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今日は下の息子の学校で「ポスター・セッション」なる催しがありました。 今、息子たちは『寺小屋運動』をやっています。何かというと、使い古しやミスった葉書を集めてお金にし、インドへ送り、そのお金でインドに学校を作ってもらおうという運動です。 日本と違って、インドはまだまだ貧富の差が激しく、学校へも行けない子供が沢山います。生活程度もおそろしく差があり、満足に暮らせない人々が少なくありません。そういったことを“総合学習”の中で学び、自分たちもグループで調べて、何とかできないだろうか?例え小さな力でも良いから集まれば何かできるのでは・・・?ということになったのです。 その結果、思った以上の成果が上がり、富山の地元新聞にも大きく掲載されました。そして結果、約37人のインドの子供たちが教育を受けられるだけのお金が集まりました。 これに対しユネスコから感謝状が頂けることになり、今日はその成果を発表する意味もあって、この「ポスターセッション」が開かれたのです。 6年生全体が13のグループに分かれて、インドをあらゆる角度から調査し分析しました。それを、各グループが写真を貼付したり絵を描いたり文にまとめて、ポスターに仕上げて体育館に張りだします。そして見に来て下さった人々に大きな声で発表します。 皆それぞれ個性があり、また協力し合って作った力作揃いで、面白かったです。 ************ これは未だほんの小さな一歩かもしれません。でも、この小さな一歩が最初の小さな自信の一歩になってくれれば良いなあ・・・と思いました。皆で力を合わせれば、大きな問題にも取り組めるんだ!!!と。 日本は不景気ではあるけれど、広い世界の中で見ればまだまだ恵まれています。明日を夢見ることができるし、学校へも行ける、普通に食事してゆっくり休める・・・。そんな当たり前の筈の事ができない子供たちが世界には沢山います。日本の子供たち(我が子も含めて)が、そのことを忘れずに感謝と温かい心を持って育って欲しいですね。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2006.02.28
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大騒ぎした「トリノ五輪」も終わりました。 テレビで、日本オリンピック委員の人が「今回は日本は最低の結果に終わってしまい、国民の皆さんに誠に申し訳ないと思います。これを反省し、次回のバンクーバーに向けて選手のよりスリム化を目指します」とコメントしていました。200人以上の大選手団を送り込み、メダルがたったの一つというのは確かに情けない結果だと思います。入賞も21人で、前回のソルトレークを下回るという結果になったらしいですね。まあ「下手な鉄砲も数打ちゃあ当たる」ってモノではないですからね・・・。 ※※※※※※※※※※※※ 2月も残すところあと僅かです。もうすぐ3月・・・春が来ると思うとウキウキしてきます。今日は富山は午前中雪が降りました。名残雪でしょうか、「イルカ」の懐かしいフレーズが甦ってきます。 昨日の夜、NHKで矢沢永吉さんの一年に一回のライブとそれにまつわるいろんな人々のエピソードを絡めたドキュメンタリー番組が入っていましたが、皆それぞれ懐かしい青春時代の思い出や忘れられない歌や歌手がいるんですね。「永ちゃん」と呼ばれた矢沢さんも、既にいい年齢になっておられますが、今も多くの人々の心の支えになっているようです。「彼がいるから自分も生きてこられた」と語る人々に心うたれました。 イルカの「なごりゆき」は私にとって忘れられない懐かしくほろ苦い一曲です。今日の雪を見ながらふと甦ってきた日々を思い出していました・・・。 春近い名残雪見て辿る日々 ::::::::::::: そして3月は女性の月です。ひな祭りの月です。幼い頃、この時期になると、母と一緒に雛人形を飾っていました。私が生まれたときに、母方の祖母が買ってくれたものです。随分と小さい頃は、人形が怖くて近づけなかった記憶があります。五人囃子や右大臣・左大臣が今にも槍や刀を持ったまま動きそうで・・・。でもある程度の年齢になって母の手伝いをしながら飾るようになったら、女雛様や三人官女の美しさに憧れジィーッと食い入るように見つめていた事があります。 2月の私の誕生日の後「雛人形」を飾り3月3日にキチンと片づけるその習慣は、私が嫁ぐ年まで繰り返されました。そして嫁入り道具の一つとして持ってきたその人形たちは、上の息子が生まれるまで旦那に手伝って貰って!!??!!毎年同じように飾り続けたのですが・・・息子が生まれてから「雛人形」に代わって「五月人形」を飾るようになり・・・今はどちらも物入れの奥で眠っています。 きっと怒っているかもしれないなぁと、心中詫びながら過ごしています。それでも、最近旅先で見つけた陶器の一対の雛人形がとても気に入って買い求め、玄関に飾っています。とても小さいのですが、品があって可愛いお顔で一目惚れしてしまいました。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.27
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冬になると年を重ねるたびに悩まされる「冷え性」に、何か良い方法はないかと何時も思い悩んでいました。そしてついに「これは!!!」と閃き取りあえずチャレンジしているのが『しょうが紅茶』です。 先日、図書館で見つけた一冊が、私と『しょうが紅茶』の出会いです。ほんの内容はズバリ!!『しょうが紅茶』を飲んでプチダイエットということでした。 本当かいな???と半分疑わしい気分で読み出したのですが、いつの間にかグイグイと引き込まれ読破する頃にはすっかり虜になっていました。簡単に言って、ショウガ紅茶というのは、イギリスなどでは所謂『ジンジャーティー』といわれている飲み物で、紅茶にショウガを溶かしたモノです。 風邪の時などに身体を温めて発汗作用があり、ウイルス撃退に良いとされていますが、それ以外にも胃腸、心臓、ダイエット、生理不順、脂肪燃焼にも著しく効果が期待できるそうです。糖尿病や腎臓病、ガン予防にも言いと書いてありました。まあ、血流が良くなれば身体全体に良い効果が期待できるということらしいですね。 私はバリバリの珈琲党で、今まで余り紅茶は飲みませんでした。珈琲も身体を温めたり血流を良くする効果はあると思うのですが、よりパワーアップを狙って取りあえず試してみることにしました。本によると一ヶ月、二ヶ月・・・と続けていく内に「何キロ痩せた」とか「冷え性が治った」とか・・・色々書いてあったので、取りあえず我が身で実験してみることにしました。 **************** 作り方は至って簡単!!!沸騰したお湯をカップに注ぎ紅茶のリーフ(葉っぱ)を適量入れてしばし待つ。葉が開いたら、カップから出してショウガの絞り汁もしくはすり下ろしたのをそのまま少々入れます。それで終わり。熱いのをフゥーフゥー言いながら飲みます。 紅茶は珈琲と違って、熱湯をカップに入れます。そしてカップに湯を注いでから葉を入れます。葉がなければティーパッグでも良いです。ショウガをいちいちすり下ろすのが面倒な人は、チューブのショウガでも良いです。 ダイエット効果とか脂肪燃焼を狙う人は、朝起きて空腹時にまず一杯、後は各食直前に飲むのがお勧めです。 私はこれで数日やっていますが、確かに身体は以前に比べて温かくなっています。そして何となく気分的かもしれないけれど身軽になってきた気がします。まあ、試してみる価値はあるかもしれませんね。 100%誰にでも効くと断言はできないけれど・・・。 ************* 最近痛感するのは、年を重ねるとはこういう事なのだということです。若い頃は、真冬でも屋内では殆ど裸足で、足の冷たさは殆ど気になりませんでした。でも、今は足が冷たいと身体が染みるように震えますね。 血行も悪くなるし、体力も落ちました。気分的にどんなに若いつもりでも、身体自身はしっかり年を重ねて老いてきています。 そのことを隠さず素直に認め、できるだけ自分の身体は自分で労り守ってやる、そうすることで長持ちさせてやらなければならないのではと思うようになりました。 これからも身体に良いことを色々工夫して上手く取り入れていきたいですね。 ニコニコと笑顔で過ごす明日のため see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.26
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最近毎日のように見ているのが、NHKの朝の連続テレビ小説「風のハルカ」です。上の息子と、親子でなんだかんだと言いながら見ています。息子とこんな風にテレビを見ながら言い合えるようになるとは思っていなかったので、照れくさい反面一寸嬉しい気分もあります。息子は迷惑かもしれないけれど・・・。 それにしても倉田正美の行為は許せませんね、ただのどら息子と思っていたら、もっと酷かったです。結婚を約束しておきながら、結納の日にハルカを放って逃げ出すとは男にあるまじき行為!!!です。でもそこからハルカは健気によく耐えて立ち直って来ました。この後どうなるのかと気にしていたら、なんとなんとあの正美がもう倉田旅館へノコノコ戻って来るではありませんか。一体どうなっているの???だらしないだけではないぞ、ふがいない奴ね!!とドラマの展開に戸惑いつつ見た今朝です。継母役の木村佳乃さんに諭されて、京都の禅寺に修行に入り2年間頭を丸めて自分の馬鹿さ加減を反省し生き直すことを決めて湯布院を出て行きましたが、この後彼はどうなって帰って来るのでしょうか・・・そしてハルカと再会したときどういう絡みになるのでしょうか?大いに気になりますね。 *********** この脚本を書いておられる方が、どういう展開を計画しておられるのか3月一杯か4月の初めには終わるであろうこのドラマの先を、あれこれ想像しています。 そして待望の明日香の赤ちゃんが生まれました。「生まれそうー」って湯布院へ電話が入ってから、お父さんとハルカが大阪の病院へ駆けつけるまで生まれず保ったのは、やはりドラマだな・・・と思いました。 可愛い赤ちゃんでしたね。 ********** 朝ドラは毎回見ているわけではないけれど、今回の「風のハルカ」はまあまあ面白くて、よく考えられていますね。この朝ドラから俳優として花を咲かせた人は少なくないみたいですね。 山口智子さん、石田ひかりさん、紺野美沙子さん、沢口靖子さん、鈴木京香さん、戸田菜穂さん、若村麻由美さん、松嶋菜々子さん等々・・・・・・・・・。 一つの登竜門的な存在にもなっているのでしょうかね。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2006.02.25
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今日は朝からもう興奮しっぱなしでした。ついについにやっと手にした一つのメダルは、なんとフィギャアスケートの荒川静香さんでした。しかも悲願の「金メダル」です!!!! これが興奮しないでいられましょうか!!無理ですよね、絶対。 安藤選手は予想通り4回転に果敢にも挑み見事な尻餅をついてしまいました。でも偉かった、その後も今一の出来にもかかわらずとにかく完走しましたね。村主選手も彼女らしく一生懸命ムーディーに滑り、出来は決して悪くはなかったのですが、今一歩でした。 あれだけ派手に尻餅をつき、点も伸びなかったアメリカのコーエン選手もロシアのスルツカヤ選手も、それでも2位と3位に納まったのは、ショートプログラムで稼いだ得点があったからでしょうね。 でも見事でした、荒川選手。随分苦しいときもあったようなのに、よく耐えて此処まで伸びたと思います。心から祝福したいです。 メダルを期待された選手が片っ端から崩れていき、一個もメダルをとれずに終わるかと思われた日本に、唯一光を与えてくれた事に心から感謝したいです。唯、よく考えてみると、メダルをとれなかったけれど入賞した競技や選手はまあまあいたと思います。そういった選手たちの健闘も讃えなければ・・ね。 本当にありがとう、そしてご苦労様でした。 ************** もう一つ、今日はとても素敵な方にお会いできましたNHKのキャスターである須磨佳津江さんです。私が通っているカルチャースクールの特別講演会で本日いらっしゃって下さったのです。 【心に花を咲かせよう】と題して、約1時間半余りのお話をして下さいました。いつもテレビで見ていて綺麗な方というのは解っていましたが、実際にお会いしてこんなに美しい方だとは思わず、本当に絶句でした。 笑顔がとても魅力的で、品があり物静かな中に、はっきりした日本語できちんとまとめて伝えられるのは「さすがアナウンサー!!」と納得です。でも、アナウンサーなら皆そうかというと、必ずしもそうではないようですが・・・。 ずっと花に関わって生きてこられただけあって、お花に関する知識も充分で、その花を通して出会った人々との関わりや、ご自身が学び得たこと、感動したことをメインに、人生を楽しみ充実して生きるヒントを頂いた気がします。良いお話を聞くことができ、元気に生きる力を注入して貰った午後でした。 大地に種を蒔くように 私も 私の心の中 に 私だけの花を育てよう see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.24
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<フィギュア>荒川3位発進、村主は4位、安藤は8位 [ 02月22日 07時24分 ] トリノ五輪第12日目の21日、フィギュアスケートの女子ショートプログラムが行われ、荒川静香は迫真の演技で66.02点の3位、村主章枝は61.75点で4位、安藤美姫はジャンプミスがあり56.00点の8位につけた。イリーナ・スルツカヤ(ロシア)は66.70点の2位、サーシャ・コーエン(米国)が66.73点で1位発進した。【野口美恵】 荒川は、最後のビールマンスピンが終わった瞬間、喜びがこらえきれず、こぼれるような笑みで天を見上げた。世界でも荒川だけの手で支えないY字スパイラル、美しいドーナツスピン、深いエッジワークで魅せるステップなど、すべての要素で圧巻。3回転フリップはステップを踏みながら飛び上がるなど、フィギュア演技の限界に迫る舞を披露した。クール・ビューティーと称される荒川も、この日ばかりは「びっくりしました」と自己ベストの高得点に興奮。「安心せずにあさって(フリー演技)につなげたい」と最高のスタートを切った。 村主も完璧な演技と深い表現力で、観客を魅了した。序盤からスピードに乗り、3回転ー2回転の連続ジャンプもピタリ。バックのY字スパイラルなどで、高得点をマークした。リンクから上がったとたん佐藤信夫コーチを抱き合い「あー緊張したー」とほっとした様子。表彰台へ夢をつないだ。 緊張した表情の安藤は、「3回転+3回転」の連続ジャンプが回転不足で着氷に乱れ、片手をついた。また後ろ向きに滑るスパイラルでは、壁に近寄りすぎてバランスを崩すなど、小さなミスが目立った。しかし後ろ向きに滑りながら足を両手で持ち上げる「ビールマンスパイラル」や細かいワイエッジワークなど、随所に工夫を凝らしたプログラムを披露。演技が終わった瞬間は固い表情だったが、声援が耳に入ると、ホッとしたのか笑顔がこぼれた。「フリーは悔いが残らないよう、4回転ジャンプは絶対にやりたい」と安藤。フリーに上位進出への望みを託した。 ○…世界選手権覇者のスルツカヤ(ロシア)が、SPでコーエンにリードを許した。技術点にあたる要素点ではトップの評価を受けたが、技のつなぎや振り付けの部分で伸び悩んだ。それでも点差はわずかで、優勝争いの中心にいることに変わりはない。SP2位をどう自己評価するか、と聞かれたスルツカヤは「自分の滑りはできた。フリーで何かを変えるつもりはない。このままいく」と女王のプライドを披露。逆転金メダルをかけて、荒川とともに、コーエンを追う。 ○…五輪、世界選手権で金メダルと縁がない米国代表のコーエンが、0.03点の小差ながらSPで首位に立った。スピード感のある演技、両足を180度近く開脚するスパイラルの姿勢の美しさなどが高く評価された。前回五輪ではSPで3位につけたが、五輪初出場の緊張感もあってフリーの3―3回転ジャンプで手をつくミスを犯し、4位に落ちた。コーエンは「今までの私とは違う」とフリーでの演技に自信を見せつつ、トップの3人が激しく金メダルを争う状況だけに「今日のことは終わったこと。明日はゼロから始まると思っている」と気持ちを引き締めていた ******************* やっと安心して見られたかな??という「トリノ五輪」せめてこれくらいは何とかしてくれよな!!って気がする。 “クールビューティー”という名前が似合いそうな女王荒川静香選手が健在で良かったと思う。それに村主選手がテーマにした“情熱”という名前にぴったりのとても艶っぽくてしっとりとした演技を見せてくれて、良いムードだったと思う。 村主選手は前のオリンピックの時も見ていたが、彼女のもつ独特の女っぽいムードがまさに“売り”だと思う。普段インタビューを受けているときはとてもサバサバした感じなのに、いったん銀盤に立って滑り始めると途端に一人の女性になる、そこが素晴らしいなあと思う。 安藤美紀は思っていたとおりの出来だった。どう見ても少々太った事は明らかで、この状態でジャンプが飛べるだろうかと思っていたら、やはり転けてしまった。フリーでは4回転ジャンプを跳ぶといっていたが、そんなことよりノーミスで綺麗にまとめた方が将来のために良いのではと思うが・・・。 どちらにしても、それぞれ泣いても笑っても残るは後フリーの演技のみ。悔いの残らないようにベストを尽くして欲しいと思う。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.22
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朝からとっても良い天気でした。全然寒くなくほんわかムードで心地よい風が頬をくすぐります。よし、こんな日は美容院だ!!!っとばかりにエイヤッと腰を上げて、早速植毛矯正パーマを掛けにいつもの美容院へ行って来ました。 家から自転車で約10分掛かりますが、途中の道程は立山が綺麗に見えて田畑がひろがる田園地帯があったりと、なかなかのサイクリングコースです。今日の立山連山は何時にもましてクッキリと綺麗でした。山の麓に近いところには(朝比較的早かったせいもあるのでしょうが・・・)うっすらと雲が掛かり、なんだか神々しい感じすらします。更に眼を凝らせば、麓の方からは何か煙のようなモノがたなびいて昇っています。良い風景ですね!!!情感タップリって感じしませんか。私の大好きなシーンですよ、これは。 あの煙は何かな?ナーンテ色々想像力を刺激されて、勝手にあれこれと思いめぐらせたくなります。単なるモノを燃やしているなんて思いたくない私は、あれこれと考えてみましたよ。例えば、炭焼きのお爺さんが早朝から一人で炭焼き小屋の仕事を始めているとか、山の麓に住むお婆さんが釜で朝のご飯を炊いているのかとか・・・。真偽はともかくあの煙の下には何某かの暮らしがあるのでしょうね、人が生きているという証が見られた気がして、なんだか嬉しくなりました。 山麓の昇る煙に住処知る 山裾の煙見つめて貴身思う ************* 美容院ではひたすら婦人雑誌を読みまくってきました。もう何ヶ月分も見た気がします。そりゃそうでしょう、何せ4時間近くもいたんだからたっぷり読めます根。「トリノ五輪」のメダルの取れない真相とか、裏話とか、紀子様と雅子様のご様子とか、今後の予想とか、ホリエモンのその後とか、芸能情報とか・・・もうよく調べて暴くなあと思うことがいっぱい!!!余りにも読み過ぎて疲れてしまいました。ストレスが溜まりそうになったのでパーマ液と一緒に洗い流してきましたよ、スッキリ!!! お陰で身も心も癒されて、快適快適です。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.21
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朝から重たげな空が広がっていて降るか降るかと思いきや、なんだかはっきりしないまま時間は流れていきます。旦那が出掛けて朝食前にふと思い立ち、近所をぶらついてきました。天気が今一でも、何となく歩きたくなることがあります。最近は朝早くからウォーキングをしている方が結構いらっしゃって、老若男女を問わず皆さん意気揚々と楽しげに歩いておられます。 車社会になって歩くことを忘れつつある現代人ですが、下手なダイエットよりよっぽど身体に優しく良いそうですよ。だってそれぞれの身体の調子に合わせて、ある人は早足で、またある人はゆっくりノンビリと好きなだけ歩けばいいのですから・・・。中にはご夫婦で歩いておられる微笑ましい方々もいらっしゃって、一寸羨ましかったりして・・・最近我が旦那も少々肥満気味でホームドクターから一週間に2~3回でも良いから30分程度のウォーキングを勧められていますがやる様子は更に無しです。歩くことは血流を良くし新陳代謝を促進し脂肪を燃やしてくれるのですが・・・ね。というわけで、旦那ではなく私が、時々健康のために気が向いたらブラブラと風景ハンティングも兼ねてデジカメ持参で歩いています。 ちなみに今日の収穫は・・・と言いますと 朝の鳥たちの井戸端会議をゲットしました。空をふと見上げると、電線上に留まった鳥たち、なにやら姦しく騒いでいるなとデジカメで撮った途端、鋭い鳥は飛び立ちました。どんな秘密会議を開いていたのやら・・・。幼い頃、母に読んでもらった民話で、確か「きき頭巾」というのがありました。その頭巾を被ると動物たちの鳴き声の内容が全て解ると言う不思議な頭巾で、主人公はそれを使って病気のお姫様を救ったり、川の底に埋まった金塊を手に入れたりしました。ふとそんなモノがあったら、あの鳥たちの話も分かるかな・・・?ナーンテ思いましたね。 空高く人間様をネタにしてそして帰り道に見た寒椿、もう本当に綺麗でハッと息を呑みました。なんだか熱い気持ちになりました。この感動を皆さんにもお分けできると良いのですが。冬の寒風にも負けずキレるようなクリアな紅色が眼に焼き付いた朝でした。 冬の朝椿の紅に頬染めて see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2006.02.20
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<ジャンプ>日本勢は岡部の8位が最高 ラージヒル [ 02月19日 04時14分 ] トリノ冬季五輪第9日の18日(日本時間19日)、ジャンプ・ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)の決勝が行われ、岡部孝信(雪印)が1本目125メートル、2本目128.5メートルの合計236.8点で8位入賞した。葛西紀明(土屋ホーム)が12位、一戸剛(アインズ)は25位に終わった。伊東大貴(土屋ホーム)は1本目が42位で、上位30人が飛ぶ2本目に進めなかった。 優勝は2本目で最長不倒140メートルをマークしたトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)。 ************* 気になって気になって仕方がなかったスキージャンプ・ラージヒルの岡部選手。実際行われるのは日本時間の午前3時頃というので、泣く泣く朝まで我慢しました。本当は見たくて仕方ないけれど、見ると朝起きれない。子供のいる主婦にとって寝坊は厳禁なんです、例え休日でも、遅くても7時過ぎに起きないとやることが一杯!! で、朝起きてテレビを付けて見ました。結果は岡部選手が最高で8位・・・うーん、そうか・・・って感じでした。 正直言って私は岡部選手の大ファンです。原田選手のように妙な明るさはないけれど自然で寡黙で甘いマスクと、はにかんだ感じが堪りませんね。長野五輪以来、できるだけいろんな大会を見て応援してきました。長野以後、スランプを迎えて止めようと思ったこともあったそうです。当時一緒にメダルを取った船木選手ももう現役にはいない、そんな中でもう一度と再起を懸けてフォームの改造に取り組んだようです。ジャンプ選手にとってフォームの改造は本当に決心しなければできないことのようです。そしてワールドカップで良い成績を出して今回のトリノ五輪に臨んだのです。 一回目8位、2回目128.5メートルを飛んだときはひょっとしたらと思ったのですが、オーストリアの二人の選手が140メートル飛んだときはショックで絶句しましたね。でも、仕方ありませんね。これが勝負というモノでしょう。お疲れ様でした、ご苦労様って言いたいです。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.19
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<ジャンプ>原田振るわず、メンバー漏れ ラージヒル [ 02月18日 10時18分 ] トリノ五輪ジャンプ競技で、ノーマルヒルに続く出場が期待された原田雅彦は、ラージヒル予選前の公式練習で112.5メートルと振るわず、メンバーから漏れた。14日も含めた4回の公式練習の合計飛距離では、わずかに一戸を上回っていたものの、直前の練習で結果を残せなかったのが響いた。 選手出入り口で多くの報道陣に囲まれると、戸惑った表情を浮かべた。個人最終種目の落選に「ラージヒルですから。彼(一戸)らの方が距離を伸ばしているので当然」と話した。不満をもらすことはなく「6人全員で力をあわせて上位を狙いたい」とチームワークを強調。ただ、「誰が出ても結果がほしい」とも。出場の可能性が残る20日の団体に向けては「頑張りますから」と多くを語らなかった。 +++++++++ もう残っているのはごく僅かの「トリノ五輪」だが、最後の大詰めでやはりというべきかなんと言えばいいのか・・・スキージャンプのラージヒルで、原田選手がメンバーから外れた。一体彼は何のためにトリノへ来たのかという気持ちになっていないかと思うと、私は胸が痛む。あの長野五輪の時のような光り輝く笑顔は見られない。澱んで哀しげで表情の死んでしまっている彼の顔に、かつて「日本のエース」と騒がれた高揚感も見られない。 やはり代表として選んだことを日本のオリンピック委員会は反省すべきだったのではないか・・・。彼はトリノに来なくても充分今まで頑張ったと思う。華がある内に身を退かせてあげるのが「武士の情け」だったのではないか。そんな選手は他にもいる。スピードスケートの清水もそうだ。既に下り坂で不調の彼を、無理にトリノへ導いたことは、彼がかつて長野やソルトレークで取った「金や銀のメダル」を潰したことにならないだろうか。そんな古参の選手を「老骨に鞭打つように」引っ張り出すくらいなら、どうしてもっと若くて可能性のある選手にお金を掛けて伸ばし引き上げる方に力を入れなかったのかと悔やまれる。 明らかに日本のオリンピック委員会の選考ミスだと思う。何よりも結果が如実に物語っている。単なる不運や不調、番狂わせだけでない人材選びのミスが、今の時点で「銅」すら取れていない、メダルゼロという凄まじい悪成績になったのだろう。 口に出さなくても怒りまくっている国民は少なくないと思う。一体何を基準に選んだのって・・・!!! これを大きな反省材料にして、次回のオリンピックはもっと謙虚になり、例えば国民投票も採り入れたりしてみんなの意見を聞きつつ慎重に慎重を期して、適正な選手を選んで欲しいと思う。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.18
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上の息子は去年の末頃、特別選抜で(推薦入試)で早々と大学も決まり、他の皆さんには申し訳ないくらいゆったりとした高校最後の学生生活を謳歌しています。毎週一回だけ学校へ卒業式の練習に行くだけで、あとは好きなプラモを作ったり、お気に入りの自転車をいじったりしています。 まあ、考えようによっては其処までもっていくまでの本人の頑張りがあったのだと、親ばか丸出しの私は納得し、今はしばらく好きなようにさせておくことにしました。それでも入学金やら一年分の授業料やら納めて色々と手続きを進めながら、フッと気づいたのは「そうだ、背広を作らなければ・・・」でした。入学式は男子は背広です。 そして昨日、主人と息子と私と私の両親で、息子の背広を買いに行って来ました。行った先は割と名の知れた紳士服の量販店です。 フレッシュマンセールというのをやっていて、初めて就職する人か大学へ入る人に限り、上から下まで一セットまとめて手頃な価格で求めることが出来ます。便利になりましたね、今の世の中。 体型に合わせて色々と試着し、スタイル、柄、色など好みを考えて決めていきます。ワイシャツ、背広上下、ネクタイ、革靴、ベルト・・・。 そんな孫を見て、私の両親も目を細め潤ませています。本当に『孫にも衣装』で、背広を着るとなんだか息子が急に大人びて見えて眩しく見えます。何時の間にこんなに大きくなって・・・と、私も感無量でした。 世の中には色々なトラブルを抱え苦しんでおられる方もおられるのに、本当に無事にすくすくと育ってくれて、私は今、息子に感謝一杯です。声に出しては言わないし、絶対そぶりも見せませんが(そんなこと照れて恥ずかしくて言えないですよ、母としての意地もあるし)・・・。 これからも、彼が自分らしくしっかり前を向いて歩いていってくれることを信じて、そっと見守りたいと思っています。 外は雪が吹雪いていました、でも心の中は温かくて優しい時間が過ごせました。 傍に立つ吾子を見上げて眼が潤む see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2006.02.18
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【高橋8位、メダル遠く トリノ冬季五輪第7日 】 [ 02月17日 07時49分 ] 共同通信 【トリノ16日共同】トリノ冬季五輪第7日の16日、フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大)は8位で終わった。ショートプログラム(SP)5位とメダル圏内につけてフリーに挑んだが、4回転ジャンプの失敗などが響き、204・89点にとどまった。SP1位のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が258・33点で圧勝し、2位はステファン・ランビール(スイス)、3位はジェフリー・バトル(カナダ)。 新種目のスピードスケート女子団体追い抜きでも日本は4位にとどまり、メダルを逃した。準決勝でカナダに敗れ、田畑真紀(ダイチ)石野枝里子、大津広美(ともに富士急)で臨んだ3位決定戦では大津が転倒してロシアに及ばなかった。日本男子は8位だった。 ノルディックスキー複合団体の日本は6位。前半飛躍で5位と出遅れ、後半距離で一つ順位を落とした。スケルトン女子の中山英子(信濃毎日新聞)は14位だった。 第8日の17日はスケルトン男子やジャンプ・ラージヒル予選などを行う。 ******************** 思った通りの嫌な予感が的中!!!まさに「ブルータス、お前もか!!!」っ的気分です。一寸たとえとしては良くないけれど・・・。 本当に今回のトリノは、日本にとっては最悪の結果になろうとしていますね。見るたびに気分がドンドン落ち込みます。 NHKの堀尾さんの声も日増しに生彩を欠き、哀れな感じが漂っています。何処まで墜ちるか楽しみな、自虐的気分です。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.17
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今日はなんだかとっても疲れました。早朝から用事で出掛けたのですが、お昼の家族の食事の用意もして、暗いうちから洗濯機を回して・・・っと共稼ぎの家庭ならみんなやっていることかもしれないけれど、楽じゃあないですね。 予定通りのバスに乗るために、逆算して動くとなると本当にプレッシャーが掛かりますね。ヒィーヒィー言いつつ何とか間に合ってホッとしました。 午前中に仕事が終わって解散になったとき、ドッと疲れが出てきました。ああ、私はもう若くないな・・・って痛感!!!気分だけは負けないつもりでも、やはり年齢には勝てません。仕方ないですね、どんなに意地を張ってみてもこれだけは自然の現象と言わねばならないでしょう。 気分直しにお気に入りの珈琲ショップで過ごすひとときは、良い充電になりました。美味しいケーキと珈琲、これがあればまた頑張れるかな!!!なーんちゃって。今日は早く休むつもり・・・です。明日もまた色々と忙しそうなので。 see you again ☆☆☆☆
2006.02.16
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昨日の午後からもの凄い風が吹き荒れていたのですが、どうやら春一番だったようです。今朝は今までとはっきり違いが分かりました。温かくなっていました。やれやれ、やっと春に向けて始動開始です。 あと一ヶ月足らずで“Spring Comes!!!”になりそうです。 ※※※※※※※※※昨日は、こっそりと息子たちの部屋の机の上にリボンを掛けた包みを置いておきました。どうするか反応を見ていたら・・・・・ すぐにリアクションをおこしたのは下の息子で「お母さん、ありがとう!!!」って、まだまだ素直で可愛いいです。 上の息子はずーっと寡黙です。たまりかねて私が「何か気づかなかった?」と水を向けると、一言「ああ、なんかあったね・・・」「何じゃ、それ!!!」もうすっかり小父さんです。我が子もこれだけになると、母親は視界に入らないみたいです、分かっているけどつまんない!!! 昔あんなに可愛いかったのに・・・。 主人は「別にいらなかったのに・・・」とブツブツ言いながら!!食べていました・・・。 想像していたけど、今一反応の薄い我が家の男たち・・・止めようかと思いつつ、やっぱり買ってしまう贈り物です。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.15
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【バレンタインデーの始まり】 中世ヨーロッパで聖バレンタインは愛の守護神とみなされるようになり、14世紀頃からこの日に恋人たちが贈り物やカードを交換するとか、その日の最初に出会った異性を「バレンタインの男性」「バレンタインの女性」と向こう一年間呼び合うという風習などが出来てきています。そしてこれが第一次世界大戦後にアメリカで急速に恋人達の日として普及し、日本でも昭和50年代前後から「女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する日」として広まりました。現在国内の調査によれば約60%の女性がこの日にチョコレート等の贈り物をしているとのことで、チョコレートの消費量もこの時期に年間の2割程度を消費しているようです。なお日本で最初にバレンタインデーの広告を出したのは昭和11年のモロゾフだそうで、その後戦争の時期を経て昭和30年代ころにデパートが単純に恋人に贈り物をする日として宣伝したようですが、その時はそれほど定着はしなかったようです。チョコレート業界では昭和33年にメリーの営業主任であった原邦生氏(後社長)がヨーロッパの知人からバレンタインの話を聞き、新宿伊勢丹デパートでキャンペーンセールをしたものの、最初の年はそのコーナーではチョコレートはわずか5個!170円分しか売れなかったとのことです。その頃からメリーと森永だけが毎年バレンタインの広告を出していましたが、やはり定着するには昭和50年頃を待たなければなりませんでした。※※※※※※※※※※※※※※※※ 今日は皆さんもよーくご存知の『聖バレンタインデー』です。日本では、女性が男性にチョコレートを贈って愛を告白する習慣がありますが、ヨーロッパでは「恋人たちの愛の誓いの日」として花やカードを贈ったりするそうです。 チョコレートのカカオ成分には虫歯の原因の一つである口腔内細菌・プリナス菌の発生を抑える働きがあるようで、虫歯予防の効果が期待できるとか!!!ただし食べ過ぎには注意しましょうね。何事も【過ぎたるは及ばざるが如し】といいますからね。 昨日外へ出たついでに、某デパートのお菓子売り場に足を伸ばしました。mもう凄い人だかりで、ビックリ!!!ピンからキリまでのありとあらゆる何十種類ものチョコが所狭しと積み上げられていて、人気のある手頃なチョコからドンドン売れていきます。 オシャレなもの,可愛いモノ,リキュールの入ったモノ,渋いこだわりのあるモノ、等々・・・・・。 ※※※※※※※※※※※※※※※※ 見ていると、義理チョコや本命以外にも自分のために買っていく人も結構いるようでした。普段は安い板チョコを食べていても、こんな時ぐらい自分自身へのご褒美に美味しいチョコを奮発して・・・って思っている人も少なくないのかも・・・。 若い頃、私は休みの日などに時間があると、ノンビリゆっくりマイペースでチョコを作ったりしました。得意なのはトリュフ型のチョコで、中にミルクやリキュールを入れて転がし固め、最後にココアパウダーをまぶしたり、フォークでつついてピーンと角を立てたりしました。でも、今はそんな時間はなかなか取れず、もっぱら買っています。 お気に入りは【モロゾフ】か【ゴディヴァ】のチョコです。オシャレだし、味が全然違う気がします。 ちなみに昨日は、私も我が家の男たち(主人&息子たち)へ贈る分以外に、自分自身へのチョコを買いました。疲れたときに、珈琲を飲みながら一寸食べれるサイズのリキュール入りのをネ。お酒は飲めないけれど、こんな形で楽しむのは、なかなか良いでしょう。 皆さんは幾つ贈りましたか、それとも贈られましたか???? 君に贈る チョコレート 手にして 祈る カカオ の 言葉 愛の呪文 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.14
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500メートル〔五輪スピードスケート〕 [ 02月14日 06時28分 ] 時事通信社 スピードスケートは13日、注目の男子500メートルを行い、日本勢は及川佑(びっくりドンキー)が2回の合計タイム1分10秒56で4位に入ったのが最高だった。加藤条治(日本電産サンキョー)は6位、長島圭一郎(同)は13位、3大会連続のメダルを狙った清水宏保(NEC)は18位に終わった。日本は、この種目で7大会ぶりにメダルを逃した。 及川は、35秒35、35秒21の好記録をマークしたが、3位の李康※(韓国)に0秒13及ばなかった。加藤は、1回目11位の出遅れが響き、清水は1回目14位、2回目21位と精彩を欠いた。 1月の世界スプリント選手権を制したジョーイ・チーク(米国)が2本ともただ一人34秒台をマーク、合計1分9秒76で金メダルに輝いた。米国勢はこの種目2連覇。2位は今季のワールドカップ(W杯)得点首位のドミトリー・ドロフェエフ(ロシア)だった。(時事)※=夾の人をに百 ****************** またまた失敗の日本勢!!!「世界一速い男」は肝心の本番に失速し、かつての王者も無惨な姿をさらしてしまった。まさに日本にとってボロボロのオリンピックになりつつある「トリノ五輪」。 毎朝、止めればいいのに気になってテレビに食い入るように見て、疲れる日々が続いている、不思議なことに期待されたり騒がれていなかった選手が、頑張っている。やはり日本人選手はプレッシャーに弱いのかな、重圧を跳ね返して本番に頑張っている外国人選手たちに比べるとまだまだひ弱なのかもしれない。 残るはあといくつかな?日本に、あのブルガリのキーリングにも似たメダルを果たして持って帰れる選手はいるのかどうか、それ自体が疑問に思われつつある現状である・・・。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2006.02.14
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毎日「トリノオリンピック」の日本勢惨敗で、気分が落ち込みがちですが、今日はとても良い天気になってくれたので気分直しに出掛けてきました。風は冷たくて、今朝の気温はマイナス5℃でしたが、段々とお昼に向かって温かくなりました。冬の太陽もギラギラまではいかなくても、しっかり輝いていました。例によって立山連峰がクリアに見え、本当に山々に包まれている気分です。 足を伸ばした「県立近代美術館」ですが、雪がずっと芝生を被っていて、木々も寒そうに立っていましたが、ポツンポツンと点在するオブジェが印象的で、白い雪原に映えてお洒落でしょう。もうすぐ此処で「マリー・ローランサン展」が開催されます。また見に来なくっちゃ・・・。 寒くなったり暖かくなったりと繰り返しながら、行きつ戻りつ少しずつ春に近付いて行ってるのかな・・・。と思います。 明日も予報では良い天気です。明日も良い日になりますように。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.13
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【足かせとなった思い 失速した岡部と葛西】 2006年2月13日(月) 7時8分 共同通信 悲願の個人種目のメダルへの思いが力を発揮する糧になるか、それとも大きな足かせとなるか。ジャンプ・ノーマルヒル(NH)の岡部と葛西には、後者となった。 長い低迷から復活し、ワールドカップで上位争いを演じる岡部だが「力が入った。上を狙ったら技術的にずれが出た」と悔やんだ。力のロスの少ない踏み切りで飛び出す飛躍は、影を潜めた。35歳のベテランが「チャンスはあったと思う。まだまだ青いっすね」と苦笑した。 33歳の葛西も、100メートルを飛んだ後の2回目は踏み切りが目に見えて変わった。飛び出した後にスキー板が下がる「悪い癖が出た」。10日の公式練習で100メートル台を連発した飛躍なら、メダル争いに割って入れた。「NHは狙っていた。差が開かない試合だった。悔しい」と、逃した好機を惜しんだ。 [ 2月13日 7時8分 更新 ] ************** ダメでした、ノーマルヒル。日本の国民は、一体何を楽しみに見ていけばいいのでしょうか、もうメタメタのトリノ五輪です。 テレビをつけるたびに落ち込みそうです。期待すればするほど墜ちていきそうで、怖くて応援も出来ない気分です・・・。 see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2006.02.13
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【ノルディック陣、初日から暗雲=高橋、原田が共倒れ - 時事通信 】 2006年02月12日(11時49分) 【プラジェラート(イタリア)11日時事】ノルディックスキー陣に、いきなりの暗雲―。トリノ五輪の競技が開始された11日、複合個人戦で腰に違和感を抱えたエース高橋大斗(土屋ホーム)が後半距離を棄権し、ジャンプ個人ノーマルヒル予選でも原田雅彦(雪印)が規定より長いスキー板を使って失格と、ダブルショックに見舞われた。 複合陣を引っ張る高橋は、今後の団体戦(15日)、スプリント(21日)を戦う上で不可欠な存在。複合チームの早坂毅代司監督は「高橋の団体戦の欠場はないと思う。チームの士気が落ちてしまう。調整に集中し、団体戦とスプリントに懸ける」とエースの復調に期待した。 37歳の原田はムードメーカー的な存在で、いいジャンプをすれば周りも明るくするキャラクター。それだけに、ノーマルヒルのメンバー4人目に滑り込み「さあ、これから」といった矢先の失格は痛かった。カリ・ユリアンティラヘッドコーチも、失格直後はふがいない原田に対し怒りをあらわにした。 12日はジャンプのノーマルヒル本戦が行われる。岡部孝信(雪印)、葛西紀明と伊東大貴(ともに土屋ホーム)が結果を残し、早く嫌な流れを断ち切りたい。 *************** もう、すっごく残念です!!!あの原田選手が失格だなんて!!しかも僅か200グラムに泣くとは・・・なんたる失態!!!ってテレビのこちら側で泣いてみても仕方ないのですが。 今回のオリンピックは、早くも重い雲が日本選手団の上に立ち込めているような気がしてなりません。 モーグルの上村選手はお得意の3Dは綺麗に決めたけれど、最初のジャンプが高さが今一低くそのための減点で結局5位に終わり、メダルに手が届きませんでした。連続メダル獲得をねらった里谷選手は腰を痛めて、今一の調子と言っていたけれど案の定15位という惨憺たる結果になった。 そしてだめ押し的ショックは、原田選手の失格だった。95メートルというまずまずの予選通過という飛翔を見せてくれながら、なんと200グラムの体重の変化で、使用したスキー板の不適合を指摘されて失格になったのだ。此処まで厳しくしなければならないかな、200グラムなんて簡単に上下してしまうと思うのだが・・・。 余りのショックに、何と言っていいのか分からない?????あの『原田スマイル』を見られなくて本当に残念です、ひょっとしたら今回が最後になるかもしれないオリンピックで“有終の美”を飾らせてあげたかったですねぇ・・・。 やはり国内でやるのと違ってアウエイは選手たちにとってかなりのプレッシャーになり、思わぬハプニングを呼び起こしてしまうのだろうか、残念だ。この上は、残りの選手たちに夢と希望をつないで声援を送るしかないかなぁ・・・。 ※※※※※※※※※ 富山はまた雪が降っています。トリノはどうなのかしら。是非何時か行ってみたいイタリアですが、なかなか状況やチャンスが整わず行けません。時差が8時間あるそうで、結構離れているのだなぁってしみじみ思ってしまいます。まあ気温や食事はもちろん、なかなあ日本と異なった環境で大変でしょうが「サムライ」根性で、最後まで精一杯戦ってきて欲しい、日本選手団です。ガンバッテねー!!! テレビ越し念力込めてエール出す 送り出す皆の願いを背負いつつ 出来ること全てやり抜き笑顔咲く see you agin ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.12
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今日は私が通っているカルチャースクール主催の特別講義を受講してきました。某大学で朝鮮半島の歴史について教えておられる先生が講師で、題目は『日韓の壁を越えて』でした。 受けてみて、なんだか頭をガーンと殴られたような強い衝撃を受けました。日本と韓国の間の深い溝、厚い壁(まるで刑務所の塀のような・・・)が私たちの日本と韓国の間に立ちはだかっている気がします。 例えば、韓国人の多くが国の英雄として挙げる代表的な歴史人物は☆ 李 舜臣(リ・スンシン)豊臣秀吉が朝鮮出兵を行ったときの韓国の 全羅南道の水軍の司令官彼が指揮を取りだしてから日本は韓国に連戦連敗し、撤退を余儀なくされる。李が考案した亀甲船は有名。また、日本が撤退するときに繰り広げた最後の戦い「露梁戦」は有名、これで更に日本は惨めな姿をさらした。☆論介(ロンカイ) 秀吉が朝鮮出兵の折、晋州(風光明媚で天然の要害と して知られている)に辛勝し祝いの宴を開いていたときに伎生(酒と芸で侍る女性)として日本の武将に付き、踊りながらその武将に抱きつき一緒に海に身を投げる。武将一人を女の身でやっつけた所謂自爆テロ的ヒロイン。唯、実在した人物か架空かはっきりせず、殺された日本武将も誰かはっきりせず。☆柳 寛順(リュウ・ガンスン)女学生で1919年韓国国内で日本からの独立運動が起きたときの旗揚げのリーダーとなった一人。クーデターが失敗し両親も日本兵に殺されて自分も囚われの身になる。度重なる拷問についに自らの命を絶つ。享年17歳。韓国国内では知らない人がいないほど有名で、韓国女性の憧れの的であり理想の人間像になっているらしい。☆安 重根(アン・ジューコン) 韓国独立運動の父。伊藤博文を暗殺した テロリスト。韓国では記念碑や博物館までできているらしい。 これらの人物を見ても、皆日本がらみで日本との戦いや支配の中から何とか脱却しようと試みた人物が、今の韓国のヒーローになっている処に、日韓の間の厚い壁ができる所以があると思う。 日本と朝鮮半島との葛藤は、それは長い間の様々なドロドロのもめ事があっただろうと察する。確かに当時の日本人は随分と酷いこともしてきたに違いない。否定はできないだろう。 ただ、今の私たちに「謝れ」とか「償え」というのはどうだろうか、「江戸の敵を長崎でとる」ことに成りかねないのではという気がする。酷いことをしたのは私たちの祖先であって、私たちではないぞ!!!って思うのだ。 戦後日本は一生懸命働き、裕福になったら成ったで恵まれない世界の国々にいろいろと援助の手を差し伸べてきた。どうも韓国では、幼い頃から日本の過去の悪いことばかりをしっかり覚えさせられて、日本の良い点や善行は殆どといって教えられていないらしい。だから向こうの人は「日本は悪い、悪者だ」といった具合に教育されて育ってしまうようなのである。これは由々しき問題だろう、これのもっと極端なのが北朝鮮になるのかな。 私たち日本人が今すべきことは、韓国に謝ることでもなければ媚びへつらうことでもない。 今後、文部省や歴史研究家が積極的に教科書作りに関わって、本当に正しい史実に基づいた教科書を日韓で作り、両国の国民や子供たちに真実の歴史を伝え学ばせることだと思う。それによって今までと大分それぞれも見方が変わってくると思う。その上で今後どうするか話し合い許し合い理解し合える一歩になるのではと思うのだが・・・。 どうだろうか。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.10
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【紀子さまの公務など相談 秋篠宮さまらと宮内庁長官 (共同通信)】 宮内庁の羽毛田信吾長官は9日、東京・元赤坂の秋篠宮邸を訪問し、第3子を懐妊された紀子さまの体調や今後の公務などについて、秋篠宮ご夫妻と相談した。 [PR] 皇居・御所も訪れ、天皇、皇后両陛下とも話し合ったという。この日の定例記者会見で明らかにした。 羽毛田長官は今後の対応について「筆頭宮家のお子さま。出産に向けて万全の態勢を取らなくてはいけない」とした上で「看護師を置くことなども考えなければ」などと述べた。 紀子さまの公務は「取りやめるものがあるなら、できるだけ早く判断したい」と話した。秋篠宮ご夫妻の様子については「ご懐妊をお喜びのようだった」とした。 [ 2006年2月9日20時36分 ] :::::::::::::::::::::::::::::::: 正直言って(余り品が無いとは解っているが)、どうも野次馬根性が騒いでならない。この結果はどう出るのかな?紀子様のお産みになるお子様は男の子か女の子かな・・・? どちらが生まれても、日本の将来を考えたとき、そんなにひどく影響があるとは思えない、今の日本には。 小学校で習ったけれど、天皇は国民の象徴(シンボル)であると習ったように記憶している。でも、こと皇室にしてみれば、どちらが出るかで大きく変わってくることもあるのだろうなぁ。 心配なのは、雅子様の容態である。やっと生まれた愛子様・・・そして今、雅子様はプレッシャーから身体を病んでおられて(いくらか良くなったとはいえ)、まだまだ波がある状態・・・其処へもってきてこの話題は余りにもプレッシャーが強すぎて、また容態が悪化しないかと気になる。皇太子様もご心痛のことと推察するが。 でも、昨日テレビで紀子様を見て「今、この方はどんな気持ちでいらっしゃるのかな・・・」って思ってしまった。ニコニコと艶やかに微笑み、ピーンと胸を張って颯爽と歩かれるお姿は、とても見事であったけれど・・・。「ダメ、ダメ」女は本当に意地の悪い部分をもっている。我ながら自己嫌悪!!!取りあえずはどうなるか、静かに見せて頂きましょう。 キョロキョロと 周り気にして コウノトリが飛んでくる くわえた 包みの中は・・・ 街中の花やさんの店先にも、ボチボチチューリップが並ぶようになりました。まだまだ雪はタップリあるけれど、春は確実に近付いてきていると信じたいです。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.09
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【人情豊かだったサラエボ五輪が懐かしい】 「ヤーパナー(日本人)」と追いかけてきて、バッジをせがんだ少年がいた。スリボビッツという火のようなプラムブランデーをなめながら、身ぶりで心を通わせた酒場の女性がいた。一緒に記念写真に納まったあと、上司に怒られた人のよさそうな警官もいた。22年前、サラエボで出会った人たちはその後の戦火を無事くぐり抜けたのだろうか。 冬季五輪が近づくと思い出す。サンスポの“初代冬季特派員”として取材した84年サラエボ大会だ。といっても直前の1月は大相撲初場所にかかりきりで、国内で事前取材ができたのはスピードスケートとフィギュアぐらいなもの。にわか仕立ての頼りない特派員ではあった。 ジャンプなどは現地で初めて台を目の当たりにして、「あんな高いところから…」と感心する始末。そのために行った、といってもいいスケート男子500メートルの黒岩彰も金メダルどころか、10位と惨敗した。優勝用紙面を用意していたデスクには「お前は何しにサラエボまで行ったんだ」と八つ当たりされたものだ。 しかし、某社の先輩が「冬の五輪には国体みたいな人情があるぞ」と教えてくれたように、サラエボの人たちはみんな温かだった。49カ国1274人の参加で、6競技39種目と規模も国体に毛の生えた程度。しかし、10日開幕のトリノ大会は7競技84種目、参加も約2500人と倍にふくれあがった。 スノーボードクロス、バイアスロン・マススタートなどの新種目は夏季大会の規模に近づけるため、無理に作った水増し種目の印象は拭えない。季節にふさわしく、こぢんまりとまとまったサラエボ五輪がよけい懐かしく感じる。(サンケイスポーツ 今村忠) ************* 1984(昭和59)年の今日、旧ユーゴスラビアの古都・サラエボで第14回冬季オリンピックが開会しました。当時社会主義国で冬季オリンピックが開かれるのは初めてでした。49カ国の国々から1274人が参加し、同月19日までの日程で6競技39種目が行われました。日本勢は北沢欣浩選手がスピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得しました。これはスキー種目以外で初のメダルでした。 私もこのオリンピックのことはおぼろげながら覚えています。もうずいぶん前で、まだ若い頃でした。あれから本当にいろいろなことがあり、サラエボも幾多の困難を乗り越えてきたことでしょう。今のトリノの選手村ではしゃいでいる日本選手たちの殆どは、このオリンピックを記憶している人は少ないでしょう。皆幸せ一杯に楽しんでいますが、この笑顔のためにどれだけの人々の血と汗と並々ならぬご苦労があることを忘れないで欲しいですね。 そして何時いつまでも、このオリンピックが国境を越え宗教を超え、笑顔と共に受け継がれていくことを祈っています。 多くの笑顔守るため ずっとずっと 繋げていきたい 『五輪の輪』 を see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.08
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今日は、編集の仕事が一区切り付き、仕事仲間みんなで「打ち上げ」をやりました。夕食を示し合わせて(現地集合で)食べにいったのは、さる日本料理店。その店の看板メニューは「湯葉」料理ということで、今のような寒い時期にはもってこいだと頼んだのが『四季会席』です。締めて12品。 目の前に各自豆乳を煮立たせながら、膜の張り具合を見て箸で掬い上げつつ食べる湯葉は、平生やったことがない私たちにはなかなか難解でしたが、面白くもありました。ああだこうだとそれぞれ講釈をしつつ、話が弾みます。幕が張らなくなると、今度は「にがり」を適量入れて待つことしばし・・・おぼろ豆腐の出来上がりです。そのほかにもお洒落な小皿がいろいろと出てきて、目で楽しみ舌で堪能する和食の素晴らしさをしみじみ感じました。 お腹にも身体にも優しく温かい思いやりの品々と、忘れてはならないのがロケーションです。その店舗は富山駅の近くに立つビルの14階にあります。それぞれが小部屋に仕切られていて、その全ての部屋から悠々と流れる神通川とその周辺の街並が見渡せます。夜景も絶品で、キラキラと種々の灯りが輝き、まるで宝石箱状態です。時々雷鳴がクッキリ見えて、ドキッとしましたが・・・。 仕事を離れ、皆と歓談して過ごした2時間余りはあっという間に過ぎました。外へ出れば、雷が鳴り冷たい冬の雨が叩き付けるように降っていました。一変に現実に戻されましたね・・・。 でも素晴らしい仲間に恵まれていることを素直に感謝して、これからもまた頑張ろうと心密かに誓いました。 ****** 晴れたり降ったり吹雪いたりと、なんだか不安定な日が続いていますが、少しずつ春に向かっていることは間違いないようですね。 テレビで見ましたが、奄美諸島は今、桜が満開でした。同じ日本とはとっても信じられないけれど、これは事実です。だからジワッジワッと上ってきますよ、桜前線。それを信じて待ちましょう!!! 冬が来て 春が来る 季節の歯車 を 静かに見つめてみたい see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.07
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天気のツボ:解説 更新日付:2006年 2月 5日 6日、西から前線を伴った低気圧が近づいてくる。西・東日本はしだいに天気が崩れるが、降り始めは気温が低く雪の所が多くなりそう。低気圧の接近とともに平地では雨に変わるが、湿った空気の流れ込む西日本の太平洋側では局地的に大雨のおそれ。北日本の雪はやんでくるが、これまでの大雪でなだれが起こりやすいため注意が必要。朝の冷え込みは日曜より少しゆるむが、日中は5度前後の所がほとんどで、厳しい寒さは続く。 ********** 思った通りの真冬日の今朝、昨日並みに冷蔵庫状態でしたが日中にかけて少しは緩み過ごしやすくなってくれました。ホッ!! 息子たちは学校が休みで、元気いっぱい外へ繰り出していきました。「子供は風の子」ですね。親は炬燵で丸くなる・・・ではないけれど、今朝はとても早起きだったので、大好きな珈琲片手に炬燵で読書三昧しています。何て幸せ!!!温かい炬燵に入って、ホットな飲み物を傍に置き、好きな本を繰っている時が、私にとってまさに至福の時です。寒い冬もこうして乗り切れば怖くない!!!です。 時々フラッと浮かぶ川柳なんぞ書き留めつつ時は流れていき・・・何気なく時計を見ると「ウッ、いけない!!!ご飯の用意しなきゃ・・・」ってな感じで現実に引き戻される訳です。主婦とは、こうして自分の時間を遣り喰りして上手く手抜きして??生きるかがミソだと思いませんか。 さて、しばしの間、楽しい夢を貪りましょうかね。 温いまま 本を繰り 心楽し く 流れゆく 時 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.06
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今回の風邪は長かったなあと思います。熱はそんなにでなかったけれど、鼻水と咳がひどくて声がガサガサに嗄れていました。余りに鼻をかむモノだから花の下が荒れて真っ赤になり、口紅も付けれられない状態で、悲惨以外の何ものでもない日々が続きましたね。【健康であること】の大切さとありがたみを痛感しましたよ。 でも中には風邪ではなく、インフルエンザにかかっておられる方もおられる事を思うと、大変だろうなあとお察しすると同時に一日も早く回復されることをお祈り申し上げますよ。 ********ボチボチそんな時期なのですね。今年は例年よりやや早めという情報が出ています。今まで有り難いことに、私自信が記憶する限りにおいてインフルエンザにかかった事は無いような気がします。風邪はそれなりにひいたりしましたがね・・・。40℃近い高熱はたぶん出したことがないのです。予防接種もそんなにうたずによくすり抜けてきたと思います。でも、さすがに年を重ねてくると、体力は一年一年落ちてきていますね。以前は堪えなかった冬の寒さが堪えて、内心舌打ちを繰り返すようになりました。若い頃は、こんなに寒いときでも、室内ではほとんど素足で通していましたが、今はしっかり厚手のソックスを履いています。【冷え】は足から来るのですね。 特に今年はその寒さがきつく感じられます。もう骨の髄まで染み通るようで、家その物がまるで冷蔵庫の中に入ったような気分になるときがありませんか、皆さんは。 家の中でガンガンに暖房を焚いていても「フゥー、温かーい!!」って感じは余りせず、廊下になど出ようモノなら一変に「冷ェーッ」ってふるえあがります。毎日の気温も最低はしっかり氷点下になるし、ひどいときは最高気温も氷点下だったりして「何なの、これ???」って叫びたくなります。 私の弱点の「腸」も、この寒さでだいぶ堪えてきているようです。ストレスや過度の疲れの上に寒さで充分休めなかったときは、翌日は何となく腸も疲れ気味で元気に動いてくれません。「ああ、今日は疲れているのね・・」と静かに労ってやっています。本当にこの寒さ、何とかなりませんかねェ・・・。 天上の貴身に請う 下々の民に 慈愛と温もり を 賜らん事 芯までも染む冷たさに骨は泣く see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.05
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今日は二十四節気の一つで「立春」です。そう、暦通りならば「春」なのです。初めて春の陽気が立ち始める頃で、今日から立夏までが春になります。テレビを見ていると、チラホラと梅の花便りが聞かれ始めていますが、2~3月に花を咲かせる日本の早春を代表する花が「梅」です。昔から多くの歌人が梅を取り上げて詠んでいます。例えば万葉集では約120首に詠まれているとか・・・。また、菅原道真を祀っている天満宮では、道真が梅を好んでいたことから、梅をシンボルにしているところが多いとも言われています。 ++++++++++ でも、朝起きて外を見れば(昨日の降り方から想像していたけれど)一面の銀世界です。寒くて寒くて、布団を被っていても、まだ寒くて堪りません。朝早めに暖房が入るように設定しておいたのですが、そして暖房はフル稼働していますがなかなか暖まらない室内に、覚悟を決めて起床したのが実態です。 でも、空は真っ青で、クリアです。本当に綺麗な澄んだブルーです。これがせめてもの救いかな。これで空まで鉛色だったら、心も重く沈んでしまいますね。まさに雪国の「立春」風景です。 あと一ヶ月余りしたら、この風景もずいぶんと変化するでしょう。もうしばらく・・・と北陸や東北の人間は自分の心に言い聞かせて生きてきたのですね、この時期。だから一般的に雪国の人間は、忍耐力が他の温かい地域の人に比べて強いといわれているのかもしれませんね。なんだかんだと言ってはみても、結局自然と共存することを強いられて皆生きているわけですよ。これができないと生きていけませんから・・・。 雪原に 広大な 影絵 天使の 落書き 雪原に点在する 家々の 灯り に 見える愛 春が来る 日まで 耳を澄まして 心磨いて 待つ 雪国の民 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.04
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凄い大雪です。朝はさほどなかったのに、昼頃から猛吹雪に一変しました。もうブワーって感じで襲いかかるように、雪が吹き付けてきます。傘なんてあってないようなモノです。さしていても効果がないどころか返って飛ばされそうになるだけ邪魔ですが、かといってさしていないと凍るような風がもろに当たります。それはそれで耐えられないし・・・どうすればいいのかしら?ってベソをかきつつ、出掛けてきました。 ********** 今日は「節分の日」です。 本来は春夏秋冬の各季節の始まりの日の前日を指していたようですが、現在は立春の日の前日だけを呼ぶようになったそうです。 幼い頃は、毎年この日になると両親と一緒に豆まきをしました。母が自宅で炒った豆を升に入れて、家中の窓という窓を開け放ち「鬼は外ー」「福は内ー」と皆で大声を出しながら力一杯??一つかみずつ豆をまきました。撒き終わった後は、家族で各々自分の年の数だけ炒り豆を食べて一年の無病息災を祈りました。この節分に鬼を払う行事は、平安時代に行われていた「追雛(ついな)」から生まれた習慣です。節分には「季節を分ける」という意味があり、季節の変わり目には邪気が生じると言う考えから、それを追い払うために豆撒きなどが行われるようになったようです。 ********** 我が家で豆撒きをしなくなってから、久しい気がします。何故か?と考えてみてもはっきりとは明言できませんが、一つには幼い頃と今の時代は、生活環境が大きく変わったのですね。以前は、隣近所皆、豆まきをやっていたような気がします。でも、今は近所で豆撒きをしている家は、ほとんどないような気がします。 唯、保育所や幼稚園とかではやっているみたいです。こんな吹雪いているときに、窓を開け放ち豆など撒けませんしね。「一軒だけ目立ってしまうしなぁ・・・」というのもありますかね。それに、あのころは、不思議と夜はすっきりと晴れていましたねぇ、雪があっても・・・。 こんな風にして段々と日本の伝統的な風習が衰退していくのかなと思うと、一寸胸が痛みます。残せるモノは残して、後世へ伝えていかねば・・・としみじみ感じてはいるのですが・・・。 ******** その代わりではありませんが、近くのコンビニで「恵方巻き」もどきの太巻きが売っていました。7種類の具がしっかりと入っていて「これを一本黙って食べると、良いことがある」と銘打って売っていたので買ってきました。お昼に、早速息子に勧めましたが、一瞥して一言「頼むから食べやすいように切ってよ」ああ、御利益はどうなるのよー。でも、考えてみれば、富山の人間はこんなに太い巻物は平生食べ慣れていないのですね。それを「さあ、食べて」っていっても引き気味になるのは無理からぬ事です。私だって食べられません、見ただけでお腹が一杯になりそう。 仕方がないので、食べやすいようにカッティングして小皿に取り分けて食べました。味はなかなかいける良い味でしたよ。 ****** 暦の上ではもう「立春」です。春立ちぬ・・・でも外は相変わらず猛吹雪で、明日の予想気温は最高が1℃、最低が氷点下4℃です。まだまだ春は遙か向こうにいて来てくれませんね・・・残念デス。 我が家のシクラメンたちが、せめてもの心の慰めです。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.03
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今年は私の運転免許の更新年です。それで久々に運転免許センターへ行って来ました。平日の午前なので、比較的空いていてスムーズに進み、免許ができあがる間、時間にして30分余りの間短い講習がありました。 出来上がった免許もまあまあの仕上がりでした。これでまた5年間のお付き合いです。私の大事な身分証明書ですからね。 受け取った後、すぐ隣にある「交通博物館」をぶらついてきました。いろんなシュミレーションの機械があり、クイズやゲームを楽しめるようになっています。車の運転シュミレーションのマシンもあって、実際の運転に近い体験もできるようになっていて、一寸したアミューズメント・パークさながら??かな。休日は子供達が来て、結構混み合うみたいです。 see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
2006.02.02
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ずっと雨が降っています。雪でないぶんだけまだマシかな。いくらか暖かくて、気温も氷点下ではなく、4度くらいです。彼の有名な札幌の「雪祭り」は今が制作の最盛期とか・・・大変ですね、あちらはしっかり氷点下でしょう。だから雪像も凍ったまま保つのでしょうね。 今日は久しぶりに“俵 万智”さんの歌集を読んでいます。俵さんは短歌を詠まれる歌人で、私とはジャンルが違います。でも、何となく心惹かれて時々読み返しています。心が通い合い、相通じるモノがあるようです。 短歌の歌人の中では、かなりモダンな部類に入る人でいろいろ賛否両論を醸し出しておられますが、これは何も短歌に限ったことではありません。事実、俳句と川柳でも、最近はその境界線がかなりファジィーになってきているようです。俳句のような川柳、川柳のような俳句が詠まれるようになってきています。古来からの伝統にこだわっておられる方々には、面白くないと思う方もおられて、一部物議を醸し出しているようですが・・・。 とにかく、俵さんと同じような年代に属する私たちからするとスーッと入っていける雰囲気が彼女の歌にはあります。それが若者達に受け入れられるのではと思いますね。詠み方や言葉遣いも参考になり、新しい刺激や閃きをくれます。 “晴耕雨読”の今日をゆっくり楽しみたいと思います。 窓伝う雨粒横目に本を繰る see you again ☆☆☆☆人気blogランキングへ
2006.02.01
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【ファンキー通信】日本中から「産婦人科」が消滅…!? あなたは「産婦人科」にどんなイメージを持っていますか…?妊娠、出産、堕胎、不妊症治療・・・あまり縁がないなぁ、なんて思ってしまう人、多いのでは? そんな イメージの「産婦人科」が、もしかしたら将来的に日本からなくなってしまうかも知れないんですって! でも、なくなっちゃうってどういうこと・・・?「産婦人科」は、かなり幅広く女性の病気を専門とする診療科であるにも関わらず、そのイメージから通いづらいと思う女性が多い。そんな要望を受け入れ、「産婦人科」という名前を変えてしまおうという動きが進んでいる。 現在のところ医療機関が看板などに表示できる診療科名は、政令で定められたか、厚労相の許可を受けた「産婦人科」「産科」「婦人科」に限られている。このような現状を受けて、総務省行政評価局が厚労省に「産婦人科」を抵抗なく利用してもらうため、科名の変更を認めるよう要請した。新しい名前の候補としては、「女性診療科」を例に挙げているという。今回の要請は、一般の人から行政相談の窓口に対して相談が寄せられたことがきっかけ。「多くの女性の意見や医療機関の話からも、産婦人科という名前が、現在のニーズに合っていないことがよく分かった。今後は専門家も含め、前向きに話し合いを進めて欲しい。これまで長い間、このような見直しの機会がなかったことも問題だと思います」(総務省行政評価局・担当者) この問題については今後、厚労相の諮問機関である医道審議会が開かれ、各専門家の意見を聞きながら検討することになりそうだ。いったん3月末までには、今後の方向性などが出され、総務省に対して何らかの回答がある見通し。 この要請が受け入れられれば、いつの日か「産婦人科」という名前が街から消えてしまうかも・・・。確かに誰でも抵抗なく通える名前になってくれれば、婦人病の予防や早期発見につながるかもしれませんね。そんな日を世の女性たちは、心待ちにしているのです。(石橋夏江/verb)2006年01月31日00時07分 ファンキー通信 / 提供元一覧 ******************* 面白いニュースだと思いました。たかが名称ですが、されど名称です。診療科の名称が変われば、ずいぶんイメージも変わり、行きやすくなると思いませんか。 これはひょっとしたらひょっとするかもしれませんよ。【少子化対策】の救いの一手になるかも・・・ね。 名が変わりブルーな気分薔薇色に see you again ☆☆☆☆ 人気blogランキングへ
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