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今夜はハロウィンデス11月1日はキリスト教で、聖人を記念する「万聖説」で、その前夜にあたる10月31日の今夜は、欧米でハロウィン(Halloween)と呼ばれるお祭りなのです。 収穫を祝い、悪霊を追い祓うこの祭りの起源は、古代ケルト人の新年と冬を迎えるサムハイン祭といわれます。欧米ではカボチャなどの芯をくりぬいてつくった提灯を下げながら、お化けの扮装をした子どもたちが「Trickortreat!(お菓子をくれないといたずらをするぞ)」と叫びながら、近所の家を回ってチョコレートやキャンディをもらって歩くというわけです。 中学生の時、英語のテキストに“Trick or Treat”というタイトルで“ハロウィン”の行事が紹介されていました。子供たちがグループになって近所の家々を一軒一件、口々に“Trick or Treat!!”と叫んで回ります。Trickとは「悪戯」のことで、Treat とは「もてなし」のことです。つまり「お菓子などをプレゼントしてくれないなら、悪戯するぞ!! 」というわけです。そうやって家々を、お菓子やキャンディーなどのスウィーツを集めて回るお楽しみの行事ということですが、今も受け継がれているかどうかは未定ですね。ずいぶん前に、日本からの留学生がアメリカの一般住宅で“ハロウィン”の晩に射殺される事件が起きましたその留学生は、ハロウィンの晩ということで軽い気持ちで見知らぬ家に悪戯を仕掛けたようでした。単なる泥棒と誤解したその家のご主人が、自分たちの身を守るために銃で彼を撃ったのです。銃社会のアメリカの怖さと、何を勘違いしたのかその日本人留学生のバカさ加減に、開いた口が塞がらない思いでただただ虚しい悲しさだけが残った事件でした この時期になると、思い出されて胸が痛みます 最近の日本は、いろんな点で荒廃し衰退しています。虐めによる自殺と、それをひた隠しにする教育者側・必修科目未習得のままで誤魔化そうとする人たち・・・いろんな誤魔化しの上に未来を築こうとしても、それは‘砂上の楼閣’でしょう。明るい日本のためにも、シッカリとした教育と指導・情熱が必要なのではという気がしてなりません。 他所の国の祭典に浮かれてばかりいないで、その歴史や由来,現在の状況も学び、節度と常識を持って、世界で恥ずかしくない若者を育成することが今一番大切なのではという気がします see you again 楽天ブログランキング
2006.10.31
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今の時期、何処の学校でもおこなわれているけれど、我が家の息子が通っている中学校でも「集い」と称する文化祭が行われました。昨日の話しです。校内には、夏休みの課題作品の展示やら、文化部の展示、各生徒の美術制作の展示やらが飾られていましたまた、恒例の“合唱コンクール”も開催されて、それぞれの学年別に決められた課題曲と各クラスごとの自由曲を合唱し、採点されました。 中学一年生は、初めてということもありやや緊張気味で男子は声変わりの時期が重なり、ハーモニーのバランスが難しい様でした。その点、2年・3年生は慣れと男子の低く渋い声が上手く合わさって、素晴らしい重厚感を漂わせていて聞き惚れてしまいましたね。特に3年生は中学最後のコンクールということもあり、力が入っていました。中学生になると、大人へのカウントダウンが始まり、本当に子供子供している子はいなく、背も伸びて声も変わり態度も大人びて・・・圧倒されました。 私も、かつてこんな時期があったと、ちょっと懐かしくおセンチになった一日でしたね。今日はなんだか曇っていて、こそ降らないけれど怪しげな一日です。我が家で唯一の和室を片づけて、いつでも炬燵を出せるようにしました。炬燵にすると、またまた場所取りで息子たちの喧嘩が始まりますでも、これもそう長くは続かないでしょうやがて彼らは自立し、巣立っていくでしょうから・・・それまで冬の風物詩として楽しむことにしましょう 場所取りで冬の一日暮れていく 幼い日炬燵に伸びて見た夕陽 いつまでも忘れたくない冬景色 see you again 楽天ブログランキング
2006.10.29
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ここの所をつければ先ず出てくるのが、高校生の単位不足の問題ばかりしかも一番最初に発覚したのが富山県の高岡南高校とか・・・・。高岡のことは解りませんが、その後全国でも次々に進学校で単位不足の実態が暴かれて・・・富山県内でも約8校で卒業の危ない生徒がいることが富山市にある富山南高校もその中に入っていました。まあ、中堅クラスの進学校ですね。 今年の春、高校を卒業した息子に「貴方の学校は大丈夫なの」と聞いたら「バッチリさちゃんとヤッタよ」とのことで、ホッとしました。でも、息子の中学時代の同級生の中には、単位不足のまま高校を卒業した子も何人もいるとのこと・・・。一体どうなるのかしらと気になりますね 一体学校は何をしているのかしらと、父兄だったら怒り心頭するでしょう学校を信じて、わざわざその学校を受験し入ったのにその気持ちを裏切る行為は断じて許せませんね今から受験に備えてスパートをかけなければならないというのに、卒業するために受験に無関係な勉強をしなければならない生徒の精神的負担とストレスを、学校は解っているのかなって思います。本当に大変でしょうネ。 こういう点を、教育委員会始め文部省がキチッとしたルールを作って、監督して貰わなければ困りますねここ数年「ゆとり」の名の下に進められた教育改革は、ボロボロに破綻していますね一体何だったんでしょうね・・・後に残った数々の課題、教育レベルの著しい低下(世界的)・勉強嫌いの子供の増加・少年犯罪の増加(少年の精神の荒廃)等など・・・多くの山積みされたこれらの問題を、いかに安部さんは裁いていくのかしら大変ですよ、崩壊し乱すのは簡単だけれど整えて元に戻すのは大変な時間と労力がいるでしょう。 日本人の知的レベルを上げるためにも、シッカリ此処は考えて貰わなければと思います。例え大学入試に直結しなくても、地図が読めない地名が解らない歴史を知らないでは、大人になったときに一人前の大人として、恥ずかしい想いをしなければならないでしょう。「高校で習いませんでした」は大人は言えないセリフでしょう 今までの歩みを知らぬ大人たち 知りません厚顔無恥の日本人 学ぶこと手抜きで足をすくわれる see you again 楽天ブログランキング
2006.10.28
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秋はやはり読書に限りますね~とまでは言い切らないけれど・・・暇ができたり眠りに就く前の僅かな時間に好きな一冊を手に取りページをめくって心穏やかな一時を送りたいと思いませんかそんな私の中で再びブレークしているのが“森 瑶子”さんです。一時狂ったように読みあさり憧れた人は、既にこの世にいませんでも、彼女が遺した作品の一つ一つに込められた強い想いと情熱は、死語10年以上経った今も健在です。何度読み返しても、新たな感動と発見を呼び起こしてくれます。 森さんの私生活はいろいろと謎に包まれ取り沙汰もされていたけれど、一人の女性として見た場合、森瑶子は今でも憧れの存在ですねあそこまでシッカリと自分の意志を持ち、毅然と背筋を伸ばして美学を貫いた女性は、そう多くはないだろうと思う。生き方に憧れると言ってもイイかもしれない。自分がしたいこと&遣らねばならないことがあったら、なりふり構わずということは、或る意味とても勇気と覚悟がいることなのかもしれない。それでいて「私苦労しています」ということをおくびにも出さず平然としているのだから、凄いことだ 私は彼女の作品に触れて読み返すたびに、彼女のいつもにこやかに微笑んでいる顔を見つめて、「何処にそんなパワーを秘めていたの私にも少し分けて欲しいなあ」なんて語りかけています。彼女の作品と対峙して対話することで、本当の自分が見えてきそうな気がするのです 自分に正直で、それ故に時には我が儘に見えても、それを胸を張ってさらりと通せるそんな彼女に、今晩も出遭って語り合いたいと思います。 今は秋真っ盛り、彼方此方でセイタカアワダチソウやススキがめい一杯見られますねススキの花言葉は“生きる”です。揺れながら風にも雨にも晒されてもめげずに自然体で受けて生きていくその強さを、私たちは学びたいデスね 最近、虐められて耐えられず簡単に自殺してしまう子供の事件が、頻繁に起きています痛ましいデスね、そして遺された親の気持ちを思うと、胸が張り裂けそうな気がします。せっかく授かった命だから、もっと粘って簡単に捨てずに生きて欲しいと、思います。生きることは大変だけれど、死ぬ勇気を生きる覚悟に替えて欲しかった・・・と、記事を見るたびに思わずにいられません。決して一人ではない、愛してくれ気遣ってくれる家族のために生きて欲しかったと思いますね 死にたいの誘惑除けて明日の夢 揺れながら倒れもせずに笑顔見せ 君が好きその一言が救いの手 see you again 楽天ブログランキング
2006.10.24
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先日、久々にケーブルテレビで懐かしい映画が入った・・・それは“早春物語”と、言っても知ってる人は知ってるし知らない人は知らないだろうが。 主演は、原田知世と林隆三さんで、そのほかに仙道敦子さん田中邦衛さん由紀さおりさんなどが出ている。当時流行った角川映画の一つで、高校生の瞳(原田知世)は、ひょんなことで出逢った商社マンの梶川(林隆三)に惹かれ始めて付き合うが、やがて梶川が実は今は亡き母の元恋人であったことを知る。梶川は大学時代に瞳の母と愛し合い付き合っていたが、卒業後商社マンになりニューヨーク駐在になった時に出世と恋を天秤にかけて、瞳の母と別れたのだ。梶川への復讐を胸に急接近を果たしつつも結局自分も強く惹かれて想いを遂げられず、逆に梶川にその事実に気づかれて諭される瞳。大人になりきれない少女が精一杯背伸びした可愛くも危なっかしい姿と、そんな瞳にかつての恋人を見てやがて惹かれ始める男性の思いをさらりと描いている。 決して厭らしさや媚もなく、自然なテンポでサラッと流した描写がとても良かった作品だと思う。あのころ洋画かぶれに近かった私も、この作品には妙に気持ちが取られてしまった。久々に見ても、やっぱり味のある余韻の残る作品だと思う。描かれた季節は春で、鎌倉を舞台にして“春の鎌倉”を描いているが、秋に見ても充分しっとりと楽しめると思う。 林隆三さんもかなり年を重ねられたし、あのころ高校生姿が似合った原田知世さんも既に熟女の域に達しておられるだろう。月日は流れる、でも残された作品の中では皆あのままなのだ 当たり前のことだけれど、銀幕のスターって言うのはイイなあってちょっと感じた。 話しは変わるけれど、最近真面目に朝の連ドラ“芋タコなんきん”見てます面白いんですモノ、とっても藤山直美さん、なかなか味のある女優さんですね。お父さんソックリです。お父さんの藤山かんびさんは超個性的で、人により好き嫌いのある役者さんだったけれど、あの強烈な味は今もまだ記憶に健在ですねその娘さん、決して親の七光りではない彼女らしい味が光っていて良いドラマになってますね。相手の國村隼さんもイイ演技してますいつもは割とクールで淡々としたやや気障な役で見るのに、今回はすました顔でウイットのあることをサラッと言ってのける、何とも憎めない好感の持てる男性ですよ。“カモカのオッチャン”という言葉を聞いたとき、田辺聖子さんのことがピーンとひらめきました。田辺さんの本は、実を言うとあまり読んだことがないのですが、これを機にトライしてみようかと思っています。こんな素敵なカモカのオッチャンがいるなら、私も出逢ってみたいデスね 本当に出遭いなんて、何処に転がっているか解りませんね 先日“環水公園”でぼんやりしていたら、毛並みの素敵なシェパード犬に出逢いましたまさしく101匹ワンちゃんに出てくるタイプで、ドキドキしました。飼い主とお散歩の途中でした。「ブログに載せたいので、一枚撮らせていただけませんか」と声をかけたら、気軽にいただき、更に「名前はダイスです」と教えていただきました。ちっとも大声で吠えず、大人しく飼い主に寄り添っていて可愛い顔をしていました。こんな犬も良いなあってチラッと思いましたね。 see you again 楽天ブログランキング
2006.10.21
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ここの所続きますね、虐めによる自殺ビックリするような実態が暴かれるにつれて、本当なのって&も覆いたくなります 指導し諭さねばならない立場の先生が、生徒と一緒になって虐めをしていたとか、校長先生にしかられたからいって簡単に自殺したりとか・・・。信じられませんね今の学校教育はどうなっているのかしらと思います。こんな所へは安心して我が子を通わせられないのではないでしょうか。単に勉強を教えるだけでなく、精神的にも育ててくれるのが先生でしょう。そのために大学で児童心理学やら教育学やら学んで実習もしてきているのではないでしょうかこのままでは。今の日本はドンドン荒み、衰退していくばかりです 自殺した少年の親だって、一生担任のことを根に持ち許せないでしょう。担任が力になるばかりか一緒に子供たちと虐めに加わっていたなんて、それが一番頭にきますねこれでは犯罪を犯したも同罪ですよこんな人は教師になる資格はありませんね 教育法を見直すというプランを立てておられる安部総理ですが、是非教師の採用法も考え直して欲しいです聞くところによれば、今の世の中就職がないので「教師にでもなるか」式で教師を目指す学生が多いとか・・・。とんでも無いことです、だからロクでもない教師が横行しているのでしょう。真面目に教師になった人の面汚しですヨ。学業のみならず、性格・精神・意気込みをシッカリチェックして採用する方法を考えて欲しいと思います。 君を抱き祈った日々が幻に 我よりも幸多かれと親心 君の名に願い詰め込み委ねた日 親の気持ちを踏みにじらない先生が増えて欲しいデスね!!!! see you again 楽天ブログランキング
2006.10.17
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最近新聞を見ていて、ドキッとしてグサッと感じるのが子供の“虐め”デス。虐められて耐えられなくなり自殺する子の記事を読み、胸が痛くなりますね周りの大人たちは全く気づかなかったのかしらって思いますね。おそらく、親は何か変だとは思っていたのではないでしょうか。普通の親なら、自分の子を見ていて何かしら異変は察知で知ると思いますが・・・でも、それを仮に気づいても、子供に確かめるのはなかなか難しいでしょうが・・・。また、親自身も聞くのが怖いという感情もあるかもしれませんね。 最近の虐めの記事を見ると、陰湿でイヤですね~ネチネチしていて大人顔負けです。私たちが子供の時も、ガキ大将はいたし喧嘩もしたけれど、あくまでもその日その場限りでした。どんなに喧嘩しても、翌日になるとケロッとしてまた仲良く遊びましたが、今の子はその恨みがズーッと続くのでしょうか信じられません。どうしてこんな病んだ社会になりつつあるのか、悩ましい限りです。考え方、物の見方が大きく私たちが子供の頃とは変化していて、自分の子供でも理解できないことが無いわけではありませんね“話し合えば解る”が、死語になりつつある今の社会状況を、何とか打破する方法はないモノでしょうか。阿部内閣では、教育にも眼を注がれるハズ美しい日本、素晴らしい日本を実現するためにも是非この方面に力を注ぎ“泣く子 泣かす子”がなくなるように努めて欲しいデスね。 基を辿れば、虐める子も虐められる子も根っこの部分では同じではないかという気がしますそんな子供たちを生み出さない社会になるように、大人たちみんな(学校関係者のみならず・・・)でと力を合わせて知恵を集めて、国ごと・地域ごとで取り組んでいかなければならない問題かもしれませんね。 空を見上げて「ああ~綺麗」って感動の溜め息を素直につける、そんな子供たちが増える社会になればイイですね何を見ても無感動で無関心な、まるで機械化したロボットのような子供たちが増えてきていると囁かれている昨今、少しでも外へ出て美しい自然や芸術に触れて感動できる精神を育てることが急務になるのでは・・・という気がしますが、皆さんはいかが思われますか 今日はそんな日には打ってつけの秋晴れでした。彼方此方にはセイタカアワダチソウが咲き誇っていて、その上を蝶がヒラヒラと舞っていました。柿の実も益々大きくなり、熊の目には毒でしょうが・・・秋真っ盛りです。風も空気も夏に比べてグッと柔らかく優しくなりました。季節の移ろいを親子で一緒に堪能し、話し合う時を持ったらイイかもしれませんね 親子して見上げる先に柿の実が 天高く見守る雲の眼に涙 人の世の移ろい映し風寒し see you again 楽天ブログランキング
2006.10.15
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秋は食欲の秋、芸術の秋、そして哲学の秋というのは私が勝手に考えた言葉ですが・・・・物思いに耽り、自分と自分の生き方について見つめ直すのに良い季節かもしれませんね このブログでも話しましたが、今夏に亡くなられた大切な知人の遺作集がご家族から送られてきました。生前にその方が書きためて同人誌にも発表した小品を一冊にまとめて、ごく親しい方にだけ思い出にと送ってくださったのです。最後の「後書き」はご本人がまだ起きれる内に、病室のベッドで書かれたモノらしく“病室にて”の文字がグッと目に焼き付きました。 どのような気持ちでこれを纏められたかと思うと、何とも言えない気分でした一作一作は短いけれど、書かれた方の熱い思いと情熱がジワーッと伝わってきます。「定年退職」したら、のんびりと好きな小説を書いて過ごすと言っておられたのが、ついこの間のことのような気がします。もっともっと長く生きて、素敵な作品を書いて欲しかったと悔やまれてなりません優しい笑顔と温かい言葉だけが甦ってきます。生きるというのはこういったことか・・・・と、最近しみじみと考えるようになりました。そして、そろそろ、もっと自分を大切にして自分に正直に生きてみようかと思うようになりました。 人にはそれぞれ天命があると言われています。どんなにあがいても、死ぬときは死ぬし・・・生きるときは生きると・・・。でも、それがいつまでかは誰にも解りません。明日死ぬかもしれないし、後何十年も生きるかもしれない唯、いつ何が起きても、オタオタしないで堂々としていたいと(理想ですが)思います。みっともない醜態だけは晒したくないと、私は思っています。以前にある方が言っておられた言葉が事あるごとに甦り、知らず知らず唱えています「嬉しい時も哀しい時も・・・淡々と・・・」 つまりどんな時も平常心で(少なくとも見た目には)淡々と普通に振る舞うことが大切だと・・・。根が単純な私は直ぐ顔に出してしまいそうになりますが、この言葉を思い出し深呼吸します。いつでも普通に振る舞う平常心があれば、何が起きても冷静に頭を働かせて臨機応変に対応できるかもしれませんね。 今の気分では、まだまだやり残したことがたくさんありすぎて死ぬわけにはいきません。故に、これからはそんなことも考慮して、自分の本当に遣りたいこと、絶対してみたいことをトライして生きていこうかと思い始めています。亡くなられた知人のお陰で、自分の生き方を見つめ直し考える機会を得た思いです。死の床で「あれもしてない、これもしてない・・・まだまだ生きたかった、このまま死ぬなんて恨み辛み一杯だ-」ナーンテわめきながら死ぬようなことが無いように、地団駄踏んで暴れまくらずに済むように・・・もっと自分を大切に生きたいと思います。 ちょっと話しが暗くなってしまったけれど、ごめんなさいネもの思い、深く考える秋にはちょっと強烈かもしれませんが、ユニークな花を見つけました“サンタンカ”です。赤と言うより朱に近い色ですが、一つ一つの花がシッカリ自分を主張していて元気を貰えそうなオーラを放っています。ピッと空に向けて真っ直ぐに伸ばした花は何とも頼もしい限り秋でも、こんな花は大歓迎です 空に向け千手観音救いの手 see you again 楽天ブログランキング
2006.10.12
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お昼ののニュースで知った真実は、余りにも唐突に私の胸を貫通した!!ついに北朝鮮は「核実験を実施した」全くの想定外ではなく、おそらく世界中の主立った首脳たちは頭の隅で「もしかしたら・・・やるかな」ぐらいは思っていたかもしれないが・・・こんなに早くやるとは考えていなかったのではないかナしかも、安部首相が韓国訪問している最中に・・・狙ったとしか言いようがない気がする阿部総理は第一報を聞いて、一体どう思っただろうか故国を離れて、周囲に側近や信頼できる部下が少ないときに、こんな重大事態が起きるなんて思いもしていなかっただろう、不運と言うべきか、どういう風に振る舞えばいいのか不安で一杯なのではないかと思う。オタオタするわけにもいかず内面の動揺をおくびにも出さず、威厳を持って堂々としていなければならない(日本のトップリーダーとして・・・)立場上、本当に大変だろうなと思う。ご苦労様デス。 それにしても、本当に北朝鮮の金正日氏は一体何を考え、何を狙ってこんな正気を逸した行動をするのだろうか拉致といい、核実験といい、強制収容所といい、あちらの国は解らないことばかりだ 貧富の差が激しく満足に暮らしているのは極一部の人々で、殆どは食べ物にも不自由しているようだし・・・思想や表現も自由が認められていないし・・・。 国のリーダーならば、もっと世界の中での自国の在り方を真面目に考えて国民が幸せに暮らせる国造りをする義務があるのではないだろうか世界中から鼻つまみになるようなことではダメでしょうでも、こんな正論にを貸す人ではなさそうですね。 最近はめっきり朝晩寒くなり、今朝も起きがけの室温は18℃でした。おそらく北朝鮮も冬に向かって日一日と寒さが増してきているでしょう。日本から拉致された方々も、北の空を見上げて密かに涙をにじませておられる事でしょう、胸が痛みます。北の将軍が、こんな事をしていては、益々いつ日本の土を踏めるか、果たして本当にそんな日が来るのか不安で堪らないことでしょう・・・。横田めぐみさんのご両親を見るにつけ、思うのはそのことばかりデス。写真展も全国で開かれ、富山でもデパートのフロアを借り切ってやっておられました。親になり、子供がどんなに自分にとって掛け替えのない無二の存在が痛感しています、自分の子供がそんな状態ならおそらく気が狂ってしまうでしょう。それなのに、本当に御老体に鞭打つようにして頑張っておられると思うと、頭が下がります。日本中の心ある親たちは、そんな拉致被害者の方たちの事態の進展を願っている人が少なくないと信じていますそれなのに、こんな事をするなんて、本当に北の将軍は許せませんね、言語道断デス see you again 楽天ブログランキング
2006.10.09
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窓の外は秋雨・・・暗くて寂しい雰囲気の今日、私は“晴耕雨読”を思い出しその言葉に忠実に過ごすことにしました。此処数日、仕事の悩み&精神的ストレスが蓄積して身体が悲鳴を上げ始めていました溜まった仕事がないわけではないけれど、今無理をしてしまうと来春まで完走できなくなってしまう虞をヒシヒシと感じていたからです 息子たちも主人もそれぞれ学校と仕事に送り出し、お気に入りのマグカップにタップリとを入れて・・・傍には前から読もうと思っていた小池真理子さんの文庫本を置くとデス 偶には仕事の事をスッパリと頭の中から忘れ去り、切り替えることも大事ですネ。今日は一日ナマケモノになることにしましたお昼にお腹が空いて、軽く&を食べた後もズーッとこうやって過ごしましたこんなにのんびりと過ごしたのは、随分久し振りのような気がします。いつも心の中で何かに追われ、何かのために自分に鞭打って必死に走り続けていたような気がして・・・ちょっと疲れてしまい、本当に自分が見えなくなりかけていた気がします。 一体自分はナンのためにこうしているのか、本当はどうすべきか、どうしたいのか・・・もう一度落ち着いたところでクリアな頭で考えてみる必要があるのではないかという気がしています。 生きるってこんな事かもしれないと、突然ふと感じました。何かを信じて走り出し、初めは楽しくて夢中になっていたことが次第にいろんなモノが見え解ってくる・・・やがて迷いや雑念・疑問が湧いてきて走る速度が落ちてくる・・・息切れし走れなくなる、足だけは懸命に動かしても誰かに引っ張られて倒れそうになる・・・今の私はそんな状態なのかもしれないデスねでも今日一日ボーッと過ごしたお陰で、また少し元気になりました。明日からまた気を取り直して、走れそうです。 ところで、今日は暦の上では確か“中秋の名月”のハズではありませんか皆さんの所の天気は如何ですか富山は最悪ですヨ一日雨でしたし、夕方からは強風が吹き荒れていてお月様どころではありません月の欠片も見えないばかりか、鬱陶しい雨雲と風に呻られて風情も何もあったモノではありません。ガッカリ~・・・。 去年は結構綺麗なお月様が拝めたのにネェ~。 空の神機嫌損ねて月隠す 今夜ぐらい笑顔で出して晴れ舞台 下々の民が見上げて我を待つ ナーンテ思ってないかしら、お月様 see you again 楽天ブログランキング
2006.10.06
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日々、秋が深くなり、そよ吹く風にも何とも言えぬかぐわしい季節の香りがするようになりました夏の暑いときなど、唯ひたすら暑いだけで風の香りなど考える余裕もなかったけれど・・・やっぱり秋はイイですね 見上げれば、まさに天高く青空が広がり・・・時折飛行機雲が見えたりすると、妙に嬉しくなってしまうのは何故かしら道端に咲く花たちも、キツイ原色の色合いよりはパステルカラー調の淡いピンク系が多くなり、優しい気持ちになれる気がしませんか本当に秋は“芸術&癒しの秋”という言葉がピッタリあうように思われますネそんな秋晴れの今日、珍しく向日葵の群れを発見もう10月というのに個の向日葵さんたちは、元気にすっくと背筋を伸ばして空を仰いでいましたなんだかその健気な姿に妙に気が惹かれて、パチリ撮してあげましたいつまで咲いているのか・・・頑張れよって心の中で声をかけてきましたね。 秋の空向日葵映えて揺れる愛 さて、今日は陶器の日です。茶碗や湯飲みの底にはご存知のように、周りより高くなった足のようなものがついていますが、何故だか皆さんはご存知ですかこの部分は、ろくろから切り離すときに糸状のものを使うので、糸じりとか糸底といわれていますが、これはデザインのためではなく、窯で陶器を焼くときのためにつけられるものなのです。 陶器は収縮率が高く、焼くと原型より2割も小さくなってしまいます。それで、このとき底がべったりとついていると底の抵抗でひずみが生じ、形が歪んでしまいます。それで、足をつけて底の抵触面積を小さくし、ひずみを防いでいるというわけです。足のおかげで熱い湯飲みや茶碗も持ちやすくなり、一石二鳥の働きをしていることになるのです。 陶器といっても本当に多種多様で、好みによってあれが良いこれが良いといろいろあるでしょう。九谷焼や有田焼のように絵付けをしてどちらかというと派手なモノ、萩焼や唐津焼・信楽焼のように渋めのモノ・・・皆さんはどんな陶器が好きですか 私は、陶器に関してはやや渋い萩や信楽が好きです。萩のように真っ白ではないけれどややアイボリー調の温もりある色合いの器を持つと、心まで温められて癒される気がします。 今日は、一つ手持ちの器を見つめながら、あれこれと思いを巡らせてみませんか 過ぎた日を器手にして呼び覚ます ぐい呑みが幻の君連れてくる 家の正面玄関を出たところで、ナンとカマキリ君に遭遇してしまいましたカマキリの七変化とはよくいったモノで、コンクリの上でカマキリ君は身体をダークブラウンに変色させて石のように動きませんでした「大丈夫、踏みつぶさないからネ」と声をかけて出かけて、帰ってくるともういませんでした・・・トットコトットコ・・・何処へ行ったのかなット気になった一時でした see you again 楽天ブログランキング
2006.10.04
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のニュースで見てしまった何気ないシーンに、意味もなくひどく怯えを感じてしまいました それは、他でもない・・・ロボットが家事をこなしている風景でした今まで、いろんな事ができるようになってきたロボット君テレビは、東京大学で新たに研究が進んでいるロボットの実態を、つぶさに報告していました。 それはまさに画期的な研究成果でしたロボットが、掃除をしたり料理をしていました。掃除だけならまだしも、手に包丁を持ち野菜を刻んだり、お皿をスポンジで洗っていました。また、教えればその通りに箒で部屋を掃いたりしています。教える人の手の動きや眼の動き、視線を追ってその通りに真似るのですナンという進歩ついに此処まできたかと感動する前に、私は鳥肌の立つ怖ろしさに身の毛がよだつ思いがした もし、この研究が進み、将来ロボットが普及して一般家庭に当たり前のように取り入れられたら・・・・・一体どうなるでしょう家事も子守も介護も・・・全部ロボットにお任せし・・・家中にロボットが溢れ・・・人間の居場所がなくなってしまうではありませんか何も考えたり気をつかわなくなった人間は、あっという間に衰退し・・・・考えるのも空恐ろしいデスね いらぬ取り越し苦労かもしれませんが・・・人が人でなくなり・・・機械を使いこなすハズが機械に使われる羽目にならないか・・・不安で一杯ですどんなに技術が進んでも、侵してはならない領域があるのではという気がしますが、皆さんどう思われますか 話しは飛びますが、今ちょっと前北陸で地震がありましたほんの僅かな時間でしたが、ビビリましたね場所的には、大きな日本海溝の上に位置しているわけですからいつ揺れても不思議ではないのですが・・・やはり怖いですね 情報発表時刻 2006年10月3日 22時49分 発生時刻 2006年10月3日 22時42分ごろ 震源地 石川県西方沖 緯度 北緯37.0度 経度 東経135.7度 深さ ごく浅い 規模 マグニチュード 4.6 see you again 楽天ブログランキング
2006.10.03
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