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今日は本当によく降りましたね、雨・・・。ここ2,3日真夏日の様な日だったので、久し振りのお湿りでよかったんですが少しは四国のダムに水が溜まったでしょうか そんな甘いモンではないかもしれませんね・・・でも、何だか“水を得た魚”の様に生き返った心地がしなくもないですね 日が暮れて、大学生の息子が帰宅したら 「お母さん、珍しいモノがいるよ」 って呼ぶのです。 ナンの事やらって出てみると、ナンとナンと玄関の外灯傍に一匹のヤモリがいるのです。外壁にへばり付く様にシッカリと張り付いています。 顔を近づけても動ずる気配無しよくよく見れば、つぶらな瞳といい人なつっこい顔といい一目で気に入ってしまいました。思わずギュッと抱きしめてあげたくなるくらい可愛さを覚えてしまったのです 早速記念撮影を でパチリ 雨上がりのせいか何となく人恋しさを感じさせる夜の一コマでした 雨宿り温もり求めて何千里 眼が合って暫し時をやり過ごす see you again
2007.05.25
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相変わらず今日もで暑かったですね 夜8時を過ぎた今でも、富山の気温は28℃デス紫外線もメイ一杯放射されている様で、シッカリ焼けましたよ 最近友人と会うと聞かれるのが「何処で灼いたのもうハワイ行って来た」デスそんナン行けるわけないでしょう、学生の子供がいるって云うのに・・・と怒ってみても仕方ないですネ。 だって私は元々肌が黄色だし、陽射しには敏感に反応し色がつきやすいんです、フンナーンテ思ってます。 これで何日続きましたかね、夏日・・・やっと明日は曇りのち雨だそうですでも、喜ぶのは早いのです、明後日からまたデス。夕方のニュースで見たけれど、ダムの水量が60%を切ったところがあって、節水を呼びかけているとか・・・例えばガソリンスタンド等には、午後からの洗車サービスを暫く止めるようにとの自治体からの通達があったそうですそのガソリンスタンドの経営者の方曰わく「ガソリンスタンドは洗車がイイ利益になるのに、残念ですでも、暮らしの事を考えると水は大切なので仕方ありません」とのこと・・・。 富山もうかうかしていられないと思いました。富山の水量は、冬の雪解けで稼いでいるところがあります。ダムに雪崩れ込む雪解け水を溜め込んで安心しているのに・・・今年は暖冬でロクに雪が降りませんでした 心配ですネ・・・ 毎年どんどん地球の天候が狂ってきていて、そのズレが大きくなって来つつある気がしてなりません。怖いと思います。いつかドカーンと来るぞ-って思うと・・・どうしようかと思いますね。 高齢化地球の歪みも加速つき see you again
2007.05.24
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暑いですねなんだかとってもアイスクリームが食べたくなるような日です富山は既に室温が28℃を超えています気象庁の予報では、明日まではまあまあの好天気が望めるとか・・・。 我が家でも、昨日から今日に掛けて鉢花の植え替えをしました。大分大きくなり、一寸窮屈そうな花たちは、一回り大きな鉢に入れ替えられてとても嬉しそうで その中でも一番のお気に入りは“レモンバーム”の花です。何と言っても此のレモンバームは、私の誕生花なんです。学名がメリッサ。葉に顔を近づけると、甘酸っぱいレモンのような一寸ミントも混じった香がフンワリと漂っています レモンバーム運命(さだめ)の花と傍に置き そして今日一番の収穫は、何と言ってもブルーカーネーションです。一仕事終えて行きつけのお花屋さんに顔を出すと、珍しい色合いの花があるではありませんか 形はまさしくでも色合いはとても濃い紫です。何だか貴婦人の様に、すっくと立っている姿が品があって見とれてしまいました。お花さんでも余り本数が入らず、一本売りとのこと・・・。比較的新しい品種とのこと このブルーカーネーションは“幸せを呼ぶ花”といわれているそうで、それも気に入り買ってきました。今が丁度旬の紅花とブルーファンタジアと組み合わせると、なかなか涼しげな“夏のしつらい”になりました。 早速大振りの花瓶に入れて玄関に飾りました。 see you again
2007.05.23
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今年になって正式にサークルに入り、句会デビューも果たしましたが・・・句会に出るということは本当に大変だということをつくづく噛みしめて痛感しています 一つの課題についても、本当に人それぞれ連想するモノが異なります(当たり前ですが)まさに十人十色とはこの事で「エッ、こんなのアリ」って思うようなモノもあり、人の句を聞きながらすることもしばしばデス 出された課題についていかに自分らしく味付けし表現するかを問われる文藝ですね。「俳句」が季節を詠むモノですが「川柳」は人間を詠む文藝です。私が現在師事している先生も、常日頃「人間の見えない川柳は、川柳ではない」と云われています。 その見える人も、まさに詠み手によって様々です。喜怒哀楽をどう美味く自分の作品に入れ込むか、いつも頭を悩ましています。それでも、ナンの悪戯か句会に出て入選を経験してしまった私は、此の興奮に病みつきになりつつあります これからも、また頭を悩ましてウンウン言いつつ言葉を捻り出して読み続けることになりそうです 川柳を真剣にやり出して良かったと思うのは “言葉の意味を、奥深くまで幅広く考えるようになったことでしょうか” 一つの言葉にも本当にいろんな意味と味があることを噛みしめて詠んでいます 因みに最近の川柳大会で、私が詠んだ句を幾つかご紹介しますので、見てみて下さい アンコール受けて応えぬ潔さ 身の丈を子に超されても見得を切り 岩風呂に浸かり無になる雲が行く 深呼吸藺草の香心地良く 通帳を睨み老後のプラン練る 家康も眼を剥く策で逆玉に キャリアウーマン家では甘い妻になり プライドを捨ててへつらい職繋ぐ スパイスの効いたコラムが呼ぶ物議 サプライズ日本列島駆け抜ける ホンの一部です see yopu again
2007.05.21
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予てよりいろんな意味で物議を醸し出している新フランス大統領になったニコラ・サルコジ氏ですが・・・黙って立っている分にはなかなかのイケメンですね。 さすがファッションに置いて世界をリードしているフランスの大統領だけあって、お洒落で粋なムードのあるお方とお見受けしました 大統領選が始まって以来、誰が大統領になるかということについては個人的に興味はありました。そして私は、心密かにロワイヤル氏を応援していました。同じ女性というからもありますが、温かいお人柄に惹かれたのです。 以前若者による暴動がパリで起きた時に、サルコジ氏が働いていない若者を「社会のクズ」呼ばわりしたのを聞き、とても憤慨しました 怠けてフリーターしている人もいるけれど、そうじゃない若者もたくさんいる。そういう人たちを十把一絡げにして「社会のクズ」呼ばわりしたサルコジ氏を、支持する気にはなれませんでした。聞くところによればサルコジ氏自身、ハンガリーからの移民という話しじゃありませんか。おそらくご自身も、相当苦労し努力して今の地位を築かれたことでしょう。それならばそのように、同じ苦労している人々にもっと温かい眼差しを向け、救いの手を差し伸べるべきではないかなと思いますが・・・・ね 自分がすっかり元からのフランス人のような顔をして、自分と同じ境遇の移民や若者たちに冷たい眼や強硬政策をとるようでは如何なモノでしょうか そんなことでは、世界の主要国に名を連ねるフランスの新大統領として国を纏め世界をリードしていくのは、なかなか容易ではないでしょう まあ、これからのお手並み拝見ですかね。日本の首相ではないですから、私がどうこう言う問題ではないですが、自分の政策や意見に捕らわれてばかりいてはダメですね。指導者としての器というか器量を、トクと拝見させていただきましょうか see you again
2007.05.17
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今朝のニュースを見てしました。まさに絶句状態ですそれは、予てよりいろいろと取り沙汰されていた“赤ちゃんポスト”に、3歳の男児が入れられていたというニュースです ・・・。一体どういう事でしょう。3歳ですよ信じられません。 3歳と言えば、曲がりなりにも生まれてからの3年間親と過ごした日々があるということでしょう。将来親の顔かたちをどの程度覚えているかどうかは別としても、「自分に親がいた」「親と過ごした日々があった」という記憶は残ると思います。 生後まもなくか1歳前にポストに入れられた赤ちゃんと違って「自分は親に捨てられた」という想いがズーッと一生、その子について回るでしょう。 これは“赤ちゃんポスト”に入れられる対象年齢の子ではありませんね。此処まで育てたら、頑張って育てて欲しいですね。3歳といえば、自我が芽生え始めて知恵もつきだし、それ以前のように親の言うことをすんなり聞いて思い通りになるというわけにはいかなくなります。当然育児も難しくなり、親もかなりの忍耐と根気を必要とされるでしょう。でも、別の視点からいえば個性が出てきて愛しさも一層増してくるのです。 どんな事情があってこういう事になったのかは知らないけれど、簡単に育児放棄の逃げ道として“赤ちゃんポスト”を使わないで欲しいと思います。其処へ入れられる子は本当に可哀想です子供の立場になり、子供の気持ちになり考えて欲しいデスね 子供は親を選べません、親を信じて生まれてくるのだから、そのことを肝に命じて子育てして欲しいデス。一寸した事で育児を投げ出す虞があるなら、最初から子供を産まないで欲しいと、切に思います 悪戯っ子も寝顔可愛いエンジェルに オンリーワン授かり物を愛で育て 育児してやっと大人に成れた気し see you again
2007.05.15
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「ふるさと納税」の問題は、富山県の県政モニターへのアンケートでも意見を求められました 私は、基本的に賛成ですね。富山県も、過去からずっと振り返ってみれば“頭脳流出”で非常に多くの人材が出て行っていますで、出ていって終わりなんですね 石川啄木でしたっけ・・・「ふるさとは遠くにありて思うモノ」 私はそれでは余りにも哀しいのではないかと思います。自分が生まれ育った故郷、親も親戚も恩師も友人もいます。出ていって「ハイ、さようなら」はないでしょう立派になったら少しは故郷を振り返り、自分を育ててくれた故郷の発展を祈って何かしらできないか・・・の一石として「ふるさと納税」があってもイイのではないでしょうか 先日を見ていたら、石原東京都知事は「ふるさと納税」には余り賛成ではなかったように見受けられました。 そりゃあそうでしょう。東京は全国から集まった多くの人々の坩堝で、その人々の収める税金は貴重な東京都の財源です「ふるさと納税」が始まれば、東京都の財源はグーンとダウンすることは“陽の目を見るより明らか”でしょう でも見方を変えれば、そんなことだから中央と地方の格差が広がりを増してしまって、現在の日本の地方都市が大変なことになりつつあるのではないでしょうか 北海道の夕張市にしても、炭坑がダメになってから多くの人々が故郷を捨てたり巣立っていきました。「ふるさと納税」で夕張市出身の人々の税金が少しでも入れば、夕張市再建の貴重な足掛かりになるやもしれませんよ 「ふるさと納税」で、地方都市が少しずつでも潤い自立の足掛かりになること、それによってその都市独自の特色を出した自治行政が行えることは素晴らしい事だと思いませんか それによって、中央と地方の格差が減り日本全国皆それぞれが物心両面で豊かになれば、日本が全国レベルでの不況と荒廃からの脱出も夢じゃあないでしょう どうでしょうか、此処は下手な我が儘や駄々を捏ねていないで、一つ大人になって考えていく必要があるんじゃあないですかね see you again
2007.05.14
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今日は、種痘記念日デス1796年のこの日、ワクチンの発明者であるジェンナーが初めて子供に牛痘の接種実験をしたことを記念して制定されましたジェンナーは牛乳しぼりの女性が牛の天然痘に感染すると、以後まったく痘瘡に罹患しなかったり、罹患しても軽度であることに着目してワクチン療法を見いだしたそうです。 幼い頃、本でジェンナーの此の話しを読んだことを思い出します。最終的に、ジェンナーは臨床実験に自分の息子を使いました。夫人や周囲の反対を押し切り「悪魔」と罵られても、断固として我が子に種痘の接種を行ったそうです。結果的に成功し、これが将来多くの人々を救うことに繋がったわけです。あの時、もし周囲の言うことに圧されて、実験していなかったらどうなっていたでしょうね ジェンナーも確信があり、成功を信じて行ったわけでしょうが・・・彼の勇気を父を信じた息子を讃えたいと思いますね感謝を込めて・・・ see you again
2007.05.14
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今日は“母の日”デス!!皆さんのご家庭では、お母さんをいつも以上に大切にしておられますか 朝方曇ったり雨が降ったりしていた天候も、次第に持ち直してきましたね真っ青な空がゆったりと広がり,まさに夏近しデスねしかしながら、我が家では 母の日の家族ゴロゴロ母せっせ デスね 毎年のことで期待もしていませんでしたが、いつも以上に今日は町内のお祭りと重なって、非情に忙しい“母の日”になっています本当に「ヤレヤレ・・・」ですね。 でも、一つだけとても嬉しいことがありました上の息子が“母の日”のプレゼントと言って、“サイクリング・グローブ”をくれたのです生まれて初めての息子からのに、一寸目元がウルウルしています 彼はマウンテンバイクに凝っていて、グッズもいろいろ拘っているようです。自分が使ってみて、機能的にもファッション的にもと思ってモノがあったようです。 私もしょっちゅうで彼方此方と行くのを知っていたので、その時に使ったら・・・と思ってくれたようです。夏の強い陽射しの中でも汗が滲まないような通気性もあるメッシュ素材で、私の好きな赤の色味の強いデザインでした。身につけてみるとイイ具合にジャストフィットなんです これから早速出かけるときは身につけていきたいと思います。私の大切な宝になるでしょう 「息子もいつの間にか大きくなったんだな・・・」と、一寸息子が眩しく見えました。と、同時に私も年を重ねたんでしょうね・・・ see you again
2007.05.13
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が一般生活に普及・定着して、猫も杓子もを打てるようになり、国民的にはすっかり漢字に弱くなったと云われています。もっともかもしれませんね。文章を打っても、何回かキーボードを叩けば適当な漢字が出てきます。漢字は読めても書けない人種がこれから益々増えることでしょう 以前は、解らない漢字があると「面倒だな」と思いつつも辞書を引いてついでに意味も調べてと・・・まさに一石二鳥でした。今はカンでを叩けば適字が出てきます。便利になったと言うべきか、これでは益々怠惰になり漢字能力は衰退していくことでしょう。せめて“電子辞書”でもイイから、解らない言葉や文字があったら辞書を引いて見ることをお勧めしたいですね かく言う私も、若い頃に比べるとやや根気がなくなり結論を早く出したいと思うようになってきた部分があります。主婦であり母であり・・・そして趣味人でありたいと思うが故かもしれません。 家事や育児の合間に自分の時間を捻り出して、モノを書いているのでノンビリと辞書を引きながらという時間が取れないことが多いからでしょうか唯、最近は川柳に本腰を入れだして“漢字表記”にやや拘りを持つようになりました。同じ音の言葉でも、表記する文字によってイメージや雰囲気がガラッと変わったりします。川柳は聴いて楽しむと同時に見て味わうモノでもあると、言われているからです。どの漢字で表記すべきか、辞書を開き興味を持ってその意味や用法を調べてじっくりと考える、そんな一時を大切にしたいと思っています。 たかが漢字、されど漢字です 川柳に限らず何か書いたり読んだりしたときにふと疑問が生じたら、そのままにせずに一寸辞書を開いて意味や使い方を見てみる。貴方の中に、新しい知識が少しずつ積まれていき・・・何かの時に思わぬヒットに繋がるかもしれませんね。 余裕をもって見てみれば、漢字もなかなか面白いパーツです古来中国より伝わったということですが、これを考えた方は素晴らしいアイデアマンだったと思いませんか see you again
2007.05.12
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イイ天気デス昨日の午後からの荒れ模様が、嘘のようにカラリと晴れ上がった今朝私はまたまた愛用のを駆って“日展・富山展”を見てきました。この間の富山県水墨美術で開催されている“徳川の姫君たち”ほどではないけれど、この日展・富山展も5月13日で終わるのです。一度是非見てきたいと思っていました。 今回は、日本画・洋画・書・彫刻・工芸(漆器,銅製品など)です。開催されているのは、富山県民会館です。私は、正直言って彫刻や工芸よりは絵画を見るのが好きで、それが目的で行ったのです。ありましたよ、素晴らしい作品が 一点を描き上げるのに、果たしてどれだけの月日を要したのかしらと思うような緻密な念の入った作品が数多くありました。もう圧倒されますね、パワーに・・・まるで写真かと見まごうばかりに綺麗な描写のもあれば、いかにも絵だと思うようなラフな描き方もあり、まさに人それぞれデス。でも、一点一点、さすがに日展作家の作品とあって皆見ていると何かしらこちらに語りかけてくるモノを感じました。 私がこうして美術展に頻繁に足を運び見て回っているのは、創作作品から受けるこの様な良い意味での刺激が欲しいからです。素晴らしい作品を見て感動したり心が揺さぶられるのは、脳にとってとてもイイ刺激になるそうです。心も頭も活性化し、モノを書くときにも良いアイデアが生まれる原動力になると、某作家の方が言っていました。事実、煮詰まって沸々と勝手に沸騰していても良いアイデアは出てきません。 川柳の句会に出るようなって思ったのですが、いくつもの課題が与えられ期日までに数多くの川柳を創っていかねばならないと云うとき、唯紙を見つめて悶々としていてもダメですね。時にはスッパリ気分を変えて好きな絵を見に行くと、また新しい風を心に吹き込むことができる。今までと異なった視点でモノを見て考えると、面白い一句ができたりしますナーンチャッテ・・・ 好きな絵をいっぱい見て、今日も幸せな一日でしたまた、頑張るゾー ときめきの想いそのまま一句詠み 夏近し声に出したい君の名を see you again
2007.05.11
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昨日に引き続き今日も真夏日になっています只今の室温28℃デス 窓をフルオープンして風を通しながらこの温度です。多分戸外は29℃はあるでしょう5月も始まったばかりだというのに一体これはどうなってしまったのかしら おまけに異常乾燥注意報も出ています。風があって空気が乾燥していて・・・・もう最悪のパターンですね朝から何度も注意を呼びかけるために、消防車が通っていきました。こんな時に火災が起きたら一大事ですね。何だか梅雨前に地球が燃え切ってフニャーってならなければイイですがね・・・ さて、この暑さに少しでも耐えるために且つ乗り切るためには、やはり水辺が一番でしょう。今日も環水公園は多くの人が涼を求めて来ていました。運河と繋がった大きな人工池と、そこから滝になって大量の水が流れているのは、見ているだけで涼しい気分になりますよね。人だけじゃあないですよ、多くの鳥たちも水浴びに来ていました、でも、暑くて暑くて小さな鳥は大変ですよね。可愛い雀が屋根付きのベンチの木陰にジッとうずくまっていて、ちょっぴり可哀想でしたね。 松川縁も、桜並木がすっかり青々とした若葉が茂り良い木陰を提供してくれています。暑さを逃れた人々が木陰の小道を散策していました。トップにのせた鷺は丁度川縁に佇み涼んでいました。こんなに大きな鷺を見たのは久々です。いつもならを向けるとパッと逃げるのに、暑さにバテているのか私が撮してもジッと動かずに立っていました。水しぶきと川風に当たってイイ気持ちだったのでしょうか。 参っているのは人間ばかりではない、生きとし生けるモノ皆同じですね。 太陽の気まぐれに耐え蹲る 気の早い太陽放つ夏ビーム see you again
2007.05.09
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暑いデス 富山では日中の気温が27℃を超しましたよ一体どうなっているのでしょうかね この暑さに負けじと、今日も元気に私はを駆って“富山県水墨美術館”へ行ってきました。今、此処では注目の美術展“徳川家の姫君 -華麗なる世界ー ”が開催されています。ひょっとしたら朝一番で行かないと、待たされるかなの読みは大当たりでした。9時半開場ですが、その少し前についたのに待ち時間が30分で、10時にやっと入れました。それでもまだ充分マシな方でした。 今回展示されているのは、徳川家の中でも将軍家に継ぐ格式を誇ったとされる「尾張徳川家」に伝わるお姫様や奥方がお使いになった品々です。身の回りの品、器、化粧道具、玩具、文房具品、書物、着物~お乗りになった駕篭までズラーッと展示されています。さすがに徳川家の品だけあって、当時の一級品になるべく見事な作りと精巧な細工が施してありました。 凄いの一言で、時間にして1~2時間懸けてじっくり見ました。 唯、穿った見方をすれば、どの品にも当然ながら“葵”の御紋がビッシリと入っていました。櫛、箸などの小物に至るまでデス。それを見てふと思ったのが、グッチやシャネルのロゴ入りのグッズでした。徳川家のお姫様のお使いになる品々だから当たり前でしょうが、いくらロゴでもあれだけたくさん入っていると何だか価値が薄れそうな気がしますね(お怒りになるかな家康さん) そして最後に見た“駕篭”です。あれに乗って担がれてお出かけになったのでしょうが、狭くて暇そうで大変だな~と正直言ってお姫様に同情しました。中には綺麗な蒔絵が施されて、ふかふかのお座布団が敷いてありました。でもあの中に重そうな着物を着て着ぶくれして正座して運ばれていったわけですよね・・・途中足が痺れても延ばすこともできなかったでしょうし・・・「ああ、大変」私だったら、暇と窮屈で死んでしまいそうですね 今の時代に気楽な庶民の子として生まれた幸せを、つくづく感じました。美術工芸品として見るのはとても興味深いし、面白いけれど・・・あのような止ん事無きご身分には成れないし、なりたくないとしみじみ思いました 鑑賞が終わって展示場を出てくると、ナンと長蛇の列です 待っている人たちが 「ああ、朝一番に来ればよかった」と、 言っておられました。 そうですね、今日はとてもラッキーでした see you again
2007.05.08
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やはり上がりましたね、ガソリンしかも大幅値上げデス 驚きを通り越して怒っている方も多いのではないでしょうか 前々からそういう噂が乱れ飛んではいましたが、実際上がってみると、困りますね。我が家でも主人が長距離通勤なので、は絶対必需品です。公共交通機関では乗り継ぎもあわず時間も掛かりすぎて仕事になりません。 世の中には差ほど必須ではないのに、を足代わりにしておられる方が少なくないとお見受けします。そういう方々が、できればもっととかに乗ってみられてはどうですかね 人間は、年をとると足から老化が始まると言われています。歩くことを面倒くさがってにばかり頼っていると、やがて歩けなくなってしまうかもしれませんヨ近いところや一寸した買い物は、徒歩やで行ってみませんか風を感じて、自分の好きなペースで回りの風景を楽しみつつ目的地を目指すというのはイイと思いませんか 今まで何気なく見過ごしていた、唯の通過地点だった風景が、貴方にいろんな語りかけをしてくれることに気づくでしょう。私はの免許は持っていますが、これだけライフを楽しんでいると、もう一度運転したいと余り思いません。唯、目的地目指してビューッと走ってしまうことにとてもナンセンスな哀しさを感じます。途中途中のいろんな景色やモノとの出会いが私にはとても愛おしく思えてならないのです 多くの人たちが、そのことを感じて車の所有台数を減らしたり、乗る時間や回数を減らしていけば、ガソリンの使用量も減るでしょうし、必要量もグーンとダウンするでしょう。そうすれば、大気も綺麗になるかもしれません。地球環境保全と改善のためにも、政府も視点を転じて“自転車推進運動”を呼びかけてはどうでしょうかね 自転車が増え、ガソリンが余り使わなくなれば、ガソリンの値段の高騰などどうでもイイ問題になってしまうでしょう。
2007.05.03
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映画はここの所トンと見に行っていなくて、残念極まりない気分です。本当は映画大好き人間なんですよ。でも、なかなか時間が取れません。 今揺れました地震速報です一瞬を閉じるべき迷いましたが、しばらくしたら治まったので(モノの2~3秒でした)このまま打つことにします。能登半島の地震以来、どうも揺れに過敏になってしまっています。何だか鈍い空気の音「ゴゥー」って音を聴いた様な気がして「ウッ」って本能的に構えました。そしたらやはり揺れ出しました。私が今を打っている部屋が2階なので、しかも家は鉄骨ですからユッサユッサと揺れが来るんですね。まさに「ヒェーまたかー」って思ったのですが、大した揺れでなくてホッとしました。 話しが戻りますが、大学時代はよく見に行きました。講義の合間があると直ぐ映画館へ駆け込んだりして時間は潰れましたが。今から思うともう御老体の俳優さんが殆どです。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、リチャード・チェンバレン、ロバート・ワグナー(故人)、ライアン・オニール等々・・・みんな当時のイケメンばかりでしょう。 もう洋画かぶれのきらいはあったかもしれませんね。恋愛モノ、ミステリーサスペンス、アクションモノが大好きでした。 結婚して子育てに時間を取られるようになり、ゆっくり自分だけのために映画を見に行く時間がどうしても取りにくくなったのかもしれません。子供と一緒に、アニメや怪獣映画はたくさん見に行きましたね それと、哀しいかな見たい映画の質が変わってきたのかな・・・「今見たいなあ~」って思う映画が少なくなってきたのかもしれませんね。 それでも此処数年で見た映画で良かったと思うのに「阿弥陀堂便り」「半落ち」「明日への記憶」などあります。そうですね、邦画を見るようになりましたね。 最近騒がれている映画を見て、少々過激な描写や映像が増えてきた気もします。“バベル”もそうだけれど見ていて気分が悪くなる表現方法とかあると、どうしても退いてしまいますね。内容は悪くないと思うけれど、見る人が安心して楽しめるように気を配って貰えると良いのかなって思いましたね see you again
2007.05.02
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昨日はあんなにだったのに、この変わり身の速さはナンでしょう 朝から暴雨風です。ゴゥーゴゥーと風が吹き荒れ、それに乗っかかるように横殴りの雨が降っています。ああ、コレでは何処へも行けないじゃあないのって感じですね。 仕方ない、こんな時は“晴耕雨読”で音楽を聞きながら好きな本を読んだり、でも見て過ごすとしましょうか・・・。 最近私が図書館で見つけたお気に入りの本をご紹介しましょうか何事も何モノも出会いが大切といいますが、これも私にとってはラッキー な出会いでした。本のタイトルは“樋口可南子のきものまわり”デス。着物大好きな女優の樋口可南子さんが、着物に関わる本を出したいと思い立ち御主人の糸井重里さんにアドバイスして貰いながら作り上げた本です。文章は友人の清野恵理子さんが受け持ち、着物を通じての多種多様の人々やモノとの関わりを美しい写真を入れながら仕上げてあります。 見ているだけでも楽しい一冊ですが、日本古来の伝統的な衣装である着物との関わり方について、改めて考えてみたくなる本でもありますね。 最近の日本人は、ビッグイベントでもなければ着物を着なくなりました。自分の振り返っても、幼い頃にお正月の晴れ着や夏の浴衣を着た覚えはありますが、後は殆ど洋服でした。着物は特別という感じがありました。でも、考えてみると明治以前の日本人は着物しかなかったんですね。着物を着て一日中何でもやってたわけです。其れが当たり前でした、其れしかなかったんですものね・・・。現代人から見れば凄いなあと思いますが、着物も着慣れるとこんなに楽で便利で動きやすいモノはないと思えてくるようですね・・・ この本を読んでいると、樋口さんがどれだけ着物を愛し上手に着こなしておられるか解ります。嫁ぐ時に箪笥に入れて持ってきた私の着物たちは、息子たちの七五三の時に何度か袖を通しただけで、ずっと畳紙(たとうし)に包まれて眠っています。ちょっと可哀想な気もしますね。 もう少し落ち着いたら、私も着付けを習ったりして母が持たせてくれた着物を着て日々過ごせたら良いなあ・・・って思ったりしました。 この本を読んで、女優樋口可南子さんの事が益々好きになりました。以前から良い意味でも関心はあったのです。“阿弥陀堂頼り”“明日への記憶”とかでなかなか奥深い重厚な演技をしていらっしゃって、上っ面だけでない人間性を感じていましたが、この本を読んでその想いが間違いではなかったと実感しています。日本の女性らしさも大切にしながら、自分のシッカリ持ってあられる憧れの女性ですね。 see you again
2007.05.01
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