり、皮膚を侵します。恐いですね。この「オゾン層」を保護しようということで、国連総会で「国際オゾン層保護デー」が決められたのが、1995(平成7)年の今日です。 帰り道、自転車から見上げた空は綺麗な芸術作品のように、いろんな雲が思い思いに散らばっていました。まるでいたずらな天使が、空という大きな黒板に雲を使って落書きをしたように・・・。 空をこんなにゆっくり見上げたのは久しぶりでした。いつも何気なく見ている空、いつまでもこうして空をのんびり見上げられたらいいのにと、願わずにいられませんでした。 これから少しでも「オゾン層」の破壊をくい止めるために、私達が出来ることは何か考えてみなければならないかもしれませんね。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.16
コメント(0)
夜明け前、異常な寒さでハッと目が覚めました。実はまだここの所暑かったので、タオルケット1枚で寝ていたのです、我が家は。時間を見るとナンと!4時25分、まさに夜明け前で一番朝の冷え込みが強いときです。息子を見に行くと、いつもはタオルケットをけ飛ばして寝ているのに、しっかり寝袋状態でくるまって寝ています。人間って、寒いと無意識にちゃんと布団などを着込むんですね。 私は慌てて押入から肌布団を取り出して、息子達に着せ掛けました。それからやおら自分も着て寝直しです。やはり温かいですね。 そんな冷え込みもあってか、今朝は快晴です。良い天気!!!これから自転車で出かけるのに持ってこいって感じ。是こそ「秋晴れ」っていうのではないかな。 我が家の「赤唐辛子」(8月28日参照)も、元気です。夏バテしかかった私にビタミンパワーをくれて、まだ健在です。この色を見ると、「やるぞ!!」って気になります。今日も、一日頑張りたいと思います。 皆さんも良い日をお過ごしになって下さいね。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.16
コメント(0)
東京・JR中央線の電車に初の「シルバーシート」が設置されたのが、1973(昭和48)年の今日です。高齢者や身体の不自由な人のための優先席で1974年9月に山手線、1975年には京浜東北線へと次第に拡大されて1975年の暮れには私鉄各社やバスにも設置され始め、全国に広がったようです。現在は「優先席」として「妊婦」や「小さな子供連れ」等用のシートもあるとか・・・。 弱者を思いやるなかなかいい試みですね。でも、問題はそれが上手く使われているかどうかということですね。例えばバスに乗り、途中から乗ってこられたおばあさんに好意から席を譲ろうとしたら、「私は年寄りじゃないよ!!」とばかりに、逆に睨まれたとか、お腹の大きな女性が苦しそうに立っているのに目の前の女子高生が無視して友達とふざけて座っていたりとか・・・。これは、やはり心の問題ではないかという気がしますね。つまり思いやりの有る無しでは無いかということです。最近では、スーパーの駐車場にも「シルバーや身障者」用の駐車スペースが儲けられるようになりました。車椅子の人やお年寄りが、あまり長く歩かずにお店に入れるようにということを考えての、なかなか温かい思いやりで良いと思います。 ところがここでも、どう見ても健常者でお年寄りも連れてない若い人達が、平気でそのスペースに車を止めていきます。何を考えているのかと、思考感覚を疑いたくなってしまいます。常識の欠如でしょうか?自分が五体満足で、何不自由なく生きていられるならば、回りの助けを必要としている方達にさりげない「手」を差し伸べられるように心がけることが大切なことではと思いますが、いかがでしょうか。 昔から言われているけど「情けは人のためならず」という言葉がありますね。もう一度その意味をじっくり考えて見る必要があるのではないかなと思います。 さりげなく そっと差し出そう 愛の手 に 笑顔をつけて 五体満足・五感満足 幸せを お裾分け あの人にも この人にも see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.15
コメント(2)
毎朝見るたびに、順調に生育している向日葵。暇があるとちょこちょこ見ています。この分だとそんなに遅くない内に花が咲くかも・・・。今年は秋らしくない暑い日が続いているので、枯れずに育ってくれるかな?と、期待しています。本当に秋の向日葵なんて聞いたこと無いねと息子達も笑っていますが、こんな地球環境だから何が起こるか解らないですね。 もうとっくに時期が終わったはずの紫陽花が、我が家の庭で一つ二つぽつんぽつんと、花開いています。今になって何で紫陽花が? って感じです。こんな事あまりありませんでしたよ。喜んでいいのか、不気味がるべきか、悩んでいます。 向日葵の花言葉は「愛情」、「憧れ」です。天高く輝く太陽を見上げ、いつかきっと・・・と憧れの君を見つめている健気な花ってとこでしょうか。 いつの日か 君の傍 で 生きたいと ラブ・コール see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.15
コメント(0)
最近になって、はたと気づいた私。ムムムッ、ヤバイぞ!!向日葵の種を植えていない!!実を言うと、先月の19日に関西電力の『黒四ダム親子見学ツアー』に見事当たって(8月19日の項目参照)下の息子と一日遊んできたのです。で、帰路のバスの中で、関電の人達からの記念品として送られたのが『ミニ向日葵の栽培セット』でした。黒四ダム湖には、雨が降ったりしたときに流れに乗って沢山の流木が流れ込んでくるそうです。その流木はしっかり取り除かないと、発電の妨げになるそうで、いつも苦労して機械ですくい上げているんだそうです。問題はそのあとで、集めた流木をどう始末するか?ですが、ただ燃やしたのでは燃料が勿体ないだけでなんにもならないと、いうことから考え出されたのが再利用です。流木を乾かして細かいチップに加工し固めたりして作った植木鉢。なかなか洒落ていて良いですよ。付録に付いている土にも流木の破片が混じっているそうです。あと、ガーデニングに限らず関電さんは、多方面で流木のチップをリサイクルしておられるようです。是を始めてから、流木の無駄がなくなったと言っておられました。 さて、そのせっかく貰ったセットを、私は愚かにもすっかり忘れて放って於いたのです。ごめんなさい。説明書を見たら、植えるのは3~8月になっていました。咲く時期は、6月~11月になっています。 少々遅れたけれどやってみるかと腰を上げ、セットを開封し鉢に土を入れて種をまき水を掛けたのが、3日前です。出来るのはミニ向日葵なので、室内で育てることにして、日当たりの良い窓際に置きました。 今朝、何気なく見てみると、ナ、ナント!!出ていたのです、芽が!!ヤッターって感じで嬉しくなりました。 秋の向日葵って何となくユニークで良いじゃないですか、そう思いませんか。これからの日々に、また新しい楽しみが出来てルンルン気分の私です。 秋だって いいじゃない 咲きたいから咲くのよ と 向日葵笑う 季節が崩れている 地球 決められた 時 破ってみたい see you agin ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.13
コメント(0)
「天高く馬肥ゆる秋」という有名すぎる言葉がありますが、秋はまさに食欲の増す季節。馬じゃなく人間でも肥ってしまうという、考えようによっては恐怖の季節です。どうしましょうかね。自転車を走らせれば、田は黄金色の穂が重たげに項垂れ、刈り取りを待っています。果物は熟れて、梨や葡萄がスーパーの店頭に所狭しと並べられています。何を買って食べようかと迷ってしまいますね。 とってもじゃないけど、ダイエットなんて二の次になってしまいそう。ああ、神様は残酷ね、せっかく夏向きに頑張って絞った体をまた膨らます積もりですか・・・?と、たわいもないアホな事をほざいていますが、果物に限らず、秋は本当に旬のモノがたくさん出回っていますね。 季節の味をウーンと堪能しつつ、バランスのとれた健康な食生活を送りましょうね、皆さん!!! プラチナ色に 輝く 秋刀魚 の お立ち台 葡萄 と 言えど 種々雑多 迷いの森に入り込む see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.12
コメント(1)
朝から暑い一日です。ここ2、3日少し涼しくなってきたかと思っていたのに、また残暑がぶり返しましたね。現在の気温は33℃です。流れる汗をタオルで拭きつつパソコン打っています。午前中に自転車で出かけてきたのですが、切るのは熱風で、もうムゥーって感じでした。 でも、それ以上に熱く燃え上がったのが衆院議員選挙だったかもしれませんね。結果を見てビックリ、もう絶句です。こんなに圧勝するとは誰が想像出来たでしょうか。これは、やはり郵政民営化への「GOサイン」なのでしょうか?小泉さんはもうニコニコですね。可哀想なのは岡田代表かな。「政権を執れなかったら辞めます」の公言通り辞意を表明しておられましたが、何だか少々無理があった気がしてならないと思うのは私だけでしょうか?自民党にとって絶対安定数を確保したということは、これからはいろんな法案が通しやすくなるのかもしれませんね。 ただ忘れないで欲しいのは、昔リンカーンが言いましたけれど『人民の人民による人民のための政治』ということです。あくまでも政治家は国民の代表として政治を行っているということを肝に銘じていて欲しいですね。 まあ、お手並み拝見ということでしょうか・・・。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.12
コメント(1)
今日は『公衆電話の日』です。1900(明治33)年の今日、日本初の自動講習電話が東京の新橋と上野駅前及び熊本市内に設置されました。『自動電話』と呼ばれていたその電話、交換手を呼びだしてお金を入れて相手に繋いで貰うというかたちを取っていたようです。 あれから100年あまり・・・電話も様変わりしましたね。最近は携帯電話が普及しすぎてもう当たり前、珍しくも何ともない時代になってしまいました。新型の携帯は、単なる電話に飽きたらずラジオやテレビも受信できる機能付きです。何ともはや凄い時代になりましたね。私が幼い頃は、自宅電話が普及しつつある課程の時代でした。まさしく「リーン、リーン」という時代です。やがてプッシュホンになり「トゥルルル・・」の音になり、あれよあれよという間に携帯電話になりました。猫も杓子もというと失礼なのですが、携帯を持たない人を捜す方が大変かもしれないという時代になりつつあります。年を重ねた方々も、孫とメールをやりとりするのを楽しみに、持っておられます。いろんなバリエーションを組み合わせて作動させるこの携帯電話、ある意味に置いては脳への良い刺激になってくれるのではという気がします。 最近、私の実家の父も携帯を買いました。もう80歳を越えているのに、何を思い立ったのかとビックリしましたが、どうやら孫達を見ていて刺激を受けたようです。それから、公衆電話が極端に減ってきているので、町中で電話がしたくなった時に不便なんですね。そうです、公衆電話が本当に見られなくなりました。病院とか図書館とか、極限られた公共施設以外で公衆電話が見られなくなってきています。だから急に電話がしたくなっても、携帯がないひとは出来ないんですね。ある意味合理的といえば合理的だけど、かなり御高齢の方なんかで携帯がないひとは困ると思いますね。そんな訳で、父も一念発起!!携帯を持ったのですが、まず最低限使えるようになるまで、時間がかかりそうです。取りあせず基本動作とかは私と息子が教えてきたのですが・・・。 楽しくメールで遊べる日が来ることを待っています。 若者に負けるまいぞと鉢巻きし 整然と並ぶボタンに目が回る 孫達とメールする夢育てたい see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.11
コメント(0)
今日は土曜日、ということは我が家にとって『卵の日』なんです。自転車で買い物に行ける距離にある、比較的大きなスーパーで卵が10個1パックで50円以下で買えます。卵は貴重な食材の一つです。特に朝は、ハムエッグにしたり、スクランブルエッグにしたり、卵焼きにしたりといろいろ品を変えてお弁当にも使えますしね。 我が家は下の息子が、ハムエッグが大好きです。朝、どうかするとダブルで(ハム2枚で2個の目玉焼き)食べます。だから卵の減りが速いので、この特売日は外せません。但し、これには条件が付いていて1000円以上のお買いあげにつき卵1パック限り安値で・・・ということです。だから。2箇所で買うときは、それぞれのお店で安いモノを組み合わせて、それぞれ1000円ずつにして1パックずつ卵をゲットします。まあ、買い物も工夫してということですね。 午前中大急ぎで行ってきました。正解でした。今、どしゃ降りの雨が降っています。今日は曇りだといっていたのに、昼過ぎからこれです。夕立だといいのですが・・・。 何だかちょっと生活感が出すぎたかな?でも、卵って手っ取り早く栄養が補給できて、工夫次第でおしゃれな一品を演出してくれるそんな素材になり得ると思いませんか。主役・脇役いろんな場所で欠かせない素材になっているように思います。 皆さんも、何か素敵なお勧めの一品があったら、是非教えて下さいね。 丸い 卵 前にして コロンブスの 想い 知る シェフの 喜び 熱い気持ち 知っている 卵たち see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.10
コメント(0)
世界文相会議で、イランのパーレビ国王が軍事費の一部を識字教育に当てることを提案したのを記念して、ユネスコが国際デーの一つとして『国際識字デー』を制定したのが、1965(昭和40)年の今日です。 日本では義務教育が保証されていることもあり、最低限中学までは教育が受けられます。今ではほとんど高校まで義務教育の感があります。ですから、文字を読めない人は皆無に近いでしょう。でも、世界は広く、まだまだ環境や国の状態によって、満足に教育が受けられず文字の読み書きがままならない方が少なくありません。 ある時、もう随分昔ですが、こんな記事を新聞で読みました。とある外国人が日本へ来ました。地下鉄の片隅で、日本人のホームレスの人が新聞を読んでいるのを見てビックリしたそうです。「日本人はホームレスでも新聞を読める!!??」「私の国では、ホームレスは文字を読めないよ」というわけです。何だかあまり笑えない記事ですが、日本はホームレスをしていても文字の読み書きが出来るくらいの教養は身に付けている、凄い!!と言いたかったのでしょう。それだけ日本識字率は高いと言えるのかな。 本を読むことは、楽しいですね。新しい知識や豊かな感情、感性を与えてくれる気がします。これからは芸術・文学の秋です。日長一日、ゆっくりお気に入りの席に腰を下ろして、好きな音楽でも聞きながら日頃なかなか読めなかった一冊を味わって見ませんか? 『文字を読める』一見当たり前に思えることが、実はとても素晴らしい感謝するに値することかもしれないということに気づくかもしれませんよ。 see you agin ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.08
コメント(0)
今日は富山市の小学校の連合運動会でした。今年富山市は七市町村合併により、富山県下の30%を占める大きな市に生まれ変わりました。その第一回目の連合運動会です。七市町村というのは、かつての富山市、大沢野町、婦中町、大山町、八尾町、細入村、山田村です。その地域の小学校が一同に会して行う運動会ですから、小学校の数だけでもざっと数えて70を下りません。参加する児童数においては1900名近くいます。その中から、どうやって我が子を見つけて応援するか、まさに至難の業か?と思いつつ、双眼鏡を持ってデジカメ持って行きました。 開催される場所は、かつて国体の競技が行われた所です。あらかじめ貰ったプログラムを睨みつつ、我が子を捜しました。まず、100メートル走ですが、鉢巻きの色がその場で決まるとかでひたすら顔を捜すしかなく、どの子も皆にたようなウエアを来ていて、ミス。捜している内に終わってしまいました。見つけたら、もう終わっていたのです トホホホ・・・情けない。 で、その教訓に基づき、2度目、ハードル走は、子供達が並んでいるゲートで我が子の鉢巻きの色と、走る順番、何番目かをしっかりチェック!!上手く見て、カメラに撮れました。ヤッター!!でも、息子というのは、特に今頃の年頃はなかなか難しく、母がこんなに一生懸命に応援していても、まるで他人を見る振りで無視です。いいのです、上の子の時で学んでいますから。人前で絶対母と親しくしているところを友人に見られてはいけないのが、彼らの美学なのですから。 最後は、富山の「おわら」をみんなで踊って終わりました。忙しかったけれど、楽しい一日でした。こんな時、子供がいて良かったと感謝しますね。 台風が通過したあとで、少々曇ってはいましたが、時折秋風が頬を撫でる、そんな良い一日でした。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.08
コメント(0)
今日はCMソングの日です。日本で初めてCMソングを使ったラジオCMが流されたのが、1951年の今日でした。小西六(現在のコニカ)の『さくらフィルム』のCMでしたが、歌の中には社名・商品名は入っていなかったようです。 これが一つのきっかけになり、現在に至るまであらゆるCMがテレビやラジオで流れて私達の購買意欲を高めているのかもしれないですね。 最近のCMを見ていて思うのは、これは単なる宣伝ではなくもはや一つの文化であり、ファッションになりつつあるのではということですね。ありとあらゆる種類の商品広告やキャッチコピーが、私達の生活の中に溢れていて、見ているというより見せられている(半強制的に)感がありませんか?何気なくつけたテレビやラジオから、溢れるように飛び出してくるCM。聞く気はない、見る気はなくてもいつしか目に入り耳に入ってくる・・・何だかそんな気がしませんか。子供達も、CMからいろんな言葉を覚え刺激を受けています。一つ一つ注意して見てみると、なかなか工夫されていて味のある仕上がりになっているモノもけっこうあります。中には、意味不明と叫びたいのもありますが・・・。 1分にも満たない僅かな時間の中に、ギューッと伝えたい思いを凝縮して詰め込んだ一つの世界という点では、考えてみると凄いことですよね。川柳も5・7・5の17文字の中に思いを込めて詠みますが、ひょっとすると、CMはその何倍も、いえ何十倍も大変な仕事かも?しれませんね。 良いアイデア、良いスタッフ、そして素材の鮮度の善し悪しが揃って初めて素晴らしいCMが生まれるのでしょうね。どうかその業界で働く方々!!これからも楽しく、輝けるCMをドンドン世に送り出して、私達視聴者を唸らせて下さいね!!!期待してマース!! see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.07
コメント(2)
台風が日本海沖を接近中の富山。昨日学校から帰ってきた下の息子は「お母さん、明日学校休みだよ!!」と、ニッコニッコの顔で言いました。「エッ!何で?」と思わず聞き返すと、「だって、台風が来るモン」・・・。そうか、ついにそうなったか。高校生の息子は、通常道理登校です。昨夜のテレビのニュースでも言っていたけれど、富山市の小中学校や公立の幼稚園・保育所は大方今日は休みのようです。私立の保育所や幼稚園も、休むことを考えているところが多いとか言ってました。 今朝のニュースによると、富山に一番近づくのが大体午後4時半頃じゃないかということです。ちなみに、今午前11時半頃の状況は、風がだんだん強くなってきています。雨は降っていません。降水確率も、一日を通して30%ということですから、そんなに雨は降らないかも。風に要注意ですね。九州や四国の方の方々は、大変でしたね。同じ小さな島国にいてこれだけの差がでてしまうのは、小さいようで南北に長い日本の国土の地形のせいなのでしょうか。今、日本海沖を北上中の台風14号は、明日東北から北海道へ再び上陸するということです。東北の農家の方々は、「リンゴ」が心配でしょうね。これ以上酷い被害が出ないことを祈るばかりです。 皆さん、くれぐれもお気をつけになってくださいね。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.07
コメント(4)
台風14号の動静が気になり落ち着かない気分で空を見上げています。今の所、富山はとても静かな残暑の気配が残る感じです。気温は27~28℃くらいで、窓を開けていればそこそこ涼しい風が入ってきて冷房要らずです。でもこんな暢気で穏やかな時を過ごしている一方で、九州の方々は暴風雨域に入り台風と戦っておられることを思うと、何だか申し訳ない気持で一杯です。皆さん、頑張って下さいね!!御無事お祈りしています。 富山は、予報では今夜遅くから明日に架けて暴風域に入る可能性有りと言っています。私は正直言うと、雷とか台風とか豪雨とかの災害にはどうも精神的にダメなんです。(大丈夫な人なんていないかもしれないけれど・・・)それでも、二人の息子達の手前「恐い!!」なんて言ってられないので(息子達にバカにされると困るので)平気を装っています。 私が幼稚園の時、まともに台風が富山へぶつかって来た事があります。私は幼稚園から帰って来てお昼寝をしていましたが、母が風で飛ばされそうになった雨戸を押さえてその戸と一緒に飛ばされ、片足にけがをしました。母の叫ぶ声で目が覚めた私は、最初何が起きたのかわからず「??????」で、その挙げ句母を見て泣き叫んだようです。幸い、被害はその他には、雨戸を何枚か飛ばされただけでした。当時まだ元気だった母方の祖母が来てくれて、母の怪我も何針か縫ってすみました。 でも、幼心にその情景がトラウマになって潜在意識に深く根ざしているのかもしれないと、思う時があります。 やはり今年は台風が多いですね、8月の終わりから一体何個の台風が日本列島を掠めて行ったでしょうか?日本だけではありません。アメリカのカトリーヌでしたか?ハリケーンによって一瞬のうちにゴースト化しかかっているミシシッピーも大変ですね。ジャズで有名なニューオリンズも今はもう泥沼化しています。かつてジャズが流れた街から聞こえるのは、悲痛な叫びと呻き声だけかも・・・。ブッシュさんもイランや北朝鮮に関わっている暇がないのでは・・・。 危惧していたとおり、世界がというか地球が、ゆっくり確実に狂い始めているような気がしてなりません。今、地球のバランスを取り戻してくれるのは何なのでしょうか?私達は今、何をすればいいのかしら?この乱れ始めた地球の動きを、どうしたら少しでも歯止めが掛けられるのでしょう。細かい闘争にとらわれているより、キリスト教徒もイスラム教徒も、仏教徒も、ヒンズー教徒も、そんな事この際考えないで、みんなが一つになり腹割って話し合う必要があるのではないか、そうすべきなのではと思うのですが。 取りあえず、台風14号に備えて、皆さん今日も頑張りましょう。 目を閉じ 耳塞ぎ 石になる 君が 行ってしまうまで 荒れ狂う 君 誰も 何も 止められない 人間は 多くのモノを築いた けれど 自然の前では 無力だ ハリケーン が 残したゴーストタウン かつての ジャズの都 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.06
コメント(2)
今日はクラシック音楽の日です。1990年、日本音楽マネージャー協会が制定しました。クラシックの「9」とシックの「4」の語呂合わせだそうです。 何でも上手に考え出すなあと、感心しますね。クラシックというと、私が幼い頃は、ベートーベンとかモーツァルトとかバッハというような、何だかご大層でどうも難しくやや敬遠されがちなイメージがありました。しっかりと垣根があって、他のジャンルに比べると入りにくい感がありました。でも、最近はそうでもなく、親しみやすい気軽に聞けるクラシックが普及しているように思います。日がな一日、たまには珈琲でも片手に、好きな一曲を聴きながらボーッと過ごすのもいいかもしれませんね。 ちなみに私は、ドヴォルザークの『新世界』が好きです。何というかスケールの大きな体全体が包み込まれるような雰囲気のメロディに、圧倒されて惹きつけられました。それに、ジョージ・ウインストンも最高!!繊細で透明感のあるピアノの音色は言うこと無しです。 最近は、病院でも静かな優しいクラシックを流している処が多くなりました。待っている間も治療を受けている間も優しい音色に包まれて、痛みをあまり感じないようにという精神的な効果を配慮したモノでしょう。 生活の中に上手く音楽を取り入れて、日々快適に過ごしたいですね!! see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.04
コメント(2)
後楽園球場で、巨人の王貞治(現・ダイエーホークスの監督)が通算756号ホームランを打って、アメリカのハンク・アーロンが保っていた世界最高記録を更新したのが、1977年の今日です。王選手は2日後の9月5日に初の国民栄誉賞を受けました。そのあとも王選手は頑張って打ち続け、引退するまでに868本のホームランを打ちました。凄いですね!!!イチロウ選手のようにヒットを打ち続けるのもすごいけれど、ホームランもなかなか大変ですよね。打てそうで打てない球・・・ご苦労様です。 最近は日本の選手も、どんどん海外へ行き頑張っていますよね。イチロウ然り、松井選手然り、石井選手然り、・・・でも忘れてならないと思うのが、そのきっかけともいうべき勇気を振り絞って大リーガーへの一歩を踏み出した、野茂英雄選手ですよね。彼が行ってから、「我も、我も」と多くの選手が行きだしたと思います。何でも最初の一歩というのは、とても大変でしょう。行ってからも野茂選手は随分頑張って、日本人として充分誇りたい働きをしてくれました。当時25歳だった野茂選手、あれから長い月日が経ちましたね。 先日ニュースを見ていたら、野茂選手は所属していた球団から「戦力外」を通告されたようです。何だか胸が痛みました。「実力主義のアメリカ」らしい話です。 もう充分頑張ったのだから「胸を張って帰国すれば?」と言ってあげたいですね。きっと皆、貴方の労を認めねぎらい、温かな席がどこかに用意されているでしょう。日本はそんな国だと信じていますが、如何でしょうか。 空見上げ溜息一つ 流れる雲 は 知っている 僕が燃えた日々 突き上げる焦燥感 顔 に 出さず プライドだけで 立っている see you agin ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.03
コメント(0)
やっと涼しくなったと思ったのに、また真夏日がぶり返した今日の気温は、32℃。ああ、もうどうなったいるのか?途中夕立が降ると、降水確率50%の予想は見事にはずれ(ホッ!!)。私は、久しぶりに自転車で熱風を切って出かけました。木陰から木陰を狙い、商店街の店から出ている冷気を浴びつつひた走りに走り、帰途の松川縁に見た舟遊び・・・。いいですねェ、風流で。日傘を差しつつ扇子なんかゆらゆらと仰いでゆっくりと流れていく、もう見とれてしまいました。 時間があれば、やってみたいですね。しばし暑さも忘れそうな気がしませんか。まあ、こんな感じで今日も一日過ぎていくようです。 明日も良い天気になりますように、そして海外で災害に苦しんでおられる方々にお見舞い申し上げます。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2005.09.02
コメント(0)
朝からテレビで、『防災の日』を盛んに宣伝しています。が、何故今日なのかというと、1923(大正12)年の今日、関東大震災がおきたのです。午前11時58分、マグニチュード7.9の地震が発生!!死者・行方不明者14万2800人、家屋の全半壊25万戸以上、焼失44万戸以上という日本の地震災害における史上最大・最悪の結果になったようです。被害総額は、辻の国家予算の1年4ヶ月分に相当するといわれているから、いかに酷かったかと想像できると思います。 この事をふまえて、この日を『防災の日』と定めて、今後このような事が起きないように祈ると共に『備えあれば憂いなし』と心がけるように呼びかけているわけです。 でも、まだまだけっこう起きてますね。「阪神・淡路」も然り、「北海道・十勝沖」も然り、「新潟・長岡」もそうですね。地震大国の日本だから仕方がないのかもしれないけれど、何とかしてもっと早く予知できるようになりませんかね。そうすれば、人命だけでも救えるのに・・・。まあ、それやこれやと思いを馳せて、今日一日過ごしてみましょうか。 グラグラと来たかナマズの寝返りか 揺れたとて狭い日本を何処へ行く see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.01
コメント(0)
夏休みが終わりました。真っ青な空が広がって、今日も良い天気です。午後から夕立の可能性大といってますが、とにかく気分一新!!!息子達も名残惜しさを背中に張り付けて、学校へ行きました。ヤッター!!!何だが息子達には悪いけれど、母はやっと自由になった気分です。 台風13号の影響で、沖縄や八重山諸島の方々は大変でしょうね、お見舞い申し上げます。 今日は夏日復活と云うことで、また30℃を越すかもしれないと云われてますが、これから徐々に温度も落ちていくでしょう。涼しい風が頬を撫でるようになり、水田の稲も黄金色に色付いて項垂れてくるでしょう。秋はやっぱり良いですね。癒しの季節ですよ。心も身体も、夏の暑さで疲れ切った状態から、少しずつゆっくり浮かび上がって生き返ってくる時期だと思いませんか? 天高く 黄金に輝く海 身も心 も 浄化する 木漏れ日 の 向こうに 見える 秋 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2005.09.01
コメント(0)
全38件 (38件中 1-38件目)
1


